ToY◎StorY
モクジカコミライ


2015年03月30日(月) 出逢いから2週間

会うのは3回目。

それなのに付き合って1週間。

わたしたち、なんなんだろうね、って。

なぜか一緒にいることになった関係に

お互い不思議に感じながらも

そうすることがあたりまえとしか思えないのだ。



彼のこと、きっとなにも知らない。

それでも急いで知ろうも思わない。

だって、これからずっと一緒にいるんだったら

あわてる必要なんてないんだもの。



2015年03月27日(金) 確かめたいこと。

あって、確かめたい。

この気持ちが本当のものなのかということを。




でもね、

多分、そうなんだ。





だって、会いたいんだもの。


2015年03月25日(水) もしかすると

わたしはすごい馬鹿な女なのかもしれない。

連絡頻度はたった数日で激減しているし(笑)

結婚詐欺じゃないかと疑うほど。

今度会う時に、いろいろわかるはず。

どきどき、そわそわ。


2015年03月23日(月) 出逢ってようやく1週間

ゆきくんと別れてから1年7ヶ月。

佑ちゃんや先輩とのことに思い悩みながら

時々 ほんの少しの 恋をしながら

それでも 誰ともどうにもならなかった期間。

ただ、ひたすら仕事をして

毎日を必死に生きてきた。

甘えることもできなくて

たまに 先輩に弱音を吐いて

抱きしめてもらって 立ち上がらせて

でもこんな関係はだめなのだと自己嫌悪して

どうにもならない毎日を

生きるのに必死だった。



そんななか出逢ったのが 彼だった。

彼はわたしを昔の自分と境遇が似ていたこと、

価値観がそっくりそのままなこともあり

わたしのこともわかるし、

わたし自身も彼をわかってくれると判断したみたい。



なぜだか、彼と結婚するんじゃないかな、って

すごく不思議な感覚がある。

連絡がなくても大丈夫だし

お互いの時間もすごく大切。

一緒にいることもしあわせで

なんとなく、そこにいるのがあたりまえで

付き合うことは とても自然なことだった。

こんなことを言っていて

数ヶ月後ゆきくんのときのように別れているかもしれないけれど笑

それは、きっと、その時なの。

未来はわからない。

でも、踏み込まなきゃはじまらない。

先輩と佑ちゃんと はじまることのなかった道。

泥沼でなく、ちゃんとした、わたしの道。



どうか、彼と交わり続けられますように。


2015年03月22日(日) 付き合う。

まるで生き別れの兄弟のように

なぜか不思議とひきあわされた。

この人にあわなきゃ、って

そう思ったら

もう立ち止まるなんてできなかった。

それはわたしだけじゃなくて

彼もそうだったみたいで

出逢うことが 必然だった。



紹介でメールをしだし、

次の日に会い、

3日後、ふたりではなしあって付き合うことにした。

ゆきくんのときは出逢って3日で恋に落ち、

10日で付き合うことになっていたから

今回はほんとうに最速。

出逢って5日で付き合うって、こんなことってあるのね。



正直、不安もある。

ゆきくんと最初運命だ!と思いながらも

ふたを開けてみたら本当に悲惨だったから。

そして彼とゆきくんは、なんだか少し、似ている気がする。

それから、圭ちゃんとも。



それでもどうしても

自分の直感を信じてやまない。




2015年03月07日(土) 時間がたつこと。

先輩と連絡をとらないように

こっそり 避け続けている。

時間を置けば

気持ちは少し落ちつくものだから。

一時の感情に流されちゃ、ダメ。





たよりたい。

抱きしめられたい。

つつみこまれたい。





前を向け。

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2015年03月04日(水) 先輩の優しさ

先輩にあってきた。

ぎゅうって抱きしめてくれて

頭をなでてくれて

やさしくキスをしてくれた。

だめだってわかっているのだけれど

こんなことしてくれる人が他にいないので

抱きしめて頭なでてくれはった瞬間に

涙がぽろぽろこぼれた。

わたし、無理してたんだなぁ。



終わりにしなきゃ、って

ちゃんと思ってはいるの。

お仕事を辞めようと考えてる理由の一つは

先輩なのだから。


2015年03月03日(火) お願い

いざこざ。

女って面倒くさい生き物ね。

板挟み状態が続いて

どちらかをとると

どちらかを裏切ったかのように扱われる。

もういやだ。うんざりだ。

だれか、

だれか、

抱きしめて。



こんなとき、たよれるのは

ほんとうに先輩しかいないのだと

改めて実感してしまう。

だれにもいえないの。

ぎゅってしてくれたら、

がんばるから。

どうか、どうか、どうか、

わたしを立ち上がらせて。


みっこ |MaiL

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