雑記帳

2010年02月18日(木) 帰省

先日、また仙台に「帰って」きました。
何気なく旅行会社のパンフレットを集めていたのですが、
仙台の友人が長く一緒にいた猫と永のお別れになってしまってペットロス気味だったので
ちょっとでも気晴らしになればいいな、とか
仙台が舞台の『ゴールデンスランバー』が封切りになった、とか
仕事でストレス溜まっているから、教科書でいよいよ本当にがちがちになる前に、
とか
まぁ、色々とタイミングというか縁というか勢いというか。
ぽん、と「帰省」してしまいました。

と言うわけで今回は『旬のカキをたらふく食べて映画を見て、エキストラ出演した友人に会おう』ツアー(笑)
本当はカキは、冬の定番塩釜⇔松島海岸のかき鍋クルーズのつもりだったのですが、
時間が合わずに断念。仙台駅のすし通りになってしまいました。が。
当日はなんと数年ぶりの真冬日(昼でも氷点下)、しかも吹雪(*_*)
時間が合っても欠航だったかもしれません。
昼前に着いて食事してから宿に向かうのに、駅からほど近いところなのに着いた時には雪だるま。
チェックイン後、劇場に行くにも地下鉄を使ってしまいました。

『ゴールデンスランバー』については現在も上映中なのでまだ多くは書かないけれど、
前からチェックしていたのは、友人(達)がエキストラ出演した、と言うのを聞いていたからです。
エキストラはエキストラでもモブじゃなく、顔こそあきらかでないけれど
物語終盤で出てきた特殊部隊の皆さん(笑)
亡夫と一緒に参加していた、サバイバルゲームのチームの皆です。
エンディングのクレジットやパンフレットにもしっかり名前が出ている「仙台FRONTIER」とは彼等のことですヽ(^。^)ノ
(ランチと映画をご一緒したのはペットロス気味の女友達)
劇場に着いた時はすごい人出で、本当に心づもりしていた回を観られるか不安だったのですが、
チケットに印字された整理券番号はひとケタ(@_@;)
なんと当日封切りだった『涼宮ハルヒ』の方が多かったらしいです。
『ゴールデン』は原作未読で、途中までは純粋に物語を楽しんでいたのですが
友人等が出るとなんか急に現実に戻って噴いてしまいました。
劇場を出たころはもう雪も止んでいたのですが、うす暗いので首相襲撃ポイントも確認できず^^;
『ガネッシュ』でお茶をしてから女友達とは別れ、フロンティアの皆に会いに。

いやぁ、皆の都合もあって会えたのは数人でしたが、撮影時の裏話は勿論、昔話や近況やらですっかり話し込んでしまい、気がついたら立ちっぱなしで何時間にも(@_@;)
市バスも無くなってしまい、宿まで車で送っていただきました。とっても楽しかったです。
どうもありがとうございましたm(__)m

雪の翌日は、風。新幹線が遅れる程でした。
出発前、ネッ友に「ロケ地めぐりできますね♪」とはカキコされたものの、
とてもとてもでございました。
一番いい時期って、映画の舞台にもなったGW後ですね。

今回気がついたら列車の時間や宿や映画を観た劇場などなど、半年前と全く同じでした。
今後これが「帰省」パターンになるのか???
実は市内の移動に交通局のプリペイドカードを買ったのですが、
雪がやんだとか終バスも無くなった、とかで使い残してしまったのです。
おまけに劇場ではポイントカードまでいただいてしまって(・・;)
これはまた来い、と呼ばれている?
いや呼ばれてなくても行くけど。
私の里だし。うん。


友人と思い出深い帰省に、百万の感謝を。


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