雑記帳

2006年07月09日(日)

私は辞める時機を逸したのかもしれない。
辞めるまでの半年余、言われたのはスキルの無さはもとより
「だらしない」「また」「何度も言ったのに」と言った人格に関することばかりで
すっかり刷り込まれてしまった。
もともと買い物に行くのにメモを書き始めれば、メモに書くべき事項を一個二個忘れていて、帰ってから気がつくと言ったことがあって、粗忽者の自覚はあったから
勤めるには重大な欠陥なのか、私は勤めに出る資格が無いのだろうか
別のところに勤めることが出来たら、また先方に迷惑をかけてしまうのではないだろうかと萎んでいる
刷り込まれ沁み込む前にどうして辞めて、意気揚々と心軽く仕事探しを始められなかったのだろうかと悔やむ。

学校を出てから今まで、遊んで暮らしてきたわけじゃない。勤めていたのに、決して優秀では無かったろうけど、やってきたのに。私は今まで勤めたあちこちの会社やクライアントに、そんなに迷惑をかけていたのだろうか。みんなそんな風に私のことを見ていたのだろうか
あの上司の責任転嫁、八つ当たりと分かっているのに辛い。

既に3件滑っていて、また2件渡りはつけたけど、怖い。たまらなく怖い。


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恋乃 [HOMEPAGE]

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