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ひさかたぶりのテント泊 - 2010年08月31日(火)



ひさしぶりにテントをしょって山に行ってきた。
鹿島槍である。扇沢からの往復で1泊2日。
友人と3人で。
テント泊の課題は、やはり食事である。
10年以上ぶりである。食べるものが思いつかない。
幸い友人のほうがおおかた用意してくれた。

食事
(1日目昼)各自。僕は袋ラーメン。
      友人はレトルトかゆ、袋ラーメン。鮭を焼く。
      ビール、最高にうまい。
(1日目夕食)とり野菜鍋、タイカレー、ビール、ワイン
      とり野菜鍋はもちろんまつやの味噌で。
      タイカレーは僕が持参。ごはんは、水多めで炊く。
      なんとかそれなりに炊けて一安心。
      中強火で吹くまで炊き、15分ほど弱火で待つ。
      とり野菜は山にぴったり、味噌の塩分が疲労回復に効く。
      ビールが相変わらずうまい。小屋で高くても買ってしまう。
(2日目朝)とり野菜の残りに野菜肉を加えで袋ラーメンを煮込む。
(2日目昼)持参したパン。

天気は素晴らしく晴れ。午後はガスがかかるので、午前中がポイントである。
1日目は種池山荘テント場で昼めし。後は気持ちのいい稜線歩きである。
爺が岳を経由して、冷池山荘でテント泊。
小屋とテント場が8分ほど歩くのがちと大変。
宴を終えて7時にはもう寝る準備である。
翌日は夜明け前からの行動。早めの行動が大切である。
荷物最小限で鹿島槍往復へ。布引岳でご来光を待つ。
待っているのももったいないので、進む。
ご来光は拝めた。剱もよく見えるし。まわりの山がホントよく見えた。
富士山と槍以外はよくわからないのだけれど。
鹿島槍頂上まではけっこう距離があったと思う。
もう一つのピーク往復は、あまりの高度感に思わず省略。
鹿島槍以北はとても行けそうにないなと思う。
断念の理由はもう一つあった。便意である。
いそいそと冷池山荘トイレを目指して戻った。
山荘のバイオトイレは素晴らしい。くみ取り不要だからだ。
後は下るだけ。
しかし帰りのほうがじつはきつかった。
種池までの爺が岳までは、わりと登りもある。
扇沢までは、そんなに飛ばせなかった。下りは苦手である。
今回は靴擦れもあり、下りたときはけっこうボロボロ状態であった。
お風呂は大町の薬師の湯で。露天もあって気持ちいい。
風呂上がりのCCレモンがうまい。やはり炭酸は最高である。
なお日焼け止めは一切しなかったため、首まわりがえらく焼けた。
今後は日焼け止めでなく、サンオイルを塗って登山しようと思う。
友人はマラソンをやっていたせいか全然大丈夫たったらしい。
僕は階段の上り下りを心がけたいと思う。
途中でごくたまに山ガールにすれ違いました。
サングラスをかけてる人もいてミステリアスで気になったけど。
スキー場と同じかなんていってたりして。
まあ登ってる人は中高年がほとんどだけど。
なんだかこちらもきれいな色の長袖Tシャツがほしくなってきた。


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カバーアルバムの夏 - 2010年08月04日(水)

夏だからというわけでもないが、いろんなカバーアルバムを最近聴いている。
あらためて感じたのが、真心の「サマーヌード」のカバーされた数の多さ。
クラムボン、bird、土岐麻子といったところがカバーしている。
やはり夏の定番である。
うちの奥さんにいわせると、サマーヌードのカバーは、本家の真心の「エンドレスサマーヌード」が一番いいらしいけど、本人だからね。

ほかカバーで最近聴いたのは
パリスマッチ、大橋トリオ、クラムボン、bird。
パリスマッチはおしゃれすぎて無味無臭なところはあるものの、大好きだったブロウモンキーズなど選曲に共感。
大橋トリオは、どれも自分の曲になっていて、宇多田ヒカルtravelingなんかとてもよい。
クラムボンは自分側に持って来すぎてやりすぎているような気もするし。
birdは、楽しく聴けてよいのではないでしょうか。
土岐さんのウイークエンドシャッフルは名盤だと思う。

カバーアルバムって、
・自分の知っている曲が多数はいっていて、
・ちゃんと自分のものにして歌えているか
ということなんだろうけど。
だからカバーアルバムの万人向け名盤というのは、選びにくいのかもしれない。

今まで聴いた中で良かったカバーアルバムは
畠山美由紀、BONNIE PINK、Queen's fellows(ユーミンのトリビュート)
といったところか。

個人的に好きなオリジナル・ラヴ田島貴男氏の「キングスロード」は孤高の我が道を突っ走ってしまったカバーアルバムで、好きな人向け。
最近出たベストアルバム「ボラーレ」が近年のいい曲が多数収録されており、ぜひ聴いてみてほしいところ。

よさげなものがあればぜひ教えて下さい。


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インセプション - 2010年08月02日(月)

話題の映画「インセプション」を観てきた。
あんまり設定のルールとか把握しきれなかったので、
DVDになったらもう一度観てみたい。
観た後でいろいろネットで調べている。
観てからも楽しめる映画である。

潜在意識の活用には以前から興味があった。
引き寄せの法則にも通じるものがありそうだ。
人々の意識にある考えを植え付けるっていうのは、
一般的に日本でもマスコミを通じて行われているような気もする。
副島隆彦氏の影響でアメリカ映画を普通にみられなくなってしまったようである。



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