幸福と 科学   ...ごとうみちこ

 

 

可愛いコたちがお待ちしてます - 2006年04月30日(日)


東急ハンズ札幌店の最上階には
「有料で猫と遊べるスペース」(大人400円)があります。

いちおう通常のペットショップのスペースとは
完全に壁で仕切られているのですが、
ところどころ、ガラスごしに中が見えるようになっており。

そこからのぞき込むと、
「ふつうのお部屋チック」に作り込まれた空間の中に
いかにも高そうな猫たちの姿がちらほら見えたり
しかしレースのカーテンで遮られて微妙に見えなかったり…
もどかしい感じなのです。
通路に面して、猫の顔見せ用の小部屋もあります。
なんか、なんかに似てる…これは…

あ、フーゾクだ。フーゾクに似ているよ。
(行ったことないけど)


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消費者意識 - 2006年04月26日(水)


50歳前後のサラリーマン風の男性が携帯電話で

「AIR Do? いいね!…うん…うん…
 ……ま、JALでもいいけど」
と言ってました。

ちょっと聞きましたJALの人!


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“初対面”を差し引いても - 2006年04月25日(火)


ひさしぶりに
「ものすごくテンポの合わない人」
に出くわしてたいそう新鮮。



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手は想定外なのか - 2006年04月24日(月)


「朝と晩、こうしてこうして手に塗り込むように」
と皮膚科でもらってきた手荒れの薬
注意書きを見たら
「使った後は手をよく洗ってください」
と書いてあるけどどうすればいいのだ。



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ロッテ戦! - 2006年04月23日(日)


招待券をもらったので
久しぶりに札幌ドームで日ハム×ロッテ戦を観戦。

いつも思うのだけど、ロッテ戦の“みもの”は
試合よりもむしろレフトスタンドの応援団だと思います。

私はどっちかっていうと
好き勝手にダラダラ見たい方なんだけど、
ロッテの応援に関しては…

あの独特のかけ声とか、フリとか(サッカーの応援ぽいのよ)
完璧にできるようになったら相当楽しいだろうなあ、
と思わせる何かがあるような気が。

ところで、ここからは日ハム好きでないと
わかりにくいのですが

帰り際に札幌ドームの某所で
日ハムのマイケル中村投手(とトーマス)を見かけたのですが
連れがおそるおそる「…マイケル!」と声をかけたら
にこっと手を振ってくれました。
が、私はファンのくせに思わず柱に隠れそうになりました。
乙女か私は。

しかも連れがマイケルにしか声をかけないので、
「トーマスも!トーマスも呼ばないと!」
とトーマスに気を使ってしまいました。



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ワンちゃん - 2006年04月17日(月)


いまペットがらみの原稿を書いているのだけど
書いている媒体のテイスト上
どうしても避けて通れないのが
犬=「ワンちゃん」という言い方。

なのですが
この「ワンちゃん」という字面からパッと連想するものが、
私のなかでは王貞治だったり、犬だったり、
五分五分の感じで揺れています
(いちおう、パ・リーグファンのはしくれとして)。



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通じる、通じない - 2006年04月16日(日)


市電に乗るために電停で並んでいたら、
中学生くらいの男の子三人がツラっとした感じで
私たちを追い越し、先に乗ろうとしていたので
「なんで追い越して行くんだろ?」と
思わず口から出てしまったのですが
まったく聞こえないふりをされた。

首根っこつかまえて真っ正面から言えばよかったのかな。
言えばわかる子たちなのか、言ってもわからないのか、
それはよくわからなかったけど
正面から言う勇気がなかった自分にいらいらいら。


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「H」立ち読み読後感 - 2006年04月15日(土)


「H」を久々に立ち読んだのだけど、
確か特集が「ママ」とか「子育て」とかそういうので。

赤子を抱えた田辺あゆみを
夫である藤代冥砂が撮ったのが
メインだったんだけど、これが良くて、
良くてというか、良いも悪いも考えずに
ぐーっと引き込まれて見入ってしまった。

前半の数ページをめくると次は「ともさかりえ」が出てきて、
ああ、この人も母だった、と思ったんだけど
それがもういかにも「子どもの顔はハッキリ撮らないで」
という条件をともさかサイドが出したであろうことが
丸見えの写真で(カメラは藤代氏ではない)

子どもの姿はあるけど顔のとこだけハイキーに飛ばしてあったり
後ろ姿だったり、わざとらしいトリミングがしてあったり
それだけでなんかちょっと、写真の力が死んでる感じだった。
あの特集は、藤代×田辺の部分だけで
充分だったんじゃないだろうか。

などと、感想めいたことを考えてしまったのでした。


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制服の女子高生 - 2006年04月11日(火)


仕事の待ち合わせ時間まで少し早かったので、
バスターミナルのベンチに座って
時間をつぶしていた。ら、

ひとつ向こうに座った女子高生2人組の会話が
勝手に聞こえてきたのですが、
どうやら話は「援助交際」で、
週2〜3回同伴してご飯たべたりお酒飲んだりすると
月8万円になるそうです。で、

あまり頻繁に女の子が変わると(どこかに所属しているのか?)
お客さんにおこられるそうです。
なんか、昨日見たテレビの話でもするみたいに、
あまりにも屈託がなかったとだけ付け加えておきます。


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愛とはなにか - 2006年04月06日(木)


そういえば先月見たテレビの話だけど。

所さんの「ダーツの旅」の番組で
(この番組わりと好き。あと鶴瓶師匠の家族に乾杯!も好き)
広島学院高校(男子校)が出ていたんだけど
出てきた子がみんないい子ばかりで男子校楽しそうだった。

そして校長担当の倫理の授業
(この日のテーマは恋愛について)がすごかった。
まず「恋と愛の違いがわかるか?」
からスタート。

「恋とは多弁で、愛とは沈黙。
つまり愛とはお互いが“そこにあるだけでよい”ってことだ。
みんなも女の子と10分間、黙って手をつないでいられたら
それは愛と言えるかもしれないね」

もうもう生徒みんな超真剣(全員男子)。
私の高校の倫理の授業なんてソクラテスがどーとか
アガペーがどうとかいうのをただ暗記するだけだったよ!

面白い学校でした。


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代わりがみつからない - 2006年04月05日(水)


駅前通りにあった山野楽器は、
試聴機からガラス越しに通りが見えるようになっていて、
外の景色を見ながら音楽を聴くというのが
たいそう気に入っていたのだけど、もうなくなった。

会社時代、気分転換にフラッと行くのに
ちょうど良いところにあったタワーレコードも、
いつのまにやらなくなった
(もう会社辞めちゃったけど)。

三越にくっついてた丸善も、
おちついた雰囲気で気に入ってたんだけど
去年移転してなくなった
(ここにはアップルストアができるらしい)。

そのうちきっと、
前ここになにがあったかなんて
思い出しもしなくなるのだろうけど、
気に入ってた場所が急になくなって、
その代わりがみつからないということが
けっこう多くなってきたよ。


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夏で良かったとも言えるが - 2006年04月04日(火)


会社を辞めてから、そのまま毎月ほぼ
レギュラーでやっていた仕事(収入的には月々の柱)
の量がこの春からなんとなく減りそう。

で、このままだと食えないな〜と思っていたら
再会とかタイミングとかあって
別な仕事がいくつかころころと入ってきた。
のはたいへんありがたいのだが、
それらのほとんどが納期8月とか9月。

ってことは、ギャラが入ってくるのは秋だ
(ギャラ請求→翌月または翌々月支払い、
というのが世の常)。

果たして夏の間は生活できるのだろうか。不安。


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金目の物はまったくない - 2006年04月03日(月)


私の部屋は物で溢れていて、
とくに「なんでこんなに本が」と
そう思うくらいあるような気がしているのですが

実際は特別にたくさんあるというよりは
明らかに「棚が不足しているだけ」なのです。
知ってます。

でもなんとなく、買う気がしないのです。
今ここはかりそめの宿だから。
という意識がどこかにあるのだと思います。

30歳を過ぎたといっても、
私の持ち物は19歳の続きです。



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消えた3月 - 2006年04月01日(土)


遅れていた過去部分も
なんとか埋めていきたかったんだけど、
それがネックで書けなくなってるので
もうそれについてはあきらめました。
3月はなかったことに…(あったけど)

2月(誕生月)があまりにもハードだったので、
3月は少しのんびりしていました。

3月の終わりに見たローリング・ストーンズは、
半分つきあいで行ったようなところがあったんだけど
(でも必死でチケットとった)
(無駄な努力だったことがあとで判明しましたが)
想像以上にエキサイティングで面白かったです。

というか、ドーム級のコンサート自体が初めてだったので、
私にとっては観客も含めてすべてがみものでした。
観客の年齢層は、「高い」んじゃなくて幅広かった。
「きみたち中学生?」っていう子もいた。

日本のマスコミを通して伝えられる彼らの姿より、
本物の方がずっとずっとかっこよかったし、
クレバーで、チャーミングに感じました。
すごい人というのは、押しつけるのではなく、
惹きつけるんだなー。


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