国立科学博物館で開催されている『大ロボット博』に行ってきました。
お目当ては独立行政法人産業技術総合研究所のHRP-2でした。
何故にそんな『お堅いもの』を、と思われる方もいらっしゃるでしょうが、
ええい、笑わば笑え。
生ブチメカが見たかったんだよ〜Ψ(｀∀´)Ψ
産総研のHRP-2というのは、人型(ヒューマノイド)ロボットで、Promet(プロメテ)と言う愛称？通称？があるのですが、『起動警察パトレイバー』のメカデザインの出渕裕さんがデザインされていて、もろに『アルフォンス』なんです（＾ｕ＾）
ニュース番組の小特集で取り上げられたとき、女子アナさんが「まるで漫画かアニメに出てきそうな……」と紹介していたのですが、画像を一目見て
『分からいでか!!』
漫画かアニメに出てきそう、ではなく漫画かアニメから出てきたんです！
いやまぁ、本当によくブチさんのデザインを立体化したもんだ。と感動したものです。
そのプロメテが見たかった！
だから本当に、彼と対面したときは感動しました。
「ファンなんですぅ、握手して下さい！」
……と言いたかったが、うーん。なんだかなぁ……
しかも残念なことに、稼働させてなくて突っ立ってました。確か初めてニュースで見たときは、自分で寝た状態から起き上がれる機能、と紹介されていたので、それだけでも見てみたかったな。あ、後継機のHRP-3 Promet Mk-IIもちょっと見たかったかも(もっともっと"きゅーはち"っぽいんです・笑)

と言うより、ロボット君たち、殆どが稼働していませんでした。
動いている様はVTRで、ってことで、プロジエクタやディスプレイが沢山あったのですが、う〜ん、ロボットは動いてナンボなんじゃないかなぁ。
それに、ロボット、それもヒューマノイドは確かに鉄腕アトムに始まるアニメに牽引されてきた面もあると思うけど、だからといってガンプラずらっと並べられても……
グッズ販売も展のオリジナルグッズが乏しくまるでトイザ○スみたいで、ロボット展自体は、消化不良気味だったかも(汗)

でもでも、そんなありきたりで平凡な休日に、感謝を。

私はずっと、水晶とは相性が悪いのだと思っていました。
学生時代ペンダントをいくつも失くして、嫌われている、すぐに逃げられちゃうのだ、とずっと諦めていました。

でも何気にパワーストーンのお店を覗いたとき、連れが
「悪いことを持って言ってくれたと思えばいいんじゃない？」
と、さらっと言ってくれたのです。
どさどさどさっと、目から鱗が落ちた気がしました。なんだ、そうだったんだ……
なのに勝手に凹んで、私の方が却って避けちゃってたんだ。ごめんね。。。
にしても、３つ４つ失くしたと思うんですけど。そんなに私、厄災塗れだったんでしょうか(苦笑)？

かと言ってまだすぐに水晶モノ買う気にはなれないけど、災いを持って行ってくれた水晶たちと、連れに感謝を。

書店員らしい話題をひとつ。

昨日11日は広辞苑の発売日でした。
私の居るのは店舗ではありませんので、それでも各顧客の棚に一冊づつでも用意されていると壮観だなぁと思いましたが、
自分のデスクにドンと置かれたのを見たとき、一瞬眩暈がしてしまいました。
いや、自宅に今、紙の辞書がないもので個人で予約したんですf(^^;)
売り上げに貢献と言うことで社員さんにお礼まで言われたのですが、あのガタイですからどうやって家まで持って帰ろうかと……

帰宅の折にでも、駅ビルの大きな書店で平積みされた広辞苑を見たいなぁとか
書店と別フロアの百均に少し寄りたいなぁと思っていたのですが、
すべて打ち砕かれてしまいました。
休み前で作業用のエプロンなども持ち帰るので、それと合わせると完全に無理ヽ(ー_ー )ノ

えっちらおっちらヨタヨタと持って帰った夜、ニュース番組の中の発売日を伝える小特集を見ていたら
なんと本体重量2.5kgだったそうです(これに同じ版の薄めの別冊がついてケース入り。更に予約特典の新書版の冊子のおまけつき)。
なんか笑ってしまいました。

それでもやはり、紙の辞書には心浮かれます。子どもの頃のように、引いた言葉から鉛筆で塗りつぶしていきたいな。我が家に辞書がやってきたことに、感謝を。

前のバイトを止めてからちょっとの間、日雇派遣に登録していたことがあります。

日雇と言っても3ヶ月くらい連続の事務職もあるようで、
地元の営業所に連絡して、登録を済ませました。
そうしたらその席で、当のその営業所の内勤事務を今募集しているとのこと。
来社までネットに上がっていない仕事でしたし、少々遠くを覚悟していたので、『キター♪』と思い、すぐにお願いしました。
そうしたら、営業所長の面談が必要だから、こちらから一両日中に連絡するので待っていてくれ、と告げられたのです。

が。待てど暮らせど連絡はなし。2週間位して初めての電話は現在身体が空いているか、条件のよい仕事が発生したらすぐに就けるか、との確認でした。
その時は、不満はあったものの、あぁそうやってスタッフをちゃんと管理しているのだな、と業界に疎い私は思いました。
でも所長からの連絡はやはりまだありませんでした。

更に2週間してまた身体が空いているか確認の電話。また更に2週間して確認の電話の時だったでしょうか。「実は」と所長の面接を待っていることを告げたのですが、「確認します」で終わり。
その営業所の内勤事務もサイトに上がり、もう流石にどうしたものかと思って、サイトにあった、本部へ直通の、クレームや質問用のアドレスに状況を書いてメールしました。

でもそれでも営業所からも本部からも連絡がなかったんですね〜（￣〜￣；）
で、もういい加減数ヶ月経ってしまいましたから、
もしかしたら自分は無駄に時間を過ごしているのではないか、
いっぱい他の折込やらサイトにあった筈のチャンスを逃してしまったのではないか、と思うに至り、捨て鉢な気持ちも少々ありましたが、ともかくもうここはいいや、と吹っ切りました。
次の確認の電話が来た時に
「他所で決まりました。長くなりそうなので登録抹消していただけませんか」
と切り出しました。
したらもう「はい分かりました」ですヨ。
判子ついたり書くものはないか聞いてみましたが、その電話口でよいとのこと。呆気ないものです。私を数ヶ月縛っていたものは。

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不明朗なデータ処理費の問題や、『日雇派遣』と言う言葉が急に目立ち始めたのはその直後でした。
更にその後介護事業でコケ、今日事業停止命令のニュースです。
グッドウィル……
なんだかとても複雑な気分です。

何にしろ、今の私を作っている経験のひとつ、です。
そう思えば拘束されていたあの数ヶ月も無駄ではなかったかも。
あの日々に、感謝を。

年末年始は札幌に居ました。

ある日単独行動で市営地下鉄に乗った夫がぷりぷりして帰ってきました。
「地下鉄で携帯電話開いてたら、(通話じゃないのに)見回りの車掌に注意されちゃったよ。別の開いてたお姉さんも注意されてごめんなさい、ってカバンに仕舞ってた。でもそんなのどこにも書いてない(ポスターや看板で掲示されてない)んだよ。いつも乗ってる奴らはそれでいいかもしれないけど、観光客には不親切だよ」
それで思い当たりました。
少し前のいつも聞いてるラジオ番組で、札幌に行ったリスナーさんの投稿で

関東では『優先席』が普通のあの車両の量端の席、あれが『専用席』になっていて、本当に健康な人は座ろうとしないんです。

新年好！
今年もよろしくお願いします

新年早々やってしまいました……(o_ _)o
元旦、見たいテレビ番組が重なったので、義弟君に片方をHDDに録画してもらったのです。それをDVDに焼いて、自宅で見ようと思っていたのですが。
簡単に説明を聞いてHDD→DVDに焼いたのは私です。で、
「ん〜、うちのデッキで見られなかったらPCで観るから大丈夫だよ〜」
と、円盤持ち帰ってデッキ(再生専用機)に入れたらば。
延々ローディングするばかり。PCに入れれば『何のデータも入ってないよん』とPCに宣告されてしまう始末。
義弟君はファイナライズがどうとか言っていたような
忘れてたんですね―( T _ T )→ サクッ
自覚しました。私機械音痴です。いえ、前職がどうとかこれ打ち込んでるのがVistaだとか忘れて下さい。時計は針でないと時間が分からないアナログ人間です。携帯は通話のほかは写メくらいしか使えない人間です。すごく時代遅れです。化石です(T.T)

ひとつお利口になりました。今年もがんばります。