日日雑記
emi



 8月9日が鋼の日ですね

NHK−BSアニメ夜話、第三夜にアニ鋼が取り上げられるそうです。TVシリーズと、劇場版も含むのかな、多分。
嬉しい反面、のめってる作品が公の番組で語られるのはとっても恥ずかしいとゆー、難儀な性格の管理人です。強いて言うなら、あたしの兄さんが公衆の面前でパンツ一丁……みたいな(^_^;) 個人的に原作よりアニメのが比重が重いのよね。
ゲストはどなたなんでしょう、お手柔らかに頼みます。


  ☆


杉山正樹『寺山修司・遊戯の人』(河出文庫)を買いました。最初に例の「のぞき魔事件」について書かれてあります。

年長のお友だち(苦笑)は覚えていらっしゃるかもですが、寺山は1980年8月1日、渋谷区内のアパート周辺をうろついていたかどで警察に捕まり、罰金刑に処されました。歌人としてスタートし、劇団・天井桟敷を主催し、映画を撮り、文筆家としても活躍する時代の寵児が、こともあろうにのぞきで逮捕と、マスコミでもかなりセンセーショナルに取り上げられました。
これ以降、寺山の影響力は著しく失速し、持病の悪化で1983年5月に亡くなります。享年47歳の若さでした。

あたしは、アーティストとは作品だけで評価されるべきであり、本人の性格や行状によって弾劾するのはナンセンスと考えていますので、寺山事件についてもその後はあまり興味をもちませんでした。
しかしながら、文庫のあとがきに「作品だけを切り離して論ずるには、私生活的要素があまりに強すぎる」という一文に惹かれ、今回初めて(身内の回想以外の)評伝を読んでみる気になりました。

母親との確執、10代での難病発症、八面六臂の活躍で常に世間を煙にまくトリックスター、早すぎる死。その合い間を、人間・寺山はどう生きたのか。
江藤淳の自殺もからめて論じられる章もあり、感慨深い夏の一冊になりそうです。





2006年07月30日(日)



 8月1日、西尾の維新日

『DEATH NOTE アナザーノート ロサンゼルスBB連続殺人事件』(集英社)
『×××HOLiC アナザーホリック ランドルト環エアロゾル』(講談社)

2冊同時発売ですかー、ひええ;
しかも、版元もオリジナルに揃えてんのかよー(^x^;) 呪われた姉妹作ですね、まさに。講談社はいいとして、集英社はどれくらいパブリシティ払うんだろ。考えるだに恐ろしい数字が……。
ランドルト環って、視力検査のときの、あの一部欠けた環のことよね。はぁー、どんな話になるのやら。

いやしかし、西尾氏初体験って方には、このラインナップはある意味ベストかも。なにしろ彼は破壊神のような作家ですから、約束事の権化にも似たふたつの作品を、唖然とするようなやり方でねじ伏せてしまいそうです。

もし、起承転結はっきりの、予定調和ばっちりの、幸せな大団円をご所望でしたら、少々頭打ちな結果に終わるかもしれません。
特に「幸せ」部分に関して、西尾氏は一筋縄な感情ですまされない複雑怪奇なステージを用意する人。要するに読み手次第で「どうとでもとれる」ような幸せ具合だったりするのです。


あたし、どちらもとっかかりしか知らないので、わりと純粋に小説版を楽しみにしてます。子どもは「酷な時期に出すよな……」と泣いてますが。
8月末日には米澤穂信さんの新作も出るし、今年の夏休みけっこうイケてんじゃん!な気分です。


PS.
通奏低音推薦の夏休み課題図書は

西尾維新『魔法少女りすか』(講談社ノベルス)
米澤穂信『さよなら妖精』(東京創元社文庫)
新城カズマ『サマー/タイム/トラベラー』(ハヤカワ文庫)

感想文はBBSまたはメールにて受け付けます(笑)。





2006年07月28日(金)



 兄さんがひとりで泣いている

寝ても寝ても眠い。
熟睡できなくて、イヤな夢ばっかり見る。

だるくて頭が回らないときに限って、兄さんが泣く。
いいや、もう。
どうせ眠れないなら、今夜話をきいてあげるよ。

それで、いっしょに泣こう。





2006年07月27日(木)



 よいまちの原稿できました

今日送ったので、明日明後日には着くと思います。
編集よろしく、Cちゃん!

……以上、激しく私信でした。


池内センセの『ファウスト』が読みたーい!で、早速ネットで取り寄せました。ホントに文庫になってら、びっくり。
表紙の銅版画は仲良しの山本容子さんの作品です。いつだったか、NHKのドイツを旅する番組で、ふたり揃ってご出演でした。やーもとさんのオスカルさまみたいな出で立ちが、メッチャ印象的でしたのよ。

うつろうものは なべてかりもの
ないことがここに おこり
ふしぎがここに なされ
くおんのおんなが われらをみちびく

これはやっぱ、ディスティコン形式の詩なんだろーか。ギリシャ古典にあるスタイルで、ゲーテさんの時代、複雑な規則をたくみにあやつる知的ステータスとして流行ったそうです。日本でいうと俳句や短歌みたいなものらしい。


その他にも『ぼくのドイツ文学講義』、『流刑地にて(カフカ・コレクション)』などあります。原稿終わったので、後顧の憂いなく耽溺しようっと。





2006年07月26日(水)



 管理人バトンでご指名アリ

サイト「Pourquoi pas?」管理人の大和朧。さまから、管理人バトンをいただきました。なんとなく今までスルーしてたけど、ご指名なのでいちどやってみようかと。


【管理人バトン】
※バトンを受け取った方は下記にHNの記載をお願いします。
れお→ミカガミ華炎→松本まつ→クコ→乃壱なづ→ハギノ→みつお→水乃→北→時任→柊→夜人→月影螢→冬→虹乃ミカタ→叶方音色→アキリヒト→弓削→ミササギユウヤ→ささめ季林→冬野雨→ハル→大和朧。→emi


(貴方のHNを教えてください)
emi

(貴方のサイト名を教えてください)
通奏低音

(いつからサイト運営し始めましたか?)
2001年11月11日(ポッキーときりたんぽの日だそーです)

(管理人歴はどれくらいですか?)
トータルで5年半

(サイトのジャンルや属性について割と詳しく説明してください)
ジャンルはアニメ・マンガのヲタク系メイン。属性はノーマルですかね。腐女子とワンセットのCPやBL要素がないという、割と珍しいサイトかも。

(サイト訪問者様に是非行くべきだ!!と貴方がオススメ出来るサイト様を5つ書いてください。 出来れば簡単にジャンルの説明もお願い致します。)
う〜ん……リンクページを見てください(すいません、簡単で;)。

(貴方のお知り合いの管理人様に繋げるだけ繋げてください。ジャンルは問いません。)
これも難しいなあ……えすさま、クロコさま、いかがでせうか?(^.^)



こんなところで、ひとつご勘弁を。
ご指名、ありがとうございました♪





2006年07月25日(火)



 鋼14巻感想とかとかとか

感想です。
思いッ切りネタバレですので、未読の方はご注意ください。



で。
あたしさ〜デスノのときもノートのルールが細かくなるにつれ、読むのつらくなったクチなのよねえ。頭悪いからこんがらがって分かんなくなると、だいたいそこが謎解きのポイントだったりして凹むのよ〜〜(T-T)

今もって尚、真理の門の通過と知識の吸収と等価交換通行料の図式がはっきり分かんないの。だけどアルの肉体と精神を取り戻すためには、おそらくエドもまだ気づいていない(多分あとからそうと気づくんだろうけど)、ごく僅かのリスクで済むやり方のヒントがあちこちに潜んでると思うのね。きちんと再生の図式を把握してなきゃそういうの見落しちゃうでしょう。
そんな焦りが自分にあって、ダカダカ先に読み進めらんないんだよなあ。

なのに。
こなれないものが多々ある中、さらに新しい要素が提示されると「もうついていけない」とアレルギー反応が出そうになります。いえ、内容がギャグ的ならいっこうに構わないんですが。

まさか本当にメイ・チャンが、自らの乙女妄想で語る皇女さまだったとわ!? そしてリン=グリードと仇敵だったとは!?

そーよ、今回の中表紙を見た途端、右隣ページ下の注意書きがまんま

この中表紙はフィクションです。作品中の人物・団体・事件などとは、いっさい関係ありません。

と読めました。
FULLCHIN ALCHEMISTも見逃さなくってよ。
乙女妄想の不気味なパフェだってオッケーよ!

でも、あんなベランダはイヤよ!!

しくしくしく……王子さまたちがみーんな、オンナという名のアキレスを抱えているのが痛ましい。中尉の「アレ」は大総統付きになってからのものですか。銭湯入れないどころの話じゃありませんね。自由の国アメリカですら、タトゥーの人はロクな仕事に就けないってゆーのに(そっちかよ)。


ま、今回のいちばんのポイントは
「系統の違う錬金術の存在」
これでしょーか。

ラフ画集のポイントは
「グリとグラ」
でしたが。
ふたりのつくるカステラが見たいです。





2006年07月24日(月)



 鋼新刊到着は明日ですって……

どうしても当日にはゲットできないよーになってるみたい、ネット通販。今まで3件試したけど、どこもダメでした。
最近は最寄駅中書店でも特装版入荷してるんで、直買いでも大丈夫かなーとは思うんですが、なんとなく予約しちゃうんですよね。


池内先生の『ゲーテさん、こんばんは』を読んでいたら、どーしてもどーしてもどーしても先生翻訳の『ファウスト』が欲しくなってしまいました。でもハードカバーで高いのよね……と思って調べたら、すでに文庫になってまして! きゃあきゃあ喜んで新書も2冊追加注文しちゃったわ♪ (こんなことを続けているから、予算がなくなってしまうのだよ;) ちゃんと読んだら、今度の鋼小説に生かそう(ムリだって;相手はゲーテだぞ!?)。

ここんとこ、神聖ローマ帝国を含めてドイツとその周辺の歴史をおさらい中です。ええ、お勉強は続いていたのですよ、めずらしく(苦笑)。池内先生の著作を中心に、歴史的背景は専門書でさらにチェック。文章が上手だと、いままで分かりづらかったことにあっさり得心がいくから不思議。




2006年07月23日(日)



 お金がありません&下北NANA感想

おっかしいなー。
映画行った、髪切った、居酒屋で飲み食いした……それだけなんですが。あーもしかして通販の支払いか? けっこう立てこんだもんね。
今日から子どもが夏休みなので、お昼調整も微妙です。本人は夏期講習テキストの山を前に、早くも負け組気分らしい;


午前中家事を全部こなしたら体調絶不調。
余計なコトばっかしてるから、具合悪くなるんだっての。


『下北サンデーズ』と『NANA』の感想はまたあとで。
ああ、明日は新しい兄さんの日だね! なんとなくすれ違って終わりそうなあたしです……(T-T)


−−−−−−−−−−−−−


えーとまず『下北サンデーズ』第二回から。
う〜ん、笑いはとれてるんだけど、ゆいかの変化が激しすぎるような気も。それともこれまでの枷がはずれて、抑圧されてた人格が一気に噴出してんのかしら。

あくたがわさんその他のメンバーとの関係や展開も、ちょいと類型的で面白味に欠けます。後半の「演出にメリハリがついた」という結論もどーかと。あのドタバタは贔屓目に見てもただの失敗でしょう。ムリありすぎ。
初回いい雰囲気だっただけに、イマイチ肩すかしです。来週如何で視聴継続考えなければ。



続いて、すでに6回くらい見逃した『NANA』。
ハチは彼と別れ、彼はサチコとつきあってるような。ナナ率いるブラストはメンバーが揃ったんですね。弁護士さんも人生棒に振ったですか。
今回のナナのお衣装はVivienne Westwoodでしょうか(だいぶお勉強したんだ、あたし!)。ロリータ爆裂のミサトちゃんが、ナナの地元でのファンだってことに、すぐ気がつきました! 確かプレゼントのお礼にナナにチュウされてた子だよね? いや〜いやいやいや、こんなにゴスロリ&パンク本が役に立つとは思いませんでしたわ〜(^o^)丿

何事もフツーの域を脱しないヒトは、両極端に挟まれて孤立感をさらに強めるって風に見えます、今ンとこ。含蓄深けーなー。ただし本人があまり理解してなさそーなのがナンですが。
相方は「ウザいだけかと思ってたハチはいい子なんだよ」と言ってたから、今後ハチだけがもっているフツーの力でまわりを矯正してくんだろか。それもまた楽しみ♪

つーことで、NANAは面白いです。多少抜けても話分かるし(ガ●ダムとかじゃ、こーはいかんて;)。





2006年07月21日(金)



 キャロル・キングな午後

美容院に行ってきました。
毛先を揃え、全体かるく仕上げてもらいました。

店内に入ると聴き慣れた曲が……わあ、キャロル・キングだよ! このお店、美容師さんたちが自分の好きなCDを持ち寄って、BGMに流してるそうなのね。
誰のCDかなと思ったら、あたし担当のお姉さん(推定20代なかば)のでした。

「え〜アナタみたく若い人でもキャロル・キングとか聴くんだ」
「聴きますよ〜、お客さんはどんなの好きですか?」
「いろいろ聴くけど、最近ボズ・スキャッグスのベスト買っちゃった」
「ああ、いいですよね、AOR」

思わぬ共通点にちょっと嬉しくなりました。
帰宅して、すぐキャロル・キングを聴いたのは言うまでもありません。





2006年07月20日(木)



 ブックレビューあれこれ

ここしばらくで購入した本一覧です。簡単にコメントも。


スーパードルフィーパーフェクトカタログ2(朝日ソノラマ)
去年1月に発行されていました。カッコカワイイお人形の数々は、見ているだけでため息出ちゃいます。そしてここにも偶然の『下妻物語』リンクが! 桃子ちゃんといちごのSDあるし!!

■パリ感覚/渡辺守章(岩波現代文庫)
東大名誉教授文学博士で演出家でもある著者による、様々な角度からとらえられたパリ論です。1980年代に大流行した都市論と記号論。その名残をずるずる引きずるあたしには、喪われたトポス探しの旅とも申せましょう。

■金原ひとみ/オートフィクション(集英社)
執筆依頼を受け自身の過去を遡ってゆく女の物語……だそーです。未読。

■ラー/高野史緒(早川書房)
現代人がタイムマシンの開発に成功し、エジプトピラミッド建設の謎に迫る――ありがちなSFテーマも高野さんの手にかかるとかくや、な秀作。

■うつうつひでお日記/吾妻ひでお(角川書店)
日本漫画家協会賞大賞、手塚治虫文化賞マンガ大賞など、およそマンガ関連の賞を総ナメにしたと言っていい『失踪日記』と、装丁ソックリの呪われた兄弟篇です(笑)。

■ゴスロリ&パンクスタイルROCOCO1&2(辰巳出版)
不定期発行のムック本。その名の通り、ゴスロリ&パンクのファッションを中心に、ちょっとした文化論も展開してる「21世紀のそれいゆ」と言えるかも。表紙を飾るプーリップが激カワ!

■少女伽藍/緋衣汝香優理(カンゼン)
上記ROCOCOで紹介されていた、少女人形を主人公にした無言劇写真集。ある種、倒錯系耽美の到達点って感じかなー。めくるめく悪夢のような幻想が広がる逸品です。

■地下鉄のザジ/レーモン・クノー(中公文庫)
実際、パリのメトロに乗ったときは完全にザジ気分でした。再読のため購入。ついでにDVDも買おうか検討中です。

■ゲーテさん、こんばんは/池内紀(集英社文庫)
やっと文庫に降りてきてくださいました、きゃ♪ 稀代の錬金術師・ファウストを書いた作家は、若い日に自身が神秘を験(けみ)していました。当時の啓蒙思想も分かりやすく、改めて池内センセの精緻な筆致に感激します。

■初心者のための「文学」/大塚英志(角川書店)
ざーっと流して、やっとエヴァ的収束から開放されたかに見える大塚サン。彼の根幹にあるらしい「ボクって他の人とちょっと生い立ちが違うんだよね」といった感覚がハナにつくけれど、似たようなナルシシズムをもつあたしは波長が合うのかもしれません。あーやだやだ;

■私の巴里物語/朝吹登水子(文化出版局)
サガンやボーヴォワールの翻訳で知られる朝吹さんの、パリ生活を振り返った自伝です。ちりばめられたたくさんの写真には各界の著名人が多く、あたしたちがもはや過去の中でしか知り得ない「時代の息吹」を垣間見ることができます。


あとはバルカン史と東欧史を少々……夏休み中に読み切れるかなあ;






2006年07月19日(水)



 芳山和子はケン・ソゴルの夢を見るか

朝からけっこうな雨降りでしたが、とにかく夏休み前に観たいモン観ないと!

……で、新宿へ『時をかける少女』観に行ってきました。
過去七回もTVドラマや映画化されていて、アニメ化は今回が初めて。なんといってもNHK少年ドラマシリーズと原田知世主演映画が印象的ですが、アニメもとても良かったです♪


アニメオリジナルキャラ紺野真琴(原作主人公・芳山和子の姪設定)が、ある事故をきっかけにタイムリープ能力を手にしてしまうというスピンオフ・ストーリー。ちゃあんと原作といっぱいリンクしていて、特に和子おばさん(笑)がらみのエピソードは、オールドファンにはたまりません。

真琴と同級生二人の少年の関係が、ありそうでありえなくて、でもあって欲しいと願わずにいられない、この年頃の子、あるいはこの年頃を経た者にとって、共通の痛みを分かち合えるステキな作品に仕上がりました。


「あなたは私と違って、ただ待ってるだけの子じゃないでしょう?」

和子おばさんの言葉が、知世主演映画の最後、薬学の本を抱え長い廊下を歩いてゆく、あの後ろ姿にシンクロし、思わず胸が詰まりました。そう、彼女は待っているのです。未来人ケン・ソゴルとの再会を、いつまでもいつまでも――


そして。

「未来で、待ってる」

そう告げられた我等が次代のヒロイン、真琴の出す答えは。

「あれが初恋だったろうか」と感じる思い出を片手に、夏の空に広がる真っ白な雲とその答えを、もう片方の手で、どうぞつかみとってきてください!






2006年07月18日(火)



 10年ぶりに殺虫剤を買いました

引っ越してきてから虫にほとんど縁のない生活を送っていましたが、とうとう今夏ゴキさんがお出ましになりました。しかもかなり頻繁に;

みんな虫嫌い(つか、ネイチャー系はダメ)なので、捕獲に時間かかってしょうがありません。また揃って呼吸器系が弱いので、スプレーだのも苦手なの。でもそんなこと言ってられません。先日はお手洗いのスリッパに潜んでいたの知らず、うっかり足突っ込んでしまい大騒ぎでしたのよ。本日10年ぶりに殺虫剤(無香料)を買ってきました。
そうなると現金なもので、早速効果を試したい我々は「今夜が楽しみだぜベイビー、ふふふ」と不敵な笑いを浮べてたりすんのです。

  ☆

去年のワタシ的ベスト3に入る新城カズマ『サマー/タイム/トラベラー』(ハヤカワ文庫)、第37回星雲賞日本長編部門受賞したそうです、おめでとう! ちなみに感想文はコチラコチラ
『時かけ』が初めてアニメ化されて話題だけど、内容をざっと見ると『サマー/タイム/トラベラー』をかなり意識してんじゃないかなーと思います。
少女が突如タイムリープ能力を得るというテーマは、『時かけ』を充分意識してのことでしょうから、本歌取りの逆バージョンと言えるかも。

夏に観てみたいと思う映画は、ことごとく余所の方と違うアマノジャク爆裂な管理人でした(笑)。さあ、今週どれだけいけるかなー。





2006年07月17日(月)



 下北サンデーズ!

あー、ウエトアヤちゃんってこういう演技もできるヒトなんですねー。つか、脚本の勝利かもしれませんが。
番組紹介読んだだけで「キそう」って分かるものを敢えて観るのもなんざんすが、「あなた劇団の子でしょ、見るからにそんな感じ」と初対面の洋服屋店員にいきなり断言された過去のある人間としては、劇団員のなんたるかくらい知っておきたいなーと思いまして(ちなみにあたしは学芸会以外で芝居したことありません)。

下北沢は小田急線と井の頭線のぶつかったところにあり、森茉莉さんが長らくお住まいだったことでも有名です。都下屈指の小劇団保有地帯で、それらにまつわるもろもろが、ひっそりうっそりもっさり生息していましたが、いつ頃からかオシャレな若者の街に変身(死語)してしまいました。まあなんと言っても本多劇場やスズナリあるし、アングラチックな面白さっていったら、やっぱ小劇団っしょ!

まず座布団でしょー、あってなきが如し席順でしょー、目と鼻の先の役者っしょー。一度なんか出演してるオカマの役者と隣同士になっちゃって(効果担当とダブっていたらしい)、異常にテンション上がったですよ。

ストーリーはコチラでみていただくとして――いちばんビックリしたのはねー、あくたがわ翼(佐々木蔵之介)が持っていたメモ帳とまったく同じのを、その日に偶然買ったのよ、あたし。
瀧口修造が欧州旅行の際「旅の手帖」と称して持ち歩いてたのが欲しくって探してたら、駅近くの文房具屋で売ってたの。フランス製でRHODIAってブランドのヤツ。5ミリ方眼ビッチリでミシン目も入ってるから、きれいに切り取ることもできます。で、それを翼センセが持ってたんで「う〜ん、これも運命の出会い?」などと迷惑千万(^^ゞ

馴染みの街が舞台だと、親しみがあるのもいいですよね。いろいろ分かりやすいし。
ああそうそう、自由が丘にある吉田良主催の「ピグマリオン」っていうドールスペースで、人形制作教室開かれてるんですよね。近いうちここも見学に行きたいなあ。ツェツェの新作も見たいし。

あそこは雑貨好きプチブル以外の魂をも震わすツボ、満載ッス。





2006年07月15日(土)



 確率は苦手だ

ある物事がおこる確からしさを蓋然性といい、数値化したものが確率である。

……と、文字にするは易きですが、あたしゃ数学の中で確率がいっちゃん苦手でした。理科も電気でコケたし、一般的に子どもが挫折しやすい単元は、そのとーり挫折してきた次第です(えばんな#)。

先日からニンテンドーDS-Liteを求め、オンオフあちこちさまよってみましたが、かすりもしません。仕方ないので今日届いた某ネット通販のプレゼントキャンペーンメールに応募してみました。懸賞品のひとつにニンテンドーDS-Liteが入ってるんだよねー。
こんだけ探して見つからないなら、応募者多数のプレゼントに当たる確率と大して変わらんのじゃないかと思いまして。
8月中に結果が分かるそうですので、楽しみに待ちましょう(^.^)


   ☆


某国が「北の発射基地については周知の事実であり、今さら軍事的脅威とは言えない。日本政府の過剰反応は滑稽である」といった趣旨の発言をしたそうです。それって、誤射や流れ弾の被害なんぞたいしたこっちゃないってのと同義だよね。
じゃあさあ、一国の総理が一神社に参拝するしないなんて、全っ然問題外じゃん! それともあたしの勘違い? 誤解? もしかして「脅威」じゃなくて「驚異」だったり?

ほんっとこの時期ムカつくんですけど!


   ☆


今日はパリ祭。
そう気づいたのは、デパートのお惣菜コーナーで「パリ祭記念パテ」なるモノが売られていたため。ワインにピッタリですってよ、奥さーん♪






2006年07月14日(金)



 今も昔も変わらず

ロリータって女のコからも男のコからも、最も嫌われるファッションのナンバーワンなんだよ

何故なら、ファッションにおいて余計なものを削ぎ落としてこそセンスが問われる引き算が尊ばれるのに対し、ロリータはいかに飾り付けていくかの足し算だから――と、桃子ちゃんは言います。
そっか、足し算か。そりゃ嫌われるわなー。

そんなことを考えながら、昨日届いたロリータ&パンクファッションのムック本を眺めておりました。幸いとゆーか偶然にも”BABY,THE STARS SHINE BRIGHT”のお洋服がたくさん取り上げられていて、あのシーンはこんなスタイルだったのかなとか、いろいろ想像して楽しめました。
もし自分が10代に戻ったとしたら、かなりの確率でロリータすると思います。パンク系(ミリタリーっぽいと言うべきか)も好きなので、ゴスロリなんかツボど真ン中ですねー。

1970年代終わりから80年代初めにかけて、コミケに行く女の子たちの間では「コミケルック」なるファッションが流行りました(当時の腐女子の生態は栗本薫「ぼくらの気持」に詳しい)。今のロリータよりもう少しシックで、でもやっぱりフリルやレース、ドレープ満載のドラァグ状態でしたねー(笑)。そこまで行かなくても、乙女ちっくなブラウスの1枚や2枚、必ず持っていたもんです。

趣味や嗜好って一生を通じてあんまり変化ないもんだけど、考えてみるとあたしってあらゆる方面で異端好きだと思います。意図したワケでもないのに、気がつくと王道とは程遠い、マイナーなものばかりを選んでいて。
お人形はビスクドールだし、ファッションはロリだし、文学はSF&幻想、絵画はラファエル前派、音楽はシェーンベルク……そしてこれらの根本を貫くのが、ルナティックという考え方なのだと、遅まきながら知りました。

太陽のようにあてつけがましく自身がギラギラ輝くのではなく、なにかを反射し映すという慎ましさ。開くのではなく閉じようとする隠微さ――月のもつあらゆるイメージがあたしを捕らえてはなさないのです。





2006年07月13日(木)



 予選で鳴り渡る暴れん坊将軍

何気にtvkつけたら、甲子園の神奈川県予選大会真っ最中でした。しかも本日今現在、子どもの学校が横浜スタジアムで絶賛大振り中(笑)。ついでに甥っ子&姪っ子の学校も0−0で競り合ってる模様。
あー保土ヶ谷球場の外野席で、芝生に寝っ転がって生ビール片手に観戦したっけなあ。試合する方も応援部隊も蒸し暑い中ご苦労さんです。

   ☆

昨日は三者面談でした。
いちばん最後の時間帯だったので、20分予定のはずが50分も話し込んじゃいましたよー。ほとんど雑談でしたけど(^^ゞ
何度きいても入試のシステムがよく分かんないので、子どもとセンセに任せています。つか、もう自分でやれる、やるべきお年頃だもんね。
余程おヒマだったと見えて、センセはお玄関までお見送りしてくださいました。帰りに第一志望校の赤本を買いました……おっかしいなあ、受験なんてついこないだ終わったハズなのに。

   ☆

嶽本野ばら『下妻物語・完』(小学館)を読みました。前作があまりに面白かったので、続編もソッコーで買いよ(笑)。
まかり間違って、桃子ちゃんが汚れたこちら側に還俗しちゃったらどうしようと一抹の不安もあったのですが。いや〜いやいやいや、なんて爽快、なんてステキ、なんて愛しく涙あふれるラストなんでしょう! すごいぞ野ばら氏! 『エミリー』も良かったけど、あたし断然『下妻シリーズ』に軍配上げちゃうわ!

あたしは、バラバラだったものが目的のため紆余曲折を経てまとまってゆくお話よりも、奇妙なバランスであやうい均衡を保っていた物事が、外からのたった一撃であっけなく瓦解してしまうお話が好きです。

「あんたさえ現れなければ、あたしたちはずっと幸せだったのに!」

そう罵倒しつつ、心の奥底ではそれを望んでいて、砕け散った欠片を前になすすべもなく茫然自失――そしてどうすんのか、そこが肝心だったりするワケですよ。そいでもって、そこから先を受け手に委ねるよーに突き放してあれば、ほとんど完璧ですねー。
しかし野ばら氏はわざわざ「これ以外ありえない」完璧なラストをご用意くださいました。あたしらみたく脳ミソ足らない凡人の甘っちょろい夢など、見る価値も語る価値もないと一刀両断するかの如く。
M的快感にしばし酔いしれたら、彼女たちの未来に完敗、いや乾杯!

……そんなあたしの手元には、まもなくゴスロリファッション解説書が届く予定(しかも桃子ちゃんのイチオシ”BABY,THE STARS SHINE BRIGHT”特集じゃ!)。

   ☆

そいから最近、ゴーヤーが美味しいな、と思えるようになりました。これであたしもオトナの仲間入り?






2006年07月12日(水)



 尼崎と下妻のヒトは怒らないんだろーか

嶽本野ばら『下妻物語』(小学館文庫)を読みました。
それまで野ばらさんの作品は、ボーダーすれすれにある主人公たちが自ら望んであっち側に転げ落ちてしまうような内容が多かったように思いますが、今回も表現はすっかりお笑いであっても、やはり少女たちはあっち側で構わないと潔く開き直っています。


女のコは自分では何一つ出来ない、靴下の履き方すら解らない方が、断然、キュートなのです。てきぱきと仕事も遊びもこなし、心身共に丈夫で、守られるより守る方が性にあっているような女性に私はなりたくありません。(中略)ヘタレと罵られようが、女の子はそれで良いのです。汚い現実になんて眼を逸らしていればいいのです。努力もせず、叶わぬ夢を見続け、何時かはでも、その夢が他力本願で叶うと思っていれば間違いないのです。


こう言い切る主人公・桃子ちゃんが、あたしは大好きです。生真面目なヤンキー・イチゴの正論にふりまわされつつも、彼女が寄せる信頼をウザいと思いながら受けとめつつも、結局はロココなロリータ魂を決して手離さない桃子ちゃんに敬意を表したいです。


ところで。
桃子ちゃんは生まれ故郷の兵庫県尼崎市を「尼崎の市外局番が何故か大阪06なのは、芦屋など高級住宅街のハイソなイメージで固めたい兵庫県が、出来ることならジャージ天国尼崎をガサツな大阪に押し付けたいためではないか」と推測し、引越し先の茨城県下妻市は「卒倒してしまいたくなる程の田舎町」と断罪します。
もちろん、愛ある(ないのか?)言説とは思いますが、もしかしてマジで怒り出すひとたちがいるんじゃないかと、ちょっと心配になりました。






2006年07月10日(月)



 ニンテンドーDS Liteはどうすれば買えますか;

ゲームと名の付くものは、ほとんど全滅といっていい管理人です。
それでもたまーに、身の程わきまえず手を出してしまうことがあります。そしてほとんど太刀打ちできないまま(ひどいときはOPムービーしか視聴できなかったり)白旗をあげることになります。

そしてワタクシ今回もまた、にわかゲーム熱が高まってきました。
理由はこちら、『プロジェクトハッカー覚醒』でございます。

TVCF見てたら、なんだかムラムラとヤル気が(字ィ間違ってるか?)おこってきまして。
よーし、ニンテンドーDS Liteとこのソフトを買えばいいのねってんで、早速ネット通販を探してみたのですが。

ハードが無い。

どこを探しても全然まったく泣きたいくらい無いのです〜〜;

いっくらソフトあってもハードないんじゃどうにもなりません。
ネットで買えないなら、やっぱ足で探すっきゃないのかしら。どこに行きゃいーのよーう; あ、ビックカメラとかならあるの? それとも現在どこも品薄?

モチベーションが下がると買わないわよ、あたし。
せっかくのお客逃がしたくないなら、早いとこ品物流してよね〜。





2006年07月09日(日)



 七夕の昼は姦しい

オンナ三人だけでもえれーインパクトある漢字なのに、今日は5人も集まってヲタク話と合間を縫う世間話に明け暮れる新宿東口なのでありました。

ところでマイシティはいつのまにルミネになっちゃいましたか。後発隊との待ち合わせに手間取って困りましたのよ。6Fに有隣堂(本店シュデュビデュビデュバ伊勢佐木町)ができたのは嬉しいですが。

それにしても、本屋だけであれだけ盛り上がれるあたしらって一体……;
『白夜行』の文庫本片手に「TVドラマでは、犯人が誰だか最初っから分かる筋立てだったので原作派からかなりブーイングがあったらしい」「あたし柴咲コウちゃんのCDしか知らない」「武田さんが執念の刑事でしたよね」「武田のしつこいデカがウザかった」……愛の有る無しで同じ内容も表現が大いに異なるのです。

恋月姫の最新写真集『人形月』の通常版と限定版(フィギュア付き)を指差し「あたしコレ(通常版)買った!」と叫ぶと、「コレにだけは手を出しちゃいけません。際限なく堕ちますよ」とたしなめられました。しかしそういう当人も「長野センパイの『天然理科少年』、文庫の表紙のお人形があんまりステキで買ってしまった」と言うではないですか。所詮同じアナのなんとやらでしょーか。

次回の内覧誌のテーマはカラーイラストなので、いきおいみんなの話題も画材やらお薦め画集に集中します。自作イラストをハガキにプリントして持ってきた子がいて(Yちゃん、ハーマイオニーありがとう〜!)、いろんな情報聞けて楽しかったですよん♪ 最終結論は、透明水彩やカラーインクで描くものが一発勝負度の高さからテクニック的難易度一位でした。塗りがヘタな人間にとっては、CGは大いなる福音ですよね。

ああそれと、今回のダダすべり大賞は

『鋼の錬金術師』を「鼻毛の錬金術師?」と聞き間違いやがったAちゃん、アンタに決定だ!#







2006年07月07日(金)



 こんなCPやってんのは銀河系でもふたりぐらい

ではないかと思うような過去が多々ある管理人です、皆さんこんばんは。

ふぉあいぐざんぽー

ドロシー×ヒイロ
カヲル×アスカ
エド×シェスカ

求むお友だち(ほぼ絶望)。


久米田さんの『さよなら絶望先生・4』を読んでおりましたら、CP中毒の藤吉さんが「2×1本」をお持ちでした……算数ではありません、GWにおけるCPの王道、デュオ×ヒイロであります(T-T)

「基本はヒイリリで、デュオは仲を取り持つ役柄ね♪」

などとゆーユルめの発言に、相方から

「アンタのはどっからどーみてもデュオ×ヒイロ!」

と断罪された過去もある管理人です。

ときどき微妙な登場をなさる櫻井よしこさん、ステキです♪
帰国子女木村カエレちゃん、自我崩壊の危機かもです。

じゃ、また。





2006年07月06日(木)



 今日は秀策観てのんびりの予定が

北の御国の連発事件で、朝からだだ狂いになってしまいました。

NHK連ドラが本放送だけでなく、再放送まで中止になった。
はからずも、江畑センセとご対面〜。
一日、気持ち悪いくらい涼しかった。
まだ先だろうと思ってた品物が早速届いてしまった。
五十(ごとう)日なのに郵便局がガラ空きだった。

これすべて、テポ丼のせいとゆーにはムリがあるかしら。


「何故7発も撃ったんでしょう」
「賞味期限が切れそうだったからでは? この夏越えたら火薬に火が点かないとか」

アホな夫婦はどこまでいってもアホでした。


そして夜、録画しながら観た「その時歴史が動いた」、5月のBS特集と内容はほぼ同じでございました。碁盤のCGに「きみがいーまーぼくをーささえてー♪」と口ずさんでしまう、あたしは根っからのヒカ碁スキーvv


多少和んだかなーと蒲団に引っくり返っていたら、夏期講習の予定表を持ってきた子どもがとどめの一発。


「同級生だったリサが、先頃結婚しました」


……事実はマンガより奇なり;





2006年07月05日(水)



 hard times (絵付き)

朝もやの中、車道の両端をうす汚れた水が這ってゆく
どこからともなくただよう、イオンの匂い
しのびよる湿気と冷気


遠い半島では、また戦争が始まるときいた
この世界でおきることすべて、自分に関係ないものなんてない――そう思った
いまも思ってる、でも


ただ、おまえに会いたい
夢じゃなく、おまえに会いたい


天国でなら果たせるだろうか
いや、だめだ
オレははなっから、神サマなんか信じちゃいない


その手はまだ、オイルまみれか
たまには、気取って誰かと出かけたりするのか
フル・フラットに傷がつくから、爪も伸ばせないと笑ってた
おまえを思うたび、渡すあてのない銀細工がふえていく


港から、積み荷といっしょに運ばれる潮の香りは、
決まって水タバコにかき消される
休み明けは町じゅうに、板金と溶接の鎚の音がひびく

――アカシアの、花も咲いたよ








   








2006年07月04日(火)



 rose聴きつつバーゲン突入

いやもう、この曲煽る煽る(^_^;)
昨日はボーナス支給直後の土曜日だったせいか、出先の駅周辺は鬼のような混雑でした。もちろんそれをアテ込んだ各店一斉のバーゲンセールも拍車をかけてるワケでして。

あたしゃあーゆーとこで買い物すんのチョー苦手。なんかいるだけで息が詰まりそうになるんだもん。
でも昨日は違いました。MDプレイヤーのヘッドフォンから土屋アンナナ(ヲイ)の“rose”がガンガンかかってたんだよ!(しかも一曲リピートで)

夏物ひらひらハンガーを山ほど抱え右往左往するオンナどもと、その様子をただ呆然と見つめる連れのアホみたいなオトコどもを蹴散らしながら戦場に突進。素足(もちろんペディキュアバッチリ)にサンダルというかなり不利な足元にもかかわらず、居並ぶヤツらを軒並み踏んづけ、エルボーを食らわし、ハッキリ言って何が欲しいんだか自分でも分からないまま彷徨い、気がつくとレジに並んでましたって感じ。

一夜明け、元首相死去だの、ベッカムさま&ロナウジーニョくん無念だののニュースが右から左へ抜けていく中、またもや別バーゲンに突入。ついでに同居人と新しいエアコンまで注文したさ。


恐るべし土屋アンナ、いやバーゲン、いやrose(-_-;)






2006年07月02日(日)
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