シロシロ日記
シロシロ



 市響練習日記

暑かったり、寒かったりとはっきりしない天気。
しかも急に雨が降ってくるなど。
さらにはっきりしない天気。
降りそうで降らない時が一番つらい。
それによって余計な荷物が増えるためだ。

今日の練習は我ながらひどい演奏してしまった。
アンサンブルの基礎をないがしろにした演奏だ。
猛反省している。
タイミングずれる、音はずすは当たり前であった。
個人練習の不足か、それとも譜読みの不足であるか・・・。
でもね知っていると思うけどマーラーは難しいよ。本当に。
演奏する前から思っていたけど、本当にうまいオケじゃなきゃ演奏してはいけないね。
早川先生はあっさりめのマーラーが良いのか、テンポでゆっくりの指示が無いところはさらさらと行ってしまう。
「えっ?ここもこんなに早いのか!」というところが多々あり、戸惑うこともしばしばあった。
家に帰った後、ハイティンク、コンセルトヘボウ管のライブ録音を聴いたら、あまりの音楽のすばらしさに愕然としてしまった。
本物はすごいよ。

ついでに新しく購入したCDも紹介。
■ワーグナー:交響曲変ホ長調、ヴェーセンドンクの5つの詩、序曲集
サヴァリッシュ、フィラデルフィア管弦楽団 リポヴシェク(MS)EMI

 ワーグナーの管弦楽作品というと「ニュルンベルクのマイスタージンガー」とか「タンホイザー」、「トリスタンとイゾルデ」の序曲や前奏曲を取り上げるのが普通だが、このCDではそのようなマンネリ録音とは一線を違う。ここでは「恋愛禁制」「ファウスト」序曲「リエンツィ」など彼の初期の作品を収録している。この時代のワーグナーの作品はフランスグランドオペラやコミックオペラの作品の序曲といわれても不思議ではない作風である。交響曲は有名なハ長調のほうではなく、フェリックス・モットルが完成版のほうである。
実演でもこんなプログラムが組まれたら面白い。「若き時代のワーグナー」と課題してね。
 前プロに歌劇「恋愛禁制」、中プロに序曲「ファウスト」か「リエンツィ」序曲、メインに「交響曲ハ長調」。考えただけでも面白い。どこかやりませんか?

2003年04月19日(土)



 選挙

県議会議員選挙、市議会議員選挙と続きますね。
毎日駅前で立って名前の連呼、本当にお疲れ様です。


無駄な苦労なのだと思うのに。


名前さえ覚えてもらえれば投票してくれるとでも思っているのだろうか。
もしそうならば有権者を馬鹿にしているとしか言いようが無い。

 しかし毎回選挙活動を見て思うのだが、まったく立候補者の姿が見えてこない。ほとんどが名前しかわからなく、その人がどういう考えを持ってどのようにしたいとか、今までどのような活動をしてきたとかさっぱりわかりません。早く言えばその人なりがわからない。
あの石原慎太郎氏でさえ詳しく都政でどのような行動をしたかを、はっきり理解して彼に投票した都民がどれくらいいたのだろう?
そう考えてみると、本当にこの人と考えて投票した人はごく少数であろう。
 名前を連呼するだけの活動は止めろ。
まったくアドルフ・ヒトラーの選挙活動のほうが数百倍うまい。
すこしはやり方を見習えってんだ。

イラクの博物館略奪に憤慨。
アメリカ軍にメックリンガー元帥のような御方がいればむざむざこんな悲劇は無かったはずだ。

2003年04月16日(水)



 プロジェクトXの始まり

この前買った弓の代金を支払おうと工房へいったら、なぜかお金を払うだけなのに5時間近く延々とおしゃべりをしてしまいました。
私がこんなに長く人と話すのは珍しいです。

だけども興味深い話をたくさん聴くことが出来ましたよ。
楽器職人の世界にはいろんなエピソードがごろごろしているんですね。
例えば、
20数年前ストラディバリウスなどの名器を数多く集めた展示会を開いたそうだけども、会場が閉まった後関係者がバリバリ弾いたこと。
修復の終わった高級ヴァイオリンをためし弾きのため1日中弾いていたことなど。
本当に事実かどうか知りません。

そしてたまたま修復が終わった鑑定書付きの4000万する楽器があったので弾かせてもらいました。
1780年代に作成されたイタリア製のオールドヴァイオリンです。
最初は値段も聞かずオールドヴァイオリンとしか知らなかったので、値段を聞いたらびっくりです。
だけど最初自分が使っている楽器よりも音量がそんなに出ず、「あれこんなぐらいしか響かないのか」と不思議に思いました。しかし弾きこむにつれ楽器の良さはどんどん現れます。もっともっと良さが引き出せそうです。さすがに奥が深い。

それから私の新しいプロジェクトが始まります。
もう10年も前から考えていた構想がスタートします。
やろうかやらまいかと思っていましたが、今日ちょうどきっかけがつかめたので始まります。
今年の末ぐらいには具体的な形で現れそうです。

2003年04月13日(日)



 住めば都

従兄弟とこの前久しぶりに会ったとき、快適な住む場所についての話になった。
吉祥寺、中野、大井町、成城、・・・まあいろんな町が出てきました。
でも今住んでいる町が一番いいんですって。

彼の話では都内に出やすくて、しかもその町でも不便は無く、しかも山や森などの自然を残こしている町がベストなんだそうです。
確かにそうですよね。
だって都内の喧騒の中に四六時中いたら気が滅入りますって。
プライベートな時間はのんびりしたいですし。

そういった意味では現在の私はいい環境に住んでいるのかも?

ところで7月にやる演奏会の曲目の中で、マリンバ協奏曲があるが、

最近まで

マンドリン協奏曲

だと思っていた。

2003年04月06日(日)



 市響練習日記

寒い。

春なのに冬みたいだ。

サクラ散っちゃうよ。

チッタ チッタ サクラガチッタ。

弓買いました。
今度の弓は音がブリブリ鳴り響きます。
ロングトーンの音色もとってもいいですし。
欠点はミスがばれやすい点ですね。
これに決めるまでいろいろな弓で弾かせてもらったので、同じ値段なのにこんなにも音色や響きが違うものなのかと、いまさらながら驚いてしまいました。
今日の市響は早川先生が登場しマーラー全曲通し練習。
今回は国際マーラー協会が2002年に出した最新版を使用。
そうあのサイモンラトルがBPO正式就任後の初演奏会で使用した版である。(この演奏会はCDやDVDになっている)
おそらく日本での使用はじめてかも?
もちろんこの版目玉の3楽章で1stホルンがソリストの位置での演奏あります。今日の練習ではいつもと感じが違ってやりにくそうでしたけど。

事前に早川センセはテンポが速いという噂を聞いていたが、実際のところはそれほどでもなくまあ良く聴く無難なテンポ設定であった。
もちろんそれでも弾けないけどね。
練習そのものは最初の1楽章は少し止まってはしゃべって少ししゃべっては止まってと全体の感じがつかめないやりかたでしたけど、だんだん曲そのもののだいたいの感じを掴むようなやり方に変化。
時間が足りなかったのでしょうかね。
4楽章などポルタメントを効果的に使ってなどといわれても、メンゲルベルクの演奏のようなすばらしいポルタメントなんて出来ませんぜ。

私的には1.2.4.5楽章はまだ音には出来ているんですよ。
(走っていたり、音程の間違いは結構あったが)
問題は3楽章!!
弾けないです。わからないです。スコアリーディングできていないッス。
ヤバイヤバイヤバイヤバイ・・・・・・

ところでこの曲では結構どのパートも独立して役割を与えられるが、他の弦楽器パートのソロの場所はそれなりに聞こえるのに、セカンドバイオリンの音はほとんど聞こえなかった気がした。
あくまで気がしただけなんだけど。

2003年04月05日(土)



 CD購入記

新年度が始まりましたけど・・・・・・
忙しい・・・
何でこんなに忙しいんだ!!
余計な仕事が増えている!!

といいつつもCDはしっかり買っています。
へへ好きなものには手を抜きませんぜ。

■ヨハン・シュトラウス:ワルツ・ポルカ・序曲、インマゼール、アニマエテルナ (ZIGZAG)
 ピリオドオーケストラがついにシュトラウスを演奏しました。54人という編成は今のニューイヤーコンサートに慣れた耳にとって新鮮に響く音の多い事だろう。19世紀にワルツについてや新校訂版の解説など詳しい読み物があるがまだ読みきれていない。

■チャイコフスキー:交響曲第4番ヘ短調、組曲「くるみ割りの人形」、インマゼール、アニマエテルナ (ZIGZAG)
 インマゼールはかつてグラモフォン誌でチャイコフスキーについて取り上げると述べていたがその録音がついに日の目を見た。58人という室内管弦楽団といても良い編成だが決して音量の弱い演奏ではなく、むしろその身軽さを生かした機動性の良い細やかな演奏をしている。「くるみ割りの人形」の小序曲と行進曲は驚異の名演!「チャイコフスキー、華麗な器楽作曲家」という解説文がある。

■ブルックナー:交響曲第4番「ロマンティック」 ブロムシュテット、シュターツカペレ・ドレスデン (DENON)

■ブルックナー:交響曲第7番 ブロムシュテット、シュターツカペレ・ドレスデン (DENON)

 わずか数年前にヨッフムとブルックナー全集を完成させたオケが今度はブロムシュテットと録音を始めた、わずか2曲だけだがこのオケの魅力あふれる名演奏である。どんなときでも音楽が下品に響かないのはすばらしいもんです。余計なあざとさが無い指揮者の演奏は地味といわれがちですが、聞き込むと本当に味わい深いです。

■モーツァルト:交響曲第38番ニ長調「プラハ」、第39番変ホ長調 ブロムシュテット、シュターツカペレ・ドレスデン (DENON)
 ピリオド楽器の演奏に慣れた人にとってはちょっとオールドな解釈だなあと感じてしまうでしょう(とくに39番の序奏部など)。しかしじっくり聴いてみてください。そこにはすばらしいアンサンブルの名技術と音楽の響きが詰まっています。ただただ虚心でモーツァルトの音楽のよさに浸ってください。そうするとおのずからこの演奏の良さがわかるでしょう。

2003年04月04日(金)
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