ダンスジェネレイト福岡の発表公演は近づく。
限られた自分の身体にあらためて自由を感じた。 身体にきくこと。全てはそこからはじまる。
自身が学んできたコンテンポラリーダンスは「人間」に触れる感覚。 踊りからにじみ出る豊かさ、優しさ、力強さ。 もちろん良い印象だけじゃない。でもそれもまた「人間」だ。 心を本当に揺さぶるのはカタチじゃない。
自分が嫌だと思っていればダンスも自然とそうなる。 そもそも自分が苦しくなるダンスってのは嘘だ。 苦しさを表現するのとは全然違う。苦しさを表現するためには理由がいる。 「なんのために踊るのか」 すこしでもそれが見えるダンスができるようにひたすら今は踊るしかない!
『ソノモノ』は未完成でありながらまだまだ発展途上中なのデス。
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