ふすまのおく
細々、ぼそぼそ書いてます。

2009年03月29日(日)

とりあえず今はほっとしている。
長い目で見たときに、これでいいのかどうか、よくわからないけれど。

紹介話が持ち込まれたときはとりあえずその話を受けよう、と思ったが、
そのときと心境が変わってきている事に気づいた。
だから、ここへきて話が具体的に決まりだしたときに、
物凄く憂鬱になってしまった。

一人でいるのが今は快適なのと、
気になる人が現れたというのが理由だと思う。
ただ、気になる人との進展の望みはどう考えても薄くて、
どうにかなったらどんなだろうと妄想はするが、現実的じゃない。
毎日の生きる糧をくれてどうもありがとう、と思っている・思うようにする。
気になるだけなので他に本当に好きな人ができる、かもしれないし、
あるとき突然幻滅するかもしれない。

その話が土壇場で流れてしまい、本当に安堵してしまった。
一体私は独りでいたいのか誰かといたいのか。これではダメだ。



2009年03月23日(月)

きのうは不成就日で三隣亡で一粒万倍日なんだとさ。
さっき知った。
私は小心者なのでそういうことはかなり気になるが、
下調べをしなかったのが悪かった。
そんな中でハンコをついてしまった。
けれど、後悔してはいない…はず。

そんな日だというのに車を買い換える事を決めた。
何もこんなときに、と思うことは思うけれど、
乗っている車が今は問題なく動くという事を考えたけれど、
本当にどうしようか迷ったけれど、決めた。

今乗っている車に愛着がないわけではなくて、
お別れが寂しいと思ってしまう私は弱いな、と思う。
私と一緒に10年を過ごしてくれてありがとう。
壊れないでいてくれてありがとう。
凹みを治さなくてごめんね。
この先あの車に乗ってくれる奇特な人は現れるのか、とか、
色々な事を考えては寂しい気持ちになるが、
お別れに桜を見に行こうと考えている。



2009年03月17日(火)

万が一お願いされてしまったら言おう、と思っていた言葉を、
こんなにすぐに言う事になろうとは思ってもみなかった。

話が怪しい雰囲気になってきたのが、鈍感な私でもわかった。
話している本人が混乱の中にいて、助けて欲しいと言っている。
そのお願いが混乱して弱っている中での言葉だとわかっている。

お願いされたことを受けてしまうのは簡単な事で、
私にとっても一見「渡りに船」かもしれないけれど、
お願いを聞いてしまうと、私は自分が一番嫌っていた人種になる。
相手も、落ちるところまで落ちてしまうだろうと思う。
本当に心身ともに衰弱しきっているときの言葉だと思って、
私にすがってきたのだろうと思って、今回は聞き逃す事にした。

そんな状況の中で出た言葉だとわかっていても、聞いた私は混乱してしまう。
相手がそのうち立ち直って正気になったときに、
「あれは血迷っていたから昔言った事は忘れて」と言われて、
私は「あなたが言った事で私は本気になってしまった」とか言って、
本気で腹が立つんだろうと思う。
自分の感情をコントロールしきれるほど、私は人間ができていない。



2009年03月08日(日)

心を穏やかにしたいと思っても、何かしら邪魔が入る。
また動揺した。

私に直接関係があるかといえば、現時点ではそうではないが、
私がここにいる事と無関係かといえばそうでもない。
戻るところが無くなってしまうかもしれない。
退路が絶たれたのかもしれない。
そう考えると、穏やかではいられない。

何があっても動じないように、そう言われたけれど、
事実がどうなのかはまだわからないけれど、
その話がいい話でないことは事実なのだ。

どうか、どうか、強くいられますように。


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襖 [MAIL]