| 2006年01月29日(日) |
第2回 ジョイントコンサート |
いろんな教室の生徒さんが出る「ジョイントコンサート」の2回目。 今回は12人の先生の生徒さん、総勢40人が出演しました。 発表会というとそれぞれの教室の枠の中のもので、お金もかかったり、年に1回くらいと回数も少ないもの。 かと言って、教室の枠から出て演奏をするとなると、コンクールは論外ですが、なかなか機会もなく、お金は発表会以上にかかるものです(いったい、何にそんなにかかるんだろう・・・?すごく設備のいい会場ならともかく)。 1500円という参加費で、地域のいろんなピアノを弾いている子ども達が、お互いに演奏を聴ける機会というのは、指導者にとっても誘いやすく嬉しいのです。
さて、私の関係の子ども達、皆午後の部にエントリー。 演奏順に。
Mくん(年長)・・・ギロックの「ガボット〜ミュゼット」。 年長さんのMくん。しかもまだ誕生日前の5歳さんで、1曲を何週も練習し続けることはとっても大変だったと思うのに、毎週毎週「じゃあ、今度はここをがんばってこよう」と言われるのをにこにこと「うん!」と言って頑張っていました(シールが増えるのが嬉しかった?) その甲斐あって曲がしっかり自分の中に納まり、落ち着いたいい演奏ができていました。
Aちゃん(小3)・・・ギロックの「ウインナーワルツ」。 最後の2週間でぐっと音楽になり、頑張ったんだなーと感心。 ワルツでも、ウインナーワルツの拍の取り方は難しいのです。 2拍目を1拍目寄りにすると、1拍目に力が入りすぎちゃうし。でもこの曲アウフタクトで、1拍目はフレーズの最後の音なので、ふわっとしたいし。 それをしつこくしつこく言われて、でもそれに答えてくれた演奏でした。
りゅうせい(小1)・・・リムスキー・コルサコフの「こびとのおどり」。 前の日までテンポが安定しなかったり、繰り返しがわからなくなったりしていたのではらはらしましたが、前の晩、当日の朝、急に安定したのにびっくり。りゅうせいなりに自覚したのでしょう。 本番もうまくいき、弾き終わって「はぁ〜〜っ」と大きな安堵のため息をついたので、会場から笑いが起こりました。こういうかわいさも小さいうち…。 でも、演奏後に、うれしそうだったりするのは、大きい子もすごくいいこと。中3のチェロを弾いた男の子は、ずっと無表情だったのが、演奏が終わった時から嬉しくてたまらないという顔になり、なんともよかったのでした。
みづき(小2)・・・「フランスの古い歌」(チャイコフスキー)・「ソナチネ」(カバレフスキー) 熱のせいで、前日は出られないと思い、1度も弾いていなかったのですが、当日熱が下がり、「出ようかな」「記念品もらえるし」と(爆)。 そんな力の抜けたのがよかったのか、緊張もせず、のんびりリラックスして弾けたようです。そのため、フランス・・・はやけに遅かったけれど。遅くなるくらいゆったりした気分だったのか。
Aちゃん(小3)・・・ギロックの「小組曲ト短調」全曲 全曲というのは大変。それぞれにト短調という共通点だけで、テンポも違うし、調子も違う。それぞれを長い時間かけて丁寧に仕上げてきました。 昨日1日TDLで遊んできたAちゃん。うん、前の日になってばたばた慌てることなく、しっかり遊んで楽しんで、ピアノも弾けるなんていいよね。 じっくり向かい合ってきた時間を出せた演奏でした。
他の教室の生徒さんも、とっても素敵な演奏ばかりでした。
演奏を聴けるだけでなく、休憩中にお茶を飲みながら、他の教室の生徒さんに声をかけたり、かけられたり、生徒さん同士で「上手だったね」とほめあったりという光景はいいものです。
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