番茶日記
札幌編から神奈川編へ
PC持ってないからかなり不定期更新
内容も寂びれてます

2004年11月30日(火)

具合悪くなって、それでも
「あんたが具合をちゃんと治してくれないとこっちが迷惑」って

どれだけストレス感じてたんだ
一体どれだけの我慢をしてきたんだろう

「頑張って」
「あきらめないで」
なんて言葉、どっかにやりたいぐらい私は嫌いだ

診断書出して即仕事辞めて
ココロがすっきりした

もうなかなか来ることもないだろうと
蒲田の町をぶらぶらしてた

こころ残りは毎日挨拶してたネコのケメに会えないこと

ああーなんかすべて全部がばからしかった!



2004年11月24日(水)

色んなことがよくわからないよ
何がどうだが、何がこうだか

わからないのにつくづく思って考えばかり行きすぎ
どっかしら、心がどこにも追いついてない

甘えていいんだ、頭を撫でてくれるんだ、抱きしめてくれるんだ
あなただって大変じゃない?

それでも私を優しくしてくれるんだ
もしかしたら、おもいっきし泣いたって
それでいいんだよって言ってくれるんだろうね

とても居心地がいいから
とても大切も思ってしまうね



2004年11月17日(水)

「どうだった?」
と聞いたら
「何事もなく普通に」
すぐさまソファで寝てしまった、同居人に布団をかけて

昨日
「手紙書くよ、明日成田で渡して」
と言ってと部屋に戻ったら
「ありがとうってちゃんと言えなくってごめんね」とPCの上に置手紙
いつ、書いたんだか

新たなる門出に祝いと希望を
いつだって、悪いこともいいこともよいことも引き寄せるのは自分次第って同居人はそう手紙に書いていた
本当にそう思う、
優しくない人は優しくされないし、なに一つ大切にできない人は、何も大切にされはしない、全ては自分次第で、そう思ってる人には人の優しさがあってなんとかなる

いつもより、空を見上げる



2004年11月16日(火)

泣きそうな私は案外簡単に泣いてるわけで
「きもい、泣くな、おまえは失恋じゃない、過去への整理がついたんだ

だから、こんなにも心はすっきりして、悲しさもあるんだなぁ

「デンジャーはあの子にすっごい大切に思われているよね」
それがわかるから、嬉しいし、どこか悲しい


「走らない?」
「いいよ」
「きっとみんなに見られるよ」
「見られるね」

きっと何も考えてなかった、発作止めの薬も実家に忘れていて
それでも走るおバカな私
案の定その辺の人たちに見られた
うちらの地下街天然バカダッシュ!

8歳上の友達に負けてゴール
「鍛えないと駄目だね」と一言

「あなたの好きになる人は、きっといい人ばかりだからきっといいようになるんだね」

青い春と書いてこれはまた、青春ですな



2004年11月15日(月)

乙女だね、って笑って欲しい
かっこ悪いって笑って欲しい
乙女チックな感傷であっても、かっこ悪くても
間違いなく言えて誇れるところがあったとしたら

過去も今も一生懸命なところ

「私は、あなたのことを本当に好きだったし、一生懸命に好きだった」
本当に本当にそうだった。

「でも今は違う」
「今はもっと好きだ、いろんな意味で人間的に」

かなり、必死、かなり一生懸命、友達に愛の告白だとみんなから思われたって構わない、相手にそう思われたって構わない、かっこ悪くても、乙女だねってバカにされても、もうそういう風に思われたって全然構わない

これを言わないと、自分の中で先にも後にも進めない

返された言葉が
「あたしも好きだよ」


お土産にあげた鳩サブレの鳩が鳴いてるね
長かったものが、ようやくどっかに落ち着いたね
「鳩サブレ、彼氏さんと食べてね」
「うん、食べるよ」
「よかった」

別れ際
「なんで行かないの?」
「先に行きなよ」
「嫌だね、見送るほうが好きだもん」

「じゃあ、二人揃っていく?」
「そうだね、じゃあね」

抱きしめていけないから、握手で、振り向くことも出来ないし
なみだ目で歩く私はなんとやら

とても、すっきりして、物凄く悲しかった





2004年11月14日(日)

多摩川沿いの必死こいてチャリを漕ぐ
蒲田駅にて「京急蒲田まで急いでください」というがそこんところは
東京事情、早く走れるわけがない、信号と二車線しかない街で
それでも間に合ったのかどこかおかしい

「幸せってなんなのか、今の私にはわからないよ」

手術二回して、体を動かせるようにはおばあちゃんはなったけど
「明日医者から抗がん剤の話かもね」って
「抗鬱剤の点滴で腕がぼろぼろだ、」
姉、薬に頼って、薬のために活動ができて、薬のおかげでなんとかできて

じいちゃんを不慮の事故でいきいきなり無くして
今実の母の世話をできる母は幸せなのかもしれない
手術とか抗がん剤とかしてまで、生きようとすることは幸せなのか?
ばぁちゃんは、どう思うのだろう?
姉は、薬があったとしてそれである程度改善できても、何かのおかげで成り立つ生活はそれは、幸せなのだろうか?
もっと根本的なことがあるんじゃないだろうか?


「何が幸せなのか今の私にはわからない
ただ言えることは、そういうことを悲観的に考えるわけじゃなく
どうできるか、どう上手く対処していくか

泣いても喚いても解決にはならない
よくわからない幸せを、もっと切に具体的になるように動くべきで
少しずつ、いろんなことに色んな選択肢に目を向けるべきだ

だってね、だって
いつだって、泣きそうでありながら、悩みながらも
明るい私だから、そんなことはどうにでもなる」



2004年11月04日(木)

どこか落ち着くところへ
すっぽりと収まるだろう

私はあなたの心変わりが許せない
人の心が変わって行くものだとわかってながら

私はあなたの優柔不断が理解できない
迷わせるものだから

私はあなたのまっすぐじゃないところがわからない
どこにいっていいかわかわないから

そして最も許せないところとわからないところは
停滞してる、自分だったりもする


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