熱帯マンゴー日記

2007年02月27日(火) 天空のエスカフローネ

先週、某レンタルVショップでレンタル落ちのビデオ全巻セットが500円ナンボで投売りされていたので、ついつい買ってしまいました。
いえねっ、菅野よう子作曲・坂本真綾歌の主題歌が好きなもんで〜。
で、やっと1巻だけ見ました。
TV放映当時、斜め見ながら見てた筈なんだけど、すっかり内容を忘れておった(ーー;)…。
覚えていたのはエンディングだけでありました。
(をいっ)

ヒロイン役の坂本真綾は当時リアル女子高生だったそうだけど、やっぱ演技も声も若い〜。
今の出演作品(っても去年)の桜蘭高校ホスト部は余裕な演技だったな。
ヒーローのヴァン役は関智一。
この作品よりも前にやってたGガンダムのドモンよりも、更に受くさい〜〜〜。

少女マンガ+ロボット物を目指したと聞いてるけど、脇のおっさん達が皆マッチョで、それは少女マンガではないんでは?と突っ込みを入れてしまいました(笑)。
TV放映当時は、ヒロインの逆ハーレムぶりがあんまり好きでなかったなあ。
あの時よりはソレガシも大人になったので、今回は別の視点で楽しめるかと存ずる。

ヴァンの兄役で、何と!ジョージ中田が出て来る予定じゃないか!
続きが楽しみですバイ。



2007年02月26日(月) 風林火山第8回

山城戦に萌え…、じゃなかった、燃えた!

ところであやかし打ち切りの噂って本当なんでしょうか??
本当だったらヤだなあ…。
せっかく面白くなって来たのに…。



2007年02月18日(日) 風林火山第7回「晴信初陣」

…ってサブタイでしたが、晴信が出陣したのは一番最後〜。

今日は氏康パパのお説教で始まったヨ(対カンスケ)。
とっても良い事を言ってたけど、たくさんあり過ぎて忘れた〜。
まあ何だ。お前はまだ信じられんっつう事ですね(対カンスケ)。

で、北条への仕官も断られたカンスケが流れ流れて辿り着いたのは、信州の真田郷。
ユキムラのお祖父ちゃん(幸隆)家だよん。
真田さん家も質実剛健でいい感じ。
そこで下人として働く平蔵とも再会して、久々にのんびりするカンスケ。

一方の武田家。
今回一番の見せ場どす。
父の愛馬を巡って、信虎と晴信が再度対峙すんだけど、腹と腹との探り合いですげえ緊張感でぇした。
もうこの親子の亀裂は埋められんね(涙)。

で、最後に信州攻めで、晴信初陣と相成るんだけど、真田の食客のカンスケも巻き込まれてしまうって寸法だ。
でも、カンスケ、嬉しそうだったなあ〜〜。
来週は海ノ口攻めだぞぉ。
山城攻めだ♪搦め手から攻めろ〜〜〜。
しかし、この大河っていつも静かに始まって、後半辺りから熱く盛り上がってくねえ、毎回。

今週の褌は0。
でも平蔵の上半身裸有り。



2007年02月13日(火) Smoke On The Waterが…

今日、気分良くDeep PurpleのSmoke On The Waterをシャウトしていたら、アホの家人達が、鳩ぽっぽの歌に変換してしまった!
ロケンローラーな気分だったワシはすっかり萎えてしもた(`へ´)。

…けど、確かにあのイントロって鳩ぽっぽに似てるなあ。



2007年02月11日(日) 風林火山第6話

某所の解説によると、30半ば過ぎにして未だフリーターのカンスケが就職先を探す話、だそーだ。
確かにそんな話だが〜〜。
中身は相変わらず濃い!

花倉の乱の働きによって、今川の新当主・義元の御前に召し出されたカンスケ。
褒美をいくらでも遣わすぞ、と言う義元に、カンスケは是非仕官をっ!と頼むけど、義元は冷たくあしらう。
もうね、タニショー演じる尊大な義元が冷酷かつ優美で最高!
史実に基づくと、その時の義元は17歳だったそーだ。ドラマではさすがに17には見えんがの(笑)。
まあ、今川は足利将軍家の分家から出たという名門の家柄だし、母親は京の藤原の流れを組む公家の出の義元が、小汚い浪人でしかも不具のカンスケに冷たくするのも分からんではない。
それから、義元は還俗したばっかりって事で、生え揃わない髪の毛を隠す為に、頭巾を被ってるという細かい演出が何かツボでした。
普通だったら、もう髷結ってるよ。
しかし、藤村志保様演じる寿桂尼様が出ると画面が締まるなあ〜。
(何かもう「様」付け)
さすが、市川雷蔵様の相手役だった女優さんだ。

一方、乱に負けて、甲斐の前島氏の元に逃げ込んできた福島が討ち取られる場面は迫力ありました。
田辺誠一君演じる武田家家臣・小山田有信がその時の大将だったんだけど、もしかして田辺君、初めての時代物なのかな?
超大物ベテラン陣に混じって力んで演じてるのが可愛かったです。
まあ頑張ってくれ。
今回は晴信の所へ三条の方が越し入れだったんだけど、お床の場面はちと気恥ずかしかった。ププッ。
信虎パパは相変わらず切れまくりでした。
放逐までの伏線がどんどん張られて行くゼ。

んでもって、今川に仕官を断られたカンスケが次に向かった先は、隣国相模の北条家。
何だかカンスケ、必死だな、をいっ。
北条の家臣の中に上杉管領家(まだこの時点では、上杉は長尾家「←謙信の実家」に乗っ取られてない)の内通者がいるという情報を手に入れ、それをネタに仕官を頼もうとするカンスケだったけど、氏康パパ(すまん。蜃気楼での氏康の渾名が「氏康パパ」だったのだ。主役の三郎景虎の実父なもんで)のが役者が上手でした。
後の名君と言われる片鱗が見えたヨ。
優美な今川に対して、北条の雰囲気って質実剛健って感じだった。
いいよっ!いいよっ!北条!
こんなに武田以外の家も濃厚に描かれていて、とっても嬉しいっす。

でもって、カンスケが今川に居たっつうのが北条にばれて続く!
今回も褌は0でした。ナハハハハ。



2007年02月10日(土) エースをねらえ!(実写版)

家族がTV放映時にDVDに録ってあったのを、今度友人に貸すので、確認の為に見てしまいました。
すまん、はっきり言って実写版なのでバカにしておったが、いやあ、面白かった!
(放映時は全く見てなかった)
全9話、前の晩からずっと見てしまった〜〜。
やっぱり、宗方コーチ役のウッチー=今年のカンスケの熱演っぷりがドラマのボルテージを上げていたと言っても過言ではないっ。

若手の俳優達も拙いながらも、原作の雰囲気を壊さなかった処が好感が持てる。
っつうか、テレ朝の原作マンガドラマ化って、結構原作の雰囲気を出そうと努力してるのが見受けられて、良いですぅ。
(動物のお医者さんとか、アストロ球団とか、後は見たことないから知らんが…)
某テレビ局なんて原作クラッシャーだからなぁ〜〜。

原作が既に30年以上前のなので、今時こんな高校生いねえよ状態でしたが(藤堂さんの「失敬」とか)、すぐに恋に落ちて惚れた腫れた別れたヤッチャッタなんつうドラマに比べると、古典的で硬派な作りでした。
(原作があるから当たり前だが)
何と言うか新鮮!
はっきり言うと、上戸彩はこれが代表作になっちゃうんではないだろうか?
その後の「アタックNo.1」はクソつまらねえと家族が文句言ってたし。

これからの時代はやっぱプラトニックだあ!?
ワシが言っても説得力ないか…(ーー;)。



2007年02月08日(木) 謙信公

いやあ、久々に自サイトをいじりましたヨ。
何か疲れた…。

「翡翠回廊」で前にキリ番を踏んだので、管理人の夏野さんにリクエスト絵を描いてもらいました。
どうもありがとう!>夏野さん。
お題は今年の某公共放送の大河ドラマの謙信公です。
とっても綺麗な御実城様で、もう満足ぅぅぅV(^0^)。
この絵に合うポエムかSSでも、と思ったんだけど、力尽きました。
大河の公式サイトへ行って、学徒のインタビューを読んだけど、「美」「美」「美」を繰り返していたあ。
どんな謙信になるのだらふ。
史料を読み、上杉神社にも詣でたそうです。
その心意気は買おう(笑)!

上杉神社のある場所と言えば山形県ですが、今日突然、前に読んだ森詠の小説「月山」を思い出してしまった。
あれって、筋らしい筋はないので、淡々と読めばよかったのね?
文章から雪がしんしんと降る音が聞こえてきた、気がする。
いや、マジで。
作中で「セロファン菊」って菊が何度も印象的に描かれているんだけど、ワシはセロファンで出来た菊だと思ってたけど違うのね?
セロファンのように持ちが良い食用の菊だそうです。
文注つけといてくれよぉ。



2007年02月05日(月) 風林火山5話

今川の家督相続争いの話でしたが、今週も濃い、濃い〜〜。
人間関係も入り組んでいて、TVを必死で見ておりました。
そうしないと分らんもん。

梅岳承芳(後の義元←やっと義元の法名覚えられたヨ)がタニショーなんで、やけに二枚目なお坊さんで、しかも予想通り腹黒かった(笑)。
軍師の雪斎(デスラー総統の中の人)との陰謀渦巻く密談は、見てて楽しかったです。ずっとこの路線で行ってネ。
今週、久々にチラリと北条氏親子が登場。
氏綱パパは大御所って感じだった。

梅岳承芳に対抗して、異母兄の玄広恵探が跡継に名乗りをあげるけど、それを援護してるのが、親族で今川家家臣の福島(“くしま”と読む)正成(テリー伊藤がやってるヨ)。
で、その福島氏に仕えるのが、勘助の兄。

勘助の方は、武田家家臣の板垣(千葉ちゃん)に命令されて、間諜として駿河に帰って来るんだけど、裏切りそうな感じ50%。
おみっちゃんを信虎に殺されて、どうしても武田家に復讐したい気持ちはムンムンなのであった。
で、今回は大叔父にあたる庵原氏の食客って事で梅岳承芳側に付いて、福島と通じてる信虎が、今回の乱に介入して来るのを待ってる訳。
信虎が駿河にやってきたら、仇を討とうって考えてるけど、結局信虎は来なくて肩透かしを食う訳。
どこまでも貧乏籤な勘助なのだあ(涙)。
どーして信虎が来なかったかってーと、雪斎の作戦で梅岳側に懐柔されたからだよん。
陰謀好きの腹黒い人たちばかりで、楽しいっす。

勘助の貧乏籤は最後まで続いて、実兄とは敵味方に分かれちゃって、兄と刃を交える事になってしまふ勘助(涙)〜〜〜。
兄者ああああ!

負けた福島側は意外にも義理人情な人達で、梅岳側のが腹黒で役者が上であった…。
福島の息子が生き延びるんだけど、その後、北条氏の入り婿になってその一門に入り、戦国オタには有名な北条綱成となるんだそうだ。
さて、今週の褌、0。

関係ないけど、こんなの見つけた。
ドイツ語なんでチンプンカンプンですが、どうやら宝塚のコピー劇団らしい。
しかも、アニオタ??
日本の鎧オタなドイツ人もいるし、うーん、ドイツ人って結構オタ属性?
特撮オタなフランス人もいるしなあ。
面白いなあ。


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