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軽井沢行き - 2004年06月27日(日)

週末は軽井沢へ行ってきた。初めての軽井沢。
金沢からだと、北陸道と上信越道で4時間ほど。
関東地方からだと高速道路で2時間くらいだから、やはり関東のリゾートである。
上信越道がとおまわりしているように見えて、信州中野ICで高速を下りて、R292とR146で近道だと思っていた。
下道に入ったところで、電話があり「やめとけ。山越えするから2時間かかるぞ」と忠告を受ける。あとでよく見てみるとその通りだった。下道100kmは無謀だった。
北陸から軽井沢へ行くときは、佐久ICで下りると良い。
上信越道が途中まで対面通行部分が多いかな。(長野以南は道がいい)
今回は、軽井沢に保養所がある友人の招待を受けての旅である。
軽井沢には大企業の保養所がたくさんあってこれまたびっくりである。
軽井沢については、ここというポイントはあんまりなかった。
とりあえず、タウン誌「NaO」を購入。今回は「軽井沢バイブル」である。
土曜日は、そこで大フィーチャーされていた「アプトの道」に行ってみた。
横川駅から鉄道跡の道を6km程歩くもの。スタンド・バイ・ミーである。
写真がきれいだった。軽井沢というよりは横川である。
旧R18で碓氷峠越えである。かなりの数のカーブ。100はありそう。
途中でめがね橋等ビューポイントをみつけたら、そこでいったん下りてみるといい。帰りはバイパスを通って帰るとあっという間なので、ここを逃すともうチャンスはない。
横川で碓氷峠鉄道文化むらに入る。鉄道ファンにはたまらない。
ミニSLが楽しそうだ。小さいけどよく走る。
ここを観ると、もうおなかいっぱいという感じで、もうアプトの道についてはどうでもよくなってしまった。
そのあと旧軽井沢の軽井沢銀座へ。ミカドコーヒーのモカソフトを食べようと思ったのだ。食べてみたが、クリーミーな感じで、1本食べるのはキツイのではないか。1グループ1個でちょうど良いのではないかと個人的には思う。
リゾート的な街並みである。歩いて楽しい街並みではある。
人が多く、高そうな犬も多かったかな。
次の日は、石の教会へ。斬新な建築であり、一見の価値あり。ちょうど挙式の日で新郎新婦を見かけた。軽井沢で結婚式っていうのもオシャレである。
なかなか雰囲気がよくおすすめである。
そしてメイン?のアウトレットへ。時間を取って2時間もかけるが結局何も買わず。店の数はすごい。アウトレットだから、あのブランドがかなりの割引で買うことができる。金沢の我々からすると、魅力的なんだけど、東京組しかも旦那衆はもてあましていたようであった。
アウトレットは混むので、開店直後の10時に行くのがおすすめである。
でもアウトレットはつかれる。
こんど軽井沢にきたら、定番の鬼押し出しに行ってみようかな。
中軽井沢駅前にどーんと看板が立ってたし。







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不満 - 2004年06月20日(日)

今日の議題は不足(いわゆる不満)について。
5人で話し合う、というかほぼ雑談。
まずはじめにチェックシートを受け取り、強く不満を感じるケースにチェックする。
チェックしたものをあげると、
・上司から1度に多数の仕事を任される。
 自分のペースを崩されるのがイヤ。
・会社で会議の時間が長い
 時間の無駄としか思えない。
・自席に他人が座る
 どけなんて言えないし。
・あいさつしたのに無視される
 普通ないけど、思ってしまうだろうなあ。
・ウインカーなしの割り込み
 交通マナーの悪い人って頭に来る。
あと自分で感じるのは、
・自分が発注した依頼事項の期日を守られないこと

不満を感じるのは仕方ないけど、いかにそれに感情的にとらわれないか。
なんか自分で工夫できるところがあって、それをすればいい。

ひとは誰もがどこかに不満を感じているということが分った。
どうそれに対処するか。
きっと不満には原因がある。そこをつきつめていけば対処する方法はある。
だから不満が出てくれば、客観的にどうしてなんだろうと考えることで、けっこうフラットな気持ちになれるのではないか。

ということを考えたりはするのだが、実際はほとんど発言していないので、あとで、「もっとしゃべって下さいよ」といわれた。
わかっちゃいるけど。
できそうな目標を作ってそこから始めないといけないと言うことも分っている。
とりあえず、簡単に達成できる目標を持とうと思う。







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草刈り - 2004年06月19日(土)

アパートの草刈りに参加した。
望ましい服装は、帽子、タオルを首に巻く、長袖、長ズボン、スニーカー。
まずは、まわりの草刈りから。
やはり南側の草がすごい。アスファルトを割って生えている。生命力を感じる。
作業が繰り返し作業のループにはいると、だんだんのってくる。
根っこが、わりと抜きやすいものは引っこ抜く。小さな快感。
汗がけっこう出る。
次のエリアに移動する。広場である。
草刈り機で刈ったあと、ゴミ袋に詰め込む。
人がたくさんいるのに合理的な動きになっていなかった。
ちゃんとリーダーが指示すればいいのにとつい思ってしまう。
面白くない思いでいると面白くない。
草の茎で目を突きそうになる。危ない。
しだいに、お昼も近づいてくると、だんだん合理的な動きになってきた。
大人数で、ちゃんと仕事が進むというのは、気持ちがいいものである。
結局2時間以上かかった。
お茶を飲む。お茶がうまい。ビールもいいなあ。
草刈りはそこに住む人の義務なんだけど、やってみるとけっこう充実感を感じることができるので、やってよかった。



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現場 - 2004年06月17日(木)

コンサルタントという職業に興味があった。
どうやって依頼先の業績を上げていくか。

同行させてもらう機会が最近あった。
コンサルタントというのは、その会社のことを「我が社は」という。
ちょっと違和感を感じるのだけど、外からではなく、その会社の一員として
発言するということ。
いかに不良品を出さないかという課題に対し、
その会社の担当者はある手法を使ってとりくむ意向であるが、それについて、
形だけにならないよう、現場ともっとじっくりコミュニケーションを取るように指導していた。
現場重視の姿勢である。
管理というのも、ただデータを集めるんじゃなくて、もっと現場に入って行くことの大切さを知った。
コンサルタントというのはイメージとして机上で戦略を立て、カタカナ言葉を並べていそうだったのが、いろんな人がいる。

心構えを1日の前に唱和するのだけど、朝礼ってふだん経験していないだけにちょっと新鮮であった。あれは気合が入るかも。
あとその心構えの中の一節で、
「何を提案したかではない。何をやったかである。」とあり、人はやったことで評価されるということを改めておもった。




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ミスチル - 2004年06月13日(日)

きょうの結婚式2次会では、BGMはすべてミスチルの曲。
新郎のお気に入りである。
「SIGN」と「名もなき詩」は、生演奏つきで歌の披露もあり。
こんなに1日でミスチルの曲を聞いた日はなかった。
ミスチルの偉大さをあらためて思った。
グループの名前がちょっと、と昔は思っていた。
恥ずかしくなるようなラブソングも歌っていたときもあったんだけど。
「CROSS ROAD」のヒットのあとは、もうずっと第一線にいるわけで。
新しいアルバムを聴いたけど、わりとまたけっこういい曲が多い。
詞はあまり気にしないんだけど、新譜の曲にあった
「自分のこどもが被害者や加害者にならないようにどうすればいい」
っていうのは切実な課題かもしれない。





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繰り返し、練習する。 - 2004年06月10日(木)

日曜日に行われる友人の結婚式の進行の練習があった。
自分たちで執り行うものであり、入念な準備が必要である。
見てる分には気楽なもんなんだけど、式の関係者となるともう大変である。
とにかく練習である。

苦手なスピーチも、あんまりさえなかったけど、50回くらい練習したことを思い出す。なんとか、その場はしのいだけど。
プロの人もそこまで来るのに陰で人一倍練習してきたんだろうな。
まあ、繰り返し練習することは大切だなと、改めて思った日であった。




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1会議1発言 - 2004年06月09日(水)

今日はためになる話を聴いた。
外交の大変さということがなんとなく分った。
利害の調整であり、対立する国をまとめて妥協点を探るということ。
その人がいうには、会議に出たら何か1つ質問してみるといいよと。

質問コーナーでは日本の外交が諸外国の目にどう映るのかという質問が出た。
日本は受け身であり、もっと考えをはっきりアピールすることが必要という話だった。なるほど。
アジアでEUやASEANのような枠組みが作れないかとか。
中国は日本に対してどう思っているのか。
アメリカが結局危険なんじゃないかとか。
いろいろそういった疑問というのはわりと身近にあるんだろうけど、それはこういうことであると説明してくれる人はなかなかいないわけである。



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サイゼリヤ、NHKスペシャル - 2004年06月06日(日)

今日の昼は、ひとりで杜の里のサイゼリヤへ。
元同僚のMさんが、サイゼリヤのピザがおいしいといっていたのを思い出したからである。
思ったより安かったので、マルゲリータとミックスピザとドリンクバーを注文する。
ミックスピザはあまり印象に残らなかったものの、マルゲリータはなかなかいける。そんなに大きくないので、2つでもちょうどいいくらいであった。
クリスピーではなく、モチモチしすぎず、ほどよいピザといったところ。
食べ終わったあとで、確かおいしいって言ってたのは、生ハムのピザだったかもしれないと思いだした。今度はそれにしよう。
スポーツ帰りの集団が多くなってきて、席が混み出してきたので、今日はそんなにいられなかった。
平日の午後なんかにドリンクバーで、読書しながらねばってみたい。
図書館もいいけど、ファミレスもなぜか落ち着く。

きょうのNHKスペシャルがちょっと興味深かった。テーマは地域再生。
ゲストは金子特区担当大臣と立教大教授の山口義行氏、大阪商工会議所の方。
事例の紹介では、北海道で建設業から新分野投資として農業に進出した例や、福島県で建設業から介護に進出した例、燕三条で新素材を使った車いす(なかなかお洒落な色づかいだった)の開発など。
産業構造の変化で考えると、昔農業をやっていた人が、建設業にシフトしてきたとするならば、次にシフトすべきは農業か福祉だろうな。
特区の事例紹介は北九州の国際物流特区や、遠野のどぶろく特区など。
北九州市の末吉市長が「特区のお陰で地方が勉強するようになった。これからは地方が自分で考えて中央に提案する政策提案能力が必要」と。いいこと言うなあと思った。
これまでは言われたことをやっているだけで良かったのが、これからは価値を生むことを考えていく必要があるということである。


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友人の結婚式 - 2004年06月05日(土)

今日は、友人の結婚式であった。
披露宴のプログラムで印象に残っているのは、
・先輩方による司会
ふつうはプロの方がやることが多いが、綿密な準備をしたものとおもわれ、心あたたまるいい司会であった。
・パワーポイントによる生い立ちの紹介
スクリーンに映す。本人のコメントを読みながら。
パワーポイントって、けっこう使える。
・バイオリンの演奏
器楽の演奏は、披露宴を上品なものにする。披露できるものが何かある人っていいですな。
・カラオケ(世界に一つだけの花)
新郎も入って歌う。ふつう歌わないと思うが、熱唱。なんか、いいですな。
・デザートブッフェ
別室でデザート食べ放題。ついつい食べすぎてしまう。パーティのような雰囲気。社交界という感じでもあり。
・スピーチ
結局新郎側のスピーチが、祝辞含め3人とカラオケ(歌う前にひとこと)が3人で全部で6人。これだけのひとがスピーチしてくれるというのは、やっぱり彼の人柄なんだろうな。頼む人、引き受ける人どっちも偉い。
僕だったらそんなに頼めないし、引き受けられない。もっと自信と技術と真心が必要である。
スピーチの中でも、幼なじみのほめるだけではない簡潔な真心のこもったひとことや学生時の友人の臨機応変に内容を編集したスピーチなど、人のスピーチってやっぱりいいものです。自分がやるときは、緊張しまくってしまうので、今日はお気楽であった。
・結局
オーソドックスなスタイルもやっぱり準備が大変そうであるが、いいもんです。それでいけるということだけで、すばらしい。
あと今日は新婦がやっぱりきれいでした。
・2次会
豪華景品ビンゴ大会。友人がお洒落なTシャツを当て、ちょっとうらやましい。2次会の王道というような進行。仕切り慣れた人っていいな。
・3次会
土曜の19:30に20人入れる店が見つかって良かった。
機転が利くということ。できるようになりたいといつも思う。
新郎の同僚や新婦の友人から、知られざる一面をきく。
少人数で自由に話すのが、やっぱり楽しい。


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