まろやかな日々
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2002年09月30日(月) きぬ@検査

昨日、打ち合わせの前に
婦人科を受診しました。

ピルを飲んで起こった、最近の体調の変化を
相談するために。

いくつかの検査を受けました。
結果は来週です。

でも、どうやら
しばらく、ピルを飲むのは休んだ方がいいみたいです。

私が望んで、飲む事を決めたピル。
これ以上の犠牲を出さないために。

でも、私たちはもうすぐ結婚する。
そんなに神経質にならなくてもいいのかもしれない。
きっと、彼と守っていける。

私は生かされている。
でも、生きている私は
もう私だけのものではないのだ。

2人で、これから生きていくのだから。
もう1人の家族に見守られながら。






あの頃私は。。。

2002年09月29日(日) きぬ@打ち合わせ(4)

今日は、打ち合わせの4回目。
人数が確定して、初めての打ち合わせです。

担当さんとは、だいぶ進行内容の打ち合わせも進んできていて
主に確認と、引き出物の最終決定など。
私が気になったトコロを確認してもらったりしました。

その後は、音響担当さんとの打ち合わせ。
担当さんはスマートだけれどノリノリの人でした。
進行表の中で、曲が必要な所だと判っていたトコロは
あらかじめ候補を持っていったので、打ち合わせはとってもスムーズ。
CDも持参したから、視聴しながらね。
あんまりハナシが盛り上がったから、イメージが膨らんで
もっと曲を決めなきゃいけなくなっちゃった。
曲って、たかが2時間なのにいっぱい使うのねぇ。。。
でも、それで私たちらしさが出るのなら頑張るさ。

最後はメイクリハーサル。
彼は本を読みながら待って、付き合ってくれました。
担当の人は元気いっぱいの人で
サッカーのハナシで彼と盛り上がって、私は置いていかれたり☆
でも、仕上がりはとても満足のいくモノでした。
ドレスを来ている私を重ねてイメージ。
うん。いいかも♪

帰りは20:30。
お腹も空いちゃった。
最後まで付き合ってくれてありがとね。





あの頃私は。。。
2002年09月28日(土) きぬ@精一杯の気持ち

私の友だちの中で、ただ1人だけ
結婚式に出席しない人がいます。

彼女は、とってもとっても悩んだ末に
この結論を出しました。

私は、その事情は私なりに解っていたつもりだったので
その結論を尊重しようと決めました。

けれど彼女は、とても気にしてくれていたようで
私をランチに誘ってくれました。

ホントに他愛もないハナシ。
結婚観とか、今の近況とか
周りの人のこととか、いろいろ。

時間を忘れてお喋りしました。
いっぱい笑って。

でも、彼女はふいに。
「ごめんね・・・」と言った後、泣き出してしまったのです。

私の手を、ぎゅっと握り締めて
何度も何度も「幸せになるんだよ」と言う彼女。

とても切ない気持ちになりました。
痛いほどに、彼女の気持ちが伝わって。

「大丈夫。幸せになるから」
それだけしか、言えませんでした。

出会ってからずっと、いつだって
私を応援し、支え続けてくれた彼女。

彼女から得たものは、数え切れないくらいあります。
感謝しきれないほどです。

大丈夫。
これからも、応援してね。

ありがとう。。。








あの頃私は。。。
2002年09月27日(金) きぬ@圧力鍋

就職して1年目の時に一緒にシゴトをした同期が
私の結婚のお祝いに、飲み会を開いてくれました。

今まで、とても表立って動かないタイプのメンバーが
先に立って。

20人の同期のうち、集まったのは10人くらいだったけれど
楽しい時を過ごしました。

彼らの中には、連絡先が解らなかったので私から報告が出来なくて
飲み会開催の連絡で初めて、私の結婚を知った人も結構いました。

報告した人にも、するってコトしか伝わっていなくて
「ところで、いつ結婚するの?」って、聞かれたりもしました。

ごめんよ。報告が中途半端で。
でも、恥ずかしいのよ。

ずっと黙っていただけに
もう隠さなくていいのだというコトは、とてもうれしいのだけれど
反面、恥ずかしさや戸惑いが生まれてきています。

困ったもんだ。

彼らから、お祝いとして圧力鍋を頂きました。
お料理も、頑張らないとね。

ホントにありがとう。








あの頃私は。。。
2002年09月26日(木) きぬ@カウントダウン

あと、1ヶ月で
私は彼の元へ行く。

ちょうど1ヶ月。

いつのまに。

こうして、何気なく日々を暮らしながら
いつのまにか当日を迎えるのだろう。

とても自然に。

不安も、迷いもなければ
はしゃいだカンジもしない。

とても穏やかな気分。

穏やかで、確実な、幸せ。

行くべくして行く、と
いうコトなんだね。

彼の元に。













あの頃私は。。。
2002年09月25日(水) きぬ@締めきり

この1ヶ月、家に帰る度ポストを覗いて
一喜一憂していた。
でも、今日が締めきり。
これで、一応
全員の出欠が決定する・・・はず。

なのに。
まだ揃わない。
どういうこっちゃ。

もう結婚している友だちが言っていた。
「返事が来るまではホントにドキドキするから、
 出来るだけ早く返信しようと思うんだ」

大安とかの縁起のいい日に、直接持って来てくれた友だちもいた。
そういう心遣いもうれしい。

どちらにしても、期限内にきちんと返事が来てくれればいいのだ。
どんな結果であれ。

友だちの結婚なんて、自分の一大事に比べたら
ホントに、どうでもいい事なのかもしれないけれど
「その程度なんだよ」って突き付けられたカンジで、なんだか寂しいです。

そこいら辺の飲み会のように、口約束で軽く
「行くよ」って、それだけの人もいたし。

彼は、気にしていなかったけれど
私は。

私には、本当に一大事なのになぁ。結婚って。

だから、その気持ちを汲んでほしいって思うのは
ワガママなんでしょうか。

こうして、結婚準備のストレスって溜まっていくのかなぁ。。。






あの頃私は。。。
2002年09月24日(火) きぬ@内示

明日だと思っていたら、今日が内示で
彼が、異動する事になりました。

ホッとしました。。。

だって、私は
新しい生活をスムーズに送る自信がないから。

異動まであったら、パニックになってしまう。

とりあえず、あと半年は
馴れたシゴトをこなしながら
彼との生活に集中出来るんだね。







あの頃私は。。。
2002年09月19日(木) きぬ@漫才?

今日は、写真とビデオの打ち合わせでした。

ちょっと早めに着いてしまったんだけれど。

お茶を入れてくれたお姉さんが
「担当が、
 『あの2人、全然ハナシが尽きないんだよ。漫才みたいでさ。どっちもボケと突っ込みしてるの』
 ・・・って話していましたよ」
って、教えてくれました。

担当さんは、彼と同い年。
私たちが話している所を見て
「いつも、そんなに話しているの?」
って、言っていました。

ん〜。。。
そんなに喋ってる?
でも、楽しいんだよ。飽きもせず。
やっぱり、漫才に見えるのかな。

なんだか、うれしい♪





あの頃私は。。。
2002年09月17日(火) きぬ@ご褒美

これは、9月13日のお話です。

彼と、TDSに行きました。
ご褒美として。
彼のお金でです。
ワリカンじゃないのは、私の誕生日以来。
2回目です。

打ち合わせの前に、会場の支配人さんが彼に言ったのです。

「結婚式の準備は、とにかく彼女が中心になって頑張るから
 彼女をいろいろな所に連れて行ってあげなさい。
 準備は何もしなくても、せめて彼女には頑張ったご褒美をあげなさい」

彼は、それを覚えていてくれました。
そして今日、ウカレポンチの2人。

開園同時に入って、アカデミーに参加して。
2回目のTDSを探検しました。
楽しい。とても。
楽しいはず。
なのに。

ちょっとしたことで、今日に対する気持ちの温度差を感じてしまって
悲しくて泣いてしまいました。

なんだか、たいして楽しくもないのに
付き合いで来て、楽しんでいるフリをしているように思えちゃって。

「無理に来たのなら、帰るもん」
なんて、大人気ない事を。。。

でも。
悲しんでいるゲストを、キャストが見逃すはずありません。

やって来たのはチップかデール。
写真を見れば解るのだけれど、まだ現像に出していなくて
その時は動揺していたから、確認も出来なかったの。

チップかデールは、私と写真をとった後
もう泣かないように、ギュッてしてくれました。
そして、私と彼の手を取って
「仲直り♪」とでも言うように、握手させてくれたのです。

固く強ばっていたココロが、ふっと解れた気がしました。
その様子を見て、彼も安心した様子でした。
また、私たちは手を繋ぎました。

それからは何ごともなく。
結局、丸1日いたのにパークの半分くらいしか回れなかったけれど
楽しく過ごしました。

素晴らしいご褒美。
ありがとう。
頑張るからね。



あの頃私は。。。
2002年09月16日(月) きぬ@役立たず

今日、彼と打ち合わせをしている時に
彼のおかあさんが、会場に直接電話して着付けの予約をした事を聞きました。

昨日、お夕食を御馳走になった時に
「着付けのコト、電話してみよう」と言っていたのは
私の母親にだと思い込んでいましたが、そうではなかったのです。

繰り返し言っていたので、もしかしたら
「予約のコトなら、私が手配します」って言ってほしかったのかもしれないと思ったら
私はとっても無力だなと思って、悲しくなってしまいました。

つくづく、役に立たないなぁと。

「ママリンは、私が頼りないからそうしたのかな」って、思わず言ったら
彼は、「言わない方がよかった?」と聞きました。

ううん。
言ってくれて良かったの。

でも、ママリン達から見れば私は
とても頼りなくて
不器用で
気が利かなくて
何にもできない娘なのだと、思い知らされた気分。

何も言い返せない。
だって、そのとおりなんだもの。

結婚には向いていない。
妻には向いていない。
そんなこと、本人が一番よく解っている。

でも、好きになっちゃったんだもの。
一緒にいたいんだもの。

あとは、私が頑張るだけなんだ。
少しでも、彼の妻に相応しいと
認めてもらえるように。







あの頃私は。。。
2002年09月15日(日) きぬ@打ち合わせ(3)

今日は、打ち合わせ3回目。
初めて、クルマで行きました。
迷ったものの、1時間ちょっとで到着したので
時間の余裕たっぷりで向かった私たちは、早く着きすぎてしまったよ。
でも、とっても楽だというコトが解ったので
当日も、クルマで行こうと決めました。
だって、朝早いんだもん。

今日の打ち合わせは、担当さんとだけではなく
お花屋さんともでした。

担当さんとは主に、進行の詰めと
引き出物の決定のハナシ。
でも、人数が決定していないから仮人数で進めていくのだけれど。
例えば、引き出物の包装紙の色とか
そういうのまで、いちいち決めていくの。
細か〜い。
でもそれが、オリジナルってコトなんだよね。

そして、花。
おおまかなセットプランに、オプションを付けるコトにしました。
差額が5万円ごとに区切られた、3段階のグレードのセット。
それは、使用出来る花の色とボリュームの違いだそうです。
会場を、どんな色目でまとめるか。
ブーケは?
会場の花と不釣り合いだとよくないし。
実際の会場を確認しながら、あーでもないこーでもないと大騒ぎ。
彼は、花のコトなんて解らないって言っていたのに
写真を見て、自分の好みを言ってくれて
とても参考になりました。
それだけでも十分ありがたかったよ。

次の打ち合わせでは、人数とメイクリハと音楽を決めていく予定。
どんどん具体的になっていくのだ!





あの頃私は。。。
2002年09月14日(土) きぬ@花嫁道具

結納なんてしなかったけれど。
花嫁道具は持たせようと、両親は決めていたみたいです。
今日。
両親と彼と4人で、お買い物をしました。

最初に、父親のモーニングを借りに県民共済へ。
驚きの激安価格でした。
しかも、試着は3分で終了。
ちょうど良いのがあるか、心配でしたが大丈夫でした。
バカにするように、喜びあう家族☆

そして、お買い物。
電気屋→ホームセンター→家具屋のハシゴです。
なかなか疲れたぞ。
帰ると、物干し竿を組み立てて。
生活感が涌いてきました。

それにしても、高額商品を何も言わずに買ってくれた両親に頭が下がります。
ありがたいことです。
私の、幸せを思ってこそなのだと解っています。
だからもっと強く、この手は放しちゃいけないのだと思いました。



あの頃私は。。。
2002年09月13日(金) まろ@セックスレス/きぬ@繊細

「残業で疲れてたり、早寝したかったりしたら、エッチ拒むよ。」
今日、クルマの中で言われました。
この発言で、私はタイトルのような不安を抱いたのです。
何故そのような不安を抱いたかというと。

1 相方はエッチに対して淡白

相方は快楽に貪欲ではありません。
だから、あんまりエッチをしなくても平気みたい。
一度イッたら満足で、二回目を求めても、
カラダが敏感になってヤなカンジだからってことで拒否。
そのまま寝てしまいます。
まあこれは私のテクニック不足で、
その先を体験させてあげられないのが原因かもしれないけど。


2 夜10時に寝る発言

結婚したらお弁当とか作らなきゃいけないから、朝は6時に起きる。
だから夜は10時に寝ると言っています。
でもさ〜、そんなに早く寝たら当然エッチの時間なんかないよね。
ただでさえ、平日はお互い習い事とかあるし。
休みの日にしたって、いろいろやらなきゃいけないことがあるだろうから、
充分な時間が取れるとは限らないよね。

3 もし相方が異動しなかったら

現在の職場は、1月〜6月がとても忙しく、ほぼ毎日残業です。
毎日疲れて帰ってきたら、エッチの気力がないとか、
たまに早く帰ってきても、たまには早寝したいとかで拒まれる可能性大。

まあ、別にエッチしなくても、ぴとってくっついて眠るだけでもそれはそれでいい。
そうするの好きだし。
でもさ〜。
一体私はどう処理すればいいの?
結婚したら、またエッチなビデオとかのお世話になるのかなあ。
それとも、もっと相方にエッチの素晴らしさを解ってもらえばいいのかな?
そうすれば、相方から迫ってくることもあるかな?
となると、やはり私のテクニックを上達させるしかないか・・・

それと。
「もしエッチしたいのなら、家事を早く終わらせればいいんだよ。頑張って。」
とも言われました。確かにその通りだし、頑張るつもりだけどさ。
なんか、エッチをエサにして家事をやらせるように仕向けてるカンジで
ちょっとイヤでした。
まあ、相方にはそんなつもりはなかったと思うけどね。



*********************



そんなつもりはホントになかったよ。
そう思わせたのなら、申し訳ない。

彼は、そのハナシをした時
とっても釈然としない顔をしていました。

でも、ホントの気持ちなんだから仕方ない。

私は、身体のコトでがっつかれるのは
あまり好きではありません。

それでしか愛情表現できないのか?と思ってしまう。

彼とのエッチは大好きなのよ。
彼だから味わえた快楽があるし。
彼に開いてもらった扉は、いっぱいあります。
恥ずかしいから、積極的にはなかなかなれないけれど。

でも、私にとって
2人の幸せな、充実した生活の延長にsexがあって
sexが一番なのではない。

彼が「処理」っていうのは
身体の満足しか考えていないからで
私は「処理」の相手としか思われていないってコトじゃないの?

身体って、繊細だ。
私は、ココロと身体が共に充実している時に抱かれたい。
そうじゃないと、満足なsexはできないって思う。

疲れていれば、それよりも休みたいと思うのは自然なこと。
感じ難くなるって解っていて、一生懸命な彼を失望させたくない。

身体が元気でも、気持ちが乗らない時だってある。
多いのは、彼にがっつかれて
どこでも構わず、ちょっかいを出された時。
気持ちが萎える。
場所や状況を弁えてほしいと思う。
私は、彼にとってそれだけの人?
時々そんな不安が頭を擡げるのも、そんな時。

私こそ、彼がそういう不安をもったのはショックだったんだけれどな。
最近、がっついている彼を戒め
解ってもらうために言ったのにね。

まだまだ、話し合う必要がありそうです。




あの頃私は。。。
2002年09月12日(木) きぬ@引き出物

今日は、引き出物を決めました。
大体だけれどね。
ひとりひとりにプレゼントを選ぶみたいに、じっくりと決めたかったけれど
そうもいきません。
いくつかにグループ分けして決めました。
お互いの親にも相談しながら。
やっぱり、最後に頼りになるのは親なんだよね。
好きにしなと言われても、やっぱり。


あの頃私は。。。
2002年09月10日(火) きぬ@ビーバー

おととい、和装写真のアルバムを取りに行きました。
少し前に、出来上がったとの連絡を受けていたので。


ワクワクしながら、アルバムを開くと。

・・・ビーバーでした。

私、ビーバーっ歯なのです。


スチール写真と一緒に、デジカメでも撮影して
デジカメのは映りを確認してから、注文したのだけれど。
やはり、映りは微妙に違うようで
ビーバーな写真が出来上がったのでした。

やはり、和装は口を閉じるべきよ!
笑った顔と、おすましとを撮ったのだけれど
デジカメで見た時は、笑っていた方がよかったのになぁ。
笑い顔は、彼が笑わすので
余計でっかい口で笑っているようになってしまって。
・・・なんて、彼のせいにしたりして。

でも、ビーバーなのは私だもんね。
仕方ない。
ちょっと悔やまれるけれど
これも私なんだもの。





あの頃私は。。。
2002年09月09日(月) きぬ@オメデタイからいいよね

他人から見たら小さなことでも、結婚って
私にはとても大切なこと。
新しいスタートラインに立つ、記念すべき事柄。
だから、自分の口で
自分のコトバで伝えたい。
そう、こだわってきた。

でも、そのコトを知った人たちは
きっと喜びからか、口を滑らす。
そして、決まってこう言う。

「オメデタイからいいよね」

そう言えば、許されると思っているような態度は好きじゃない。

金曜日に、そういうコトがあった。
私は、この日に報告しようって日にちを決めて
気持ちをまとめ始めていた所だったので、そういう気持ちを壊された気がして
非常にがっかりした。
言ってしまった人も、聞いて私に「おめでとう」を言ってくれる人も
悪意がないことは十分に解る。
それどころか、ココロから祝福してくれていることも。

でも、人はどうだか知らないけれど
私にとっては、人伝えで軽く流れて行くようなことではなく
1日1日が、新しい日々に向けて
ココロもカラダも環境も、準備を整えている所で。
その中で、少しずつ自分のコトバで話していきたいなと思っていたから。。。

ああ、この気持ち
ちゃんと伝わっているのだろうか。

でも、その日のうちに
その人にはメールで気持ちを伝えて
土曜日に逢った人にも解ってもらいたくて、一生懸命に話した。

どうか、伝わっているといい。

これからも、深く関係していくためにも。

どうか、どうか。。。



あの頃私は。。。
2002年09月08日(日) きぬ@断念

今日は、ドレスの小物合わせ。
母親にも一緒に来てもらいました。

まずは、白ドレス。
後ろに長く引き摺る裾を、揃えてもらったものです。
私が最初のレンタル。わーい♪

順調に終了。

決まったら、月末のメイクリハの為に
全角度からの写真を撮ります。

次に、色ドレス。
悩んだ末に、先日やっと決めていたのだけれど。
ドレスを来て出てきた私に、母親がもの申す。
「なんか・・・小さくない?」
確かに・・・背中が窮屈なのです。
ショールを羽織るから見えないとはいっても、ちょっと気になり出してきました。
でも、本当に素敵なドレスなの。
とりあえず、小物を合わせると
さっき、もの申した母親でさえ「いいね」って言うくらいに。
でも、言われた私の方が気になっちゃって
先日ボツにした、もう1つのドレスを来てみることにしたんだ。

同じ号数なのに、こっちのドレスは余裕がある。
小物も、しっくりくる。
母親も、写真で見た時はよく言わなかったのに
実物を見てみたら「痩せて見える」って言い出しちゃって。

ああ。悩む。。。
でも、でも。
当日は今までにない状態なんだろうから、何でもギリギリは避けた方がいい気がする。
でも、あのドレスも捨て難い。
でも〜。。。

彼が最初にいいって言ったのは。
余裕がある方のドレス。

決めました。

憧れだった、ちょっと窮屈なドレスは断念。
怠惰な私が、ダイエットなんて出来るハズないし。

今度こそ。
今度こそ、決定。

ずっと付き合ってくれた、彼と母に感謝です。

何度もドレスを着替える私に、今日の担当の人が言いました。
「なんか・・・、いいですね。2人。
 今回担当するにあたって、他の店員が言っていたんですよ。
 『2人、とても仲が良くて、こっちも幸せになるくらいだよ』って」

ああ。それは。
最高の褒め言葉。

ただのバカップルだと思っていたけれど
幸せな気持ちを振りまくことが出来ていたなんて。

2人でいることの自信が
ちょっと、増しました。



あの頃私は。。。
2002年09月07日(土) きぬ@母の友だち

母親の、卓球クラブの友だち2人。
リリア展も見に来て、お祝いを頂きました。
面識もほとんどなく、それだけでもビックリなのに。

昨日、私の結婚のお祝いにと
お赤飯と、当日に配るミニプレゼントを手作りして持ってきてくれたのです。
家に帰ると、大きな袋が置いてありました。
中には人数分のミニプレゼント。
なんで?なんで?って、目がまん丸。
だって、全然そんなコトしてもらう覚えないんだもの。
母親だって、お祝いはいらないからって
念押ししていたはずなのに。

でもとにかく、感謝の気持ちでいっぱいです。
彼に報告して、今日
プレゼントに貼るシールを注文しに行きました。
結婚式の日付と、メッセージと
名前が入っているものを。

よかった。
これで、1つ準備が進みました。
ありがとう。
ちゃんと、御礼するからね。




あの頃私は。。。
2002年09月06日(金) きぬ@タスキ

大雨の中、飲み会。
それは、私たちのための。

職場の人たちが、開いてくれました。

お祝いの品は、花束と
模造紙で出来たタスキと、ヴェール。

それを身に付けて、写真撮影。

そして、言いたい放題。

彼の係の人は、彼を庇い
私の係の人は、私を庇う。

なんか、それが微笑ましい。

1次会だけだったけれど
彼は、その後私をほったらかしてパチンコに行ってしまったけれど
とっても楽しめました。

10月になったら、お別れ。
私か、彼か。




あの頃私は。。。
2002年09月05日(木) きぬ@2つの指環

先日、結婚指環を作ったところから
写真が送られてきました。

それは、2つの指環。
出来上がった時に、撮ってもらっていたもの。
この世に、2つとないもの。

今は封印しているけれど
もうすぐ、私たちの左手に付けられて
永遠に輝きを放つんだ。

じんわりと、喜びが涌いてきました。




あの頃私は。。。
2002年09月04日(水) きぬ@子連れの苦労

出欠のハガキは、少しずつ戻ってきています。
直接、持ってきてくれたりもして。
今日は欠席のご連絡を頂きました。
やっぱり、欠席の人も出てくるんだな。

昨日、友だちからメールが来ました。
招待状を送った友だち。
彼女には、5月に子どもが生まれています。

子どもは、哺乳瓶を嫌がって使わないらしい。
中身が何であれ。
すなわち、ご飯は彼女の母乳だけ。
だから、彼女はどこにも出られないでいるの。
どこででも母乳をあげられる程、肝っ玉母ちゃんじゃないし。

で、メールは結婚式の相談だった。
子どもに関しての。
当日、子どもとパパを近くに来させて
母乳をあげに行ってもいいかって。

幸い、会場は1軒屋だし
会場にも確認したところ、控え室を提供出来ることになりました。
これぞ、1軒屋の強み。

それにしても。
子どもって大変だぁ。
もうすぐ2才になる、友だちの子どもも
ママを放さなくて、どこにも行けないって言っていた。
やっぱり慣れなのかな。
共働きで、早くから預けている子は平気だっていうし。

離れない子も、かわいいんだろうけれど。
何年か後の未来。
私たちはどうなっているのかな。



あの頃私は。。。
2002年09月03日(火) きぬ@彼の写真

演出で、私たちの写真を使うコトになって
アルバムをひっくり返しました。

初めて見る、幼い彼の写真。
とってもかわいかった。
でも、あまり笑顔では写っていないの。
今はこんなに笑っているのに。
面影もあまりなし。

そして特筆すべきは、パパリン!
あのメガネは・・・。
今の方が素敵でした。

おもしろがって見ているうちに、あっという間に時間が過ぎ。
作業は結局、終わりませんでした。
むぅ〜。
追い詰められそう。。。



あの頃私は。。。
2002年09月01日(日) きぬ@御礼

リリア展は、今日最終日を迎えました。

彼のご両親は、昨日来てくれました。
お菓子を持って。
しかも、お昼休みに。
ちゃんと、お迎えしたかったのに〜。
まさか、お昼休みに来るとは。
見に来てくれた友だちとお昼に出て、それから5分もしないうちに来てくれたらしいのです。
結局、会えず。
夜、お礼の電話をすると
「お昼、ごちそうしたかったのに、残念ね〜。食べそこねたわね〜」と言われました。
前もって言われていなかったからね。残念。

彼は今日来てくれました。
解らないなりに、楽しんでくれたようです。
友だちも一緒に夜ご飯を食べた帰り道。
パパリンとママリンへのお礼はどうしようかと相談しました。
彼は「ありがとうって、言うだけで十分だよ」って言ったのだけれど。
続いたコトバにビックリ!
「お菓子は、ちゃんと食べてから感想を言ってね」
えっ!
そんなの無理だよ〜。
だって、センセイのトコロに置いてきちゃったもん。
そう言うと、彼は厳しく一喝。ダメ!!!
そんなぁぁぁぁ☆

どうにか許してもらったけれど。
彼は、私が今後不利な状況にならないように
細々と気にしてくれているみたい。
うれしいな。
厳しいけれど。
私も、守ってあげるからね。








あの頃私は。。。

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