かららが２個目のタマゴを産みました。２個とも真っ白で血のあとはありません。よかった。安産だね。産んだ後は、しばらく「ちゅかれた（疲れた）・・・」という風に放心していました。タマゴで産んでもやっぱり疲れるんだよね。
２個目をちゃんと中１日で産んだのは今回が初めてです。回数を重ねるにつれ、かららの体のほうもちゃんと産卵に対応することができるようになってきたのでしょうか。回数、重ねて欲しくはないけど。
驚いたことに、２個目を産んでからしっかり抱卵も始めました。今回は１個目を産んだすぐ後にもすでに「抱卵しよっかな」という気配はあったのですが、まさかほんとにもう始めるとは。前回２回の産卵では、２個目までは全部蹴飛ばして割ってたのにねえ。何事も経験かしらね。

写真は抱卵中のからら。デコイみたいで可愛い。＾＾

フライベント目白押し。今日は梅園で踊ってきました。
この梅園では１２日の昼間にもイベントに呼ばれて踊ったのですが、その時テレビ局のカメラが来ていたらしくて、ローカルテレビのニュースの時間に私たちが踊っているのが流れたそうです。で、評判が良かったのであらためて撮らせてくれとテレビ局から依頼があったそうで。
が、今日は生中継。しかも昼間じゃなくて夕方。日が落ちた後の梅園。屋外のステージ。もう寒いの寒くないのって　寒いよ！！　
テレビの生中継だというのでかなり緊張していたはずが、舞台に立ってみたらあまりの寒さに緊張もぶっ飛んでしまいました。震えがとまらないんだもの。フラの衣装に冬服はないのだ。

先生は中継の間スタジオにいて、テレビ放送をビデオに撮って私たちに見せてくれたのですが、さすがですねテレビ局。黄色っぽい暖かそうな色のライトに照らされて肌もあらわに（ちょっと違う）踊っている私たちは、ちっとも寒そうに見えませんでした。リポーターが「こちらはもう真夏の気分なんですよ〜」なんて言ってたりして、いいかげんにしろよ。ウソ八百ですテレビ局。

撮りが終わって家に帰り、そ〜っと毛布をめくってもう寝ているボタンズをのぞいてみたら、かららがタマゴを産んでいました。そろそろだなとは思っていたのですが。
今度こそ納得いくまでじっくり暖めさせてあげるからね。もう春までタマゴはなしにしようね。してね。おねがい。

写真は麻呂眉そら。抜けかけの白い羽根がひとつ。（笑）

年末からお正月にかけてタマゴを産んだかららは、帰省と重なって納得いくまで抱卵できなかったせいでしょうか、案の定また発情しています。おしりをあげて羽根をひろげ、せっせと自分のケージに巣材運び。体重も増えてきました。止められそうにありません。毎月産卵していたら弱っちゃうよ、ホント。（泣）

そんなかららを横で見ているそら、最近かららと同じように羽根をひろげてメスの発情ポーズをとるようになりました。かららのようにきれいに羽根をひろげるわけじゃなくて、中途半端にひろげているあたりはいかにもまねっ子。
おまけに、かららと同じようにつまようじをほぐしてケージの片隅に置いてみたりもしています。巣作りもまねしてるの？　見るたび笑ってしまいます。
元々そらはかららのすることが気になって仕方ないようで、かららの後をついてまわっては同じように遊びたがる傾向はあったのですが、発情や巣作りまでマネしなくても。（笑）

写真はマネっ子発情ポーズのそら。相手はなんと、七味のビンです。
この子はビンや缶が好きで、新しいビン・缶を見つけるとすり寄って行って、横で喜びのダンスを踊るんですよね。この七味のビンもテーブルの上で見つけて喜んでアタマすりすり。クチバシをカチカチ鳴らして周囲をまわってダンスを踊り、挙句に倒してご覧の通り。おしりをすりつけていました。
あんたって、もしかして、エッチ？？＾＾；；；

昨日は鎌倉でフラのショーがあり、ピカケの花を恋人にたとえて歌った「マイ・スィート・ピカケ・レイ」という優雅な曲を踊ってきました。
例によって私はリハがあるので昼前に家を出ましたが、だーは夕方６時の開演の前に会場に到着。
「３時ごろ家を出たんだけど、出る時ケージに毛布かけてきたよ」
おやまあ、ずいぶん早い就寝だわね。
ボタンズの就寝時間は最近は夕方の６時。発情抑制のために１２時間は寝かせるようにしているのですが、いつもより３時間も早く寝かされてしまったわけです。思わず笑ってしまいました。
ショーを終えて食事をしてから帰ったら、案の定毛布の中で２羽が「ピ！ピピ！」と・・・抗議かな？
「あちょべよ！　もう寝あきたよ！　出ちぇよ！」
そんな風に聞こえましたが。（笑）

写真のチューリップはフラの先生から頂いたもの。昨日のショーで先生宛に届いた花束なのですが、先生のお宅はなんだか大改装中で花を飾れる状態じゃないそうで、もらって、と。
お花のある部屋は華やいで素敵ですが、可愛そうにこのお花たち、放鳥のたびに寒い廊下に出されます。部屋の中においておくと、たちまちかららのクチバシのエジキになってしまうので危なくて。
いえ、心配なのはお花じゃなくてかららの方です。ナマの植物は鳥にとって毒になるものが多いので・・・チューリップはどうなのかな？　分からないものは遠ざけるに越したことはありませんね。

予定通り注文しておいたスパイラルライト用のスタンドが届いたので、今日から午前中１時間の日光浴をはじめました。怖がるかなと思いながらライトのスイッチを入れてみたのですが、おやおや、怖がるどころか２羽ともライトの前へ寄って来ます。初めは不思議そうにライトを見ていましたが、そのうち光を浴びながらすやすや眠りはじめました。気持ちよさそう・・・
太陽の光を浴びていると気持ちよくなってきて、私なんかもふわぁっと眠くなってくるものですが、それと同じ感じなのかな。

日照不足が原因で引き起こされるトラブルもあるでしょうから、これから２羽の体調がどう変わっていくのか楽しみです。

昨日帰って来ました。夕方家に着いたのですが、部屋が暖まるのを待ってキャリーをあけてやった時のそらの顔ったら！　にゅ〜と首をのばして周囲を見回し一呼吸。
「・・・あれ？　ここどこ？　おうち？　ボクのおうち？　おうちだ！　ボクのおうち！　ほんとにおうちだあ！　わーーい！！」
表情の変化を言葉にすると、こんな感じ。（笑）　そりゃもう大喜びで部屋中駆けずり回り飛び回り、興奮しすぎて寝る時間になってもケージに入ってくれやしません。最後の２〜３日は実家でもすっかりくつろいだ様子だったのに、やっぱり住み慣れた家がいいんですね。こんなに喜ぶとは思っていませんでした。
ということは逆に、実家での９日間はそらにとってかなりつらかったのでしょう。体重をはかってみたら、３８ｇまで落ちていました。これ、夏にこの子が体調を崩してぐったりしていた時の体重と同じ。でも元気だし、家に帰ってご機嫌も最高潮だし、おいおい元に戻ってくれると思います。
かららの方はいつもと同じようにたんたんと遊んでいましたが、この子にとっては帰省は３度目ですし、もともと動じない子なので。＾＾；

結局、昨夜は２羽とも９時頃になってやっとケージに入ってくれました。移動でかなり疲れていたはずなのに。実際、遊びながらこっくりこっくり居眠りしている場面もあったのですが、それでもケージに入りたくないほど家に帰ったのが嬉しかった様子。なんだかママもうれしいぞ。＾＾

写真は実家でのショット。リビングの照明の上でおすましのそらです。

いつもより小さかったボタンズのウンチが昨日くらいから大きくなってきました。つまり、落ちていた食欲が戻ってきたってことですね。一見すぐに実家に慣れたように見えても、実は環境が変わったストレスで食欲が落ちていたのです。気になっていたのですが、ほっとしました。

今日は神奈川の家から持ってきていた粟穂が足りなくなったので、近くのペットショップへ買いに行きました。そこで、以前から欲しかったスパイラルライトを見っけ！　しかも今まで見た中で一番安いし〜♪　即買って、帰ってからネット通販でこのライト用のスタンドも注文しました。神奈川の家に帰ったら、その翌日に届くはず。＾＾

スパイラルライトは紫外線を放射するライトです。我が家ではなかなか日光浴をさせてやれないので、ずっと欲しいと思っていたのでした。カルシウムを体内に吸収するにはビタミンD3だかD2だかが必要で、そのビタミンは日光浴（紫外線を浴びること）でしか作れないのだとか。かららは女の子だし、カルシウム不足で卵の殻をちゃんとつくれなかったら大変。軟卵は体の中で割れたりつまって出てこなかったり、命取りになるようです。

写真は仲良しのそらとからら。なわけはなくて、実は一触即発状態なのです。にしても、大阪に来てから２羽のいる位置は妙に接近しているような気がします。不安な場所では、たとえ仲が悪くても仲間が頼り、なんでしょうか。なんだかとっても微妙な関係。

新年明けましておめでとうございます。三が日終わってしまいましたが。
昨日だーは一足先に帰りましたが、私はまだボタンズとともに帰省中です。帰ってみたら、実家のネット環境がブロードバンドになっていました。いやうれしい。

ところで、こちらでだーと初詣に行っておみくじをひいたら、凶でした。もう一回ひいてみたら、また凶。意地になっても一度ひいたら、吉凶なし。「吉凶なし」って、なんやねんそれ。
たしか去年は、１回目・大凶。二回目・凶。いやになってそこでやめたんだった。
２年続けて凶を引き続けるすんごい強運の持ち主、それが私です。（もうヤケクソ）

さて、かららは１月２日に、ディズニーシーのポップコーン・バケットの中で６個目のタマゴを生みました。持っていった巣材と３個のタマゴは実家のケージに入れてみたのですが、案の定お気に召さず、抱卵もやめてしまいました。中途半端でやめちゃったら、またすぐ産むかも・・・どうも、ほんと、マズイ時に帰省と重なったもんです。元気なんですけどね。
心配していたそらの方は、最初はちょっとしたことですぐに怯えて、だーの肩や頭の上に避難していましたが、かららが平気で部屋の中で遊びまわっているのを見て「だいじょぶらちい・・・」と感じたのか、思っていたよりすんなりと実家に慣れてくれました。
かららもそらも、何故か実家の母がお気に入り。「カキカキして〜」と甘えにいってます。ちなみにかららがカキカキをねだるのは、私以外には母だけです。だーにも甘えないのにね。どこがそんなに気に入ったのかな？＾＾

写真：実家でもツマヨウジをほぐすからら。「巣材つくってんの〜」
　　　もうやめてくれ〜　お願い・・・(T_T)

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