| ある病院検査室でのヒトリゴト “REVENGE”...フィクサー |
【ぼ〜っと】 〜dimly〜 - 2008年09月30日(火)
ここ数日は・・・休日もらってた。
あまり書くコト、無いみたいな。
気の合う方とアルコール飲むのは、
本当に気兼ねしないので・・・気分良い。
ちなみに行ったのは、土曜日ですが。
ついでに、道すがらにトンボ玉売ってるのを見つけて、
5個も買ってたりして。
自分がこういうの好きっての・・・みんなあんまり知らないんだろうケド。
今度ココに写真載せたいが・・・時間が掛るのが面倒で。
でも何とか載せてみたい、です。
台風が来てるので・・・
そのアト日曜からは、用事無ければ・・・
あんまり外に出ることもなく。
今日も・・・ぼ〜っと過ごしてた。
出来るのなら・・・毎日こうやって過ごしたいのに。
明日から、また同じ仕事の日々・・・
...
【大噓つき！】 〜Big liar !〜 - 2008年09月21日(日)
日記更新してないですが・・・
ちなみにミクシィという場所も始めたは良かったが・・・
全然続かず状態ですけども。
数か月前に入った新人さんは・・・
全く使えない状態で、“なんだかなぁ・・・”状態。
性格がよければまだマシ・・・なんだが、
それも、良いどころか引っ込み思案の照れ屋の間抜け・・・
なら良い方で、どうもこうも・・・・・
この前も虚血性心疾患疑いの心電図を取ったはいいが、
そのまま患者を帰らせて・・・
まぁ、後日患者に連絡がついてCAGしてたケドさぁ・・・
先が思いやられるってのか・・・思いたくないってのか。
ついでに・・・
彼女の周囲に人が寄り付かなくなった様な気がするし。
ゴマフさんも、彼女しかいない状態なのに・・・
“隣りに部屋のしかも一番遠い場所に座ってるし。”
（ちなみに、あの辞めた厭味な係長が常に座っていた席）
声が聞こえないどころか見えないだろう状態で。
なんとか面倒みてるのが・・・脳波のTさんくらいみたいだし。
どうなるんでしょうねぇ・・・？！
仕事は・・・相変わらず。
でも、医者が随分辞めて、患者数も減ったんで（以前既述）、
echo件数は減ってる気がする。
でもこれくらいが・・・本当の件数なんだろうな。
2ヶ月前くらい（だった？）から、科長が自分に、
「院内症例発表を・・・」ってんで、
適当に症例まとめて文章作ってみた。
正味・・・データ整理・解析除けば、制作時間3時間余り。
我ながら“速いっ！”とか思ったりして。
（M.Iちゃんらもそう言っていたので自分だけの主観ではないみたいだし。）
でも実は・・・データ整理も半日かかってない。
最初から結果見えてる内容だったので・・・簡単といえば簡単。
アタマの中である程度出来たら・・・順番に組み立てたらオシマイ。
でも、逆に言えば・・・
“そんな結果見えてるものをやってもしょうがないやろ・・・？”
・・・って気もしなくはない。
どっちにしても・・・後で文句はつけられ、手直しもしなきゃならないから・・・
仕事の妨げでしかない・・・
こんなものは。
やりたいなら・・・科長自身がやればいいのに。
しかし・・・
看護部も発表予定なのに、“何もしない”。
大量に抜けて退職したから出来ないとかほざいてる。
やる気のない・・・この自分よりやる気のない看護部ってのも・・・ねぇ？
どうせ、3時間程度のまとめで出来る内容しかしないんだし。
しかしこれも逆に・・・
“そんな症例発表なんか・・・最初からやらなきゃいいのに？！”
・・・なんかそのとおり・・・な気がする。
病院幹部は、相変わらず・・・
使途不明金の使用目的を発表しないは当たり前（？！）で、
それを使い込んだニンゲンの追及もしていないし、
当然処分なんて・・・いつやるんだか・・・？
自らの都合の悪い事は・・・知ってはいても。
下部職員との約束なんて・・・守りはしないだろう。
科長がココ数カ月、遅刻・早退が多い。
理由は、“子供が・・・”なんだが、本当なんだかどうなのか・・・？！
ついでに向こうの親とダンナ仲悪い？とかで、
（じゃあ、結婚前まで同居してて今まで不都合なかったのか？！）
家を出るとかでないとか・・・？？？
なんか・・・何処かが、しっくりこない・・・？？？？？
で、今週から出勤時間を30分遅くし、退勤時間を30分早くする。
ついでに・・・管理業務を誰かに移譲させたいらしいが、
あの“アホウな副主任”しかいない。
それでも、移譲させようとしてるが・・・
おかげで“妙にってのかヘンに”、“アホウな”副主任が張り切ってる。
（・・・と、自分以外の検査科員が言っている。
当然、科長はそんなコトを自分に言うはずもないので。）
本当に・・・“アホウ”だ。
このニンゲンは。
でも・・・ゴマフさん以下、脳波のTさんが・・・反対。
徹底抗戦・・・か？
そうなったら、自分を“管理者にする”んだそうで・・・
しかし自分はイヤ、でしかない。
アホ過ぎる上層部に付き合えるほど・・・自分はそこまでアホウじゃないから。
それでも科長と“アホの”副主任以外は・・・
その意見になってるらしい。
なんか・・・ヘンに・・・・・なりそうで。
BBS、相変わらず・・・書き込み無いので、
ど〜しよ〜かと。
書き込み無く、ほっとくと“消える”ので。
まぁ・・・こんなヘンな管理人に、
文句言える方も少ないでしょうケド、ねぇ・・・
...
【徒然なるままに・9】 〜Idleness・9〜 - 2008年09月13日(土)
プレーリードッグのチャッピーさん・・・
体重減少激しく、病院へ行った。
結果は・・・このまま様子見で、とのコト。
見た目は元気だから・・・
必要以上に治療しても仕方ない、ってコトみたい。
（ちなみにほとんど検査もしない。検査自体が苦痛になるため。）
何処かの病院にも・・・見習わせたい、よ。
行ったおかげかなんなんだか・・・
（胃腸薬だけはもらったんだけど）
徐々に体重回復してるみたいだケドね。
動物は何も言わないが・・・
イヤなニンゲンなんかよりは・・・判る気がする。
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“Hit Air”・・・なるものを買った。
バイクウエアで、簡単に言えば・・・
“事故の時に勝手に服が膨らんでクッションになって衝撃をさえぎる”
・・・みたいなもの。
今度事故ったら・・・確実に死にそうだし。
事故死ってのは怖くない（というかバイク乗りはそれを覚悟する）ので、
自分的にはいいんだケド・・・周囲が許さない状況、らしい。
4シーズン用なんだケド・・・夏は暑いっ！
冬は暖かい・・・んだろうが。
ハデなので、冬になったら・・・
“バイク乗って無くても着ます。”
胸のガスボンベがアクセントで目立つし。
（検査部のH.Mさんに見せたら、大笑いしてくれた。
「爆破するんですか？！」って。）
やっぱり、ヘン・・・？自分って？？？
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ある患者が救急外来に来て入院し・・・輸血をしてた。
血小板低下で、出血の可能性がある・・・からだが。
主治医は・・・
「ITP（特発性血小板減少性紫斑病の英訳）か薬剤性の低下の可能性がある。」
・・・と言っておきながら、血小板の輸血をした。
ちなみにITPは・・・
患者の体内に血小板を破壊する自己抗体が、
何らかの原因で出来てしまう病気。
だから・・・
“血小板輸血しても、意味なんか無い”
それよか、血小板を輸血したら、
“抗原抗体複合体が多量に出来てアレルギーによる副作用も”
・・・出てくる。
最悪、命が無くなることだって。
でも、ITPと主治医がみずから言いながら・・・血小板輸血。
しかも、その担当看護師も15単位の血小板（250ml）を、
たった15分で全量入れるというめちゃくちゃなコトをやって・・・
直後に40度以上の高熱・・・
アホですか？！
で、それを知った科長や副主任はそれをそのドクターに、
助言するわけでもなく、当然批判することもなく・・・
そのまま平然と・・・してたりする。
この医者の肩書が“エライ”から、か？？？
自分は・・・このドクターは前から好きじゃなかった。
ココに来た時から・・・ずっと。
患者や看護師からは、何故か人気はあったが・・・
なんかおかしいトコロがいっぱいあった。
意味のない検査をたくさん出したり、
自らが興味があるコトにしか・・・耳を貸さなかったり。
体裁ばかりを気にしてた感じだし。
でも、それよりも・・・
科長や副主任が、
“このアホウなニンゲンについて何も言わない”
・・・事の方が、異常に感じてしまう。
結局、権力者に甘い。
ゴマ摺ってるだけ。
めちゃくちゃこっちは・・・ストレスになるばかり・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
多分、他院からの紹介で・・・患者が来た。
虫垂炎疑い？で。
で、検査やるのに・・・
「心臓超音波、腹部超音波、動脈硬化指数、心電図の検査を5分でやれ！」
・・・と、外科部長からの命令。
“出来るか！！！そんなのっ！！！！！”
5分でやる理由が、自らのopeするのに早くしたいだけ。
10時に指示が出て、12時にopeとか？
だったらそんな急かす必要ないだろ？！
“だったら・・・テメエ自身でやりやがれっ！！！”
・・・全部やるのに15〜20分でやった。
これで、多分精一杯・・・
さすがに文句はなかったが。
そしてそれを科長に言ったら・・・
抗議もしなけりゃ、問題にもしない。
そのまま、ほったらかし、で。
ココのいてる医者の殆どは、自分は好きじゃない。
でもそれより大っきらいなのは・・・
この部署の上にいる、
“何にもしないくせに、医者におべっかばっか使って、
自らの地位を守ることだけが大事なヤツ”
・・・そんなのが、直の上司ってさぁ・・・
そんな方々は・・・
月のない夜、特に・・・気をつけてほしいモノ、です。
（深い意味はない。“そのまんまの直の意味”だから。）
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You Tubeで・・・
自分が好きな曲をソロギターで弾いてるのがあって、
今、それがかなりのお気に入り。
自分のHPの自己紹介で好きなものにも書いてるケド・・・
『攻殻機動隊』っていうSFをアニメーションにした
『攻殻機動隊 stand alone complex・2nd GIG 』の劇中に使われる歌で。
原曲がコレ。（イタリア語？と日本語訳付） ↓
で、ギターアレンジバージョンがこっち。 ↓
この曲が好きになったのは・・・
最初は単純にこのメロディが好きなのと、
歌い手さんの良く通る高音が好きだったんですが、
日本語訳の歌詩を読んで・・・余計に好きになった。
自分が汲んできた水が、
この砂漠に一握りの草を茂らせて・・・
そしてその草が・・・
“バラやスイセンやユリなんかよりも綺麗な、
でも、あくまで雑草としての花を咲かせて”
そしてその上で・・・
新しい種を残していってくれると、ね・・・
いいんだけど・・・・・
...
【問診・触診・2】 〜detailed questions about his symptoms・palpate・2〜 - 2008年09月06日(土)
なんかねぇ・・・ストレスばっかし溜まる気がする・・・
救急外来から緊急echoの場合・・・
ほぼ毎回・・・
ストレッチャーという・・・
小さなタイヤがついた移動式のベッドで患者さんがやってくる。
で、“救急外来”って言うくらいだから・・・
“重症なんだろ？”
って思うのが普通だケド・・・実際は殆ど、違う。
どうでもいいような・・・軽傷の方が圧倒的に多い。
救外からストレッチャーで運ばれてきたある患者さん・・・
腹痛・・・ってコトだけど・・・
echo見てても、
“どこが悪いの・・・？”
・・・って感じで。
結局・・・帰るときはいきなりストレッチャー下ろされ、
そのまま歩いて帰って行った。
“なんで来た時に・・・その程度のコトを診断できないのさ？”
本当にechoやらなきゃならないような患者だったのか・・・？
やる前に・・・“ちゃんと診てるのか？！”
前回も・・・・毎回・・・書いてるケドも。
また・・・ある患者が救急外来から腹部echo・・・
しんどいらしいが・・・
“なんで腹部echoするのさ？”
検査しながら患者に話しかけると・・・・・
「今どんな感じですか・・・？」 （管理人）
「・・・・・しにたい・・・・」 （患者さん・以下交互）
「それはぶっそうやね・・・で、どこか痛いですか？」
「○○（何か聞こえない）を一瓶のんだ・・・」
・・・・・あ、そうですか。
単に自殺企図、ね。
検査する必要・・・ないよね。
（実際にechoでの所見なんてない）
さっさと、胃洗浄やった方が早い・・・・・
（どうでも良いけど・・・
自分はこんな時、かなりクールに聞いている。
クールどころかヘタしたらかなり冷たい。
“こんな状況がいろんな意味で好きじゃないから”。）
なんで・・・
“ちゃんと患者に話聞かないの？！
ついでに家族とか付き添いにもなにも尋ねない？？？
オマケに・・・ちゃんと患者をその時点で、『診察してんのか？！』”
そんな・・・医者に・・・
“患者さんっは診て欲しいと思うんだろうか・・・？？？？？”
もっと書けば・・・
“救急隊は運んでる時点で、何にも聞き出せないのか？！（患者・付添に）
付き添いも（家族）も、なんでその程度を本人から聞けないのか？
（普段の行動とかでわかるでしょ？それともホントに全く判らないのか？！）
そこにいる救外スタッフ（主に看護師）も、何してる？！
なんの話も出来ないのか？？？？？”
・・・なんで、検査技師がそんなコトまでやらなきゃならないのさ？？？
そしてもし、自分がそんな内容聞かなかったら・・・
“患者はもっと長時間、的外れな治療施してほっとかされてるってコトなのか？！”
カルテに書いてある内容、鵜呑みにして・・・やってたら・・・
エライ事・・・になる。
結構そうなるコトが・・・頻度高いし。
地域差や患者の質もあるんだろうが、
だからと言って・・・
医療側がその低レベルに合わせる必要性もないだろうに。
・・・ほんの少しは期待したいのに・・・これじゃあ、ね。
...
【問診・触診】 〜detailed questions about his symptoms・palpate〜 - 2008年09月01日(月)
休日当直の・・・今日は当直明け、です。
患者数、少なめ。
合計4人。
でも、その患者全部に超音波検査やってた。
夜中に・・・やるような検査じゃないと思うんだケド、ね？
金儲けならいざ知らず・・・？
当然・・・医師が診てから検査出してる、と思いたい。
しかし依頼内容が、患者の言う内容と食い違う。
背部痛が・・・腹部正面中央の痛み。（ただの胃腸炎）
腎結石疑いが・・・完全にど真ん中の上腹部痛。（こいつは胃炎？）
オマケにappe（虫垂炎）疑いが・・・ただの膀胱尿でとんでもなく拡張してるのみ。
（当然痛みは右下腹部→中央下腹部に。結局普通の膀胱炎・・・？）
主治医は・・・ちゃんと問診や触診してるのか・・・？！
自分が一番・・・患者に質問してるんじゃないのか？？？
それで・・・“診てる”って言うのか？
それは・・・“見てる”だけってコトじゃないのか？
結局・・・フルの検査しないと、“なんにもわかんない”ってコトですか？
それって・・・町の診療所にも劣るんじゃないの？？？
（町医者で、その場で検査やるところなんて殆どないから。
休日診療所でもそこまでしないんじゃないの？）
来る患者も患者で・・・その程度のコトで良く夜中に来るモノ・・・か？
その家族も・・・やっぱ何かおかしい感じで？（言動や行動が）
“救急病院”って意味、知ってるんだろうか・・・？
救急車に乗るようなコト・・・なのか？
（ついでに全員新患だし）
最初っから・・・“金儲け”って言ってくれるなら判るケド・・・
それよりもコレってさ・・・
そのニンゲンに診断能力自体無いってコトじゃないのさ？
なんか・・・
考えれば考えるほど・・・おかしい・・・
当直明けの朝・・・
M.Iちゃんの子供がまた病気のため急に休み・・・
にも関わらず・・・
９時検査予約の患者の到着確認もしないで・・・
９時10時予約の早めに来た患者の検査を始めるヤツがいて・・・
そして、当たり前かのように・・・
５分ほど遅れて９時の患者が来て・・・
“あのさ・・・それなら、「残って欲しい」って一言くらい言わないか？”
残ってechoやったケド。
胸にモヤモヤしたやるせなさ、みたいなものが残って・・・
これがホントの・・・“仲間”ってヤツ、ですか・・・？？？
...
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Ｃｒｏｏｋｅｄ ＢＢＳ
