forget-me-not

2004年02月24日(火) くるしいとき。

世の中、楽な仕事ってない。

人の苦しみだって、人によってはいろいろだ。

どの苦しみが上でどの苦しみが下かなんて、苦しんでいる人には関係ない。

みんな、とにかく苦しくてもがくので必死なのだから。

仕事、本当にしんどい。

今特にピークかも。

常にベストを尽くしたって、人に軽くあしらわれてしまう時さえ
あるんだものなぁ。

全力投球がいいとは限らないってことか。

・・今朝も出勤途中からブルーで、思わず太田さんにメールを打ったら

返事がきた。


“菜穂香さん、憂鬱にならないでください。


僕もかなしくなります”って。


なんか子どもみたい、と思った。

子どもって、つながってるじゃない。母親と。

母親がブルーだと、ブルーになるじゃない。

彼の場合は、裏がどうこうというより、本当にそう
感じたんだろうって思った。


今週末、また出張があるから、もしかしたらまた少し空港で会えるかもしれない。

というか、会いたいなぁ。

自分がしんどいときだから尚更っていうのもあるのかな。

依存しちゃいけないのはわかっていても、

精神的に依存してしまいそうだ。

よかった。せめて遠距離で。

離れてるからいいこともきっとたくさんあるはず。

とはいえ、

なんだかんだ、

しんどいときはいつも誰かいてくれるのは

恵まれている証拠なのだろうか。






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2004年02月22日(日) 愛さえあれば

出張先で、ほんのりともった恋の灯火。

・・春一番を前に、早くも風前の灯かも。

ここのところ毎日太田さんとメールのやりとりをしていて、
今朝もお電話で話をしたのだけど、結論としてはやっぱり無理かも。

会えないと何もはじまらない。

何も進まない。

無理ですねえ。
そうですねえ。
仕方ないですねえ。
そうですねえ。
会いたいんですけどねえ。
そうですねえ・・。

恋ははたまた、

おあずけですか。


・・昨日は、あれからエステ(2時間で1800円)に行ってから、
札幌ラーメンと餃子を食べて腹ごしらえした後、
映画“ラブアクチュアリー”を観てきた。

最終回にいったんだけど、

・・映画館、カップルしかいなかったわ。


さっさと一人で映画館に入って座っていたら、気が付くと、高校生カップル、
社会人風カップル、中高年カップルに四方を囲まれるように座られて2時間。

・・映画自体はまあまあかな。

おとぎ話のようなコメディで、かなり現実離れしていたけど、
あれはあれでありよね。

とにかく、“ああ私も恋がしたーい”と心底思えた映画。

さらに、間違ってもひとりで観に行っちゃいけない映画。

役のどれかには共感できる、とキャッチコピーがあったけど、
私の場合は、あれだな。

精神疾患を抱えたお兄さんを持つ妹の役。

肝心なときに、いつも邪魔が入ってうまくいかないの。

で、ひとりで涙をのんでるの。

何で自分ばっかり、と思いながら。


あの映画の中では、彼女だけだったな。

最後の最後にハッピーエンドにならなかったの。

苦労症の人って、どこの世界でも同じだよな。

・・仕方ないのか。


今日は、家の片づけをした後、車で中国整体に行ってから、
ジムに行ってきた。

中国整体といえば、張先生のおみやげ、美味しかった−。

梅を干して砂糖漬けにしたものだったのだけど、普通のドライフルーツ
みたいにパクパク食べられた。

梅というより、アプリコットのような味がしたわね。

でも先生、今日はちょっとお疲れモードだった。

私も途中で寝てしまったのもあって、交わした言葉はひと言ふた言。

今度、出張に行ったときにでも何かお返しにお土産を買っていってあげよう。


ジムは、ひさびさだったけど、滝のような汗をかいてだいぶすっきりした。

ヘンな話だけど、運動不足でストレスが溜まると、
体に毒素が溜まらしい。

しかも、テレビで言ってたけど、毒素が溜まってる人は、汚い話だけど
足が臭い上、靴下に穴が空きやすいんだって。

・・足から毒素だか汗だかが出てるから。

確かに、私もここのところ毎日のようにストッキングに穴があく。
確かに、疲れていればいるほど足の匂いもきつくなっている気がする。

・・毒素が何なのかは別にせよ、やっぱり大事だ運動。

しかも汗は流さなきゃね。

というわけで、帰宅。

あとは、風呂に入って早く寝よう。
来週のスケジュールもだぶん尋常じゃないだろう。

そんなこんなの私の週末。

・・でもさー、思うわけよ。

電話で太田さんに“今週末はどう過ごしてるんですか”と聞かれたんだけど、

“ああ、土曜は昼まで寝た後、エステ行って、札幌ラーメンと餃子食ってついでにラーメン屋のおじさんと世間話して、カップルに紛れて恋愛映画観て、翌日の朝部屋とバストイレの掃除と洗濯して、カーテン開けたら近所のおじさんが勝手に庭に入って落ち葉掃いててくれてて大仰天して、のど自慢見て、午後から中国整体行ってから、中年のおっさん達に紛れてジムで汗流しましたの。最近の悩みはストッキングに穴があきやすいこと。”

なんていえないよねー。

その7割くらい控えめに言っておいたけど、そのままはとてもいえないわ。

普通の妙齢の独身女性なんてどうしてるんだろ。一人の週末の過ごし方。
水野真紀とか、米倉涼子とか。

なんかこう、もっとスタイリッシュなことがいえたらいいのになぁ。

例えば、アロマテラピー、お菓子作り(狙いすぎ)、部屋の模様替え(ありがち)、テニス(ひとりじゃできないか)、ガーデニング(庭いじり?)、
ツーリング、スクーリング、絵画、詩を書いちゃったりして・・?

そうよ。考えたらみんな何してるわけ?

まあいいか。

太田さんも私の週末の過ごし方を聞いても、特に感動も衝撃もなく
“そうなんですか”と言っただけだった。

“そうなんですか”ってどうなんですか?

もっとドラマチックに過ごすべき?

異性の匂いをちらつかせるとか??

ああばかばかしい。

駆け引きは無理よ、私には。

・・私は所詮おやじなんだし。

共通項がなかったら、フェードアウトしてしまうものなのかな。

まあいいか、それならそれで。

無理して偽っても仕方がない。

太田さん、研究が忙しくてあまりまとまった休みもろくに取れないらしい。

前途多難だよなぁ。

私だってそうそう簡単に向こうに行けないし。

まあいいや。

最初からなかったものと思えば、期待も少なくて済む。


それでも、なんか期待しちゃうんだけどなぁ。



電話口で“一緒に小樽に行きましょう”と言われた。

この前、メールにも書いてあったっけ。

小樽かぁ。
小樽小樽。


彼と、小樽に、行けるだろうか。


行けるに百円。


行けないに百円・・。






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2004年02月21日(土) kissing a fool

毎日毎日、何かの罰ゲームかと思うくらい仕事がうまくいかない。

自分のしでかしたことなら納得もいくけど、海外の提携先のいい加減さの
尻拭いで毎日毎日多方面から苦情言われて、謝りつづけて胃が
きりきりするのがもう耐えられない。

耐えられないのよ・・。

それでも、外から見たらうちの責任だから仕方がない。

私が責任感じてもどうにもならないことなんだけど、
やっぱり責任感じて謝りつづけるしかない。

試練はチャンスだと思えと言われてきた。

苦しいときほど成長できると言われてきた。

でも。

でも。


こんなの果たしてチャンスといえるのだろうか・・。



・・そして、太田さん。

いさみ足メールのお返事、いただきました。

彼女は、去年別れて以来いないって。

でも、だからといって遠距離で会えないのに私に付き合ってなんて
無責任なこと言えないって。

会ってもっと私のことが知りたいって。

そうだよね。・・私も同じ。

私自身、よく自分の気持ちがわからない。

たぶん好きなんだけど、彼氏欲しいんだけど、
・・今の私に必要ではないのよね。

いたらいたでそれに越したことはないけど、いないならいないで
一向に構わないってかんじ。

ひとりは慣れてるし。

・・こんなことだから未だにひとりなのかしら。

そしてね。気が付くと、相変わらず相手を試すようなことばかり言ってしまう。
相手を戸惑わせるようなこと。

たとえば、自分がいかにおやじであるかを豪語したり、
前彼がFBI捜査官って言ったり。

どれも事実なんだけど、普通隠すでしょ。
そんなこと言ったって、普通の男の人は引くだけだし。

たぶん、怖いんだよね。

太田さんも、これまで私がかかわってきた男の人と同じなんだもん。
少なくとも今の時点では。

きれいだきれいだ好きだよ大好きだよってべた褒めしてきて、
じゃあいざ付き合うことになったら、ふいっと冷たくなるの。

ふいっと。

オマエナンカドウデモイインダヨって。

頭脳は明晰で完璧だけど、人として大切な何かが、
温かみが欠けていた昔の彼氏達。

太田さんも、そうなのかな、とふと試したくなるんだよね。

どういう反応するのかな、どういう返事が来るかなって。

・・悪友N嬢はいたって冷静だ。

私が興味を持てる人が現れたことについては喜んでくれているけど、
本当にそれが太田さんなのかは大きな疑問らしい。

太田さんは今、研究者を目指して勉強中なのだけど、
それも“学歴や職業で選ぶ傾向にある私の悪いクセ”とN嬢。

確かに、自分より頭のいい人は好きだし、その傾向はないとはいえないけど、
彼と最初に知り合ったのは同じ州内でお互い駆け出しの大学院生だった4年も前。

別に今の研究職を目指してるからといって
好きになったというものでは、全くない。

しかも学歴だけでよければ、3年もひとりでいやしないわ。


・・それから、太田さんという人。

もちろんN嬢は写真と私の話でしか太田さんを知らないけど、
私の従来のタイプとはかけ離れすぎている、とひと言。

彼の見た目は、簡単にいえば派手だ。
目が大きくて、日焼けしていて、がっしりしていて声のよく通る冒険家タイプ。

私がこれまで好きになってきた、いわゆるインテリで線が細くて
神経質で気難しいタイプとは全く違う。

N嬢の最大の懸念は、

“彼はきっともてる→私はきっとだまされる”

らしい。

私もふと考えたけど、

でもだから、何?

今の私には失うものはなにもないのよ。
万が一、だまされたところでこれ以上なにを失う?

お金?
時間?
信用?
貞操?

・・ばかばかしい。私、もういくつだって話よ。

私は昔から、親からも親友からも先生からもだまされやすいタイプと
言われてきたけど、気をつけて気をつけて用心に用心を重ねて
28の今に至ってしまった。

一体これまで誰が私をだまそうと近寄ってきたというのか。

結局私、ただ単にガードばっかり固くてプライドの高い、
世間知らずな女になっただけの話じゃない。


・・だから、もういいんだ。

自然にまかせようと思って。

自分の直感を信じようと思って。

なるようにしかならないでしょ。

他人の言葉に振り回されるのも、もうやめにしよう。


ふと、太田さんのことは、全て夢の中のことだったんじゃないかと
思ったけど、彼が手渡しでくれたCDが妙に現実味を帯びて置いてある。


はぁ。



・・今、郵便を受け取りに外に出たらもう春の陽気だった。

ぽかぽかしてなんて気持ちいいんだろう。

そうよ。

春の来ない冬はない。

朝の来ない夜はないんだ。


今から、エステに行ってから、前から見たかった
映画“ラブアクチュアリー”を観てこようっと。



・・太田さんに会える日が、


また遠からず来るといいなぁ。






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2004年02月17日(火) いさみ足

あの土曜日から、毎日メールをしている。

彼、太田さんとしますか。

しかも今日、ついに聞いちゃった。

・・彼女いるんですか。私のことどう思ってますかって。

N嬢に言わせれば、駆け引きすっとばした、三十路直前女の勇み足って
笑うんだけど、だってもやもやしているの厭なんだもん。

きれいだなんだといってくるから、一体どういうつもりだって聞いただけ。

失うものなんて何もない今の私には、怖いものなんてなにもない。

どうせ尼寺 or notのレベルよ。

このくらい聞いたって罰はあたらないはず。

でもね、この前の日記ののろけ加減をみていただいてもお分かりのとおり、
いい人なのよ。太田さん。

私が、

“実は私、おやじなんです。屋台とか回転寿司もひとりでいくし”

といったら、

“そうなんだ。

僕が側にいたらいつでもつきあうのに”


・・だって。


何か、うまくいきすぎだよなぁ。

私の人生、こんなことなかったもの。

幸せなんて、もっと苦労してつらい思いして得るもののはずなのに、
なんでこの人はこうオープンでやさしくて温かいのだろう。

こんなはずないよなぁ。

こんなはずない。

まただまされたり、がっかりしたりするのかなぁ。

でもそれでもいいよなぁ。

もう大抵のがっかりは経験済みだし、多少のことでは驚きもしない。

こんな遠距離の人に想いを寄せても、仕方ないかなぁ。

好きになれそうな、感じがしてならないんだけどなぁ。


・・まあいいや。


とりあえず返事が来るのを待とう。


どの道、人生に幾度とない機会だ。


特に、こんな私の場合。


そしてつくづく思うんだ。



It's very strange for me



wishing that he likes me.







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2004年02月15日(日) 運命のひと

昨日は札幌へ日帰り出張。

予期していたような最悪の事態にはならなかったから良かった。


でも。

でも。


もう体がもたないよーぅ。

神経がもたないよーぅ。

クレームクレームで泣きそうだよーぅ。

なんでこう何から何までディスオルカナイズなんだよーぅ。

ここ最近の多忙とストレスで体重が4キロも減ったよーぅ。

・・と声にならない叫びをあげながら、ふらふらの体に鞭打って行った出張先で。


私、ついに会ってしまったかもしれない。


運命のひとに。


留学中からの知り合いだったのだけど、たまたま出張に行くからと
連絡したら、空港までわざわざ会いにきてくれたのだ。

なんかこう、体がヘンな感じがした。

全てがしっくりいくような、
全てがひとつの場所に落ち着いたような、
もつれていた糸がほどけたような、
ああやっと会えたって感じとでもいうのかしら。

安心できるし、信頼できる。
尊敬できるし、同じ目線で対等に話ができる。

今もこれからも、どんどん好きになれそうな予感。
これまで減点式だった私にしてみたら、考えられないことよね。

最後にこんな風に感じたのはいつだったっけ?

向こうも私に対する好意を隠そうともしていなかった。
でも、お互い何をどうしたらいいのかわからない感じだった。

そして、とにかく私には時間がなかった。

その後、30分で仕事の打ち合わせ先に行かなきゃならず、
彼と話をしたのはほんのつかの間の間だった。

ああいやだ。もっと話したい、と後ろ髪を引かれる思いを
断ち切って席を立つ私。

結局その日はカナダ人の仕事相手と日帰りで帰ったものの、
許されることならば自腹切ってでも一泊してもっと彼と話がしたかった。

忘れていた感覚だわ。

・・ああ好きだなぁ。

こういう人とならきっと幸せになれる気がするなぁ。

遠距離だけどなぁ。

2月に人生を左右する出会いがあるってこのことだったのかなぁ。

こういう時、どうすればいいんだろう。

何をすればいいんだろう。


・・縁が、あればいいなぁ。

いや、なんかきっとありそうな気がしてならないなぁ。

なんなんだろう。この感じは。


誰しも、出会うべくして出会っているパートナーがいるように、


私にも、ついにその時がきたってことなのかしら。






2004年02月11日(水) もうダメかもしれない。

私にしては後ろ向きなタイトルかも。

仕事がとんでもないことになっている。

最初から無茶な計画だったのだ。

上司が決めたこととはいえ、しわ寄せがモロに私だけでなく国をまたいで
大勢の人に及んでいる。

おまけに、その責任は全部自分にあるように思ってしまう私。

他人に迷惑をかけるのは厭、と思いながらも、
これでもか、これでもか、とトラブルが重なり、
いよいよにっちもさっちもいかなくなってきた。

そろそろ誰が切れてもおかしくない頃。

これでも仕事と呼べるのだろうか。

これでも仕事なんだよね。

仕事内容はこんな素晴らしいのに、人が入れ替わり立ち替わり
辞めてきたのはこんな理由からなのか。

神経質ですぐ物事を針小棒大に考えてしまう私にも確かに問題はあるけど。

しかも休みないしなぁ、ここのところ。

祝日の今日も大阪日帰り出張から帰ってきたばかり。

疲弊とストレスとトラブル続きで、心身共によれよれだ。

今、本当にどん底だ。

これ以上落ちれないくらい、どん底。

そして、私は怖い。

これから爆発するであろう多くの問題に対峙できるのか、
人々の不満や怒りに対峙出来るのか、

怖い。

みんな良かれと思ってやっているのに、
どうしてこんな結果になってしまうのかな。

ここから、抜け出せるだろうか。

這い上がれるだろうか。

私、本当に

サバイブできるのだろうか。






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2004年02月08日(日) アイノテ

今日は、ちょっとうれしかったことがあった。

いつもどおり一人の週末。

昨日は出勤。来週も忙しくていつ休みが取れるかもわからない。

仕事が切羽詰っていて、本当に苦しい。

いつも時間に追われる。

追いつめられる。

寝ていても苦しい。

苦しい。

苦しい・・。



そんな日曜日。

車に乗って、いつもの中国整体に行った。

担当の張先生が里帰りをしていたので、2週間ぶりだった。

そしたら。

そしたら。

張先生が、お土産を買ってきてくれた。

私に。

こんな私のために。


だいぶ前に、私が好きと言った中国のお菓子。


なんか

純粋にうれしかった。


いつもなら、ヘンに勘ぐりそうなところだけど、

うれしかったのだ。


私を

こんな私のことを


・・遠い異国の地で気にかけてくれた人がいたことが。


整体が終わって表に出た時、ふと我に返ると疲れきった私がいた。

ぼさぼさの髪。

クマだらけの目。

かさかさの肌。

身も心も疲弊しきった私・・。


きれいに、してなきゃ。

女を捨てるには、まだ早すぎる。


・・そして夕方、化粧品を買った。

アイシャドーと、リップライナーと、アイブローペンシルと・・。

もう使い古した化粧品は捨てて、新しくて清潔な化粧品を使おう。

きれいになろう。


もういいや。

何がどうでも。

所詮ものごとなんて、なるようにしかならない。


とにかく前向きに。

前向きにがんばるだけだ。


張先生、ありがとう。


私、明日もがんばるよ。







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2004年02月06日(金) ハッタリガール

忙しいです。

忙しいよー。仕事が。涙

暇だと鬱になるし、

忙しいと鬱になるし、

結局好きみたい。

鬱でいることが。

悩むことが。

・・仕事は底なし沼のようだ。

這い上がっても這い上がっても、ずぶずぶずぶずぶ足をとられる。

でもがんばらなきゃ。

人のために。

私のために。

うまくいくことばかりじゃない。

感じのいいひとばかりじゃない。

ありえないくらいいけ好かない奴でも、

うまくかわして仕事するしかない。

私はだって

もういい年だしい。

怖いこともあるけど、

無知すぎてこまることもあるけど、

我ながらびっくりするくらいおっちょこちょいでへますることもあるけど、

それなりにハッタリで通さなきゃならないこともある。

なんでも知っているふりをしなきゃならないこともある。

髪振り乱して、

電話口の相手に1時間ぐらい大声で英語でまくしたてて、

あれ仕事ってこんな女捨てなきゃならないもんだっけと

ふと我に返ることもある。

気が付くと、みんなを喜ばせようとしている

昔ながらのpeople pleaserの私がいる。

今週も怒鳴られたり

失敗したり

いやみ言われたり

うまくいかなかったり

がっかりしたり

しょんぼりしたり

つらいなぁと思ったり

途方に暮れたり

いろんなことがあったけど、

やっぱりがんばるしか

前に進むしか

状況を打破する方法はないのよね。

なんか、男性にときめくことも皆無で

このままで大丈夫かなぁなんて。

いつからこんなに興味が持てなくなったんだろう。

へんだなぁ。

おかしいなぁ。

またいつかは愛のある生活を送ってみたいなぁ。


明日も仕事。

来週もばたばた。

もしかしたら出張で北海道に行くかも。

そして大阪にも。


あー神様仏様


こんな私に


アイノテヲ。






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