2006年02月23日(木)


プラスチックスマイル
                       by YURIA

蒼く光るこの海に
心を全部沈めた
いつまでも誰にも気付かれないように

冷たい瞳のまま
人形みたいに微笑む
ずっとこのままで遠くを見ている

冷えた空をふさいだ
低い雲届きそうで
伸ばした手に舞い降りてきた
雪のかけら

すべてのものを白く塗りつぶせるのなら
新しいキャンバスにもう一度
初めから描くことができるのに

はなのタネを植えるように
記憶を全部埋めたら
すべてがよみがえりまた動き出す

たちこめる霧の中
行くアテもなくさまよう
遠く消えそうな光を求めて

まるで小さな箱に
閉じこめられたよう
時を刻む音はどうして
聞こえないの?

乾いたままで好きな色も出せないような
何にも変わらないこんな日が
あとどれくらい続いてしまうの?

澄み渡る冬空に
心を全部溶かして
穏やかな時をいつか過ごせるなら

溢れ出す愛情も
終わることのない夢も
きっと何もかも思い出せるはず

長い長い眠りから
目覚めたその瞬間に
どんな風に瞳の色は変わるだろう

澄み渡る冬空に
心を全部溶かして
穏やかな時をいつか過ごせるなら

溢れ出す愛情も
終わることのない夢も
きっと何もかも思い出せるはず



2006年02月22日(水)


恋するココロ
                         by eufonius

どんな場所にいたって 君の姿を捜す
見つめているだけで 話も出来ないけど

過ぎ去る今日も まだ見ぬ明日も
優しい色に変わる ひらひら舞い落ちる 恋が光るよ

ふと振り返ったら いつも君の笑顔がある
いつかそんな日々が 来るのを願ってる

君のことを 一番近くで見ていたい
止まらない大好きな気持ち
今 君へと まっすぐ届け

ノートに書いた君の名前 なぞってみたら
ふいに思い出して ドキドキしてしまう

目覚めていても 眠っていても
いつもとちょっと違う ふわふわ暖かい 恋を見つけた

差し出す掌に そっと君の手が重なる
いつかそんな日々が 来るのを願ってる

君の事が 頭の中離れないよ
広がってく大好きな気持ち
今 ゆっくり 君を包んで

切なささえ全部 大切にしたいと思う
いつかこの想いが 勇気をくれるから

君の傍で 幸せに過ごす毎日
いつかそんな日々が 来るのを願ってる

君の事を 一番近くで見てるから
止まらない大好きな気持ち
今 ここから きっと繋がる

君の元へ

まっすぐ届け



2006年02月21日(火)


ウンディーネ
             by 牧野 由依

頬をなでる 優しい風
波音に 揺られて
体の中 ほどけてゆくよ

目を閉じて 見えてくる
風の行く道が

さあ 漕ぎ出そう 光る波へ
笑顔が すぐ こぼれる
ねえ 伝えよう このときめき
風にのって あなたのもとへ
行くわ ウンディーネ

風が凪いで 振り返れば
夕映えに 照らされ
心までも 染まってゆくよ

見上げれば 響きだす
星たちの歌が

さあ 漕ぎ出そう 遥か未来へ
水面に 夢 広がる
ねえ 見つけよう まだ知らない
宝物を あなたと一緒に
探そう ウンディーネ

澄み渡る空へと 鳥が羽ばたくよ
いつも見慣れてた 景色なのに
こんなに愛しく 思えるなんて…



2006年02月20日(月)


rainbow
                 by ROUND TABLE featuring Nino

手のひらの上に そっとのせた
やさしさを あたためて そっと
口ずさんだ 秘密のメロディー
歌ってよ 行くあてもないけど

でも 降り出した雨も
気にしない ずっとそばにいるから

いくつもの虹 越えて行けるよ
ふたりで オーバー ザ レインボー
小さな光 星に願いを
叶えてよ きっと 青い鳥

水辺に映る いつもの景色
穏やかに 流れる時間と
移りゆく 季節の中で
見つけたの 変わらぬ想いを

聴いて 幸せの歌は
そう いつでも 心の中あふれて

描いてた夢 叶えられるよ
いつかは オーバー ザ レインボー
雨上がりの虹 見上げた空に
はばたいて いつか 青い鳥

いくつもの虹 越えて行けるよ
ふたりで オーバー ザ レインボー
小さな光 星に願いを
叶えてよ きっと

描いてた夢 叶えられるよ
いつかは オーバー ザ レインボー
雨上がりの虹 見上げた空に
はばたいて いつか 青い鳥

胸いっぱいの愛を 集めてよ きっとレインボー
心にはいつも愛を 越えてくわ きっとレインボー



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