ビバ彦日記 注:この日記は、娘。と過ごす濃密な時間の記憶を記録に残したいと考えたビバ彦 の備忘録に過ぎません。よって、ここにはサービス精神ゼロの最悪な文章が無造作に 転がってるだけです。それで構わなければご一読ください。

■ハロプロ関連商品備忘録
■05/18(水)
W(ダブルユー)5thシングル「愛の意味を教えて!」 EPCE-5368 ¥1,050
安倍なつみシングルV「夢ならば」
HKBN-50051 ¥1,575
■05/20(金)
Berryz工房1st写真集「Berryz工房」 撮影:細谷晋司 ¥2,625 ワニブックス
■05/25(水)
美勇伝3rdシングル「紫陽花アイ愛物語」 PKCP-5052 ¥1,050 初回限定:美勇伝フォトカード1種・握手会参加券封入
■05/27(金)
安倍なつみ4th写真集「Fu(ふう)」 撮影:熊谷貫 ¥2,625 ワニブックス
■06/01(水)
W(ダブルユー)シングルV「愛の意味を教えて!」 EPBE-5173 ¥1,575
■06/08(水)
美勇伝シングルV「紫陽花アイ愛物語」 PKBP-5030 ¥1,575
Berryz工房7thシングル「なんちゅう恋をやってるぅ YOU KNOW?」 PKCP-5053 ¥1,050
■06/22(水)
セクシーオトナジャン/エレジーズ/プリプリピンク
「オンナ、哀しい、オトナ/印象派 ルノアールのように/人知れず 胸を奏でる 夜の秋」
初回盤:EPCE-5369 ¥1,890 52Pミニ写真集 / 通常盤:EPCE-5370 ?1,365
セクシーオトナジャン 藤本美貴・夏焼雅・村上愛
エレジーズ 高橋愛・田中れいな・柴田あゆみ・里田まい
プリプリピンク 中澤裕子・飯田圭織・保田圭・稲葉貴子
Berryz工房シングルV「なんちゅう恋をやってるぅ YOU KNOW?」 PKBP-5031 ¥1,575

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■

■『次回東京爆音』■
  2004年02月29日(日)

ベスト!爆音娘。2
爆音なしでは生きていけない

DATE:04.03.26(fri)
START:23:00〜TILL MORNING COFFEE TIME
PLACE:新宿歌舞伎町 パセラFree Dial:0120-706-733)
   (交通:JR新宿東口より徒歩5分、区役所通り、区役所隣)
FEE:1500YEN
*コスプレ割引アリ……入場料1000円!!


■WOTA WOTA DJ'S
掟ポルシェ(ロマンポルシェ。)
ごっしー(モーヲタ番長)
うたか(今日はなんだか)
辻狂い(a.k.a.フじ狂い&YRN狂い)
くぼうち(秋葉ヲタビル)
コイタ(コイタバシステム)
ヒロシ(M.O.T.A.&大阪爆音娘。)
ビバ彦(爆音娘。)

■WOTA WOTA VJ
VJデルピ

■
掲示板

■NEWS
今回からなんとドリンク類の量が2倍になりました! もちろん料金据え置き!
アルコール類もノンアルコールも含めて全部です。実は以前からドリンク類の持ち
込み問題に関して会場のパセラさんと討議してきました。毎回毎回パセラさんに
「持ち込み多すぎ!!」って怒られて来た訳ですよ、胃が痛くなるくらい。
で、こちらとしては「若い人(ヲタ)が多いんで何とか量を増やして上げられない
でしょうか?」と丁重にお願い(言い訳)してきたところ、「持ち込まれるくらい
なら……」ということで一気に量が倍に! ってか、そんないきなり倍にしろなんて
一言も要求してないんですが(笑)。基本的に「持ち込み」って会場の死活問題です。
普通は見つかったらそのまま追い出されるんですよ。それを今まで追い出しもせず、
ドリンク取り上げで済ませてくれた上に、量を増やす方向で対応してくれた太っ腹な
パセラさんに感謝!! 


■

■『ニイニイ』■
  2004年02月28日(土)

水
昼帰り。一風呂浴びてから新宿ロフトプラスワンへ。「あややトークナイト」。
18時入りのところ15分遅刻。19:30の開始までにはまだまだ余裕あるようで良かった。
出演者のクニオ氏、AKINO-LEE氏、ホリケン。氏、慶應モー研のみんなと御挨拶。
悪竜氏は開始直前の入りとのこと。ほぼ定刻に開始。自己紹介から始まり、あやや
名場面集を見ながらトークしたり、歌手・女優・タレントとしてのあややを検証したり、
あややへの提言とまぁ、それなりに場を繋ぐ事はできたのかな。クニオ氏の司会術
も手慣れたもので安心してトークできた。
個人的にはプロのボーカリストでもあるAKINO-LEE氏に彼女の声の問題について
窺えたのが興味深かった。やはり彼女の最大の魅力は「声」だけに聴いておきたかったのだ。
03年中に急変した彼女の声。何故か。その問題の傾向と対策。もちろん当事者では
ないから外部から見た一般論でしかないが大いに収穫アリ。色々な噂が飛び交っていて、
ご本人と話したこともないのでどれが真実かは分からない。よしんばご本人に窺う
機会があっても真実は話さないだろう。ヲタにとっての真実は、あくまでもアウトプット
(ライブ、CD、TV等)にしかない。そして(ロフトでも発言したが)出なくなった
声で「X3」を作ったんだから、やはり彼女は凄いバランス感覚の持ち主だと思う。
インプットとアウトプットを見極める能力が高いのだろう。松浦亜弥の座右の銘、
「自分大好き」とは、自他を見失い闇雲に自己に耽溺する事ではなく、いかに自分
を冷静に厳しく見つめるか、その美学に他ならない。

22:30ごろの終了後、ラーメン喰いながら真☆えりっぺたちとキッズ話。今年に
入ってからの平日のロフトイベント最高の入りだったそうで、また俺らもモーヲタ
トーク企画でもやろうと画策。会場側の反応も良かったし。ラーメン後打ち上げ会場
の和民。モーヲタ兼格プロヲタさんたちに捕まり、「吉田豪さんはどぉーなってん
ですかぁぁぁぁ?」と詰問される。最近周囲がかまびすしい吉田豪のファンだとか。
だから俺、格闘技界とか何も知らないんだって。紙プロ編集部には月二回くらい行くけど、
吉田君と話すだけだしぃ。「吉田さんが書かないんだったら、もう絶対に紙プロ読み
ませんからねっ! 頑張れって伝えておいて下さい!!」と熱いメッセージを頂戴する。
吉田センセイ支持されてますよ。羨ましい! 伝えておいてくださいとの約束だから
書いときます。ついでに吉田君が書かなくなったら僕も紙プロ読みませんからね!
(もともと読んでないし)
その後5時頃に和民出て、コマ劇内の寿司屋でお茶だけ。

金
昼。松浦亜弥「風信子」と後藤真希「サヨナラのLOVE SONG」をちょい悪目の音源
で聴く。何れも大人路線。まずまずの出来か。「風信子」は典型的な谷村節で、
あまり言うことなし。「昴」と「サライ」と「いい日旅立ち」を混ぜたバックに
あややボーカルを載せたものを想いうかべればよし。それが「風信子」。C/Wの
「逢いたくて」がフィンガースナップとサックスが特徴のもの凄く古いムード歌謡。
昭和30年代! モンド好きの俺として気に入りました。面白い! 「初恋」は
「戦メリ」+「草原の人」+つんくユーロですな。録音はいつ? 声変調前か? 
ボーカルの透明感が素晴らしい。
後藤真希「サヨナラのLOVE SONG」も落ち着いたニューミュージック風バラード。
悪くはなし。ただ、コブシを回すようなイキ声の評価は分かれるところかも。
ヲタにとっては感情移入しやすいところだろうけど、聴く人間によってはちょいと
聞き苦しいと感じられるところもあるのでは。

松浦後藤何れもが、性の匂いを消した爽やかニューミュージックテイストであること、
そしてBerryz工房が性の匂いがするアダルトなR&Bであることが気になる。
もしかしたら、つんく氏にとって17〜18歳というのは「あがって」しまった年齢
なのかもしれない。

夜。「よろセン」。さいたまS.A.を借り切って撮られたという、力の入ったベリーズ
「あなたなしでは生きてゆけない」PVに感嘆。そんな素晴らしいPVの後でセンパイ
の含蓄に富んだ一言。
「全力でやっていればいつか分かってくれる」(新垣里沙)。
モーヲタである限り、こういう珠玉の一言を逃してはいけない、と思った。


■

■『学生時代』■
  2004年02月25日(水)

火
朝子供保育園送。すでに登校していた園児たちは保育園の庭で三輪車ごっこ。
午前からお外で遊ぶ季節の到来か。
昼千駄ヶ谷事務所で仕事してから目白デザイナー事務所。ヒサブリの仕事依頼。
このデザイナーさんとは、実は高校の同級生だけれど、当時は顔見知りではなかった
という変な仲。2-3年前から仕事するうちに同級生という事が判明、20年ぶりくらい
に思い出す悪友たちの名前がガンガン出てくるという奇妙な関係。共通の同級生の
友人のそこそこ有名な高校生(当時)パンクスの話で盛り上がり、帰り際にDOLLが
出した4枚組CDを借りて帰る。頭警、東京ロッカーズからGO-BANG'Sまではいって
るやつ。目白駅前のブックオフでCD4枚。

千駄ヶ谷帰還。Beryyz工房サンプル盤到着。早速試聴。つんくというかAKIRA? 
縦笛のリピートが気持ちいい。最近ハローサウンドの特徴だった砂を噛むような
低解像度の音でないことにまず感動。Bメロからサビの落とし込み、持って行き方に
ソックリなAKIRAワークスがあったような記憶。懸念のつんく声もきちんとコーラス
として溶け込んでいる。ROMANSの悲劇はなし。つんく声をなくして歌えるメンバー
だったらROMANSもここまでにはなっていただろうと思う。AKIRA氏の名誉のために
もバックトラックの出来は同じように素晴らしいことは明記しておかないと。それ
にしてもAKIRA氏のコーラスはめっちゃ気持ちいい。モチーフとなっている中近東音階
も効果的に機能。やっぱりつんくというかAKIRA? ボーカルの担当はまだよく分から
ない。つんく氏が本気なのかどうか御本人と話した事がないので確言できないけれど、
久しぶりに腰をすえて作られたバックトラックであるという印象を受けた。そこに
舌足らずのキッズたちのボーカルが乗り……音楽錬金術の完成。だが、この作品を
好きかどうかは微妙。子供には子供らしくあってほしいというのが親の欲望。これ
は話すと長くなる。そして全く説得力のない好悪の話。個人的にキッズ関係作品で
一番“好き”なのは、「白いTOKYO」。そういうこと(溜息)。
C/Wは既視感バリバリのつんくエレポップ。ま、新ハロー!のテーマ=ベリーズのテーマってところか。

深夜。事務所にて杉作J太郎氏と打ち合わせ。結局、深夜二時まで事務所でダベって、
お泊りコース。杉作さんは車で帰った。


■

■『MIX』■
  2004年02月23日(月)

土
朝9時起床。下の子を保育園に預けようかと思ったが、上の子が面倒見る事出来る
というので、保育園には預けず。昼前まで「トキ★スク」東京校の選曲チェック。
30分の枠で18曲かけるつもりだったので、切り替えポイントの確認を丁寧に。
BPMの調整は一度とおしてプレイすれば問題ないけれど、EQのアゲサゲはきちんと
確認しないと。ボーカルだけから混ぜたい場合もあれば、キックから混ぜたい場合
もあれば、サビ(あるいは歌いだし)だけ混ぜてあおりたい場合もあれば。
しかも、たった一〜二年の違いでCDの音圧・音質が全然異なるしね。30分で18曲
ってのも大したことはないけれど、3曲ほどフルに近い形でかけるつもりだったので、
実質18分で15曲。これも、つなぐだけならもうどうってことはないですけどね。
もちっとこまい事やりたいんで丁寧に下ごしらえ。努力しないとね。

3時過ぎに会場のクラブACIDに到着するも、まだ会場に入れず。ハコの人間に邪険
に追い出される。スタッフはどうも近くの王将で食事らしい。しかし、上手い
ラーメン屋とか色々ある新宿二丁目で王将とは……ヲタヲタしくていいすね(笑)
その後はほぼ予定通り16:30にスタート。

何といってもトップバッターのDJレオナが素晴らしかったなー。比ゆ的に言うと、
ホント、アイドルポップスにビンビンに勃ってるプレイ。もう、自分のへそに付く
位の角度なのね、奴のアイドル魂というイチモツは。エビオスとか使ってもあれは俺
にはムリです(笑)。心から羨ましく思いました。他のDJも個性豊かなプレイで、
いい感じだったと思います。

俺は19:00ごろからの出番。ミキサーに苦戦しつつも酷いミスはなかったかな。
普通にMIXできたかと。MIXに関しては他パーティーのDJさん複数におんなじ
誉められ方して嬉しかった。「どこで次の曲に切り替わってるのか分からなかったです」。
ただ、はたPさん関係のお客さんには選曲の流れ読まれてたようで超ヤバかった。
松浦連続のあとにぱふゅ〜むかけたんだけど、「読めてましたよ。底が浅い!」と
はたPさんに言い切られました(笑)。むぅぅぅぅぅ、反論できない……
すんません、勉強し直します!(笑)
俺の出番前にごっしーガールのマリちゃんと話す。本気でDJやろうとしてる
らしいけれど、なかなか上達しなくて苦戦してるとか。いっしょにがんばりましょう!
今度アキバヲタビルで練習会とか開こうか。というかそろそろ暖かくなるし、
弱音娘。もやりたいしねー。電源さえ確保できれば、今週・来週に代々木でやりたいなー。
ミスったって大丈夫な場を作ってあげたいですね。
パーティー全体としては客入りもまずまずだったようで、ほっと一息。
次回東京校開催があればいいな。

21:00にハコ退出後は、近くの和民で終電まで打ち上げ。延々と野村とプロレス/
格闘技話。運命氏が飽きれたように「同じ話、前してましたよ」。もしかしたら
プロレス友達に飢えてるのかなー? 終電の埼京線で赤羽。以前から暖めていた
アイデアで豚めしを食したら、なかなか美味に。ってか今、牛丼関係のディスクルールって
超デフレだよなー。俺なんて何のリソースもないのにエラソーに語ってるし。
20年来の牛丼ニスト・大西祥平氏にきちんと語り降ろして欲しいもんです。


■

■『湯気』■
  2004年02月21日(土)

木
日中自宅仕事。夕刻、青山劇場後藤ミュージカル。芝居の感想は特になし。
コンパクトで良かったんじゃないかな。ハロー!のミュージカルに批評めいた事を
言う事が野暮ってもんだ。それにしても場内はイイ雰囲気。詰まらぬギャグにきちんと
笑ってあげ、たった5〜6曲のミニライブで頭から湯気を出すまで暴れるごまヲタたち。
ライブ終了後、青山劇場の外で人を待っていると、頬を紅潮させたごまヲタが続々と退出。
これ見たら暖かい気持ちにならざるを得ない。素晴らしい! 気になる新曲はあまり
印象に残らず。頭とラストにやった、いかにもレイト80'sなエレポップ/ユーロが
c/wになるのかな。

金
「トキ★スク」の選曲。いつもより早めに曲交換する感じになりそう。振り付け
キラーチューンのあの曲はほぼ丸がけします。もちろん前の曲からはきちんと
繋ぐけどね。
「トキ★スク」はハロー!ヲタ以外も楽しめるパーティーだと思うので是非ご来場を!

□トキメキ★ハイスクール 5th 〜J-POP学園天国〜
 新宿Club Acid Tokyo
(新宿区新宿2−3−12−コワービル地下1階 �筍娃魁檻械械毅押檻械械械械検�
http://www.acid.jp/top1.htm
 2004/2/21 Sat. 16:30〜20:40 adv:1500/1D door:2000/1D


■

■『バカの壁』■
  2004年02月19日(木)

火
「トキ★スク」の選曲考えたり、ミニモニ。2nd聴いたり。千駄ヶ谷事務所で編集仕事。
12時前赤羽中古屋でCD4枚。帰宅後CDJいじる。上手くなりたい、と思った。

水
BUBKA誌座談会まとめ。昼前に原稿チェック。昼過ぎに資料まとめてメール。CD、
ビデオ消化。夕刻、千駄ヶ谷事務所で手がけた仕事の献本を手渡しで受け取る。
編集者に舐められてることが分かり、バカの振りをしてやり過ごす。もうここでは
仕事しないと決意しつつ、俺抜きで次回同じレベルのことやってみてくんさい
(出来るならね)、と心中でひとりごつ。いちお俺も大人なので締め切り以外の
約束は絶対守りますが、クリエーター舐めすぎだーね。俺はこれからは(も)
勝手気ままに自由に仕事しますわ。
夜。アキバヲタビル。くぼたんとこでビール飲んで、モンタグとこでCDJいじって。
多少気分は晴れたかな。


■

■『おもちゃ』■
  2004年02月15日(日)

木
夕。ソニンイベント@渋谷タワーレコード。歌は文句なし。オーディエンスは大人一色。
場違いな法被&ヲタ芸などなし。「歌を聴かせる歌手」という点ではもちろん望ましい
事なのだろうが、タレントとしてこれはいい事なのか悪い事なのか。逆に言えば活気の
ない現場とも言いうる訳だ。マナーの悪いボンクラどもまでを惹きつけてこその
タレント稼業では。5曲ほどの歌終了後、握手せず立ち去る。センター街横の
300円居酒屋で全力くんと飲み。キッズのことを考えると腰が落ち着かなくなる症状を吐露、
カウンセリングしてもらう(笑)。小1時間ほど遅れてソニンイベントに来ていた
掟さん御一行も入店。特に話すこともなく別れる。

金
仕事。ミニモニ。2ndアルバムをエンドレスリピート。

土
朝ビールしながら溜まったTVキャプ、CD消化。やはり今週も「よろしく!センパイ」
が面白かった。もちろん目を惹かれたのは嗣永桃子。ダンスレッスンでスタミナが
切れてヘタるときの見せ方なんか最高。頭下げて肩落として、膝先から崩れ落ちる
ように床に向かって脱力。絵に描いたようなスタミナ切れ。典型的で分かりやすい! 
あの年代の女の子って自我が芽生えているから、混乱すると情報処理できず菅谷/石村
のように無表情になったり、体面を取り繕いつつ固まる方が多いと思う。
あんな典型的なムーブはほとんど見せない。嗣永は「大人が想起する期待される子供像」
を既に脳内にインプットしており、それを正確にトレースしているのだろう。
そして人前で喜怒哀楽を晒さねばならない芸人としてはその分かりやすさこそが重要。
嗣永を大いに評価したい。彼女の場合、現在は「アイドル職人」というパブリック
イメージというところか。松浦を「アイドルサイボーグ」と語る事によって見える
ものよりも隠れてしまうものが多いのと同じように、嗣永を「職人」と捉える事に
よってすり抜けてしまモノも多いと思うが、今はこれでヨシ。先週の話になるが、
印象的だったのは、松浦亜弥を横にした時の大スターを仰ぎ見るような憧れの嗣永の眼。
膝閉じて腋閉めて完全な緊張状態。これが気楽な日常の視線になるのは意外に早い
のかもしれない。そしてその変遷の過程を漏らさず観察する事こそ、ハロー!者の
責務にして悦楽なのだろう。

今週聴いたCDはミニモニ。2ndアルバムが圧倒的に良かった。くっだらないオモチャ音楽を
作らせた時のつんく氏は最高。このアルバムで聴くと既存のシングル曲も新たな相貌を
伴って現れてくる。大人数のモーニング娘。では、事務所の押しの強さとは対照的に、
打ち出しの弱さしか印象に残らない高橋のボーカルが、4人のミニモニ。では
素晴らしく魅力的な仕事をしている。今現在のミニモニ。の音楽的充実に気付いている
ハロー!ヲタってどの位いるのだろうか? もったいない。つんく氏のソロアルバム
「TAKE1」も色んな意味で良かった。「草原の人」はたまらんかったです。
いい湯加減ですな〜。演歌/ニューミュージック調の中澤裕子シングル「元気のない
日の子守唄/長良川の晴れ」はちょっと微妙。ソロになってからは80'SPOPSテイストの
佳曲を連発していただけに、惜しまれるところではある。

合間に来週の「トキメキ★ハイスクール 東京校」 セットを考える。新潟発の
このDJイベント、アイドルグルーブの現在形が経験できる貴重な場だと思う。
各DJの選曲&スタイルが個性豊かなのだ。俺はいつも通り(ほぼ)ハロプロオンリーの
選曲。ややクイック気味につなげるつもり。時間あれば是非来場を!アイドルポップスを
楽しみたい人であれば、まず損はしないと思う。

夕刻。今さらながら「キルビル」鑑賞。人が野菜のようにザクザク斬り捨てられて
いくのがいい。ゴロンと転がる腕に、飛び散る血しぶき。マンガ「あずみ」のように
小手、指先、足先からザクッとやる描写もあれば完璧。ここらの妙味は大味な
外国人には分からん感覚か。とりあえず三隅研次が撮った「子連れ狼」シリーズを想起。

夜。TVでポップジャムSP。ヒサブリにリアルタイムの歌番組視聴。
MVPはもちろん、つんくセンセー! スーパーバンド版「ラブマ」でも超ノリノリ。
最後にピック投げよった……。


■

■『ミニモニソングズ2』■
  2004年02月12日(木)

月
朝。
子供保育園自転車送。保育園では隔週で行わなければいけないシーツ取替えに苦労。
ピンで留める位置がムズい、ムズすぎる。他のお母さん方は何故あんなにキレイに
留められるのだろうか。イライラしながら何度も何度も試行錯誤。全く納得いかない
出来のまま保育園退散。30分ほど歩いて帰宅。自宅仕事。
夜。
高田馬場。BUBKA誌座談会、宇多丸、ワル氏。安倍なつみ卒業コンサートを巡って。
雄弁なお二方とは対照的にほとんどまともな事を喋れず。想いはあるし、語りも
出来ると思うが、あのライブを「イイ/ワルイ」で判断したくなく、言葉で明確に
したくなく……。「1.25横アリの後の居酒屋でも寝てましたしね」と編集氏に言われ、
傍から見るとテンション低いと思われるのか、と思い知らされる。テンション高すぎ
るから麻痺させないとヤバい訳で。その点では松浦1stライブよりも9.23よりも……。
高橋愛の心境を勝手に追体験ってとこかな。ただいやしくも人前に晒される人間の
姿勢としては失格。反省。落ち込みながら帰宅。

火
夕。
千駄ヶ谷の事務所で宇多丸氏にインタビュー。加護考、ありま氏と。アイドル体験
を語っていただく。その後、打ち合わせを経て元事務所の子と飲みに。いろいろ話す。

水
昼。
松浦ミュージカル二回目。前半は面白いが後半はやはりいまひとつ。
主人公にお仕着せの教科書的「いい娘」というキャラクター設定しか出来ないの
だったら心情吐露を入れずにTVバラエティーテイストで最後まで振り切ればよかったのに。
「私、歌が好きだということに気付いたんです!」という最後のあすか
の叫びに納得できる観客は超能力の持ち主だと思う。それを示唆する場面は皆無だった。
膨大な関係性の束とも言うべき娘。ミュージカルは作品が駄作でも、作品性以外の
部分で観察すべき点が多く観劇中も飽くことなく時間を過ごす事が出来るが、
松浦ミュージカルはそうはいかず。何度も頭に浮かんだのはミュージカルの必然性。
劇の世界設定と音楽性の設定が不問のまま宙ぶらりんなのだ。例えば、去年の
「草原の人」ならば、二次大戦後の話ということで、ビッグバンドジャズのテイスト
が基本にあったし、後藤の「ケンメリ」も昭和30年代という設定だったからビートルズ、
ストーンズ、GSがベースになった音楽性だった。
「リアルオーディション」のRPGゲームのBGMのような打ち込み出来のサウンド
(個人的には「女神転生」シリーズを想起)は一体どんな世界を象徴・志向してる
のだろうか? 分からない。
夕。
吉田豪の事務所。反語的に励ますつもりが逆にツッコまれしどろもどろに。
また物笑いの種にされるのかと思うと深く落ち込み、胃が痛む。辞去後、
事務所へ帰る足取りが重くなる。
夜。
杉作J太郎氏と深夜まで打ち合わせ。あまり元気出ず。メモだけ確実に。
朝方に聴いたミニモニ。2ndアルバムが予想外の傑作で多少持ち直す。


■

■『コミュニケート』■
  2004年02月09日(月)

朝9時起床。筋肉痛なし。安堵。メールでの用件を済ませた後、渋谷公会堂の飯田
握手会へ出発。イベント参加券引き換えの11時、その10分前に到着するも人波の
圧力に気圧され11時15分過ぎまでヲタもだちと周囲をウロウロ、ヲタ観察。
初期メンの飯田ということで、いつものイベントよりもやや年齢層高めで、現場系
のはっちゃけた人間が少なかったかように映じる。ちなみに、前日のキッズイベント
はこれよりも年齢層が高かったというのだから、キッズヲタのハードコア度、
マニアック度は推して知るべし。

握手会自体は現役モーニング娘。としてはベストだろう。スタッフに腰を抱かれた
不快な高速ベルトコンベアー方式ではなく、じっくり目を見て声を掛けることが
出来る握手会。そしてその上でこちらのメッセージを認識した上での返答が帰ってくる。
つまりはきちんとコミュニケートできる握手会ということ。握手会前に飯田が
「愛を込めてね……一人一人と」というニュアンスの発言をしていたが、それが
美辞麗句ではなくきちんと具体化されていたイベントであった。素晴らしい!

握手会後、出口付近でありま、全力、くろT、札幌、マキちゃん(22歳)、イワキリ、
フジヰなどのヲタモダチと雑談。特にくろTをいじって遊ぶ。個人的には握手会
童貞を破ったグル○ナせんせー(中年)の挙動を観察したかったのだが、次の
スケジュールがあったのでせんせーが出てくる前に辞去、その足で浜松町メルパルク
ホールへ向かう。

もちろん松浦ミュージカル。全体的な感想としては面白い出来。中盤までの70分は
息をもつかせぬジェットコースター。ラスト40分は伏線やひねりのない心情吐露が
多くて個人的にはややスローダウン。ここで感動してくれ、という符丁にしか映らず。
ウェットな劇って好きではないというか嫌いなもので。ひねくれ者で申し訳。
しかし、トータルでは楽しいミュージカルであった。方南ぐみ、樫田正剛の仕事に
興味を抱く。去年の後藤ミュージカルの時点で彼らの芝居を見に行こうと思って
いたけれど、今年は必ず行くと決心。

松浦亜弥は相変わらず“スター”であった。自己愛とプレゼン能力の類稀な一致。
ただ、松浦亜弥のこうした個性・能力が今の時代に必要なのかどうか、と問われる
と否定的にならざるを得ず。飽くまでもアノマリーとして、単独者として存在し
続けるような予感。衣鉢を継ぐものはないだろう。
「風信子」は予想通りの楽曲。これ、確か作詞も谷村氏のはず。「ありがとう」を
連呼するサビはシンプルと言えばシンプルで、否定的に言えば芸がないけれど、
つんく氏及び最近のJ-POPクリエイターの語彙・語法からは出てこない歌詞である
ことも間違いなく、その点で興味深く感じる。
浜松町駅の構内で同じ松浦ミュージカルを見に来ていたトサカ氏に出くわす。車中でヲタ話少々。


■

■『散歩』■
  2004年02月08日(日)

土
六本木キッズイベント行けず。日中は、ウチのキッズたちの面倒を見なきゃいけない
ハメに。メールチェック、動画整理、DVD、CD消化、如例。中でも、今頃見た
「モーニング娘。コンサート2003”15人で NON STOP!」 に興奮。
15人が織り成す歌とダンスのダイナミズムはモーニング娘。ならでは。ライブの
現場では相も変わらずといった感想しか出てこなかった秋ツアーだが、時を経て、
編集された映像作品で見るとこれが随分違う印象。カン紺藤、ココナッツ娘。と
いったユニットもバラエティ感を出すのに一役買っていい感じであるし、現場では
ウザく感じることがほとんどのコントやゲームコーナーも悪くない。編集の妙か。
感情の解像度を上げ過ぎずに付き合えばモーニング娘。はまだまだ十二分に刺激的
なエンターテインメントだ、と唸らされた。全てのCDに「ラブマ」や「恋レボ21」を、
全てのライブに5.21武道館、9.23横アリを求めるのは馬鹿げている、ということだ。
豊穣の季節はまだまだ続いている。結局、松浦の03年秋ライブDVDには行き着かず。

夜、新宿二丁目。アケオ氏の「アイドルナイト」へ。完璧な振り真似の世界。
なかなか興味深い。所用を済ませ山手線最終で池袋。いつもならタクシーに乗る所
を酔い覚ましを兼ねて志村坂上まで歩く事にする。何気にポータブルプレイヤーに
入れていたGTSのアルバムが深夜の長距離歩行にハマり、75分の道程が全く苦にならず。
BPM120前半の四つ打ちに合わせ、足が前に出る出る。今後は必ずハウスを何枚か
バッグに入れておこうと思い立つ。気分爽快な深夜散歩となった。

帰宅後MSNメッセを立ち上げると某君よりメッセージ。新しいヲタ企画が進行しそう
とのこと。応援したい。寝る前に「ブレーメン」4回目。写真集の時点で判り切った
ことではあったが辻の美形ぶりにあらためて目を見張る。ちょいとニキビ・吹き出物類が
気にはなったが、あの年齢だからしようがない。冒頭の団地商店街やミカが街頭
演奏していた公園などのロケ地どこだろ? 見覚えがあるような気もするのだが……。


■

■『初回盤』■
  2004年02月05日(木)

仕事を抜け、散歩がてらタワレコ新宿へ飯田圭織「エーゲ海に抱かれて」を
買いに。もちろんイベント参加券封入の初回盤狙い。昨日校了したばかりなので、
一日二日はゆっくりできるのだ。
6FのJ-POP売り場。エレベーターで上がった場合、最初に目に入る売れ筋特設コーナー
には(既に?)なし。オリコン初日9位ですからね、しょうがないか。ちなみに
そこでは安倍1stアルバムはまずまずの扱いの上に、やや減ってる雰囲気でちょいと
嬉しい気分(こちらはすでに入手していたので素通り)。
んで例の如く、タワレコで買うほとんどの場合商品を手にとる新着コーナーへ足を
向けると、イキナリ目に飛び込んできたのは携帯片手に「ないよ、こっちも!」と
話している男性。
いやーな予感がしつつ目が合わないように見やると、手元に「パラディノメ」! 
新着コーナー周囲を旋回しながら携帯では「オブサリオが〜」とか「HMVもダメ?〜」
とか仲間と情報交換してる。ヲタだ……。
新着コーナーをためつすがめつしたそのお方が「ない」と言ってるんだから、ここ
にはないんでしょう。という事でその場に足を止めずに「モ」ではじまるアーティスト
の陳列コーナーへ。この店ではハロプロ関係は、「モーニング娘。」のコーナーに
集中させているのだ。やや不安になりながら、棚を三列ほど横切り「モー娘。」
コーナーに到着すると、きちんとありました、飯田さん初回盤。しかも面出し。
流石に減ってはいたけれど、まだ3-4枚は余裕がありそう。とりあえず一枚確保
してから、先程のヲタくんに声かけようかと思い、棚越しに新着コーナーを見ると
相変わらず携帯片手に大声出してる。モーヲタだ……。
微妙に気圧されるものを感じ、買う気もないCDや本を手にとったりして過ごすも、
やっぱり気にかかるのはさっきのモーヲタ。
「俺だってモーヲタだしな」。一、二分逡巡した挙句、意を決して例のヲタくんに
声をかけようと新着コーナーに向かうと……既にそこにヲタくんの姿は無かったのでした。
残念。

□
「よろしく!センパイ」面白い。先々週までの「ASAYAN」ライクな展開から先週は
一気にスローダウン、どうなることやらと不安に陥ったけれど、今週はまたグイグイ
見せる展開に。キッズたちと後藤、松浦、高橋/紺野といった面々とのコミュニケート
によって互いのキャラクターがハッキリしてくる様は見ていて楽しい。キッズ
なんてどんなしゃべり方するか分かるだけでフレッシュだし、キッズを目の前に
したセンパイたちの作り出す表情も見たことのない風景で興味深い。「セクシー女塾」
「ゴロッキーズ」と不作続きの時間帯にヒサブリにヒットがあらわれたような予感。
ディレクター佐々木のアニキの力かな?


■

■『愛あらば IT'S ALL RIGHT』■
  2004年02月03日(火)

土
朝夕自宅仕事。六時過ぎ、暗くなってから姉弟連れ近所のトイザらス。自転車で行く
つもりが母親が自転車通勤したらしく駐車場に見当たらず。酔いならぬ宵に任せ、
ベビーカートも用意せず約1.5キロ先のトイザらスへ出発。おむつ非着用一歳児との
地獄行。8時前、奇跡のノーもらしリターン。心の中で今年一番の快哉を叫ぶ。
玩具代7000円が痛くも痒くもない。「愛あらば〜」が心に沁みる毎日。

日
朝ビールしながら「ハロモニ。」安倍なつみ特集。軽く目を逸らしつつ。入稿が
控えてるんで見入るわけにはゆかず。どうなるか分かったもんじゃぁない。
過去のASAYAN名シーンが写った瞬間大阪のヒロシから即AIM。「ハロモニ。やべ〜っす!」。
無視無視。仕事あるんでね、と自らに向かって唱えつつも、心は千千に乱れ。
何とか平静を保ちつつハロモニ。終了。結局ほとんど見ず。CDJを弄ったり、
台所に立ったり、無意味な所作を繰り返す。先週の同時刻よりも遥かに動揺。
はは、昼から何をやっているのか。

月
入稿予定日。予想通りトラブって深夜に。無理と思いながら印刷所に「明日
朝イチで!」の確約。たまらぬ背徳。デザイナーに無理言って火曜昼過ぎに終了。
「出来ていないんだったら連絡しましょうネ」。子供を諭すような口調で印刷所
営業マン。肯定も否定も出来ずただただ力なく笑う。これから帰って「ハロモニ。」。
気合入れて。


■

■『「ミニモニ。でブレーメンの音楽隊」』■
  2004年02月01日(日)

面白いっす。俺好き。

しかし、昔多大な影響を受けたNHKの名作ドラマってもう見ること出来ないのね。
「タイムトラベラー」や「新・八犬伝」。マスターから破棄してるようで。
「タイムトラベラー」は俺が小学校高学年の頃、すでに名作って評価が確定してたような。
人形劇「新八犬伝」はもう毎日楽しみでしようがなかった。TVもそうだけど、
NHK出版会発行のノベライズ本、全巻そろえて死ぬほど読みまくりました。
小5-6年の頃かな。シリーズ本をあそこまで読み倒したのは生涯でもあれが一番の
経験かも。
ツジムラジュサブロー氏の人形も美しかったしね。その後、ジュネ、バタイユ、
澁澤龍彦といったお耽美系の美学に目覚めた原体験ですな。


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ビバ彦
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