ゆるだら
ひいな

+-- 注)この日記は鬱病・自傷などの内容を含んでいます --+

 疲れる。
2004年07月27日(火)


別に何をしたっていう訳でもないんだけど、体が怠い。
確認したい事があって、保険年金課と税務課に電話したり、
それから銀行にもちょっと用事があって行ったりしただけなんだけど。

仕事の事とか考え始めちゃって、それがまずかったのかな。


ウサさんは今日で4日目。
掻き掻きも殆どなくなり、お耳の状態も良くなってきた。
今日もサークル内で、変な格好で跳ねてました(笑)

普通、「抱っこされたらオヤツをくれる♪」と覚えさせるようですが、
ウチの場合、「抱っこされたら耳シュパシュパだ!」と覚えちゃって。

抱っこ=オヤツもらえてグルーミングもしてくれて気持ちいい事♪

そうなるまでには時間がかかりそうです(泣)
初心者にコレはキツイですよ〜。

できればケージ+放し飼いをしてみたい…でも穴掘るしな( ̄ェ ̄;)
とーにかくまず完全にトイレを覚えさせる事と、抱っこ出来るように
するというのが当面の課題だ。

仕事もウサさんも焦りは禁物ってヤツです。


今日は銀行からの帰りに、小さな路地にある植え込みの中で、
暑さをしのいでいる猫を見た。白黒の成猫。

「そこは涼しそうだね〜」って話しかけると、じぃっとこちらを見ている。
私もじーっと見つめ返す。

綺麗な綺麗な懐かしい目だ。

と、涙が…

恥ずかしかったので陽射しを避けるフリをして、顔を隠して帰ってきた。

もーどうして私ってこうなんだろうなぁー。
亡き愛猫と愛しい姫の目が重なる。

部屋に戻ってワイパックス飲んで、暫くボーっとしてた。


それからウサさんを動物の保険に入れたので、申込書と一緒に
毛と全身写真の用意をしなくちゃいけなかった事を思い出す。

デジカメが壊れていたので携帯で撮り、印刷。
赤ちゃんウサギの毛なんて取れないよー。
もうフワフワの綿毛状態。…それをテープで留めて送っちゃった。

使うような事が起きなければいいんだけどな…


しっかし、なんかも〜ホントに今日はグッタリな日でした(o_ _)o…パタリ


 再会
2004年07月26日(月)


今日は入院仲間で今はメル友になってくれているKちゃんの通院日。
近いので診察時間に会わせてトコトコと病院まで会いに行った。
そしたら外出組と通院組とで、当時の入院仲間6名が揃ってしまった(笑)
もう、笑う、笑う!!!

何だかこの時期、夏休み中に鬱病を治そうとして学生が入院して
来てるらしい… 患者の平均年齢が一気に下がってるんだって。
なるほど〜。私が居た時は養老院みたいだったのに。

それからKちゃんとアニマルセラピー効果について話した。
因みにKちゃんの場合はインコちゃん。

私はウサさんって事になるんだけど、このウサさんは今日でまだ3日目。
今の所セラピー効果ってのは世話に明け暮れる毎日の事みたい(汗)
でも今朝はすっごい感動してしまった。
抱っこする時も、シュパシュパの後ケージに戻す時も暴れない…。
忘れずにドライフルーツをあげる。

このまま掻き掻きが治ってくれると良いんだけどな。
日中、このまま病院に連れて行こうか?ってくらい掻いてたんだけど、
夜、サークル内で運動させてからは落ち着いている。
ちょっとストレスもあったのかも…。
病院に行ったら絶対にエリカラ付けられるもんなー( ̄ェ ̄;)


最近なんとなく、色んな人と話をしてみたいなーって思ったり。
でもまた言葉が出てこなかったり、会話が続かなかったり…
なんて思うとまたソワソワと落ち着かなくなったりして。
まだなーんにも起こってないのにね(笑)

焦っちゃだめだーーー!!!
きっとウサさんと一通り馴染めた頃が復帰時って感じかも?
気長に行こう。

退院してから腕を切りたいと思った事は無かったんだけど、
今夜はふと、頭を壁にぶつけたくなってしまった。

おっとっと!ヤバイぞ〜〜って感じで頓服を飲む。


あー、もうどうか、ワタシ。
このまま静かに生きていけますように…。


 一夜明けて
2004年07月25日(日)


寒いったら、寒い!!

ウサギに良い室内温度というのが21度〜25度なんだそーです…

が、

とてもじゃないけど私には無理!!{{ (>_<) }}

なんとか27度でウサさんに我慢して頂き、ジーンズ履いてソックス履いて
長袖のパーカー着て日中は過ごし、夜は毛布出しちゃいました。
夏用の可愛い室内着なんて着られませーん。
私、エアコン付けたまま寝た事なんてないんですよ、マジ。
昼間もこまめに付けたり消したりを繰り返してるし…
それが昨夜からフル稼働!!
…私は既に咽が痛いです(泣)


そして朝一番でウサさんのウンチ君を数粒持って、
エキゾチックも扱っているという動物病院に便検査に行って来ました。
エキゾチックといっても主にフェレットみたいなんだけど、
コクシジウムくらいは見つけてくれるだろうと思って。

そしたら何ともないとの事で一安心。

3ヶ月くらいになったらウサギを専門的に扱っている病院に
健康診断に行こうと思っております。


今日で2日目。本当はそっとしておかなくてはいけないんだけど、
ショップにいる時から耳の付け根の皮膚が赤くなっていたんだよねー。
なんか仔ウサギ同士でケージに入れてると、ギューギューとくっついて
いるでしょう?そうすると皮膚がムレちゃってこういう風になったり
するらしくて。
でも「大丈夫ですよー」とは言われていたんだけど、ショップの人が
シュパシュパ付けていたキトサンのスプレーを一応買ってたんですね。

そしたら今日はその耳を頻繁に自分で掻き掻きしちゃって( ̄ェ ̄;)
ますます皮膚が赤くなるし、傷がついたら大変だと思って、
ケージから出してシュパシュパしちゃった。
朝夕の2回。

ウサさん、シュパシュパする時は大人しいんだけど、
抱き上げる時と、ケージに戻す時にジタバタ暴れます…(泣)
一応終わった後にドライフルーツをあげてご機嫌取ったりして。
(ちゃんと手から食べてくれたけど…)


でも給水ボトルの取り替えに失敗して、水が入ったまま
ケージの中に思いっきりガッコンッと落下させちゃったり( ̄▽ ̄;)!!

「ごっ…ごめんね、慣れてなくて…へへ…」と笑うしかないワタシ。

そうそう、サプリメントも食べてくれるようになりました。

良かった良かった…
じゃなくて、本当はまだ触ったり抱っこしちゃいけない期間なんだよね。


どうなるんだか…


 牧草の香りのする部屋
2004年07月24日(土)


今、私の部屋は牧草の香りに包まれています。

…( ̄ェ ̄;)

とうとう連れてきてしまいました。

うさぎ!!  ̄(=∵=) ̄

「この子をウチの子に迎えます」と言った時、
心臓バクバク、膝ガクガク、住所・氏名記入時に手はブルブル。
しかも帰宅したら生理になっちゃいましたよ。
この間終わったばっかりだったのに(@▽@)
そして家に帰り着くまで胃がチクチク…。

ウサさんは、それなりに体もしっかりした生後2ヶ月+8日の男の子。

サイトや飼育書で集めた情報では、
「連れてきて2〜3日はケージに布をかけてそっとしておきましょう」
とあったので、牧草とペレットをそれぞれの容器に入れてから、
ベットに座ってボーっと眺めていました。

でも給水ボトルから水を飲む気配がないんですね、コレが。
咽は渇いている筈なのに。
ちょっと口を付けただけで奥で蹲ってしまって。

見ていると牧草やペレットはちょっと食べはじめたんだけど、
やっぱり水を飲まない。

思いついて小皿に水を入れて差し出すとペロペロ…
ボトルを使わずに飼育している人もいるようなので、
この子もそうしようかなーっとは思ったんだけど、
器をひっくり返してウサさんが濡れては大変だしな…と思い。

ショップの閉店時間を過ぎていたので、兄に電話をしてみる。
(実家のウサギも同じショップから迎えているので)
基本的にあの店の子はみんなボトルから飲んでいる筈、との事。
そうだよな、ちょっと口を付けてたって事は飲めるって事だ。
変なクセを付けてはならんと小皿を取り上げる。

そしたらウサさん、私がケージの傍に行くと「お皿をちょーだい」
みたいな目で見つめる(笑)
扉を開けて、「いい?ここからお水を飲むの。ここからよ」と
指でボトルを突いたりするものの、飲む気配なし。

っつう事は、高さが問題かなー?とボトルの位置を変えたりしながら
ひたすら我慢大会が始まった。
ケージの上全体にかかっていた布なんてもう半分。

…そして我慢大会に勝ったのは私( ̄∇+ ̄)v
今は上手に飲んでます。

我慢大会をやっている最中にボトルから水が落ちたりしていたので、
網底の下にあるトレイを引き出してみると、
敷いていたペットシーツにチッチの跡が。

ウサギはトイレの躾に時間がかかるって書いてあったなぁ…
ショップでこの子が入っていたケージにもトイレ無かったし。

チッチがついた部分をハサミで切り、ケージの中にある三角トイレに入れる。
ついでに落ちていたウンチ君達も三角トイレに入れる。
ウサさん、ウロウロウロウロ。

暫くして見てみると、トイレでチッチをした痕跡が…!!
コレはチッチの躾は成功って事なのか?!う〜〜ん。
相変わらずウンチ君はバラまいてるけど(笑)

そういえばどこかのサイトで管理人さんが、
「ウサギと暮らし初めてから私は気が長くなりました」
って書いてあったっけ…

私も気長に行こう。


そして、ひとつ良かったと思える事は、
姫とは全く違う感覚で、ウサさんを見ている自分が居るという事です。
ウサさんに愛情がないっていうワケではないんですよ〜ヾ( ̄∇ ̄;)

なんというか、ちゃんと距離を保てるような気がして。
“良い関係”になれるといいな。

 督促状
2004年07月23日(金)


あービックリ。
区民税・都民税の督促状が来ちゃった。
だってその間入院してたんだもーん…なんて言い訳だわな。
来週払ってこなくちゃ。
郵便物チェック、まだ全部してないです…すみません。

ビンボーなのにどんどんお金が無くなってゆくわ。
なのにウサギと暮らそうとしてるし…( ̄ェ ̄;)

以前、よく「アナタには猫を飼う資格はありません!」という
メールが来てたけど、今度は「ウサギを飼う資格は…」って来るな。
『えんぴつ』も『日記才人』も動物やペットのカテゴリには
入れるのはよそう…。小心者だもん、ワタシ。

っていうか、ウサギの件はホンキか?ワタシッ?!って感じ。

遊び場サークルやオモチャなんかも購入しちゃって、
飼育用品が殆ど全て揃って数日経つ。
…一応ケージも届いたので組み立てたりして。
フードもサプリも買ってあるけど、肝心なウサギがいない。

ペットショップに行ってみようかなーなんて思い立ってはやめる。
だって普通のペットショップって猫がいるじゃない…
今、私を泣かせようとするなら、猫を見せる事です(笑)←でもマジ


で、
あんまり考えすぎたら迷走してしまい、腹ピーになってしまった(泣)
抗鬱剤を飲み続ける限り、下剤ともサヨナラできないワケだけど、
こういう方法でも便秘が防げるんだわ♪……って、嬉しくない。゚(/дヾ)゚。



突然ですがモニタの調子が悪いです。
そろそろ買い換えの時期だもんなぁ…でも無駄遣いは厳禁!
(もう、いっぱいしちゃったようなきもするけど)

まずは早く社会復帰しなくちゃ。


 ココロの病気というモノ
2004年07月22日(木)


日記才人の紹介文を“鬱病は緩解”と変更してから、
「どんな自覚症状があって言っているんですか?自分は全く判りません」
と同病者の方からメールを頂く事があります。

えっとですね… まず、入院してから私が学習した事は、
『鬱病は心の病気ではない』という事です。『脳の病気』なんですよ。
だから医学的に治癒可能なんです。(と、主治医は言い切っていました)
外科や内科と同じだと考えて下さい、と。

『心の病気』というのは、何かの原因で鬱症状が発症した時に、
付随してくるモノ達の事なんだと思います。
過去のトラウマや経験が、悪い自己主張として表面化してくるんじゃないかと。
私に例えれば自傷だったりね…

『心の病気』を治すには、カウンセリングやら何やらと
とてもとても長い時間がかかり、家族や友人や恋人の協力が必須なんだと
思います。
性格診断でまず自己否定から入っていったりする事もあるので、
その時に鬱病だと精神的に瓦解しかねません。

私に関して言えば、心の方は掘り下げていくと根が深いものがあるので、
今回の入院は鬱病の治療に集中する、とカンファレンスで決まったそうです。
だからもしも本腰を入れて心の治療をしたいと望むならば、鬱病が良くなり
精神的に安定し、ゆとりがある時でないと危険だと言われました。


だから、心はまだ病んでいるんだと思うんです(苦笑)

ただ、鬱病が良くなっていけば気持ちの持ち方も変わっていき、
根深い闇が緩和されていくんですよ。


そして最初の質問に戻りますが、私が「緩解してるなー」と思う時は、
嫌な事があっても翌日まで殆ど引きずらなくなった事。
キレなくなった事。(今のところヾ( ̄∇ ̄;))
初めて会った人とでも、真っ直ぐに相手の顔を見て笑って話せるようになった事。
思考抑制の症状が無くなった事。
自傷行為が抑えられている事。
何より、頓服が効くようになった事!!
等々です。

まだまだフツウでない部分もたくさんありますけど…(笑)


だから、諦めないで下さい。
難しいかもしれませんが、相性の合う主治医を探しだし、
医師を信じて処方通りに薬を飲み、必要ならば入院して下さい。

一度きりの人生なんだから…

私はそう思います。


 猛暑
2004年07月20日(火)


東京は39度代…っつう事は体感温度は何度だったんだろ?
…考えるだけ恐ろしい。オフィス街は凄かったろうな。


今日は退院して初めての通院日だった。
日傘さしてテクテクと… 桜並木で緑が多い道を歩いていたから、
私的には『猛暑っ!!』って感じはなかったなぁ…

途中でQoo飲んじゃったけど。ξ^.^ξホホホホホ



処方箋は入院時に調整したものと同じ。
暫くこれで様子を見ましょうって事になった。
自分的にもなんとなくいい感じがする。精神的にも落ち着いているし…
第一頓服も効くしね(笑)
効かない頓服なんて意味無いけど、今まで効かなかったもんねぇ。

それなりに“動こう”という意志があるし。
“興味”というものも出てきて、その為に色々調べる意欲もあるし。
(ウサギ  ̄(=∵=) ̄ の事だけど(笑))

『決して焦らず、ゆっくりゆっくりね』そう、先生は言った。

はい。ゆっくり、ゆっくり、ちょっとずつ出来る事から…


昨日のベッド解体&集積所への移動、今日のベッド組み立て設置で、
さすがに疲れたかも。
けれど何もなく1日が過ぎるよりは良いかなー、とも思われ…

明日あたり、ウサギ飼育セットが届くかな?



一昨日… 一昨々日あたりから蝉が鳴き始めた。

夏、突入。


 偏頭痛
2004年07月19日(月)


アラームを6時にかけていたのに、
起きたら11時だった。

しかもすっごい偏頭痛。
すぐにカフェルゴットを飲もうと思ったんだけど、
胃の中に何かいれておかないと胃が荒れると思って、
桃のゼリーを食べた。
それからカフェルゴットとムコスタを飲む。

とーこーろーがぁーーーーっ。

ズキンズキンと脈打つような痛みは酷くなる一方で、
何と久々に頭痛でリバース(泣)

桃とゼラチンと薬まで出ちゃった模様……涙。

再度カフェルゴットとムコスタを飲む。
10分も経たずにリバース。

ズキン ズキン ズキン ズキン ズキン

再々度の挑戦。カフェルゴットとムコスタ。
白湯でゆっくりゆっくり飲む。

良かった。リバースなし …暫し眠る (o_ _)o…パタリ


携帯メールの着信音で目が覚めた。
激しい頭痛は治まっていたけど、頭も身体も重い。
ベットに転がってボーっとしていたら、
明日が20日だという事に気づく。

っていう事は、退院後初めての通院日だ!!
そして粗大ゴミとしてベッドを出す日でもある( ̄▽ ̄;)!!
夜になって急いでベッド解体して集積所へ持っていった。
…重い、重いよ、ホント。

汗びっしょり。まさに滝のよーに流れました、汗。
こんなに汗をかいたのって何年ぶりだろう?って感じ。

水分採って、ヘナヘナ〜〜〜o(__)o~†

神様、私はもうこれ以上重い物は持てません…って祈りましたわ。


明日は猛暑の中テクテクと病院に行って、
戻ってきたら新しいベッドが来て、組み立て作業しなくちゃ。

だからという訳ではありませんが、入院日記の更新が遅れています…。
ごめんなさい m(__)m

 夏祭り
2004年07月18日(日)


そろそろあちこちで、子供の可愛い浴衣姿を見かける。
そういえばそんな時期だなぁ…とか思って。
去年は地元のお御輿を、元コイビトと見に行ったのだ。
部屋に居ても威勢の良いかけ声や囃子は聞こえる。
今年は新しい同居人(ウサギ)と一緒にしみじみ聞いていようか。

っていうか、本当にウサギと暮らす事になりそう。
兄がキャットタワーや真新しい爪研ぎBOXを取りに来たんだけど、
実家から送ってくれる時に、積極的に2件ほどウサギ専門店を回ってくれて(笑)

カラーはオレンジがいいだの、目はもうちょっと大きくないとダメだのって、
色々指南を受けた。ウサギに関しては先輩だからねぇヾ( ̄∇ ̄;)

実家に居るのはミニ・ロップイヤーみたい。(既に生後一年以上)
ショップで見た生後2ヶ月のロップイヤーと同じくらいの大きさなんだよね(笑)

「うちのも“まだベビーです”って同じケージに入れれば売れるぞ」
なんて言うから笑ってしまった。

結局運命の子と出会う事もなく、帰って来ちゃったんだけど。


夜になって、姫の様子を聞きに電話を入れる。←しつこい
大切に、大切に育てられているようだ。
獣医師にワクチン接種時期の相談に行くので、姫ちぃの誕生日を
教えて欲しいと言われ、教えた。

血統書をまだ送っていない事を詫びる…。


ジメジメジメジメジメジメ………。゚(/дヾ)゚。



ワイパックス二錠口に放り込む。

よし!! 私はウサギと暮らすぞ!!!
勢いをつけてケージだの何だの飼育用品一式をネットで注文。
ついでに遊び場囲いのサークルや飼育書も注文。

…高いです。
軽く4万越しちゃいました。 …o(__)o~†
だってさー、ウサギに優しそうな作りの物ってみんな高いんだもの…。

もう後戻りできません。
ウサギ飼育関連情報のサイトを「お気に入り」に加えながら、
運命の子を見つけるのみ。



猫にとって、飼い主は母親になるけれど、
ウサギにとって、飼い主は何になるんだろう?
遊び仲間(友達)・同居人・ご飯をくれる人…?

そういうフランクな関係の癒しの方が、
今の私にとっては優しいのかもしれない…


 猫とうさぎ
2004年07月17日(土)


姫ちぃに会いたくて、触れたくて、身の置き場のない毎日。
元コイビトに頭を下げて返して貰えるように
取り計らって貰おうか?とか。

せめて会うだけなら、とか。
会ったら号泣…強引にでも連れて帰ってきてしまうだろう。

ほんっとに、もう、パァなのです(泣)

生き別れのキャット・ロス。


明日兄が、実家の猫に譲ると言っていたキャットタワーを取りに来る。
分解していたら、もーダメダメ状態になりワイパックス服用。
姫ちぃの想い出がいっぱいのキャットタワー… 涙が出てくる。

元コイビト関連の物を処分する時は、ホイホイと捨ててたのにな(苦笑)


明日の事で兄に電話すると、「ウサギ飼うんだろ?」だって。
先日実家から車で送ってくれる時、一緒にウサギ専門店に寄ったのを
覚えていたのだ。

「ウチはなんか動物がいないとダメな家系だからなぁー」と笑う。
「ボーナス出るから買ってやるよ」と笑う。

そうだ。兄が言うように、幼い時から必ず身近に動物が居た。
猫や犬、リスに鳥… 爬虫類も居た事があったっけ(笑)

精神科に入院していた妹を、兄は兄なりに気遣っているんだろう…。


夕方フラフラと、あのウサギ専門店に行ってみた。
子ウサギを一羽抱かせてくれた。細い毛がフワフワしている。

初めて姫ちぃに会った時のような、
胸の痛くなるような愛しさは感じなかったけれど…


親に依存しない草食動物だから、
あちらから上手く距離をとってくれるかもしれない。

初めてのウサギ、育ててみようか…。
心が揺れている。



 入院仲間
2004年07月16日(金)


入院中、仲良くなってアドや住所交換をした人が数人いる。
うち、3名退院していてそのうちの1人とメルのやり取りが
続いている。

Kちゃん。

「やけどしたー」ってメルがあり。

まさかなー?とは思いつつ、軽い冗談で「根性焼きかぁ?」って
レスしたら、まさしくそうだった… 笑えないよ。
正しくは昔懐かしい根性焼きなんてもんじゃく、自分で焼きを入れた
らしい。どうやったかは聞いていないけど。

空虚感に苛まれていると言っていた。

入院中、私は薬物療法だけだったけど、彼女は限られた病院でしか
行っていない特別な治療を行っていた。

10年も苦しんでいると言っていた。


2人目は住所交換だけしたんだけど、手紙が来ないので
こちらからも出していない。
本人は退院後も連絡を取り合いたいと願っていても、
家族が嫌がる場合が多いんだろうな(笑)

3人目は中学生の女の子で、病棟のアイドルだった。
私の精神年齢が低いせいか、何故か気が合いよく話した。
アドと住所も交換して、何度かメルが来たけどこちらから
レスをしなくなった… ごめん。

何故なら、お見舞いに来ていた時のご家族の視線が固かったからだ。
会釈をするくらいで、私達に笑顔を向けた事はなかった。
きっと私が親でもそうかもしれない…。だからレスをやめた。

本当にごめん。


T氏ともアドと住所交換をしている。
彼はもう大人なので連絡来るかな…(笑) 楽しみだ。
T氏は元エリート銀行マンで、会社を建て社長になったが、
ストレスで鬱病にもなってしまった。
主治医の言っていた『“100%”治る人』に入るだろう。

日テレさん?蒸し返すようですが、
『鬱』を全面に押し出すようなドキュメンタリーを作る時は、
こういう人を捜した方がいいですよ。
引きこもりの“鬱状態になる事もある”人ではなく。
鬱病と鬱症状は違います。



 一週間
2004年07月14日(水)


今日も暑すぎて外へ出る気になれず。
退院して、な〜んにもしないまま一週間経ってしまった。
無理のない『1日のスケジュール』っていうのを作ってみた。
明日からコレに沿って少し規則正しく生活してみよう。

「20日に発送予定」とメールが来ていたベットマットが今日来た。
もーービックリ ( ̄▽ ̄;)!!
ベット本体は別の店で「20日到着指定」で購入したので、
大丈夫だとは思うんだけど。

暫くは今使っているベットの上に新しいマットを重ねて寝る事になる。
椅子みたいな高度だ(笑)
早く粗大ゴミの日が来ないかなー。っていうか、収集車が来る前に、
大抵誰かが持って行っちゃうんだよね。
せっかくこっちは粗大ゴミシールを買って張って出してるのにさー。

それから、午後からそれぞれ時間指定して配送を依頼していた物が
ヤマト運輸を除いて全部時間外に来た。
事前に「近くに居るので、これからお伺いしても宜しいでしょうか?」
と連絡をくれた運送会社は許すけど、連絡ナシで来たペリカン便と
午後指定だったのに、「午前中の配達になります」と横柄に連絡が来た
ゆうパックは許せん!!(笑)
なんかもー忙しい1日だった。(;´・`)> ふぅ


でも忙しくないと、ずっと姫の事ばかり考えてしまう…。
血統書を相手のお宅に送らなければいけない。

…憂鬱

部屋から姫ちぃの気配が消えていく。
此処は家じゃない。ただの箱になっちゃうよ。

またまた発作的に仔猫の里親募集に連絡を取ってしまった。
“送信”を押してすぐに大後悔!!

何やってんだよ、自分。
もう情けなくて嫌になる。
でもすぐに先方からお断りのメールが… ホッとする。
「1人暮らしや共働きのご夫婦には譲らない方針」だそうで。
それは良い事だ。本当にこの人は猫を大切に思ってるんだな…。


私は、猫はダメだ。
動物の中で一番大好きだからダメだ。
人間より大切になってしまう。依存しすぎてしまう。
亡くした愛猫が教えてくれた事だった筈なのに…

キャットタワーは実家のやんちゃなお嬢様猫に譲ろう。
姫ちぃが使っていた物もみんなあげよう。
でも、姫の歯の痕がついたボールやぬいぐるみはあげられないけど…。

姫はもう新しい環境の中で日々を送っているのに、
私だけいつまでも“カワイソウ ナ ワタシ”でいちゃいけないよね。


さようなら。
愛しい、愛しい、愛しい、私の猫。


 姫欠乏症
2004年07月13日(火)


あーなんかオカシクなってます。
鬱の方じゃなくて、姫を抱きしめたくて。

一度「お譲りします」と約束したのだ。
しかも散々な事を言われてケンカ別れしたコイビト経由だ。
姫はすっかりあちらのご家庭に慣れていて、懐いている…。
(犬との違いね、この辺は(ノ_・。))

私にはもう生き物と暮らす資格なんてない。
頭クラクラのままで、8月にセガが発売する「ニャーミー」を
発作的に予約してみた。
*ニャーミーはAIBOの猫版みたいの。当然機能的には劣るそうですが…。

次に実家にいる猫を抱っこしに帰省してみる。
ところがコイツは凶暴で触るのさえ難しい…涙。

実家にはウサギもいる。ホーランドロップだ。
こっちは触らせてくれる。顔はまん丸。フワフワで可愛い…。
でも抱っこはできない。
ジタバタして逃げる。゚(/дヾ)゚。

でもウサギならいいかな…とか、イカレタ頭で考えたり。

“私にはもう生き物と暮らす資格なんてない。”

コレがもうどっかへ飛んで行っている。(*°▽゜*)ノ

速攻近くのウサギ専門店へ行ってみた。
店内は草原の匂いがした。「ウサギは臭い」のイメージが払拭される。
しかもお店の人は美人で親切で感じがいい。

色んなウサギがいっぱい居た。
可愛い。可愛いよーーーー!!
でも基本的にウサギは抱っこが嫌いなんだそうだ。
抱っこするには小さい時からの「躾」が必要との事。
猫のように自分から「抱っこしてー」とは寄ってこない。
さすが自立している草食動物だ。

「躾」で抱っこ… それもなんだか淋しいなぁ。
しかも食糞するのでチューもできない。

ダメじゃん、私。
なのにウサギの飼育書なんて本屋で探したりして。
「何やってんだ、自分」と思い直して自宅へ戻る。


サイトでニャーミーの動画を見た。
動くたびにジージーと機械音が聞こえる。
ダメだ。こんなんじゃ私、ダメだ。

「キャンセルは基本的にお断りします」という表示があったんだけど、
ダメもとで、電話してみる。
まだ発売前だからか、キャンセルする事ができた。
良かった…。お店の人、ありがとう。


姫。
抱っこしたい。
キスしたい。
一緒にネンネしたい。

でも姫はオモチャじゃない。
私の気持ちだけで預けたり戻したり、そんなストレスかけられない。
姫なりにあちらのお宅に馴染もうと努力して、
やっと精神的に安定してきたんだものね。


…でも

やっぱりおねえちゃんは淋しいよ。



 光ファイバ2
2004年07月12日(月)


今日工事があって、光ファイバになった。
例の有線ブロードネットワークスだ。

家宅捜査が入ったせいかは知らないけど、
申し込みからかなり時間が経っているので、
他の人は苛ついていたろうなー( ̄ェ ̄;)
私は入院してたから丁度良かったけど、
工事のお兄さんはきっと辛かったろうな。
私がニコニコと出迎えたので、ホッとしたような顔してたもん。

しかし、光になったとたんに侵入者が続々やって来る。
Nortonさんはフル活動だ。今までヒマだったからいいかも(?)
Australiaからの不正アクセスもありました(笑)


コイビトとの別離にあたり、捨てるものがいっぱい。
やっぱり一番に廃棄したいのはベッドなのです。
早速、粗大ゴミの申し込みをして、安いベッドをネットで購入。

あと歯ブラシとか食器類とか…色々。
引っ越し準備みたいになっちゃった。

できればホントに引っ越ししたいんだけど、無職じゃ借りられないし。
でもこの部屋の家賃は、今の私にはちょっと高すぎる。
節約して何とかやり繰りしていかないとな…せっかく光も通った事だし。
因みにADSL(26M)より光の方が月々の料金が安い。
工事費無料だし、最初に事務手数料が3千円かかるだけ。


あー。早く働きたい。
でも焦ったら前と同じような事になってしまう…。
ドクターの言うように、まだリハビリ中なんだもんね。

再発しない為に、ゆっくりと出来る事から始めよう。



 取り戻せない
2004年07月09日(金)


姫は預け先のお姫様として迎えられる事になりました。
先方から強く望まれ、姫がそのご夫婦に甘えている様子を聞くと、
その方が姫にとって、良い事のように思えてきて…。

愛しい愛しい姫ちぃ。

もういない。


コイビトとは完全に別離に至った。
私はコイビトの全てを知っている。配偶者にも会った事もあるし、
その人の勤め先も、親戚兄弟、何もかも。

強ばった横顔。
だから、目の前で全てのデータを消してあげた。
自分でチェックして処分できるようにPhotoもネガも全て渡した。

“脅迫”って何?

あたしが、何をするっていうの??
まだキ印だと思っているの?ドクターの腕を信じてよ(笑)



胸にポッカリと穴が空いたよう。

部屋が、ただの箱になった。


引っ越しがしたい。
全ての想い出と離れて。


口先だけの自己中コイビトなんてもう選ばない。
今度こそ、一生のパートナーとなる人に出会いたい。

こういう気持ちの動きにも、入院前の自分との違いを感じる。
以前の私ならきっと自殺してたろうなぁ…(笑)


でも神様って意地悪だよね。
なにも「これから頑張るぞ!!」って時に、大切な2つのものを
奪わなくてもいいじゃない。


正直、私はコイビトを失った事より、
姫を失った喪失感の方が大きいです…


 退院
2004年07月08日(木)


昨日退院しました。
1ヶ月と20日間。…入院日から昨日までの日記は
少しずつUPしていきますので、興味のある方は読んでやって下さい。
何だかヘンな文面だらけなんだけど、オモロイので修正なしのUPです。


今日は社会保険事務所まで行って来た。
3回目の傷病手当金の申請。
以前のように途中の駅で降りてリバースしたり腹ピーする事もなく、
電車の乗り継ぎを間違える事もなく、無事家に戻れた。

骨折に例えるなら現在の私の状態は、
骨はもうくっついて入院するほどではなくなっているけれど、
通院は必要だし、まだまだリハビリ期間ってトコだそうです。(主治医談)
外科と異なる点は、まだ数カ所細かいところでギプスをはめているそうで(笑)

今日の私は、何かをやっている最中に別の事を始めたり、
まるで、TVでよくやっていた“片付けられないオンナ”状態。
前にはあったっけ?こういうの。新たな症状か…?
っていうか、入院前の私は何も出来なくなっていたのでよく解らないけど。

でも姫の事だけはちゃんとやっていた。
蒸しタオルにブラッシング。お耳もお目目もキレイキレイして…
その愛しい姫ちぃの再会はまだ果たせていない。

今夜か明日、姫を取り戻せるか決まる。


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