2005年03月21日(月) リスニング入門楽日 disinterested loyalty

今日で実質上の放送が終わった。
「復活祭」で終えたのは結果的にユーモアとなった。
今月の『最後の一葉』は自信作であった。
声優全員のアンサンブルも、ナレーターのキャラクターたちの人生につかず離れずの、というか、disinterested loyaltyといった風情も良かった。
(そういう意味で、再放の『ハッピープリンス』の語りも良い)
音響も、ピアノを選んで正解だった。
なんだ、みんな良かったのかい。
そうなのだ。
だから良かったのだ。例のAll's well that ends well.です。
芝居をやれば必ず楽日が来る。楽とはよく言ったもの。
楽日がわりと多い人生ですが、今日も楽でした。
半年でしたが、「聞けば聞くほど」をお聴きいただいた方、ありがとう。
またどこぞで。

Ken


 < BACK  INDEX  NEXT >
 遠山顕 HOME