【徒然なるままに・13】 〜Idleness・13〜 - 2009年03月29日(日) この前・・・ 治験でやってた神経伝導速度の検査が、自分の担当で・・・ まぁ、やってた。 相変わらず面倒な内容の検査を。 内容はさておき・・・ データはちゃんと出来た。 それをコーディネーターに渡して、 エライ(?)先生にファックスする。 でも・・・毎回、そのデータの難クセを付けてくる。 一番多いのが・・・ “増幅度を大きくしてもう一度計測・・・” ・・・って内容。 でも、最初にマニュアルで、その増幅度は決まっている。 それを知っていながら・・・ 向こうのエライ方(?)は増幅度を上げる指示を出す。 で・・・ ちょっとでも・・・ “薬によって『改善された』、と思われるようなデータにする” ・・・様な、感じ。 少しでも、変動があればそこから・・・計測。 こんなの・・・タダのアーチファクト。 (アーチファクト=誤差、みたいなモノってコトで。) そこまでして・・・何が治験なんだか・・・ 治験患者1名引き受けるのに、 病院には40〜50万円入るらしい。 (間接的に聞いた。正確には医局=医者に入る様子。 でも、実際にはこの病院では、『病院側が全部吸い上げる。』) 患者には、1回当たり約2万の報酬。 (コレは直に聞いた。年間10〜12回ほど来るので20万以上。) そして自分たちには・・・ “全く無し。” 悪くなるように・・・ データを改善じゃなく、改悪・改ざんでもしてやろうか? そんな気にもなってしまう。 当然・・・やってはいないケド、さ。 とにかく・・・この検査やるたびに・・・ “物凄く気分が悪くなる。” 患者やコーディネーターのお姉さんには責任無いケド・・・ね・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ インフルエンザ・・・ 今は、もう流行って無い。 当然・・・あれだけ騒がれた・・・ 鳥型インフルエンザなんか、ちっとも流行らない。 日本どころか、世界中何処にも・・・流行った形跡は無い様子で。 自分も当然、インフルエンザにはかかって無い。 まぁ、ワクチン昨年打ってるケドさぁ・・・ 副作用、思いっきり・・・出ながらも。 インフルエンザワクチンって、 最初はインフルエンザウイルスの全粒子を不活性化して作ってた。 でも、今は・・・ ウイルス表面粒子を精製して作る、HAワクチンってモノになってる。 多分精製して・・・ “各種類のウイルスにしか効かない” ・・・ってモノになってるんじゃあないかと。 もし・・・ 以前の全粒子を不活性化したワクチン使用してれば・・・ “どんなインフルエンザが来ても、 一生、かからないか、もしくは軽く済む” ・・・んじゃないの? (くどいがウイルス疾患は基本的に終生免疫で、 一回罹れば二度と罹らない。 全粒子なので絶対に何処かには共通抗原がある為。) 例えそれが・・・ “鳥型インフルエンザだったとしても・・・?” きっと・・・製薬会社って・・・儲かるんですねぇ。 日本だけで年間ワクチンが数千万本が売れるんだから・・・ 原価が確か・・・数百円だよな? (1000円しない、とのこと。本当はもっと安い可能性も有り。) 1本あたり・・・どれくらい儲けてるんだか・・・・・ ついでに今は流行ってもいない、 鳥型インフルエンザのワクチンが約2000万本すでに作ってて・・・ 追加で4月までにもう1000万本作るとか・・・ 夏になったら・・・インフルエンザって・・・流行るものなのか・・・? 対策的には必要かもしれないが・・・ 使わなくって、そのまま使用期限切れなんてコトにならないか・・・? (キチンと行政側が、「今、やらなければなりません!」とかって、 説明すればある程度良いとは思うが、国民に何も説明しないで、 勝手に国の税金使ってやるのは、なんとなくおかしい気がする。) さっきの治験もそうだケド・・・ なんか、ね。 一般のみんなの気持ちが・・・置き去りにされてる気がする。 なんだか・・・ 『お金が・・・すべて』 ・・・って、そう言ってる様に思う。 “エライ人と言われている人達が・・・そう言ってる気がする。” ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 今月、いつだったっけか・・・ 子持ちの検査科員が・・・休んだ。 7日間連続で。 子供が水疱瘡とかで。 水疱瘡って、確かに罹患したら7〜10日間の自宅謹慎になると思う。 だから・・・休むのは仕方ないって気持ちはある。 でもな、旦那もいるよな? どうして旦那に1日くらい見てもらわない・・・? ついでに・・・両親の近くに住んでたよな? 何のために、近くに住んでるんだ・・・? そういう時に、助け合うためにそこにいるんじゃないのか? 共働きしなきゃ・・・生きていけないわけじゃないだろ・・・? そして旦那がその程度の休み、貰えないわけではないんじゃないの?! 親が近くにいるんだよな・・・? だからそこに家立てたんだよな・・・?! 良い時にしか、会いに行かないなんて・・・ “それって本当に親か?!” お互いに、補い合ってかばい合うからこそのものだろ?! 世間一般では、さ? 違うのか・・・??? (自分はちなみに、 “親自体を良く思ってないので”、 上記の件は当てはまらない。 “親なんか”に頼らないし、頼りたくない。 今までの日記読んでる方には、判ってもらえるかと。) 水疱瘡で・・・一般的に人は死なないハズ。 予後観察してりゃ・・・それで済む。 どうでも良いかもしれないが・・・ わざわざ“水疱瘡に罹ってる子供の写真を”携帯で撮ってた。 当然、“立って歩いて元気そうだった。” コレも関係ないが・・・ 自分がチャッピーさんがいなくなった時、 (初代、二代目両方とも) とんでもない喪失感に襲われて・・・ 仕事なんかしたくなかった。 吐き気が襲い掛かり・・・食欲がなくなり・・・体調不良になり・・・ でも、休まなかった。 “子どもと、動物は違う” って、人は言うだろう。 でも、どんな人だって・・・ “本当に大事なモノを心配したり、 失ったりした時の気持ちは同じハズ” ・・・違うのか・・・? “子供の事だから休んでも良い” そういう言葉が・・・ 都合の良い言いワケにしか聞こえなくて・・・ でも、自分考え方ってやっぱ・・・異端なんだろう、な・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3/21(土)・・・ “例の”お嬢さんに・・・ ホワイトデーの品物を渡しに行った。 相変わらず・・・日にちなんてどうでもいい、みたい、で。 ジャムのセットとと・・・ 高級な紅茶のティーバック・・・ それに注文されてた、 “一回使いきりタイプのク○ープ” (ブ○イトとかでも可) ・・・なんか、その一番安いその最後のヤツを、喜んでた気がする。 (先月の自分のバレンタインのコーヒー買ったついでに、 自宅用にコーヒー買ったのは良いが、滅多に飲まないので、 たまに飲む時に必要、とのコト。紅茶はストレートだがコーヒーは、 ミルクなしでは辛いらしい。コーヒーフレッシュだと、 「使わなさ過ぎて期限切れになる」って。粉なら長期保つでしょ?) で・・・ お茶して、アルコール飲んで・・・ それなりに話して・・・ でも、今回は話が多少噛み合わなくて・・・ (向こうは体調不良、こっちはチャッピーさんの喪中のため。) それでも・・・その辺のニンゲンと話してるより、 ずっと・・・落ち着くケドも。 そんな感じで・・・その日は終了・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 新入り技師が来る。 4/1予定。 顔・・・判らない。 性格・・・判ったらコワイ。 見学に来てたみたいなので、 一目くらいは見たのかもしれないが・・・自分の記憶にない。 検査受付嬢のM.Kさん曰く・・・ 「素直そうでしたよ・・・?」 ・・・とのコト。 現在、殆ど興味が無いので・・・今はその程度、で。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 孤立感・・・増大中。 どうにもならないのは・・・・・知ってる。 当然覚悟も・・・してる。 唯一・・・ゴマフさんだけが・・・ 気にしてくれてる、気がする。 自分が、来月、連続で土曜の当直、 しかも、早出出勤を余儀なくされた時に、 「そんなの可哀そうですから、私がやります!」 ・・・と言ってくれた、らしい。 しかも自分がいないとき、に。 で、どちらかが解除、された・・・様子? なにかお礼しなきゃ・・・ね・・・・・ ありがとう・・・ゴマフさん・・・! ... 【土に還る】 〜reverted to earth〜 - 2009年03月15日(日) この数日前・・・ 大阪では、24時間以上2日間にわたって・・・雨が降り続いた。 その雨の夜、自分が当直業務してるときに、 プレーリードッグのチャッピーさんが・・・逝ってしまった。 自分が携帯メールを、取り敢えず見たら・・・ 相方からの連絡が入っていて・・・ 自分は肉親がいなくなっても・・・泣かなかった。 いや、泣けなかった。 それが親族だろうが親だろうが、 自分の思い入れの無いモノに対しては・・・感情が動かない。 でも・・・この子が逝ったのを知ったとき・・・涙が止まらなかった。 当直業務中なのに。 まぁ・・・目の前に・・・他人がいたワケではないケドも。 だから、誰も見てないから・・・泣けたのかもしれない、が。 止めどもなく涙が出て・・・ 止めようと思っても止まらない。 人に見せられるモノじゃあ・・・確かに無い。 男だから・・・余計に。 業務が入ったら、タオルで無理矢理汗を拭ったふりして・・・ 仕事をしてた。 仕事は出来てたと思うが・・・ それをやってる手が震えるのが、自分で判った。 仕事が終わって・・・仮眠につく。 もともと、自分は病院では眠れないんで・・・まどろんでるだけ。 でも・・・なんかヘンな、夢みたいなモノ(幻覚みたいなものかも?)を見た。 初代のチャッピーさんが、今のチャッピーさんを・・・ 連れて遊んでた、様に見えた。 自分の中で・・・ “なんかヘンになってる・・・?” ・・・そんな感じ。 単に思い込み過ぎ・・・かもしれないケド。 帰って・・・ チャッピーさんをみる。 ものすごく安らかな顔・・・ 相方のショックが大きくて・・・ (自分もだが) また泣いてた。 チャッピーに感謝の気持ちを・・・ 言葉に出来ない程、いっぱいしてやって・・・ また無理矢理に理性を取り戻そうと・・・ なんとか自分を引きずり戻して・・・ しばらくは一緒にいたかったので、 すぐに、保冷する処置にかかる。 いつもチャッピーさんが入っていた、 自分御手製フリース寝袋に入れてやって・・・ 保冷剤をそばに置いた。 自分達が部屋移動するたびに・・・チャッピーさんも連れて行った。 相方が・・・ 「(チャッピーさんを)プランターに入れてやって、 そこに草木を植えて、これからも一緒にいたい・・・」 そう、言った。 良いコトだと自分も思って・・・それを行うコトにして・・・ 2日程過ぎて今日・・・ (現在、自分にはもう日数の経過が良く判っていない。) プランターや土、その場所に植えるモノを調達してきた。 そして・・・安らかに眠っているチャッピーさんを、そこに収め、 好きだった餌やキュウリなんかを入れてあげた。 最後に、5種類の草をそこに植え・・・ チャッピーさんは土に還っていった。 最後の日、チャッピーさんは・・・ 逝くほんの直前に、巣箱から自ら出て・・・ 相方の近くへ行ったと聞いた。 最後までチャッピーさんは・・・ チャッピーさんらしい、生き方をした。 “本当に今までありがとう・・・おつかれさま・・・・・・ いっぱい自分と相方のこころにチカラをくれた・・・チャッピーさん・・・ これからも、ずっと忘れないからね・・・!!!” この写真は・・・ 自分のPCの壁紙としてつかっている・・・ とっても元気な時のチャッピーさんの写真、です。 ... 【ヒト以外での医療過誤】 〜medical malpractice〜 - 2009年03月09日(月) 昨日から今日にかけて、当直業務。 日曜休日勤務のため、午後からの出勤。 したがって午前中が空いてるため・・・ プレーりドッグのチャッピーさんをお見舞いに行った。 出来れば・・・連れ戻すために。 ・・・っていうか、もうこの時点で90%は、 家に連れて帰るつもりで。 呼吸は・・・多少ラクになっている様子だが、 まだ苦しそうな感じがした。 担当獣医師に聞くと、 「・・・それほど変わって無い。」 とのことで・・・朝9時過ぎに行ったんだが、 もうその時すでに、点滴も利尿剤の投与も終わっていた。 獣医師の言葉だけを鵜呑みにすると、 どう考えても連れてもどるのは出来そうも無い・・・ってコトになる。 でも、今までの経緯や現状、治療方法などを自分なりに判断してみると・・・ まず、先週末に連れて行った時、すでに・・・ “何も診察もしていないにも拘らず点滴を用意してあった。” ・・・50mlのメモリを自分は覚えている。 (だから最低50mlの量が入った。) チャッピーさんの体重は、現在620gそこそこ。 (ちなみに若い時は1200gを超えていた。) その620gしかないカラダに50ml(=50g以上)の急激に物を入れる。 人間じゃないけど・・・耐えれるかどうかの判断は何処でしたんだろう? “診察もしていないのに?” ・・・ちなみに、今までのチャッピーさんの担当医は、 この前からいなくなって(退職している。知らないうちに。)、 違う獣医師になっていた。 前任医師から申し送りはあるだろうが、初めての患畜なのに・・・ “何故診察もしないのに治療の準備が出来るのか?” ・・・ココがまず引っかかる部分の一つ目。 で、その準備しているのを目の前にしながら、 自分は現状を説明している。 (強制給餌が上手くいっている様子の件、水分も取っている件など) で・・・その時点でチャッピーさんは、それなりに元気そうだった。 前任の獣医師なら、 「本人(本プレ?)が苦痛になるだけの可能性もありますし、 飲み薬だけで様子をみられては・・・?」 ・・・とか言うと思うんですが、 (同じような状況で以前そう言われた。飲まない場合は、 「プレの苦痛が無い方法が一番かもしれませんし・・・」 とか言って、それすら止める。) 何のためらいも無く、新しい獣医師は点滴した。 “現状で上手くいってるかもしれないのに、 患畜に負荷がかかる方法を、わざわざ取っている可能性がある・・・” ・・・コレが二つ目。 何も聞かず準備したので、どうしても…点滴使いたかった、 なんてのが本音だったら・・・コワイ。 その後、自宅で急変し、電話してからもう一度行った時の対応は、 先に来ていた患畜5〜6頭飛ばしていきなり診療開始したんで・・・ まぁ、これは良しとして・・・ そのICUと称する酸素室に送っている酸素量が、 送っているメーターの状況見る限り・・・ (ちなみにこの内容だけは想像の範囲内なので、 自分の間違いの可能性も当然あり。) “大きさ100×50×60cm(およその大きさ)に、酸素が毎分1リットル以下” ・・・に見えた。 毎秒だと17ミリリットル以下・・・??? たった、それだけか・・・? ヘタしたら・・・オレの手のひらに収まるくらいの量だぞ・・・?! この大きさの換気もしているはずのボックス内で、 (二酸化炭素が増えないように。) それは無いんじゃないのか・・・? (この内容は、後になって気付いたので・・・ じゃあ、多少、呼吸が楽になって見えたのは、自分の安心感からか?! ってコトもあり得る。 だから、冒頭の獣医師の言葉、 「変わって無い。」ってセリフは・・・そういうコト、なのか?!) ・・・可能性のだけ、 ってのは否定できないがコレが三つ目。 そして何より・・・ “どうしてあげるのが患畜に一番良いのか、 自らの考えを言わなかった。” 確かに、患畜のオーナーの言うとおり・・・ってのもあるかも知れない。 でもね、獣医師なんだろ? プロだよね?! 自らの見立てを言えなくてどうするんだ???!!! あと・・・ このボックスに入っている、チャッピーさんの気持ちを考えてみた。 もし、自分だったら・・・ “今、多少良くなってるかもしれない。息もちょっとだけラクだし。 でもココを離れたら・・・呼吸はどうなるか分からない・・・ それでも・・・ココは家じゃない・・・こんな違う場所にいたくない!” ・・・隠れる場所も無く、明るいままで、 知らない人がいっぱい行き交う様な場所・・・ ココで・・・たった一人でなんかいたくない・・・ そう、思ったんです。 完全に・・・勝手ですが。 だから約10分程・・・悩んで・・・ 「取り敢えず、このままで連れて帰ります。 御迷惑でしょうが、悪くなったらまたきますので宜しくお願いします。 利尿剤、朝の分、打って無ければ打ってやって下さい。」 ・・・二行目はウソ、ですが。 “二度と来ない”、と決めたから。 で、前述にある様に、利尿剤はすでに打っていたので・・・連れて帰った。 肺水腫の線が、一番可能性が高いような話だったが・・・ “水分、取れていたのに50mlもの点滴量を入れたのが・・・ 本当の原因じゃないのか?! そして、それが判らない(話聞いてない)から・・・ また同じ点滴2日間してたんじゃないのか?” ・・・それで、急性肺水腫になったんじゃあ・・・?! もう、そんなに急に身体の水分処理が出来ない年齢の動物なのに・・・ (2回目は多少減らしてたらしいが。言葉だけだから、ね。) そういう気がしてなりません。 で・・・チャッピーさんは・・・ 利尿剤が効いてる様で、尿をかなりの量・・・出しまして、 今・・・思った通り・・・ “行く前の状態に戻りつつあります。” ・・・介護用酸素室のレンタルまで、 あの獣医師は言っていたのに・・・ たった2日で・・・結構回復。 でも、確かに酸素は必要だろうと思って、 (勝手に思っただけですが) 近くのアウトドア用品店で酸素ボンベを買い込み、 ちょっと呼吸が荒くなったら・・・酸素を送ったりした。 (簡単ですが、ビニールで簡易酸素テントまで作って、 アト、自分は当直なので酸素使用は相方に任せた。 今はもう、必要ない様子。) で・・・なんかね・・・ “自分がいる病院と、この状況がダブりました。” そして・・・以前いた・・・前任獣医師の方が、 やっぱ、良かった、ってコトになるんだろう。 今度、新しい動物病院に行って・・・ “この前任獣医師がいたりしたら・・・ ちょっとうれしい・・・かもね・・・” ... 【ペットの入院】 〜a pet prairie dog'es enter a hospital〜 - 2009年03月07日(土) 自分の飼ってるプレーリードッグのチャッピーさん・・・ 点滴を結構定期的に、繰り返しながらなんとかやってて・・・ 自らは食べなくなってしまったものの・・・ やりたくはなかった強制給餌で、なんとか必要な栄養を取りながら・・・ この数日、ちょこっとだけど体重も増えてきたのに・・・ 入院、となってます。 今日、この朝・・・ 増えたとはいえ、まだまだ体重は普通には届かない状態だったので、 点滴と歯がちょこっと伸びてきたので(固いモノ食べないから)、 その歯を切りに行った。 そして治療が終わり・・・ 自分達が昼食を終えたコロ・・・ 帰ってきた時、普通だったチャッピーさんの息が上がってた。 しばらく様子見たんだが、やっぱ普通じゃないんで・・・ 獣医に連絡して、また行った。 診断では・・・ 肺水腫、肺炎、肺の腫瘍etc考えられるとのコトだが・・・ 尋常じゃないんで、今日のトコロは・・・ 酸素濃度を上げた動物のICU室(と、言ったのでそのまま書く)に入った。 要するに・・・タイトル通り、入院した。 酸素室に入ったチャッピーさんは・・・ 少しずつだがラクになってきた様子で・・・ ぐったりしてたのが、呼吸もなんとなく良くなって・・・ 酸素室内を歩き回ってた。 “コレなら、大丈夫・・・” と、現状では自分はそう判断した。 アトは、肺の水を抜くために利尿剤投与して・・・ 様子見るそうで。 でも・・・ いくつかひっかかる点があったり・・・・・ “明日、朝行って、ちょっとでも回復してたら家で診てあげよう・・・” そう、思った。 酸素がなけりゃ、酸素ボンベ小さいのでも買ってきて置いとけばいい。 (短時間しか持たないだろうが無いよりマシ。病院へのつなぎのつもりで。 明日、買いに行く予定。) ご飯は食べなくなったが・・・その為の強制給餌はツライケド、 体力付くならそれも仕方ないし・・・ 出来る限りは家で見て(診て)あげたい。 そう思うんです、が・・・ “チャッピーさん・・・早く元気に・・・ちょっとでも元気になるようにっ!” 明日、自分が休日当直なのが、 唯一の心配事ってのか心残りってのか・・・・・ “でも当直へ行かなきゃならないのが・・・ね。医療人だし・・・” ... 【嘘のような・・・】 〜It's an incredible story.〜 - 2009年03月06日(金) 自分がいる病院が、絶対に無理と思っていたあの・・・ “D○C対象病院に昇格” ・・・してしまった。 あの基準に・・・絶対に合致しない部分がある筈なのに。 病院機○評価よりも、数段厳しいと思っていたのに・・・ あっさりと、ホントに。 自分と仲が良い内科医が言っていたが・・・ 内科病棟の1/3程度の数の患者は診ているが、 その基準になるような書類記載はできなかった・・・ みたいに言っていたのに・・・ ハッキリ言って・・・ あのDP○って、結局は・・・書類審査だけ、の様な感じで。 だから、 “『それなりの』事が書いてあれば、もうそれでオシマイ” ・・・なんじゃないかと。 ヘタすりゃ・・・ 適当に内容書いて書類提出すればそれで良い・・・みたいな? 2009年度、DPCの病床数は全国の1/3までになるそうだ。 そしてホンのもう数年後には半分の病床数になるとか・・・ ・・・やっぱり、適当に書いて出せばそれでいい・・・とか? こんないい加減な適当な決め方して、 そんでD○C病院が赤字になったとしても、 前年度の病院収益と同等金額を、 税金で保障するのか・・・? “ホントに、こんないい加減な経営してる病院が合格していいのか?!” ・・・おかしくないか?コレって・・・? (いい加減な経営については過去日記参照。) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 先月、いきなり・・・ こんなめちゃくちゃな状態で、病院上層部が、 QC活動の発表をする事を伝えておきながら・・・ 今月初め、またもや急転直下でQC発表を凍結の連絡・・・ DPC通ったから、もうそれでもいい、と思ったのか・・・? (いちおう説明では、参加26チーム内で・・・ 10チームも発表が出来る状態ではなかった、とのコト。 去年の例の使途不明金etcによる経営悪化のドタバタ劇のため。 だったらまず上層部が、『経営再建のためのQC活動』やってみろよ?!) ココの上層部は・・・一体何考えてんのさ? 本当に患者のために・・・ 病院を良くしようとQC活動してたヤツが嘆くぞ?! (自分の検査科がその、“ヤツ”のひとつ。) 確かに上層部が無理矢理押し付けるから、 仕事が忙しい中で嫌々ながらやっていたケドさぁ? (しかもその上層部は、一切そういう活動をしない。) どうせQC活動も・・・ 病院○能評価やD○C申請に必要なだけなんだろうし。 結局・・・ 病院(幹部職員)が儲けるだけ。 自分たち一般職員には・・・ “一切なんにも、その・・・おこぼれもありはしない。” そして、そんな上層部に・・・ “一切何も文句を言わない各科管理職のアホウども!” どうせ・・・単なる飼い犬が多いんだろうケド、さぁ・・・ 上に媚びるばっかで・・・なんにも役に立たないしねぇ・・・ どうしようも・・・ないんだろうケド・・・ “誰か・・・・・どうにかしてようぅっっ!!!” ... 【ホントの意味でのチョコレート】 〜serious mean's chocolate〜 - 2009年03月01日(日) 昨日、2月28日・・・ 自分の今、現状で付き合ってる知り合いの中で・・・ 一番古い方に・・・ かなり遅いバレンタインチョコを貰った。 “いつも世話になってるから。” っていう理由だが、 単に会えば会ったで、愚痴と世間話だけで・・・ でも下手したら・・・ 何10分もお互い何も言わずにそのままの状態も有りの、関係、で? まぁ・・・ “本音を言える人なんて、なかなかいないから。” ・・・だから感謝のチョコ、みたい。 でも、貰ったのはチョコだけじゃなく・・・ 本体がコーヒー豆のブルーマウンテン3点セットで、 (ブレンド・No1・ピーベリーそれぞれ100g) オマケ(とか書いたが、実際はメインでも十分使える)がオーソドックスな、 ゴディバのカカオ85%と50%のビター小型板チョコ30枚・・・ (コレ1枚が・・・最低でどれだけ値段するコトか・・・さすがお嬢さん・・・) ついでに、お茶した上に夕食もしたけど・・・ 全部、お嬢さんモチ、だし。 感謝・・・! 本当に感謝してるからこその・・・ 今回のお土産(?)なんだろうから・・・ ありがたく頂いた。 ついでに、新聞・テレビ・ネットで報道してた、 某赤○字の例の件についても聞かせて頂いて・・・ “やっぱ人間がやる部分が一番怖いんやねぇ・・・” ・・・ってコトで。 義理チョコ貰う時の感動って、全く無いに等しいからこそ・・・ こっちのチョコ貰った時の感動が、大きいんだろうが・・・ “やっぱ、義理チョコはいらないんじゃない?” タダでさえ、2/14にチョコあげるなんて風習は、日本だけなんだから・・・ 義理なんか来年からヤメ、ってコトになって欲しい。 なんか話ズレたケド、いつものコトとして・・・ 来月・・・・・ また、会うのは・・・ 3月14日なんて全く関係のない日で・・・ “いつのなるんでしょう・・・ねぇ?” ...
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