LORANの日記
DiaryINDEXpastwill


2006年12月31日(日) 年末はあわただしく・・・



フセインイラク元大統領が死刑に処せられたそうです。


イラク:フセイン元大統領死刑確定 国連高等弁務官、「自制」求める
 【ジュネーブ澤田克己】
国連のアルブール人権高等弁務官は28日、イラクのフセイン元大統領に
対する死刑執行を急がないようイラク当局に「自制」を求めた。

 アルブール弁務官は「1審の公正さに多くの懸念が持たれている」と指摘。
イラク当局に対し「早まった行動を取らないように」と呼びかけた。

毎日新聞 2006年12月30日 東京朝刊


アメリカがイラクへ侵攻し、フセインイラク元大統領を逮捕した結果です。

超大国アメリカにとって、都合の悪い者は粛清するのでは、暗黒政治です。


日本は62年前の敗戦以来、アメリカが正義であると教えられてきました。

戦前の天皇制は「悪」であり、「愛国心」も必要ないと。


それを教えたアメリカは、世界一の犯罪国家であり、世界一の戦争国家です。

かって、「自由、平等、民主」を謳ったアメリカは、既に伝説に過ぎません。


それを教えられてきた日本は、世界第2位の国民所得を上げながら、内容は

空虚であり、毎年3万人以上の自殺者がいる「無情な国家」です。


思えば西洋思想は、常に「破壊と殺戮の歴史」しかありません。

一体白人とはなんだろうと、素朴な疑問が湧いてきます。


彼らが信じる神は、本当に破壊と殺戮を望んでいるのでしょうか?

もし望んでいないのなら、どうしてそれを止めないのでしょうか?


そう考えると、白人の信仰する「神」は、我々の神とは別の神なのでしょう。

「神」にも「光」と「闇」があります。


もしも「闇」の神ならば、人々を闇へ導くでしょう。

もしも「光」の神ならば、人々を光へ導くでしょう。


どちらの神を選ぶかは、その人の自由です。

どうぞあなたの望む神を信じてください。



今年はフセインイラク元大統領の死刑という忌まわしいニュースで、締め

くくられました。


来年が「光」が溢れる世界になりますように。

あなたにそれを選ぶ、大きな勇気がありますように。



今年も1年間、この日記帳を読んでいただき、ありがとうございました。

あなたに心からの御礼を申し上げます。

あなたに大きな祝福がありますように。



2006年12月29日(金) 強風吹き止まず


今日も強風が吹いています。

天気図を見ると、中国東方の高気圧から送られてくる冷たい空気が、

低気圧を発生させています。


北海道東方に978hp、同南に980hp、津軽海峡付近に1000hp

の低気圧があって、東へ進んでいます。


まるでベルトコンベアのように、次々と低気圧が発生しているのですから、

強風が止まらないわけです。


明日は30日ですが、関東の最東端・犬吠埼は晴天が見込まれますので、

1日早い「初日の出」を見て来る予定です。

AM 6:50の日の出ですから、AM 5:30には出発します。


今日は息子夫婦を出迎えに、羽田空港へ行きました。

道路は仕事が休みに入ったせいか、いつもより空いていました。


到着ゲートには家族や友人を待つ大勢の人々がいました。

お互いが見つかるとパッと笑顔が広がり、言葉が少なくてもお互いの

暖かい気持ちが伝わってくるようでした。


こんな強風下でも、北海道から本州各地へのフェリーは通常運航でした。

皆さま、どうぞご無事でお帰りください。


2006年12月28日(木) 暮れの嵐



一昨日の雷雨をもたらした低気圧が東方海上へ去りましたが、

次の低気圧の接近で、今日も1日中強い風が吹き続いています。


今夜は日本海側や名古屋でも、積雪の予報が出されています。

今日を仕事納めにして、明日から帰省が始まる出足を払われました。


今年も様々な出来事がありました。

駆け足で過ぎていく1年間を振り返ると、1年前は昔日の如しです。


世界中の出来事が毎日報道され、世界的な競技が実況中継される

時代になりました。


世界の主要都市に24時間以内に到着できるほど、世界は小さく

なりました。


しかし、情報が多くなり、スピードが速くなるほど、真実を知ることは

困難になると思います。


140年前までは江戸時代で、旅は徒歩に決まっていました。

伊勢参りも富士講も、京へ上がるのも、毎日40kmを歩きました。


時速4kmで、休憩を入れて12時間という行程でしょうか。

日が短い今の時期は、暗いうちから歩き出したと思われます。


周囲の山や川、海や飛ぶ雲に思いをはせながら旅をしたのでしょう。

自分のことを考え、人生を考察するよい機会であったと思われます。


いま、飛行機へ乗っても、すぐにイヤホンを耳へつけ、新聞を読む

人が多くいます。


どのように人生を送ろうとその人の勝手ですが、どうして旅を楽しめ

ないのか、もったいないと思います。


いまこの瞬間は2度と来ません。

この瞬間に楽しめることを見逃してしまったら、映画館でポップコーン

を夢中で食べているうちに、映画が終了したようなものです。


情報の氾濫の中で情報に気持ちを奪われていたら、自分の真実に

近づくことは不可能でしょう。


そう思うと、徒歩でしか旅ができなかった昔の人々は、とても豊かな

旅をしていたのだろうと思います。


便利や快適は、まるで麻薬のように自分を蝕んでいます。

自分を見つめないで生きれば、ただもてあそばれて一生が終わります。

自分の真の意思なくして生きた人生は、まるで幻のようです。


明日の天候が早く回復して、帰省される皆さまが無事目的地へ到着

されますように。


ご家族、親族の笑顔がきっとお待ちになっていることでしょう。



2006年12月27日(水) 今日は千葉へ移動します。


昨日は朝から雨が降っていました。

次第に雨足が強くなり、夜になったら雷が鳴り続けました。


天気図を見ると、台風並みの低気圧が通過していたのでした。

今朝は打って変わって、さわやかな晴天です。


大気の汚れが洗い落とされ、空気が澄んでいます。

朝日は久しぶりに、すばらしい輝きを見せてくれています。



今日、千葉県九十九里海岸へ移動します。

年末・年始をそちらで過ごします。


想えば丁度1年前でした。

多分、1年前の今日、千葉県の最東端・犬吠埼へ行かなくてはと

急に思ったのでした。


その日、送られてきた雑誌のグラビアの犬吠埼の写真を見ていました。

日本で最初の「初日の出」が見られる場所と書いてありました。


それを見ているうちに、「行かなくては」と思いました。

その日、インターネットで大晦日の予約をとろうと検索しましたが、

目ぼしいところには空室が無く、在ってもお正月料金でした。


それで「初日の出」を断念しました。

その代わりに1月18日を予約し、行って翌朝日の出を見ました。


そのときから、新しい流れが始まりました。

半年後の7月14日に、犬吠埼の南の九十九里海岸へ移転しました。


いま、富士市に10〜15日、千葉県に10日、出張に5〜10日

の割合で活動しています。


お正月は札幌に住む息子夫婦と富士市の娘の家族も合流します。

久しぶりにメンバーが集まり、賑やかなお正月になりそうです。


8年前に事業を辞め、家屋敷を売却処分してスタートしましたが、

あのまま継続していたら、相変わらず仕事、お金、社員などに

使われて、生きていても瀕死の人生か死亡したと思います。


いまはお蔭様で、良き理解者と協力者に恵まれ、全国を飛び回れる

ようになりました。


自分の能力を発揮した分だけ、人生が豊かになることを実感しています。

お金は使うだけあれば十分ですし、それは与えられることも知っています。


願わくば、多くの人が持てるエネルギーを、自分の成長のために使われます

ように。


そうすれば、きっと健康も平和も幸せも、一緒に手に入ると思います。


2006年12月26日(火) 家畜小屋の中で・・



1年前にアセンションしたと思っています。

アセンションと意識の離脱或いは生命の離脱とは全く異なります。


アセンションは高次元への意識の移行です。

他は現次元内での変化に過ぎません。


具体的に言えば、生死は現次元内での出来事です。

天国も地獄も(私はないと思っていますが)、現次元にあります。

転生も現次元内にあるのです。


例えを言えば、現次元は太陽系のようです。

地球で生まれ、死んだら月か冥王星や海王星へいき、再び地球へ

戻ってくるようなことです。


アセンションは、まるでプレアデス星団へ行って地球を観察して

いるようです。


そこから見れば、地球と人類と月や冥王星や海王星の関係が、

一目瞭然に理解できます。


私は眼下に現次元を見下ろしました。

驚いたことに、そこには巨大な銀白色の箱がありました。


私たちはこの箱の中にいたことが分かりました。

この箱は他の次元に存在する誰かが作ったのでしょう。


私たちは物質世界という箱の中に閉じ込められていたのでした。

亡くなっても、生まれ変わるのは、この箱の中だけの世界でした。


誰もこの箱から出ることは出来なかったのでしょう。

誰が、なんのために?


私たちが家畜を飼っているのと同じことです。

鶏は鶏舎の中でヒヨコで生まれ、死ぬまで卵を産みます。

鶏舎を出ることは一生ありません。


宇宙には「自由の法則」があり、誰もが自由に行動しています。

私たちが家畜を飼って、自由に食べているように、他の次元の

存在が、私たち人類を自由に利用していたのです。


かって先人が、他の次元から派遣されて来ました。

彼らは私たちに、重要な情報をもたらしました。


「自分自身を知りなさい。

 現実を捨てなさい。」と。


彼らの名前は、「ソクラテス」であり、「釈迦」であり、「イエス」

でした。


現実を捨てて、自分自身を知ることができれば、アセンションが可能です。

アセンションすれば、家畜小屋から開放されます。


私たちを家畜化して利用している存在以外にも、数多くの高次元存在が

います。


彼らは私たちが何万年も家畜化されていることに、同情したのでしょう。

ですから、情報だけは与えようと来てくれたのでした。


「ソクラテス」はデルフォイの神殿の託宣で「最も賢い人」と呼ばれ

ましたが、その理由は「知らないということを知っている。」でした。


それは周囲の人々への警句でした。

「あなた方は現実に目を奪われている限り、真実を知ることはない。」と。


「釈迦」は王子として生まれましたが、出家して菩提樹の下で悟りました。

真実を知って、死のうと思いましたが、2度にわたって梵天(高次元存在)

が皆へ知らせるように勧めました。

彼はその勧めに従い、80歳まで教えを説きました。

「現実世界から離れて、自分自身を知りなさい。」と。


「イエス」もまた同じことを言いました。

「家族を捨てて私に従いなさい。」

これは「釈迦」が出家を勧めたことと同じです。

そして700人もの人を引き連れて歩きました。

「さ迷える子羊」とは、家畜箱から出られない人類を指しているのでしょう。

しかし、「イエス」はメッセージだけ残して、殺されてしまいました。


いま「アセンションの時代」と言われています。

地球の軌道が、「フォトン・ベルト(光子の流れ)」に入ったと伝えられて

います。

これは「光は情報」ですから、気づきやすくなったと思われます。


数万年間も家畜小屋に閉じ込められていた人類がアセンションするためには、

自分自身に気づくことから始めなければなりません。




2006年12月25日(月) あなたに Xmas プレゼントを。


今日はXmas ですね。

子どもたちは、朝一番にプレゼントが届いているか、確かめるでしょうね。


そんな楽しいセレモニーが、今朝世界中で起こっているのでしょうね。

世界中の子どもたちとご家族の平和が続きますように。


私たちおとなにも、プレゼントがあってもいいと思います。

かけがえのない自分自身にも。


私たちは自分へ、忘れていたものがありませんか?

自分自身へ忘れていたもの。


それは、自分自身への「愛」です。

ご家族や子ども、恋人、友人には、愛を贈っても、自分へはどうですか?


自分自身へ毎日何回、「ありがとうございます。」と言っていますか?

「今日一日、付き合ってくれてありがとう。」と言っていますか?


「今日は楽しかった?」

「今日は辛くなかった?」

「明日は楽しく過ごそうね。」


毎日、自分自身へ感謝したら、どんなに喜んでくれるでしょうね。

いままで、自分自身に随分冷たかったとおもいませんか?


あなたが他の人の「愛」が欲しい理由は、自分が「愛」に足りなかったから

ではありませんか?


それはあなたの部屋にある観葉植物のように、水遣りが足りない時と同じです。

水が不足すれば元気が無くなり、水が欲しくなるのは当然です。


ただ、自分があげることを忘れているので、相手からもらいたいと思ったのです。

でもお互いが水遣りできない人同士なら、自分に水がないのですからあげられません。


それでお互いに、「愛してくれない」と非難しあうことになります。

自分に水を与えること、「愛」することを思いだしましょう。 


今日は Xmas です。

自分自身に「愛」のXmas プレゼントをしてみてはいかがですか?


2006年12月24日(日) Xmasイヴ


今夜はいかがお過ごしですか?

ご家族とご一緒ですか?

パートナーとご一緒ですか?

お友達とご一緒ですか?

それとも、ご自分とご一緒ですか?


人それぞれの過ごし方があるのでしょうね。

それもまた、ご自分が決めたことなのでしょうね。


一人を楽しむ人もいれば、

一人では寂しい人もいます。


大勢の中にいて楽しい人もいれば、

大勢の中にいても寂しい人がいます。


どれがいいのではなく、どれが好きという選択です。

共感や同情を求めても、それは気休めに過ぎません。


ただ、自分が誰かに愛されていると信じていればいいだけです。

それができれば、一人でも、大勢の中でも寂しくはないでしょう。


今夜はXmasイヴ。

私はゆっくり過ごします。


2006年12月23日(土) 天皇誕生日


今日は「天皇誕生日」ですね。

天皇は73歳になられましたが、ご苦労が多い人生だったと思います。


敗戦後、天皇の「人間宣言」などがあり、天皇の地位は相対的に低下しました。

これは占領軍による「天皇制」の否定を成功させた政策でした。


敗戦後の教育は戦前教育の否定ですが、その眼目は日本の弱体化です。

2度とアメリカなど西洋先進国に、逆らえなくすることでした。


戦後教育を担った学者や教育者は、ヒステリックに天皇制を否定しましたが、

その結果はご覧の通り、混迷を深くするばかりです。


これは天皇制を支持するかどうかの問題ではなく、人が尊敬をどのように

捉えるかということです。


戦後の日本はアメリカ式文化生活を模倣しました。

お蔭様で自動車の普及率やエアコンの普及率は世界でもトップクラスです。


しかしアメリカ式文化は、日本には形だけしか根付きませんでした。

尊敬や謙譲の精神性は、行き場を失っています。


天皇制の是非を問うよりも、年長者や目上の人を尊重する文化が希薄です。

ですから学校も家庭も職場も、荒廃が目に余ります。


アメリカ式文化は見直される時期に来ています。

私たち日本人は、いまなにを大切にしなければならないのでしょう?




2006年12月22日(金) 一陽来復



今日22日は「冬至」ですね。

1年中で、最も昼間が長い日です。


今日を境に、明日から1日毎に昼間の長さが長くなります。

それで、今日を「一陽来復の日」と言います。


太陽の力を信仰していた時代には、「冬至」は大きな意味がありました。

太陽の力が戻ってくることは、大きな喜びでした。


キリスト教は、「冬至」とキリストの誕生祭を一つにすることを

考案しました。


年末のこの時期は、北半球では最も寒さが厳しくなる頃ですから、

イエスが馬小屋で誕生することを理解するには無理があります。


しかし、この世界に「光をもたらす主」が現れるのには、この日は

絶好もタイミングです。

これはキリスト教の布教に大きな貢献をしたと言われています。


明日、23日は「天皇誕生日」です。

こちらはキリストとは違い、真実の誕生日です。


歳末商戦やクリスマスプレゼントの影に隠れてしまいましたが、

天皇の誕生日が忘れられることは寂しいですね。


西洋のお祭りもいいのですが、日本のことも知ってほしいですね。






2006年12月21日(木) そろそろ聞いてみますか?



あなたが毎日、一生懸命努力していることは知っています。

それがあなたにとって、生きがいであることも。


大切な家族を、寒空の下で路頭に迷わしたくないことも。

なによりも、家族と一緒に暖かい家庭生活を大事にしていることも。


あなたが何年間も、自分の信念に基づいて努力してきたことも。

その結果、あなたが相応の評価と待遇を得ていることも。



それでなにも、不平不満が無ければいいのですが、

あなたの中に、いつもくすぶって煙が出ているのはなんですか?


こんなに努力をし、一定の成果や評価を得ているのに。

骨身を惜しまず、皆の気持ちを汲みながら組織を維持していたのに。


自分では精一杯仕事をし、満足しているのに。

ふと、なにか満たされない思いが湧いてくるのはなぜ?


夕焼けの赤い空が次第に薄れて、星が瞬きだしたとき、

ふと、なぜいまここにいるのかと疑問が浮かんできます。


時間を忘れ、仕事に夢中になり、熱中していたときがありました。

休みの日の夕暮れ、川面を吹き渡る風に、

ふと、自分はなにをしているのだろうと思います。


あなたはそのとき、自分の真実に触れたのでしょう。

あなたの真実は、いつもあなたと共にいます。


あなたが生まれてくる前から、ずっと一緒にいます。

あなたが真実を忘れていても、

あなたが何かに夢中になっていても、

あなたの真実は、あなたが気づくまで待っていてくれます。


そして、大自然の息吹きの中や、密やかな夜の帳の中で、

やかましい喧騒が消えたときに、

あなたが真実に気づくのを待っています。


そして、あなたが真実の声に耳を傾けるのを待っています。

あなたが求めるのは、あなたの真実の声だったのです。


あなたは心を静かにして、

周囲が静寂になるのを待って、

あなたの真実の声を聞いてみませんか?


もう何年も、何十年も、

あなたの真実は、あなたが振り返るのを待っています。


そして新しい夜が明けたとき、

あなたは真実と共に、

大きな希望を持って、

歩き出すと思います。



2006年12月20日(水) プロパガンダ



プロパガンダ(Propaganda)とは大衆を目標とした宣伝手法の一つで、

主に政治的な目的を達成するために用いられる。 =Wikipediaより



『マルコポーロ』事件とは、1995年に日本の文藝春秋社が発行していた

雑誌『マルコポーロ』が、内科医西岡昌紀が寄稿したホロコーストを

否定する記事を掲載し、そのことを理由として廃刊したこと、及び当時

の社長の辞任や編集長が解任された事態を指す。


この事件は、日本における「歴史修正主義」あるいは「ホロコースト否定論」

を巡る状況のなかで、最も広範囲に話題となったもののひとつである。

また、日本で本当に言論の自由が保障されているのかとの問題を提起した。

 =Wikipediaより




アフマディネジャド、イラン大統領は、

いはゆるホロコースト問題のまともな調査研究の必要を提起した、

世界最初の国家指導者である。


アフマディナジャド大統領曰く。

いはゆる第二次世界大戦中の、ナチス・ドイツによる、

「六百万人のユダヤ人ホロコースト」の数字は、

事実ではあり得ない。


ナチス・ドイツ占領下ヨーロッパの諸国在住のユダヤ人の

人口は、四百五十万人であった。

戦後、約三百九十万人のユダヤ人が補償金を受け取って居る。

(※ 生き残って保証金を受け取った人のことです。)


国際赤十字の調査によれば、ドイツの収容所での死者の合計は、

約三十万人である。これは、あらゆる民族、国民、人種を含む。

と。


従って、ナチス・ドイツの収容所でのユダヤ人の死者は、

当然のことながら、三十万人以下である。

どうして、「六百万人ユダヤ人ホロコースト」と成るのか。

ナチス・ドイツ占領下のヨーロッパのユダヤ人四百五十万人から、

戦後、補償を受け取った(つまり生存者)三百九十万人を差し引くと、

六百万人に成るのか。

もちろん、成り得ない。

六百万人でなくて、六十万人である。

しかし、この六十万人のすべてが、ナチス・ドイツによって殺され

た、とは成らないであろう。

ナチス・ドイツ占領下のユダヤ人四百五十万人。

この四百五十万人を全員、ナチス・ドイツが殺したと仮定しても、

六百万人にはならない。


=太田龍の時事寸評より




このように真実は隠され、ユダヤ民族が、600万人も犠牲者となった

というでっちあげのプロパガンダにより、イスラエルは建国されました。


イスラエルを建国させた首謀者は、イギリス在住のユダヤ財閥の大ボス・

ロスチャイルドでした。彼の名はイスラエルの首都・テルアビブの

ストリートの名称に冠されています。


イスラエルはアメリカ、ロシアに次ぐ、世界第三位の核保有国です。

イスラエルがアメリカを主導して世界支配に当たらせていますが、

その背後でイギリスの黒幕が、彼らを操っています。


その黒幕の影響下に、イギリスの諜報機関「M16」があり、その傘下に

アメリカの諜報機関「CIA」とソ連の諜報機関「KGB」がありました。


今回、イギリスでロシアの諜報部員毒殺事件がありましたが、多分

「M16」と「KGB」が共同でやったことでしょう。


「国家は民衆のためにある。」とは、民衆への「飴玉」です。

いつの時代も国家とは私物であり、権力者の王朝に過ぎません。

そして権力者は、大統領や国王を「盾」に使っています。

自らが世間に知られたら、「黒幕」とは言えません。



また、日本はいまだにアメリカの占領下にあります。

現在も日本にはアメリカ軍の大小300の基地や施設があり、3万人が

勤務しています。


日本人は、今もなお占領下にあるわが国が正統な「独立国」でないこと

すら認めていません。


日本の総理大臣は、アメリカの日本支店長にすぎません。

アメリカの意向を無視して「日中国交」を実現した田中角栄総理大臣は

アメリカ通商部のメモの暴露で、辞任に追い込まれました。


ケネディ大統領は、黒幕の意向に反して軍縮を実現しようとして、

ダラス市で公開処刑されてしまいました。


マスコミは、本当のことを書けば、「マルコポーロ」のように廃刊に

追い込まれることを知っているので、書くことができません。


おめでたい日本国民は、アメリカが日本を助けてくれるという、

プロパガンダを信じています。


いつになったら、自分の真実を知るのでしょう?




2006年12月19日(火) では、あなたは・・・



人は正義を信じたい。

その正義は信じられるものなのでしょうか?


敵を殺害するのは正義なら、敵にとっても同じでしょう。

では、どちらが正義なのでしょうか?


戦争なら、勝った方が正義になります。

イラクはアメリカを攻撃していませんが、アメリカはイラクを攻撃

しています。


国際法や国連憲章、合衆国憲法に違反していても、勝てば官軍です。

正義とは、かくも虚しいものです。


では、あなたはなにを信じているのですか?

正義でないなら、戦力や武力ですか?


自分の家族が殺されないなら、相手を殺してもいいのですか?

相手はあなたを恨み、憎み、呪うでしょう。


あなたはこのようなことを繰り返すために、生まれてきたのですか?

あなたの気高い「神性」は、あなたを悲しみませんか?


自分の信念が希薄であることが、悲劇の原因です。

「人殺しはいやだ。」と、どうして言わないのですか?


殺されるのも、殺すのも、嫌だと。

戦争に協力するのもいやだと。


しかしあなたはすぐに考え方を修正します。

自分の生活が大切だと。


こうしてあなたは、戦争や殺人者の仲間になります。

あなたには、いまの生活がすべてなのですから。


もう一度、あなたに尋ねます。

あなたは、そのために生まれてきたのですか?


2006年12月18日(月) マスコミの思惑


人が人を見る。

それは自然なのかも知れない。


人は人に興味を持つ。

それも自然かも知れない。


人には自我意識があります。

これは人にだけ与えられています。


自我意識は自然な意識です。

エゴを否定することより、エゴを理解したい。


エゴがあるから、自分らしさがあります。

エゴがあるから、自分を洞察できます。


現代を情報時代と呼ぶそうです。

町にも家にも、情報が氾濫しています。


情報の氾濫は、情報の量です。

それは大した問題ではありません。


スーパーに、食品が山積みになっているのと同じです。

好きなものを、好きなだけ買ってくればいいのですから。


情報で問題なのは、その方向です。

言い換えれば、情報の川の流れの方向のことです。



教育は学校教育がメインです。

学校教育は文部省が管理運営しています。


文部省は政府の一部であり、政治と不可分です。

自国を守ることは最も重要な事項ですから、

軍隊(自衛隊)と教育の2本建てで行っています。

ですから、教科書検定は当然のことです。


実はマスコミもまた、政府の意向どうりに動いています。

政府を批判する記事も、政府が容認する土俵から、はみ出る

ことはありません。


もしはみ出したら、国家権力によって即、発売禁止です。

つまり、本気で政府の批判はできないのです。

政府は警察による盗聴も合法化しています。


ですからマスコミの役割は、政府の意向に合わせて報道することです。

大量の情報の氾濫の流れは、国民を政府の意向に従わせることです。


テレビ、新聞や雑誌をいかに多く見ても、読んでも、そこにあるのは

政府の意向です。


もし、あなたが真実を知りたければ可能です。

マスコミを見なければいいのですから。


2006年12月17日(日) 冬の富士山


先程の富士山は、思わず息を呑むような冬の景観でした。

午後から吹き始めた強い風が、金色の銀杏の落ち葉を巻き上げて行きます。


雪化粧した富士山が、眩い夕陽を浴びて真っ赤に染まっていました。

山頂付近は零下20℃で20〜30mの強風が吹き荒れていることでしょう。


数年前まで富士山頂の観測所に5人の観測員がいて、2週間交代で勤務していました。

強風や暴風雨の時には交代ができず、自宅に帰ることができなかったそうです。


1966年、台風26号が付近を通過したときに記録した、風速92m/Sは

最高風速として記録されています。


世界最高地点の常駐観測所も、2年前に72年間の役割を終えました。


荒荒しく、厳しい姿の富士山は、見るものの襟を正させます。

明朝は放射冷却現象で、この冬一番の冷え込みになるでしょう。


皆様もお風邪などひかれませんように。

暖かくしてお休みください。


2006年12月16日(土) 仲間だった!


想いだしました。

彼らが仲間だったことを。


いままで親しい人だけが、

波長の合う人だけが、

心地いい人だけが、

いつも一緒に居てくれる人だけが、

私の仲間だと思っていました。


なぜこんなに仲間の数が少ないのか?

なぜこんなに自分のことを理解してくれないのか?

いつもいつも不思議でした。


かって付き合っていた人も、

かって分かれた人も、

実は仲間だったのでした。


いつの間にか自分のことに夢中になり、

自分と違うことが気障りになり、

遠ざかっていたのは自分でした。


彼らには彼らの生き方があり、

この世界へ来て必死に頑張っています。


彼らの生き方を尊重しなければなりません。

彼らをそのまま認めなければなりません。


今朝ふと気づきました。

なぜ彼らと出会ったのかを。

彼らもまた仲間だったことを。


「すべての道はローマへ通じる。」

どの道もまた、同じ目的地へ通じていました。


ありがとう、ありがとう。

ここでまた出会えたことに感謝します。

私と共にいてくれたことに感謝します。

あなたをこころから祝福します。




2006年12月15日(金) 年賀状


な、な、なんと!

今朝、年賀状を出してきました。


まさに晴天の霹靂(へきれき)、なにを血迷ったか。

年賀状受付開始1時間後には、投函してきました。


数年前までは、年賀状の締め切りにも間に合わず、

甚だしきは、元日に宅配したこともありました。


それが、今年は、受付初日に投函したのですから、

天変地変、天地開闢(かいびゃく)以来の珍事です。


まあ、「人生塞翁が馬」(さいおうがうま)ですし、

「豚もおだてりゃ、木に登る」ご時勢ですから、

珍事、椿事(ちんじ)は世の習いでしょう。


というわけで、来年は多分、未曾有(みぞう)の

事件、異変が多発されることが予想されます。


皆様、くれぐれも油断召されませんように。


2006年12月14日(木) 都会


「都会」とは人々が多く集まり住んで、商工業や文化の発達した土地だそうです。

確かにその通りですが、都会が人々を集める理由はなんでしょうか?


江戸時代の初め、徳川家康が江戸城へ入って50年間で江戸が完成したそうです。

諸大名に江戸城の築城や町の造営を命じたのでした。


諸大名は江戸屋敷を競って建てましたが、5千坪とか6千坪という

広大な屋敷に、まるでお城のように豪華な建築物でしたので、

藩の財政を逼迫させる原因となりました。

6千坪と言えば、60坪の家が100軒建てられる面積です。


その中でも徳川御三家や譜代の大大名は気が遠くなるような

広大な屋敷を持っていました。


明治神宮は近江彦根藩井伊家の江戸屋敷で、182,342坪。

東宮御所・迎賓館は紀伊和歌山藩の江戸屋敷で、130,000坪。

青山霊園は美濃郡上藩青山家の江戸屋敷で、105,704坪。

東京大学は加賀金沢藩前田家の江戸屋敷で、103,822坪。

その他、小石川後楽園、ホテル・ニューオータニ、慶応大学、

上智大学、青山学院大学などが大名屋敷跡地に建設されています。


殆どの藩の財政支出の約60〜70%が江戸屋敷に支出されました。

地方から集められて、江戸で支出される方式が出来上がりました。


この潤沢なお金が江戸の経済を繁栄させたのでしょう。

一方、地方は苛酷な年貢の取立てに泣かされる構図になりました。


江戸時代は、まったくの消費経済であったことがよくわかります。

この構図は、21世紀になったいまでも大きな変化が見られません。


都会とは、このような消費型の社会を指すのでしょう。

しかし、消費経済が永遠に続くことはありません。


物の生産がなければ、消費はできません。

生産は原材料とエネルギー、人手がなければなりません。


世界中が都会化し、商工業を発達させ、64億人が消費者となって

文化的生活をしたら、それはすばらしい世界かも知れません。


今でも、白人を中心とした先進諸国だけでも環境破壊や大気汚染は

地球の生態系を破壊し、人体への影響も計り知れません。


しかし、先進国以外の国民に文化的な生活をしてはならないとは

言えません。


ですから、いま環境を破壊しない生活を始めなければ手遅れになります。


2006年12月13日(水) なぜ私なのか?



この質問は自分自身への問いかけです。


でも、相手との関係しか思い浮かばない人が多いのでしょうね。

上司から責任を追及されたり、先生に叱られたり、貧乏くじを

ひかされたり、左遷や退職させられたりという被害者意識です。


「なぜ私なのか?」は、そんな表面的な問題ではありません。

自分という存在をかけた最も重要な質問です。


この質問と同じような質問に、「私はだれ?」があります。

しかし、「なぜ私なのか?」はもっと深い疑問のような気がします。


「私はだれ?」は、自分が誰なのかを思い出そうとしている質問です。

「なぜ私なのか?」は、そこにある意識と行動を質問しています。


「なぜ私は私を選んだのか?」

「なぜ私は私以外ではないのか?」


これらの疑問を持ったとき、深い自分の選択の存在に気づきます。

深い自分の意識が、いまの自分を選んだことに気づきます。


ここに至って、初めて自分自身の存在意義に気づきます。

「私はどうしてここにいるのか?」


その質問に答える準備が始まります。

もちろん、その答えは自分の中にあるのですが、それを見つけることは

とても困難です。


しかし、自分の超意識である本質や魂は、その答えに導いてくれるでしょう。

また、「光の存在」たる高次元存在もまた、協力を惜しまないでしょう。


それは、彼らもまた、私たちが彼ら自身であることを知っているからでしょう。

そして、すべてが調和することを願っているからでしょう。


いま地球人類は大きな転機を迎えました。

「アセンションの時代」とは、このことを言うのでしょう。


「自分がなにをしなくても、誰かが助けてくれる。」と思うのは勝手ですが、

「天は自らを助ける者を助ける。」の言葉通りだと思います。


いままで数十回、数百回の転生を繰り返してきましたが、今回が最後の

チャンスと思って対処しなければならないでしょう。


自分が自分に目覚めなければ、いくら何かをしても遠回りでしょう。

宗教に依存するだけではとても足りないでしょう。


なぜなら、先人の教えを直接受けていないので、曲解しているからです。

このままでは多くても5%以内の人しかアセンションできないかも知れません。


あなたがあなたの真実を知ること以外には、あなたを助けることができません。


2006年12月12日(火) 捨己従人


太極拳の用語に捨己従人(しゃきじゅうじん)という言葉があります。

これは相手の攻撃に応戦するときの心構えです。


「自分を捨てて、相手の動きに従う」ということですが、自分を捨てる

と言っても、自分の無力化でも、自分を放棄するのでもありません。


自分のもてる力を十分に発揮するのですが、相手を攻撃するのではなく、

相手の攻撃を反らし無力化しながら、反撃のチャンスを待つことです。


この考え方は、とても東洋的だと思います。

西洋の考え方は、力による征服が主流です。


圧倒的に強力な力が評価され、強いことが正義と思われています。

トレーニングの方向も、筋力や技術の向上を目指しています。


国王は、「私が法律である。」と強圧的に服従を強います。

西部劇では、「拳銃が法律である。」と無法者が言います。


アメリカの1極支配になってからは、「アメリカが世界の法律で

ある。」と、国連憲章は無視され、一国の大統領を逮捕し、裁判

へかけます。


こんな目茶目茶なことをしても、強国だから手が出せません。

力(暴力)による支配が露骨なのは、西洋の特徴です。


それは西洋の「神」がとても暴力的で、破壊や破滅をもたらすからです。



一方、東洋の思想は、本来とても穏やかです。

その基本に大きな宇宙の流れがあり、それに合致した生き方を

奨励します。


宇宙や自然は、それ自体が「神」であり、全てに「神」が宿ると

考えられています。


ですから自然環境を破壊したり、支配したりする考え方は西洋的です。

この考え方は、長州藩(山口県)が明治維新をイギリスの協力で成功

したとき、イギリスの学制や考え方を取り入れたことに始まります。


つまり、イギリスは日本を西洋化して支配することに成功したのです。

いま、明治以前の教育を受けた人は日本にはいません。

日本人全員がイギリス的教育を受けた、西洋主義的日本人なのです。


それで日本人が暴力的な生き方になったと思います。

「お金のためならなんでもやる。」

「法律に違反しなければ、なんでもやっていい。」

「地域振興のためなら、自然破壊はしかたがない。」

こんな考え方は、極めて西洋的です。


西洋的というのは、「神との契約」が最優先という考え方です。

家畜は「神」が人間の食用に創造したのだから、食べて当然です。

家畜へ感謝や愛情を与える必要はない。

しかし家畜以外はそうではないから、クジラを殺してはならない。

「神」は生きているときはもちろん、死んだ後も「最後の審判」

で地獄や煉獄へ送り込む、すべての支配者です。


日本人が西洋的になった結果、暴力的・破壊的になりました。

不安や恐怖が蔓延して、病人が増えていることもその表れです。


「捨己従人」は「宇宙の流れに身を任せなさい。」という、

東洋的な考え方です。


「力づくで自然を支配したり、環境破壊してはいけない。」と諭します。

自分自身についても、「もっと自分をたいせつにしなさい。」と教えます。


「あなたの本質=魂が歓ぶことをしなさい。」と。

「肉欲(肉体だけの喜び)を諌め、気持ちが安らぐ生き方をしなさい」と。


「いつまでお金儲けとか、人からの評価とか、相手からの愛情とか、

 そんなことにだけ夢中になっているのですか?」と。


「いつになったら、あなたが生まれる前に決めたことを実行する

 のですか?」と。


どうぞ、あなたの真実に近づくことを始めてください。

あなたの本質はそれを待っています。










2006年12月10日(日) 歓喜の合唱


人の悩みは感情の悩みです。

感情の悩みは肉体の悩みです。


それは当然ですね。

ほかに考えようがありません。


ですから人生は悩みの連続です。

この世は苦界とか苦海という言葉もあります。


では、本当にこの通りなのでしょうか?

そんなに苦しむために、この世へ生まれてきたのでしょうか?


「カルマ」と言う前世や過去生の因縁なのでしょうか?

そんなにこの世界は救われないものでしょうか?



私は全く反対の結論を得ています。

お釈迦様もキリストも全く反対の言葉を言っていたと思います。


誰かがお釈迦様やキリストが書いた言葉を、入れ替えたのでは

ないでしょうか?


お釈迦様やキリストやソクラテスの書いた物は存在していません。

当時抜群の頭脳を有する偉大な存在が、字を書けないはずがありません。


もし誰かが焼却するか、隠してしまったら、存在しなくても当然です。

そして、当時の為政者に都合の良い言葉で書いてしまったのかも知れません。


偉大な存在が最も伝えたかったこと。

それは「肉体と感情は同じであり、自我の意識を独立させなければならない」

ということでした。


死が怖いのは肉体であり、肉体が有する感情です。

肉体は死ねば捨てられ、無くなってしまうからです。


ですから死に関するもの全てが恐怖です。

病気、怪我、天災、飢えや旱魃、戦争、そして確実に近づいてくる

明日という未来が恐怖です。


人は感情に支配されているので、この恐怖を自分自身の感情と誤解しています。

それで毎日が不安であり、未来もまた不安になります。


お釈迦様やキリストは全く反対に考えていたと思います。

「感情に支配されてはならない。」と戒めているのが証明です。



では真実の教えはなんだったのでしょう。

それはとてもシンプルです。


「自分が神である。 あなたもまた、私と同じである。」

「全てに仏性が宿る。」


これらの教えは共通です。

「人も全ても神そのものである。」

「感情を離れれば、即時に神に戻ることが可能である。」


感情から離れれば、死はまったく怖れることでは無くなります。

私たちの転生の主役である本質=魂は、肉体から離れることを

切望しています。

一瞬でも早く、肉体から開放されたいのです。


このように「死」は歓びを封印され、苦しみに差し替えられて

しまいました。


そして2000年間以上に渡って、人々は苦しみの転生を繰り返して

来ました。


いまようやく本質=魂の夜明けが訪れました。

「おめでとうございます。」


宇宙中から歓喜の合唱が聞こえてくるようです。


2006年12月09日(土) 名古屋・ミラクル21


今日は名古屋国際会議場で開催された「ミラクル21」へ参加しました。

いままでは「すぴこん」へ出店したついでに、講演をさせていただきましたが、

今回は講演だけを目的に参加しました。


13:00 〜 14:45 までの講演でしたが、コーナーに大勢の皆さまが集まって

くださいました。


主催者の方から「光の卵」のタイトルを希望されていましたので、させて

いただきましたが、それ以外のお話もさせていただきました。


特に「感情」や「自我意識」、「最初の光」については、興味を持って

いただけたと思いました。


講演が終わってから、半数近くの人が残って質問や「神様のつぶやき」を

購入してくださいました。


こころから御礼申し上げます。


このように多くの人のこころを捉えられたのは、今がその時期なのでしょう。

この時代に、このような使命を与えていただいたことに感謝しています。


皆さまが平和で幸せな人生を送ることができますように。


2006年12月07日(木) 憎しみという感情



人には様々な感情があります。

感情があるから人生は豊かです。


うれしい、楽しい、歓びの感情は、歳と共に減ってしまいます。

子どものころの輝いていた毎日は、いつの間にか色あせてしまいました。


その代わり、悲しい、寂しい、苦しい感情が増えてしまいました。

その感情がどうにもならなくなって、怒りとなって燃え盛っています。


怒りは相手に対する憎しみとなり、恨み、呪います。

こうしてどうしようもない思いが人生を支配します。


この原因はどこにあるのでしょう?

ご本人が未熟だからでしょうか?


両親の愛が不足したからでしょうか?

単に運が悪かったのでしょうか?


一つの現象が起こった原因は一つとは限りません。

交通事故の原因が、最低3つの原因が重なって起こるのと同じです。


自分の問題、両親の問題、家族の問題、社会の問題、などなどです。

さらに、過去生の問題、侵入した霊やエネルギーの問題も含まれます。


これらが複合して、一つの現象を起こします。

しかし最も重要なのは、本人がなにを意図しているかです。


本人が意図したことが現実を起こしているからです。

ですから、本人がいまどうしたいのか、どう生きたいのかを明確に

しなければならないのです。


単に幸せになりたいとか、健康になりたいという言葉は目的ではありません。

人生の目的とは、そんなうすっぺらではありません。


先ず、自分がこの人生でどのように行きたいのか考えましょう。

それが明確になれば、他のことは自然に解決します。


2006年12月06日(水) 満月


昨夜は満月でしたね。

これを書いている今も、満月が西の空にあります。


月の満ち欠けと、時間は必ず一定です。

ですから昔の旅人は、夜中でも月が見えれば時間が分かりました。


昔の人は学校やテレビ、新聞がないから、教養がないと思って

いる人が多いのですが、実は現代人よりも知識は多いのです。


現代人でマッチやライター、レンズなどを使わないで、火をつける

ことができる人が何人いるのでしょう?


山の中で生きるために、食べ物を探せる人が何人いるのでしょう?

自分と家族のために、家を自分で建てる技術を持っているでしょうか?


月は潮の干満をするだけでなく、人体にも影響を与えているそうです。

女性の生理周期や出生・死亡の時刻が一致することが多いそうです。


また満月の夜は交通事故が多いとも言われています。

海岸で夏の満月をカメラで撮ったとき、写真が丸い模様で埋め尽く

されていました。しかも1枚目だけでした。


これは霊的な存在だと思います。

満月の夜は不思議なことが起こります。


太陽とは陽の中心のことです。

月は太陰といい、月の満ち欠けを基準とした暦を太陰暦といいます。


太陽と月は同じ大きさに見えますが、双方の直径の比率が地球から

の距離に一致しているので、正確に同じ大きさに見えるそうです。


地球からは裏側は見えないように、回転速度も一致しています。

だれがこんなに手の込んだ仕事をしたのでしょうね?


しかも月は内部が空洞らしいのです。

ロケットの振動音が数時間も反響し続けたと、NASAが報じました。


しかし月があるお陰で、地球の空気は大きな動きができません。

もし月がなければ、他の星のように風速30mの風が常時吹いている

荒涼とした星になったといわれています。


月が西空に見えますが、いま日の出です。

太陽と太陰。

とてもありがたいですね。




2006年12月05日(火) 「生命(いのち)の雫」


愛媛プロコースにご参加いただきましてありがとうございました。
今回は「生命の雫」のアチューメントを実施しました。

「生命の雫」は高次元の光とも言える、最高に高い周波数を
持った光です。

私は前世で亡くなったとき、「光の存在」からいただいてきました。

この「生命の雫」は生命のエネルギーが弱くなったときに、
絶大な効果を発揮します。

このエネルギーを最初に必要とされた方は、強度のパニック
障害を起こされていましたが、5日後には完治されて、
6年以上経過した現在まで再発されていません。

「光の存在」からいただいたのですが、私一人では多くの
方のニーズにお応えできませんので、アチューメントさせて
いただくことでLORANカウンセラーに使っていただいて
います。

ただし「光の存在」と同じ意識のときにだけしか使えません。
それは当然です。

多くの人が「光の意識」になられますように、ヒーリングで
使わせていただいています。

今回も愛媛プロコース受講者の皆さまにアチューメントさせて
いただけましたことに、こころから感謝しています。


この世界は物質世界です。

物質世界は2元論の世界です。

陽と陰、光と闇、天と地、プラスとマイナス、生と死があります。
どちらがいいのではなく、カードの裏表のように、両方が必要です。

そして光も闇も、プラスもマイナスもすべてエネルギーです。
エネルギーは不滅の法則があり、溜まったエネルギーは蓄積します。

肉体は感情を生みますが、プラスの感情は持続しないので、すぐに
消えてしまいます。

しかし、マイナスの感情(悲しみ、寂しさ、憎しみ、恨み、絶望
など)は反復することで蓄積します。

こうして蓄積したマイナスエネルギーが、その人を支配します。
何回、何十回転生しても、消えることなく蓄積を続けます。

ですから一人ひとりのマイナスエネルギーは途方もなく巨大です。
それで転生を繰り返しても、ちっとも社会は良くなりません。

前世で学習したはずなのに、ちっとも良い人生になりません。
これではなんのために転生してきたのかわかりません。


LORANはこの世界で新しい考え方の提案をしています。

宇宙創造のときに戻って、もう一度「光」に戻ってみましょう。


この「光」は宇宙の創造主であり、宇宙であり、自分自身です。

誰が偉いのでも、尊いのでもなく、ずべてが同じです。

全てが一つであり、自分もまたその一つです。


これが完全に理解できれば、無限のエネルギー体になります。
宗教や信仰や修行は必要がなくなります。


どうぞあなたの真実に気付いてください。

あなたの真実はあなたが気付くのを待っています。

そのためにあなたは何回も何十回も転生しているのですから。



2006年12月04日(月) 千葉県へ帰って来ました。


11月13日以来ですから、3週間ぶりです。

冷え冷えとした家が次第に暖かくなりました。

隣の空き地にうっそうと茂っていたセイタカアワダチソウがすっかり

きれいに刈られていました。


この3週間は怒涛の如く過ぎて行きました。

LORANは「感情と意識」の分離に成功しました。


1度に15人の覚醒に成功するということは、多分前例が無いと

思います。それも僅か1時間足らずの瞑想で。


それも1〜2年の初心者も含めてですから、ビックリです。

体験者は例外なく、感情の支配を抜けると静寂そのものと言って

いました。


いままでの自分は感情そのものだったとも。

すばらしい気付きを与えてくださった「光の存在」に感謝しています。


その翌日から愛媛県へ出発しました。

今治市でのセッションで、「生命の雫」のアチューメントをしました。


「生命の雫」は高次元の光であり、生命のエネルギーそのものです。

アチューメントを受けた人はもちろん、同室の人も全員が

生命エネルギーに満ち溢れました。


まるで真冬の雪国から、光溢れるさんご礁の島へ来たようです。

体中、特に足元がポカポカと暖かくなり、背中やお腹に汗がにじみます。


なぜこうなったのかを全員が理解してくれました。

ですから、これからは冷え性は完治してなくなったのです。


一方、私たちの動きを妨害するエネルギーもあります。

羽田空港へ向かっていたときに乗っていた車のターボを壊したのも

それです。


でも駐車場へ預けていった間にすべて交換修理が終わっていました。

車両保険に加入していたので、すべて保険でOKでした。


今日の夕方修理が終わり、その車を受け取って運転して帰宅しました。

ですから、なにも起こらなかったと同じです。


私たちの活動を応援してくれていることに、感謝しています。


12月8日にリラックスワーク、9日には名古屋国際会議場で開催される

「ミラクル21」のイベントで講演します。


11日は大井町のきゅりあんでJPSのイベントがあり、出展します。

新しい流れが始まりました。

多くの人たちと会えることを楽しみにしています。




LORAN |MAILHomePage

My追加