ある病院検査室でのヒトリゴト “REVENGE”...フィクサー

 

 

【徒然なるままに・13】 〜Idleness・13〜 - 2009年03月29日(日)


この前・・・
治験でやってた神経伝導速度の検査が、自分の担当で・・・
まぁ、やってた。
相変わらず面倒な内容の検査を。

内容はさておき・・・
データはちゃんと出来た。
それをコーディネーターに渡して、
エライ(?)先生にファックスする。
でも・・・毎回、そのデータの難クセを付けてくる。

一番多いのが・・・

“増幅度を大きくしてもう一度計測・・・”

・・・って内容。
でも、最初にマニュアルで、その増幅度は決まっている。
それを知っていながら・・・
向こうのエライ方(?)は増幅度を上げる指示を出す。

で・・・
ちょっとでも・・・

“薬によって『改善された』、と思われるようなデータにする”

・・・様な、感じ。
少しでも、変動があればそこから・・・計測。
こんなの・・・タダのアーチファクト。
(アーチファクト=誤差、みたいなモノってコトで。)
そこまでして・・・何が治験なんだか・・・


治験患者1名引き受けるのに、
病院には40〜50万円入るらしい。
(間接的に聞いた。正確には医局=医者に入る様子。
でも、実際にはこの病院では、『病院側が全部吸い上げる。』)
患者には、1回当たり約2万の報酬。
(コレは直に聞いた。年間10〜12回ほど来るので20万以上。)
そして自分たちには・・・

“全く無し。”

悪くなるように・・・
データを改善じゃなく、改悪・改ざんでもしてやろうか?
そんな気にもなってしまう。
当然・・・やってはいないケド、さ。

とにかく・・・この検査やるたびに・・・

“物凄く気分が悪くなる。”

患者やコーディネーターのお姉さんには責任無いケド・・・ね・・・・・


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インフルエンザ・・・
今は、もう流行って無い。

当然・・・あれだけ騒がれた・・・
鳥型インフルエンザなんか、ちっとも流行らない。
日本どころか、世界中何処にも・・・流行った形跡は無い様子で。

自分も当然、インフルエンザにはかかって無い。
まぁ、ワクチン昨年打ってるケドさぁ・・・
副作用、思いっきり・・・出ながらも。

インフルエンザワクチンって、
最初はインフルエンザウイルスの全粒子を不活性化して作ってた。
でも、今は・・・
ウイルス表面粒子を精製して作る、HAワクチンってモノになってる。
多分精製して・・・
“各種類のウイルスにしか効かない”
・・・ってモノになってるんじゃあないかと。

もし・・・
以前の全粒子を不活性化したワクチン使用してれば・・・

“どんなインフルエンザが来ても、
一生、かからないか、もしくは軽く済む”

・・・んじゃないの?
(くどいがウイルス疾患は基本的に終生免疫で、
一回罹れば二度と罹らない。
全粒子なので絶対に何処かには共通抗原がある為。)
例えそれが・・・

“鳥型インフルエンザだったとしても・・・?”

きっと・・・製薬会社って・・・儲かるんですねぇ。
日本だけで年間ワクチンが数千万本が売れるんだから・・・
原価が確か・・・数百円だよな?
(1000円しない、とのこと。本当はもっと安い可能性も有り。)
1本あたり・・・どれくらい儲けてるんだか・・・・・

ついでに今は流行ってもいない、
鳥型インフルエンザのワクチンが約2000万本すでに作ってて・・・
追加で4月までにもう1000万本作るとか・・・
夏になったら・・・インフルエンザって・・・流行るものなのか・・・?

対策的には必要かもしれないが・・・
使わなくって、そのまま使用期限切れなんてコトにならないか・・・?
(キチンと行政側が、「今、やらなければなりません!」とかって、
説明すればある程度良いとは思うが、国民に何も説明しないで、
勝手に国の税金使ってやるのは、なんとなくおかしい気がする。)


さっきの治験もそうだケド・・・

なんか、ね。

一般のみんなの気持ちが・・・置き去りにされてる気がする。

なんだか・・・

『お金が・・・すべて』

・・・って、そう言ってる様に思う。

“エライ人と言われている人達が・・・そう言ってる気がする。”


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今月、いつだったっけか・・・

子持ちの検査科員が・・・休んだ。
7日間連続で。

子供が水疱瘡とかで。

水疱瘡って、確かに罹患したら7〜10日間の自宅謹慎になると思う。
だから・・・休むのは仕方ないって気持ちはある。
でもな、旦那もいるよな?
どうして旦那に1日くらい見てもらわない・・・?
ついでに・・・両親の近くに住んでたよな?
何のために、近くに住んでるんだ・・・?
そういう時に、助け合うためにそこにいるんじゃないのか?

共働きしなきゃ・・・生きていけないわけじゃないだろ・・・?
そして旦那がその程度の休み、貰えないわけではないんじゃないの?!

親が近くにいるんだよな・・・?
だからそこに家立てたんだよな・・・?!
良い時にしか、会いに行かないなんて・・・
“それって本当に親か?!”
お互いに、補い合ってかばい合うからこそのものだろ?!
世間一般では、さ?
違うのか・・・???

(自分はちなみに、
“親自体を良く思ってないので”、
上記の件は当てはまらない。
“親なんか”に頼らないし、頼りたくない。
今までの日記読んでる方には、判ってもらえるかと。)

水疱瘡で・・・一般的に人は死なないハズ。
予後観察してりゃ・・・それで済む。

どうでも良いかもしれないが・・・
わざわざ“水疱瘡に罹ってる子供の写真を”携帯で撮ってた。
当然、“立って歩いて元気そうだった。”

コレも関係ないが・・・
自分がチャッピーさんがいなくなった時、
(初代、二代目両方とも)
とんでもない喪失感に襲われて・・・
仕事なんかしたくなかった。
吐き気が襲い掛かり・・・食欲がなくなり・・・体調不良になり・・・
でも、休まなかった。

“子どもと、動物は違う”

って、人は言うだろう。
でも、どんな人だって・・・

“本当に大事なモノを心配したり、
失ったりした時の気持ちは同じハズ”

・・・違うのか・・・?

“子供の事だから休んでも良い”

そういう言葉が・・・
都合の良い言いワケにしか聞こえなくて・・・

でも、自分考え方ってやっぱ・・・異端なんだろう、な・・・・・



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3/21(土)・・・
“例の”お嬢さんに・・・
ホワイトデーの品物を渡しに行った。
相変わらず・・・日にちなんてどうでもいい、みたい、で。

ジャムのセットとと・・・
高級な紅茶のティーバック・・・
それに注文されてた、

“一回使いきりタイプのク○ープ”
(ブ○イトとかでも可)

・・・なんか、その一番安いその最後のヤツを、喜んでた気がする。
(先月の自分のバレンタインのコーヒー買ったついでに、
自宅用にコーヒー買ったのは良いが、滅多に飲まないので、
たまに飲む時に必要、とのコト。紅茶はストレートだがコーヒーは、
ミルクなしでは辛いらしい。コーヒーフレッシュだと、
「使わなさ過ぎて期限切れになる」って。粉なら長期保つでしょ?)

で・・・
お茶して、アルコール飲んで・・・
それなりに話して・・・

でも、今回は話が多少噛み合わなくて・・・
(向こうは体調不良、こっちはチャッピーさんの喪中のため。)
それでも・・・その辺のニンゲンと話してるより、
ずっと・・・落ち着くケドも。

そんな感じで・・・その日は終了・・・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


新入り技師が来る。
4/1予定。

顔・・・判らない。
性格・・・判ったらコワイ。

見学に来てたみたいなので、
一目くらいは見たのかもしれないが・・・自分の記憶にない。

検査受付嬢のM.Kさん曰く・・・

「素直そうでしたよ・・・?」

・・・とのコト。

現在、殆ど興味が無いので・・・今はその程度、で。


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孤立感・・・増大中。

どうにもならないのは・・・・・知ってる。

当然覚悟も・・・してる。


唯一・・・ゴマフさんだけが・・・
気にしてくれてる、気がする。

自分が、来月、連続で土曜の当直、
しかも、早出出勤を余儀なくされた時に、

「そんなの可哀そうですから、私がやります!」

・・・と言ってくれた、らしい。
しかも自分がいないとき、に。

で、どちらかが解除、された・・・様子?


なにかお礼しなきゃ・・・ね・・・・・

ありがとう・・・ゴマフさん・・・!



...

【土に還る】 〜reverted to earth〜 - 2009年03月15日(日)


この数日前・・・
大阪では、24時間以上2日間にわたって・・・雨が降り続いた。

その雨の夜、自分が当直業務してるときに、
プレーリードッグのチャッピーさんが・・・逝ってしまった。

自分が携帯メールを、取り敢えず見たら・・・
相方からの連絡が入っていて・・・

自分は肉親がいなくなっても・・・泣かなかった。
いや、泣けなかった。

それが親族だろうが親だろうが、
自分の思い入れの無いモノに対しては・・・感情が動かない。

でも・・・この子が逝ったのを知ったとき・・・涙が止まらなかった。
当直業務中なのに。
まぁ・・・目の前に・・・他人がいたワケではないケドも。
だから、誰も見てないから・・・泣けたのかもしれない、が。

止めどもなく涙が出て・・・
止めようと思っても止まらない。
人に見せられるモノじゃあ・・・確かに無い。
男だから・・・余計に。

業務が入ったら、タオルで無理矢理汗を拭ったふりして・・・
仕事をしてた。
仕事は出来てたと思うが・・・
それをやってる手が震えるのが、自分で判った。

仕事が終わって・・・仮眠につく。
もともと、自分は病院では眠れないんで・・・まどろんでるだけ。
でも・・・なんかヘンな、夢みたいなモノ(幻覚みたいなものかも?)を見た。

初代のチャッピーさんが、今のチャッピーさんを・・・
連れて遊んでた、様に見えた。

自分の中で・・・
“なんかヘンになってる・・・?”
・・・そんな感じ。

単に思い込み過ぎ・・・かもしれないケド。


帰って・・・
チャッピーさんをみる。

ものすごく安らかな顔・・・


相方のショックが大きくて・・・
(自分もだが)
また泣いてた。


チャッピーに感謝の気持ちを・・・
言葉に出来ない程、いっぱいしてやって・・・
また無理矢理に理性を取り戻そうと・・・
なんとか自分を引きずり戻して・・・

しばらくは一緒にいたかったので、
すぐに、保冷する処置にかかる。

いつもチャッピーさんが入っていた、
自分御手製フリース寝袋に入れてやって・・・
保冷剤をそばに置いた。

自分達が部屋移動するたびに・・・チャッピーさんも連れて行った。

相方が・・・

「(チャッピーさんを)プランターに入れてやって、
そこに草木を植えて、これからも一緒にいたい・・・」

そう、言った。
良いコトだと自分も思って・・・それを行うコトにして・・・



2日程過ぎて今日・・・
(現在、自分にはもう日数の経過が良く判っていない。)

プランターや土、その場所に植えるモノを調達してきた。
そして・・・安らかに眠っているチャッピーさんを、そこに収め、
好きだった餌やキュウリなんかを入れてあげた。
最後に、5種類の草をそこに植え・・・
チャッピーさんは土に還っていった。


最後の日、チャッピーさんは・・・
逝くほんの直前に、巣箱から自ら出て・・・
相方の近くへ行ったと聞いた。

最後までチャッピーさんは・・・
チャッピーさんらしい、生き方をした。


“本当に今までありがとう・・・おつかれさま・・・・・・
いっぱい自分と相方のこころにチカラをくれた・・・チャッピーさん・・・
これからも、ずっと忘れないからね・・・!!!”


この写真は・・・
自分のPCの壁紙としてつかっている・・・
とっても元気な時のチャッピーさんの写真、です。






...

【ヒト以外での医療過誤】 〜medical malpractice〜 - 2009年03月09日(月)


昨日から今日にかけて、当直業務。
日曜休日勤務のため、午後からの出勤。
したがって午前中が空いてるため・・・
プレーりドッグのチャッピーさんをお見舞いに行った。
出来れば・・・連れ戻すために。

・・・っていうか、もうこの時点で90%は、
家に連れて帰るつもりで。

呼吸は・・・多少ラクになっている様子だが、
まだ苦しそうな感じがした。


担当獣医師に聞くと、

「・・・それほど変わって無い。」

とのことで・・・朝9時過ぎに行ったんだが、
もうその時すでに、点滴も利尿剤の投与も終わっていた。

獣医師の言葉だけを鵜呑みにすると、
どう考えても連れてもどるのは出来そうも無い・・・ってコトになる。
でも、今までの経緯や現状、治療方法などを自分なりに判断してみると・・・


まず、先週末に連れて行った時、すでに・・・

“何も診察もしていないにも拘らず点滴を用意してあった。”

・・・50mlのメモリを自分は覚えている。
(だから最低50mlの量が入った。)

チャッピーさんの体重は、現在620gそこそこ。
(ちなみに若い時は1200gを超えていた。)
その620gしかないカラダに50ml(=50g以上)の急激に物を入れる。
人間じゃないけど・・・耐えれるかどうかの判断は何処でしたんだろう?

“診察もしていないのに?”

・・・ちなみに、今までのチャッピーさんの担当医は、
この前からいなくなって(退職している。知らないうちに。)、
違う獣医師になっていた。
前任医師から申し送りはあるだろうが、初めての患畜なのに・・・

“何故診察もしないのに治療の準備が出来るのか?”

・・・ココがまず引っかかる部分の一つ目。

で、その準備しているのを目の前にしながら、
自分は現状を説明している。
(強制給餌が上手くいっている様子の件、水分も取っている件など)
で・・・その時点でチャッピーさんは、それなりに元気そうだった。

前任の獣医師なら、

「本人(本プレ?)が苦痛になるだけの可能性もありますし、
飲み薬だけで様子をみられては・・・?」

・・・とか言うと思うんですが、
(同じような状況で以前そう言われた。飲まない場合は、
「プレの苦痛が無い方法が一番かもしれませんし・・・」
とか言って、それすら止める。)
何のためらいも無く、新しい獣医師は点滴した。

“現状で上手くいってるかもしれないのに、
患畜に負荷がかかる方法を、わざわざ取っている可能性がある・・・”

・・・コレが二つ目。
何も聞かず準備したので、どうしても…点滴使いたかった、
なんてのが本音だったら・・・コワイ。

その後、自宅で急変し、電話してからもう一度行った時の対応は、
先に来ていた患畜5〜6頭飛ばしていきなり診療開始したんで・・・
まぁ、これは良しとして・・・
そのICUと称する酸素室に送っている酸素量が、
送っているメーターの状況見る限り・・・
(ちなみにこの内容だけは想像の範囲内なので、
自分の間違いの可能性も当然あり。)

“大きさ100×50×60cm(およその大きさ)に、酸素が毎分1リットル以下”

・・・に見えた。
毎秒だと17ミリリットル以下・・・???
たった、それだけか・・・?
ヘタしたら・・・オレの手のひらに収まるくらいの量だぞ・・・?!

この大きさの換気もしているはずのボックス内で、
(二酸化炭素が増えないように。)
それは無いんじゃないのか・・・?

(この内容は、後になって気付いたので・・・
じゃあ、多少、呼吸が楽になって見えたのは、自分の安心感からか?!
ってコトもあり得る。
だから、冒頭の獣医師の言葉、
「変わって無い。」ってセリフは・・・そういうコト、なのか?!)

・・・可能性のだけ、
ってのは否定できないがコレが三つ目。

そして何より・・・

“どうしてあげるのが患畜に一番良いのか、
自らの考えを言わなかった。”

確かに、患畜のオーナーの言うとおり・・・ってのもあるかも知れない。
でもね、獣医師なんだろ?
プロだよね?!
自らの見立てを言えなくてどうするんだ???!!!


あと・・・
このボックスに入っている、チャッピーさんの気持ちを考えてみた。
もし、自分だったら・・・

“今、多少良くなってるかもしれない。息もちょっとだけラクだし。
でもココを離れたら・・・呼吸はどうなるか分からない・・・
それでも・・・ココは家じゃない・・・こんな違う場所にいたくない!”

・・・隠れる場所も無く、明るいままで、
知らない人がいっぱい行き交う様な場所・・・
ココで・・・たった一人でなんかいたくない・・・

そう、思ったんです。
完全に・・・勝手ですが。


だから約10分程・・・悩んで・・・

「取り敢えず、このままで連れて帰ります。
御迷惑でしょうが、悪くなったらまたきますので宜しくお願いします。
利尿剤、朝の分、打って無ければ打ってやって下さい。」

・・・二行目はウソ、ですが。
“二度と来ない”、と決めたから。

で、前述にある様に、利尿剤はすでに打っていたので・・・連れて帰った。



肺水腫の線が、一番可能性が高いような話だったが・・・

“水分、取れていたのに50mlもの点滴量を入れたのが・・・
本当の原因じゃないのか?!
そして、それが判らない(話聞いてない)から・・・
また同じ点滴2日間してたんじゃないのか?”

・・・それで、急性肺水腫になったんじゃあ・・・?!
もう、そんなに急に身体の水分処理が出来ない年齢の動物なのに・・・
(2回目は多少減らしてたらしいが。言葉だけだから、ね。)

そういう気がしてなりません。

で・・・チャッピーさんは・・・
利尿剤が効いてる様で、尿をかなりの量・・・出しまして、
今・・・思った通り・・・

“行く前の状態に戻りつつあります。”

・・・介護用酸素室のレンタルまで、
あの獣医師は言っていたのに・・・

たった2日で・・・結構回復。

でも、確かに酸素は必要だろうと思って、
(勝手に思っただけですが)
近くのアウトドア用品店で酸素ボンベを買い込み、
ちょっと呼吸が荒くなったら・・・酸素を送ったりした。
(簡単ですが、ビニールで簡易酸素テントまで作って、
アト、自分は当直なので酸素使用は相方に任せた。
今はもう、必要ない様子。)

で・・・なんかね・・・

“自分がいる病院と、この状況がダブりました。”

そして・・・以前いた・・・前任獣医師の方が、
やっぱ、良かった、ってコトになるんだろう。



今度、新しい動物病院に行って・・・

“この前任獣医師がいたりしたら・・・
ちょっとうれしい・・・かもね・・・”





...

【ペットの入院】 〜a pet prairie dog'es enter a hospital〜 - 2009年03月07日(土)


自分の飼ってるプレーリードッグのチャッピーさん・・・
点滴を結構定期的に、繰り返しながらなんとかやってて・・・
自らは食べなくなってしまったものの・・・
やりたくはなかった強制給餌で、なんとか必要な栄養を取りながら・・・
この数日、ちょこっとだけど体重も増えてきたのに・・・
入院、となってます。

今日、この朝・・・
増えたとはいえ、まだまだ体重は普通には届かない状態だったので、
点滴と歯がちょこっと伸びてきたので(固いモノ食べないから)、
その歯を切りに行った。

そして治療が終わり・・・
自分達が昼食を終えたコロ・・・

帰ってきた時、普通だったチャッピーさんの息が上がってた。
しばらく様子見たんだが、やっぱ普通じゃないんで・・・
獣医に連絡して、また行った。

診断では・・・
肺水腫、肺炎、肺の腫瘍etc考えられるとのコトだが・・・

尋常じゃないんで、今日のトコロは・・・
酸素濃度を上げた動物のICU室(と、言ったのでそのまま書く)に入った。
要するに・・・タイトル通り、入院した。

酸素室に入ったチャッピーさんは・・・
少しずつだがラクになってきた様子で・・・
ぐったりしてたのが、呼吸もなんとなく良くなって・・・
酸素室内を歩き回ってた。

“コレなら、大丈夫・・・”

と、現状では自分はそう判断した。

アトは、肺の水を抜くために利尿剤投与して・・・
様子見るそうで。

でも・・・
いくつかひっかかる点があったり・・・・・

“明日、朝行って、ちょっとでも回復してたら家で診てあげよう・・・”

そう、思った。

酸素がなけりゃ、酸素ボンベ小さいのでも買ってきて置いとけばいい。
(短時間しか持たないだろうが無いよりマシ。病院へのつなぎのつもりで。
明日、買いに行く予定。)
ご飯は食べなくなったが・・・その為の強制給餌はツライケド、
体力付くならそれも仕方ないし・・・
出来る限りは家で見て(診て)あげたい。
そう思うんです、が・・・

“チャッピーさん・・・早く元気に・・・ちょっとでも元気になるようにっ!”


明日、自分が休日当直なのが、
唯一の心配事ってのか心残りってのか・・・・・

“でも当直へ行かなきゃならないのが・・・ね。医療人だし・・・”





...

【嘘のような・・・】 〜It's an incredible story.〜 - 2009年03月06日(金)


自分がいる病院が、絶対に無理と思っていたあの・・・

“D○C対象病院に昇格”

・・・してしまった。
あの基準に・・・絶対に合致しない部分がある筈なのに。
病院機○評価よりも、数段厳しいと思っていたのに・・・
あっさりと、ホントに。

自分と仲が良い内科医が言っていたが・・・
内科病棟の1/3程度の数の患者は診ているが、
その基準になるような書類記載はできなかった・・・
みたいに言っていたのに・・・

ハッキリ言って・・・
あのDP○って、結局は・・・書類審査だけ、の様な感じで。
だから、

“『それなりの』事が書いてあれば、もうそれでオシマイ”

・・・なんじゃないかと。


ヘタすりゃ・・・
適当に内容書いて書類提出すればそれで良い・・・みたいな?

2009年度、DPCの病床数は全国の1/3までになるそうだ。
そしてホンのもう数年後には半分の病床数になるとか・・・

・・・やっぱり、適当に書いて出せばそれでいい・・・とか?

こんないい加減な適当な決め方して、
そんでD○C病院が赤字になったとしても、
前年度の病院収益と同等金額を、
税金で保障するのか・・・?

“ホントに、こんないい加減な経営してる病院が合格していいのか?!”

・・・おかしくないか?コレって・・・?
(いい加減な経営については過去日記参照。)


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


先月、いきなり・・・
こんなめちゃくちゃな状態で、病院上層部が、
QC活動の発表をする事を伝えておきながら・・・
今月初め、またもや急転直下でQC発表を凍結の連絡・・・

DPC通ったから、もうそれでもいい、と思ったのか・・・?
(いちおう説明では、参加26チーム内で・・・
10チームも発表が出来る状態ではなかった、とのコト。
去年の例の使途不明金etcによる経営悪化のドタバタ劇のため。
だったらまず上層部が、『経営再建のためのQC活動』やってみろよ?!)

ココの上層部は・・・一体何考えてんのさ?

本当に患者のために・・・
病院を良くしようとQC活動してたヤツが嘆くぞ?!
(自分の検査科がその、“ヤツ”のひとつ。)
確かに上層部が無理矢理押し付けるから、
仕事が忙しい中で嫌々ながらやっていたケドさぁ?
(しかもその上層部は、一切そういう活動をしない。)

どうせQC活動も・・・
病院○能評価やD○C申請に必要なだけなんだろうし。

結局・・・
病院(幹部職員)が儲けるだけ。
自分たち一般職員には・・・

“一切なんにも、その・・・おこぼれもありはしない。”

そして、そんな上層部に・・・

“一切何も文句を言わない各科管理職のアホウども!”

どうせ・・・単なる飼い犬が多いんだろうケド、さぁ・・・
上に媚びるばっかで・・・なんにも役に立たないしねぇ・・・

どうしようも・・・ないんだろうケド・・・

“誰か・・・・・どうにかしてようぅっっ!!!”






...

【ホントの意味でのチョコレート】 〜serious mean's chocolate〜 - 2009年03月01日(日)


昨日、2月28日・・・
自分の今、現状で付き合ってる知り合いの中で・・・
一番古い方に・・・
かなり遅いバレンタインチョコを貰った。

“いつも世話になってるから。”

っていう理由だが、
単に会えば会ったで、愚痴と世間話だけで・・・

でも下手したら・・・
何10分もお互い何も言わずにそのままの状態も有りの、関係、で?


まぁ・・・

“本音を言える人なんて、なかなかいないから。”

・・・だから感謝のチョコ、みたい。

でも、貰ったのはチョコだけじゃなく・・・
本体がコーヒー豆のブルーマウンテン3点セットで、
(ブレンド・No1・ピーベリーそれぞれ100g)
オマケ(とか書いたが、実際はメインでも十分使える)がオーソドックスな、
ゴディバのカカオ85%と50%のビター小型板チョコ30枚・・・
(コレ1枚が・・・最低でどれだけ値段するコトか・・・さすがお嬢さん・・・)

ついでに、お茶した上に夕食もしたけど・・・
全部、お嬢さんモチ、だし。

感謝・・・!


本当に感謝してるからこその・・・
今回のお土産(?)なんだろうから・・・
ありがたく頂いた。


ついでに、新聞・テレビ・ネットで報道してた、
某赤○字の例の件についても聞かせて頂いて・・・

“やっぱ人間がやる部分が一番怖いんやねぇ・・・”

・・・ってコトで。


義理チョコ貰う時の感動って、全く無いに等しいからこそ・・・
こっちのチョコ貰った時の感動が、大きいんだろうが・・・

“やっぱ、義理チョコはいらないんじゃない?”

タダでさえ、2/14にチョコあげるなんて風習は、日本だけなんだから・・・
義理なんか来年からヤメ、ってコトになって欲しい。

なんか話ズレたケド、いつものコトとして・・・


来月・・・・・

また、会うのは・・・

3月14日なんて全く関係のない日で・・・


“いつのなるんでしょう・・・ねぇ?”




...




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