Diary
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かご入れ   2004年04月28日(水)

ダイニングチェアの上でにっこりのからら。
実家のリビング〜ダイニングは、すっかり
彼女の庭になりました。
そらの庭は、遊び場のダイニングテーブルの
上だけね。(笑)

実家で使っているケージ・35角を、かららは自分の家だと認識したようです。前回1月に来た時はまだ入るのを嫌がっていたのですが、今回は自分で入っていくようになりました。
ただ、35角は手乗り用のケージではないので、入り口の前にステージがありません。そのために出入りがしにくいらしいんですね。ケージの前で何か言いたそうに私の顔を見ているので入り口の前に手を出してやったら、ひょいと私の手に飛び乗り、それからトントンとケージの中へ入っていきました。

私は、そらとかららをケージに戻すのに苦労したことがほとんどありません。
ケージの前に立って
「からちゃん! おうちに帰るよ〜!」
と大きな声で呼べば、かららはびゅんと飛んで来て自分でトントンとケージの中へ入っていきます。
目が見えていた頃のそらは、かららがケージに入ったのを見ると
「ボクも。ボクも帰らなきゃ」
とでも言うように、そわそわと私が迎えに行くのを待っていました。
「はい、そらちゃんも帰ろ」
と腕を出すと待ってましたとばかりに飛び乗ってきますので、そのままケージの前へ運んでやると、急いで私の腕からステージにおりてケージの中へ入っていったものでした。お迎えした頃羽根を切られていて飛べなかったそらは、出るときも入るときも私達に運んでもらうクセがついていましたので。
目が見えなくなった今は、ぴよちゃんをチャカチャカ鳴らして私の腕の上に乗っていただく(ぴよちゃんの音がするとそらは無条件で寄ってくるので)ところが違うだけで、あとは一緒。

2羽とも時々ステージの上でケージに入るのをためらっていることもありますが、そんな時はケージの中に手を入れておもちゃに触れたり、止まり木をトントンとたたいてやると慌てて入っていきます。
「ボクのおうちに触るな〜!」
「あたちのおもちゃに触らないでよ!」
どうも、そんなところらしいんですが。(笑)
かご入れに苦労する、という方のお話を聞くたびにうちはラクで良かったなと思うのですが、そらは元々手乗り崩れで、ケージから出てきてもらうのに苦労したくらい。今でも何かあると(たいていはかららの襲撃)慌ててケージに逃げ込みますし、たぶんケージが好きなんでしょうね。もしかしたら、そんなそらを小さい頃から見ていたことが、かららにも影響したのかしら?

さて、明日は我が家へ帰ります。かららも、大好きな本当の自分のケージに帰れます。少しゆるくなっていたウンチも元に戻るかな?(そらのウンチは元気プリプリ♪)


ペットがくれるもの   2004年04月25日(日)


初めてまともに撮れた、そらの かーーーっ! 写真。
こわいっしょ。(笑)

ボタンズの様子は、神奈川の家にいる時とまったく同じです。あまりに変わらなすぎて拍子抜けするくらい。実家2度目のそらがこんなに普通にしていられるのは、視覚によるストレスがないせいなんでしょうね。見慣れないものを見ることがないから怯えることもない・・・目が見えなくなったことは、ある意味臆病なそらにとっては良かったのかな、なーんて?
見たことのないピンクの掃除機に怯えて大騒ぎしているかららの横で、怖がりのそらが悠然と羽づくろいしていたりして、なんだかヘン。^^;

今日は、大阪の友人が2日前に子犬をお迎えしたというので、遊びに行ってきました。友人は一人暮しの男性なので、飼う前には周囲がさんざん止めたらしいです。そりゃそうですよね、ふつー。
でも、その中で犬を飼っている友人のひとりがこう言ったそうです。

犬を飼うって大変だよ。
たいしたことじゃないとは私は言えない。
でも、大変だけど、それ以上に犬に与えられるものって大きいの。
苦労以上に喜びだとか癒しだとか、犬はたくさんのものをくれるよ。

ほんとにねえ・・・実感ですよね、この言葉。(特に「大変」ってところ?^^;)
私の友人は何事にも慎重なタイプ。無茶をする人ではないので、彼の決断に私はあまり不安を感じてはいません。きっと彼にはきちんと飼える算段があるのでしょう。
自営業の彼は、ある程度新しい環境に慣れるまでは、子犬を毎日自分の事務所に一緒に連れて行くつもりだと話していました。

下の写真はその子犬。私は知りませんでしたが、ケアン・テリアという種類の犬だそうです。今はこんな風に毛色が黒いですが、成長すると白っぽいクリーム色に変化するそうな。珍しいですよね。





もうやんちゃでやんちゃでターイヘン。(^^)
女性の客がくると大喜びする子だそうで
(メスなんだけど)、飼い主そっちのけで私の周りをくるくる走り回り、じゃれるわじゃれるわ。
ちっとも離れてくれない。
飼い主の友人、
「なんでやねん・・・」
ちょっとムっとしてました。(笑)





無事到着   2004年04月24日(土)


無事、実家に着きました。
左は着いて1時間後の様子。おやつの小皿の前でおすましのかららと、そのうしろで臨戦態勢のそら。すっかり日常の風景であります。(笑)

さすが4度目のかららは、実家に着いてキャリーを開けてもらうなり大喜びで飛び回って遊んでいました。実家も彼女にとっては馴染みのセカンドハウスとなったようです。
そらはというと、最初はやはりとまどっていましたが、20分もするとご機嫌のいい顔になっていました。ここのことを覚えていたのか、とりあえず「大好きなキャリーとぴよちゃんがいるからいいや♪」だったのか。

そらにとっては普段使っているのと同じケージを用意したのも良かったようで、ケージに入ると、よりおくつろぎモード。前回は食欲が落ちて心配しましたが、今回はすぐにポリポリ盛大にペレットを食べていました。ウンチの大きさもいつもと変わりません。むしろかららの方が小さ目のウンチをしています。
視覚情報がないので、もしかしたら状況をよく把握できていないのかも。

そうそう、道中で少し困ったことがひとつ。
始めはぴよちゃんと一緒にいられる嬉しさで、キャリーで運ばれていることも気にならなかったらしいそら、新幹線に乗ってしばらくすると、突然我に返ってオロオロしだしました。
「え、なに? ここどこ? ボク出られないよ。なんで? どうして?」
と、キャリーの中を出口を探して右往左往。以前なら顔を見せてやればそれで落ち着いてくれたのですが、今のそらには私の顔は見えません。落ち着かせるには声を聞かせるしかないのですが、場所が場所だけにいつもの赤ちゃん言葉で話し掛けるのはちと恥ずかしい。
隣の席にはスーツ姿のビジネスマン。ノートパソコンを開いてなにやら熱心にビジネス文書をつくっています。せめて行楽気分のおじさま・おばさまだったらよかったのに・・・などと考えているうちにも、そらのオロオロはひどくなる。まずい。パニックになるかも。ええい!
「そらちゃん、だいじょぶよ〜。ママここにいるよ。そらちゃん!」
小さな小さな声で話し掛けました。
が、いくら小さくったって、隣の席に聞こえないわけはありません。ちらっと隣を盗み見てみると、パソコンの画面を不自然なほど凝視してキーボードをたたいているビジネスマン。
「聞こえません。わたくしなんにも聞いておりません。」
きっぱり告げる横顔。
すみませんね、気ィつかわせちゃって。(違)


帰省します   2004年04月23日(金)

明日から大阪の実家へ帰省します。そらとかららも一緒です。だーだけ居残り。(笑)
私の着替えやボタンズのおもちゃやエサを、今日宅急便で実家へ送りました。いつも使っているカメラも一緒に送ってしまったので、今日の写真は撮れません。なので過去のボツ写真をひとつ。



おもちゃでカイカイ中のからら。今月の初め頃の写真です。イッちゃってる目がすてきです。
なんでボツにしたんだったかな。

さて、帰省ですが、4回目のかららはともかく、そらは3ヶ月前に一度帰省したきり。しかも前回はまだ目が見えている頃でしたので不安ではあります。が、置いていっても昼間ずっとひとりでお留守番してるだけだしね・・・。
ただ、目の不自由なそらには、ケージだけは普段家で使っているのと同じものでないと不便でしょうから、実家用に新しくHOEI IMH-48-2ケージをひとつ注文しました。これまでは実家では35角に入っていたのですが。
かららには前と同じ35角で我慢してもらおうっと・・・財政厳しいのよ。ごめんね。

実家にもPCはありますし環境も整っていますので、これまでと変わらず日記はUPしていくつもりです。
この機会にPhotoのページ用の写真の整理もしたいんですが、できるかな〜
データ量膨大なので、そもそもデータを持っていけるかどうかが疑問。

ともあれ、帰ってきます。むこう一週間は関西人に戻ります。(^^)


ハワイみやげ   2004年04月22日(木)


ケイティのハニー・トリートにかじりつく からら。
「んま〜い♪」
背後で、潜んでいたキャリーから身を乗り出して
それを見つめるそら。
んにゃ、おやつが欲しいわけではなくて、「かららの気配」を感じて警戒しているだけなのです。
「からら接近! 臨戦態勢!!」
やめなさいって・・・(^^;


かららがかじっているのは、ボタンズにあげて、と昨日義姉がくれたハワイのお土産です。ケイティのトリート2種類。シードを蜜で固めたおこしです。今までにも何度か頂いていて、そら・からはそのたびに大喜びで奪い合って食べていました。
また喜ぶだろうな〜と、今朝、シードを入れた小皿の横にこのトリートを置いてやったところ、シードを食べにテケテケ歩いてきたそら、コンとこれにぶつかってびっくり。
「なんか、知らないものがある!」
慌てて逃げてしまいました。
その後もその近くを通るたびに、へっぴり腰で「この辺」とあたりをつけたところにクチバシをのばし、
「分かんないもの、まだある・・・」
「やっぱりある・・・」
ずっと避けていました。

まあ、しょっちゅうあげていたものじゃないし、クチバシの感触だけじゃ分からないんでしょうね。
目が見えていればかじりついたんだろうけれど、と思うと可哀相なんですが、でも、近くを通る時に必ずあるのを確認しては逃げていくのが妙に可愛いかった・・・と言ったら、そらに悪いかな。(苦笑)

というわけで、今回はからら独占のトリートでした。
2個入りを2パックももらったんですけどねえ。そのうち気づいて(思い出して)食べてくれると嬉しいな。


発情のきざし   2004年04月21日(水)


今日は久しぶりにケージの丸洗いをしました。
朝の7時ごろケージからそらとかららを出して、洗って乾かしてセッティングが終わったらもうお昼。その間ずっと2羽はリビングで遊んでいました。約5時間。長い放鳥だった・・・

きれいになったかららのケージはいつものキャビネットの上ではなく、お日様のあたる窓際の床の上に置きました。
この子、やっぱり怪しい。今日も一度ケージの中で飛行機ポーズだったし、キッチンワゴンの下に潜り込んで出てこないし、私にはすりすりゴロニャン甘えっ子。
かららは発情すると甘えっ子になるんですよね・・・。
なので、今日は床の上。

初めは
「なにちゅんのよ! こんなとこに置かないでよっ!」
とケージの中で暴れていましたが、しばらくすると
「ぎゃぎゃっ ぎょぎょっ きゅぅい〜っ」
とにかくごきげんらしいけど訳の分からない声で鳴き出しました。
いつもは乗らないペットヒーターの上に乗って、おひさまの光を浴びて気持ちよさそう。
この子、適応力高いのかも。困るじゃないか。








右はキッチンワゴンの下に潜ろうとして異物を発見、
むっとしているからら。
潜り込み防止に、冬の間ケージに吊るしてあった
防寒用の三角テントを突っ込んでみました。

「潜れないぢゃん・・・」







偽卵代わりに本物を   2004年04月19日(月)


今日の放鳥中、ぴーっぴっ! ぴぴっ!と突然大声で鳴き出したからら。
なにごとかと見てみると、どうやらぴよ軍団のカゴを発見してびっくりしているらしい。5羽のぴよちゃんが入ったカゴのふちにとまって、素っ頓狂な声でなにやら訴えるようにしばらく鳴いていましたが、おもむろにアヒルちゃんにガブッ!
かららが気になったのは、5羽のぴよちゃんではなくて宿敵アヒルちゃんの方だったようです。
「ちばらく見ないと思ったら、こんなとこにいたのね! このこのこの!!」
おともだちになったんじゃなかったの・・・

ところで、このぴよちゃん達の下にちょこっと見えている白いのは、かららの卵です。今までに産んだ卵をこの中にためてあるのです。捨てるにはしのびないしどうしよう・・・と、なんとなく放り込んでおいただけなのですが、かららが産んだ卵を誤って割ってしまった時などには、偽卵がわりにケージの中に入れて抱かせたりしています。すっかり乾燥してしまっているので、本物の産みたて卵よりかなり軽いんですが、かららはほとんど気にしていないようですね。あまり使わずに済ませたいものですが。

今日、ケージの中で飛行機ポーズをしているかららを発見してギクリ。
大丈夫。まだ骨盤はひらいていませんでしたが、そろそろオーディオラックの上にも慣れてきたようです。
今度は床の上にケージを置いてみようかな。


ヤクザなインコ   2004年04月17日(土)


竹を編んだボールで遊ぶそら。
相変わらずテンション高いまま。
かーーっと威嚇してガブっと噛み付く。人にきびしい遊び方をなさっております。^^;

毎朝トーストの朝食を食べながらそらと遊ぶのが だーの日課。
「そら! あちょぶかー!?」
だーの声に、そらは かーーーっ!とクチバシをあけて駆け寄ります。そして、カプカプカプ!とだーの腕(長袖の上着着用)にひとしきり噛み付くと、納得してぴよちゃんの待つキャリーに戻る。
「そら!おいで!」のだーの声で、また かーーーっ!と駆け寄りカプカプカプ! 納得してキャリーに戻る、の繰り返し。
しまいには呼ばなくても かーーーっ!と駆け寄ってきて
「噛まちぇろよ!腕よこちぇよ!」
だーの前でクチバシあけーの威嚇ポーズで腕が出てくるのを待っている。こわー(^^;;

この時のそらは、全身の羽根をふくらませて完全にマツボックリ。典型的なお怒りポーズです。でも目はなんだか嬉しそうだし?? 本当にそらが遊んでいるつもりなのか、実は怒っているのか、私はなかなか判断ができずにいました。

が、数日前、おやつのドライパパイヤをナイフで刻んでいた時のこと。そらはいつもの通りぴよちゃんと一緒に、作業している私のすぐ前に置かれたキャリーの中にいましたが、
「そらちゃん、パパイヤ食べる?」と声をかけると、例によってかーーーっ!と威嚇しながらキャリーから顔を出しました。
小さく刻んだパパイヤのひとつを指でつまんでその顔の前に持っていってやると、私の指に噛み付こうとクチバシをカッカッと繰り出してきます。ほいほい、とそれをかわしながらポイっとクチバシの中にパパイヤを放り込む。
「なんだ、パパイヤじゃん」
おいしそうにモグモグ。目が嬉しそう。そして、食べ終わるとまた かーーーっ!のポーズ。
??? なんで かーーーっ? 声もかけていないし、私、動いてもいないのに。
分からないままに、なんとなくまたひとつパパイヤをつまんで顔の前に持っていってみると、今度は噛みつきにきません。おとなしくパパイヤを受け取ってモグモグ。で、食べ終わるとまた かーーーっ。
??・・・またひとつ。おとなしく受け取ってモグモグ。「ん〜おいちい♪」満足気。

この時やっと分かりました。そらの かーーーっ!は、おねだりのポーズなんですね。本当に。
今の場合は「もっとパパイヤちょうだい」
朝のだーの前では「あちょぶよ! あちょんでよ!」
下から私を見上げて可愛らしく「ちょーだい♪」とおねだりするそらを見慣れていたもので、なかなかピンと来なかったんですが。
いや、現在のはオネダリというより恐喝ですか。
「オラ、パパイヤよこちゃんかい! はよよこちゃんとかみつくで!」
関西やくざと化したそら。なんてこったい。
「ボクもう目ぇ見えへんもんな。まっとうに生きてもあかんねん。しゃーからヤクザになったってん!」
妄想妄想・・・。

いや、まあ、ヤクザなインコと暮らすのも面白いんですけどね。更生してくれるならそれに越したことはない。
どなかたヤクザを更生させる方法、教えてください。


ぴよ軍団   2004年04月14日(水)







 ぴよちゃん軍団を前に

 「う、うれちーけど
  なにごと・・・?」

 の、そら。
 腰ひけてます。(笑)








ぴよちゃん命のそらですが、みっつあったぴよちゃんのうち無事なのはひとつだけ。ひとつは車輪がなくなってるし、ひとつはおなかに大きなヒビが入って瀕死状態。愛情深いそらは、すぐにぴよちゃんを放り投げてテーブルから落としてしまうのです。
好きならもっと大事にすりゃいいのに、と思うんだけれど、鳥様の愛の在り方はおろかな人間様には計り知れない。最近私への愛もどれだけ深まっているのやら、噛むわ噛むわ・・・間違ってると思うぞ、その愛の表現方法。

ともあれ、ぴよちゃんがなくなると心の拠り所がなくなってしまうんじゃないかと思えるほどぴよちゃんべったりのそらなので、全部壊れてしまう前に新しいのを買っておくことにしました。
と言ってもこのおもちゃ、意外と扱っているショップが少なくて、探すのがとっても面倒。なので今回は、アニマルハウスさんの通販を利用させてもらうことにしました。色おまかせで5個。通販って便利ですねえ。

あっという間に届いたぴよちゃんを鳥の巣風のかごの中に放り込んでいたら、音で気づいたそらが寄ってきて覗き込んだのが上の写真。「ぴよちゃんの音」を、この子は完全に聞き分けるのです。
白内障ってやはり完全に見えなくなるものではないようで、なんとなくぴよちゃんが「たくさんある」のは分かった様子。おっかなびっくりつついていましたが、中に宿敵アヒルちゃんが混じっているのには気づかなかったようです。
色が似ているから区別つかなかったのね。アヒルちゃんもついでにクチバシでツンツン、コチョコチョしていました。
以前ならありえない。(笑)


フラダンス・ショー・・・疲れた   2004年04月13日(火)

花博のショーが続いていまして、11日の日曜もこんなことやってました。




持っているのはウリウリといって、ひょうたんにカラフルな鳥の羽根飾りをつけたハワイの楽器。振るとシャカシャカとマラカスのような音がします。これを振り鳴らしながら踊るのですが、曲の終わりの頃にはもう腕が疲れてしまって動きません。振れません。たぶん修行が足りないんでしょう。

右は友人とふたりで踊った「メレアカ・プーヴァイ」
ふたりくらいで踊るのが一番ラクで気持ちいいということを発見。
大人数だと前後左右の人と位置や動きが合ってるかどうか気にしなくちゃいけないけれど、ふたりだとペアの相手だけに注意していればいいし、なにより振りを間違えても適当にごまかせる。(^m^;)

この日は3ステージ7曲を踊りました。ステージは楽しいのですが、こう毎週続くとさすがにヘトヘト。肩こりの全身版といいますか、体中パンパンに張って痛いし気分悪いし偏頭痛だし。パソの前に座ってるのもつらい。腰いたい。翌日の月曜(昨日だ)は容赦なくレッスンで追い討ちだし。なんで休みにならないんだ・・・

でも、今週末のショーはなんとかお休みもらえました。う、嬉しい。
出演されるご友人のみなさん、頑張ってね。
ごくろうさま〜!(もはや人を気遣う余裕もない人非人はるり)






まだまだ続くハイパワー   2004年04月09日(金)


相変わらずハイテンションのそら。自分で落っことして車輪のなくなったぴよちゃんにおしりスリスリ。車輪があろうとなかろうと、ぴよちゃんへの愛は変わりません。
そらの顔もぴよちゃんも吐き戻しでデロデロ。発情してるのかな。ハイテンションの原因のひとつには発情もあるかも、というのはだーの意見です。

私たちが近づいたり動いたりするとクチバシをかーーっとあけて突撃してくるのは、遊んでいるつもりでしょう、というのもだーの意見です。
もっと穏やかに遊ぶことも知っていたのにねぇ。なんでそんな過激派に転向しちゃったの。ま、ご機嫌だからいいけども。(クチバシ攻撃かわせるようになったし。^^;)

私的には、目が見えなくなってから甘やかしすぎて「自分の方が人間より上」だと思ってしまったのかな、という気がしています。そらも落ち着いたことだし、これからまた少しづつ厳しくしていきましょうかね。

我が家のボタンズのごはんはラウディブッシュのペレットがメイン。それにキクスイのペレメイトとケイティのオーガニックをブレンドしていましたが、そらもかららもケイティだけはどうしても食べてくれませんでした。オーガニックだし高いし、一番食べて欲しかったのに悲しい。
で、ケイティはあきらめて、今度はズプリームに挑戦。ケイティよりは食べてくれてるみたいだけれど、やっぱり残してる・・・
ラウディのペレット、できれば変えたいんですけれどね。どうも一番おいしいらしい。困った。


ハイパワーそら   2004年04月06日(火)



ここしばらく、放鳥中はぴよちゃんとキャリーにこもりっきりのそらでしたが、ようやく外でも遊ぶようになりました。見えないことに慣れたんでしょうが、何故かとてつもなくハイテンション。おもちゃカゴの中のおもちゃを片っ端から放り出し、放り出したおもちゃに飛び掛ってかみついてくわえて投げて、大変なことになってます。「うきゃきゃきゃきゃ!」叫び声つき。
「もう誰もそらを止められない」 byパパ

その上、いったんおさまっていたはずのチミ噛みまでパワーアップして復活。腕に乗ると手を探して噛みに来る。露出した肌を見つけてきゅきゅ〜っとクチバシでひねりあげます。
「いたいいたい、そらちゃんいたいよーいたいのやだよー」飼い主懇願。流血たびたび。

さらに、ぴよちゃんといちゃいちゃしている時に私たちが近づくと、かーーっとクチバシをあけて威嚇しながら走ってきます。
「どーした、そらちゃん。パパだよ」
声をかけるといったん引きますが、こちらが動くとまた かーーーっ! 時には何もない空中に向かって かーーーっ!
おいおい、そこには何もいないよ。(いるのか?)

でも、こちらがそばを離れると「どこ行った?」と探しに来るのは以前と同じ。嫌われているわけではないらしい。
ケージの中にいる時は「出して?」とかわいくおねだり顔。
噛み付き攻撃で私たちとバトルすると、おしっぽプルプル振って嬉しそう。
いつも楽しそうな良い表情・・・これはいったいどう解釈すれば??

困惑中の飼い主、そらのクチバシから逃げるのは上手くなりました。(爆)


ケージ移動経過報告   2004年04月03日(土)


かららのケージ移動を始めてから半月ほどが過ぎました。今のところ、経過は良好♪

この3ヶ月ほど53g以下にはならなかった体重も、今は49gをキープしています。
かららの体重、ほんとはこれくらいなんですよね。ちっとも元に戻らないから太ったのかと心配しちゃった。やっぱり発情のせいだったんですね。

発情抑制がうまくいっているおかげで、毎日ハードに遊んでもいます。あっちでボール投げ飛ばし、こっちでミニカーひっくり返し、暴れる暴れる。
良きかな良きかな・・・っと。(^^;

あとはいつまでもつかな、と・・・(−−;


仮接近   2004年04月02日(金)

めずらしくパパの手に乗っているからら。仲良しになったわけではないんですけれど。

一週間ほど前、お昼寝中のパパを見つけたからら、しばらくじーっと見つめていたかと思ったら、ひょいとパパの足に乗りました。おやめずらしい、自分からパパの体に触れに行くなんて、と思って見ていたのですが、すぐにパタパタと他のところへ飛んで行ってしまいました。
が、しばらくするとまた戻ってきてじーーっと寝ているパパを見つめた後、今度は肩の上へ。乗ったかと思うとまた飛び去る。またしばらくするとパパが寝ているソファの手すりの上へ。そして手すりに乗っかったパパの頭をチョンチョンとつついたり髪をハミハミしたり。
最後に手の上にひょいと飛び乗って、「どうよ。あたちだってパパに乗れるのよ」と得意そうにカメラを見返したのがこの写真。
いやもう、おかしくてしかたありませんでした。

かららはパパが怖いのです。怖いから近寄らないし手に噛み付くのですが、眠っているのを見て「今ならだいじょぶかも」と思ったんでしょうね。
何度もちょこちょこと乗りに行っては様子を見、だんだん気が大きくなってきて、ついには嫌いなパパの手に乗り得意満面、というわけだったのでしょう。
が、ここでパパお目覚め。
「ん〜〜からちゃん?」
と寝ぼけまなこでパパが声をかけると、一瞬ひるんで躊躇。次の瞬間パパの顔に向かって突進! わ!とびっくりしたパパが顔を手でガードすると、そのまま飛び去っていってしましました。

さて、でもこれ以来、かららはちょこちょこパパの肩や手に乗りに行くようになりました。ちょこっと乗ってすぐに飛んで逃げてしまうのですが、パパに興味深々な様子はありあり。これまでは決して自分から近寄ろうとはしなかったのですから大進歩ですよね。
しかし、気を許すようになったきっかけがお昼寝とは。弱いところを見せるといいのかな?(笑)

下の写真はこの出来事のあとのもの。パパがそらを腕に乗せて遊ばせてやっていると、びゅんと飛んで来てそらに向かって大抗議しているからら。そら、迫力負けして小さくなってます。
ん〜ひょっとして焼きもち?? ひょっとしてひょっとして、からら、ほんとはすんごくパパが好き? 
まだ良く分かりません。



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