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2006年08月31日(木)   電子の星 池袋ウェストゲートパーク�検神佚聴疥�


おれたちの心の半分は、もう電子の世界を生きている。(略)
「よい人生とは、よい検索だ」
そのとおり。どんなこたえを得るにしても、探し続けることがより大切なのだ。




石田衣良:電子の星 池袋ウェストゲートパーク�検�p.202-203,文藝春秋.



2006年08月30日(水)   白鳥異伝(下)/荻原規子



「あなたはもとの小倶那だわ(略)わたしの小倶那だけが、帰ってきてくれたのね(略)」


荻原規子:白鳥異伝(下),p.293,徳間書店.



2006年08月24日(木)   白鳥異伝(上)/荻原規子



「小碓命を殺すことはわたしには何より大切なの。自分自身より大切なの。毎夜くりかえし考えるの――目先の何かにばぎれてしまわないように。彼を倒してはじめて、きっとわたしはわたしにもどるのよ。小倶那をとりもどして……」(略)
「いったい小倶那ってだれだい?(略)好きな人なのかい」
「ちがう……」(略)
「好きな人のことは好きだとお言い。びっくりするほど気もちが楽になるよ」


荻原規子:白鳥異伝(上),p.270-271,徳間書店.



2006年08月13日(日)   DEATH NOTE ANOTHER NOTE ロサンゼルスBB連続殺人事件/西尾維新


Lを超えるということは、ビヨンド・バースデイにとって、自分の命よりも大切なことだったのだろうか。だとすれば、彼は、必死ではなく、決死だったのだ。止められるわけもない。
それが、彼の覚悟。
だとすれば、なんて――強い。
強い人だったんだろう。


西尾維新:DEATH NOTE ANOTHER NOTE ロサンゼルスBB連続殺人事件,p.165,集英社.



2006年08月10日(木)   空色勾玉/荻原規子



『では、末の子は。わたしの剣の息子は何を望む?』

「わたしは、死を賜りたいと思います。できることならば、豊葦原の人々と同じように生き、同じように年老い、新で女神のもとで憩うことのお許しを」





荻原規子:空色勾玉,p.344,徳間書店.






ゆそか