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人形制作覚書 他
keiko
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2004年06月14日(月)
触れてみる

朧に触れてみると
いつも触っている別のお人形とは
全く違う質感に、驚きと感動を覚えます。

粘土はやっぱりいいです
無機質な感じがしない
もちろん肌に触れるその肩は冷たく硬いけど
吹き込まれた魂の小さな息遣いを感じるから

もう少しだけ粘土はいじれませんが
バラバラのままだといつまでも進まなそうな二人のうち
満月の方だけ体を繋いで調整したいと思います。
たぶんバラバラだから
これ以上どうしたらいいのか分からないんだと思う。
朧の時も良しと思って繋いだのに
全然ダメでガックリきたので(苦笑)
でも満月は絶対に足が細すぎる…
ここから粘土を盛っていくのは気を遣うので大変ですが
楽しい工程でもあります。
満月はアイも変えるかも…アイホールがすごくちっちゃい子なので
通常の16mmアイは黒目が大きすぎて、いっぱいになってしまう。
ガラス半球使用のオリジナルアイ作ってみようかな…

ちなみに…この一ヶ月も同じように
ずーっと設計図の上で埃をかぶっては、息を吹きかけ手で撫でて払い
床の一部は常に占領され気を遣いながら脇を通る。
(*私の作業部屋には水槽が3本もあるので
毎日のようにある水換えの為に水を運ぶ時は、本当に気を遣います(苦笑)
ま、管理の大変な魚や水槽持っているのが悪いんですが…好きなので仕方が無い)
こんなことしているなら、仕舞ってあげた方がいいのかもしれない
でもそれが出来ないんです…
これはもう、どんな姿であれそこにいて欲しい私の我侭です。
顔が見え、そこにいるという存在感、安心感、満足感
それを私自身が欲しているから、お人形たちは生まれるのでしょう。
そしてその気持ちを失った時、私の手が止まるのでしょう…