『たけぐせの随・弐』

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2002年11月30日(土) 「綺麗事」

「綺麗事かもしれませんが、綺麗事を貫きたいんです」

              〜山田太一脚本「迷路の歩き方」より




いろんなモン、棚に挙げてでも、
綺麗事を口にできますか?

ん?これじゃ政治家みたいだな!?(笑)

綺麗事。
するには難き事。
理想論。
「言うは簡単」と一蹴されがちな事。

きっと、開き直れば口にもしない。
それでも口にするか。
それに向けて動くか。
矛盾と妥協を織りまぜてでも動けるか。



っつーことで、
いろんなモン、棚に挙げてでも、
綺麗事を口にできますか?


2002年11月29日(金) 『オトモナク』



     


2002年11月28日(木) 『陰。或いは道。』


2002年11月27日(水) 『黙して、語らば』


2002年11月26日(火) 「平凡な一日」

バイトで働いて、
友達とくっちゃべって、
コンビニで立ち読みして、
帰ってきて、
テレビ見たり、
音楽聴いたり、
言葉書いたり、
落書きしたり、
次の活動のこと考えたり、
眠気に襲われたり。



そんな常たる平凡な一日が、

確実な「実」となる?

ん。

「実」となるように生きてやる。


2002年11月25日(月) 「なに?」


2002年11月24日(日) 『準備運動』

歩く前には

準備運動を。

その一歩の為の

準備運動を。


2002年11月23日(土) 『止まらぬヒビと、止まらぬ歩み』

止まらないヒビ。

ツケが回ってきたのだろう。

止まらない歩み。

ツケを払いに行きましょう。



2002年11月22日(金) 『愚直に流れを信じてみれば』


2002年11月21日(木) 『瀬に立つ。』


2002年11月20日(水) 「よわきひと」

つよきひと、
そのまま、よわきひと。


2002年11月19日(火) 「つよきひと」



















              

   
















2002年11月18日(月) 『敢えて刹那と題す』

少しずつ

創られてゆく。

少しづつ

壊れ、

少しづつ

削がれ、

そして、

少しづつ

創られてゆく。


2002年11月17日(日) 『ある会話〜交通事情』


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個展が終わり初週末。
この2日間、ぐうたら三昧。
無頼の徒よろしく、独り年末状態。
一足お先に、今年を締めくくった様。
何か考えそうになっても、思考殺傷(無理)。

言葉は出てくる。
ペンは落筆する。





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『ある会話〜交通事情』


男1「あぁ。
   寄るための理由を持ち、
   離れるための理由を持ち、
   どちらも筋であり、
   どちらも理屈であり、
   選択だけが道なのか」

男2「選択せねば岐路で立ち往生」

男1「世も変わりぬ。立体交差はできぬのか」

男2「さしずめ、インターから高速」

男1「どこで降りるか」

男2「それ以前に車のメンテナンスに勤しむことだ」

男1「そういうことだな」

男2「もともと道なき道だろう」

男1「ここを三叉路にしてしまへ」

男2「同じことだ。
   真ん中を行ってもいずれ右か左の道に合流する」

男1「わかっている。
   自分の道を行くだけだ」

男2「ならば、行け」


2002年11月16日(土) 『たけぐせの音(ね)』

この日記を読んでくれている方が
この前の個展に足を運んでくれた。
ホームページを作るにあたって、
こういうことがあることを望んでいただけに
非常にありがたかった。

ホームページは「きっかけ」にすぎない。
そんなものであって欲しい。

で、わたしのホームページ『たけぐせ』で、
『たけぐせの音(ね)』というものを設置しています。
みなさんに「お題」を出して頂き、
みなさんがそれに答える。
単純な掲示板ですが、ただ見るだけの側でなく、
能動的につながってほしい。

根本は楽しくしたいだけなんですがね。

よろしければ、「あなたの音(ね)」を聞かせてください!
下のイラストをクリック!!!

←『たけぐせの音』へどうぞ!


2002年11月15日(金) 「かゆい」






2002年11月14日(木) 『ヌケガラマトイ』

脱皮しても抜け殻を纏い。

あぁ。


2002年11月13日(水) TAKE展『瀬』 最終日

TAKE展『瀬』6日間終了しました。
ありがとうございました〜!

この短時日に様々な会話があった。
その情報量は今のこの時に反芻するには
あまりにも多く、大きい。
これは、これからの時間の中で確実に
糧となり現れてくるものと思う。
本当にありがとうございました。

「来て良かった」

とくに耳に残っている言葉です。
幾人かの口からもれた言葉。
お世辞でも社交辞令でも、
また単なる会話の流れからでもない、
そんな言葉だと、素直に感じました。



この個展、やってよかった。


2002年11月12日(火) TAKE展『瀬』 5日目

二の足に 

しかと感じる

瀬の流れ

如何に掴まん

如何に活かさん



5日目終了。

明日で最終日です。


2002年11月11日(月) TAKE展『瀬』 4日目

4日目です。
夕方まで閑古鳥。
魔の平日(笑)



自分の作品に囲まれた空間。

気持ちいい。

と同時にその空間においては、

自分の作品から目を背けられない。

否応なく作品が話題。

これで成長なくば、嘘だ。




閑古鳥に、頭の中は作品ばかり。

ウズくぜ。


2002年11月10日(日) TAKE展『瀬』 3日目

『瀬』

このタイトル込められた大きな意味は『機会・時期』である。

これを冠した個展はわざわざ自分の誕生日を含めた期間をとった。

いろんな「流れ」を感じる。

面白いモンである。

「流れ」がここに集約されている感じ。

これが終わったとき、再び拡散してゆくのだろうが、

大きな「何か」を掴むことができそうで、

また、その先の「何か」を見い出すことになりそうだ。



TAKE展『瀬』 3日目終了です。


2002年11月09日(土) TAKE展『瀬』 2日目

2日目。
昼に雨降り、「TAKE展雨降り率」アップ。

「つながるしんぱ」一枚追加。

今回の作品の題名の中に『不羈(ふき)』というものがあります。
みなさん、辞書で調べてからおこしください←不親切?(笑)

たまには能動的鑑賞もよいでしょう!?


2002年11月08日(金) TAKE展『瀬』 初日

TAKE展『瀬』初日です!



朝、早めに出て、最後の作品を展示。
早くもささやかに達成感が(笑)

雨との天気予報もハズレ、曇り後晴れ!

出足好調なり。


2002年11月07日(木) 「明鏡止水」

最後の作品も無事終了。

明日は雨らしいな。
また、「TAKE展雨降り率」があがっちまう。

今回のTAKE展は自分のなかでは大きな意味を持つ。
それだけに、今の心境はいままでになく新鮮だ。

「明鏡止水」
こんな言葉がウマくはまる。

見る人が見れば、
出鱈目に乱発しているように思うだろうTAKE展。
だけど、そのひとつひとつが確実に糧となっている。

『瀬』も終われば、
また一皮剥けていることは確かなことでしょう。



それでは皆さん、お待ちしております。

ネットのみでつながっている人達も
是非ともリアルへ足をお運びいただけるよう望んでおります。





↑TAKE展『瀬』、この言葉からはじまります。


2002年11月06日(水) 「TAKE展『瀬』、展示作業日」

今日はTAKE展『瀬』の展示作業日。

16:00にレンタカーを借り、
前日よりほぼまとめていた荷物を積み込む。

16:30表参道へ向け出発。
大嫌いな都内の運転はナビ付きレンタカーのおかげでクリア。

17:00過ぎには到着してしまった。
ちなみに18:30が作業開始時間。
まぁ、車の込み合う時間を避けると仕方ないことなのだが。

時間まで前の展示をしていた作家さんの撤去を手伝う。
と、撤去終了後、この作家さんが急遽「つながるしんぱ」参加!

18:30搬入開始。
今回作品数がいつもに比べると少なく、
配置には、逆に悩まされた。
あれこれ試行錯誤の末、決定。
後は早いものである。

21:30には展示終了。
うん、なかなかいい感じ♪

がぁ〜っ!一部壁が空いている・・・
そう。後一点、まだ未完成なのである。

初日は明後日、8日。
明日は一日空くのです。
前回はこの一日にバイトを入れたのだが、
気持ちが切れてしまいがちだったので、
今回は休みを入れた。

さてさて、明日は作品を仕上げねば。


↑今回作品の一部。実物は個展にて!(笑)


2002年11月05日(火) 「つながりあっての夢と知れ。」

今日、吉報が届いた。
中学来の友人が司法書士の試験に受かった。
昔からの夢を叶えたのだ!
友人事ながら大きな励みになる。

数年さかのぼれば、
やはり中学来の医者をめざしていた友人は、
しっかりと歯科医師として働いてる。

高校来の親友は惚れた女と家庭をもち、
しばしば、気にかけて電話をくれる。

昔のバイト仲間では、年下の友人が多く、
それぞれの目標をもち、常を過ごしている。

皆が生きていることは
おおきな励みとなる。



今回の個展で「つながるしんぱ」という企画をおこし、
それぞれが「つながるしんぱ」を送ってくれた。
それだけでもうれしかったが、
それに添えられた手紙はもっとうれしかった。
少なからず、そんな人達とつながっていることも
励みになる。

そしてもちろん、個展に足を運んでくれることは
もっとも大きな励みだ。



明日は個展の展示日。
友人の吉報に、
毎回の個展自体が目標であり、過程であり、
俺にとって「夢が叶う」とはなんなのかとも思いつつ、
この日常がある意味、「夢が叶えられている」状態に近いとも思う。
本当に心配してくれる人達にとっては
どうにもこうにもならない、不安に見える生活なのかも知れないが。

「生活必至」。
やはり日々の生活を如何に送っていくか、これが重要ではなかろうか。

そして、「つながり」の欠けた夢は犬も食わないかも知れないとも思った。


2002年11月04日(月) 「寒いずくし」

髪切ってからというもの
頭が寒い。
心も寒く、
懐も寒い。


「寒い」で語呂あわせるのもサムいな。

どうでもいい「随」でした(笑)


2002年11月03日(日) 『絆(ほだし)』

裏切りの暗鬼を抱くならば、

期待などしなければいい。

代わり、

意地でもいい、

二の足を踏ん張り、しっかりと立てるなら、

その両手に希望を抱けばいい。

希望から溢れた期待が絆(ほだし)ともなろうから。




2002年11月02日(土) 『イキルコト』2

その皮を破りて、優しみをにじませればいい。


2002年11月01日(金) 『惑いにこそ道があり』


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