いぬの日記

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2007年05月20日(日) もっと軽く!もっと速く!

先日のCD-Rインストールトラブルからこっち、ノートPCが調子悪くて悪くていかんので、今日は腰をすえて中身の掃除しました。
なんか、良く分からんのだけど、感覚的には無線LANも良くないカンジなのですが、無線LANのせいで過負荷とかあるんでしょうかね???
とりあえず必要の無いときは有線LANにしています。


アイコン選択時の透明化をやめて、ウィンドウをクラシックにして、スタートアップのメニューを減らして、いらないプログラムを削除。
XPの幼稚園のようなデザインが好きじゃないので、元々クラシックにしてましたが。
ええい、3年前のアフタヌーンデスクトップもいらんわい。3年間使ってないもの。
デジカメのソフトも使う時は手動で表示するから常駐してなくていいです。
大学の時からフリーメールしか使ってないので、あうとるっく様も表示しない。
隠しフォルダは全部表示。特に困らない。最近起動したプログラムの自動表示もしない。
システムフォントをビットマップにするとかも、やってみた。見た目変わらないので効果は分かりません。
すぐできそうな、パソコンダイエットを、サイトで色々見ながらやってみました。
良く分かってないので、やばくなさそうな所だけ!
メモリの設定をいじるのは難しそうで、まだ字面なぞっただけで拒否反応が・・・とりあえずいらんもの消す方向でなんとかしたい。
一応512MBなので、そんなに容量小さくはないのだ。ゲームもあんまり入れてないし。
ついでに、会社で入れているメモリクリーナーも入れてみた。
言われてる通りお守り程度のものですが、パソコンが固まってる時にも「あ、動いてる動いてる頑張ってる」と絵的に感じられるので、安心します。
パソコンの動作音の音質も下げてみた。はっきり言ってなくてもいいぐらいだ。
訳の分からないまま「窓の手」も使ってみた。効果もよく分からんまま、いくつかサイト見ながら設定。


ここ、分かりやすかったです↓
「Windows XP の動作を軽快にしたい」http://www.mtblue.org/pc/tips/speed_up_xp.php


あと、スタートアップの項目設定変えてたら、なんかスパイウエアが見つかりました。
中国語でIE検索すると、履歴が自動的に飛ぶらしいです。
まーしないから実害はないけど、なんか怖いよ!
というわけで消しました。
コマンドプロンプト久しぶりに使ったよ。全然覚えてないぜ。
「スパイウェアCnsMinの削除手順」
http://www.dr-pc.jp/spyware.htm



あちこちいじって、取り合えず動きはちょっと早くなりました。
でも、HDD買ってこようかなあ。
5・6年っつーと、やっぱりノートPCとしては買い替え時なのだよね。
これからどんなトラブルが起こらないとも限らない。





具体的に検討し始めてからやっと気づいたのだけど、私はパソコンのOSってろくに使ってないのね。
メールソフトも使ってない、家に仕事持ち帰ることも今はほとんどない(ていうか出来ない)から、マイクロソフト・オフィスのデータもない。
自分でぱちぱち打ってるデータは全部メモ帳だから超軽い。
ホームページもジオで作成してるので、小話のテキストデータ以外はローカルに置く必要あるものって無い。
あ、バナーや背景素材の画像データは一応取ってあるけど、大した量じゃない。
他に取っておきたいデータは、画像とお気に入りリンク。
小説サイトのデータは、なんだったら全部メモ帳にコピペして軽くしてもいい。(要は文章さえ読めればいいのだ)
音楽データ意外は、CD-R2枚でおさまりそうです。
取り合えずCD-Rに現状バックアップでいいかあ。なーんだ。
毎日バックアップするほどのもんではない。
パソコン買い替えを考えると、XPからビスタへの移行が問題で、かといってHDDだけ交換するぐらいなら、多分買い替えを勧められるであろう。
自分でやってみてもいいけどめんどい。
問題は音楽データですが、これだってHDD必要なほど大量にあるわけでは決してない。CD-Rにちまちま落とすかなあ。それが確実ですね。
てことは、パソコンに落として用が済んだ気でいた、今までのCD-Rを一旦適当に整理せねばね。


2007年05月13日(日) 風引きかけなので一日マスクと半纏で過ごしました

未だに以前購入したMOUSの問題集のCD-Rに手を焼いています。
いやもう、CD-Rを起動させるのはほとんど諦めたのですが、問題解決のために何度もインストール・アンインストールを繰り返したり、オフィスのアンインストール・インストールを行ったせいか、なんかノートPCが突然ふつっと落ちる現象が・・・。
ああああああ。
まー、パソコンには良くはないよなあ。負担だよなあ。
一銭の価値もないようなデータばっかのマイパソコンですが、突然ダウンしたら私だって困る。
あ、MP3の音楽データとか、もーアップされてない漫画家さんの画像データとか、もう閉鎖されたサイトの小説データとか、やっぱり困る・・・!
大学2年の時だったかから使ってるので、もー何気に6年目か。
そろそろHDDにデータのバックアップとか、考えたほうがいいんでしょうか。
うーむ。


そんで問題集の出版元からは、すぐさまメールの返信が届きましたが、一応一通り試した対応策ばかりなんだよなあ。
オフィスの完全インストールもしたし、バージョンも合ってるし、でも何か間違ってるから動かないのは確かだ。
けど、もう一回いちから丁寧に確認するのは怖い。
またインストールしたら今度こそパソコン動かないかもしれないじゃないかー。
父の新しいデスクトップで試してみようかな・・・こっそり・・・。





パソコンのスキャンディスクを(これも2回もするはめに・・・)している間に、「ハロー!理子」を読み返していました。
やっぱり面白い。面白いです。
なんで打ち切りになって、しかも単行本の最終巻も出されないんでしょう。
くっそう。
(やや八つ当たり)
これはあれか、ビーラブのバックナンバーをどうにかして手に入れないと読めないという話なの???
出版業界はどこもキビシイけど、漫画の中ではレディコミが特にキビシイような気がします。
単行本すらでないことも、普通にあるみたいだし。
本屋にはここ数年の新刊しか並びません。在庫なくなったらもう絶版。
まるで消耗品のような扱いだのー。
最近はちゃきちゃきの少女漫画の読者が大人になってきて、レディコミと一口に言っても、Kissやコーラスのようなエロ無し雑誌の方が主流っぽくなってる気がするんだけど。
それでもやっぱり、少年漫画のようにはいかないんだな。
ジャンプなんか、どんなに酷い打ち切りがあっても、一応きちんと単行本化されるけど、あれはやっぱり天下のじゃんぷだからなんだなあ。


BE-LOVEで連載している「おかめ日和」という漫画を買いましたが、この作者は世にも珍しい、青年誌から女性誌に移って来た方だそうです。
逆はあるね。オノナツメさんとか。
今度羽海野チカさんがヤングアニマルで連載されるそうですし。
もしかして、だから去年「デトロイト・メタル・シティ」の帯推薦文書いてたのかなー。
以前はモーニングで連載されてたそうですが、確かにモーニングに載っててもおかしくない。
下町の鍼灸院をやっている、夫婦+幼稚園ぐらいの男児二人+旦那の祖父(90歳ぐらい)の一家五人のほのぼのとした日常と、奥さんの家事奮闘記です。
この旦那さん、顔と腕は良い鍼灸院の院長さんなのですが、びっくりするほど偏屈で怒りっぽくて不器用で、ぱっと見は最悪です。
初めて読んだ時はDVの話か?!虐待か?!と思ってびっくりしたよ。
昭和の話じゃなくて現代が舞台です。
旦那に反対されている携帯電話をこっそり購入したら、激怒してしばらく口を利かないような旦那です。
でも一話読み終えると、なんか、ぐうの音も出ないほどやられるんだー。
優しいんです。かわいい。
でも、絶対一緒に生活なんてできない。それは間違いない。
時代錯誤もいいとこ。知り合いになっても仲良くはなれないし、好きになれないと思う。周囲に短気をぶつける偏屈は苛々します。
だけど、だからこそ、旦那に惚れきっている奥さん目線の漫画で読むから、この人の魅力が分かるんだろうなあ。
奥さんはエライですよ!でも本人幸せそうだからいいかー。
読んでるとほのぼのしてきて、にへらとしてしまいます。
面白いです。




週末は、午前中は会社の清掃登山(ボランティア)に参加し、そのまま会社の花見(ジンギスカン)に途中参加し、酔っ払ったおじさん方(上司)に引っ張られて夕方の二次会に一時間ばかり付き合ってからうちに帰って親とご飯食べに行きました。
疲れたぜ!
おじさんってのは、どーしてあんなに酔っ払っててクタクタなのに二次会に行きたがるのでしょう。
グダグダになるのは分かりきっているのに、楽しいのかな。不思議です。次行くぞ!て盛り上がること自体が楽しいのかな。
酒飲みってのはそういうものなんですかね。
よそ様に迷惑をかけず、時間になったら開放してくれる酔っ払いなら、付き合うのは嫌いじゃないです。たまにならね!
普段しゃっきっとビシッと仕事してるかっこいいおじさんがたのグダグダっぷりはまーまー面白い。
しかし、人の好きなタイプや彼氏いるのいないの話を必ず振られるのだけはめんどくさい。




そういや、帰りに乗った市電で、乗り合わせた方が突然痙攣(引き付け?)を起こして動けなくなってしまいました。
どうやら献血で400CC抜いたのが原因の一つらしく、その場で携帯で救急車を呼んで搬送してもらいました。
とっさに車内に緊迫した空気が漂い、徐々に色んな人が動き始めました。
運転手さんに声をかけて車両停止してもらったり、シートを空けて寝かせてあげたり、靴やカバンを預かってあげたり、話しかけて症状を確認したり、付き添いを申し出たりしていて協力体制で、みんないざという時は結構親切なんだなーと関心しました。
これなら市電で倒れても安心です。
色んな人が面倒を見ていたのでそれは任せて、たまたま側にいた私は「携帯で119番しますね」と周りに断ってから救急車を呼びました。
幸い、当人の意識もはっきりしてきて、命に別状は無さそうだったので、到着した救急隊員の方ともはっきり会話を交わしながら搬送されて行きました。


それで知ったのですが、市電の運転手さんは、自分で直接119番することができないそうです。
まずは電車事業所(市電の車庫、兼事務所のようなところ)の緊急時用の車両(電車じゃなくて自動車)に連絡して、それが到着してから、必要があれば119番するようです。
緊急時用の車両(正式名称不明。緊急車両?救急車両?)に乗ってきたのは、AEDを持参したおじさん一人でした。
あ、車にもう一人乗ってたかもしれませんが、車内からは見えませんでした。
今回のような事態なら、まー大丈夫だったでしょうが、一刻を争う時はちょっと時間のロスが怖いですね。
さすがに、電車事業所から来たおじさんは救急車よりもかなり早く到着してましたが。
自分が携帯で119番したことにより、二重通報になってしまったのかな〜と気になったので、降車時に運転手さんに「119番しない方が良かったですか?」と聞いてみたところ、運転手は直接119番できないので連絡してくれて助かりました、との答えが返ってきました。
まー確かに報告第一は大事ですが、119番ともなると、多少状況に合わせて融通を利かせるべきのような気もしますが。


ということで、皆さん、公共の交通機関で急病者が出たときは、迷わずとにかくすぐに119番しましょう。
もちろん、二重三重に119番しないよう、周りにはっきりと「私が119番します」と声をかけてから。
(これは最近受けた救命講習で言ってました)


それにしても、これで私は携帯で110番も119番もしたことがあるわけです。
やっぱり、日々何事が起こるか分からないものですね。
先日受けは救命講習は一番簡単なやつで、免許講習の一環でやる心配蘇生法の基本+AEDの使い方でしたが、もう一つ上の段階の救命講習(もーちょっと実践的)も機会があったら受けておこう。


110番は、大学の時に自転車で車に撥ねられた際、打ち身と擦り傷だけでピンシャンしてたので自分で携帯で110番しました。
そういやあの時は110番とか大事っぽくて変な遠慮をしてしまい、かけるのがためらわれたのです。
連絡先と車のナンバー聞いて示談にしかけたところ、目撃者?というか野次馬?な方が『賠償金とか治療の話になったときお互い困るから、110番しなさい』と声をかけてくれて、渋々110番したのです。
自分で「今さっき車にはねられました」と電話かけるのはイタズラ電話みたいで嫌だったのですが。
しかし、警察の人はめちゃめちゃ手際良くサクサク事態を回収してくれたので、やっぱり事故はすぐ通報するべきなんだなーと実感しました。
公務員、というか、専門家はいざという時に頼りになるという話でまとめ。


2007年05月10日(木)

今日は生理痛で腹は痛いは吐き気はするわで、あまり忙しくない時期だったのでさっさと帰社ました。
本屋に用があって(MOUSの問題集を物色・・・多分ここまでして取るほどの資格じゃないけど最早意地というか)寄って巡回しているうちに段々生気が蘇り、一通り物色して閉店のメロディに送られて店を出る頃には消耗しつくしてボロボロになっていました。
漫画を読んでいる間は、食欲も睡眠欲も腹痛もある程度忘れてしまいます。
でも、さすがに勝てないのは眠気かなー。


週刊少年サンデーの結界師にちょう動揺してM子さまに不審者メールを送ってしまいました。
うあー、うあー、なんだ、もう、どうしろっていうんだ。
あんなに大好きだけどホモじゃないってところは譲れません。NOTボブで。
いや、兄は別にほもだろうと何だろうとどうでもいいんだけど、良守はとにかく時音ちゃん大好きだからさ!兄貴は手も足もでないぜ!色んな意味で。
・・・ちょっと暴走しかけているのでセーブを。ぜえぜえ。
また今度妄想板の方に。


それにしても、会社入ってから生理が重くなってきついです。
まー、ひどい人はもっと大変なんだろうなあ。
元来健康体であるうえ、今までほとんど生理痛がなかった人間なので、きついのに慣れてないのです。うー。
なんか色々やってられっかー!という気分になりますね。けっ、みたいな。


2007年05月06日(日) 無事に北の大地へ帰ってきました

力の限り遊びまくってきたゴールデンウィークがそろそろ終わります。
あー、くたびれたー。
おおむね希望通りの予定を完遂することが出来て、満足です。
楽しかった!お付き合いいただいた方々、どうもありがとうございました!!!
特にM子さま、都合3日間も一緒に行動してくれて、ありがとう〜〜〜。


ダヴィンチ展見て、上野の牡丹苑を見て、静岡県由比町で桜えび尽くし食べて桜えび祭見て漁船乗って甘夏食べてさんざん歩き回って、中川翔子さんのライブに行って、大学の友達と居酒屋でご飯食べて、IKEAに行ってララポート行って、帰って来ました。
充実しすぎです。
5日間とか限定で予定組むとつい詰め込みすぎて、普段の私のテンポからすると異様にアクティブな日々を過ごしてしまう。
この半分でも日頃活動していればもっと有意義な日常になるのでしょう。
お前は三年寝太郎かと。


まあでも、ギリギリで予定組んだ割には色んな人に会ってもらえたし、行きたいとこには行けたし、楽しかったです。
本当にありがとうございました!!!


静岡県由比町への一泊旅行は突然行きたい熱が急上昇して、有給取れたその日に宿を調べて翌日に電話で予約取りました。
一度一人旅してみたかったのですが、やはり予想通り、楽しかったです。
一人で観光するのが新鮮だというのもあるし、旅先での人との触れ合いって気楽で気安くて楽しいなー。
旅館の人や、夕食の席で同席した中年ご夫婦と色々話ししました。
でもまー、実際に色々見たり歩いたりするのは、やっぱり誰かと一緒の方が楽しい訳で。
一泊した翌日にM子さんがはるばる(始発で・・・!)静岡まで来てくださって、物凄く嬉しかったです。ありがとうございました・・・!
一人で歩く道と、二人で歩く道じゃ、体感スピードが倍ぐらい違います。
一人だったらあんなにあちこち見て回れなかっただろうな〜。
広重美術館も見れたし、名主の屋敷にある水琴窟の音も聞けたし、吊るし雛も見れました。
水琴窟はすごーく素敵な音色でした。
本当に琴の音のような、儚い音で、車の走行や人の話し声にまぎれて全く!全然!聞こえませんでしたが、地中に突き刺した竹筒に耳を当てるとようやく聞こえました。
あれが微かに聞こえる静かな日本庭園なんて、良いですな、現代日本じゃすごい贅沢。


書き出すと書くことがいっぱい過ぎる。盛りだくさんだったので・・・。
ダヴィンチ展も中川翔子さんのライブもスタバも妙な取材風景も居酒屋ご飯もIKEAも。


あとトラブルもいっぱいありました。
アホだ!私はアホだ!と何度も罵りましたが、とりあえず何とかなって良かったよ・・・いやほんとに。


30日に新千歳空港へ向かっている時は、有給を取ったことで何となく後ろめたかったり、ろくに連絡せずに上京してしまうことへの後悔とか、今やってる仕事のこととか、なんか非常にダウナーな思考で落ち込みながら出発したのですが、そんなこと考える暇もなく毎日過ごして帰ってくる頃には「・・・あれ、そういえば何をそんなに悩んでたんだっけ・・・」てなもんでした。
まーおめでたい頭の構造してますね。
でも、自分ひとりが何を考えたってさして事態が変わらないなら、明るく前向きな方が何ぼもマシだろう、多分・・・。


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