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HELEN&HEAVEN
Helen
MAIL

2005年05月18日(水) ■
生まれたから生きる




この頃、強く思う事は(先の日記にも書いた通り)運命って予め決まっているように思えてならない。

抗い難いモノを感じる。

「あの日あの時あの場所で…」君と出会わなかったら、今の自分はどう変化するか?

ども・こも、ない。
しかるべくタイミングでしかるべき時に出会うように、なっとるねん。

よく「今のままで18歳の自分に戻る事ができたら…。」あるいは「20歳の自分に…(戻る事ができたら)。」なんて言葉を言い聞きもしたりするが、ある人によると「たとい戻ることができたとしても同じ道を選択する。」そうだ。
それは、多感な年頃の私の意識に強烈に残った。

その時は、単なる『習慣としての選択』なのかな?って考えてた。

例えば、いつも電車に乗り込むときスグ左側の席へ移動するとか…。
窓際を選ぶとか…。

今にして思えば、運命の轍ってあるような気がする。

この頃、「しゃらくさい。」と思うことは、某国から翻訳して出版される自己啓発のたぐいの本だ。

☆私が、こう変わったらボスもこう変わってくれた♪

あるいは「ボス」のところを「伴侶」と置き換えてみてもイイかも知れない。

人間は変わるべきポイントで変わり、変わらないポイントでは不動のままではないか?それを「変わった」と陳述するのは、大いなる錯覚のような気がしてならない。でも、それはそれで、ある意味しあわせな見解だと思う。

私は秘かに来年にある決断をしているのだが、今から10年以上も前に霊視占い師に近しいことを言われた事が決断時に蘇った。
「そんな事はあり得ない。」霊視占い師から神託された時は確かに内心、反駁していたのに…。
勿論、その時に催眠術をかけられた…という事ではありません。(笑)
昨年、急激に運命の変転を迎えた私には予感するところもある。
当たっているかいないかは、来年にならないとわからない。

去年末に近い頃、いとこが亡くなった。
それも十年以上も前に夢に見た。

霊視占い師も夢を見た私も、一時的に時空を超えていたのかな。
アインシュタインの原理が正しいとすると、それもあながち夢想ではあるまい。

親より大人より先に、人智を越えた何かがひいたレールに乗っかっているような気がするな。

そうすると…
出来レースを生きねばならない理由は何だろう。

先の世の借金返し?

この世でも借金をこさえているような気がしないでもない。

借金か貯金か?

それを決めるのは浅薄な自身の知恵でないことは確か。

「そなへんは、あまり深く考えたらイカン。考えすぎると江藤淳みたいになるでぇ…。」と歯医者のジィちゃん先生は言っていた。

江藤淳:

戦後日本を代表する文芸評論家
1998年、妻を亡くす。
1999年7月21日、自殺。66歳。
遺書:

【心身の不自由が進み、病苦が堪え難し。去る六月十日、脳梗塞の発作に遭いし以来の江藤淳は、形骸に過ぎず、自ら処決して形骸を断ずる所以なり。乞う、諸君よ、これを諒とせられよ。平成十一年七月二十一日 江藤淳】

妻を亡くし、自身も脳梗塞の発作による身体の不自由から死を選んだと言われているが…
歯医者のジィちゃん先生曰く、
「考えすぎたから。」だそう。

私は「知ってしまったから。」だと思う。

この頃思うことは、自殺でも他殺でも病死でも…
寿命が尽きるという原理においては、一緒で…
例えば、宗教では「自死」は魂がさまようからというような理由のため禁止されている事が多いが、そうとも断定できない『何か』が、あるような気がしてならない。
それを江藤淳は知ったというか、悟ったんではないかな?


人間は…
どう逆らったって死ぬ時は死ぬねん…。
それが私の出した結論です。

生まれてきたからには、一生懸命、楽しく、生きて行くのが責任かな?と思う。
うつらうつらと、まどろみつつ…。







2005年05月11日(水) ■
時差ボケと泥棒


あてくしの場合、GWの休暇は「ここぞ!」と、ばかりに余分を持って取っていたので…
世間の大型連休よりも前後2日ほど多い、5/9の月曜日までゆっくり出来る予定だった…。

帰国して治安が良く静かな日本の我が家で寝たくっていたんだが、月曜日の朝ものんびり8am頃起き出して、TVニュースを見ていた。

ぼんやりしたまま、とりとめもなく数々の意識が去来する。

「知らない人についてっちゃダメでしょっ!」もう、戻らないニュースの彼女に向かって一人ごちた。

この頃、痛切に感じる事は…

運命のレールって予め弾かれているように思われてならない。

出会い系サイトで初対面の人と遊んでも、命になんら別状の無い人もいる。
寿命の蝋燭の長さって決まってるんかな。
私は、どの占い師に尋ねても「それなりに長生きします。」らしい。
長生き=業の深さのような気がしないでもないが、物事は一面的には捉えられないから、この問題は臨終の間際まで棚上げだ。

別のニュースでは…
どのような運命をもって彼に列車を運転させ、どのような運命をもって彼をパニックに陥らせ、どのような運命をもって大勢の命が失われたのか…。
これは彼一人の問題ではなく彼一人の因果でもなく彼一人の運命でもないように思われるが遺された者の心情を鑑みると、やり場のない憤りも感じる。

因果の法則というものがあるのなら、最初から最後まで見せてほしい…。

などと、様々な事をうつろに思いながら画面を眺めていると、会社から�笋�来た。

勤務先の事務所に『泥棒が入った』らしい。
工場長の話をつぎはぎすると「金曜日と土曜日は、どうもなかった。泥棒が入ったのは日曜夜半から月曜未明にかけて。とにかく引き出しいっぱいあけられて、荒らされまくってるねん。君の机も何がなくなっているか、見に来て。」とのことだ。

あ〜!
おいらの机にはオイラの個人的な通帳とか、私物がいっぱいなんだよー。
通帳なんかはスグに凍結できんだが、それより恥ずかしい私物を見られて「コイツ、仕事もせずに何やってるんだろう。」なんて、思われる事がツライ…。

コンタクトレンズをはめるのも、ままならず眼鏡をかけてすっ飛んで行きましたサ。

すでに警察の人が何名かいてらして、土足禁止の事務所を土足でずかずか…

おめーら何しやがんねん!誰が掃除すると思ってるねん。この綺麗さを維持するのは大変やねんどーう!と内心思いました。

幸いに私の机には鍵がかかっていて、これと言って盗る物も無いせいかこじ開けられた様子はなかった。

朝、家を出る前にすでに「ゆうちょ」と「銀行」に連絡をいれたんだけど…。これは徒労と言うやつか?
せっかく出社したので、夕方まで仕事をしてから帰った。

帰ってから、ふと思い立ち、ある箇所に手を入れてひこずりだすと「通帳の塊」だった。

そう「長い連休の間に何かあったら大変。」と全部、自宅に持って帰っていたんだった。
パニクっていたのと、旅行ボケで頭の中に残ってなかったんだね。

…というか、この頃、家のどこかに印鑑類を隠して思い出せない事もあった。すでに『キ』ているのか?(ーー;)

焦って凍結するんじゃなかったよ。
停止と解除の2つの所作には身分証明書や印鑑や…諸々の書類も書かされるし…とっても面倒。

幸い、銀行の方は会社から近いし、会社の主取引銀行なせいもあって顔見知りの行員の方も多いし、割とスムーズにすんだけど…、ゆうちょの方がユーウツ。

それに月曜日のお昼過ぎには歯医者に予約を取っていたんです。
電話して、予約の変更を入れる。

私:「せんせー、あのね、帰ってきて早々会社に泥棒が入って、ちょっと今日は行けそうにないんです。」

過密にスケジュールを入れ、稼ぐ気まんまんのドクターは、その日の夕刻を提示されたが、そんな気分じゃない。
幸い、虫歯の治療でもないし…。日を延ばしてもらった。

…実は、私にはうっかり診療日を忘れちゃっていた前科がある。
泥棒騒ぎを虚言と受け止められてはなんですから、K察の方が忘れて行かれて記念に取っておいた、こんな物を証拠の証拠(笑)として今度の診療の時に持って行こう。




何か?と思うでしょ?

ちょっと上部を拡大して見ましょう。



 事務所に出入りする人間の主立った人々の指紋をお採りになられたのです。

 勿論、私のも!

 G藤さんは「私、指紋無くなってるかもしんない。」
 なんて、また、おかしなことを言う。

 私:「鼻の皮と一緒にめくり過ぎたの?」
(G藤さんは恒常的に鼻の頭の皮をセロハンテープではがすのが過ぎている。これはもう、万引き常習犯と一緒で止められないらしい。)

G:「違うの、年末から不幸続きで母や義理の姉の葬式があったでしょ?掃除のし過ぎで手が荒れているのよ。」

…そんなんで指紋は無くならないと思うけど。

指紋は両手各指一本ずつ、両手の平、指部分全部を採るから指輪もはずさないとイケナイ。

私はアメリカで飲酒運転で、捕まった時以来の指紋採取だ。笑っちゃうなぁ…。

若くてイケメンの指紋採りがかりの方に「この用紙は保存されるんですか?」と尋ねると、「いいえ、これは特殊なインキで自然に消えていくから、その時点で処分されます。」

ほんとかなぁ…。
一応、前科はないけれど、事務所荒らしは、前の前の職場で2度目だ。べいべー
その時も、指紋を採られたよん。
まぁ、ダルいK都の┌┤´д`├┐ダル〜いK察だ。
泥棒は捕まらないし、私のレコードも無くなって行くんだろう。

眼鏡は上下の隙間があって階段の段差などが怖い。

気合いを入れて仕事に没頭すべく、念入りに手を洗って使い捨てコンタクトをはめようとしたら、薄っぺらい使い捨てコンタクトの周囲がフリルのスカートのようにフリフリになった。

指紋採取の特殊な液って、どんなかなぁ?コンタクトの変化には少し驚きましたよん。そのまま、はめちゃったけど…。

そんなわけで『何が何やら(;´Д⊂)』感の、ぬぐえないまま日常に戻って行っています。

旅行時の写真も、整理して行かねば…。