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| 2006年12月31日(日) ■ |
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| 総括（回想） |
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覚書程度に。 11月終わりごろから、家が怖くて怖くて、落ち着かなかった。 特に、みぃが居ると、本当に家にいられなくって、昼となく夜となく街を徘徊してた。 やっとお家に帰っても、家に入るドアを開けられなくってまた外に出かけたり、玄関から部屋に入れなくって2時間も3時間も泣いていたり。 そんなんだったから、本当に家に帰れなくて、ネットカフェや、安いホテルで夜を明かすことも増えてきてしまったのです。 そんな生活、長く続くわけもなく、フラフラになってしまいました。 友人や親に「とにかく家を出ろ」って言われ、職場近くの短期賃貸マンションに部屋を借りてやっと落ち着きました。 みぃが居ない時間に家に行き、必要なものをまとめて取りに行ったり、引越しの準備えをしたりして。 今思うと本当に病んでたなぁ。 何しろいっぱいいっぱいでした。 そんな中、アキオと連絡をとることが多くなり、一度遊びに行きました。 なんか、あたしのことをすごく知っている人だし、すごく居心地がよかった。 色々あったから角が取れて、すごく優しい人になっていたし。 このまままた付き合えたらいいなぁ、なんて思ってはいたんだけどね。 で、ある日、アキオが「ぺっぱーの家に行っていい？」って言い出して、 １週間くらい家に来るってことになって。 なんで？って思ったけど、楽しいからいいかな、って感じだったんだけど。 １日目の夜に急に改まって 「ぺっぱー、付き合ってくれる？…で、結婚しない？結婚しよう」 だって！ ま〜〜、びっくりしましたよ。 また付き合おうなんて言われるとも思っていなかったし、 ましてや結婚なんて言葉がアキオから出るとは、夢にも思っていなかった。 でも、嬉しかったけどね。 アキオは相当思い悩んでの結論だったらしい。 「だって、この歳でもう一回付き合うって考えてさ、結婚が先に無かったら無責任でしょ？」だって。 確かに。 正直、アキオには幸せになって欲しいと思っていたけど、 あたしが幸せにすることになるとは(笑 そうなったらいいな、とどこかでは思っていたんだろうけど。 アキオから「結婚」の言葉が出るとは本当にびっくりした。 ま、そんな感じで、５年越しでよりを戻したあたし達。 なんだかんだで幸せです。 でも、またアキオがぷいっといなくなってしまうんじゃないかって 不安は拭うことができません。 そんな１２月。 エンピツ↑投票ボタン 投票してくれると夢にお邪魔します(嘘) |
