はにまろの日記
DiaryINDEX|past|will
某氏と食事へ。3時間ほどおしゃべりして、家まで送り 届ける。むー・・・。
その後、家に帰って泥のように眠る。途中1時間くらい 起きていたけど、また布団の中へ。18時間ほど。
精神が病んでいるのか、はたまた肉体が疲れているのか・・・。
4年間同じ学年で回ってきたセンセが突然お亡くなりになら れました。倒れたと聞いたその日、すでに10時間以上手術 していると聞かされ、その翌日にはお亡くなりになったと 聞かされました。
生徒たちには臨時朝礼で校長が話をしました。学年の子たちには 学年集会で学年主任とワタクシが話をしました。
子どもたちの前では、ワタクシたちは教師です。教師として 子どもたちの前に立たねばなりません。そして、学校が回るように 気持ちを後回しにして、いろいろな処理に追われなければなりません。
学校とは、気持ちを育てる場です。そして、気持ちを置き去りにして 前に進めていかねばならない場です。
通夜と告別式がおわりました。たくさんの人が参列されました。 会場は座席のない人たちは立ったままで、そして会場にさえ入れ なかった人はロビーからあふれ、外にまで列をなしていました。
ワタクシは在校生や卒業生の整理係をしながら冬空の下に立って いました。本当は一緒に中に入って最後のお別れをしなければ ならないところですが・・・。生徒がいるから仕事に徹する? 最後のお別れをする気持ちの整理がついていない?
泣いている生徒を前に、ワタクシはかける言葉を探していました。 亡くなられたTセンセを思い出し、ホントに彼らの胸に届く言葉を、 一生懸命探していました。
はにまろ
|