熱帯マンゴー日記

2005年06月23日(木) 地球(ペコポン)侵略CD GIRORO #2

DVDで見るのに飽き足らず、とうとうドラマCDにまで手を出してしまいました。
ゲーロゲロゲロ♪
ケロロ軍曹であります。
ワシはギロ夏話が一番好きなので、買ったのもギロロ編です。
ミニドラマの方はアニメと同じノリでした。
夏美に陰謀を企てるけど、最後は成敗されるケロロ軍曹。
ゲーロゲロゲロ♪
見ものじゃなくて聴き所はギロロ&夏美愛のデュエットソング(・・・なのか?)「ギロロの一番長い日」です。
歌っていうよりも、ギロロがブツブツ語ってるだけですが(笑)。
ハードボイルドに決めようとするけど、結局夏美へのハードボイルドラヴによる妄想が勝ってしまい、最後は「夏美ぃぃぃ!」の雄叫びでエンド。
某N江と同じく回ってますな(@_@;)>ギロロ。
でもN江と違って意気地なしなので、行動に出すことは出来ないのでした。
ワッハッハッ。
ギロ夏に関してはサイトの方で語ろうと思うので、こちらにどうぞ。(CM)

原作本の方も7巻まで買ってしまった。
・・・どーするよ?オレ・・・。
7巻のカラー口絵のロリータファッションで決めるモア、夏美、桃華に紛れるケロロが可愛いです。
ケロロもロリータファッションなのよ。
それがとっても似合ってるのよ。
でもって、原作の方はやっぱり少しHでした(笑)。



2005年06月21日(火) 久々の更新

サイトをちょっと更新しました。
っつっても、ファイル削除したり、リンク貼り直したりしただけなんだけどさあ。
一々HTMLファイル作ってアップってのが面倒になって来たので、もう一つブログを借りました。
そちらにSS等をアップしようかなと思ってる訳さー。
思ってるだけなんだが・・・。
日記はここ(エンピツ)があるしのう。
段々手抜きになって来るワシ・・・。
ウラなんてBBSすらない。
WEB拍手も反応が全くないから止めました(^^;。
更新しないオイラが悪いんだがのう。

ケロロの原作本2〜4巻まで一挙に購入。
1巻目は私的には微妙だったんだけど、ギロロやクルルが出て来るとやっぱ話に幅が出て面白かったです。
だが原作はやっぱりアニメよりも100倍Hでした。ホホホ。
やっぱりワシはギロ夏が好きだな。
報われないギロロが面白くも哀しい(笑)。
ってことで、「地球侵略CDギロロ編」をAmazonのマーケットプレイスで購入してしまひました。
ジョージ・ナカタが唄う「ギロロの一番長い日」が聞けるゾ!

炎多留は6日目突入。
まあボチボチやってるってとこです。
突っ張っていた冷たい同期の同僚(名前忘れ)を追い回して(笑)いたら、何と笑ってくれました。
○モ・・・(ボソッ)。
成人場面がなくても十分○モだと思いましゅ(^^;。
さあ、褌祭りシーンがお待ちかねだ!



2005年06月17日(金) 炎多留2回目

5日目までプレイしてみまった。
一応報道デスク狙い。
いえね、もうね(^_^;)。
健全にしよう、しようとしてるのは分かるんだけど、だがしかし、行間から漂う○モ臭さが隠せなくて、お兄様、笑いが止まりません・・・。
風呂場の場面もしっかりありましたヨ!
漢と漢の裸の付き合い(ハート)。
それから主人公の部屋に仕事で知り合った若手人気俳優が何故か転がり込んで来るんだけど(このエピソードだけでも不自然やろ?)、ユニットバスのトイレに主人公が入ってると、俳優がシャワー浴びに入って来るの。
ああ、思いっきり不自然(笑)。
元ネタはああだったんだろうなあ、って容易に想像出来てしまう自分が恐い、恐いの・・・、お姉様。
アタクシ、穢れてしまいましたわ・・・。
でも、話の方がこれが意外とマトモ!
これにはびっくり!
きちんと人生と仕事について語る男達が描かれております。
だがしかし(こればっか)、何だかPC版の方をやりたい気分になって来たワシって一体・・・??

さてさて、今月末から来月にかけて、ワシが作家買いしてる人達の新作が目白押しで嬉しいでやんす。
6月25日は菅野彰氏の毎日晴天シリーズで(マンガ化されてる方も同時に出る)、7月初旬に山田ユギタンの久々の新刊。7月末には続きを待っていた依田沙江美氏の「ブリリアント・ブルー」の2巻で、8月末に今市子さんの「楽園まであともうちょっと」3巻が出ます。
そろそろ新規開拓せにゃあ、と思うんだが、ほんと、とにかく出る量が多くて追いついて行けません。
ワシが作家買いするような新人さん、カモーン。



2005年06月16日(木) PS2版炎多留魂(ほたるソウル)

フェフェフェ〜〜。
以前から買おうか買うまいか迷ってた「漢のバイブル・友情アドベンチャー炎多留魂」っすが、弾みで買うてしまいました(^_^;)。
ご存知の方はタイトル聴いてニヤリでせうが、全く知らん方は??でせう。
元々は成人向けPCゲーム(バリバリGayゲーム)でございます。
それを一般向けにして出したのがコレでございます。

放送局を舞台にして10日の内に、同僚達と友情を深め合うゲームで、今のところ、ワシは二日目の夜までプレイしてみました。
「一般向」って銘打ってるけど、充分漢と漢の世界だよおお。
どう隠しても、本物の匂いが洩れてるよお(爆)!
しかもキャラデザが本物っぽいので、キラキラしたBL世界とは一線を画しております。
(ワシ、親父キャラOKなんで大喜び♪)
「兄貴と呼んでくれ」の世界です。ブリーフと褌の世界です。
でもって、フルボイスです。(PS2なので勿論健全ですが)←意味不明。

一応健全(?)だけど、どうやら2ショットの風呂場の場面があるらしいっす。
早く見たい!
やっぱりどう隠匿しても、ガス洩れのようにバレちゃうのね(笑)。



2005年06月14日(火) 五線譜のラヴレター

ケロロ10巻に引き続き、4巻も借りられました。
これで今のところ、DVD全制覇〜。
んで、4巻返すついでに、「五線譜のラヴレター」を借りてきました。
アメリカの作曲家コール・ポーターの生涯をミュージカル化した映画どす。
MGM80周年記念作品だって。

でもって、プチ感想。
いやあ、コール・ポーターの曲ってほんとうに良いものですね。
「ナイト・アンド・ディ」とか「ビギン・ザ・ビギン」とか数え切れない名曲があるのどす。
ちなみにワシはミュージカル「キス・ミー・ケイト」で使われた「ソー・イン・ラヴ」が好きっす(キス・ミー・ケイトは観たことないが(^^;)。
切ないメロディラインなんだな、これが。
コール・ポーターの曲は頻繁に演奏されるんで知ってましたが、その人となりは全く知らなかったです。
1891年生まれで大金持ちのお坊ちゃま。でもって、ゲイ〜。
大学を出た後、パリで優雅に暮らしてたようです。そのパリで8歳年上でバツ一のリンダと出会い結婚。
二人は愛し合ってたけど、それでもポーターの男遊び(汗)は続いてるんどすな。
リンダは度量の広い女性でダンナのソレを黙認してたようです。
んで、音楽の才能はあったけどアマチュアだったポーターを後押ししたのもリンダ。優秀なマネージャーって感じどす。
男性達との情事はやめられないポーターが唯一愛した女性がリンダって訳。
ポーターが作ったラヴソングの殆どは愛妻に捧げられたものだったのです。
リンダのが先に他界するんだけど、愛妻に去られた後のポーターは、愛人が傍にいてももぬけの殻でした。しかも、若い頃に落馬による怪我で片足を切断。華麗な前半生とは逆に、晩年は寂しかったみたいっす。
1964年に死去。73歳でした。
映画は割合淡白な雰囲気でした。やっぱ音楽が主役って感じかな。
サントラが欲しくなるかも。

映画と言えば、「キングダム・オブ・ヘヴン」に全く興味がなかったんだけど、これに出て来る病身(ハンセン病なんだな)の若き王ボードワン4世(病のため常に仮面をつけてる)とサラディンが魅力的らしいんですって。
オーランド・ブルームよりも目立ってるらしい(^_^;)〜〜。
それ聞いて何だか観たくなっちゃって、近くの映画館のサイトで上映時間を調べたら、ヘンな時間にやってんの。
観られないっちゃ。DVD待つしかないね。

それから、「○モが読みたい〜!」と叫んだら、友人がBL本を貸してくれました。
ありがとー。
ってことでこちらもプチ感想。

「とらわれの蜜月」(和泉桂)
Kissシリーズの和泉桂さんのアラブ物です。和泉さんの作品、久しぶりに読みました。うおおおっ、H度が上昇している(爆)!
デビュー作なんてキスシーンしかなかったのよん。今では信じられないけど。
まあオチャラケはこの辺にして、時代設定は現代にしなかったのが上手いと思いました。20世紀初頭にしたのは正解。
まだ欧米列強が中東に入り込んで勝手に国境線を引く前どすな。
(アラビアのロレンスよりも前)
受はロンドン留学中の華族の御曹司。攻は架空の王国の第2王子。
ハーレクインにもアラブ物ってジャンルがある位、乙女達にとって一昔前のアラブはファンタジーなんでしょうなあ。
今のアラブは恐いけど・・・。うっ、話がそれた。
後宮有り、裏切り有り、革命有りで中々のスペクタクルな展開でしたが、もっと羽目をはずした展開でも良かったかも。何たってアラブだし(爆)。
基本的に和泉さんって真面目な方だと思うのです。設定をよく練っておられましゅ。でもこういうメロドラマって少し詰めが甘い方がいいかもしんない。
で、ワシが気に入ったキャラは攻王子の従者です。暗い影を背負って何考えてるか分からんとこが良い♪
所詮、ワシはマニア〜〜。

「至福の庭」(六青みつみ)
心に深い傷を負い、心理カウンセラーの兄を手伝う佳人(受)の前に現れた、兄のクライアントの藤堂という男は実は・・・、って話。
はっ、意味分からん?
ちょっと心理サスペンスっぽい内容でした。
最初、佳人の虚弱ぶりの描写(?)が気になったんだけど、藤堂の正体が分かる場面から面白くなってまいりました。
続編も載ってたんだけど、ワシは表題作のが何故か好みだな。
それから、主人公カップリングよりも、ワシは兄バカ兄(本当は勿論ノンケ。女性の恋人有)×佳人の妄想が止まらず困りました。┐(´-`)┌
だって、兄、何故かツボだったんだもん・・・。
やっぱマニアだな、ワシ・・・。

「クラッシュ」(水壬楓子)
ををっ、水壬さんの作品を読むのも大久しぶりだ。昔「クロイツェルソナタがなんとかかんとか」(題名忘れた)ってのを読んだっけ。
格闘家高校生×キャリア警察官です。
攻め様の高校生侑生が魅力的。度量が広くて、天然で、でもちょっとお子様。
年下攻物はあんまり食指が動かないけど、これは楽しく読めたっす。



2005年06月08日(水) ケロロ軍曹10(DVD)

レンタルショップをいつ覗いても、レンタル中だったんですけんど、執念(笑)が実りました。
やっと借りられたよ>ケロロDVD最新巻。
全体的にギロロ祭りな内容でした。
小隊の連中にいじられまくるギロロ〜〜。
お、面白え!
中の人が基督山伯爵と同一人物とは思えないほど、情けなくて可愛いかあ>ギロロ。
夏美が絡むと理性が飛んで行くギロロ、ラヴリーぢゃあ。
やっぱりギロ夏話は面白いです。
今のところ、捨て回がないね>ギロ夏。
○モ好きの八百井星出身のワシではありますが、ギロ夏は見てて微笑ましいので密かに応援したいであります。
赤ダルマの思い切り片思いってとこもいいね。

久々にCDを買ったっす。
(っつっても金がないので中古(ーー;)
何故か今頃鈴木雅之。
JapaneseAORって感じでゆったり聴けて良かったっす。
ほんと、ワシ、歳取ったよなあ・・・。
ギンギンなのも聴こうと思えば聴けるけど、強いて聴こうとは思わないもんね。
あっ、そろそろボサノバの似合う季節どす。
CD引っ張り出して来なきゃ。

先週の土曜日、BS2で久々に宝塚のTV放映がありました。
5月まで月組のトップやってた彩輝直(愛称サイコ)の大劇場お披露目公演どす。
(去年の7月収録)
演目は「飛鳥夕映え」と「タカラヅカ絢爛II」。
「飛鳥〜」は蘇我入鹿が主人公の古代史物。
サエコさんには殆ど興味なかったんで期待もしてなかったんだけど、今年の正月にNHKで放映したドラマ「大化改新」よりも面白かった。
NHKの方は中臣鎌足が主人公だったんで、鎌足が何だかイイコちゃんだったんだけど、「飛鳥〜」は鎌足が陰謀家に描かれてて、それだけでも辛抱たまらん。
入鹿は皇極天皇と出来ちゃってる設定だし>飛鳥。
中々大胆な事してましたです。
冷静に見れば標準作だとは思うけどね。
作・演出は柴田侑宏先生。
名作「あかねさす紫の花」には及びませんがね。
ショーの方は南国大好き草野旦先生作。
サルサのリズム溢れる熱いショーでした。
娘役トップの映美くららちゃんがとっても可愛いかったです。
まあ、特に悪くもなく、標準作かな??
しかし、草野先生って名作「ノバ・ボサ・ノバ」(草野先生の師匠・故鴨川清作氏作)の呪縛から未だに解き放たれてないんでは?と勘ぐってしまった。
考え過ぎかな。
ちなみに「ノバ」はワシの中では聖域です。
蛇足ですが、ワシの初ノバってガキの時にNHKで見た花組公演でした。
安奈淳さんがソールの。
すごく昔なのでタンゴの場面(男役と女役が入れ替わって踊るコメディな場面。娘役の人達がハゲ鬘つけたチビのおじさんに扮してて笑える)しか覚えてないけど、又見たいなあ・・・。
でも噂ではNHKにビデオが残ってないらしい。
何でじゃ!?



2005年06月01日(水) 有栖川有栖新刊

やっと普通の生活に戻りつつあります。
(まだ喉の調子がおかしいので、不安ではあるけど)
もう徹夜は出来まへんな(ーー;)。
ちょっと夜更かしすると体調が覿面に悪くなります。
ここのところネットも早い時間にチョコっとだけ繋げる感じ。
その代わりに読書をする時間を増やしました。
お布団に転がって読み耽りどす。
元々馬鹿だったけど、本から遠ざかってた分、漢字や慣用表現など忘れてました。
・・・をいっ・・・。

火村英生国名シリーズの新刊が出てたんすねえ。
「モロッコ水晶の謎」です。
一番気に入ったのは超短編というか、SSの「推理合戦」。
クスッと笑えるコメディでした。
アリスや助教授のちょっとした生活の描写が好き、ってワシは完璧にキャラ萌え読者どすな・・・。
何の為に推理物を読んでるんじゃ!?>ワシ。
今ネット上で連載してる火村シリーズ初の孤島物も早く読みたい〜〜。
孤島物、と聞いてあらぬ想像をしてるワシって一体・・・。

他に読んだの。
「徳川将軍家十五代のカルテ」(篠田達明著/新潮新書)。
徳川歴代将軍の死因を探求したドキュメント。
十五代の内、二人が身体障害者(9代家重は知ってたけどさ)だったとか、犬公方綱吉は低身長症だったとか、知らないことがたくさん載ってました。
それから名君といわれる吉宗、初代家康、最後の将軍慶喜など、歴史のターニングポイントになった将軍達は健康的にも肉体的にもやっぱり優れてたのですねえ。
うーん〜〜。
意外だったのが、3代将軍家光って名君ってイメージがあったんすけど、病弱で性格的にも難物だったと知りびっくり。
あっ、男色家だったって事実もしっかり書いてあって、その辺りは好感持ってしまいました(笑)。
しかし、障害者の人でもトップが勤まるような組織を作った徳川家は偉大なのか、それとも家臣がしっかりしていたのか??

江戸尽くしで「東京の中の江戸名所図会」(杉本苑子著/文春文庫)。
江戸名所図会(江戸時代末に出版された江戸の名所案内)の現代(いま)を旅するエッセイです。
挿絵として使われた図会の版画に惹かれて買いました。
今はビル街と化している場所は百数十年前には風光明媚で美しい風景だったのですねえ。
けど、現代文明の波は止められません。
ワシ、実はゴミゴミしたビル街も好きだったりするし・・・。
温暖化や大気汚染はイヤだけどさ。
アンビヴァレンスゥ。


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