雑記帳

2009年01月24日(土)

今働いている書店とは、浅からぬご縁があります。
私がまだ小学生だったころ、父が姉弟の中で私だけ連れて、神田の古書街を歩いたことが何回かあります。その時立ち寄った新刊書店が今働いている書店の本店でした。中学に上がったときには、英語の教科書を汚すのではない、と書き込み用に同じものを求めに行ったこともあります。
父は本店がお気に入りだったらしく、私はかなり大きくなるまでもうひとつの神田の大型新刊書店を知らなかったくらいです(笑)。
また、当時住んでいた家は新宿からバスで行くところにあって、外出の帰りにはよく新宿店に立ち寄りました。

だから、今のところで働けるようになった時には本当に嬉しかった。毎日楽しくてくるくる働いた。

それが所長が変わって今、なんか前ソフト屋から追い出されたときと状況が似てるんですけど(ーー;)
ただ、前のときは明確に私を切りたくて害意で真っ黒のハラスメントだったので、ツボを見つけてちゃんとつくことができれば劇的に変われると思うのです。
変わる兆しはあります。私の窮状は目に余ったらしくて2年ちょい、アルバイトが一人体制だったのがもう一人増えました。
まだ入ったばかりなのでいろいろとフォローしなければならないけれど、気分はぐっと軽くなって、いや本当に一月前の疲れ方は「徒労」に近いものだったなと。つい先日は半年振りくらいで定時で上がれました。
これであと3年、年季を満了できたらいいなと思っているのです。

合掌


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