■『札幌ヲタまちゅり』■
　　2003年03月29日(土)

□
北のモーヲタ番長、トオル。が動いた！
娘。の札幌公演に併せて、札幌プッチ爆開催。

札幌プッチ爆３〜
「札幌ヲタまちゅり」

娘。札幌ライブに行く人は前哨戦として「No.5」でオールナイトダンス！

□
娘。コン後は、トオル。の店、ヤロ！カフェにも足を運んでみては？
札幌のヲタ事情、娘。事情の濃いートコが聞けるハズだよー。

YALLO!CAFE　
札幌市豊平区平岸４条４丁目３ー６　T.S.M.豊平公園１F
TEL＆FAX　011-832-4770

□
俺はあややの札幌（6.15）に行くよ。その時何かしたいなー。

■『娘。新曲「AS FOR ONE DAY」を』■
　　2003年03月28日(金)

Mステで初めてちゃんと聴きました。あらー、俺の世代の歌謡曲ではないですか。
ぶ厚いストリングス、ロマンチックなピアノ、台詞から始まる大仰な歌詞、過剰な
情緒の強調……ニューミュージック入る寸前／入った直後の歌謡曲の感じ。久保田早紀
「異邦人」（ごっちん1stシングルの元ネタっぽくもある）、山口百恵「美サイレント」
なんかが頭に浮かんでくるなぁ。石川ひとみもあり？　Bメロのラスト、サビパートに
移行する際のピアノと發弦楽器のユニゾン部分は角川映画の横溝正史モノ主題歌に
そっくりなのがあったような気がする。それと大サビへの落とし込み方はジュディ・
オング「魅せられて」かな（いずれも聴きなおさずに記憶で書いてるんでいい加減）。　
松田聖子が君臨する前のテイスト、アイドルポップスではなくアイドル歌謡。打ち
込みドラムマシーンと例のつんく声さえなきゃ、完璧な79年型歌謡曲じゃないすかね。
「さよなら恋吹雪〜」ってサビでのストリングスが花・葉が舞い落ちる様を描写し
てて如何にも歌謡曲（一瞬吹き出しそうになるが逆にココこそがツボ）。

歌詞は完全に様式美な純歌謡曲。歌詞の文言によって直接的に感動させるというより、
所謂「歌謡曲」のレプリカを作成することでヲタ向けアイテムとしての側面を強調
するつもりなんすかね。現娘。のなかでは、最も“ドール”としての機能美を持って
いる石川が歌い出し、サビのシメを務めてるしね。

「メモリー〜青春の光」と比較する声もあるけど、個人的には聴いた後の感触は
かなり違うものがあります。この曲ではセックスの臭いが全く立ち昇ってきません
から。その点でキッズ向け路線ではないけれど、別に大人向けになったようにも
感じません。ヲタ向けになったような気がします。これが良いことなのか悪いこと
なのかは分かりませんが、どうしても娘。分割、娘。ハワイツアーとリンクした
流れで読んでしまいます。

うん、新曲は気に入りました。何と言ってもつんくは新しい娘。の風景を見せてく
れたから。それとここまで“歌謡曲”な日本語POPSって最近あったっけ？それだけ
でも十分合格点じゃないかと思います。う〜ん、妙に常習性あるね、この曲。延々
とリピートしてます。
ソニンのイモ欽・オギノメ・ユーロ歌謡な懐古調新曲も良かったし、もしかしたら
つんくはクリエイトに当たっての新しい何かを掴んだのかも知れないですね。

■『告知』■
　　2003年03月27日(木)

「広島爆音娘。」

・日時：5.10（土）、22：00〜MORNING COFFEE　TIME
・場所：sound bar COVER
　　　　広島県広島市中区流川町7-6白菱第五ビル２F
　　　　Tel 082-249-3917 　　　
・料金：前売り2000円、当日2500円

・DJS（確定分）
　掟ポルシェ。（ロマンポルシェ。）
　ごっしー（モーヲタ番長）
　DJ AYAYA（ピーチ星）

□
中国地方のヲタたち！　お前らの命（タマ）獲っちゃるけんのう、踊り殺したる！
しかも何という偶然！　5.10はあややの広島厚生年金会館 ライブだっ！　
信じがたいシンクロニシティ……、俺もたまたまあやや広島行くつもりだったし……、
5.10、最凶モーヲタは広島に集うッ！

前哨戦は4.19に広島！　広島・グリーンアリーナの娘。コン参加者は朝まで踊り狂えっ！

□
渋谷Right-on前の安倍麻美握手会へ。掟さん、全力くん、サミュＬ辺りの凶悪な
面子が大集合。やっぱ注目されてんのね。でも、イベント自体は特に言う事なし。
CD、プロモ、イベントを見ると、売り出し方がフラついてるような印象。タレント
所属事務所は実験してる感じ？　レコード会社は経験値不足？　長い目で見るのが
いいのかな。
イベント終了後に入った台湾料理屋で、掟さんが萌え化するハロプロの傾向を肯定
的に評価。何やら色々根拠を出して理論的に説明してて、頭いいなーと思った。
やっぱアイドル文化の経験値・思索の厚みはかなわん。でも、俺にはよく分からな
かったので、したり顔で適当に相槌して誤魔化しときました（笑）。
あとボンブラの偉い人（？）ともヒサブリに話して面白かった。

■『超ヒサブリにTVでPRIDE見た。』■
　　2003年03月26日(水)

知り合いはプロレス・格闘技好きばっかで俺もハロー！語るのにプロレスの比喩
出したりするが、実はここ最近全然見てない。興味ねー。行く気もしねー、見る気
もしねー。最後に行った興行は……PRIDEの３とかかな？テヘヘ。勃興期の東京での
VT戦はほとんど生で見てたんすけどね、モーヲタになってからは全然行かなくなったよ。
ヲタなら桜庭の関節技よりもあややの熱唱！でしょ？

で、PRIDE。ヒョードルって奴が強かった（勝ったから当たり前か）。相手のノゲイラ
ってのは下からの攻めが上手いそうだけど、そいつの三角、アームロック、腕挫膝固め
（トライしてたのはこのくらい？）なんかをヒョードルは完封して、ガードポジション
からぶん殴る！　
問題はこの殴り方。これがちゃんと技術があるっぽい。グランドで腰を入れてフックの
軌道で（弧を描く＝拳の移動距離が長い＝破壊力アップ）殴るってのは昔のVTでは
なかった。ストレートかチョップ（空手で言う鉄槌）しかやってなかったはず。
ポジショニングと関節の攻防に自信があるから、あの腰入れグランドパンチ打てる
んだろうな。ＴＶの解説でそこらを触れて欲しかった。あのパンチは、しきりに実況
で言ってたようにパンチ力が凄いなんて筋力の話じゃなくて、技術の話だべ。
マーク・ケアーとかコールマンのようにタックルから上になった後、腰浮かせて距離
作って長い手足で数打ちゃ当たる式のストレート、鉄槌とは本質的に違う、とか
偉そうなこと言ってる俺は、実はボブ・サップの試合一度も見たことないド素人なんだが。

■『「No.5」を聴いて（吉田豪へのメールより）』■
　　2003年03月23日(日)

う〜ん、「ね〜え？」はあれはあれで最高。
アートワークなんかはあっちの方が上だよ。

でも「No.5」は世間に迎合するモーニングではなく、
世間に戦いを挑む戦闘集団モーニング娘。が復活してると思います。
モー。FUNK、モー。ROCK、すっげーカッコいい！

このアルバムのテーマ曲とおぼしき、「TOP！」という曲で、
「『結成後10周年』　遠くない未来」って部分があるんだけど、俺はこれを
「『結成五十周年』　遠くない未来」って誤読することにしますわ！

だってこのアルバムは「No.5」というタイトルだし、
だって次に続く歌詞が「100歳になったって歌っていられる健康な身体でありたい」
ですから！

100歳になったってヲタっていられる健康な身体でありたい
ビバ彦

■『Lemon Incest』■
　　2003年03月22日(土)

六期メン握手会行った。感想は、

にゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜おっ！！！！！！！



（さゆみんとウチの娘、３歳しか違わねぇ……いいのかなぁ……）

□
握手前はさんざ「木偶の坊、三匹いらね〜」やら「田中！全てをぶち壊したれや！」
やら「今日のMVPは稲葉！あっちゃん、ガキのお守り終わったら一緒に飲み行こう
ぜ〜」とか毒吐きまくるも、いざ握手の段となって、さゆみんにやられちまいました……。

□
握手会に来てた知り合いヲタたちの話を総合すると、やはり６期メンは人気が出る
だろうとのこと。理由としては、

１　初期露出の成功、好感触。
　a. お披露目が上手く行った（オーディション特番は視聴率悪かったとはいえ、
ヲタ的には非常に面白い番組だった）
　b. ヲタ向けのイベント（＝握手会）を行うことによって流出傾向にあったコア
ファンの引き止め・呼び戻し。

２　タレント単体の魅力（能力）
　五期メンの（新垣を除いたメンバーの）キャラクターをそれぞれよりパワーアップ
させたキャラ。誰が誰に該当するかは自明すぎるんで割愛。

ってなとこでしたね。でもって、ここから先は俺の考え。

３　「１、２を考え合わせると事務所側は５期オーディションを失敗したと総括
し、その反省を踏まえ６期選考・露出にあたった」とヲタが勝手に考えている。
　多分コレが一番重要。事務所が反省したかどうか、その妥当性は別として５期オ
ーディション（５期メンではない）はヲタに相当なトラウマを残してるってことを
改めて実感。癒されたがってるんですな。でもって今のところ外面的には、熱心な
ファンにケアする形で６期メンは露出されていると。ここにこそ現在の６期歓迎ム
ードの本質があるような気がします。
どうにも天邪鬼な俺から言わせると、ここからの５期の逆襲なんて見たい気もする
んだけどね。

□
握手会後は、ゆりかもめに揺られて新橋で軽く飲み。誰かが言った「これでモーニ
ングも一安心…」という一言が基調音となった心地よい飲み会でした。



（さゆみんとウチの息子、10歳以上さゆみんの方が上……いいのかなぁ……）

■『誠実・切実』■
　　2003年03月20日(木)

深夜というか朝方、ＳくんとAIMしててメロンの1stアルバムきちんと通して聴いて
いないことに気付く。新曲だけ飛ばして聴いている上に、その新曲さえもきちんと
覚えてなかったり。良くない傾向。新曲だけ掻い摘んで聴いて、派手でないから、
シングルレベルでないからという理由でアルバムを判断するのは、どこか陥穽に
陥っている、としばし自省。メロンアルバム、７曲目「眠らない夜」の大谷ボーカ
ルが心地よい。地味だし大した曲ではないけれど、何か“切実”な感触。

■『モーニング娘。復興』■
　　2003年03月18日(火)

ルネッサンス……この言葉が真実味を帯びてきました。

「No.5」を聴いた第一印象です。

P.S.
ごっしー、へたれてんじゃないよ！　つんくと娘。はこんなに極上の作品を
ドロップしてきたよ！アンタが旗振らなくてどーすんだよ！！

■『地方爆音花盛り』■
　　2003年03月17日(月)

■
ひまつぶし。ＰＲＥＳＥＮＴ
「プッチ爆。ＮＡＧＯＹＡ　ノンストップ　ハロプロレイヴ」
日時；３月２１日（金）春分の日　２２：００〜ＭＣＴ
場所；ＥＤＩＴＳ（名古屋市中区栄４−１７−２１　第５コスモビル４Ｆ）
料金；１，５００円（ＮＯ　ＤＲＩＮＫ）

ＤＪＳ
・飯野形而
・アレク
・あま
・黄色い狛犬
・Ｍ−ＦＵＮＫＹ
ＶＪＳ
・あま
・ナオ　

■
大阪プッチ爆
「爆音娘。キッズＮＯ．１（なにわん）１ＳＴ．」
日時；４月１９日（土）１３：００−２０：００
場所；ＣＡＦＥＢＬＵＥ（大阪市浪速区元町１−２−２浪芳ビルＢ１
〔２Ｆに焼肉牛角あり〕）
料金；２０００円（１ドリンク付）

ＤＪＳ
・ごっしー（モーヲタ番長）
・うたか（加護ちゃんの兄貴）　
・飯野形而（名古屋爆音）
・黄色い狛犬（いちごま会）
・ＴＥＡＭ　ＭＯＲＴＲＯＮ。（ＰＯＰ　ＡＣＡＤＥＭＹ）
・イトウタカアキ。（ハロプロあべの支部）
・ＤＪジョンソンにＭＣリハしゅう（ニィコネ）

□
アットホームな雰囲気で楽しんでる名古屋爆音＝「ひまつぶし。」の面々。
そして、新たに大阪プッチ爆＝爆音娘。キッズという企画を立ち上げる「ニイニイ
コネクション。」の面々。がんばれよー！　地元のヲタも応援よろしく！　
ちなみに俺は両方行けません…ガック死…。
そんでもって俺らも負けてはおれません。近々発表がありますよ！　乞ご期待！

■
日曜はヒサブリの聖地巡礼＠都内某所。なかなか興味深かった。同行した上海の男
が土曜のメロンライブ最高！を繰り返していたが、どんな感じだったのか？　
ファミレス、うどん屋でホロ酔い。結論的には、現時点では亀板橋最強（凶）! ブッチで。

■
月曜。事務所でQuark XpressとPSプリンタの設定を調整。Quark以外のアプリケー
ションはごくごく簡単にプリンタに繋がれども、肝心の組み版ソフトQuarkが上手く
いかず。Webやマニュアルを参考にするも進展なしで焦れる焦れる。20ウン万の投資
だけに無駄にするわけにもいかず、口汚い呪詛を繰り返しながら五里霧中な設定の
迷宮にハマる。結局、事態全く判明せず半べそかきながらパイデザの平塚氏にTel。
一発で疑問氷解。嘘の様にお通じのいいプリンタ……ガック死……。

夜。「Hey!X3」（収録030302）見て、あややは新曲プロモの段階では「ね〜え？」
を結局一回もきちんと唄いこなせなかったことを確認。Ｂメロラストが誤魔化しき
れてない。ライブでの課題かな。

■
あと、BBS新調してからヲタメール減って悲すぃ……

■『三宿発北朝鮮＆夢工場経由循環ヲタバス』■
　　2003年03月14日(金)

昼、三宿のグッディカフェ。今週一杯で閉まるとかで慌てて。なっちのミルクうど
んと辻加護のケーキを喰う。いい感じに客も少ないしヲタのまったりできるスペー
スになれればよかったのに……残念。

その後五木ひろし55歳バースデーコンサート「と・も・だ・ち」を横アリに見に行
く。大当たり。ごっちん、カン娘。、稲葉以外のハロプロ全員登場。この異次元の
感動はどっかでちゃんとレポするつもり。ともかく、娘。、松浦、藤本以下のハロ
プロオールスターが登場する度に「引く」客席って…。五木先生の前で「五木“ロ
ボット”ひろし」をやらされる破目に陥ったコロッケ、五木先生の前で歌謡HIP-
HOPを披露する破目に陥ったＤＡ　ＰＵＭＰの涙目＆腰の引け具合も最高。サロンパ
ス臭いロビーで同行したnfくん、くぼたん、全力くんとハイタッチしたよ！　5000
円のひろし福袋もゲットして、いまはヒロシＴシャツ着ながらコレ打ってるぜ。五
木先生の偉大さを骨の髄まで叩き込まれた夜、横浜は北朝鮮だった！

北朝鮮からコピーライター全盛の80'S日本へ。そう、宇多丸さんVSワルさんの「夢
工場03」を見に新宿ロフトプラスワン。主催２人はモーヲタだけれども企画自体は
80年代のＣＭをノンストップで流しながら突っ込みトークするという非モー娘。企
画。客席はほぼ満員と盛況でトーク＆映像も面白かった。特に休憩を挟んだ第二部
からワルさんのエンジンがかかってきたようで、いつもの“部室”トーク炸裂！
笑わせていただきました。途中休憩時に客で来てた吉田豪と掟ポルシェ。がトークに
駄目出ししてたらしいけど、あいつら自分で語りたいだけじゃねーのかなー？　
「ビバ彦さんが退屈そうに欠伸してたり、キョロキョロしてたよ」とか人をダシに
して駄目出しすんのは勘弁（笑）。俺は十分面白かったよ、３時間も見れば欠伸も
するし周囲も見渡すってば。次回やるんですかね？　今度は洋邦問わずのビンテー
ジPV特集とかやってくんないかな。

当然の様な顔をして打ち上げにも同行。ワルさんの液晶モニタ＆でるぴんのキュー
ブＰＣで色々なＰＶを見ながらトーク。結局はそのＰＶの設定、技術等がハローの
ＰＶに使えるかどうかを巡っての話になるのはヲタの哀しくも嬉しい定めか。
深い時間に「申し訳ナイト」（宇都宮PLANET、三宿Web）のミッツィーさんとご挨
拶。以前俺がほんとに失礼なことしたことあるんですけど、気持ちよく握手してい
ただきました。有り難うございました！　今後ともよろしくお願いします。

■『爆音終了後の』■
　　2003年03月12日(水)

嵐の入稿スケジュールもまた終了。何とか間に合う。
毎度のことではあるが、今度ばかりはダメだろと自問しながら薄笑いを浮かべ、
投げやりな恍惚を感じてのマッハの作業。焦燥と絶望と高揚。うろ覚えではなく
メモ取っていれば…、きちんとスケジュール組めば…、もっと早くから手配して
いたら…等々の一瞬脳裏を掠める想いさえもデジャブジャブジャブ、いつか来た道、
それでも間に合う世にも奇妙な物語。そんなわけで今のやり方を変えるつもりは
これっぽっちもね〜え！＞仕事関係者諸氏。

□
後藤真希「うわさのSEXY GUY」を聴く。It's a Daichi(&つんく)サウンド！　
先週ＰＶを見て完全にDaichi氏の仕事と確信するも、知り合いに別の人がアレンジ
と言われて（調べもせず）訝しげに思っていたが、やはり彼の仕事でした。
ギター、ドラム（パーカッション）、ベース、オルガン、ホーン、どれを取っても
完璧なまでにDaichi氏の音を再現！（って御本人なわけだが）。いつも通りシンバル
がきちんと割れずに引き篭もっておられます。
曲調も歌詞の世界観もこれまたDaichi氏の編曲した松浦「THE 美学」風だし、
同じようにライブアクトで迫力が出てくる曲でしょうか。
C/Wの「彼、旅行中なり」はボッサ風味のエラくいい曲。押さえたホーン（ソフト
ロックテイスト）、スリッピィなストリングス（101ストリングスオーケストラ
テイスト）、そしてウィスパー気味のボーカル＆コーラスがドリーミーで超気持ちイイ！　
個人的にはごっちんソロの中で一番かも。これ絶対ライブでやって欲しいなぁ。
編曲の山村哲也ってスペクトラムの西慎嗣とかと組んでた人ですかね。
チャーの江戸屋レーベル関係でやってた人？イワキリさん教えて〜。

□
松浦亜弥シングル「ね〜え！」初回版CD、DVD、VHS、メロン記念日1stアルバム、
藤本表紙のWO購入。松浦関係雑誌はこれから総ざらえ。
ミニモニ。卒業式応募、なまあらし観覧応募、江戸っ娘。忠臣蔵FC申し込み忘れ。
予定：娘。仙台ライブのチケ確保、五木ひろし誕生会（＠3.14横浜アリーナ）。
終わったら宇多丸さんとワルさんの口喧嘩を聴きに新宿ロフトプラスワンでの「夢工場03」
に向かいます。モーヲタなら必見！

■『「ベスト！爆音娘。１　」終了』■
　　2003年03月11日(火)

天井から滴り落ちるヲタ汁
震度３はあろうかという床揺れ
300人のヲタの輪（「21世紀」）

俺たちは確実に“何か”を作ったと思う。
全てのお客さん・ＤＪ・スタッフに心より感謝します。
--------------------------------------
「ベスト！爆音娘。１　」Stuffs are...

■DJ
DJうたか
DJイット
DJコイタ
DJ AYAYA
DJくぼうち
DJ宇多丸
DJフじ狂い
DJ掟ポルシェ。
DJごっしー

■VJ
ワル
でるぴ

■SOUND＆LIGHTING
ワタナベ
モンタグ
はたP
ヤッスー

■RECEPTION DESK＆OTHER
イワキリ
梅本
かわはま
師匠
ありま
タクちゃん

■総監督
ビバ彦
--------------------------------------

うん、まだまだやれる。
これからも続けていきます、俺たちのパーティーを。

■『ベスト！爆音娘。1　最終確認』■
　　2003年03月06日(木)

□
7th爆音娘。
「ベスト！爆音娘。1」
・日時：3.7（金）　22:00 〜MORNING COFFEE　TIME
・場所：新宿歌舞伎町　パセラFree Dial：0120-706-733）
　　　　（交通：JR新宿東口より徒歩5分、区役所通り、区役所隣）
・料金：1500円

■DJ
DJうたか（今日はなんだか）
DJ イット（ex-MO-BOY DOCUMENT）
DJコイタ（FIRST RANK SAYAKA）
DJ AYAYA（ピーチ星）
DJくぼうち（SAMBA）
DJ宇多丸（RHYMESTER）
DJフじ狂い（a.k.a.辻狂い）
DJ掟ポルシェ。（ロマンポルシェ。）
DJごっしー（モーヲタ番長）

□
当日は21：00から新宿パセラ６Fで前売りチケを発券します。

□
●打ち上げのお知らせ
前回好評をいただいた大人数打ち上げ、今回もやるよー。
場所はパセラ3Ｆの大宴会室。今回からは長椅子ではなくなったので、
移動も楽だと思います。どんどん色んな人に声をかけよう！
発券は深夜3：00過ぎから。その際、キチンとアナウンスします。
えーと、聖地巡礼の秘蔵ビデオとかかけちゃいます。
新しいヲタモダチを作るチャンスだよー。
スタッフにもガンガン話し掛けてきてね。

◎◎◎◎より爆音を楽しむために（読んどくとトクするよ）◎◎◎◎

●手荷物、クローク
→当日、会場では荷物の管理はできません。主催者側、及び会場では紛失・
盗難などに一切責任を負えませんので、常に持っておく、新宿駅のロッカーに
入れておくなどの管理を各自お願いします。会場直ぐそばにもコインロッカー
あります。お店の人に聞いて！
出来ればコインロッカー利用してねー。手にも積もったまんまじゃ踊り難いし。
●自動車
→自動車でこられても、近辺には駐車場が少ないです。また、違法駐車は
近隣のお店や住人のかたのご迷惑となりますので、ご遠慮おねがいします。
●再入場
→一度入場されれば、一旦外に出られても再入場可能ですが、
店の外でたむろする、騒ぐなどの行為はご遠慮ください。
●その他
→気になるサイリウムは新宿歌舞伎町のドンキで売ってるぜ！
→持ち込みは上手くやれよ！じゃなくてホント勘弁です。昨日も会場の人に怒られ
ました。末永くあそこ使っていきたいので１つよろしくお願いします！

さらに発汗量が半端じゃないから、替えＴシャツとタオルの用意も怠りなく。

○出番じゃないスタッフには気軽に声かけてねー。ヲタモだちになろうぜ！　
俺にも気軽に声掛けてください！

それでは、
がんばって　い・き・まっ〜っしょいっ！

■『ベスト！爆音娘。１　DJ順番発表！』■
　　2003年03月05日(水)

■
DJうたか
DJイット
DJコイタ
DJ AYAYA
DJくぼうち
DJ宇多丸
DJフじ狂い
DJ掟ポルシェ
DJごっしー

＊大注目のDJ宇多丸はやや深めの位置で登場。
狂喜の切り込み隊長うたかがテンション上げて、グルーブ職人イットが頭クラクラ
腰ノリノリな空間にフロアを変貌させ、コイタのアゲアゲなセレクトで汗かいて、
DJ AYAYAとかいう珍奇な生物を観察してから、くぼうちのカラフルPOPなプレイに
酔っちくり〜。
そして「気合い入ってますぜ〜」との言葉も頼もしい宇多丸さん。どんなプレイを
見せるのか見逃すな！（半分プレッシャーかけてます〔笑〕）で、成長著しいフじ
狂い。昨秋の東京爆音では個人的MVP(めっちゃ新しくて高度な事をやってたけど、
PA不調で10分の１も伝わんなかった)だっただけに期待してもよかですよ、彼には。
でもって問答無用説教強盗な掟兄ぃ（煽るととんでもないことなりそうなのでサラ
ッと流します）から、トリは娘。にこだわり続けるモーヲタ番長ごっしーの繰り出
す娘。クラシックスに咽び泣け！

今回もハッピービーム溢れるパーティーにしようね！


■　■　■
７時に起床してインスタントコーヒーを啜りながら早速入稿作業。予定より２時間
オーバーの午後２時終了。その後、爆音関係の手配したり風呂入ったりウトウトし
たりしてから唐沢俊一氏の日記に頻出するデザイナーさんのトコ行ってゲラを受け
取り、新事務所でコピー。電話で打ち合わせたら慌てなくてもいいことに。事務所
はMacとWinのネットワークを詳しい人（一部では根本敬「天然」の裏主人公として
地味に著名）に設定してもらいつつも、終電逃しそうだったんで慌てて駅に駆け込
む。彼は徹夜作業かな〜（他人事）。

■「ね〜え？」論ノート
・夥しいクラップハンズ、ストリングスのピッチカート、スタッカートするキーボ
ード、ピアノ連打、ドラムボックスっぽいドラムロール（でもちゃんとスネアの
音）、エフェクトかけたティンパニ……とにもかくにも既存のつんく文法＆工房は
存在しなかった音のオンパレード。中でもグロッケン、ベル、ハープシコードの
音色に感心。ここ一年ほどのハロー！作品の打鍵楽器、金属系パーカッションの
音の安さはちょっと悲惨だったからね（誰とは言わんが）。アレンジャーの工房
（マニュピュレイター、つうかマニュピュレイション技術）の違いすかね？

・激しいクラップハンズとスタッカート気味に跳ねるキーボード、そしてストリン
グスのピッチカートによって小気味良いAメロ部（J-POPだからこの言葉使用オーケ
ーでしょ？）から「お出かけしましょ」で歌い出されるＢメロ部に移動した途端、
キーボードやストリングスが差し引かれる。それによってドラムパターン自体は変
わらない（多分音量定位も変えていない）のに上下運動を想起させるスネアが前に
出てきて「お出かけしましょ」という歌詞がより一層印象的にイメージを結ぶ。上
手い！　前のめりながらもビートの効いたAメロからドタバタしたＢメロへ全体のテ
イストを壊さずに上手く繋げることに成功。さらに続くサビではAメロ要素を復活させた
上に間断なくストリングを差し挟んでより一層ドライブ感をアップさせる。
その一方、ラストの２小節では窪田晴夫の律儀なカッティング・ギターが何時の
間にか目立ち始め、前のめりなんだけどジャストな印象を与える、何とも矛盾した
魅力に溢れる構成。
やはり本作には音楽の魔術がかかってるとしか思えない。Believe in Magic?　

□
上の記述なんて簡単に外面的に分析しただけですよ。なのにこれだけ語ることあるとは。
そう、何たって本作の最大の魅力、松浦亜弥のボーカルに全く触れていないんですよ！

ハロー！のファンは一般に若者が多く、遊興費もままならない人が多いように思います。
みんなライブチケットの確保や新商品（CD、DVD、書籍等）の購買で辛い想いをしている……。
だから僕は作品が面白くないのに購買を無理やり勧める気はありません。
つまらないモノを無理に勧めることは、翻ってハロー！の首を締めることにしか
ならないし、さらにハロー！が好きな自分の首を締めることに他ならないという
信念からです。
しかし僕は「ね〜え？」という作品に関しては自信を持ってみなさんに購買をお勧
めします。アイドル松浦亜弥、歌手松浦亜弥に関心がある方はもちろん、現在進行
形の日本語流行歌に興味のある方は是非聴いてみて下さい。聴く人の立ち位置、
ベクトルに応じた意味を産出する豊かな（大衆）芸術空間がそこにあるはずです。
その理由のほんの一端は上記の粗雑な分析でご理解いただけるでしょうか？　

うん、この作品は全くもって素晴らしい！　是非ＣＤで聴いてみてください！

■『「ね〜え？」』■
　　2003年03月04日(火)

サンプル盤聴きました。

最高！　

感動してしまったのでいっぱいいっぱい買います。
う〜ん、感動中なんで言葉で接ぎ穂できない。

ジャケの出来もあややシングル中No.1ではないでしょうか。

アニヲタに目配せしたカントリー調のc/wも佳作。やじろべえのc/wに似てるかな？
ってかまた別の「松浦亜弥」の歌い方してるところに驚愕。

ちなみに、あの謎の生命体は、Ayankey（アヤンキー？）とかいうらしいです。
どんな設定なのか、そこが知りたい？！

■『ミキティライブ雑感』■
　　2003年03月03日(月)

■
夜、家族サービス（息子の１歳の誕生日）＆仕事包囲網抜け出して、ZEEP東京にて
ミキティコン夜の回。初めてのミキティソロライブ。

面白かった。衣装代えにあわせたブツ切り構成だったんで、ライブのトータルな
グルーブってのは存在しなかったけれど、パートごとの出来は中々見応えがあり。
なんだかんだでシングル曲のクオリティが高いので、だれずに聴く事が出来る。

シングル曲以外でよかったのは「満月」と「涙GIRL」。ぶっといイキ声がハマるハマる。
松浦亜弥の声が剃刀なら、後藤真希は出刃包丁、そして藤本美貴は鉈。切り裂くの
ではなくぶっ叩き、押し潰す！　防御お構いなし！　ガードの上からダメージを与える！

ただ、気になったのがミキティの声にあまり伸びやかさが感じられなかったこと。
打楽器の様に最初のアタックは鋭いけど、すぐ減衰していくような声でちょいひっかか
る。もともと自在に伸び縮みするようなボーカライズが売りの人ではないけれど、
多少は歌い上げの艶やかさがないと思春期女子歌唱の悦楽が目減りすると思ったり。
昼夜二回見た人によれば、昼はきちんと声が出ていたのに夜の回に全然出なくなった
とか。課題はスタミナ、ペース配分にあるのか？

ＭＣはもうちょっとゆっくり目に、間合いをあけつつ話して欲しかった。あややほど
ゆっくりでなくてもいいけど。感動しに来ているお客さんがその興奮を反芻する時間を
与えてあげてもいいか、と。
ただ、「モーニング娘。に入っても大暴れするぞ！」と早くも高らかに宣戦布告した
ミキティイズムには痺れました！かっけ〜！

４月後半のライブにも行きます。どう変貌しているのか、楽しみ！