■台所の隅・いちばん暗いところ■ 年上の(下の)友達


 俺の名前はじいちゃんが付けた。アキラ、カタカナなのは父さんが「難しい漢字じゃ色々苦労する」と言って変えてしまったのだ。ケータイとかメールで変換出ない漢字らしい。神棚んとこに貼ってあるじいちゃんの書いた最初の俺の名前は本当に字が難しい。それに習字だし、じいちゃんは老人だから変な漢字をいっぱい書くからそれも全然読めない。けどその貼ってあるのを見ると俺はなんか格好いいと思って嬉しい。じいちゃんが俺を呼ぶ時の「アキラ」もその漢字のみたいなリズムでやっぱり格好いい感じがするので俺は嬉しい。

 だから俺は千石さんが泣いてるのがわかる。

「おうちのひとはいないの?」

 千石さんは水のコップをごくごく飲んで言った。振り返るとかれは突っ立ったまま、壁に留めてあるカレンダーの方を見ていた。色のサインペンでいっぱい予定が書き込んである。それは母さんしか書かないし母さんしかあんまり見ないしあんまり先の予定は書いてない。

「今日母さんパートで姉ちゃんバイトなんだ」
「お姉さんいるんだ。幾つ?」
「高三。千石さんシチュー食べる?」

 鍋のふたを取って覗いて振り返ったら千石さんはまだカレンダーを見ていた。俺はコンロの火を付けて自分も水を汲んで椅子に座った。千石さんも座るのを思い出したみたいに座った。

 最初に見た時それが知ってる奴だとは思わなかった。カラスみたいだなあと思っただけだ。真っ黒のスーツに真っ黒の頭で真っ黒のでかいカバンを持ってた。そいつはフルーツ屋のところのバス停に立ってた。バスはちょうど行ってしまうところで、カラスはまるで、乗せてもらえなかったバスを見送っているみたいだった。

 そいつはじーっと立ってて、俺はうかつにもそいつをじーっと見てしまった。そうしたらそいつはくるっと振り向いて、俺はすごくびっくりしたのだが、そいつはすごく笑って「神尾くん!」と言った。俺は「えっ千石さん?!」と言いながら近寄った。

 その髪どうしたんですか、と聞いて、あっ服も変だと思ったけど、やっぱり髪の方が気になるししょうがない。千石さんは強いオレンジ色の髪をしていた。前に高校の試合を見に行った時にたまたま千石さんの試合があって見たけど、その時もオレンジだった。千石さんは「ハハ、葬式」と言って笑った。風がビュッと吹いて黒い髪と黒いぺらぺらしたネクタイがなびいた。

「神尾くんはシチュー好きなの?」
「ああ」
「じゃあカレーも好き?」
「好きだなー」
「ハッシュドビーフは?」
「嫌いじゃねえけどビーフシチューの方が好きだ」
「なにが好きなの?」

 千石さんが急にリズムを変えたので俺はちょっと止まった。

「‥‥ポトフ」

 答えると千石さんはけらけら笑った。

「煮えたジャガイモとか、煮えたニンジンとかが好きなのかな」
「あーそう!」

 すごくいいことを言うなと思ってそう言ったら千石さんはまたけらけら笑った。

 千石さんをうちに連れてきて玄関のとこでちょっと待ってと言って塩を持ってきたら千石さんはびっくりした。俺が「お葬式から帰ったら塩ふらなきゃだめなんだぜ」って言ったら、「よく知ってるね」と言われたので、なんだそういうことかと思った。

 俺は神尾アキラっていう奴についてちょっと考えたけど、あんまり頭はよくないし何より中学生だから、塩のこととかは知らないかもしれない。確かに俺はお葬式に行ったことはない。父さんが仕事の知り合いとかのお葬式に何回か行って帰ってきたのを見たから知ってるっていうだけだ。そうだけど、千石さんがびっくりするのは何か俺としては面白くないと思う。そりゃ、今の千石さんは、目を瞑ってネクタイを弛めたりして、大人っぽい。でも来年には俺だって高校生だ。

 千石さんは煮えたジャガイモを皿の上で二つに割った。その片っぽうを、少し考えてから口に入れた。

「なあ、それ、喪服って俺たちまだ着なくていいんじゃねえの?」

 千石さんが大人っぽくなっているのはそれのせいだ。

「学生の間は制服でいいって俺聞いたぜ」
「あーうん、いいんだけど、特に君らはそれで全然いいんだけどね」

 残った半分のジャガイモをまた二つに割る。

「山吹の制服はちょっとねえ」
「あ」
「うん、カラスの群れにハトが混ざっちゃったみたいだろ」

 千石さんは笑っていたけど、俺はちょっと腹が立った。だからってあんたまでカラスみたいになるのかよ、と思った。別に黒い服を着るのは悪いことじゃないのにそう思った。

「それに髪もねえ。いやいや、うちのお爺ちゃん偉かったから、色んな人が来るわけですよ。それでお爺ちゃんの仕事関係って、うちのお父さんの仕事関係でもあったりなんかして、要するにこう、」

 みっともないんだよね。千石さんはそう言った。そう言って二つのジャガイモのかけらをいっぺんに掬って食べた。シチューの中には最後に、星形に切ったニンジンが一個だけ残った。

 千石さんはシチューの汁を掬って飲みはじめた。シチューの中のニンジンが本当に星みたいだと思ったのは俺は今日がはじめてだった。

「神尾くんのおじいちゃん幾つ?」
「ことし七十歳」
「じゃあまだまだ元気だね。うちはね、八十九歳。うちのお父さん末っ子だからね」
「うち長男。お母さん長女」
「神尾くん、おじいちゃん好き?」
「うん。好きだ」
「おばあちゃんは好き?」
「好きだ」
「お父さんは?」
「好きだ」
「お母さんとお姉ちゃんは?」
「すきだ」

 千石さんはスプーンを置いた。そして俺の頭をそっと撫でた。俺は泣いてないのに、泣いてる子どもにするみたいにくりくりと撫でた。泣いているのは千石さんなのに、なんで俺が撫でられるんだよ!と言おうと思ったけど、やめておいた。千石さんは泣きたくないから俺を撫でているんだ。そういうのはなんか怖いのに似てる。胆だめしとかでペアの奴が石田だとすげえ怖がるから俺は平気になるけど、深司だとあいつは全然怖がんねえから怖いのと似ている。なんでだろう、嬉しいのは、人が嬉しいと俺も嬉しいのに。悲しいのも人が悲しいと悲しいのに、涙は出てこないんだ。なんでだろう。

 わからねえけど、こうして頭を撫でさせてやっている俺は大人だなと思う。でも千石さんはそれよりももうちょっと大人なんだと思う。そんでやっぱり俺たちはまだ中学生と高校生だと俺は思う。千石さんは俺を撫でるのをやめて立ち上がった。もう帰るんだなと思って、なんだか少しホッとした。

「ごちそうさまでした。神尾くんのお母さんはえらいお母さんだね」
「そうかよ? あーでもまあ、えらいと思うぜやっぱ」
「だよね。神尾くん、俺も俺の家族、大好きだから」
「うん。わかった」
「じゃあ、今度会う時はコートかな?」

 千石さんは笑って手を差し出した。俺は握手をしながら、本当は『わかってる』って言いたかったのに間違えちまったと思った。ホッとしたのは多分よその学校の人がうちに遊びにきたのがはじめてだから実は緊張していたという理由なんだけどなんか、ちょっと千石さんに悪い気がして、心の中で謝っておいた。



(了)




学年とか学校の垣根があるので、この二人があんまり仲がいいのは変だと思う。
でも学年や学校の垣根がなかったら、この二人が仲がいいのは変だと思う。


お葬式なんかをねたにしてしまいましたが、私は、お葬式というものは好きです。
あくまでも『どうあっても人が死なねばならない以上、せめてお葬式があってよかった』という意味合いにおいてですが。
かなしみや、疲れや遣り切れない怒りや無力感や後悔やはからずも露見してしまったほころびなどを、
個人レベル、各家族レベル、一族や会社レベルでそれぞれに抱え、抱えていることを自覚して、
「進むしかない」ということを自覚して、それでもとにかくひとまずは黙祷をささげるという、
故人の旅立ちであると共に、留まった人たちにとっても新たな門出である、
そういう、人間の叡智の結晶というべき、凄い習わしだと思う。
人はちゃんと自分に必要なものを生み出していくんだなあ。

2005年09月05日(月)

■ブラザーマインド■


 ここに来るしかなかったというのが何より、俺がはじめから失敗していたことを物語っていた。きみはそれをはじめから知っていたようなとてつもなく困った顔をして、傍にいた菊丸くんを振り返り「英二、悪いけど」と言葉を濁した。菊丸くんは俺をちらりとも見ずに応えた。髪の毛を後ろでひとつ結びにした菊丸くんのその顔は、俺がずっと思っていたよりも大人びて見えた。きみも髪を結べばいいのにと思った。きっととても似合わない。

「気を悪くしないでほしいんだけど」

 そうきみが前置きするのはすごくらしくない。俺のせいできみがらしくなく振る舞うことに俺は罪悪感を覚えた。

「なんかすごく、友達みたいじゃない?」

 きみはそう言って笑った。さっきまでの困った顔を吹き飛ばすように、俺の重い気持ちを払い除けるみたいに明るく笑ってくれた。そうやってきみが気を遣えば遣うほど確かに俺は軽くなる。俺の重さがきみの方へ行かずにうやむやに消えてしまうことを知っているからここへきたんだ。俺の一番どうでもいい、俺のことを本当にどうでもいい、そういう相手を『友達』と呼ぶのは実際はばかられた。きみが言いたいのもそういうことなんだと思う。

 俺ときみとはお互いを便利に借りることを許しあっているわけだけど、今のところその権限を発動したことがあるのは俺の方だけだ。

「今の、当て擦りじゃないよ」
「『わかってると思うけど一応』?」
「うん」

 きみはとても誠実に返事をした。なので俺はまるで滑り落ちるみたいに「忍足くんとキスしちゃった」と言った。きみは驚いた声ですぐに「されたの?」と聞き返した。

 きみがどんな恋愛をするかに興味はないけど本当はみんなが思うほど上手くやってはいないんじゃないかって気がする。きみは俺が下手を打ったことにあーあと思っているんだろうけど、きみだって大した変わらないんじゃないか。だけどきみが何かまずったからといって俺のところにくることはやっぱりないのかもしれない。

 忍足くんはその時、あの長ったらしい髪の毛を襟足でまとめて結わえていた。本屋の一番奥の書架の前に並んで立っていて、十センチくらい背が高い彼が、背を丸めて俺に顔をくっつけるその動作にはなんのためらいもなかったように思う。そこは人前だったし、何より彼は俺を疎ましがっていたけど、キスする仕種に迷いとかあるいは勢いのようなものはなかった。キスの後でも試すような目をしたりしなかった。純粋に俺の対応を待つだけのフラットな表情だった。

「仕方ないんじゃない」
「仕方ないかな」
「そう思うより他ないんじゃない」

 確かにそうだ。

「あのさぁ、きみは『一体どうしたかったの』って訊いてほしいだろうし僕も訊いてもいいけど、きみは『どうしたかったんだろうね』って言うだけでしょ? これはまだ途中の出来事で、きみがあれを欲しいなら起こるしかなかったし、起こった今もう欲しくないと思ってるならそれはそれで何とでもなることでしょ?」

 そうなんだ。はじめから失敗していたと言ったけどそれは一時的な意味で、今まさに「はじめから失敗していた」だけであって、この先ずっとという確約ではない。だからこそ俺はどうしていいかわからない。そう、俺はどうしていいかわからなくなって、それでここへきたのだ、きみのところへ。

 きみは腕組みして首を傾げ、「ぶっちゃけあまりいい考えとは思えないよね」と溜め息をついた。そうそれははじめから、俺が忍足を好きになるというのはあまりいい考えとは思えない計画だったので。起こってしまったことはみんな良いことだと思えるほど誰の気も違っていないことが最大の不幸であるみたいな現状が、じわじわと俺を攻撃してくる。けど別に楽になりたいわけじゃないんだ。

 想像を絶してる。きみは今は他人事だから『いつだってそうだよ』と言うんだろうけど、いつか心の底からこんな風に思うと俺は思った。「想像を絶してる」と。



(了)

2005年09月04日(日)

■灼けた地面に染み込むうたかたの慈雨のように■ 跡千前提大石×忍足プロローグ手塚視点


 いつ降り出しても不思議ではない銀鼠の空模様だった。時刻は午後四時半少し過ぎ。始業式が行なわれるその日は全学年三校時で放課となり、我が男子テニス部も早い昼食ののち正午前に始まった練習を、短かめに切り上げて帰路についた時であった。

 尤も朝練に参加する部員の殆どが昼休みより前に『最初の昼食』を摂ることを思えば、その日の昼食もいつも通りと言うべきだったかもしれない。



 俺と大石を除く(そして学校を休んだ乾を除く)新レギュラー候補はモスバーガーかラーメン屋かその両方に行くためにごっそりと固まって部室を出た。大会後、桃城や海堂などの一年生がその輪に加わる機会が増えたように思う。団結することで士気が高まるタイプの人間はうちには少ないが、互いから刺激を受け良い結果に繋がることを次期部長として期待する。

 秋の新人戦に向けて実質的な申し送りは終えている。中学三年間で最も忙しいのが、折り返し点でもある二年の九月だ。副部長を快く引き受けてくれた大石と帰り道、様々なアイデアを煮詰める。その半分は他愛ない雑談だということは他の部員にはあまり知られていない。

 大石は、誰に対してもそうだが、並んで歩いていると自然に半歩遅れる癖がある。俺は意識して少し振り向きながら進むことになり、それで『手塚、そこ段差だ』などと注意を促されるのだから腑に落ちない。そしてこの時もそうだった。振り向いて見ていた大石の顔がふと何かに気付いた。俺は進路へ視線を戻した。

 児童公園の鉄柵に他校の男子生徒が凭れ掛かっていた。二年か三年だろう嫌味なほど落ち着いた様子で、背が高く、眼鏡を掛けていた。その制服は知っていた。

「手塚国光君?」

 俺は返事をしなかった。相手が答えを了承していたからだ。俺はあまり人の顔を覚えるのが得意ではない。だがこの男と話したことがないのは確信できた。彼は話し方にも話す声にも何かしら忘れにくい引っかかりを持っていた。

 手塚。大石がまるで俺の裾をひくように名前を呼ぶ。心配し過ぎだ、俺は菊丸ではない。無視をすると‥‥もしかしたら俺は眉を顰めたかもしれない‥‥それに気付いたのかもしれない、男は柔らかく笑って背筋を伸ばした。人当たりが好いというか、少なくともがらの悪い感じはその笑顔で拭われた。

「不躾に待ち伏せして悪かったなぁ。氷帝学園テニス部二年の忍足や」

 あるいはその柔和な笑みや声音は後ろにいる大石のためなのかもしれなかった。

「青学新部長さんの様子を見にきた。単刀直入に訊くけど、故障なんかしてへんやんな?」
「万全だ。それだけか」

 彼と話すことを面倒だと感じたので横を通り抜けようとした。この男は最後まで本当に言いたいことを言わないだろうとわかったし、そういう奴と話すのに向いている人間はこの場には居ない。

「ほならなんで選抜の話蹴ったんや」
「話すような理由はない」
「新人戦前に部の体制を完璧にしたい。即戦力の後輩の指導に力入れたい。よく知らん奴らと集団生活なんてまっぴら御免やし?」
「すまないけど君、それはうちの部の問題だし、手塚の個人的な問題だ。今日は急だしどうしてもと言うなら日を改めてくれないか」
「ハァ。個人的な問題にもマネジメントついとるんか」
「大石。行こう」

 あからさまに不愉快な表情を大石は浮かべた。俺はそれに気付かなかった素振りで先を急かした。

 この話でなければ、挑発的な言葉に乗せられる心配はしなくてもいい。誰にも地雷があると言っていたのは(何と、驚くべきことに、そして偶然にも)菊丸だ。最近の大石にとっては俺がジュニア選抜の招待を断ったことがその地雷になっている。そうでなければ大概俺の方が短気なくらいだ。

 再び歩き始めた俺たちに向かって、そいつは続けた。こちらに疎まれることをまるで意に介さないその態度がほんの少しだがあの男に似ていると思った。

「喧嘩する気はなかってんで。ただ選抜に手塚国光居らんさかい、ウチの大将がえっらいおかんむりでなぁ」

 俺はわざと大石に追い抜かされる形で足を止め、もう一度そいつを振り返った。

「ああ、告げ口は堪忍してや。当られる身としては事実を知っておきたいやろ?そんだけや。おまえと腕っぷし比べるなんかようせん」

 そう言って初めのようにまたにこりと愛想良く笑った。その取って付けた笑顔が消えた後に、本心からのかすかな笑みが溶け残っている。この男は平生あまり笑ったりしないのだろうなと、縁のない眼鏡の顔を見て、俺は思った。

「ほな、秋にな手塚。養生せえよ。それと大石君も、ご免したってな」
「えっ」

 思わず大石が声を上擦らせた。忍足と名乗った男は苦笑しながらゆっくり背を向けた。

「何。自分かって出とったやん、D2」

 そうして結果的にそいつを見送る態になった俺たちに、夕立ちと呼ぶには頼りない雨粒が落ちた。大石は我に返り、いそいそと鞄から折り畳み傘を取り出して広げた。数秒後には俺に傘を差し掛けて『手塚、傘持ってるか?』と言い出すに違いないその肩を見ながら、俺もあいつらとラーメン食べに行けばよかったと少し後悔した。



 翌週、夏風邪を引きずって登校してきた乾に、選抜の最終的なメンバーについて尋ねた。全国を連破した立海大付属からは二名が選出されている。件の氷帝学園の跡部景吾も含め、錚々たる面々だ(あいつは何が不満なんだ)。山吹中の千石は都大会で対戦している。乾によれば俺の辞退による繰り上がりらしい(本人が吹聴しているらしい)が、呼ばれて然るべき選手だろうというのが共通の意見となった。眼鏡の男、忍足侑士は間違いなく秋からの戦力の要になるだろうという話も聞かされた。今回の都大会でも何度かダブルスで‥‥という長い長い分析を、ラーメンを食べに誘うことで止めるのに成功した。

 大石も誘って来る確率は15%らしい。そしてその15%がその月曜の放課後、今のところ唯一の事例として、実現した。




(了)


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この話の内容は、
(1) 手塚萌えだ
(2) 塚大だ
(3) 手塚萌えの塚大だ
(4) と見せ掛けていつも通りの乾塚だ

ええと「手塚と大石は仲がいい」「手塚は自分のことを何一つわかっちゃいない」「大石は乾を好まない」等の事柄を含んだ忍足受けでした。
手塚・大石・乾・河村の四人組の話を読んだり書いたりしたい。お花などいらないのだ。
ところで書いているうちに忍足よりむしろ大石が可愛くなってきたよどうしよう。
忍足くんはゲームの影響でわりと外面の良い子になっています。ところどころ忍足なのか仁王なのか市丸ギンなのかわからなくなった。

2005年09月03日(土)

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