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2004年01月29日(木) 第189話「熱闘!レベッカvsヴィヴィアン」

第189話 「熱闘! レベッカvsヴィヴィアン」(1月28日放映分)
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    今日のお言葉

      ヴィヴィアン 「そして最強のデュエリスト・カップルとして世界に君臨するの! 素敵じゃない!?」



    あー見てみたいねぇ(笑)! このネーちゃんとタッグを組む社長とか王様を!
    社長も王様も男にばかり狙われるので(笑)、ヴィヴィアンのようなネーちゃんに標的にされるだけでも私はワクワクしちゃうよ。


    ヴィヴィアンは王様の存在を知らないようだね…。想像図が表くんだった!
    でも妙なヤル気ポーズの表くんもカッチョよかったし、後ろで腕を振り上げている社長サマも笑えた(^-^)


    でもヴィヴィアンもあっさりやられたなぁ〜。目立っていたから、もう少し活躍するのかと思っていたが…。
    (なにしろOPに絵が挿入されているから特別扱いかと信じてた…)
    これでまた男だらけのデュエル大会になっちゃったよ…。
    おっと、まだレベッカがいたな…。
    でもヴィヴィアンと比べると幼いよね〜レベッカって。まぁ子供の設定だから当たり前だが…(^_^;)
    表くんと身長があまり変わらないから、「ダーリーン」って抱きついても、子犬がじゃれているようにしか見えない…(^_^;)
    ひょっとしてあと数年たつと、すっごい美人に大変身!!なのかな。


    レベッカとヴィヴィアンのデュエルはどのモンスターも美人さんで見ているだけで楽しかったです。
    特にヴィヴィアンの『逆ギレパンダ』には笑った…。
    名前もスゴイが顔もスゴイ…。いったいお前は何に切れているのか!?と聞いてみたい。
    雰囲気が常にイライラしているお局様って感じがしましたねぇ…。

    今日は魔法カードの適用順位の説明があったりで、すごく勉強になったけど、最後に出たジークさんのトンデモカードで、学んだ事が吹っ飛びました。
    たった1枚で2体のモンスターを瞬殺?
    それって「攻撃力無限大」よりスゴクないですか!?
    あの世でダーツさんも苦笑してるだろうな…。


★今日はモテモテの表くんが前説でした〜!!★

    帰りの飛行機に乗せてもらう代わりに
    KCグランプリに参加したボクたち
    世界中から選ばれたデュエリストが対戦するなんて
    ワ・ク・ワ・ク・するね
    でも第一試合で城之内くんと対戦したのは
    なんとボクのじーちゃん
    さすがにじーちゃんは手強かったけど
    師弟対決を制したのは城之内くんだ!
    さぁ…次は誰の番だろう!!


    飯飼一幸さんて初めてでしょうかねぇ〜。
    作画にばらつきがあるなぁ〜ってシロウト目でも感じました。
    でもレベッカだけは可愛いかったなぁ。

    動きが良かったですね。
    ヴィヴィアンもレベッカも振りが大きく、気合いがみなぎっている感じが良く出てました。
    しかしなんで列車のホームでデュエル?
    でもあの青眼トレインには乗ってみたいな(*^_^*)。

    今日のデュエル、「数値変化が複雑すぎてついていけねぇ@城之内」なので、私もパスさせていただきます。
    見るのはOKなんですが、デュエルの流れを説明するだけの技量がない…(T_T)


★アマゾンエリアから出てくる愉快な仲間たち&年寄りズ★
    本田:まったく城之内も城之内だぜ! あんな変装…普通は気づくぜぇ!
    城之内:なんだと!?
    モクバ:Bブロックは第二試合がはじまるぜ!

    街頭テレビに次のデュエルの知らせが流れる…
      磯野:Bブロック第二試合! 最年少でアメリカチャンプとなった天才少女、レベッカホプキンス!!
      対するアジアのデュエル大会を総なめにした美しきデュエリスト、ヴィヴィアン・ウォン


    画面に映ったヴィヴィアンを見て、いきなり目が”はあと”の双六じーさん(*^_^*)

    双六:ほぉ〜可愛いのぉ〜(はあと) こうしちゃおれん!! 応援に行くぞ! みんな!!!
    城之内:応援ってどっちの応援だよぅ(うへへ、ハッキリ言えよ)
    本田:親友の孫より綺麗なお姉ちゃんってことはないよな…(本音は綺麗なネーちゃんの方だよな)
    双六:もちろんレベッカの応援じゃ! さっ急いで!!(嘘つきじーさん(^_^;) 

    あっ!!(鈍い音と共にじーさんが道に倒れる)

    教授:あぁ〜これはぎっくり腰だな…(双六じーさんの背中をナゼナゼ…(/o\)いやぁ〜ん手つきがエッチイ)
    モクバ:すぐに救護班を呼ぶぜ!
    双六:遊戯! わしのことはいいから、お前たちはレベッカの応援に行ってやるんじゃ!!
    表くん:えっ! でも…
    教授:遊戯くん、双六には私がついているからそうしてやってもらえんかね(じーさんと二人っきりになりたい教授(*^_^*))
    表くん:ホプキンス教授…(なんて積極的なんだ!(笑))


    私もギックリ腰になったことがありますが、あれはツライです(^_^;)
    でも、あんな簡単に腰をピキっと痛くするとは…。腰の筋肉が衰えている証拠ですな、じーさん。

    ホプキンス教授とじーさんが二人きり…想像するだけで(*^_^*)おほほです。
    仲いいなぁ〜。先週も見せつけてくれたけど、今週もこんなに強烈なラヴっぷり。
    じーさんも愛されてるぜぇ!!


★ヴィヴィアンの妄想爆裂!!! もう大笑いでした★
    互いのデッキをシャッフルしながら…

    ヴィヴィアン:あぁあ〜つまらないわぁぁ! 相手があなたみたいなおチビちゃんだなんて…(それも女だしぃ)
    これが遊戯や海馬だったら私の華麗なるデュエルで恋の虜にしてみせるのに…(はあと)
    そして最強のデュエリスト・カップルとして世界に君臨するの! 素敵じゃない!?

    ここにレベッカの妄想絵が挿入!!

    レベッカ:ふん! 最強のデュエリスト・カップルならもう間に合ってるわ!!
    ヴィヴィアン:まぁ!!!生意気ぃぃぃ! あなたがどんなに頑張っても私の美貌や才能にはかなわないってことを思い知らせてあげるわ

    (気を練って練って練って…)あちょぉぉぉ〜!! はぁぁっぁぁ 行くわよ!!


    まぁ上でも書いたのでサラッと流しますが、「デュエリスト・カップル」って良い名前ですねぇ〜。
    もちろん私の頭の中では、「社長&王様」が最強カップルですけど…(*^_^*)オホホ
    男女で言うなら、「海馬&孔雀」とか好き。
    社長と舞さんが組んだらおもしろいデュエルになると思うんだけどな…。

    ヴィヴィアンには是非、社長を恋の虜にして欲しかったな(笑)
    ヴィヴィアンの言葉に一歩も引かないレベッカも男前!!


★ヴィヴィアンとレベッカと杏子の微妙な関係★
    駅のホームでデュエルをしているヴィヴィアンとレベッカ
    線路をまたぐ歩道橋からデュエルを観戦する愉快な仲間たち


    城之内:おぉ!いたいた! ここだここだ!! おおぃ! レベッカ!
    レベッカ:あっ!ダーリン!!
    ヴィヴィ:きゃぁー遊戯ぃ! 私の応援に来てくれたのぉぉぉぉぉ! 嬉しいぃぃぃぃぃぃ!!!
    表くん:いっ!(怯える表くん…顔が引きつってます…(^_^;))
    レベッカ:ちょっと! ダーリンは私の応援に…
    ヴィヴィアン:ねぇ〜私がおチビちゃんを華麗に倒すとこ、よぉ〜く見ててねぇん(うふん)

    (ぴょんぴょん飛び跳ねながら強力な自己アピールをかますヴィヴィアン! 
    跳ねるたびに短いチャイナドレスの裾がひら〜り、ひら〜り。フトモモ丸見えです)

    城之内:モテモテだな! 遊戯ぃ!(後ろから羽交い締め)
    本田:羨ましいぜ!
    表くんボクは…別に…ドキドキ★
    杏子:いい加減にしなさいよ! あんた達!! レベッカ頑張って!!こんな奴に負けちゃダメよぉ!!
    レベッカ:(紅く燃えさかる炎を背負って)えええ、まかせといて!!!(ゴゴゴゴゴ★)


    この辺のやりとりは素直に面白かった(^-^)
    ヴィヴィアンのはしゃぎぶりには笑ってしまったが、杏子の微妙な女心もよく描けていたと思います。
    城之内と本田ってモテナイ・キャラってことだから、モテモテの遊戯に軽く嫉妬するトコロも笑えました。

    しかしヴィヴィアンが強烈すぎて、レベッカが大人しく見える…(^_^;)
    まぁ人間、これくらい厚かましい方が幸せかもしれんのぉ〜。


★気になることが多すぎて仕事にならない社長サマ! 今日は残業決定だ!★
    デュエルの様子を流す数台のモニターの前でなにやら焦り気味の社長サマ…

    社長:静かすぎる…
    海馬コーポレーションのメインコンピュータに進入できるほどの者が大人しくしているとは思えん…
    まさか!! 敵はすでにこの中に…
    すぐにデュエリストの身元を洗い直せ! 全員のだ!
    ネズミめ…必ず捕まえてやる!!(チュゥ〜)

    社長の今週のセリフ!
    これだけです…。サビしぃ〜。
    っつーか、仕事は?
    やっぱりネズミ探しよりデュエルが気になるだろうな…。
    だったら最初から参加するって言えばいいのに…素直じゃないんだから…(笑)


★手強いヴィヴィアン
    御伽:さすがに簡単には勝たせてもらえないな…
    本田:なんだよ…御伽…
    彼女は海馬くんが選んだ最強のデュエリストの一人だよ
    彼女の噂を聞いたことがある…華麗なタクティクスと攻撃で敵を完膚無きまでに叩きつぶし、アジアの大会を総なめにした「九龍の熱き華」デュエルクイーン、ヴィヴィアン・ウォン

    杏子:アジアのデュエルクイーン

    ヴィヴィアン:どぅお〜私の実力を思い知った!?
    天才少女だなんて、ちゃんちゃらオカシイわよ! 次のターンであなたは終わり…
    この私こそが遊戯の隣に相応しいのよ! おははははは! うわはははははは、ぎゃぁはははははは! 

    レベッカ:ふん、倒される前に言っておくことは他にないかしら…このターンであなたは終わりよ(うりゃぁ〜!)


    「九龍の熱き華」…一度に12人の人間とデュエルするシーンには笑った(笑)
    舞さんの金網デスマッチもすごいが、これもすごいなぁ〜。
    九龍か…香港の熱き華じゃなくて九龍ってとこが面出さんのこだわりなのかな?
    私の感覚からすると九龍って言われると、香港の下町出身って感じがするな。

    ヴィヴィアンを説明する御伽っちがカッチョよかった。
    冷静に相手を分析する役がピッタリだね〜。
    ちょっと惚れた〜(*^_^*)


    ヴィヴィアンの笑い…あれって社長直伝だ…。
    はじめは細く、段々と太い笑い声に。
    っつーか、声優さんがウマイ!! こんなに憎たらしい笑い声を聞くのは久しぶりだ!! 


★ジークさん登場!!★
    フォーチュン・サリムから黒いローブと頭巾を奪った羽蛾っちと竜崎。
    竜崎が羽蛾っちを肩車する形で盗んだ衣装を着込み、ジークさんの待つ決戦の地へとヨロヨロと向かっていく

    竜崎:やっぱり納得いかへん! ワイが上になってデュエルする!!
    羽蛾っち:今更そんな事できるか!

    あっという間にバランスを崩し、転ぶ二人。頭巾と服が脱げ、正体がバレテしまう。

    モクバ:あぁ!! あいつら
    城之内:竜崎と羽蛾!!
    本田:なにやってんだ!? こんなところで
    竜崎:あひゃぁ〜バレてもうた
    羽蛾っち:このドジ!
    竜崎:なんやとぉ
    モクバ:お前ら…本物のサリムはどうした!?
    羽蛾っち:ちょっと腹の具合が悪いんで…オレたちに代わってくれないか…って

    (モクバにべったりくっついて状況を説明する羽蛾っち! 気を付けろ!! 兄さんに見つかるとタダではすまないっつーか、もう見つかっているかも(笑))

    竜崎:そーそーそんでワイらが来たって訳や!
    モクバ:そんなわけないだろ! 正規の選手でない限りこのデュエルは無効だ!!

    ジーク:私は構わないが…このまま不戦勝というのは美しくない! せっかくだから相手をしてあげよう
    モクバ:でも…(勝手な事をしたら兄サマにおこられるよぉ〜)
    ジーク:どうせ勝つのは私だ! うふん!! 没収試合なら余興としてやるのも一興
    二人まとめてかかってくるがいいぃぃぃ! あはん!!
    (街灯に取り付けられている監視カメラに視線を送りながら…)
    キミに見せてあげよう海馬…私の実力のホンのひとかけらを…


    しっかりこのデュエルを観戦している社長サマ!
    すっかりジークさんの策略にはまってますよ!!!
    カメラ目線のジークさん…本当にキザですねぇ〜。
    なんか「美しい」を価値判断に使うキャラって苦手〜(-_-;)
    っつーか、だいたい「不戦勝」が美しくない理由を述べよ!!!
    勝ちに美醜はないと言いたいが…。まぁ…いいや。


★最後のシーンはいったい…夢を見ているようだ!!★
    羽蛾っちは、代打バッタ→殺虫剤(魔法)→インセクトクイーン召喚
    竜崎は、バルーンリザード→超進化薬→ブラック・ティラノ召喚

    竜崎:わいらの敵はあくまでも遊戯と城之内や
    羽蛾っち:どこの馬の骨とも分からない奴なんか、瞬殺だぜ!
    ジーク:私のターン! ドロォォォォォォォォ…うふふふふふふ
    羽蛾っち:何がオカシイ
    竜崎:勝てへん思って諦めたんか?
    Ride

    ジーク:いいや! 勝利は常に私の手の中にある!!マジックカード『Walkuren Ritt(ワルキューレリッツ)』発動
    さぁ…あらわれよ、ワルキューレの乙女たち! 戦士の魂をヴァルハラへと導け

    カード発動と共にどこからともなくバラの花びらが空中を舞い、見とれているうちにインセクトクイーンとブラックティラノがバラの嵐に巻き込まれ、天からあらわれた4体の騎乗した乙女達に切り刻まれる。
    花の嵐が去ってみると、そこにいたハズの2体のモンスターは消滅していた…。

    たった1枚のカードで…。
    これって「あり」なのか!?
    これじゃ〜デュエルにならないじゃない! 出された時点で負けが決まるなんて…。
    こういうのは使用禁止にして欲しいよねぇ〜。どんな能力がついているのか分からないけど一方的なデュエルって面白くないよ…とさんざん書いてきたのに、またこんなカード出されるのか…。
    残念だな…。

    それにしてもあっさりやられたのぉ〜羽蛾っち!!(T_T)
    もっと出番があっても良いだろうに…。
    最近の扱いのひどさには泣けるよね…。(シクシク)

    ヴァルハラ→元ネタは北欧神話らしい



★★★次回予告★★★
    城之内に続いてレベッカもベスト8に残ったし
    レオンくんも勝ったみたい! よかったわ
    だけどベスト4に進んだら、三人のうち二人が対戦するのね
    なんか複雑!
    でもその前に次のデュエル、勝ち残らなきゃ!!
    特に城之内! あんたの相手は羽蛾と竜崎を一瞬で倒したあのジーク・ロイドよ!!
    油断しないで!!


    次回 「城之内vsジーク 華麗なるデュエル」
    デュエルスタンバイ


    ★★★次回予告★★★

    トーナメントも順調に進み、すっかり気を良くした海馬くん
    仕事もほったらかしで、監視カメラの制御室に
    ひきこもっているの!
    凄腕のデュエリストばかりが揃っているのだもの
    それも当然よね!
    急に海馬くんの目が一台のモニターに釘付け!
    そこには短めのチャイナドレスで華麗にデュエルする
    ヴィヴィアンの姿が!
    ええぇ! 海馬くんってヴィヴィアンがタイプだったの?


    次回 「おい磯野! あのチャイナドレス、遊戯のサイズでオーダーしてくれ」 
    デュエルスタンバイ



作画監督=飯飼 一幸
脚本=面出 明美
絵コンテ=葛谷 直行
演出=渡辺正彦


デュエルの結果−☆勝ち ★負け

┌☆奇跡の天才少年=レオン・ウィルソン(Leon wilson)
└★ドクター=リチャード・ゴート(Richard Goat)&看護婦ズ

┌☆炎のデュエリスト凡骨=城之内克也(Katsuya Jyonouchi)
└★伝説のデュエリスト=マスク・ザ・ロック(Mask The Rock)
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┌☆史上最年少アメリカチャンプ=レベッカ・ホプキンス
└★アジアの華麗なる華=ヴィヴィアン・ウォン

┌☆デュエリスト探偵=ポール・マクレガー
└★さすらいのデュエリスト=エッセル・ジャンセン

┌☆ヨーロッパの無敗の貴公子−皇帝=ジーク・ロイド
└★神秘の予言者=フォーチュン・サリム→代打(羽蛾っち&竜崎)
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┌史上最年少アメリカチャンプ=レベッカ・ホプキンス
└野生の勝負師−エイプ&猿の太郎

┌炎のデュエリスト凡骨=城之内克也(Katsuya Jyonouchi)
└ヨーロッパの無敗の貴公子−皇帝=ジーク・ロイド


北からの刺客=セルゲイ・イワノフ
マジック・マスター=バリー・ジンジャー
手品師=セオドア・ユーロース
南海の人食い鮫=イーサン・シャーク
悟りのデュエリスト=ジャファー・シン
前大会のバトルシティ優勝者=武藤遊戯


2004年01月28日(水) WJ感想−遊闘337 ナイルを越えて!!


エジプト編に入ったので、もう少し気合いを入れて感想書こうかな…と思います。
でも原作の感想はアニメと違って書きにくいです。
その理由は、「高橋先生への愛が筆が鈍らせる」
もういきなり負け犬です(^_^;)


エジプト編を興味深く感じる最大原因は、「自分の旅と重ねてしまう」からです。
もう…細かいシーンでも色々と思うことがあります。
ありすぎて、書ききれないほど…。

例えば、城之内の「金払わねーと、おろさねーだと!」

私も同じような文句を言ったら、砂漠の果てまで連れて行かれ、そこで置き去り…(笑)
ラクダじゃなくロバだったのがご愛敬…。
でも置き去りにしてくれた場所はピラミッドがカッチョ良く見えるナイスなポイントでした。
「やるなオヤジ!!サンキュー!!」って感じでした。

砂嵐で飛行機が飛べなくなったので、急遽「政府の船」を仕立てることが出来るイシズ姉さん…。
いつのまにそんな権力を!!(笑)
きっと童実野町のエジプト展でかなりの収益をあげ、その利益をエジプト国家にたっぷり還元することができたんだろうな。
この人はビジネスの世界でも成功するよ!

船着き場で待つイシズ姉さんを護衛する兵士がライフルを持っているのが「いかにも」って感じ。
1997年にハトシェプスト女王葬祭殿で観光客を狙った無差別銃撃テロがありましたが、私が行った頃もテロはありました。
私がルクソールからカイロに戻ったすぐ後で列車がテロリストの銃撃を受け、車体がボコボコになったという話があったり…。
エジプトという国は治安の良い国ではけっしてないということを思い出しました。

憧れのナイル川クルージング。もう見ているだけで涼しい風が吹いてきそう。
ルクソールまで私は列車で移動しました。
ガイドブックには「体力温存のため、夜行列車の冷房席を買え」というアドバイス。
ところがコレが「走る冷凍庫」で、もう死ぬほど寒い。冷えすぎ。それも半端じゃない。
客はみんな薄着。Tシャツで乗り込んでくる。もちろん私も。
そして数時間後には地獄の寒さ。
座席に座っていると冷気にやられるので、網棚で寝る白人続出(笑)
私がこの眼で目撃したんだから、本当の事!
ルクソールに着く頃には、みんな風邪引いてフラフラ。
一気に体調を崩す者続出!!
笑うに笑えない…。


城之内…いいなぁ〜今回、マジで惚れたよ。
「捨てちまおうぜ…」
まさかこんなセリフを言うとは思わなかった。
杏子もなぁ〜。
感情が外に出ないように気を遣ったつもりでも、表くんにはしっかり見破られている!
高橋先生は表くんの杏子に対する気持ちの描写をけっしておろそかにしないので、いつも「ああぁ〜ん、なんて健気なんだ!!」って表くんをスリスリしたくなるんだよな〜。

マリクとリシドも相変わらず仲良さそうで良かった!
カイロに住んでいるのかな?
3人で? それとも2人だけ(*^_^*) いやぁ〜ん、それも良い!

ルクソールには以前住んでいた地下神殿があるけど、そこへ愉快な仲間達を案内するのかな…。
私としては是非案内して欲しいな。マリクパパのお墓とか見てみたい。


2004年01月26日(月) キサラと青眼の関係について

記憶編で、もうちょっと説明が欲しかったものに『キサラの出生』がありますねぇ。

    初登場は遊闘296−「魔物(カー)狩り」
    白い肌、青い眼
    砂漠の辺境地に住んでいた−おそらく容姿に対する蔑視が原因で隔離された可能性アリ
    家族の存在は不明−その様子から察するに孤児かもしれない
    精霊は白き龍−(青眼白龍−ブルーアイズ・ホワイト・ドラゴン)
    ただし、魂(バー)と精霊(カー)が一体化しているため、ブルーアイズを抽出するためには命を奪う必要がある。

    砂漠の流刑地から逃げてきた重罪人が砂漠を横断中に白い龍が空を飛んでいくのを見たと証言



    以上の事を踏まえて整理し、謎に思うことを書いてみます。

    本来、砂漠の辺境地に住んでいたキサタンが「なぜ」街に来たのかがはっきりしませんね。
    たぶんキサタンも自分が街にくれば、どんな仕打ちを受けるかは分かっているはず。
    それなのにひょっこりと現れてしまった…。
    これは青眼ちゃんが何かを察知し、勝手にピヨォ〜と街に飛んできてしまったと思われる。
    まぁ〜その「何か」が気になるトコロですが…(^_^;)

    キサタンが眼をさますと、砂漠の辺境地ではなく町中に自分がいるのでビックリした。
    青眼ちゃんが表に出ている時は、キサタンの意識はないので、それも道理。
    重罪人が目撃した白い龍(青眼ちゃん)は、きっとキサタンを握りしめて空を飛んでいたんじゃないかな(^_^;)
    精霊って実体化して建物も破壊出来るから、人間一人を運ぶくらい造作ないと思うが…どうだろうね。

    私が気になるのは、キサタンのような白い肌・青い眼の人が他にもいるのかな?ってこと。
    そういう差別され、迫害された一族が砂漠に住んでいるのかな?ってこと。


      異民族がエジプト国家の下で奴隷のように働かされていた例として、イスラエルの民がおりますね。
      そのイスラエルの民を連れてエジプトを出たのが「モーゼ」です。
      横道にそれますが、ユダヤの神が一神教なのは、アテン神の一神教を真似ているという説があります。
      (一神教vs多神教−岸田秀(新書館))
      この本を読むと、白人がどうして有色人種を差別するかについての面白い説を読むことができます。



    話を元に戻しますが…重罪人が言っていた、もう一つの言葉をここで紹介!


      いずれ神が天罰を下すぜ…白き龍の神がな…



    白き龍…すなわち青眼ちゃんは、『世に不正あれば、ただちに行って罰を下す』という使命を持った精霊なのかもしれない。
    城下でセトさんが魂狩りなんてトンデモないことを始めたので、「こりゃぁ見捨てておけねぇー」って駆けつけたのが本来の目的かもしれない。

    でもそんな使命を持った青眼ちゃんがどうしてキサタンの身体に宿ったのかが不思議。
    そう…不思議なんだよね…。
    その辺のエピソードはもう出ないのかな…。



2004年01月22日(木) 第188話「幻の古代竜(エンシェント・ドラゴン)」

第188話 「幻の古代竜(エンシェント・ドラゴン)」(1月21日放映分)
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    今日のお言葉

      ホプキンス教授 「城之内くん!楽しみたまえ!! 私も楽しむぞ! ガンバレ!! マスク・ザ・ロック!」



    皆の見ている前で堂々と恋人を応援しちゃう教授…いやぁ〜ん大胆(*^_^*)
    双六じーさんが負けて悔しかったけど、教授とじーさんのラヴっぷりに和んでしまいました。

    教授って原作だと写真一枚の存在でしかないんだけど、青眼ちゃんの最初の持ち主だったり、双六じーさんの親友だったりで、すごく重要な位置を占めているよね…。
    最初にアニメに登場したのは『41話−アメリカから来た少女』の時。
    あの時もじーさんとアヤシイ雰囲気だった(*^_^*)。
    デュエルモンスターズの謎を追う学者! 異端と呼ばれつつも自分の信念を貫く男!!
    けっこうカッチョイイんだよねぇ〜。
    ドーマ編ではそのヘタレた学説に笑わせてもらったけど…(^_^;)

    双六さんと教授の友情がなんだか羨ましくて仕方がない。
    ライバルで親友で…。
    この長続きする愛の原因は「共通の趣味」だよね〜。
    まぁ〜この二人の場合、趣味を飛び越えて、すでに生き甲斐になってるけど。

    まぁ〜そんなわけで、年寄り大好きな私なので、今週の話は申し訳ないが、若さピチピチの城之内は印象が薄かったです(ごめんよ!城之内!!)

    今日はデュエルのみだったので、超あっさりの感想です。
    でも双六じーさんの『古(いにしえ)の…』シリーズとか興味深かったです。

    一番最後に出場者リストの改訂版を置いておきました。
    まだ不完全版なので、取り扱い注意です(^_^)v


★やる気が漏れ出す城之内の前説でした〜!!★

    いよいよKCグランプリが始まった!
    どんな相手が出てこようと、優勝するのはこのオレで決まりだぜ!(キラリ〜ン☆)
    まずは一回戦! オレの相手はマスク・ザ・ロック!
    どんなデッキを使う奴か知らねえが、
    さっさとやっつけて、そのマスク、ひ ん む い て や る!
    うっ!こいつ…チマチマとセコイ手ばっか使いやがって!!
    あの神殿はいったい何だ!?


    今日のセリフ…城之内に関しては”イマイチ”でした。
    教授と双六さんは自然で良かったんだけどねぇ〜。
    あと鈴木さんの時は、本田のツッコミが秀逸!!
    いいタイミングで苦笑してしまうセリフが出てくるのが楽しい。

    『古代竜』の顔がちょっと好みじゃなかった…。
    顔が長すぎ…(^_^;)
    っつーか、せっかく苦労して召喚したのに1話で終わってしまうのは残念だよね。
    『エクゾディア』を召喚するより難しいんじゃないかな…『古代竜』の召喚って。
    だからもっと遊んで欲しかったな〜。もったいない! もったいない!!



★謎(?)のデュエリスト「マスク・ザ・ロック」に挑む城之内くん!!★
    アマゾンエリア…ジャングルに囲まれた神殿遺跡でのデュエルは続く〜

    城之内:オレのターン! ドロー!! オレは『ゴブリン突撃部隊』を攻撃表示で召喚するぜ!
    『ゴブリン突撃部隊』で『古の巨人』を攻撃!
    じーさん:リバースカード! オープン!! 永続罠『旅人の試練』
    相手モンスターの攻撃時に発動! 自分の手札から相手に一枚を選択させ、そのカードの種類を当てさせる…
    外れた場合、その攻撃モンスターは持ち主の手札に戻る
    ワシの手札はこの一枚! 当ててみるがいい!! 城之内ぃぃぃぃ!!


    『ゴブリン突撃部隊』が今回は良い動きしてましたね(*^_^*)
    町田さんも憎い演出しますね。
    ドカドカと攻撃しに走ったり、カードに戻る後ろ姿も愛らしかった!

    いつもは運の良い城之内も今回はじーさんのカードは透視できなかったようです(^_^;)
    『旅人の試練』の絵柄ってスフィンクスがモデルですよね…。
    スフィンクスと言えば「なぞなぞ」が有名です。

      「朝は4本、昼は2本、夜は3本とは、なーんだ?」

      カードの種類を当てるのは「なぞなぞ」じゃないけど、とりあえず紹介。



    生き生きとデュエルをする双六じーさんをウットリと見つめるホプキンス教授…。
    その瞳も少年のように輝いていて、ちょっと素敵(*^_^*)
    おもわずトキメキ★ました


★私のイチオシのお医者様が〜(T_T)号泣★
    ウォーター・スライダーの映像後、いきなりドクターのライフがゼロになるシーン挿入!
    カウンターがゼロを示すと同時にガックリとヒザをつき、そのままグッタリと固まる…

    看護婦:(その様子をすかさずチェック!)10時53分です(死亡時刻確認?(笑))
    磯野:勝者! レオン・ウィルソン

    勝者の名前が響く中、カラカラと担架に乗せられ、どこかに運ばれていくドクター


    ドゥオ〜ク〜タァ〜!!! なんてあっけない!!
    デュエルするシーンもなかったよぉ〜(泣)
    くっそーどんなデッキなのか見たかったなぁ〜。
    点滴打たれながら担架で運ばれてた…虚弱体質なドクター(/o\)いやぁ〜ん好き好き
    もう登場しないのか…残念! 


★久々に可愛い羽蛾っち登場! でも、その格好は…★
    ボロ布を纏うその姿は、まるで星(すた)戦争(うぉず)映画の廃品回収部族に似ている(^_^;)
    杖をつきながら、ヨロヨロと歩いてくる二人

    二人:(息も荒く)へーへーへー(意外にちゃちい海馬ランドの正門にたどり着いた二人)
    竜崎:やっと…やっとたどり着いたんやぁ〜
    羽蛾っち:夢じゃない! 幻じゃない!! 本物の海馬ランドだぁ〜(嬉しいよぉ〜)
    竜崎:ここまで来たからには(グッと羽蛾っちの肩を抱き寄せ!!)、なんとしても(ピッと門を指しながら)この大会に出場したるでぇ〜
    羽蛾っち:そうだ!今度こそ、遊戯や城之内をコテンパンにやっつけてやるんだ
    竜崎:そうや! プライドも恥もかきすてたワイラにはもう怖いもんはない!!

    お前ら…いつの間にそんな肩を抱き合う関係になったんですか(笑)
    それも竜崎がガシっと引き寄せ、羽蛾っちがシナっと寄りかかる………(-_-;)
    まさか公認の関係になるとは!!! いやぁ〜スゲー!! スタッフもやるなぁ〜(うひひ)



★ついにドラゴン登場★
    城之内:おちょくってんのか!? テメーっ!!
    じーさん:いんや、城之内よ、お前さんをからかうのはもうヤメじゃ
    お前さんがカッカカッカしてくれとる間にワシはゆっくりと宝探しをすることができた

    『古の都(エンシェント・シティ』に眠りし伝説の竜! それこそが我が宝! 
    エンシェントシティの聖なる扉が開かれる時、『エンシェント・ドラゴン』はよみがえる
    扉を開く鍵はすべて揃った!!!
    『石の巨人トークン2体』を守備表示から攻撃表示に変更
    場から永続魔法『古の鍵』を発動
    攻撃→守備→攻撃の順で表示変更を行った『石の巨人トークン』と『古の鍵』を生け贄に捧げることで「デッキ」「手札」「墓地」より『古の扉』を出現することができる
    そしてフィールド魔法『古の都−エンシェントシティ』の効果発動
    『古の扉』『古の巨人』『古の書物』がフィールド上に揃った時、これら3枚のカードを生け贄に、古の眠りから黄金の竜!『エンシェント・ドラゴン』がよみがえる

    神殿の扉が開き、そこから「古代竜」がびよぉ〜んと飛びながら登場!
    顔が怖い(^_^;)

    エンシェントドラゴンの特殊効果
    このカードが戦闘で相手モンスターを破壊した時、その場にいるすべての守備モンスターを破壊する


    一応、ドラゴン召喚までの長い道のりを書いてみましたが、城之内じゃないけど、「へん、ドラゴン一匹出すのに、えれー手間かけやがって!!」と文句を言っていましたが、分かるねぇ(^_^;)
    でもこれだけのカードを場に揃えるだけでも相当のテクニックがないと無理だよね…。
    いやぁ〜、さすがじーさん!! 感服しましたm(_ _)m(ペコリ)


★ホプキンス教授が語る双六じーさんとの熱い関係★
    教授:双六…本当にエンシェント・ドラゴンを探し当てたんだな…
    表くん:えっ!?(何の話を言っているのかな?)

    近寄る教授! 自分のデッキを表くんに差し出す。
    なんとデッキの一番上のカードは場に出ている『エンシェント・ドラゴン』!!


    教授:『エンシェント・ドラゴン』は『古の扉』『古の鍵』『古の書物』『古の巨人』『2体の石の巨人トークン』
    これらのいずれが欠けても召喚することはできぬ(カードをなでなで(*^_^*))
    まさに古代の秘宝のような幻のカードなんだよ

    じつは私もね、双六と競うようにもう何年もこれらのカードを探し集めていてね
    だが残る『古の扉』のカードがどうしても手に入らなかった
    それを双六は…

      (空港の公衆電話から…)もしもし…ワシじゃよ、アーサー!
      じつはのぉ〜驚くなよ! あのカードを…『古の扉』のカードをとうとう見つけたんじゃ!
      これですべてのカードが揃ったんじゃ!!見たいか!?
      そうじゃろ! だからこそワシは行くんじゃ!
      みんなの驚く顔を見るためにな


    遊戯くん…双六とはそういう奴なんだよ
    デュエリストとしても一級だが、なによりカード自体を愛しておる
    闘うことよりも純粋にカードが好きなんだよ
    だからあのカードを手にした時、いち早く、みんなに見せびらかしたくなったんだ
    最高の舞台でね

    杏子:おじーさん、まるで子供ね
    表くん:ホント!
    教授:子供で良いんだよ! 
    本来、デュエルモンスターズというゲームの前ではみんな子供でなくちゃいけない
    双六は目一杯、このゲームを楽しんでいるよ


    優しく語るホプキンス教授〜(*^_^*)
    愛ですな〜愛!! 
    自分も一生懸命に探し求めていたカード…それを先に双六さんが手に入れたのに、嫌味一つ言うわけでもなく、心の底から祝福している…そういうのもツボですね。
    まぁ、嬉々として電話をかけてきたり、見せびらかしたくてウズウズしている子供のような双六さんにホプキンス教授はメロリンになったんだろうな〜(*^_^*)



★その後のデュエルの展開(ざっと紹介)★
    なんとなく行き詰まりを感じる城之内に愉快な仲間たちから激が飛ぶ!

    表くん:デュエルを楽しんでよ! 城之内くん!!
    デュエルをしているのは城之内くん自身なんだから、もっと楽しまなきゃ!!
    本田:そうだぜ! お前らしくねえぞ!! 城之内!! 
    こんな大会! 勝ったって負けたってどうでもいいじゃないか!
    モクバ:おい本田! なんてこと言うんだ!(いくら大好きな本田だからってその発言は許せないぞ!)
    杏子:あんたらしくね
    御伽っち:城之内くん!!

    声援に励まされたのか、やる気を取り戻す城之内!


    城之内:楽しむか…そうだな…こうなりゃ出たとこ勝負でこのデュエル暴れてやるぜ

    教授:そうだ! 城之内くん!!楽しみたまえ! 私も楽しむぞ! ガンバレ!! マスク・ザ・ロック


    早すぎた埋葬を場に出す→その効果でゴブリンを墓地から復活
    ハリケーン発動→魔法罠カードは手札にもどるので、古の都が消滅
    手札に戻った早すぎた埋葬を再び発動! その効果で墓地からギルフォードザライトニングを召喚!
    場に残っていた古代竜をギルちゃんで一刀両断!
    ゴブリン突撃部隊で双六じーさんにダイレクトアタックぅぅ!!(おいおい!年寄りには優しく(笑))
    じーさんはゴブリンにボコられ、ライフゼロで負け


    城之内が反撃に出てからが早い早い早い早い早い!!
    ああああああああっという間にじーさんが負けました…。
    それもゴブリン突撃部隊が持っている、ふっとい棍棒でボコられて…(T_T)
    心臓麻痺起こしたら、どーするんじゃ!! とツッコミ。
    しかし、ハリケーンであっさり『古の都』が消えてしまうのはあっけなかった。
    じーさんほどのデュエリストが魔法&罠解除のカードを用意していなかったのはおかしい気もするが、猿も木から落ちることもあるし、仕方ないのかな。

    城之内のセリフ…同じようなことをヴァロン編でも言ってたなぁ〜と回想。
    デュエルに熱くなる→自分を見失う→愉快な仲間達が檄を飛ばす→冷静さを取り戻し、一気に反撃!
    無難な終わり方ですなぁ〜。

    さりげなく、本田とモクバが仲良かった(*^_^*)
    この二人が仲良くしているのを見るのが好きなので(モク→本)、ちょっとしたセリフにもドキドキ★




★じーさんがやってきた本当の理由★
    じーさん:わはははは成長したな! 城之内よ
    城之内:えっ!? でもなんでここに?
    じーさん:城之内…お前さんに会うためじゃよ
    城之内:オレに?(ドキン★ドキドキ★ そんないきなり告られても…)
    じーさん:師匠としてお前のデュエルをどうしても一度見ておかねばと思ってな
    城之内:で、オレのデュエルは?
    じーさん:そうじゃな…あそこまでデュエルを楽しんでできれば合格じゃ
    城之内:ようっしゃ!! 合格だぜ!!

    モクバ:一体、何に合格したんだよ…(ぶつぶつ)
    本田:オレ…頭いたくなってきた
    杏子:もう〜おじーさんたら何しにここへ来たのか、ますます分からなくなってきたわ
    王様:相棒は分かってるよな(こそっと出てきた王様)
    表くん:決まってるよ! 自分が一番楽しむためさ!


    このじーさん…やはり快楽追求タイプですね〜。
    連れ添っていた奥様も大変だっただろうな…(^_^;)

    さりげなくモクバのツッコミが可愛い。




★★★次回予告★★★
    トーナメント一回戦!
    マスク・ザ・ロックこと…双六さんとの接戦を制した城之内!
    だけど城之内…最後まで双六さんの正体に気づかなかったなんて
    信じられないわ
    あっ!そろそろ次の試合が始まるわ
    今度はレベッカが出るのね
    早く応援に行かなきゃ!!
    対戦相手は…ヴィヴィアン・ウォン!?

    ああぁ〜あの変なオンナ!!(正直すぎるぜ! 杏子(笑))


    次回 「熱闘! レベッカvsヴィヴィアン」
    デュエルスタンバイ


    ★★★次回予告★★★

    ホプキンス教授と双六じーさんのラヴっぷりに
    自分と海馬くんの姿をダブらせるもう一人の遊戯
    「オレもあんな大人な愛に包まれてみたいぜ…」
    そんな想いに浸っていると、海馬くんの顔が浮かんでくるの
    トーナメントに参加しない海馬くんを思うと
    ちょっとでも長く一緒にいたいと思ってしまう乙女心
    その頃、海馬くんは閉幕式用の衣装あわせの真っ最中!
    ジークさんより目立つために、スペシャルデザイナーを呼び寄せたの!
    海馬くんもジークさんの紫スーツに負けてはいられないって感じね!


    次回 「蛍をイメージ? 玉虫色のスーツ!尻に仕込んだ電球でお尻も身体もピッカピカ!」 
    デュエルスタンバイ



作画監督=井上 善勝
脚本=鈴木やすゆき
絵コンテ=町田 住人
演出=町田 住人


デュエルの結果−☆勝ち ★負け

┌☆奇跡の天才少年=レオン・ウィルソン(Leon wilson)
└★ドクター=リチャード・ゴート(Richard Goat)&看護婦ズ

┌☆炎のデュエリスト凡骨=城之内克也(Katsuya Jyonouchi)
└★伝説のデュエリスト=マスク・ザ・ロック(Mask The Rock)
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┌史上最年少アメリカチャンプ=レベッカ・ホプキンス
└アジアの華麗なる華=ヴィヴィアン・ウォン

神秘の予言者=フォーチュン・サリム
さすらいのデュエリスト=エッセル・ジャンセン
北からの刺客=セルゲイ・イワノフ
デュエリスト探偵=ポール・マクレガー
野生の勝負師−エイプ&猿の太郎
マジック・マスター=バリー・ジンジャー
手品師=セオドア・ユーロース
南海の人食い鮫=イーサン・シャーク
悟りのデュエリスト=ジャファー・シン
ヨーロッパの無敗の貴公子−皇帝=ジーク・ロイド
前大会のバトルシティ優勝者=武藤遊戯


2004年01月20日(火) 「遊闘336 光を継ぐ者」をチラッと語る



記憶編が終わった。

    王様の名前も分かった!
    ゾークも倒せた!
    アクナディンの願いも叶った!
    セトも青眼を手に入れ、ファラオの地位にもつけた!

    みんな、幸せ!! あぁ…良かった! 良かった!


でも、『王様封印の謎』は、なんにも解けてないよぉぉぉぉ…。


私も期待していたんだよね、このエジプト編で王様の謎がすべて解けるってさ…。
でも名前千年アイテムの誕生王様の家系図が判明しただけだったよ。
さすが高橋先生だ…。すっかり踊らされました。


納得いかないシーンも読み込んでいくうちに、それもありか…と思ったり…。

でもせっかくなので、個人的解釈を書いてみます。


セトさんがファラオになるのはOK。
もともと古代編はパラレルワールド(記憶)の世界。
だから、どんな結末を迎えようと現在の歴史は変わらないし、王様が「オレには見えるぜ!」と言ったセトの即位シーンも王様の願望が映像となって現れたって感じがするだけ…。


でも、パラレルだからこそケリを付けて欲しかった事がある!

それは千年アイテムの消去!

せっかくゾークを倒したんだよ!!
だから、とっととトラブルの元である千年アイテムを破壊するなり、またはクル・エルナ村に慰霊塔でも建てて、そこに封印するなりして欲しかった…。
だから王様がセトに託した時は、なんか違うような気がしちゃったよ…。
(ゴメンね高橋先生、いつも文句たらたらで…)

っつーか、セトよ!! おみゃーならあんな忌まわしいアイテムを使わなくたって立派なファラオになれると思うよ。
モンスターを使って敵国と戦争しなくたって、おみゃーには知恵と度胸があるんだから、王様にパズルを差し出された時に「要りません!」と言って欲しかったよ。

ファラオとしての資質を民衆に見せつけることがアク爺への何よりの手向けだと思うんだけどね…。

「千年錘がファラオの三種の神器となっているのだから、それを喜んで受け取り、所持するのは当然である」…そういう見方もできるよ…確かにね。
でもファラオはそもそも神と等しい存在!
あんな禍々しい肉骨粉が混ざった道具を所持する必要はないと思うんだよね…。


「光を受け継ぐ」って言うのは、過去の悪を払拭することだと思うから、闇のチカラを持つ千年アイテムだけはこの記憶編で、キレイさっぱりと消え去って欲しかったのだけど…ね。

まぁ…千年アイテムの封印が現エジプト編の最大テーマとなりそうだから、あえて記憶編では封印しなかったともいえる…ね。


追加

「いよいよだね…」のセリフを読んで、なんか寂しくなったよぉ〜。
別れが確実に近づいている…。
表くんも王様も男の子だな〜。メソメソしない!
っつーか、メソメソしたくないんだろうな…二人とも。
表くんは過去に別れを想像して泣いてたけど…。


エジプトに着いた愉快な仲間達!
本田の立ち姿に萌えました。ちょっとカッチョイイねぇ。
杏子の腹出し見て、「若いなぁ〜(^-^)」
エジプトはイスラムの国だけど、基本的に女性の服装にタブーはない。
ただモスクへ行く場合、あれでは失礼に当たるので、「行くのなら、ぜったいにあんな格好をしてはイケナイ!」

滞在期間も気になりますね〜。
エジプトはビザを必要とする国で、日本からツアーで行く人は日本のエジプト大使館で旅行会社が取ってくれるんだろうが、金をケチりたい人は直接カイロの空港で取得する。
その有効期間は1ヶ月。
普通はそれで十分なのですが、さらにもうチョット延長を考えている人は、「モガンマア」という役所でビザの延長手続きをする。
この建物はカイロの考古学博物館の対面にある。
私も行きましたが、なんか役所って世界共通で居心地悪いですね…(^_^;)

まぁ…たぶん、滞在1週間未満な感じの愉快な仲間達!
モガンマアなんて行く必要ないだろうな。

あぁ〜旅行の話に萌えてしまうなぁ〜!

楽しみだぜ、現エジプト編!!!!


2004年01月19日(月) 10年前のジャンプを読んでいた子供たちに聞いてみたい

気ままに図書館をブラついていたら、こんな本を見つけました。

    週刊少年ジャンプ特別編集
    ノーベル賞受賞者特別寄稿

    好きなことをやれ!!

    21世紀の天才たちへ

本の内容
    1992年7月7日発売号より1993年6月29日発売号まで48回にわたってWJで連載。
    ノーベル賞を受賞した42人の学者たちが日本の子供達に贈ってくれたメッセージの掲載。
    寄稿してくれた学者の子供時代から賞を受けるまでの経過が簡潔にまとめられている。
    ネットで感想を検索すると、子供より大人に感銘を与えている。良書。

どんな本かは以下で確認できます。(リンクしておきました)
Amazon.com


メッセージを寄せてくれた学者の研究分野は生理学・医学化学物理学
文系の私にはチンプンカンプンな学科なので、子供向けに書いてあると言っても、相当に難しいです(^_^;)
でも読んで伝わってくるのは、好きな事を続ける強い意志を持ち続けたからこその成功であったということ。
確かに皆さん、頭が良い。
でも頭が良いだけではノーベル賞は取れないし、学者としての満足も得られないと誰もが書いている。
特に多くの学者が第二次世界大戦やベトナム戦争に巻き込まれ、順調に研究を続けられる環境ではなかった。
また家が貧乏で奨学金のもらえる学校に入るために猛勉強したとか、両親に死に別れ、姉たちが働いて学費を出してくれたという泣かせる逸話もある。

どの学者も名誉も地位もお金も得て、もう望むモノなんて何もなさそうなのに、研究に対する情熱がまったく失われていない事に脱帽してしまう。

私が気に入った言葉は、DNAの二重ラセンを解き明かした、アーロン・クルーグ博士の言葉(ちょっと要約)

    素朴な好奇心を大切にしてほしい

    (他人からいわれたことにではなく、自分の直感に従ってほしい)


この素朴な好奇心が育まれる土壌は、理解ある両親の存在であることは明白。
どの親も子供の好奇心を大切にしている。貧乏でも本を買ってあげたりしている。
そして子供がテストで頑張れば、ちゃんと誉めてあげている。
それが案外、子供のやる気を引き出している。


驚いたのは10年前のジャンプに、こんな硬派な企画を立ち上げるだけの人間が実在していたということ…。
そして一年間も連載し続けた固い信念が当時の編集部にあったということ…
これは本当に信じられない…

そして10年前にこの連載を読んで、今、学者として歩いている人はどれくらいいるのだろう。
勉強の楽しさをこの本から知ったと言う人は、今も勉強を続けているのだろうか…。


漫画雑誌でも良い活字本を作れるのだな〜と思った。
今のように読者のアンケート数字に左右される編集部では、こんな骨太な企画本は作れないだろうな…と思った。


2004年01月15日(木) 第187話 「城之内VSマスク・ザ・ロック」

第187話 「城之内VSマスク・ザ・ロック」(1月14日放映分)
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    今日のお言葉

      御伽 「双六さんてどんなデュエルするのかな…ちょっと楽しみだな…うふふ」



    双六じーさんて、私の中では神に近いデュエリストなんだよねぇ〜。
    だから本音を言うと、城之内には負けて欲しくないんだよね〜。
    原作で若い頃の双六じーさんを見て以来、あのダンディズムにメロメロになったのさっ!!

    だから老いぼれたという程度で負けキャラ組に入れて欲しくないんだよな〜。マジで…(-_-;)
    でも、この展開からすると負けちゃったりするのかな…(T_T)
    きっと負けるんだろうな…くそぉ〜〜〜!!

    ゲームの不敗伝説をうちたてた凄腕の男!!

    ああぁ〜くやしいなぁ〜
    きっと来週の感想は大荒れだろうな…


    今週はKCグランプリのルール説明とか、某サマの空から「オッハー!!」 ド派手開会宣言とかが度肝を抜いただけで、あとはそれほどストーリーを追うトコロもなかったので、あっさり風味の感想です。


★オットコ前な社長の前説でKCグランプリ開幕だにょ〜!!★

    海馬コーポレーションの信用を回復させるため
    今回のデュエルトーナメント「KCグランプリ」は
    ぜったいに成功させねばならぬぅぅぅぅ!!!
    何者かが妨害しようと企んでいるようだが
    無駄なことだ!
    かならずシッポをつかんで、引きずり出してやる!

    さぁ〜選ばれしデュエリストたちよ
    デュエルスタンバイだぁぁぁぁ!!


    今日の脚本は鈴木やすのりさんです(*^_^*)
    実は最近、鈴木さんに熱烈ラヴです。
    ドーマ編を見直すたびに愛が深まります。
    羽山さんとのタッグ『決死の空中大脱出スペシャル−天空の要塞ジグラート』は私にとって宝です。
    なんつーか、安心して聞いていられる…
    キャラの個性を壊さないセリフになっているので、すごく好きなんです。
    今回の社長のアジテーション(扇動的な言動)なんかもカッチョよかったです。

    愛しのお医者サマ♪ 「ドクター・ゴート」氏に付き添っていた看護婦さんの巨乳を見て、「やっぱり原さんだぁ〜(^-^)」と思ってしまった(笑)。
    杏子のスカートも短めだったし、フトモモ祭でもありました(えへへ)

    今日は殿様の出番がなかったですね〜残念。
    ちょろっと登場した時の目つきの悪さが似合ってて、妙に笑っちゃいました。
    なんかもう、いるだけで視線が吸い寄せられてしまうよ…(^_^;)
    恋の始まり!? いやぁ〜まだまだ! コレくらいでは惚れないぜ!


    今日はちょっと遺跡っぽい場所と怪しげなカードが出たので嬉しかったです。
    双六じーさんのデッキ、興味あるなぁ〜。



★KCグランプリ開幕〜〜〜!!★
    ポンポンと打ちあがる花火! 青空をバックにセスナ機が「KC GRANDPRIX」と飛行機雲で文字を描く。
    おずおずと青眼ドームの屋根が首元からゆっくりと持ち上がる!!
    なんとこのドーム、開閉式の構造となっていて、室内にあったデュエルリングが太陽降り注ぐ屋外リングに早変わり!!

    城之内:(スタンドを埋め尽くす大観衆に興奮気味)ケぇっー燃えるぅ!!
    表くん:すごい盛り上がりだね
    杏子:本当!
    御伽:見て!城之内くん、さっきから気合い入りまくりだよ
    杏子:もう〜バッカじゃない
    本田:(カメラに向かって)ピース!ピース!!
    杏子:(ゴチンと本田を殴りながら…)何やってんのよ…恥ずかしい


    なんかすっごい群衆です。
    何万人? 何十万人? 数え切れない程のゲームファンが集合していて大騒ぎです(笑)
    こんな大観衆の中でデュエルできるのって、やはり名誉だよねぇ〜。
    おまけに世界中に放映するんだもんね…。
    それなのに怪しげなデュエリストばかりで大丈夫なのか!?
    いや…この後に空前絶後、色即是空(?)の社長サマがすごい事をしてくれるので、何もかもがカスんでしまったけどね…(^_^;)


★可愛いモクバが一生懸命に解説しました!!★
    デュエルリング手前の床がせり上がり、そこに海馬コーポレーションの副社長! 海馬モクバが登場!!
    物怖じしない説明っぷりに群衆も熱狂中!!

      これより海馬コーポレーション主催!『KCグランプリ最強デュエリスト決定トーナメント』を開催する!
      本大会のルールはいたってシンプル
      世界各国から選び抜かれたデュエリストたちがA・B両ブロックに別れ、トーナメントを闘っていく
      そして最後に勝ち残ったモノが栄光の初代KCグランプリ王者となる

      さらにKCグランプリ王者にはバトルシティ優勝者『デュエルキング』の称号を持つ
      武藤遊戯と闘う(チューする)権利が与えられるんだぜ

      Aブロックの第1試合は城之内克也vsマスク・ザ・ロック
      Bブロックの第1試合はレオン・ウィルソン(天才少年)とリチャード・ゴート(正確なオペのようにデュエルを制すドクター)


    海馬コーポレーション関係のトーナメントには景品って出ないよね(^_^;)
    みんな名誉だけでお腹いっぱいなのか?
    殊勝だな〜、スゴイなぁ〜。
    どうせならスゴイ賞金を賭けてもいいのに…。
    まぁ子供向けアニメだからお金関係は出せないのかな?
    せっかくなんだから、遊戯王ならではの景品とか出して欲しかったな。
    でもきっと、なにもかもが青眼デザインのモノなんだろうな…。
    チラリと映っていた帽子とか…でも欲しいかも(^-^)


★すっご〜い!!! 凄すぎる!! 腹が痛くなるほど笑ったぜよ!★
    表くんが挨拶しようとリングにあがると、突然、青眼戦闘機が日をさえぎる!!
    いったい何が!? すると操縦席あたりからジェット噴射機(?)を背負った社長が飛び出てきた!!!!!
    それもビユーンと髪をなびかせながら降りてきたんですよぉぉぉぉ!!(大笑い!!どひゃひゃひゃひゃ)

    着地と同時に器具を降ろし、モクバからマイクを受け取ると、いきなりの演説がぁぁぁぁ!!((/o\)ステキぃぃ)

    諸君! これだけは言っておく
    これは祭ではない! ショーでもない! (オレのワンマンショーだ!! わはははは!)
    デュエリスト達によるプライドを賭けた生き残りのゲームだ
    諸君らが目撃するのはデュエリスト達の断末魔とそしてたった一人の歓喜の声
    選ばれしデュエリスト達! 今より我が海馬ランドはコロシアム(闘技場)と化す
    栄光か敗北か…生き残りたければ勝て!!
    このオレにその生き様を見せてみよぉぉ!!(大群衆がわぁわぁわぁわぁ)

      その大観衆に答えるように、マイクを持った右手を高々とあげる社長!!!! 
      相変わらずオレ様が一番な人だぁ!!(笑)


    城之内:あんのヤロー! 結局自分ばっか目立ってんじゃねーかよっ!(まったくだ…(^_^;))


    いやぁ〜スゴイ! うぬ…スゴすぎる(笑)
    操縦するモノもないのに、どうやってモクバの隣にスッと降り立ったのか!!!!
    それも腕組みしながら降りてきたぞ!!(笑) これってあり得るのか!?

    あぁ〜でも大群衆の前でアジる社長ってステキ(*^_^*)
    セリフもカッチョイイ!! 惚れ惚れ…
    きっと王様も惚れ直しただろうな。

    城之内の言い分ももっとも。
    でもきっと一番腹立たしく思っているのは『パピヨン・ジーク殿』だろうな…(*^_^*)
    この二人の目立ち勝負が楽しみになってきましたよ…オホホ



★磯野さんが小指を立てながら、ルールの補足を説明しますぅ★
    えーこれよりトーナメント1回戦を行います
    トーナメントはすべてこの会場を離れた海馬ランドの施設内で行われ
    A・Bそれぞれのブロックを勝ち抜いた勝者のみが晴れてこの会場に戻り
    中央のデュエルリングで決勝を闘うことになります。
    Aブロック第1試合は【アマゾンクルーズゾーン】でBブロック第1試合は【ウォーターコースターの前】で行います。
    出場選手は各自指定の場所へ向かってください。

    モクバ:開始時間を十分過ぎても指定の場所に現れない場合は不戦敗!!


    海馬ランド全体を使ってデュエルするシステムはバトルシティの舞台が童実野町全域だったのと同じだね。
    やはり外でノビノビとデュエルする方が気持ち良さそうだもんね。
    デュエリスト達があちこちでデュエルするお陰で、海馬ランドの見学も出来るから、まぁ〜一石二鳥と言えるかな。
    【アマゾンクルーズゾーン】は楽しそうだよね。


★私の一押し!! でも負けキャラ…(T_T) 愛すべきドクター登場!!★
    看護婦二人を連れてレオンくんの前に現れたドクター!
    看護婦は清楚さが人気のピンク色ナース服! おまけにミニスカだ! そして二人とも巨乳!!
    ドクターの趣味の深さに感動しますぅぅぅ(笑)

    ドクター:(後ろの看護婦に…)デッキ!
    看護婦:無言でデッキを渡す

    レオンくんとデッキを交換し、互いにシャッフルしていると…

    ドクター:(看護婦に…)汗!!
    看護婦:無言で額の汗を拭き拭き!
    ドクタ:レオンくん…今日のオペは麻酔なしでいく
    レオンくん:はっはぁ…(このおじさんっていったい…(-_-;))


    初登場から気になっていた、看護婦同伴のドクター・ゴートがいきなり本命馬とデュエル!!
    そのあやしい振る舞いと無表情の看護婦ズのやりとりが胃袋にヒクヒクと痙攣をおこさせます(^_^;)
    カードをシャッフルするだけで汗をかくって、何をそんなに緊張しているのだ!?
    それに、「今日のオペは麻酔なしでいく」って?????
    いつもはデュエルに麻酔使用ですか(笑) ひやぁ〜それは大問題だろぉ!
    来週のデュエルが楽しみ! どんなデッキを組んでいるのかな〜。
    やっぱり「お注射リリーちゃん」登場かな。

    レオンくんの素直な反応が好感度高し!
    なにか含むところもありそうな子だけど、今のトコロはこっそり応援!!


★双六じーさんがトーナメント出場を決めた理由とノミネートされた方法は…★
    (ホプキンス教授との電話で…)

    双六:アーサー…ワシはもう留守番はウンザリなんじゃ! ワシだってまだまだ若い者には負けやせん
    なぁアーサー、ワシはもう一花、咲かせたいんじゃ

    御伽:双六さんてどんなデュエルするのかな…ちょっと楽しみだな…
    表くん:うん! じーちゃんは強いよ
    モクバ:本当に強いんだな?
    本田:お前が呼んだんだろ!?
    モクバ:いやぁ…じーさんから出してくれって言ってきたんだ!遊戯にデュエルを教えたって言うから…
    まぁ…それなら良いかって…

    双六じーさんがデュエルトーナメントに参加する動機が「もう一花咲かす」っていうのはちょっと泣けるよね…。
    孫の活躍が気になるお年頃なのね(^_^)
    じーさんは根っからのデュエリストだから年とか関係なく勝負事が好きなんだろうな…。
    婆さんも苦労しただろう…。
    でも双六さんが参加したんだから、ホプキンス教授も一緒に出れば良かったのに…。
    ホプキンス教授のデッキも気になるな…。
    乃亜くんのような神話シリーズとかかな…想像するならね。


★めずらしくカード紹介! 双六じーさんのカード★
    さまようミイラ【普通のモンスターカード】
    【永続トラップ】伝説のギャンブラー(双六じーさんの若い頃の絵)
      このカードは相手がダイスを使用した時発動可能
      相手の出た目以上の数字が出たらその効果を無効にする

    【トラップ】絶対不可侵領域
      スタンバイフェーズ時に手札からカードを一枚捨てる事により発動
      次の相手ターン、通常召喚&特殊召喚を封じることができる

    【永続魔法】悪夢の蜃気楼
      このカードは相手のスタンバイ・フェーズ時、自分の手札が4枚になるようにドローし、自分のスタンバイ・フェーズ時に同じ枚数分、ランダムに捨てる

    非常食
      このカードは自分のフィールド上の魔法または罠カード1枚を墓地へ送ることで1000ポイントライフを回復する

    【フィールド魔法】古の都・エンシエント・シティ
    古(いにしえ)の巨人
      表側表示のこのカードが相手モンスターに攻撃を仕掛けなかった時、このカードのプレーヤーは300ポイントのダメージを受ける

    【永続魔法】古の鍵
      このカードの効果により石の巨人トークン2体を攻撃表示で召喚
      この石の巨人トークンも相手モンスターに攻撃を仕掛けなかった場合、プレーヤーは500ポイントのダメージを受ける



    じーさんの出すカードの絵柄が萌えです。
    ミイラ、遺跡、そして『伝説のギャンブラー!!!』 これってモロにじーさんの若かりし頃の顔じゃないですか!
    想像以上に好みのデッキでした。

    デュエルの場所が「アマゾン」ということなので、あの遺跡っぽい土台は「マヤ遺跡」でも意識しているんだろうな…。
    でも変です。
    2段で階段状ピラミッドってマヤ遺跡にはないような…(^_^;)。
    っつーか高さが足りない。
    おまけに上層部が平らな遺跡って…ないと思うんだよね…。
    それと『古の都』の元ネタ遺跡が微妙に謎(笑)
    ヒンズー教の寺院をネタにしていると思うんだけど、背後の本殿がデカすぎ!!
    何かな…何を参考にしているんだろう…もうちょっと調べてみたいです。
    っつーか、アマゾンにヒンズー教の寺院遺跡はおかしいしよね。あれはアジアの遺跡だにょ(^_^)v



★★★次回予告★★★
    双六さん…じゃなかったっ「マスク・ザ・ロック」の
    巧みな戦術に、いいように振り回される城之内!
    さすがに師匠だけのことはあって
    城之内の手はお見通しだわ
    あせる城之内は次第に自分のデュエルを見失っていくの
    落ち着いて!! あんたらしくないわよ
    もっとデュエルを楽しまなきゃ


    次回 「幻の古代(エンシエント)ドラゴン」
    デュエルスタンバイ


    ★★★次回予告★★★

    「花婿が空から降りてきた!!」
    その大胆なアプローチにドキドキ★を隠せない、もう一人の遊戯
    自分のために命を賭けてくれた彼の愛を再確認して頬を染めるの
    でも双六さんは不満顔…
    「こんな命知らずの奴にもう一人の遊戯を嫁にやるわけにはいかん!(怒)」
    そういうと、ウエディングドレスを可愛く着た闇遊戯の手を引っ張って
    青眼ドームから出ていこうとするの!

    ちょっと待って!おじーさん!
    今日の結婚式のためにせっかく建てた青眼ドームなのよ!
    二人が幸せなら、それでいいじゃないの!!


    次回 「強奪された花嫁!! 引き離された愛に海馬くんのバカ笑いがこだまする…」 
    デュエルスタンバイ



作画監督=原 憲一
脚本=鈴木やすゆき
絵コンテ=吉川浩司
演出=吉川浩司

城之内克也(Katsuya Jyonouchi)
マスク・ザ・ロック(Mask The Rock)
レオン・ウィルソン(Leon wilson)
リチャード・ゴート(Richard Goat)


2004年01月13日(火) ディアハの色と「ファラオ村」の紹介

某TBSの『世界遺産』で1月18日に「古代都市テーベとその墓地遺跡(II)」を放映します。
内容はアメンヘテプ4世(アクエンアテン)&ツタンカーメンあたりが登場するらしいです。

今年は元旦にもツタンカーメンの特集番組が放映されたばかりなので、少々食傷気味でございます(笑)
「エジプトブーム?」と首もかしげたくなりますが、日本人に一番愛されている遺跡はやはり『エジプト』なので、安定した数字を叩き出せるエジプトの遺跡がターゲットになるのは仕方ないのかもしれません。
まぁ〜願いとしては遊戯王もちょろっと紹介して欲しいですね…(^_^;)
なんたってファラオですよ! ファラオが主人公の漫画なのですからねぇ…。


最近の遺跡番組で目に着くのが「ライトアップ」です。
私はこれが苦手です。
特にエジプトの神殿遺跡は色がないので、画面に彩りを与えるためにライトアップしたくなる気持ちもわかります。
でもなんというか人工的な照明はかえって輪郭をキツく浮かび上がらせてしまうので、製作側の狙いでは神秘さを増そうと思っているのでしょうが、実際は雰囲気をぶちこわしているだけ…という危険性があります。
まぁぁぁ〜ライトアップはブームのようなので苦笑いしつつ、ヒネリのなさにタメイキついてますが…。


原作では崩壊した神殿でのディアハが始まり、否が応でも胸がトキメキますが、私の頭の中ではあのシーン、実は『極彩色の空間』となっています。
『ドーマ編−オレイカルコスの3重結界』で登場した古代エジプトのシーンでは、神殿内の柱が紅く塗ってありました。
もうちょっと赤みが強いと私のイメージ通りかなぁ〜って思います。
同じ頃のギリシャの遺跡、クノッソス神殿の柱が赤紫なので、その遺跡写真でも参考にしてもらえるとよろしいかと思います。
崩れ落ちた壁は白い漆喰で、点在する柱は赤紫。
足下のレリーフは白い漆喰に青、赤、黄などの色で線書きされていると思うんですけどね。
アマルナ様式の特徴を参照して壁画が生き生きと描かれているともっと嬉しいです。


ところでエジプトに『ファラオ村』というモノが出来て、古代エジプトの様子を役者を使ったりして再現しているそうです。

「the Pharaonic Village」公式サイト名(英語のみ)

http://touregypt.net/village/index.htm

興味があれば飛んでみてください。写真を見ているだけでも楽しめますよ(^_^)v


2004年01月08日(木) 第186話 「動きだした陰謀」

第186話 「動きだした陰謀」(1月7日放映分)
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    今日のお言葉

      メイド 「いってらっしゃいませ! ジーク様!! いってらっしゃいませ! ジーク様!!」



    いやぁ〜今回のKCグランプリ編はデュエル中心のようなので、すっごく気楽に楽しめますね。
    ドーマ編の重苦しさが懐かしくなるほどです。
    個人的趣味としては、運命とか宿命とかをズールズル引きずる話の方が好みですが、考えてみれば、バトルシティ前半編→乃亜編→バトルシティ後半編→ドーマ編…
    どれもズシンと重みのある内容でした…(^_^;)

    しかし、だからと言って急に遊戯王からかけ離れたような暗さのない話を用意されても心の準備ができないわけで…。
    特にジークさん…もう頭を抱えるほど不安です(^_^;)
    今時、メイドに名前を連呼させながら外出する貴族なんていないと思うんですよね…(笑)
    服もメイドに着せてもらっているし…それもフリフリ・フリルのブラウス!!…(大笑い)
    なんでこんな超貴族が成り上がりの瀬人さんにライバル心を燃やすのかが分かりません。
    単にデュエルキングの称号欲しさなのかな…うむむむ(-_-;)
    このあたりの因縁話も後半に出てくるのかもしれませんが、今は謎・満タンタンのキャラ像をナマ暖かく見守っていきたいです。


    チャイナガール・ヴィヴィアンがちょっと気になりますね(*^_^*)
    私も中国を東西南北、旅しましたが、一度もあのようなダンゴ髪のネェちゃんを見たことがありません。
    あれでセリフの最後に「そうあるね〜」とか「するあるよ〜」とか付いていたら、面出さんにダイレクトアタックをかましていただろうな…。
    良かった、普通の言葉で…。
    っつーか、中国人のイメージって変わらないんだな…ダンゴ髪にチャイナ服そしてカンフー(^_^;)
    でもヴィヴィアンって本名じゃないですね。たぶんイングリッシュネームですな、これは…。
    ちょっと昔、香港の人は外人と仕事をする時のためにイングリッシュネームを用意していたそうです。
    私の知っている香港人も「エリザベス」などという、すごい名前を持っていました。
    見た目は「花子ちゃん」という感じの人でしたが…(*^_^*)


    今回はサラッとした感想になりそうです。
    デュエルはちょっとご都合過ぎた感もあるけど、悪くなかったです。
    『プチリュウ』とか懐かしいモンスターも出てきて大満足です(^_^)v

    社長は仕事で不参加! 王様は最後の頂上対決だけの出番らしいですね…。
    この二人を外したデュエル大会が果たして盛り上がるのか…(-_-;)。
    っつーか、海闇的には…さびしいなぁ〜(T_T)



★気合い一杯の表くんの前説!!★

    海馬ランドへやってきたボクたちは
    何者かの手によってドームの中に閉じこめられてしまった!!
    デュエルコンピューターを倒さないと外には出られないのに
    コンピューターのレベルはマックスに設定され
    もう一人のボクは自分のデッキではなく
    ドラゴンばかりのデッキで闘わなきゃならなくなってしまったんだぁぁぁ


    今日は各キャラの動きが良かったですね〜。
    王様のウインクも良かったし、ヴィヴィアンのお乳にムニュムニュと顔を押しつけられ、赤くなる表くんの表情も可愛かったし、城之内&本田&御伽っちの動きも彼ららしかったです。まぁ社長の表情がちょっと硬かったかな。印象的なシーンは多かったけどね(^_^;)

    ところで、ようやく世界から選ばれたデュエリストたちが勢揃いしましたが、なんというか、とんでもない人たちの登場で、この先の展開がまったくもって読めません。
    今のところ、特に気になるのは、『ドクターリチャード』かな(笑)
    いきなりマスク! いきなり看護婦同伴!!
    なんかスゴイ人ばかりで、大笑いですねぇ〜えへへ(*^_^*)



★「ほんの挨拶代わり…」ジークさんが仕掛けたコンピューターとのデュエルにのぞむ王様!★
    リック:遊戯さん…(王様の服の裾をつかみ、不安げな様子のリック)
    王様:大丈夫! オレにまかせてくれ!(ちょっと強気の王様!)
    御伽:あのデッキじゃ…いくら遊戯くんでも…
    本田:あぁ…相手のコンピューターは最高レベルにセットされてるんだろ!?
    杏子:遊戯…(泣く子供たちをなだめながら)大丈夫! あのお兄ちゃんならきっと勝ってくれるから…
    レオン:そうだよ…あのデュエルキングの武藤遊戯なんだよ!コンピューターなんかに負けるはずないさ!
    城之内:アイツはやる! 今までだって…どんなに不利な状況でもそれを乗り越えて勝ってきたんだ!
    レベッカ:そうね…信じましょ! 遊戯を…

    ドラゴンばかりのデッキで闘うことになってしまった王様…。
    リックが王様の後ろにちょこんとひかえているのが、なんとなく萌えですね(*^_^*)
    王様もお兄ちゃんっぽくてカッチョイイです。

    それにしてもジークさんも大人気ないよな…。子供相手にレベルマックスって…(^_^;)
    あぁそうか、ハッキングする前はデュエル会場の映像はチェックできなかったのか…。
    だから

      バトルシティで海馬瀬人を倒した初代デュエルキング…武藤遊戯か…
      まさかこの場所に居合わせるとは…
      偶然にしても面白い…うふふふふふ
      本当の幕が上がるまでの良い余興にはなる


    なんてセリフが出てきたのか…なるほど。



★うへぇ〜ジークさん! あんたって人は…(変すぎる)★

    ジーク邸、白いバスローブのまま机のノートパソコンで王様vsコンピューターのデュエルを監視しているジークさん
    なぜか右手に白薔薇を持ち、時々鼻に近づけ香りを楽しんでいらっしゃるご様子でござります〜

    執事:ジーク様…出発の準備が整いました(執事とメイド数人が服を持って入室)
    ジーク:そうか…

    ハラリとメイドがジークさんのバスローブを脱がす。(もちろんノーパンだろうな…(^_^;))
    あらわになる上半身! もちろん余分な肉はついておりませぬ。
    細身だが華奢ではない肉体にトキメキ★トキメキ★(/o\)いやぁ〜ん、毎回裸ばっかり!!
    メイドが差し出す白いフリルのブラウスに腕を通し、あっという間に服を着てしまったジークさん(ちくしょぉぉぉ!もうちょっと見せてぇ〜)

    紫のスーツを着て、玄関に向かうジークさん!
    「いってらっしゃいませ! ジーク様」メイドが連呼する中、玄関外に出てみると…目の前になぜかジェット機が!! 玄関前がすでに滑走路!?こりゃぁ〜すごい(笑)!!


    「いくら金持ちだからって服くらい自分で着ろよ!!」
    なぁ〜んてセリフは貧乏人のヒガミにしか聞こえないだろうな…。
    あーでも王様もエジプト時代にはきっと身体さえ自分で洗わなかっただろうから、どっちもどっちの良い勝負だな(^_^;)

    しかしメイドさんも大変だ。あんな山奥の古城でしかもちょっとホモィ主人にお仕えせねばならぬなんて…。
    まぁ…たぶん社長と並ぶキャラを考えようとすると、こんな突拍子もない人格の人じゃないと釣り合わないと思ったんだろうな…。
    確かに、社長と対峙する敵キャラはこれくらいアクが強くないとダメだろうな…(^_^;)


★王様が勝った!★

    デッキを信じる熱い心…そして相棒が渡したあのカードを引き当てられれば…
    オレのターン! ドロー!!(待ち望んだカードが引けたらしい)
    キミのデッキはキミの想いに答えてくれた
    オレは…『ベビードラゴン』を守備表示で召喚!
    さらに手札から永続魔法 『凡骨の意地』 を発動!!
    これがオレのキーカードだ!!!

    「凡骨の意地」は
      ドローしたカードが通常モンスターだった場合、そのカードを相手に見せることでもう一枚ドローすることができる。

    結局、7枚のドラゴン族のカードを連続して引き、スピリットドラゴンの特殊効果、手札にあるドラゴン族のモンスターを一枚墓地に送るたびに攻撃力&守備力を1000ポイントアップするという事で、攻撃力が6000ポイントアップしたスピリットドラゴンがサイコショッカーに攻撃をし、コンピューターはライフゼロになり負け。

    『凡骨の意地』のカードを引き当てた事で状況が一転し、勝ちを手にするというのは、なんとなく懐かしい感じがしますね。
    昔はこんな風に切り札が効果的に使われていたように思います。
    アメリカ人が使うカードなのに、日本語のカードが使われているのはご愛敬ですね(^-^)


★ああぁ〜ん、王様ったら可愛らしい(*^_^*)★
    ドームを封鎖していたロックが解除され、外に出ることができた愉快な仲間達

    城之内:やっぱ外はいいぜ!!
    杏子:一時はどうなるかと思ったわ
    城之内:(子供が『凡骨の意地』を大切にするよといって去っていく姿を見ながら…)遊戯…なんだ? あのカード!? なんであんなの持ってたんだよ

    王様:あれは…その…(ちょっと困った顔で空を仰ぎ…)
    (ウインクしながら表くんを見つめ…)後は頼む!
    (いきなりチェンジ!! 腕を組み、素知らぬフリを決め込む王様)
    表くん:えっ!? ずるいよ!! もう一人のボク
    城之内:遊戯ぃ〜まさかお前までオレのこと凡骨だと思ってねぇーよな!(表くんの背後から腕をまわす)
    表くん:ちっ違うよ…あの魔法効果は使えると思って…確かに城之内くんにちょっと似ているかな〜とは思ったけど…えへへ(*^_^*)
    城之内:えっ!?
    本田:まぁ〜いいじゃねぇか! 凡骨でも役に立ったんだからよ
    城之内:テメーまで言うか!

    そこに社長の乗ったヘリが降りてきた

    社長:(ヘリの扉から開くと同時に!)モクバ!
    モクバ:兄サマ!!
    社長:無事か! モクバ
    モクバ:うん(*^_^*)(愛されてるねぇ〜モクバ!!返事の声も愛らしい!)
    城之内:海馬ぁ〜!! 今頃来やがって!! お前が作ったデュエルコンピューターのせいで、ひどい目に合ったんだぞ!
    社長:わめくな! 凡骨!!
    あれはオレのミスではない! 何者かが我が社のシステムにハッキングをかけてきたんだ
    モクバ:兄サマ…
    社長:心配ない!モクバ…、進入は排除した
    おそらく海馬コーポレーションがKCグランプリの成功で信用を回復し、立ち直るのがおもしろくない輩の仕業だろうが…オレに挑戦したことを必ず後悔させてやる!
    (磯野さんに向かい)念のため、海馬ランド全体を再検査し、安全を確保しろ!
    またつまらん邪魔をされるのは不愉快だ
    KCグランプリは必ず成功させる
    貴様らはしばらく好きにしているがいい
    モクバ…後は任せる
    モクバ:うん
    城之内:えらそうに!! オレたちが出てやらなきゃトーナメントは成功しないだろうが!!


    さほど重要でもないシーンだが、王様のウインクだけでこんなに盛り上がってしまう自分はやはり王様好きなんだなぁと再認識!
    もう可愛いよ王様…。愛らしい! こんな表情は社長には見せないだろうな。表くんだけの特権って感じ。
    さりげなくW遊戯祭ですねぇ。
    城之内と社長の絡みも相変わらず良い感じでいいなぁ〜。
    今度のシリーズ、王様と社長の仲良しシーンは拝見出来るのかな…。
    できればコッテリとしたシーンを見てみたい(*^_^*)


★パーティー会場! ヴィヴィアンが表くんに…★ 
    レベッカ:わぁ〜おいしそう

    (テーブル前に立つレベッカにいきなり体当たりのヴィヴィアン)

    ヴィヴィアン:ちょっと気をつけなさいよ!(いや…アンタが悪いよ(-_-;))
    レベッカ:そっちこそ! ちゃんと前見て歩いてよ!(まったくだ!)

    ヴィヴィアン:きゃぁ〜ユウギ・ムトウね! お会いしたかったわ!!
    私、ヴィヴィアン・ウォン!よろしくね(はぁと)
    あなたみたいな有名なデュエリストにお目にかかれて嬉しいわ
    このトーナメント中はライバルだけど、プライベートでは仲良くしてねぇ〜ん(ムニュムニュ攻撃)

    あら…あれは…海馬社長!! ステキぃ〜(今度は社長の方に走り去る)


    ヴィヴィアンが本気で表くんに興味があるのかは疑問ですが、気になるセリフは「海馬社長! ステキぃ〜」

    社長ってステキなんだ…ほぉ〜そうなんだ…(^_^;)
    顔は整っているが、女性がステキぃ〜というような魅力があるとは思っていなかったので、ちょっと驚いてしまった。
    っつーか、ヴィヴィアンが特殊なのかな?
    あっ、私が特殊なのか(^_^;)

    それにしてもヴィヴィアンって性格悪すぎ。私とソックリだ(^_^;)
    あぁ…私も表くんにスリスリしてみたい。



★来た来た来た〜!!! にらみ合い(大爆笑編)★
    相変わらずパーティー会場、白スーツの社長は少々いらだっている様子

    社長:参加デュエリストはまだ揃わんのか!?
    磯野:はっ…あと一名がまだ…
    社長:そいつは不戦敗だ 始めろ磯野!!

    その時、社長の背後にとつぜん、ジークさん登場ぉぉぉ!!

    ジーク:失礼…ジーク・ロイドだ。少々遅れててしまったようだ


    袖口からはみ出す、フリル!! 胸元にもゴージャスにドレープを寄せたリボン・タイを締め、スーツのエリには青い薔薇! 
    左手はズボンのポケットに差し入れ、右手に白い薔薇ぁぁ! 
    ここでもクンクンとニオイを嗅いでいる!!(何故!?(笑))
    腰をクイと曲げ、しなやかに曲線をつくる立ち姿も美しい!!

    ご招待…ありがとう…ミスター海馬

    手でスルッと髪を掻き上げるぅぅぅぅ〜サラサラ・ヘアーだぁ!!
    バキューンンと社長とにらみ合いぃぃぃ!!
    っつーか狙っている! 誘っている!! やる気満々! 


    もう言葉になりませんなぁ〜。すっごいにらみ合いです(笑)
    ジークさんが舞台で紹介された時、客席からキヤァ〜という黄色い歓声があがり、それにムッとする社長が描かれていました。
    今回のシリーズはお色気路線になるのかな〜。
    このムッとする社長とか見ていると、「あぁ…人並みに女の子に興味あるんだね〜」と…なんかホッとしたり(*^_^*)。
    女の子にモテモテの社長も見てみたいので、プレイボーイ合戦でもなんでも受けてたつぜ!!
    そんな社長にヤキモチ焼く王様も見たいよぉ〜(クククっ)



★磯野さんが紹介するデュエリストたち★
    磯野さん:
    皆様…お待たせいたしました海馬コーポレーション主催KCグランプリ最強デュエリスト決定トーナメント前夜祭を開始します
    デュエリストの皆さんはステージ上にお集まり下さい!

    厳選なる審査の結果、世界各国から選ばれた最高のデュエリストたちです

    −ちゃんと聞き取れなかったので、適当に書きました−
    青字は声の出演欄で確認済み


      奇跡の天才少年−レオン・○○
      神秘の予言者−フォーチュン・サリム
      さすらいのデュエリスト−エッセル・ジャンセン
      北からの刺客−セルゲイ・イウァノフ
      デュエリスト探偵−ポール・マクレガー
      野生の勝負師−エイプ&猿の太郎
      正確なオペのようにデュエルを制すドクター−リチャード・ゴート&看護婦ズ
      マジック・マスター−バリー・ジンジャー
      手品師−セオドア・ユーロース
      南海の人食い鮫−イーサン・シャーク
      悟りのデュエリスト−ジャファー・シン
      アジアの華麗なる華−ヴィヴィアン・ウォン(アチョー!!(笑))
      史上最年少アメリカチャンプ−レベッカ・ホプキンス
      炎のデュエリスト凡骨−城之内克也
      伝説のデュエリスト−マスク・ザ・ロック
      ヨーロッパの無敗の貴公子−皇帝−ジークロイド(キャァー!!)
      前大会のバトルシティ優勝者−武藤遊戯(ヒューヒュー(*^_^*))


    なんか凄すぎる肩書き…(^_^;)
    もうどうにでもしてくれぇぇぇ!!!



★★★次回予告★★★
    いよいよKCグランプリが開幕したわ
    トーナメント第一回戦に早くも城之内が出場するのね
    対戦相手は…マスク・ザ・ロック?
    あの人…どう見たって…ねぇ…
    どうしてこの大会に出場しているのかしら…
    城之内! 何グズグズしてるの?
    早く指定の場所に行かないと失格になっちゃうわよ


    次回 「城之内vsマスク・ザ・ロック」
    デュエルスタンバイ


    ★★★次回予告★★★

    ピンクの髪をなびかせて、海馬くんの前に現れた
    謎の男、ジーク・ロイド!!
    その派手な服装、決めポーズが
    海馬くんの神経を逆なでするの!
    今まで女の子なんて眼中になかったせいなのかしら
    無性にジークに敵意を抱く海馬くん

    「オレには遊戯がいる…いまさら女子の視線を気にしてどうする!!」
    苦悩する海馬くんの横では
    遊戯を賭けてレベッカとヴィヴィアンの血みどろの戦いが繰り広げられているの!

    「ジークにあってオレに無いモノ…それは…」
    えええぇ! ちょっと待って! 海馬くん本気なの?


    次回 「ピンク髪の海馬!!」 
    デュエルスタンバイ



作画監督=武藤公春
脚本=面出明美
絵コンテ=葛谷 直行
演出=武藤公春


2004年01月07日(水) 遊闘335 白き龍!!黒き魔術師!!

ネタバレになるので、気になる人はパスしてくださいませm(_ _)m(よろしく)


ちょこっと思ったこと

今回の青眼がふわ〜っと消えるシーン、多くの人が”腹話術師”とのデュエルを重ね合わせたと思います。

ところで、あの当時、高橋先生の中にキサタンはすでに生まれていたんでしょうかね…(-_-;)

私はまだいなかったと思うんですが…(消極的発言)


今回のキサタンを見て、「ああ、なんて慈愛に満ちた娘だろう…」なんて感動したんですが、その時フッと「ああぁ、これはもう一人のイシズ姉さんじゃなかろうか…」という考えも湧きました。

なんというか、セトも瀬人も男親の影響に左右される事が多い
それゆえ、その業から救ってくれるモノとして優しき女性を用意し、そんでもって瀬人&セトにその慈愛の女性をぶつけ、”男風味の宿命”とのバランスを取る…というパターンを先生は組んでいるような気がします。
だからイシズ姉さんというキャラが生まれるた時、同時にキサタンも生まれたんじゃないかな…と思うわけです。

闇マリク戦におけるイシズ姉さんの死を覚悟した発言にヨロめいた瀬人さんを読み返すたびに、「この人は根が損得勘定で動く分、無償の愛に弱い。攻めポイントはココだ!!」と思いました。

今回のキサタンの一言で闇から抜け出るセトを見て、「ああぁ…またか…やっぱりなぁ〜」と思ったり…。
もともと私は『マザコン海馬瀬人』という脳内設定があるので、イシズ姉さんやキサタンに魅かれる瀬人&セトはとても可愛く見えてしまう。

瀬人&セトの後ろには高橋先生の影も見えたり…。
高橋先生の女性に対する憧れが、イシズ姉さんだったりキサタンだったりするんだろうな〜と思ったり…。


2004年01月05日(月) ツタンカーメンと王位継承とか…

明けましておめでとうございます
今年も気ままな駄文を書いていこうと思っています。


新年早々にテレビ東京で放送された

    『悲劇の少年王“ツタンカーメン”−黄金のマスクに隠された3400年目の真実』

皆さんは御覧になりましたか?

『ツタンカーメン』は第18王朝のファラオ!
愛すべき我らの王様も18王朝ということなので、興味深く観た方も多かったと思います。

今回はツタンカーメン王墓から出土した副葬品が丁寧に紹介されていたので、私も興味津々で観ていたのですが、再現ドラマでちょっと気になった点があるので、ここで紹介!!


ツタンカーメンの女房 『アンケセナーメン』 がヒッタイト王に手紙を書くシーン
    手紙の内容は

    夫(ツタンカーメン)を殺した元家臣が自分との結婚を望んでいる。
    私は夫を殺した家臣と結婚するくらいなら、
    このエジプトがヒッタイトの属国になってもいいから、あなたの王子と結婚したい

    細めの枝をペン代わりにし、インク壺にペンを浸けながら、パピルスに手紙をしたためる…


    …これ…たぶん間違い…



古代エジプトの文字と言えばヒエログリフですね!
アテム君の名前もヒエログリフで描かれていました。

でも、ヒエログリフってエジプトだけの文字で、当然、他国の人は読めません。
じゃ、アンケセナーメンはどんな文字でヒッタイトの王様に手紙を書いたのでしょうか!?

それは『くさび形文字』です。
当時、ヒッタイトへの外交文書はすべてくさび形文字が使われていました。
で、ここからが問題!!
くさび形文字はパピルスに書きません。
粘土板に葦の茎を押しつけながら、あのくさび形文字を作っていくのです。

だからアンケセナーメンがヒッタイトの王に紙の手紙を書くということはありえない。
あのシーンを正確に演出するなら、アンケセナーメンが書記に手紙を口述し、書記がその内容を粘土板に葦の茎を押しつけながら、「お婿さんください」と一文字づつ文を刻んでいく…という作業になります。

このアンケセナーメンからの手紙は実物が残っているのではなく、「手紙が届いた」という記録文書が残っているだけです。
もちろん、この記録文書も粘土板文書です。

ちょっと前に開催された、『トルコ三大文明展』で、このレプリカが展示されていました。
私も気になったのでメモを取ったのですが、このレプリカの説明に 『ツタンカーメン』 はヒッタイト読みで 「ニプフルリヤ」 と記述されていました。
どうしてこんな違いが生まれたのか考えてみました。
    「マクドナルド」を英語発音でカタカナ書きすると「マクダーナル」になったり、
    「デュエル」が「ドォエル」だったり…

こんな感じで違った名前に表記されたんじゃないかと思います。
ってことで、もしアンケセナーメンがヒエログリフで手紙をヒッタイトに送り、ヒッタイトにヒエログリフの翻訳家がいたなら名前の発音は正確に伝わるはずだと思います。

「ツタンカーメン」が「ニプフルリヤ」になってしまったのは、アンケセナーメンがしゃべった言葉をその場でヒッタイト文字で記録したためかと思います。

粘土板は壊れやすいので、普通は粘土板をさらに粘土で覆い、厳重に封印し、使者に渡します。
この時点でアンケセナーメンがヒッタイトから王子を呼ぶ計画を知っていたのは、書記官だけのはず…。
つまり書記官がホルヘムヘブに彼女の計画をチクった…ということになります。
私の想像ですが、この頃の王家は「まわり全てが敵であった!」みたいです。
お気の毒…(-_-;)



なんか趣味に走った内容になってしまいました…申し訳ないっす(^_^;)

まぁ…そんなわけで、あのシーンはちょっと変なんですね。
アテム君もヒッタイトでは「エビフリャ」とか呼ばれていたかも…。



エジプト王位は女が継ぐ

ツタンカーメンは8才で即位すると同時に10才のアンケセナーメンと婚姻しました。
王位継承はアンケセナーメンにあったので自然な流れです。

で、アクナムカノン王が崩御した時、王位継承権を持つのはカノン王の妻です。
でも妻がいない場合、親族の娘を捜してきて王位継承権を継がせると思うんですが、どうもそんな娘もいないようです。
アテムくんが継承権を持つ妻もないままファラオに即位したというのは特殊な気もするんですが、それ以前のファラオはどうだったんでしょうね。

アクナディンがセトの次に妹でも作っていたら、その娘が王位継承権を持つのに…。
本妻から生まれなかったら、妾からでもOKだと思うが…。

アクナムカノン王もアクナディンも生殖能力が低かったのかな…。
権力をフル活用すれば、お母さん候補はいくらでも揃えることが出来ただろうから…(^_^;)


男だらけの古代エジプト王家…

アクナディンもさっさとセトに嫁でも世話して、女の子を産んでもらえば、こんな苦労もしなくてすんだだろう…。


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