感受性応答セヨ。
ただひたすら生きる。

2003年04月30日(水) 最近の調子

GWは今年も変わらず働きまくり。
仕事も少しずつ後輩に引き継いでいっており、だんだん暇人になってきてます。
とりあえず15日で辞めるわけなんだけれども、その先のことはまだなーんも決まってません。9日に結果が出るのでそのあとでいいかなーと思って。そこで『いっぺん入院してください』とか言われたら嫌だしね。
今は薬をもらって飲んでおり、食事も少し気を使っているのであまり変化はナシ。ちょっと熱があるけど微熱なのできっとたいしたことはないでしょう。
で、思い出したんだけど去年の秋に採血したときがあったのね。子宮の検診をしたついでにやってもらったんだけど。実はそのときに炎症反応が出てたんだけど、お医者さんは『今どこか痛いところある?ない?じゃあ大したことないね』といって軽く流されたのよ(笑)。確かおなかの調子も良くなかった時期だったし、もしかしてあのとき調べてたらもっと早く分かってたりして・・・なんちて。

そう言えば昨日は珍しく平日に休みを取った。
何してたかといえば相変わらず紅男の家でコンビニをやってたんだけど。
天気が良かったら町へ買い物に行きたかったんだけど、天気悪かったし風邪も強かったから近くのスーパーで適当に買い物して引きこもり。ペスカトーレスパゲチィを食べました。ウマー。近くの安売り店で今トマト缶がすごく安いので最近はトマト味のものばっかり食べてます。その代わりマーボー春雨を食べる機会が少なくなりました。辛いものなのでちょっと避けてるんだけど、やっぱり食べたいなー。甘口にすればいいかな。



2003年04月27日(日) 料理は楽しいなー

今週末は料理を頑張ってみた。
金曜日に喧嘩(というか言い争い)をしたのでそのときの嫌な気持ちを埋め合わせるため、とでもいいましょうか。
土曜日は野菜をいっぱい使ったミネストローネ、オリーブオイルとガーリックで漬け込んだチキンのチーズソテー。にんにくはね、100均で売ってた乾燥ガーリックがあるんだけど、かなり便利だし風味も出るので100円だからといって侮れません。
で、今日は和風でマグロのづけ丼と肉じゃが。ただし肉はスジ肉(笑)。ずっと前からスジが食べたい!と言ってた紅男のリクエストです。
肉じゃがができると男の子にうけがいい、みたいなことが昔の料理の本に載ってたけど今でもそう思い込んでる女の子って多いのかな。肉じゃがをはじめとする煮物って実はけっこう簡単なのになー、なのになんでうけるんだろうなー、と高校生のころの私は不思議に思ってました。
そんな私でも実は私なりに勝負おかずがあって、ここぞ!というときにはいつもソレを作っています。
何かというと豚のしょうが焼き。初めて紅男に作ってあげたお弁当も、引っ越してから作った初めての肉料理も豚のしょうが焼きでした。高校生のころ、自分でお弁当を作っていたときも何かイベントがある日は必ずしょうが焼きでした。美味しいというのがもちろん一番の理由ですが、漬け込んで焼くだけ(しかも醤油としょうがだけで)という簡単さも魅力なんだけどね。



2003年04月25日(金) 紅男パニック

ほんとにもう!またかよ!

本日は皆様ご存知ハリポタ発売日。
また紅男が逆ギレやってくれましたよ。
相変わらず全部自分で仕事をやろうとする。
で、今うちの店は(ってどこでもそうかもしれないけど)GWを前に中古買取りキャンペーンみたいなのをやってて、買い取ったソフトの処理もかなり忙しい。
処理っていうのは、研磨とか値段つけたりとかね。地味な作業だけどけっこう大変なのよ。それがまた100枚くらい未処理なのがたまっててさ。
で、やることがない(というか全部紅男に持っていかれた)ので私はずっとそっちの作業をしてたのね。一応紅男にも断ったんよ。『やることある?ないのなら私中古の処理しちゃうけど?』って。しかも『カウンターは人でいっぱいだから荷物置き場でやってるね』と付け加えて。

そ れ な の に !

一区切りついて、休憩をそろそろとろうと思って売り場に戻ったら紅男が『どこいってたんだよ!やることいっぱいあんのに!!』とデカイ声。
私はびっくりして『だってさっき聞いたとき売り場で特にやることないって言ってたから、中古の処理してたんだけど・・・』っていったら『俺そんな話聞いてねえよ!!』

お 前 さ っ き 返 事 し て た だ ろ う が !!

だいたい人がやろうとしてた仕事を『俺がやるからいい!』っていって片っ端から奪っといて『やることいっぱいある』ってなんだそれ!自分が勝手に自分の仕事増やしてるだけじゃん。だいたい人間手が2本しかないのにいっぺんに何個も仕事が出来るかっつうの。あとで自分が困るのになー。不思議。



2003年04月24日(木) また検査

今日は内視鏡検査。1ヶ月前にも別の病院でやったんだけどね。
大腸の中を調べるので、朝から洗浄剤を飲んで中を全部きれいにするんだけど、前の病院でやったときに飲まされた洗浄剤がすごくまずかったのね。なんつーの?匂いが木工用ボンドみたいな感じで、しょっぱくて、舌にまとわりつく感じ・・・(思い出しても気持ち悪い・・・)それを2リットルですよ。2リットル。普通の水でもそれだけの量飲むのけっこうきついのに、あんなまずいものを・・・。
で、今回またそれをやらされるということで、かなり嫌だったんだけど、今回もらった洗浄剤はなんとちゃんとジュースみたいな味がついててかなり楽だった!!アミノ式とかの味。まあ、量は相変わらず多いんだけど。
で、相変わらず組織をバンバン取られました。今回は6片。相変わらず白いのがぽちぽちと。
でもどうやら私は大腸より小腸のほうが症状が多いみたい。ま、総合的な結果は来月に出るからそのときまた詳しく分かるんだろうけど、投薬と食事制限だけで何とかなりそうです。まあそうやって気をつけててもひそかに進行していく病気ではあるみたいなんだけど、ラッキーなほうなんじゃないかな。

あと、いつも苦労するんだけど私は血管がものすごく細い。いつも看護婦さんと先生を困らせてる。だいたい採血や点滴って、肘の内側のところとか、もうちょっと手首よりのところででやるのが多いけど、私が今日点滴の針を刺されたところは手の甲。担当の先生がやってもなかなかうまくいかないもんだから別の科から注射の上手い先生がやってきて刺してくれた。2年前に盲腸で入院したときは手首の太い血管に刺されたしなあ・・・。血管ってどうやったら太くなるんでしょうねえ。



2003年04月23日(水) 過去が気になる?

紅男と久し振りにデカイ言い争いをした。週末ずっと一緒にいるようになってしばらくこういうのはなくなってたんだけど。
いまだに紅男は私の過去が気になってるんだよなー。
過去って言うのは二股されたときのことなんだけど。
店で声をかけられたから『自分がそこにいればそんなことにはならなかった』だとか『何でそこでついて行ったのか分からない』とか。
うーん、2年経った今でもそういうことをいわれるのは正直辛いっす。
だってもう終わったことなんだしさ。
私だってそりゃ悪いと思ってますよ、声掛けられてそれに反応してしまったことについて。もうね、昔の彼氏にまで怒られましたからね。今だって出来ることならね、そいつと付き合った期間を全部消しちゃいたいですよ。
でもそこで散々辛い思いや嫌な思いもしたし、世の中にはずいぶん酷い男もいるんだなっていうことも実感したし、そういう過程を経て今は紅男のことが好きなんだし。
私だって紅男の過去は気になってたし、嫉妬したり苦しくなった事だってあった(去年、彼女の写真を破り捨てたあたりの時期)。ここには書かないけど紅男の前の彼女だって相当すごいことをした女で、紅男はその子のためにずいぶん辛い思いをしたっていうのを聞いてる。
でもね、今『何でそんな子にそこまでしてあげたの?』って言ったって、仕方のないことじゃん。お金だって戻らないし紅男がその子のために割いた時間だって戻らない。それに今は私と付き合ってるんだもの、これからの時間をうんと楽しい時間にしたほうが良いに決まってる。
だから私は紅男の過去を責めたりもしないし、責める価値もないと思ってる。

・・・だから余計に、何で紅男はいつまでもそういうこと言うんだろ?って不思議なんだけど。
昨日何時間も話し合って、一応は解決したけど、あんまり気持ちの良い終わり方じゃなかったな。


追記*HPの表紙が今月に入ってから全く変わってません。すいません。ていうかホントにネタがなくって・・・しかし!金曜に『あるもの』を入手するので、それを久し振りの新・表紙にしようかな、と。う〜楽しみ〜!!



2003年04月21日(月) 恐怖の小腸検査

今日は小腸検査をやってきました〜。
ちなみに先日のCTは写真をとってすぐ帰ったのでたいした結果も分からず。

いやーもう最悪だね。
胃カメラやったときもヤバイと思ったけど、小腸検査のほうがもっときてるわ。
検査の手順は、まず鼻からチューブを入れて十二指腸まで到達させて、そこからバリウムを注入して小腸の状態を分かりやすくしてからレントゲンを撮っていく仕組み。
この、鼻からチューブを入れるっていうのが・・・痛い!マジ痛い!!
私、本気で泣きました。途中、飲み込みながら胃に送っていくんだけど、オエッてなるしものすごい不快感だし・・・何でわざわざ鼻からなの!?口からじゃダメなん!?
まあ、飲み込んじゃえば胃カメラと同じくそんなに辛くはないのですが。
それより季節柄なのか知らんけど研修医のギャラリー多すぎ!控え室で私のレントゲンを5、6人の若い医師が凝視してました。しかもレントゲンバシバシ撮ってるし・・・15枚くらい撮ってました。
で、結果。
小腸と大腸のつなぎ目のところにただれがあるらしい。てーことで病名はほぼクローンで確定っぽいです。でも幸いなことにこのただれは治りかけてて、先日の大腸の結果と合わせるとそんなに酷くないんじゃないかなーと自分では思ってます。また木曜に大腸検査をやって『今』の状況を調べるので、病院としては程度はまだ分からないみたいですが。とりあえず入院とは程遠い状態みたいです。よかったー。



2003年04月20日(日) 久々の渋谷

何ヶ月ぶりだろ?って言うくらい久し振りな渋谷。
よく行ってたお店が変わり果ててたり、新しいお店が出来てたりと、やっぱり渋谷はいつ来ても変貌が激しいな〜。
で、お買い物。この前新宿でかなり買ったのでもう服はしばらく買わない!とか思ってたのに気がついたら古着屋でヒスのTシャツ見つけて買ってた。その他は食器フキンとか除湿剤とか大量の生活用品をわざわざ渋谷で購入(3ミニッツ入ったら欲しくなった・・・)。無印のゴミ箱も欲しかったんだけど、雨で持って帰れないので断念。
そんでね、これまた久し振りにスタバのコーヒーなぞ飲みました。スタバ大好き!とかいうわけではないんだけど、生クリームが食べたくて(笑)。キャラメルフラペチーノ。しかもクリーム多めで。ウマー!!
そんでもって紅男がバーチャファイターを買ったので帰ってからずっと引きこもってやってた。来週は私が『ザ・コンビニ』を買うのだ!ウヒー楽しみ!ビバ引きこもり!!



2003年04月18日(金) 明日はCTスキャン

イェイ!
CTスキャンって言うのは、穴みたいな機械の中に入って断面の写真が取れるやつ。まずこれで小腸の様子を見るようです。
さて、私には開業医をしている伯父がおり、今回の病気のことでちょくちょく相談をしているのですが、専門知識があるゆえのアドバイスをしてくれるので、励ましてくれている友達とはまた別の意味でとてもありがたい存在であります。
で、その人と話すたびに、誤診なんじゃん?という疑問も毎回出てくるわけで。前も書いたけど別に今日常生活も普通にやってるし、体重も減ってないし食欲もあるし(消化器系の病気なので体重が減るらしいです)、ほんとに実感わかないんだよねー。でも細胞を調べたらクローン病の症状が発見されたってことは、・・・うーん・・・。伯父が言うには『もしクローン病だったとしても軽いほうだからヘンに食事制限したりして行動の幅を狭めないほうがいい』。確かに、今食事制限しろだとか、栄養チューブ入れて生活しろなんていわれても無理だもん!よりにもよってフード職に就こうとしてるのに!

あーはやく結果出て欲しい。
そんなに酷くない、とか、すいません誤診でした、でもいいから!ホントに!!
いやむしろ誤診って言えコノヤロウ!



2003年04月13日(日) 見えない恐怖

今度、小腸の検査をするわけなんだけれども。
私この前大腸の検査をして気付いたんだけど、腸の中って荒れてようがどんなになってようが痛くないのね。
胃が荒れてたりしたら、例えば胃痛が起こりやすくなったりして、『荒れてるのかな』って気付いたりするんだろうけど。
大腸検査のときに、細胞を何箇所も取ったって書いたじゃない?あの時もね、全然痛くなかったの。中の様子を先生と一緒に見てたんだけど、自分の腸の中にマジックハンドみたいなのが入っていってその部分をポチッてつまみとるのね。で、見てるとその取った部分から血がじわーって出てくるんだけど、痛くないのよ。全然。

今現在、私は自覚症状がない。
病院に駆け込んだ日以来、食後におなかが痛くなることもないし、下痢も特になし。熱もない。
で、この週末はちょっと実験というか(笑)、クローン病の人は油分だとか食物繊維だとかをかなり控えなきゃいけないんだけど、今週末はけっこうそういうのを食べたのね。野菜の煮込みとか、トンとろとか。カレーも食べた。でもね、全然変わらないんだよ。おなかももちろん痛くないし、下しもしなかったし。
なんなんだろなー。もしかしたら誤診なんじゃん?とか思う自分もいたりして。

でも、そこでまた小腸の話に戻るんだけど、今こんなに元気で何食べても大丈夫っぽい自分がいるんだけど、実際小腸の中見てたらすごい状態になってたらどうしよう!?と思うのです。大腸の時だって(痛くないから)あんなに荒れてるのに全然分からなかったし。
見るからに『これやばい絶対やばいやばいやばい』っていう状態になってたらどうしよう!?キャーッ!



2003年04月12日(土) REEFライブ

今日は待ちに待ったREEFのライブの日!しかも珍しいことに紅男は家でお留守番。
行きたいって言ってたんだけど、お金がなくて諦めたのです。
新宿のリキッドでやったんだけど、私リキッドってすごい久し振りでさ。3年ぶりくらいかな。あの階段がもうきつくってさー、一番上についたらヒーヒー言ってましたよ(苦笑)。一緒にいた女友達はけっこう平気だったのになあ・・・運動量の差だろうなあ・・・。
で、ライブなんですが。今まで何回も行って同じ事を感じていますが、やっぱ、女の子のファンにイタイのが多いんだよねー。追っかけなんだろうけど。で、さらにあきれたというかショックだったのが、Vo.のゲイリーの態度がね、明らかに変なんですよ。今まではけっこうどこにでも平等なサービスをしてくれていたのですが、今回は何故か向かって左側にいる女の子にサービスが集中。自分があけたペットボトルを渡す、握手をする、目の前にしゃがんで歌うetc・・・ついにゲイリーも日本人女性の毒牙にかかってしまったのか・・・。なんかライブの内容は楽しかったんだけど(前座の日本人バンドもかなり私は気に入った)、内容以外のちょっとしたことで『うわぁ・・・』と思うことが多いライブでした。

で、ライブで一緒だった女友達と、少し話しました。
もちろん病気のことを。
私は一晩考えてだいぶ落ち着いたつもりだったし、彼女にもだいぶ冷静に話すことが出来たと思うけど、最後、別れるときに少し泣いてしまった。
ライブが終わって気が抜けたのかもしれない。
しかし、そのときの気持ちが正直な気持ちだ。

ほんとは怖くて仕方がない。
受け入れてるつもりでも、自分がどうなるのかがここにきて全く見えなくなってしまっている現実を受け入れるのが怖い。

ライブのときも少しそんなことを考えていた。
もしかしたらこれが最後のライブになるのかもな、って考えたら、周りのオーディエンスやメンバーがすごく遠くに見えた。
自分がここにはめ込まれているホログラムみたいに思えた。

どうしようもなく自分が孤独に感じてしまう。



2003年04月11日(金) 病名宣告・弐

結果を聞いたのは今日の昼です。
とにかく両親と、紅男に報告をしました。
紅男は病気に大変縁遠い人で、病名を聞いて『ふざけとんのかこいつ』と心の中で思ったそうです(笑)。ま、仕方ないです、そんなにメジャーな病名でもないだろうし。

そのあとは仕事に行きました。
とりあえず仕事先の人には『いや〜やっぱり神経性のものでしたよ〜』と軽く嘘つきました。
もうそんなに長く働くわけでもないし、そんなシリアスな話して変に気遣われるのも嫌だし。

平静を保とうとしてもやっぱりそれは無理で。
紅男と2人だけになったときに、少し泣きました。
紅男は相変わらずどんな病気か分からないので『治るから大丈夫』的なことを言ってたのですが、自分はもう治らないっていうの知っちゃってるからそんな言葉ではやっぱり安心できなくて。

休憩が一緒だったので、事務所のパソコンで調べて『こーゆー病気だ』と紅男に見せてやると、やっぱりちょっと黙りました。
そりゃそうだよ。難病指定だもんな。

そのあと友達にもメールで報告。
私は昔から何でも報告することによって自分の気持ちをいい方向にもっていくので。
絶対一人で抱えたらおかしくなるの自分で分かってるからさ。
あまりにも突然の報告と、聞いたこともない病名にみんなの反応は『え!何?それ病気なん!?』っていう感じでしたが。

ほんと、驚かせてすまんね。

休憩終わって、仕事をしながら紅男と少しずつ病気の話をする。
これからどうするか・・・といっても、明日のREEFのライブは死んでも行く!とか、その帰りに天神のラーメン食べたい!とか、フジロックはどーなんのさ!?とか・・・あんまり、コトの重要性が見えてこない未来の話ですが・・・(苦笑)

でもネガティブな話は一切しなかった。

不治の病。
それは認める。
でも私は、まだやりたいことがたくさんある。
紅男とだってうまくいきたいし、結婚だって出産だってしたい。
(私は自分にそっくりのクォーターの子供を産むのが夢なんだっ)
仕事だってしたい。
正社員は無理かもしれないけど、少しでもいいから食にかかわる仕事だってやってみたい。せっかく学校に行ったんだもの。
旅行だってしたい、自分のもう一つの故郷であるアイルランドにだって行ってみたい。
まだまだたくさんある。書ききれない。

日記だって、ジャンルは変えたけど、だからといって毎日病気のことを書こうなんて一切思ってない。
今までと同じように、やれ紅男と喧嘩したとか、店が暇だとか、友達と会ったとかそんなことばっかり書いていきたい。
でもやっぱり、現実は受け止めないとな、というわけでジャンルを変えただけだ。

まあ、だいぶ回りくどい書き方をしてしまったかもしれませんが、こういうことです。
明るい闘病日記を目指します。


っていうかほんとびっくりだよ。
1年でだいたい千人ずつ発症するらしいんだけど、
一億いて千人じゃん?
ZEPPとかブリッツのキャパってそのくらいかな?

うわーやっぱり少ないなー


*追記*
今病院から帰ってきました。
一つ分かったことは、まだ『断定』がされてないということ。
極めて可能性は高いけどね。他の病気の可能性もあるらしい。
で、また検査をするんです。今度は小腸の検査。
鼻からスコープを入れるんだってさ。コワッ!
で、その小腸の状態によって病名、状態が分かる、ということです。



2003年04月10日(木) 病名宣告・壱

今日からジャンルを変えました。
その理由を2日分の日記を使って説明します。

今日、診断結果が出ました。
それまでの経過は3月の日記辺りをお読みください。

胃痛、それに伴う下痢で病院に駆け込んだのが始まりでした。
最初は『どうせ神経性のものだろう』と思っていました。
少なくとも今日の朝までは。

私に下された診断。
それは『クローン病』という、原因不明、根治の仕方も不明の病でした。
何百万人に一人というもので、難病指定されているそうです。

ショックでした。
まさかこの病気ではないと思っていたから。
まさか自分が、『当たり』ではないだろうと思っていたから。

一つだけ言えることは、この病気は死ぬようなものではないということ。
その代わり、一生付き合っていかなくてはいけない。
一生、食事制限と入院を繰り返さなくてはいけない。


食の世界に入ろうと思っていた矢先の、このあまりにも無情な判決。


『西洋人に多い病気』
私はそこに怒りの焦点をぶつけました。
私が日本人だったらきっとこんなのにはかからなかった、と。


正直言って、実感が沸きません。混乱してます。
明日大きな病院に行き、これからのことを話し合うので、現時点では何をどうしたらいいのか分からない状況です。
おそらくこの日記も話の論点が見えにくくて読みにくいかもしれません、ごめんなさい。

次の日の分にこの先のことを書きます。



2003年04月08日(火) 春になると

おかしいのが増えますね。いやほんと。
ここんとこ詐欺入会がものすごく多いのです。
今日発覚した人なんか、少なくともうち含めて3店で入会し、大量のCD・ビデオを借り逃げ。そしてうちの店には中古CDを2回売りにきていたんですが、そのCDもぱくったものと思われるシロモノ(新品、2回に分けて同じような商品を売りに来ている)。
私は個人レベルでずーっと反対しているのですが、ホント、うちで中古商品を買い取るのって絶対やめたほうがいいって。新品を売ってるところで中古も扱うって絶対おかしい。万引きの悪循環の元になるのが目に見えてるじゃないですか。現にうちの店で無くなったものが買い取りに来たり、同じ人が日にちを明けて同じ物売りに来たり・・・・。開封しないまま持って来る人とかいるもんね。呆れますよ。でもうちらはそこまで立ち入れないので聞けないし、持って来たら黙って買い取るしかないのです。ほんとに嫌です。あとで買い取り申込書を過去のと照らし合わせて一人でムキーッとか言って怒るくらいしか出来ないんです。こんなことやったらますます新品が売れなくなるし、中古品だってどんどんたまっていくし。何でこんなこと始めたのかよく分からん。



2003年04月06日(日) 呑み会

土曜日は久し振りに仕事仲間と呑み会。
私は検査を終えたばかりなのでお酒は飲みませんでしたが。
いやー、紅男がつぶれちゃってね。
普段は飲まない私に合わせてほとんど飲まないんだけど、こういう会になるとがばがば飲んじゃうから。バカだよね。
で、飲みすぎるとまた面白くなるんだこれが。
話し方がまるで幼稚園児のようになるのです。
昨日一番面白かったのが『椎名さん』という女の子の話。
『あのね、MORLAと会う前にね、椎名さんっていう女の子がいてね。』
『どこで知り合ったの?』
『前の仕事先(倉庫の整理)。』
『どんな子だったの?』
『あのね、髪が短くてね、胸がすごい大きいの。』
『ふーん・・・胸が大きかったんだ?それで覚えてるの?』
『・・・ううん、胸は大きくないよ。小さいよ』
『好きだったの?』
『ううん、好きじゃない。でも覚えてるの。』

・・・・。

翌日問いただしてみると、逆に『椎名って誰?』と聞かれました。
おまえが言ってたんだっちゅうねん。



2003年04月04日(金) やばいんでしょうか、私。

昨日検査があったんですけど。
あ、ちなみに先週飲んだ胃カメラの結果はなんともありませんでした。
昨日は腸の検査。
なんかけっこう荒れてる部分があって・・・
調べるために細胞をなんと10箇所も取られました。
最初は先生一人で見てたんだけど、内科の先生がもう一人加わり、更に外科の先生までやってきて私の腸内を見ながら『これは何でしょうねえ・・・』

なに!?なんか悪いの私!!?

どうしよう・・・重病だったら。
結果は来週分かるんですが・・・
ただ『ストレスで荒れてる』程度だったらいいのになあ・・・。


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