ふすまのおく
細々、ぼそぼそ書いてます。

2004年03月04日(木)

いつも使っている日記がまた使えないのでこちらへ書いときます。

こっそり内職をし、家に帰った途端、両親が「試験の通知来てるけど」と教えてくれた。試験を受けたときに、合格発表は3/9と言っていたような気がしていたので、何の事だかわからなくて一瞬混乱した。

合格者には合格通知に一緒に免状の申請書が付いてくると聞いていたが、どう見ても普通の葉書だ。ああ駄目だったか、と思って葉書をはがす。両親は食事中のため居間にいて、私の手の中を身を乗り出して覗き込んだ。私が家に帰ってくる前に、母親は一生懸命葉書を蛍光灯にすかして見たが、私の名前が2個書いてあったことしかわからなかったと言っていた。よっぽど電話をかけて「あけていい?」って聞こうか、と思ったらしい。何やってんだか。(でも私の名前が2個書いてあると言うことは申請書類が付いてきたということだよな、と後で気づいた)

合格と書いてあった。
本当に駄目だと思っていたから素直にラッキーだ、嬉しい、と思った。免状の交付申請は10日以内にしないといけないので、少し忙しくなりそうだが、そんな忙しさなら大歓迎だよと思う。それにしても、二酸化鉛もトリクロロシランも無水クロム酸もハロゲン間化合物も出題範囲外だと思っていたから(私の持っていた古いテキストには出題されないって書いてあったけどー)、出題されていたときは本当に頭が真っ白になった。でも受かったって事はよっぽど運が良かったんだろう。

今回も運だけで引っかかったようなもんだけど、受かってしまえばこっちのもんです。来年、この時期に本当の大目標である試験を受けるが、そのときにはもう運は残っていないと思われるので、早い時期から頑張ろうと思う。


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襖 [MAIL]