椎名林檎・唄い手冥利其の壱

いいんじゃないの?いいんじゃないの!?
『白い小鳩』が大好き。
『木綿のハンカチーフ』は松崎ナオが久しぶりに出てきてるのでそれもちょっと嬉しくて好き。
売れ行きから見ても上々です。
それにしても今年はカヴァーアルバム・トリビュートアルバムが良く出ますね。兄貴の椎名順平も出したし、はっぴいえんどのトリビュート、岡村靖幸のトリビュートもなかなか豪華だったし、先日書いたGO!GO!7188もカヴァー(ミニ)アルバム出すしね。なんだろね。音楽界のはやり?



追伸。お気に入り登録してくれているそこのあなた。そうあなたですよ。
『あ〜たしはゆらゆ〜ら〜』の曲はGO!GO!7188の『ああ青春』という曲です。
それでは。

2002年05月28日(火)

EMINEM

好きな人には説明不要。
何度か発売日が変更になり心配でしたが、ちゃんと出ました。
すでにサンプルを試聴したのですが、さらにやばいことになってるぞ、と。
そういやこの前うちの店に来たローティーンの女の子2人組の会話には笑った。
『(POPを見て、ちなみに私が作ったやつだ)このエミネムって人知ってるう〜?』
『誰なの?歌手?
『この人さあ、嫌いな人の名前出して歌うたってるんだよ〜。超性格悪くない?
『やだぁ〜、あたしそんな奴きら〜い!!』

ラップとはそういうもんだ。

人の悪口や差別用語を言ったくらいで発禁になるのは日本くらいなものだよ。そんなことやってたらヒップホップのCDは半分くらい発禁になるよ。


(別にキング○ドラを擁護しているわけではないのであしからず)

2002年05月27日(月)

今日出たものは〜

スカパラの新譜。ボウズのボーカルがいたことを知ってる人ってまだ多いのかしら。ギムラさんだっけ。
元ちとせシングル。7月にはアルバムも出ますよ。来月の宇多田アルバムに引き続きバカ売れの予感。
オレンジペコー。何故あんなに人気なのか。どんな人たちがメンバーなのか。

これから出るもの。
椎名林檎のアルバム。もうサンプルが来てる。てへへ。まだ秘密☆
GO!GO!7188もカヴァー出すらしい。欲しい。
あとドッケンが一旦発売中止にしといて再度出す。好きな人は好きだよな。
オアシスも出ます。とりあえずあたしが興味をひいてるのはこれくらい。

2002年05月22日(水)

SOMETHING CORPORATE

前回ここで紹介したFINCHに続くDRIVE-THRU RECORDSからまたまた絶品バンド登場!もうほんとにここのレーベルの音は外れナシです!ピアノがうまい具合に組み合わされた明快なメロがあるかと思いきやエモ好きにはたまらない胸キュンメロもあり、いい仕事してますな〜!!ジミーイートやベンフォールズ辺りが好きな人には是非お勧め!


2002年05月21日(火)

DEADSY

只今あのKORNが大のお気に入りだと言うバンド、DEADSY。ファミリーバリューツアーに参加させ、アルバムにも一曲参加、果てには自分のアメリカツアーの前座を任せると言うほれ込みよう。うひょー。
・・・でもKORNの音とは違います。好きな人はいると思うけどねえ・・・ちょっと、グラムチックなんだよね。ピコピコ言ってるし。最初聴いたときは『あれ〜?』とか思った・・・。でも何故か何度も聴いちゃう。自分の中ではスルメアルバムっぽい。

2002年05月20日(月)

WEEZER

相変わらずのビミョ−っぷり。
エモのようでエモにあらず、かといってヘヴィなわけでもないし。
この微妙さがWEEZERの持ち味と思うんですがどうでしょう。
それより『DOPE NOZE』のプロモを君は見たか?
氣志團のパクり風で面白いです。前回はスモウレスラーを散々いじって今回は暴走族か・・・
自分の中で微妙な存在なので感想も微妙・・・(笑)

2002年05月12日(日)

PITCHSHIFTER

ひっそりと新作が出てます。
UK産のインダストリアル・ロックの草分け的存在としてあちらでは熱狂的なファンがいる彼らだけど、日本ではいったいどうなのかしらん。MTVっ子なら『GENIOUS』のプロモを見れば思い出すかもしれないけど、それは前々作の話。前作は日本でのPRってほとんどなかった気がする。日本盤は一応出てるけどな。
で、今作はレーベルを移動し再スタート。先のことは分かりませんが今のところ日本盤は予定なし。
『歌の多いプロディジー』という感じのするPITCHSHIFTERでしたが、今作はちょっとメロが多くなった気がする。前から音の使い方は上手いなあと思ってたけど、いい感じで前に出てきてる感じです。リズムやイントロも彼ららしい、しかしバリエーション溢れる感じになってきてていいっす。バキバキしたロックとか、クリスタルメソッドみたいなやつ(すごいアバウトな言い方だな−・・・)が好きな人にはいけるかも。もちろん前から知ってる人には期待通りの音です。

2002年05月10日(金)

ローリンヒル・アンプラグド

このCDの情報は知ってる人は多いと思う。
ローリンが約4年ぶりにファンに届ける音源、ということで。
実は今日MTVでアンプラグドを放映してて、興味深く観てたんだけど、これは全ての音楽ファンに知っていて欲しいと思う。せめて試聴だけでもいいので聴いて欲しいと思う。
使う楽器はギター一本。しかもローリン自身が弾いて、歌う。
曲の間に投げかけられるメッセージ。
『みんな、ありのままでいるべきなのよ・・・飾っていてはダメ。私は、それに気付いたの。』
『私たちは現実の中に生きている。もう幻想ばかりを追うのは止めたわ・・・現実を見るようになったの。』
ヒップホップのスタイルとはかけ離れた音のスタイル。歌にこめられたメッセージ性、政治性。
これはチラシに書いてあったことなんだけど、もう今の彼女の音楽を比較する対象はヒップホップじゃない。もちろんフージーズでもない。
レイジやU2、ビョ−クなど『唯一無二』の音を奏でる人たちだ。

早いところでは明日にも音が聴けます。
是非、聴いてください。

2002年05月07日(火)

The Get Up Kids

エモ・ロックと言われる音の特徴は、激しい中にも哀愁漂うメロ。日本人が好むわびさびが組み込まれていると言えば分かりやすいでしょうか。
そんなわけで最近は近年にないエモ・ブームだそうですが、昔からそういった音が好きな私にしてはそんなブームで片付けて欲しくないのが本音。
で、エモ好きなら是非押さえておいてほしいバンドがこのゲットアップ。フジにも来ますので予定がある人も聴いておいたほうがいいでしょう。とにかく、聴いていると時々胸がキュンとしてしまうような声とメロディ。なんか、あんまりカッコよくないんだけど、それでもときどき見せる芯の強さとかが気になって惹かれちゃうって感じです。そういう人いるでしょ?クラスに一人くらい。そんな感じ。エモ万歳。

2002年05月03日(金)

超個人的CD情報。 / MORLA

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