３日前の水曜からどうも左ヒザに違和感が。　半月盤？　前十字靭帯？
このままｶﾞﾝｶﾞﾝ踊ってたらシビアに故障しそうな勢い。。
　ヒザから下部がねじれてる感じなのだ…
ためしに内股にしてみると激痛が！！！　ヽ(`Д´)ノ ｳﾜｰ
歩くのにも支障がある。　はぁ…もう、なんつーか「破滅の序曲」。。
金曜ﾏﾆｼｱリハではみんなのテンションについていけず…しっかも動きはハード！！！
こ、これはヤバイ。。　むぅぅ…この舞台、完治絶対条件だわ☆
痛みを気にして踊ってたら…
　ﾏﾆｼｱ「タイスケが弱いよねぇ〜」が来るっっっ　あわわ…
この言葉はﾀﾞﾝｻｰとして一番聞きたくないっっっ　…なんとしても「完治」だ！

その日の午後はＳバレエスタジオ入り。
「花のワルツ」で…女の子と組むところがあるんですけども。
予期せずいきなり事件は起こるもの！

　「グシャ」　　ｲﾉｾﾝﾄ女の子のポワントがタイスケ氏の右足を襲った！！！

　ﾀｲｽｹ「うわああああああああああああああああああああ」…絶叫＋悶絶＋半べそ＝退場。

右足親指にﾀﾞｲﾚｸﾄアタックかよ！！！　目が覚めたよ…あらゆる意味で。。
ライバルの没落貴族Ｒの氏によると大変面白い奇声だったらしく大変ねぎらってくれたｗ
　ポワント、痛いよ！！！痛すぎる！！！　（ノ＿＜。）ううっ
弱り目に祟り目、鬼に金棒、暖簾に腕押し。。
Ｓバレエでは嫌われてるぽいしな。。　ま・まさくわっ！？…計画的犯行くわっ？！
そのうち画鋲とか？！…基本だよね？　(;￣ー￣Ａドキドキ

　つづく　（カモ

かつて自分が人一倍そうだったように「言葉」で苦しむことは今でも多い。
良くも悪くも敏感に感じ取ってしまう。
しかもそれにいちいち心がとらわれてしまう。
以前、こんな言われたことがある、「天使のようにピュアな気持ちの持ち主」
　(;￣ー￣Ａアセアセ
今、『天使』とか聞くと顔から火がでる気分だけどさ…ほんとよ？
前にも日記書いてるけど『ある程度考える人のピュアさ』ってなにもできないと思う。
　口は災いの元だから。　何が原因で人を傷つけるかわかんないから。
そんな中、単純に人に話しかけるとかって氏にとっては大変な勇気がいることなんですょ。
ブレイブです、ブレイブ。ブレイブ二郎（誰？

これまでと明らかに変わったことは少なからず電話ができるようになったこと。
前はメールしかしない人だったんですよ、ほほほ…
だって人と話すのって苦手だし上記だしさ、しかし！！めんどくささに負けたｗ
故に気心が知れてて用件だけで終われる人に限っては打ち合わせレベルの電話ができるようになった！ｽｹﾞｰ
　…ところが！なのだ。
上記を元に導くとですね、その電話でもいちいち心がとらわれるのは当然でした。
電話の第一声、それで「あ、今は不機嫌だな」とか「電話するのかったるい」とか「ねてたな」とかもうフィーリングでビシバシわかっちゃうんです。
　…俺はニュータイプかっっっての！！！
んでそれにいちいち気遣うわたし。。めちゃ小さいですよ、ははは…
「壁」に敏感なのか。。　でもみーんな持ってるもんだしねｗ
発見したとしても結果、自分のチカラではどーにもなんないことだもんね。
だからぁーーーそのどーにもなんないことをいつもなんとかしたいと思ってんだってば！！！
ってかそんなもん三種な神器になるもんかーーーーーーーーばかーーーー

ニットキャップシアター公演「お彼岸の魚」を観劇してきたっ！！
真夜中にヒラヒラ課長から真夜中にメール（また一言かよっ）がきたっ！！
　課長「まみむめみろ」
とまぁそんなわけでして。騙されて行ってきたよ…
さてこのお芝居は「記憶」と「存在」をテーマにされてるらし。　難しいテーマですねｗ
ごあいさつには「でも騙されないでください、このテーマは難しいですが、深刻ではありません。むしろのん気なくらい。そういいつつ今からご覧いただくお芝居は、のん気に見せかけ意外と深刻だったりします。」
…それって『深刻』以外のなにものでもないんじゃ？！
なんじゃこのあいさつわ！！！失敬なｗ

突然歌いだすところなんか意外に説得力あってびっくりした次第デスｗ
結局「わたしはわたし」それでいいんだ、みたいなことか？！
カンディードもそうだったけど要は“あたりまえ”のことなのだ。
改めて発見するものでもない気がするのだが。…発見したいのか？！そかそか。納得。
この芝居ってエヴァと主題同じ？？？…そげなことを考えました。。

なんだか監督の大義名分が書いてあったのでそれも書いておくと→
　「エヴァ」はくり返しの物語です。
　主人公が何度も同じ目に遭いながら、ひたすら立ち上がっていく話です。
　わずかでも前に進もうとする、意思の話です。
　曖昧な孤独に耐え他者に触れるのが怖くても一緒にいたい、という覚悟の話です。
(￣◇￣;)え？！そんな真面目な話だったの？！　最初、冗談かと思ったけどｗ
って１０年後に今更そんなこと書かれてもね。。

いろいろな問題がありつつも２つの舞台本番をこなせた☆　ﾍﾄﾍﾄだょ…

◆ステージ１　studio MUSE 発表会「Succession」
タイスケ氏がバレエの舞台に立つ、それはstudio MUSEから始まった。
ちょうど４年前の2003年５月１１日の発表会。
奇しくも今回出演する同じ演目、創作バレエ「ジゼル」でした。
当時はバレエの基礎すら全く知らないまま主役を演じました。
…今考えれば甚だおそろしいことです。。
しかし、それに物怖じせず踊れたことはビデオを見ればわかりますｗ
もちろんつま先なんかみたら反吐がでますｗ
ともあれ同じ役を演じるのは難しかった。
あの時は恐れがなかったけど今はあれからの４年間で成長の証明をしなければならない。
身体がボロボロだったこともあり個人的には不満が残る結果になってしまった。
先週も本番だったしあらゆる意味で練習時間が少なかった事実。
「練習時間が少ない」これは今回すごく学ぶところになった。
…理由にならない。そんなことは。
『カラダ動くなら可能な限り舞台でベストパフォーマンスできるように準備しておくのがプロだろうがよ！！』ってこと…あらためて思い知った。

◆ステージ２　「ファルーカ」　※ここからはコメディ風でお送りします
タイスケ氏がフラメンコの舞台に立つ、それはティエンポから始まったｗ
ガデス舞踏団を見て失意の電撃入会（違）週１のｸﾙｼｰｼﾞｮ参加。２ヶ月後デヴュー？
ってか会場のSancho Panzaに出演時間20：20にたどり着けなかった…
　Σ（ﾟдﾟ;≡;ﾟДﾟ）あわわ…
バレエ発表会が終わって荷物の整理ができた時間はなんと１９：３０…
開演１５：３０だから…約４時間。次の舞台があるからといって先生・出演者の手前、即退室するわけにはいかない。
　フラメンコ、舞台出演を素であきらめた。
しかし、先生の計らいで挨拶だけさせていただき本番会場へ向かうことができた。
岩っちに電話だ！！
　た「いま会場をでたとこデス（19：55）！たぶんギリギリか、最悪…出れません！！」
　い「ええっっっ？！担当の超受付嬢YURIKOさんに連絡してみます」
連絡がとれた模様。
　い「とりあえずできるだけ急いでください！様子をみます、とのことです！」
雨も降ってて車を運転するには視界も悪い。ちょっと危険だがとばした。
最寄の駐車場を探すも道が込んでいたり満車だったり。気が気でない。ヽ(`Д´)ノ
空車パーキングの発見、即入庫。（20:20）
猛ダッシュで会場入り。みんなを発見！！！
　師匠ミリアム「タイスケェェェ〜！！ハヤイハヤイ、ホントニハヤイ！！！」
…一瞬ほめられたのかと思ったｗ
勘違いしてはいけない。「ハヤイ」は「早く：早くしろ」の意味なのだ。
ミリアムは片言の日本語しか喋れない！！！
とにかくギリギリ限界の時間だったらしく場内では「只今出演者が遅れていますのでお待ちください」的なアナウンスがあったらしい。。
　衣裳すらみんなに介助を受けながら着させられｗ
　柄パンすら見られた…もうお嫁にいけない！！
ダブルカフス仕様の白シャツの袖ボタンが留められないまま押されるようにステージに立ってしまった、ボタンを留めようとすればするほど留まらない！！
だってもうステージに立ってるんだってば！！！お客さん目の前なんだってば！！！
右手ボタンのみイントロで留めることに成功、左手はもはやあきらめた。
左手はシャツがべろべろになりながら男性舞踊「ファルーカ」を踊りまくった！
　…最悪す。。　こ、これがデヴューですかっっっ？！
始まったと思ったら終わった、率直な感想。。　自分自身を呪った。。
控え室に戻るとみんなの声がっ☆
　み「間に合ってよかったよ〜！！！タイスケさーん♪」
確かに間に合ってよかった。だけどみんなの衣裳＋化粧は完璧なのに俺だけがだらしない格好。はっきりいって申し訳ない思いでいっぱいだった。。
あのドタバタの中で踊りを大きく間違えなかったことだけは本当に良かった。
帰るときにミリアムが一言。「タイスケ、ダイスキ〜」
冗談だとしてもそれ以上の言葉は…ないｗ

宮原バレエ、なんだかカラダの調子がよくてカラダが利いた！！！
ちょっと寝不足くらいなのがよかったのかな？！
ひさびさな感覚。この調子で本番もいきたいと願ってるけど…
明日の友情出演はなんとも個人で戦ってる感が漂う。
ほんとはそんなこともないんだろうけど「孤独に戦ってる」そんな気持ち。
１７時くらいからテクニカル。以降２１時過ぎまでシューティング。
うおお！！２２時からフラメンコ、最後のファルーカリハーサルなのにィィィ！！！
　…当然間に合わず。。
しかし、１５分遅れくらいで無事参加。千本ノック、スポコン疲労形式！！
この感じ好きだな…みんなで上手になってる。みんなの踊りが一つになる。
　『これだよ、これ！！！ この一体感！！！』
ひとりで戦うのも大事だけど、こっちのほうはあらゆる意味で比較にならない。
もうここまできたら本番で誰が失敗しようが全く関係ない。　「次」が既に見えてた。
環境、なのかな？！　刺激しあえる仲間、フラメンコ界底辺のタイスケ氏をみんなが暖かく迎えてくれた。こんなに嬉しいことってない、素直にそう思う。
どこへ行ってもその「環境」をつくっていたい。

　理想は親友でライバル。

本番を楽しむぞーーー！！！　（９￣＾￣）９

ついに本番を迎えた…うちのにわダンスプロジェクト「明日は晴れる」〜主宰：鶴田薫〜
　中島ＧＥＮ元治さんがゲスト参加☆
　東京より木室陽一さん（ｺﾝﾃﾝﾎﾟﾗﾘｰﾀﾞﾝｻｰ）が特別友情出演☆
　まさに『プロジェクトＧ』！！！
…てなわけで。あっという間に夢の時間は終演した。。　（￣▽￣＊）捕鯨ぇぇぇ
タイスケソロもテーピングるぐる大作戦により、なんとか乗り越え〜
キモちＥもあまりのバカバカしさで乗り切ったｗ

「明日は晴れる」、間違いなく傑作だと思う。
自分が出演してるビデヲ、こんなに楽しく通して見れたのって今までないもんね。
　…もちろん自分への課題は腐るほどみつかったけどさ　(;￣ー￣Ａ
みにきてくれた皆様ありがとうございました！！！　渾身使いきりました！！

出演者みんなのエナジーが幸せの空間をつくったと確信しています。
最高〜！！最高〜！！最高〜！！最高〜！！最高〜！！最高〜！！…ぐはっ（ﾁｰﾝ

◆あとがき◆
はじめてセクシーと言われたょ。。そんな場面、なかったはずなんだけど。
でもそんな発言した人が二人いたｗ…てことはある程度間違いではない！！！…はづ。
良い意味で持っておきたいと思ってたけど、ディスカバリーｗ
さて公演終わってみんなのメールには
　「暖かな幸せな気持ちになりました、ありがとう」
　「文句なしに楽しかったデス、次回作が楽しみ」
　「ほんわかした素敵な舞台でした、幸せ頂戴しましたよ」などなどｗ
とても高い評価をいただきました☆☆☆
ひとりのチカラでは絶対に到達できないことです。舞台上にいたことを誇りに思います。
これに甘んじず、また頑張るぞ！！　（９￣＾￣）９

えーっと、昨日の練習でカラダが壊れました、全壊。
　＞主力ダメージ：左腕が全く上げられない…
今までの蓄積ダメージがいかんなく吹き出て…動けないところまでいってしまった。。
こんなこと今まで感じたことない…絶体絶命。。
もちろん今日は動けない、練習できない、いる意味ない、最悪の状況。
みんなに迷惑をかけてしまっている。　ダンサーとして不甲斐ない。。
今できることは本番までに最低限動けるカラダに回復させることだけだ！！
よくなるようにあらゆることをした。
マッサージにいくと「…ってか足、肉離れ寸前だよ？」とか
「左腕が上がらないのは確かに疲労が原因かな、首のズレからカモけど」とか

　(￣◇￣;)え?!　もしかだと俺って足のほうがヤバかったの？！

たしかにハイルルベできないし違和感ありまくりだったけど。
まさかそんなこととは考えもしなかったよ。。
結果、左腕はマッサージによってなんとか上がるとこまで復活。
本番はハイリスクハイリターン、テーピングぐるぐる大作戦で乗り切る計画が本決まり。
為すべきことはわかった。あとは伝えられるかどうか、ですか。。
渾身のタイスケソロ、お楽しみに☆

ヒラヒラ課長客演舞台「カンディード」をみてきた！！
　〜或いは楽天主義〜
今回の課長の役は…以下だっっっ↓↓↓

　『自らを神と名のる謎の人物、マモー』（ルパン３世の宿敵、複製人間

…にやたら近い。ってか化粧とヅラがそのままなんすけどｗ
「もしくはマ○オさんに似てる」って言ったらむしろ大ダメージを与えれたｗ

感想：わからん。　とりあえず〜理屈抜きで働こう〜みたいな感じ？！
「ＡＲＡＳＨＩ」のときもそうだったけど、どうも演説をひたすら聞いてる気がする。
役者同士の台詞のキャッチボール、特にないよね。。状況もわかんないし。
めちゃ長い台詞を延々とひたすら聞くのみ☆　…つ、つかれる。ある意味凄いのカモけど。
あれだけの台詞、よく記憶れるよね…その上一息で言っちゃうし。。

良い子は真似したくないっっっ（殴