ある病院検査室でのヒトリゴト “REVENGE”...フィクサー

 

 

西暦2002年“最後の・・・” - 2002年12月30日(月)

え〜本当は、2003年1月1日が初出勤で当直だったんですが、
この日・・・連絡があり、急きょ12月31日に当直となりました。
ってコトで・・・これが今年最後の・・・日記になります。

まずは何故そうなったか?ですが・・・
「JUN」ちゃんが急病で倒れまして、
その出勤の穴を埋めないといけなくなりまして・・・
まぁ、そういうコトです。
本当は、12/29も出勤してほしい・・・とのコトでしたが、
この日はどうしても先約があり・・・無理。
で、“これでおしまいか・・・?”と思ってたら、
やっぱ、ありまして・・・こうなってます。
(関係ないケド、「JUN」ちゃん寝込んだら・・・
料理は、旦那さん=ドクターがやるんやろか・・・?
・・・などと、変な心配をしてしまったケドも。)


そういうコトで・・・
年越しは・・・“病院で”・・・過ごします。

ま・・・予想はしてたんで。
それくらいは・・・いいかな?と。
でも、先日自分のトコの叔母が逝ってしまってまして、
また・・・ちょっと忙しくなってて、
重なったらエライコト・・・だった。マジで。

ってコトで・・・

“「JUN」ちゃん、ゆっくり休んで・・・また年明けに、
元気な姿みせてよね〜っ♪”

・・・くれぐれも、無理しない様に。



今年は・・・
なんか“予想通り”・・・
あんまり良いコトは無かった様で。
秋から年末にも・・・“いろんな”コトがあったりして。

ちなみに・・・
この前の髄液細胞数については・・・
「JUN」ちゃんに、謝りにも係長は来なかった。
話しも・・・しに来ない。
もちろん自分にも。
こんなんじゃ・・・どうなるコト・・・やら。
人の繋がりを大事にしたいんじゃないの・・・?
いつも、言ってるのに・・・しないの・・・?

ま、結局は・・・

“行動が伴わない”

・・・タダの、口先だけ・・・なのか・・・ねぇ?



検査部の業務の方ですが・・・

一応、最終日に・・・
年末年始のチェックリストを自分が作って、
それに沿っての、業務やってるハズやケド・・・
今頃・・・どうなってるコトやら・・・
出勤者がすでにかなりの・・・入れ替わりしてるし・・・
やっぱ、予定が立たないってのは・・・
やりにくい・・・よねぇ。
今回の年末年始は・・・
なんかやらないとイケナイコト、一杯やから・・・
病棟に、“重傷者満載”・・・やし。

しかし・・・“いろんな”そんなコトまで・・・
一介の臨床検査技師は考え無くって良いのかも?
っていうか、考えないのが・・・普通なんやろね。
ココが・・・普通と違うんだろうから。(謎)


来年は・・・どうなるんやろね・・・?
あんまり期待は・・・しませんが。
“絶望”だけは・・・無いと良いケド・・・
・・・でも・・・ある・・・かもね。(苦笑)


最後に・・・
この日記見て下さってる方々へ・・・

“良いお年を・・・”

くれぐれも・・・年末年始に・・・

“病院なんかへ行くようなコトがないように。”


...

血液センターの“危機”と、忘年会“もどき”と、今年最後の“当直” - 2002年12月28日(土)

前回の謎解きです。

大阪赤十字血液センター本部(森ノ宮にあります)に行き・・・
“いつものように”・・・献血してきた。
今回はそれだけが目的ではなく・・・
有るコトの確認・・・の為に。

血液センター内に“自分専用の内通者”がいるので、
(要は、知り合いがいるんです。秘密漏らしてるワケではない。)
結構、そっち方面の情報が入ってくる。
で、今回は・・・

「この冬、PC(血小板)、FFP(血漿)の成分献血者が、
ある出来事のために“ものすんごく”減った!」

という事実を確認しに・・・行った。
病院検査技師の自分としては、仕事上・・・
“知って置かなきゃイケナイかも?”
ってコトで・・・行ってみた。
ま、そんなのが無くっても行くケドね。(笑)

行ってみて・・・“減ってる”。
自分以外・・・

“誰もいない”。

献血者が・・・ね。
いつもなら、こんな平日でも・・・絶対にいるんですよ。
どこからか・・・湧いてくる。(って言うと失礼か・・・?)
でも、いない。

その理由は・・・


成分献血した人には、今までテレホンカード・
レインボーカード(大阪市交通カード)・図書カードの、
“いずれか500円分”が貰えた。
それが・・・ちょっと前から、無くなったんよね。
粗品みたいなモノに変わってしまった。
そしたら・・・

“全然、成分献血者が来なくなってしまった。”

・・・ってコトみたいで。
なんか・・・お金が絡まないと・・・
誰も何もしないってってのは・・・哀しい。
特に大阪人は・・・そうなのかもしれない。
金勘定にウルサイ・・・からね。


大体、100人献血者がいてたとしたら、
70人には減った・・・とのコト。
30%減、ってトコロか・・・?
(血液センターの看護師さん談)

元々・・・冬は献血者が少ない。
それに輪をかけて・・・今年は少ない。
大阪では・・・多分・・・血小板供給自体が・・・
“危ない”・・・みたいで。


裏話ですが・・・
血液センター側のその経緯に付いての説明が、
書いてある物がありますが・・・

“金券等を渡すコトが売血行為につながる”

みたいなニュアンスが書いてあるが・・・

“誰がそれについて文句言ったのか?”

・・・までは書いてないんよね。
で、その文句言ったのが完全に確認取れてないんだけども・・・
多分・・・

“アメリカ合衆国が文句を言った。”

・・・みたいなんよ。


日本は今まで、アメリカの売血行為について・・・
“非難し続けて”いた。
それは、日本の血友病患者がアメリカから輸入された、
“売血行為”の血液に入った肝炎ウイルスやHIV・
エイズウイルスの感染があったから・・・だ。
だから・・・日本は・・・アメリカに対して、

“売血行為は辞めろ!”

と、言い続けてきた・・・ワケで。


でも今回は・・・そのアメリカからのいわゆる、
“逆襲”・・・なワケ。

「金券を渡すのは、売血行為と同じだ!」

・・・ってな感じで・・・さ。


ま、売血行為を批判するよりもホントは、
ウイルス感染に対しての検査法etcを、
確立させる必要があったんだろうケド・・・ね。
昔じゃ・・・しょうがないん・・・かなぁ?


今回は、それの“ツケが”回ってきた。
日本自身に・・・ね。


理由はどうあれ・・・
血液が足りないんですよ!マジで。
暇な人・・・行ってやって下さい。
献血に。出来たら,成分献血を。
自分は・・・結構行ってるんだケド・・・
それだけじゃ・・・足りないんですよ・・・

“どこでもいいから血液センター本部、
もしくは献血ルームで・・・献血してやってくださいっ!”


というコトで・・・宣伝みたいですが・・・



その献血に行ったアト・・・
適当に時間を潰し・・・
(って言っても、ほとんど潰す必要はなかったケド)
“ある人達を誘って”・・・食事しに行った。
な〜んと女性2名。
自分の・・・ある意味、“お気に入り”です。
ついでに・・・自分より、随分下。(笑)
ま・・・話したかったし。
とにかく、ね。
(しかしま〜、自分の誘いに乗る人が・・・
未だにいてるってのに感謝!笑)



久しぶりに・・・“笑った”。
涙が出るくらいに・・・ね。
(自分のプレでココまで話す人もいないだろう。笑)

本当に・・・今年最後の・・・
自分の“忘年会もどき”・・・だった。

“おもしろかった!また・・・来年も・・・よろしくっ!!!”



昨日から今日にかけて・・・
今年最後の当直。

当直入る直前に・・・
AMI(急性心筋梗塞)患者が来てて・・・
そのCAGにいきなり入り・・・

あとはアル中ばっかし。(笑)
何人来たんやろね・・・?
今は宴会シーズンやし。
来て当たり前やケド・・・

でもね・・・
急性アルコール中毒ってのか、
たかだか悪酔いした程度で、

“救急車乗って来るなよっ!”

ポカ○スエットかアク○リアス飲ませて、
吐き戻ししたのを、誤嚥させないようにしてれば・・・

”それでいいじゃんっ!”

アル中患者専用病棟何て無いのだし。
・・・いうか、入院なんてしないし。
そういう人は・・・ね。
重傷患者が救急車乗れなかったら、ど〜すんのさっ!
目が覚めたら・・・それおしまい・・・なんだし。


眠い・・・とっても。(笑)
というコトで・・・

“おやすみなさい・・・・・”



...

なんにも・・・“無い日だと良いのに” - 2002年12月25日(水)

この日記を見てる方のメールで(ごく一部・笑)、

「毎日よく・・・ここまで何かありますよねぇ・・・」

みたいなコト、書いてあったりする。
だって、あるモン・・・しゃ〜ないやん。(笑)
(しょうがない、の関西弁)

昨日の時点で・・・
当直のY.Mさんから、ちょっと検査セットの変更で、
・・・文句言ってた。
ま、なんか手順が繁雑になる部分もあるんだケド。
でも、そこまでこっちがやる必要もない。
どっちかというと、医事課の仕事。
医事課が先に・・・変えて欲しいって言ったんだから・・・
あとはそっちのやりようだし。
敢えて、検査部がしゃしゃり出るのもおかしいだろうし。

このY.Mさん・・・要はきまじめなんよねぇ。
で、多少・・・思いこみの激しさも結構あるし。
とにかく、視野を広く持って欲しい・・・トコやね。
でも、それがこの子の良いトコやから・・・
潰さないようにはしたいと思うんですが。

でもね・・・やっぱ自分が・・・
Y.Mさんに説明しないとイケナイ・・・?
上で・・・出来るモンならやってほしいよなぁ・・・とか。
説明しにくいのは判るケド。
それは・・・自分も同じコト。
・・・ってコトは、

“良いように使われてる”

ってコトなんやろね。
この自分が。

あんまりそういうの・・・こっちに任せて、
“放棄してたら”・・・どうなるか・・・知らんかんね〜。
今も・・・じわじわそうなりつつ・・・あるのだから。


あとは・・・
生化学検査で、どうしても溶血の判定が、
AU600っていう機械の判定がキツ目に出る。
前からそうなんだケド・・・
また目立ってきた、様な感じで。

で、それを検討するコトになった。
でも・・・なったケド・・・

これって(これ“も”と言った方が良い?)、
以前にも・・・検討してるんよね。
(ヘタしたら2回くらい)
それで・・・“こうします”ってコトになったハズ・・・
なんだけど・・・多分。
今、それを説明できる人が・・・いないんよね。
ブランチ・ラボに来てる人にも。
いろんなワケ有りで・・・しょっ中、技師が入れ替わる・・・から。

っていうのか、ちゃんとそれもデータ残してるワケだから、
(今は見つからないだけで)
それに、前回やったときは、
“それで納得”してたワケなんだから・・・
自分は・・・“なんでまた・・・?”って気はする。
なんか・・・その辺、要領ワルイ・・・って気がする。
どっちもどっち・・・かもしれない。
ま、自分は以前やったときは・・・管理業務やってなかったしね。
(ってコトは、そのときやってた人間が知ってるってコト・・・?!)
ま・・・いいか。
ちょい(かなり?)いい加減やケド。
自分自身も・・・
でも・・・みんな・・・有る意味、“いい加減”だしね。
本当は・・・困るんだケド・・・さ。


あとアタマの中に残ってるのは・・・
救外のある看護師さんに久々に会って・・・

「髪の毛、伸びましたね〜。」

とか言われたのが・・・残ってる。
その時自分は・・・なんて答えたのか・・・
覚えてない。アホ。(笑)
いろんなコト、アタマの中駆けめぐってて・・・
何にも言えなかった・・・ような・・・
(すいません・・・Sさん。)



明日は半日日勤。
なので、そのあと血液センターへ行って来ます。
献血ついでに、“あるコト”を確認しに・・・
内容については・・・また後日。
今・・・大阪赤十字血液センターは・・・

“今世紀始まって以来の危機!!!”
(大げさかもしれんケド)

・・・に遭遇してる“らしい”から。
で・・・その確認のあと、“ある人達と”食事の予定。
ま、これも・・・内容は後日ってコトで・・・
これって・・・自分にとっては“忘年会”か?!
どうなるコトやら・・・(笑)



これから年末・年始で・・・
ココの管理人も・・・
それなりに忙しくなってます。
なるべく記録として日記書こうとしてますが・・・
日にち、結構飛ぶと思います。
御了承の程を・・・(礼)



...

今日は“何の日・・・?” - 2002年12月24日(火)

・・・ってクリスマス・イブってコトですが。
だからと言って、

“何かが違う”とか・・・
“何かが起こる”とか・・・

なんてコトはありません。(笑)
いつもと同じ・・・
普通の・・・日勤。
多少は違うケドね。


ちなみにクリスマスの曲は、
WAM!(ワム!)の“ラスト・クリスマス”か、
山下達郎の“クリスマス・イブ”が好き・・・
なんですが、そんなコトはど〜でも良いのかも・・・?(笑)

ま、おいといて・・・



出勤して・・・
またいつものように、手を暖めようとしてたら・・・
目の前に、異常にデカイ・・・ケーキの箱がありまして・・・
検査部のお茶代から買ったらしい(未確認)、

“直径30cm大のチョコレート・ケーキ”

が、そこから出てきた。
昨日、ちかくのパン屋さんに、
特注(たぶん)して作ってもらった・・・みたい。

当直明けの「JUN」ちゃん、ニコニコしながら、
(女の子は何故かケーキ好き。笑)

「○○(フィクサー)さん!(ケーキ)切って下さいよ〜!!!」

とか言う。
なんかいつもそうですが・・・
自分は、こ〜ゆ〜時、切り役もしくは調理役(?)が多いんよね。(笑)
普段から・・・その辺の女性よりも料理するからやケド。
(リンゴとかも皮剥かされる。)

ってコトで切り分けて・・・
朝から食べてた。
「JUN」ちゃん、“超ご機嫌”良かった。(笑)

でも・・・その時にちょっと話やってたケド・・・


この前の髄液細胞数の件、
主任が「JUN」ちゃんに、この時・・・謝ってた。
不備があった・・・ってコトで。
でも思うのは・・・謝らなきゃイケナイのは、
“係長も”・・・なんだと思う。
でも今日休みだった。(本人急病か子供の病気か不明)
来てたら・・・謝ってくれたのか?
それはどうか・・・判らないケド。
「JUN」ちゃん自身は・・・もう、忘れようとしてるんだろうケドさ。


午後・・・
生理検査部でechoの検査。
この日、久々に・・・
以前ブランチラボでいてた技師さんが、
他の病院へ転職し、そこでechoをしたいから・・・
ってコトで・・・修行に来てた。
ホントは、今月から何回か来てたケド。
自分が休みだったり、忙しかったりしたから・・・
今日・・・“初めての”ごあいさつ。

元気そう、だった。
なんとかやってるみたいだケド・・・

一応、腹部echoの方の修行なんだそうで、
そっち方面だけ見てたみたい。
でも、今日はあんまり腹部echoがあんまり予約なかったんで・・・
そんなに勉強にはならなかったのかも・・・しれない。
まぁ、最後・・・小児科から飛び入りechoがあって・・・
EBウイルス感染症を疑う子供ちゃんのechoがあった。
もう・・・典型もいいトコで・・・見本の様な・・・echoだった。
ちゅうコトで、ちょっと喜んでた。(笑)
人(患者)の不幸を喜んではいけませんが・・・

これで・・・ちょっと残業してしまった。
みんな他の人は帰ってた。
クリスマス・イブだもんねぇ・・・帰るよねぇ・・・普通は。(苦笑)
自分は、そういうのは“関係無し”やからね。
別にいいんですが。そういうのは・・・

でも・・・あと・・・この修行しに来た人に・・・
ちょっとばっかし・・・愚痴ってしまった。(苦笑)
この人、なんか・・・話しやすい様に思う。
自分はね。
(ちなみにブランチの主任さんは、「話しにくい」そうだ。なんで?)

“いいひと”だと思うから。
以前いたときから、そう思う。


“勤務時間外、引き留めて・・・ごめんなさい。
また明日・・・頑張って下さい〜っ!!!”



【用語説明】
“EBウイルス”
日本語で言うと、伝染性単核症ウイルス。
これに感染すると・・・
echoでは、肝腫大・脾臓腫大を呈し、頚部リンパ節腫大を認めたりする。
熱出たり、喉痛くなったり風邪みたいな感じから始まって、
全身倦怠感とか腸炎みたいな症状もあったりする。
子供に多いケド・・・大人がならないワケでもない。
ま、そういうコトで・・・



...

他愛のないコトかもしれないケドも・・・ - 2002年12月23日(月)

なんか・・・
気分が悪かったりして・・・
(時間も無かったケド)
書く気が起こらなかったんですが・・・この日記。
てきと〜に書きます。順不同です。
いつものごとく・・・



まず・・・
・・・カラダ痛い。(笑)
一昨日くらいから痛い。
昨日が一番酷かった・・・様な。

考えてみて・・・
当直時夜中ほとんど通しでCAGやってたんで、
ずっとプロテクタ(放射線防護用の)着たまんま・・・
ってのに気付いた。
プロテクタ・・・重いからねぇ・・・

それで、階段駆け上がってたり、また下りてきたり・・・
何回繰り返したコトか。
その辺の酷使がきてるみたいで。
日勤やって、夜中それじゃあ・・・そうなるか。
・・・普通は。(笑)


髪が伸びた。
かなり長い。
プライベートでは、後ろで髪、ゴムで束ねてる。
患者さんの何人かが・・・(若干2名っ!)

“自分を女性と間違えてた。”

ま・・・良しとしとこう。(笑)
この年で伸ばすのはめずらしい・・・と思うケド。
声を聞いて・・・患者さんがびっくりするんで・・・
“ど〜しよ〜か・・・?”(笑)
ちなみにもう1人の生理検査部の男性(暴走する人)は、
声が“女性よりも女性らしい”んで・・・
有る意味、そっちの方がコワイのかも・・・しれない。(笑)
(見た目は、ふくよかすぎる・・・男性・・・苦笑)

ちなみに・・・年内は切らない予定。
予定は未定・・・だケドね。
“めんどう”だし・・・


自分はいつ書いたか忘れたケド・・・
直筆手紙書いた人からの返事が来てた。
・・・なんか・・・励まされた。こっちが。(笑)
ホント、初めは自分が、向こうを励まそう・・・
・・・とか思っていたのに。
逆になってしまった。
でも、こうやって・・・何かにつけて、
“(良い意味で)繋がってる”
ってコトはうれしい。
良いコト、だ。

だから・・・
これからも・・・

“よろしくお願い致します・・・”



そう言えば・・・今年は自分、忘年会は・・・無し。
何処にも行ってない、よねぇ・・・?

誰かと・・・しても良いのかもしれないケド。
でも、“自分を知ってる人”としたいよね。
・・・出来るんなら。(意味深)
“自分を出せる”ニンゲンと・・・

そう言えば・・・“自分を知ってる”ニンゲンが・・・
あるコト言ってたケドも・・・
内容が・・・ちょい・・書けません。
とにかく・・・暴走だけはしないように。
頑張ってみます。
っていうか・・・頑張らないと。
でも、無理するな・・・か。(笑)
ま・・・どうにか・・・してみるか・・・(謎)


年賀状・・・
裏書き、すでに終了。
(PCで印刷しただけ)
去年は、プレーリードックのチャッピーだったケド・・・
今年は、ごく普通の・・・ヒツジです。(笑)

で、宛名とメッセージを・・・自筆で書く。
とにかく毎年、自筆で書く。
印刷したらラクだけど、さ。
やっぱねぇ〜・・・汚くっても・・・自分で書く。
(ちなみに自分は思いっきり字ヘタ。)
それが日本人の心意気っ!!!
・・・って書いても自分が言うと、ウソくさい。(笑)
きっと、あとは1〜2時間で書いちゃうでしょう。



あと・・・1週間ほどで今年も終わる。
この1週間くらいは・・・

“のんべんだらりとした日を送りたい・・・”

・・・んだケド・・・
無理やね。絶対に。(笑)


...

夜中の緊急CAG、“超時間がかかったワケ” - 2002年12月20日(金)

日付変更線が過ぎて・・・AM1時・・・
胸痛患者さん一名、ご到着。
冷や汗かいて、尚かつOMI(陳旧性心筋梗塞)やのに、
お酒結構飲んでた・・・とか。(聞いただけ。確認してない。)
ま、この季節、そういう誘惑は多いケド。

ってコトで・・・
心筋梗塞患者さんです。

心電図とって心echoして血液ガスやって生化学検査・血球数測定、
簡易キットによる心筋梗塞判定検査2つやって・・・

AMI(急性心筋梗塞)1人きたら・・・
それで検査は、

“めっちゃ忙しい〜〜〜っっ!!!”

・・・になる。
しかしまぁ、短時間でやんないと意味がないしね。
1時間かからないうちに・・・検査も終わり・・・
んで、“あとはCAGのPTCA・STENTやね〜”とかになり、
カテ室で用意やってても・・・
一向に始まる気配がない。
いつもなら、用意がまだ全然って時でも・・・
ドクターが“勝手に”(敢えてこの表現今回使わせてもらう)・・・
患者、カテ室に連れてくるのに。


10分が過ぎ・・・
20分が過ぎ・・・
1時間が経ち・・・


「ドクター、コールしてるよねぇ・・・?」
「“すぐ行く”って連絡あったケドね・・・」
「もう一回コールしてみるわ・・・」

そんな会話が聞こえてきたりして。


そして“2時間”(!!!)ほど過ぎ・・・


「・・・なんか、ドクター・・・“寝てた”らしいよ。」





・・・・・・あ、そうですか・・・(苦笑)
2時間ほど・・・また寝てしまってた、らしい。
ちなみに2人ドクター呼んでたケド、
もう1人は結局・・・“来なかった”し。

完全に開始したのはAM4時くらい。
超急性期の患者(発症20〜30分しかたってない)やから・・・
まだPTCAやっても十分に間に合う時間・・・やケドね。

そして・・・
CAG後の血液検査やり〜の、ECGやり〜のして・・・
(検査はCAG終わっても、“まだ終わらない”。)
最終的に病室に行って落ち着いたのは・・・
“AM6時”過ぎて・・・いた。


CAGが終わった直後・・・
そのドクターが、自分トコに・・・こそこそっと来て・・・
小声で(ココがミソか?)言った。

「・・・ごめんね。おくれて・・・」

その自分の答え。

「みんな・・・“ど〜したんやろ?”って言ってましたよ・・・!」

あとは、お互いにCAGの後処理が忙しくなり・・・
それでおしまい。

後で思ったケド・・・
・・・自分だけに言うんじゃなく、

“他の人にも言って下さい!”

って・・・言えば良かった。
日勤やって・・・夜中休むコトなく働いてたら・・・
そこまでアタマ、まわんないんよね・・・
こっちも・・・


しかし・・・
他の“ドクター以外のスタッフ”が3分でも遅れたら・・・
思いっきりどやされるのに・・・ね。
ドクター自身が遅れても、

“なんにもない”

・・・んよね。
誰も何も・・・言わない。
言えない・・・が正解か・・・


“平等じゃないんよねっっっ!医療界ってさっっ!!!”


医者とかは、「みんな対等」とか言うケドも・・・
実際は違うんだし・・・ね。
そーいうの・・・判ってほしいです。
“全員が”・・・ね。


ま、CAG自体は無事終了したんで・・・


朝が来て・・・
・・・って言っても、CAG終わったらもう朝。(苦笑)
しかしまぁ、今日のCAGスタッフはみんなが・・・思ってるコトでしょう。

“この不条理極まりない内部の状況を”

・・・ね。
出来たら・・・“みんなでどうにかしましょうよ!?”
でも、そう思ってるのは・・・自分だけなん・・・?!
みんな・・・意味もなく・・・
CAG室で長時間拘束されたんだし。


AM8時が過ぎ・・・
他の検査部員も出勤してくる。
んで、主任が出勤してきて・・・自分に開口一番、

「検査マニュアルetc見直しませんか?」

・・・とのコト。
この前の「JUN」ちゃんのコトが・・・
“効いてる”んよねぇ!(笑)
自分がかけずり回った苦労があった・・・ってモンです。
(と〜ぜん、「JUN」ちゃんの“決死の”訴えもあったから。)

係長がそう言ったから・・・ってコトだけど、
自分が昨日朝一番でその辺のコト、
あらかじめ言ってたから・・・
係長にね。
だから、まぁ・・それについてはいいんだケド・・・
K.Mさん(暴走好きな人)のトコ行かずに・・・
いきなり・・・“自分トコ”・・・やからねぇ・・・

基本的に、この人の方が勤続年数自分や主任よりも長い。
それなのに、この扱いってのは・・・
当然、“能力に問題有り”なんだケドさ・・・この人は。
確かにそうなったのは、この人の資質の問題。
だけども、もっと被害を最小限に食い止めるコトをしたんかなぁ?
・・・“ほっといた”だけでしょ?今まで・・・
そんな教育したのは・・・“誰なのか?”
そして注意出来なかったのは・・・“誰なのか?”
そういう意味で・・・責任放棄してない?
“誰かが”・・・ね。

本当は、個人に“責任取らせれば”いいんよね。
減給処分とか、具体的な処置を。
それをしない。
普通の企業なら、当然やるコトを・・・しない。
悪いコトしたら、罰せられる。
当たり前のコトなんだから。
それが・・・“社会の掟”なんだから。


話ずれたね。
なんかそんな気がする。(笑)

ずれたついでに・・・


昨日の日勤帯の終わりに・・・
係長が相談(もどき)してた。
主任と自分に。
判りやすく・・・具体的に言うと・・・
(なんか全部書くとややこしい)

“暴走するお方を、これからどうするのか?”

・・・について、です。

このまま、やらせるにしても・・・
“暴走止めて”やんないとイケナイ。
でも、本人のやる気を削ぐコトはしたくない。
“ど〜しよ〜か?”
・・・ってトコ。

このまま、自分と組んで検体検査の管理やっていても、

“問題ばっかしが増えていく”

んで・・・そーいうコト、なんよね。


まぁ・・・
本当は、思うんですけどね・・・
その前に、

“本人に責任果たさせればいいじゃない?”

とか、思うんよね。
失敗しても何しても・・・。
かばう範囲をとうに超えてしまってるんだから。
そんなの当たり前・・・なんだから。
普通は・・・。

(ちなみに「JUN」ちゃんのこの前の件は、
“かばわないと”イケナイ。検査部全体の責任だし、
彼女1人が悪いワケじゃないのだから。
でも、結局・・・本人と自分しか謝ってない・・・かも?
責任者は・・・・行ってないみたいだし。
今のトコ・・・ね。)

でもこれも・・・
“誰かさんの影響なのかも・・・ね。”
責任取らない・・・っていう、“体質”が・・・。(謎)




んでもって・・・

前回の「JUN」ちゃんの件で自分は、
係長には・・・

“なんにも聞かれなかった。”

もしかしたら「JUN」ちゃんの方、直に聞かれてたかも・・・
しれん・・・ケドね。
でも、聞いてないん可能性“大”か・・・

「JUN」ちゃんへ・・・
良かったら、何か言われた(言った)か教えてよね〜☆

これ見てるみんなは、興味津々やで〜♪(笑)
良かったら・・・メールでも携帯でも掲示板でも・・・

“連絡おくれ〜〜〜っ♪”

・・・この子も・・・ネットアイドル・・・になってしまう?!
こんな弱小サイトですが・・・ねぇ。(笑)
M.Uさんはすでに、ひいき読者がいらっしゃいますケドも・・・
管理人自身には・・・“全然そ〜いうのは気配すら”ありませんが。(笑)

・・・ご感想、お待ちしてます。
どっかの、サイトみたく“返事書かない”なんてのは・・・
・・・“絶対に”ありませんので。(遅くなっても)




【用語説明】(ちゅうか解説もどき)
“AMI超急性期”
急性心筋梗塞は知っての通り、冠状動脈が閉塞して、
心臓の筋肉が虚血状態(要は酸欠)になっておこる。
で、その治療は・・・
AMI発症してから、心臓冠状動脈に血流再還流させるまでの時間は、
当然短ければ短いほど良いんで、PTCA・PTCRなんかをやって、
血液を再び通るようにしたげる・・・ってコトなんやケド・・・
一般には、発症してから5時間以内であれば・・・
心筋には障害はない・・・とか言ってる・・・みたい。
“一般には”なんで・・・“例外はある”と思います。
今回の場合、AM1時くらいに発症。
したがってAM6時までになんとかやれば・・・
ってコトになる。
そしたら、“5時間越えたらやらへんの?”とか・・・
言われそうですが、“やってます。”
多少は、戻ってくる・・・らしいです。
(個体差非常にあると思います。)




...

自分が“プッツンする前に・・・” - 2002年12月18日(水)

・・・「JUN」ちゃんが切れた。(苦笑)
この子にも・・・

“この場所の不条理”

・・・ってのが判ってきたみたいで。


簡単に言えば、ある検査の表記法について、
今までが・・・“あやふや”だった。
それが今回で、露呈した。
んで、たまたま・・・
露呈させたのが「JUN」ちゃんだった、ってだけ。
この子をかばうワケじゃないケドさ。

髄液細胞数についての表記が、
・・・まちまちだった。
検査法が元々煩雑で、実測細胞数を計算板の都合上、
(フックス・ローゼンタール計算板ってのを使う。)
“3で割らないと”イケナイんよね。
(でも、ホントは近似値でしかなく厳密な意味では3ではない。
2.89だか2.98だったか・・・ちがうかも?)

で・・・その表記が、実測細胞数を書くのか、
計算した細胞補正数を書くのかとかで・・・
ちょっとばっか・・・もめた。

で、まぁ・・・「JUN」ちゃんが、表記を間違った・・・ワケね。
今回は、ね。


表記を間違って・・・「JUN」ちゃんは、

“もしかしたら懲戒免職モノ?!”

・・・と真剣に思ったそうだ。
医療の世界での間違いは死活問題になるから。
ホントは・・・“そうじゃない”例が多々あるケドも・・・

でも、それをドクターに説明しに行ったら・・・
ほとんど興味もなかった・・・らしかった。
あるかないかが判れば、“それでいい”位のモノ・・・
にしか扱われなかった・・・みたい。

そんなコト言われて・・・まず「JUN」ちゃん、
落ち込んだ・・・んやろね。
自分がやってきた検査ってのが、
“その程度のモノ”
にしか、扱われてない・・・って事実を。


そして追い打ちをかけるように・・・
「JUN」ちゃんにその単位の表記について、
係長とK.Mさん(暴走好きな人)とが、

“まともに説明すら出来ないのに、丸め込もうとしてる”

のが・・・非常に・・・辛かった、みたい。
まぁ・・・自分は、ココで書いてる通り・・・

“いつも、何かに付けそうなってる”

・・・んで、免疫ついてしまってますが。(苦笑)


で、自分はある程度は慣れてるケド、
「JUN」ちゃんは・・・たまったモンじゃない。
この子、元々賢いから・・・
キチンとした説明してあげたら引き下がるのに、
(または判らなくとも、その旨言えばそれでいいのに)

“的はずれな説明”

繰り返すモンやから・・・(特に暴走好きな人)

「アタマの中、沸いちゃいました〜〜〜〜っっ!!!(怒)」

とのコト。(苦笑)
ホント係長・・・判ってるんなら、
隣で聞いてないで止めればいいのに。
(「JUN」ちゃんは係長と話しやってんのに、
横から口だししてくる、んだって。)

自分がいたら・・・止めるのに。
(ちなみに自分は、隣の部屋で管理業務)


「JUN」ちゃん、たまらず・・・
自分のいる部屋に電話してきて、

「今、空いてますか?良かったら話聞いて貰えますか・・・?」

というコトで・・・
当直明けの「JUN」ちゃん、
AM10時から・・・12時過ぎまで・・・
自分のトコで、

“「愚痴残業」やってました。”

・・・かわいそう。「JUN」ちゃん。



生理検査やってるニンゲンが・・・
まともに、他の検査そこまで把握してないの、丸分かりやのに・・・
知らないのを棚に上げて・・・
それでも、“知ったかぶり”して説明するか?!
納得するワケないでしょう???
そんなんじゃあね・・・誰も・・・納得なんてしない。

「JUN」ちゃんは・・・

「自分がもっと賢かったら、ちゃんと指摘もできて、
間違ってるところも直せるのに・・・」

みたいなコト言ってた。
間違ってるのは判っても・・・何処が、までは判んないんよね。
普段は生理検査しかしてないから。

それについては、他の人だって同じコト。
係長だってK.Mさんだって・・・判ってないんだから。
(説明まともに出来てないのがその理由)
今現在、この件でまともに判ってるんのは・・・

“自分と「JUN」ちゃんだけ”
(注:ココの検査部内に限る)

・・・なんやろ〜ね。
(自分は午後、文献あさりまくり。
「JUN」ちゃんは、帰ってから同じく・・・しまくり。
・・・とのメールがさっき来たから。)


あと、自分がイヤなのは・・・
ちゃんと係長が、後始末しない・・・コト。
「JUN」ちゃんの話・・・キチンと聞いてあげなさいよ。
マジで。わかんないんなら、それでいいじゃん。別に。
これから直せばいいんだし。
それをも認めたくない・・・のか・・・?

それから、自分なら部下が、

“2時間以上も、どこかで何か話してる”

んなら、絶対気が気でないし。
“何やってんだろ・・・?大丈夫やろか・・・?!”
とか思うし、必ず本人かその相手(この場合、自分)に、
絶対に話聞きに行かせてもらうのに。
それすらないし。
明日あるんなら良いけど、さ・・・
無かったら・・・ねぇ。
ど〜しよ〜か・・・???
・・・自分も・・・“ほっとこ〜か?”


今日も・・・ちょっと仕事、残してしまいましたが・・・
(昨日は忙しすぎて、残したの!笑)
明日は当直なんで・・・
“一気に片づけて”しまう予定。
当直時に、日勤帯の仕事、
「するんじゃないっ!」
なんやケドね。ホントは。
でもしゃ〜ないのっ!
かわいい後輩が悩んでるんだから・・・
それくらいは、“全然OKっ!”


ってコトで・・・明日は当直。
1日飛びます。


...

他院紹介患者の“特典” - 2002年12月17日(火)

今回書いてるコトも・・・
以前にも何回も書いてるコト・・・なんやケド。

出勤して・・・
寒いので、自分の手が“冷たすぎ”るんで・・・
お湯につけて、“ふやかす”。(笑)
でないと、“本っ当に”冷たい。
触られた人は、たまったモンじゃない。
こんな手で心電図されたら、患者さん・・・
“凍えます”。(笑)
午前中は、管理業務でキーボードしか触んないケドね。
・・・”いつもなら”。

ま、一瞬だけかもしれんケド・・・とりあえず暖める。
そしたら・・・
「今日は係長、お休み。」
とかいう声があって・・・

“今回は朝から、こっち(生理検査)でやんなきゃイケナイ・・・?”

・・・と思ってた。
予約も一杯入って・・・たし。
で、案の定・・・そうなった。

管理業務は、ちょい・・・ほっといて・・・
とにかくechoこなさないと。


予約一杯なのに・・・飛び入りechoが容赦ない。

“ホントに今日やらないとアカン検査ばっかしなん・・・?”

まぁ・・・こっちには確かめようなんかない・・・ケドね。
でも・・・
ある患者さんの・・・
救急外来からechoの飛び入りが一件あって・・・
それが、“他院紹介”・・・だった。

他院紹介なのに・・・“救急外来”なんよね。
ココでは。
どんなに軽微な病気・怪我でも・・・“救急外来”。
そして・・・紹介ならば、“どんなに軽微でも”・・・

“検査しまくり”

・・・になる。アホらし・・・


忙しい中、その患者さん検査してた「JUN」ちゃんも、

「なんで、紹介患者さんやからって・・・
これって、絶対今しなきゃイケナイ検査なんですかね・・・?!
紹介先のドクターには、あれこれやって、
説明しやすいのかもしれないですけど・・・」

(ちなみにこの患者さん、“歩いて”検査に来てた。
重傷じゃない・・・ってコト。)

自分は・・・“そうじゃない”と思う。
ホントは、

“紹介先に・・・
ココまでなんか面倒見てますってのをアピールして、
もっと患者さん回してもらおう。”

って・・・コトなんだと思う。
これが一番の・・・多分、理由。


これって・・・
どこが患者さんの為なんだろうね?
何が・・・患者さんのコト考えてなんだろう?
そしたら、何故・・・

“紹介じゃない患者さんは、そこまでしないんだろう?”

誰か答えてくれません・・・?この疑問に。
もしくは、最初から・・・そう言ってもらえませんか・・・?
でないと、自分は頭悪いから理解できない・・・んよね。

“そういう矛盾だらけの・・・やり方”

・・・ってモノが。
言ってるコトとやってるコトが一致しない。
それをやっていて・・・
疑問にも思わない人が悪いんだろうか?
(これは、“あるコト”に対しても・・・ワカランでしょうが・・・)


あと・・・
「JUN」ちゃんへ

“あの案”は、やり方にやっては非常に有効・・・
かもしれないので、基本案を、
“もうちょっと練って考えてみます。”(謎)

ちょっとだけマジ・・・かも?



要はね・・・
とにかくね・・・
こんなコトでも考えてないと・・・

“やってらんないんよっ!”(怒!!!)


あ〜〜〜・・・・・やれやれ・・・・・・・・・・・・・・・
(って言うか・・・ヤダ・・・こんなの・・・)


...

今日で最後の重たい話(にしたい)・・・“暗い話FINAL” - 2002年12月16日(月)

昨日は、ある人が亡くなってて・・・
そのお焼香へ行った。
家族の方にまで・・・会った。

自分は、その亡くなった方に世話になった。
でも・・・その“逝ってしまった”コトを知るのが、遅かった。

お葬式にも、四十九日にも・・・行けなかった。
それ自体を知らなかった・・・から。
で・・・

“家にも行っても構わない”

・・・と言われ・・・行った。


花を買って行った。
霊前に供える花じゃなく・・・ごく普通の花。
供える花じゃ・・・“この人”には似合わない・・・と思ったから。



そこに着いた。
家の中に入った。
入ってすぐ、右に仏壇があった。
写真がある。
家族の方に挨拶してから・・・
その写真・仏壇の前に座る。


“頭の中・・・まっしろけ・・・・・・・・・・・・・”



何も考えられない。
いなくなったコトすらも。
そして・・・それが、「ウソなんじゃない?」・・・とか言ってみる。
まっすぐに・・・前を見ながら。
“そう言ってる”、自分がいた。


写真が、遺影の他に・・・引き延ばしたのが掛けてあった。
何年か前の写真。
自分が知らなかったコロのその人の・・・姿。

「昔は痩せててキレイやったんですよ。知らなかったでしょ?」

そう・・・この場所まで案内してくれた方が言った。
冗談交じりに・・・そう言った。

そんなコトよりも・・・
その人と家族に人との会話で・・・
また・・・自分が知らないコトも、“見えてくる”。


家族の方は・・・
もう、随分時間が過ぎて・・・
その人が逝ってしまったコトに対して、
今やっと・・・慣れてきたんだと思う。
話し方から、そういう気持ちが見える。
“やっと”、なんだと。

そして・・・
家族の人は・・・“本当のコト”を知らなかった。
(自分は危うく言いそうになった。)

“何故・・・知らない?!”

そう・・・思わせておく方がいいのか・・・
そうなんだろうか・・・?
本当にその方が良いんだろうか・・・?!


ある人が、良く自分言う。

「自分を基準に考えたらアカンよ!」

でも・・・
それでも・・・



あと・・・
ある人は・・・やっぱり・・・
“そういうコトか・・・”っていうのも、“判った”。(謎)


・・・哀しいんよね。
こういうのは。マジで・・・ね。



もし・・・
本当にそうならば・・・

ニンゲンってイキモノはやっぱり・・・
信じるに値しないモノなんだろうか・・・?
自分が信じたモノ以外は、否定しなきゃイケナイのか?
自分自身を守るためには・・・
そうしないと、“生きていけないんだろうか・・・?”

客観的に判断できない“モノ”が・・・
・・・多すぎる。

でもそうしなきゃイケナイ。
しかし、そうしないニンゲンもいる。
曖昧・あやふや・いい加減・自分勝手で・・・
それでいいと思うニンゲンもいる。
しかも、それに流されるニンゲンもいる。
そして・・・そのコトに、“反発する”ニンゲンも・・・

“ココに”

・・・・・・いる。
多分・・・ね。


自分が“暴走”したら・・・
誰か止められる人、いるんかなぁ?
ぶち切れた時の保険・・・やっぱかけとかなきゃイケナイ???

・・・そういうコトで・・・
やけに新聞の某ページを念入りに見てしまいました・・・とさ。(苦笑)



それよかねぇ・・・

「責任とんなきゃイケナイ人は、やっぱ取らないとアカンねん〜〜〜っっ!!!」


...

たった“ひとりのドクターに・・・” - 2002年12月13日(金)

・・・振り回されてる気がする。
いや、絶対されてる。

貧血があるからと・・・
輸血用のMAPを、払い出す。
そしたら・・・「もう、必要ない」と言われ、
看護師さんが、返品してくる。

11月の終わりに・・・
輸血のオーダーがあったある患者さんのFFP。
(新鮮凍結血漿)
未だに、まだ・・・処理されてなかった。
(っていうか自分が、ちょっと月末〜月初め休んでて、
その時、代理で管理業やってくれた人にも問題あるが。
・・・・ちゃんと処理できてなかったんよねぇ。)
それより・・・そのドクター、
それが残ってるのに、さらにFFP追加するか・・・?
(血漿交換で大量のFFPだったケドね)
把握してないのか・・・?
看護師も気付かないってのも問題あるケド・・・

今日・・・あるopeがあった。
ope前に、「輸血します」とかで、
“全部の”MAPとFFP持っていった。
そしたら、“全部”・・・すぐに返品されて・・・

まともに、指示出さない。
直前まで、何を指示するのか判らない。
どういう方針なのかも・・・言ってないのかもしれない。

それが全部、“1人のドクター”の仕業。
自分勝手過ぎ。


そして・・・

「もう、全部表沙汰にして、“ど〜にか”しよか・・・?!」

と言ったら・・・ブランチ・ラボの主任さんに・・・
・・・止められた。
ゴタゴタは・・・誰でもイヤ・・・だろうケド。
でも、これだけじゃない。
“このドクターは”・・・ね。


院長が外科だからとか・・・
東○大学出てるからとか・・・
かしこい(かもしれない)からとか・・・

“そんなもん、ど〜でもいいのっ!
人心掌握も出来ず、人間としての謙虚さも無く、
やりたい放題ってのはね・・・
権力や地位が無かったら・・・
「絶対、誰も着いては来ないっ!」”


あ、訂正・・・

“18歳下の、若い女の子は着いてくるかもしれない。”

1人くらいは・・・ね。(謎)
(過去日記、見てやって下さい。何処かは忘れた。)


ちょっとだけフォロー・・・

“患者たくさん押しつけられて、重傷者もいて、
上からも押さえられ・・・とかあるだろうから、
大変なんだろう・・・と思う。”

という方もいるハズですが。
でもね、それなら何故・・・
自分自身の力量を把握して、
出来ることと出来ないことを正確に判断し、
(東○大学出で賢いなら、できるよね?!)
尚かつ謙虚に、自分の行いを反省し、

“次に繋いで行くコトができますハズだよね?!”

・・・出来てないじゃん。
何回も同じコト・・・繰り返してるじゃないの?!
(フォローしてないね・・・したくない・・・か。苦笑)

それが賢い人のやるコトなん?
それがドクターになるような人格者のするコトなん?
それともドクターも、“タダの人”なん?!
なら、何故謙虚さってのが無い?
何故、責任を全うするってコトをしない?
他人に責任なすりつけたり、陥れたり・・・
そんなんじゃ・・・
責任逃れに全力を注いでるようにしか・・・見えないんよね。
ここから見ると・・・
(もっと近くから見るとそうではないのかもしれない。
しかし、そういう話も聞かない。一切。)

そういうドクターがいると・・・
ホントに頑張ってるドクターが気の毒に思えてしまう。
そっちばっかりに目が行って・・・
“悪いお医者さんしかいない”様にも思えてくるから・・・

まぁね・・・“たった1人が”悪いワケじゃないからね。(謎)


こっちは、押さえつけられるばっかしで、
尚かつ良いように使われて、
その上、言いたいコトも言えずに言葉を飲み込んで・・・
それでも、“なんとか良い方向に”って思ってんだから・・・



ついでにおまけ。

関係ないですが・・・・
自分が、公で他の人に普段の(ホントの?)“自分自身”を見せないのは、

“そちらも本心見せないから”

・・・です。
見せる人には、結構嫌いな人でも見せたりします。
・・・自分はね。
見せない人に、自分だけ見せても・・・
弱み握られるだけ・・・やからね。
その人が、“そう思っていなくても”。(謎)

ま・・・公の場でいるときは・・・

“これが(これも)自分の、ある意味本当の自分”

・・・だしね。
それにど〜せ、多重人格やから。自分は・・・
納得してるから。自分が。
“それで構わない”って。


明日も日勤。
がんばってみよ〜・・・


【追伸】
朝来たら、Y.Mさんにいきなり、

「目がはれてますぅ〜!目が細いですぅ〜!!!(笑)」

と言われ・・・

「今日は、“糸目”?それとも“シャーペンの芯”?」

と答えまときましたが・・・なんか寝れなかったんよね。
他の人は、気が付かないみたいやったケド・・・
ちょっと“エライでぃす!”Y.Mさんっ!!(笑)
ま、多少は・・・ストレスみたいなモンあるからね。

っていうか・・・ちょいからかわれただけかも?(笑)



...

弱いモノと強いモノの間に・・・ - 2002年12月12日(木)

やっぱねぇ・・・
そうなってきたか、って感じで。

どうして上の人は、“自分勝手”なんだろね?
なんか・・・自分で言ってるコトすら出来ないじゃない。
謝って前言撤回して・・・なんてコト、“絶対無い”。
日替わりで・・・押しつけかよ・・・
どうしてそうなるんだか・・・

本人が言ったコトすら、忘れてる。
忘れてても・・・“我かんせず”で、通してしまう。
ついでに、もしかしたら間違ってるの判ってながら・・・
・・・やってるのか?
ついでにそれを訂正するのがイヤだから・・・
下っ端に押しつけるのか・・・?
どうなんやろ・・・ね?!ホントに・・・


“同じ立場”と言いながら・・・
明らかに“違う”立場の差。
そして、“断れない内容を”押しつける。
深く考えもせずに。
“出来るなら・・・いいじゃん。”
程度にしか思っていない。



今まで・・・
“こうやって”行ってきた矛盾を・・・

“自分自身がそうされて(教育されて)きたから”

と言う理由で、同じように下のモノを扱う。
だが・・・善し悪しは・・・考えないのか?
“本人の考え”はないのか?
それとも・・・“それで納得してる”のか?

“人が違えば、やり方も違う。”

そうは思わないのか?
常識的にはそうなるハズ。
王道なんてモノは存在しない。
どれもが正しく・・・どれもが間違いの可能性を秘める。
そしてそれを・・・

“その上の人達は、口にし判ってる”

ハズ・・・なのに。
判ってないのか・・・
エラそうにしたいだけ・・・か?



上のモノは・・・下のモノを教育しなければならない。
それを・・・

“自分で考えなさい。”・・・とか、

“技術(知識?)は人から盗むモノ。”

な〜んて言って取り合わない・・・コトもある。
でも、ホントは・・・知らないだけなんじゃない?

“教えなきゃイケナイコトを。”

本人の技術・知識の無さを棚に上げてるだけじゃない?
もしくは、教える技術・知識がないんじゃないの?

下のモノの技術・知識が増せば、

“自分自身の仕事etcがラクになる。”

ってのを判ってるの・・・?
それとも、下のモノが、

“追いついてくるのがコワイのか・・・?”

だから、コネクション使わなきゃロクな・・・
場所にも行けないのか・・・?




追いついてくればいいじゃない。
追い抜いていっても良いくらい。
そして、仕事に興味を持ってくれたら・・・

“それでいいじゃない。”

そうして、やり甲斐のある仕事だと感じてくれたら・・・
他人にイヤなこと押しつけたり、あるいは蹴落としたり・・・
矛盾や自分勝手が・・・これから“常識”にならないコトを・・・


んで・・・

“間に入ってるモノは・・・もっとストレスかかるんよ。”

マジで・・・(謎)




当直でした。
それなりの患者さんが来てた。
検査は・・・少なかった。
入院1人だけだったし。

でも、アル中が・・・増える季節になった。
・・・アル中は、“キライ”。とにかくキライ。
急性アルコール中毒は・・・まだいいケドも・・・

“いつも飲んでる、ほとんど毎日がアル中のヤツ”

は、大キライ!!!

アルコール飲むって行為に・・・
リスクを感じて欲しい、とか思う。
身体を壊してるって事実を判って欲しい。
そしてそれでも、飲むなら・・・

“限界くらい、自分自身で判っとかんかいっ!
そしてそれでどうにかなっても・・・自分の責任を通さんかいっっ!!!”
(他人に飲まされた人は除く。飲ました人が責任取って下さい。)

血を吐こうが・・・意識朦朧となろうが・・・
それでも“飲む”ってのは・・・

“自分自身の責任において”

飲んで欲しいですが。
要は・・・

“救急車で来るんじゃねぇっっ!救急車ってのは・・・
てめ〜なんかを乗せる為にあるんじゃね〜っ!!!”

・・・と言いたい。(あくまでココの管理人の意見)
自分で自分を悪くしてるんやから・・・そんでいいじゃない?
そこまで判って・・・飲んで欲しいですが。

自己管理できないヤツに・・・
ロクな・・・ヤツはいないからね。



で・・・
今日、救外担当看護師さんが・・・

“日記見せて下さい〜♪”と、“例の重たい話(謎)”

の看護師さんでしたが・・・
今回は日記見せず。(というかヒマ無し)
それよりも・・・


相談した結果・・・
この15日に・・・
“ある人”の・・・・・・
お焼香、行くことに決定。

で、思う。

“自分は行くケド・・・
「本当に行かなきゃイケナイ人は、行くんだろうか・・・?」”
(もしくは行ったのか?)


“責任”果たして下さい。
せめて・・・“人間”・・・ならば。
理性のない“ケモノ”じゃない・・・でしょう???
(無い・・・のかも・・・?)


...

またまた・・・“気になるコト” - 2002年12月10日(火)

ココんトコ・・・ずっと係長から直に何か命令とか、
そ〜いうの、あんまりなかったんよね。
主任の方からの・・・コトの方が多かった。
(今日あったケドも。主任はいなかったし。)
で、その内容が・・・

“多分この時点では(自分が知った時点)、
係長はこの内容、知らないんじゃないの・・・?”

・・・とかいうのが多い・・・ような。
前にも書いたことはあるケドも・・・
だって、主任が・・・

「○○(フィクサー)さんに“しか”、言ってないから。」

・・・て言うコトが多い。ホントに。
本当のところは・・・・・・“言ってるのかも”しれないケドも・・・

なんかず〜っと・・・それが頭から抜けなくって・・・
ちょっと最近気付いた。
・・・というか、自分の考え。(あくまで予想)


“もしかして、係長・・・抜けようとか・・・思ってるんやろか?”


・・・ありそうでコワイ。(苦笑)
ならば、主任に委任してるワケが判るし、
今現在、進行中のプロジェクト(?)を除いては・・・

“主任が全権を握ってる。”

・・・様な感じ(がするのは自分だけ?)がするってのも判る。
ただ・・・“みんなに言ってないだけ”。
主任は・・・“もしかしたら”聞いてるのかも・・・しれないし。
そういう・・・話を。

“なんか・・・またまた・・・波乱が起こるのかも・・・?”

ま、自分の“あさはかな”予想だし・・・ね。
はずれるコトも・・・あるだろ〜し。
まだまだ・・・不確かな域を出ないからね。
そ〜いうコトで・・・(謎)



あと・・・かんけ〜ないですが・・・
やっぱねぇ・・・
なんかねぇ・・・
あの“暴走するお方”だけじゃなく・・・
みんなが勝手のてんでバラバラに動こうと・・・
・・・してる様な気がするんよね。
そう見えるだけかもしれないケドも。

“せめて・・・相談してやって下さい・・・”

直接・・・関係してる方にはね。
“誰”とは言いませんが・・・
もちろん・・・自分の、“気にしすぎ”・・・
だったらそれでいいんですが。


ついでに・・・もひとつ・・・
自分は・・・

“一体誰に、報告すればいいんでせう・・・???”

・・・たまに・・・結構・・・迷うんよねぇ・・・
“どっちにも”言わなきゃなんない時もあり〜の、
“片方だけで”良いときもあり〜の・・・・・
“間違ったら”イヤだろ〜な、とか思い〜の・・・
たまに・・・吠えたくなる(苦笑)・・・


“なんとか・・・でも・・・なるん・・・かなぁ・・・?”



またもや・・・明日も当直。
今回、間隔短め、です。
寒くなったし・・・
心筋梗塞and脳梗塞いっぱい来たりして・・・ねぇ・・・


“静かな夜の方が・・・自分は良いんですが・・・”



...

人は・・・自分で自分自身は“ワカラナイ” - 2002年12月09日(月)

“ヒト”は自分自身で本人自身のコトは見えない。
・・・コトが多い。

平気で、自分のやってるコトを根拠もなく肯定し、
他人を否定する。
でも、“自分自身は出来ている”と思い込んでる。
特に上にいる“ヒト”は。
誰にも注意されないから。
誰にも否定されないから。
それを許してしまってる、“周囲も”イケナイんだケド。

でも、それに気づかない“ヒト”が、どうして上に立てるんだろう?
・・・不思議に思う。
そして、そんな“ヒト”が・・・他人を教育してる。
本人自身が、“出来てもいないのに”。
そしてその本人は・・・“疑問には思わない”。
そんなコトすら、ワカラナイ。
哀れ・・・やね。
“そ〜いう世の中が”。


ココんトコ、そう思う。


そして・・・
そういう場面に遭遇すると・・・

“ものすんごく怒りがこみ上げてくる。”

男女・上下・何もかも問わずに・・・ね。
一体そういう“ヒト”は、何様のつもりでいてるんだろうと。
そういうヤツは・・・
言って判るような“ヒト”じゃないから・・・余計腹立たしい。
もし・・・私的な場なら、

“蹴ってやるっっ!!!”

・・・で良いと思うくらいに。
身体に効かないとワカラナイんじゃないの?
そういう“ヒト”は。

そして、言っておくけど・・・
(何回も書いてるケド・・・)

“身体の傷は、いつか治るけど・・・
ココロの傷は、なかなか治らないモノ。”
(全部とは言いません。)

・・・なんやからね。
その償い、出来ると思うのか?
そういう“ヒト”達は・・・?
“全てが”出来もしないコトを・・・言う人達は。

ならば、何故せめて、“謝れないの?”
自分自身の侵したコトに対して・・・
それすらも・・・出来やしない・・・のに。
他人よりも何よりも・・・他の全てのモノよりも・・・

”自分自身が一番大事”

・・・なんでしょうね。
そういう“ヒト”は。
思いやりなんてないんでしょうね。
そういう“ヒト”は。
自分のコトで他人が苦しんでいても、“関係ない”んでしょうね。
・・・そういう・・・・・“ヒト”は。

そして・・・

“エラそうに毎日・・・送っていくんですね。”

他人の何かを・・・“犠牲にして。”



“病んでる。”



ココロが。そういう“ヒト”は。
でも、そういう“ヒトほど”・・・

“自分自身の残酷さと、ココロの病気に気づかない。”



どう考えたって、そういう“ヒト”は・・・
好きになれません。



昨日の休日日勤は・・・

なんかしょ〜もないコトで・・・忙しかった。
前日から判りきってる、状態悪い貧血患者に、
いきなりMAP(赤血球濃厚浮遊液)と、
PC(血小板濃厚浮遊液)のオーダー。
日曜は血液センターが手薄っての、知ってるでしょ?!
(知らんか・・・こんなドクターは。)
特にPCなんて・・・手に入らないんよ!!!


自分が言ったコトが・・・

“全て通る”

と思ってる“ヒト”には・・・何言っても始まらない。
ならば・・・その“責任くらいは”とってもらわなきゃ・・・ね。

“取るつもりなんて無いのかもしれないけども。”(謎)


病棟の看護師の方々も・・・

「この検査のスピッツ(試験管)はどれ?」
「検査の内容が判らないけど・・・?」
「輸血の伝票あとで書き換えたらダメ・・・?」
「伝票の書き方は・・・?」

あんたらねぇ・・・っっ!!!
そんな状態で、よくも休日の病棟こなしてるねぇっっっ!!!

休日・夜間は検査技師一人しかいないのっ!
こっちは検査で、手一杯なのっっ!!
マニュアル何故渡してると思ってんのっっっ!!!
終わった伝票書き換えたら医療法etc違反になるとか、
何で思わないっっっっっ!!!!
(特に輸血は臓器移植になるためその制約はキツイ)

でも・・・その人達が、全て悪いとも・・・思わない。
ココでは、“すぐに人が辞めていく”から。
新しい人ばっか・・・やから。
ならば・・・

“その上のニンゲン!ちゃんとやったらどうやねんっ?!”

監督・教育するのが、アンタらの“仕事なんでしょう?”
“長年いてるのにね。”
そういう“ヒト”は・・・

待遇いいからねぇ・・・“上は”ね。

ってコトで・・・




今日は、休み。
うだうだ・・・してる。
“週末の男”の代休。
明日はまた・・・日勤の予定。



...

患者さんの“家族が思うコトは・・・” - 2002年12月07日(土)

当直の夜・・・
まだまだ日付変更線には遠く及ばない時間。
1人の患者さんがやってくる。
救急車で。
熱発とか脱水?とか救急隊は言ってた。
ご老人がご飯食べたあとに、具合悪くなった・・・とかで。
(あとから思うが、こういうあやふやな時の救急隊は信じたらダメ。)
でも着いてみたら・・・CPAOA。(到着時心肺停止)
救急隊が来たときには、「まだ意識があった。」なんて・・・
言い訳してたケド。
どうなんだか・・・ホントは。

で・・・といあえずCPR(心肺蘇生)やって・・・なんとか・・・
“三途の川”手前で生還、してるケド・・・
頭の“中身は”生還したかどうだか・・・ね。


患者さんの家族は、奥さん“タダ1人”。
着いた時から・・・なんか“そわそわしてる”。
相方が大変だから、まぁそうなんだけど・・・
“なんか違う”んよね。
「大丈夫なんですかね・・・?」
と言いながらも・・・“挙動不審”な感じ。
“なんやろね・・・?一体???”
そう思った。自分は。


心肺蘇生の気道確保の時・・・
気管から、“大量のご飯が”出てきた。
そりゃね・・・そんなんじゃ詰まるよね。絶対に。(苦笑)
話を家族に聞いてみると・・・

「身障者で、ご飯を食べさせて・・・
“尚かつそのあとに”薬飲ませて(朝から熱出てた?)・・・
しばらくしたら・・・こうなった。」

・・・らしい。
やっぱヘン・・・じゃん。それって・・・


気道から、“大量のご飯”出てきてるのに・・・
その時点で、“窒息してる”ハズ。
(ちなみにご飯は、“固まりで”出てきたみたいで。)
その上に・・・“薬飲ませるか?”普通???

“判ってやってたんじゃないの・・・?
この家族の人・・・ホントは・・・???”


・・・人は信じちゃいけません。
最後の最後で・・・裏切ります。(苦笑)
(最初から最後まで・・・の人もいるが。)

本当に気を許せるニンゲンは・・・
一生のうち何人いてるコトやら・・・
(そんなのがイヤだから、自分はなるべく誠実にやってるつもり。
せめて・・・・・“公の場”では、ね。)


病院側が、そんなのを言えたモンじゃないんで・・・
“警察も何もナシでそのまんま”
・・・患者さんは重傷部屋で今は様子見てます。
疑ったらダメ、って言うけど・・・さ。
なんかね・・・そんな気がするんよね。
思い過ごしなら良いけども。
よく・・・わかんない。こ〜いうのは・・・
“本当に”そうなのかは・・・
“本人だけが”・・・知っている。



今回の入院、5名。
CPAOAの他・・・
てんかん・膵炎・意識障害・appe(虫垂炎:これはopeになった。)。
これ以外に書きたいコトはあるんだけども・・・
(外科はなにかとにかく最優先で、何でもしないとイケナイとか。
・・・意味もなく。一番上が“外科”ってだけで。全ての秩序を無視して。
それを通す各部署も・・・ホントはイケナイんでしょうが。
自分は、“それなり?”にやってたが。)


あ・・・昨日の日記での・・・
元パートのTさん、来てました。
診断書取りに。
あらかじめ事務には申し送りして手続き済ましたんで・・・
うまく出来たみたい。
自分は・・・“いそがしくて”ろくに話出来なかったケド。
で・・・シュークリームの差し入れ頂いた。

“有り難うございました〜〜〜っ!”

私服だと・・・この人、雰囲気変わるんよね。
白衣(ホントは薄緑)より、“かわいく”見える。
髪型も変わってたし。
・・・ちょっと好みかもしんない。(笑)
絶対このお人、実年齢より若く見える・・・マジで。
贔屓入ってるんか・・・自分の???(笑)



明日は、休日日勤。
またまた・・・“週末の男”です。



...

12月と言えば・・・ - 2002年12月05日(木)

忘年会、なんでしょうね・・・日本は。(笑)
他の国ではこんなの、あんまりしないじゃないかと。
クリスマスと新年を祝う方が盛大なんでしょ〜ね。
きっと・・・
(日本人は“全部盛大”やからねぇ・・・よくわからん。)

で、当然、“日本人とは思えない”ココの管理人は・・・
忘年会は、“苦手”です。(苦笑)
人数が多いほど・・・イヤ。
出来る限り、“少ない”のがいいんですが。
極端な話・・・”2人だけ”でもいいんよね。
その方が、盛り上がったりして。

そんで・・・ココの病院は、忘年会と名のつくものが、
異様に多い気がするんですよ。
・・・何かにつけて。
全部出たら・・・“エライコトに”なります。
それに会費が・・・もの凄いし。(笑)
自分は、そんなにお金持ちではないからねぇ。

この前の12/4も、救急外来主催の忘年会。
でも自分は・・・用事があったんで行けず。
というか、今年は“生理検査部は”・・・誰も行かず。
去年も・・・誰も行ってない。たぶんね。

この救外の忘年会は・・・“ヤケに人が多い”。
なんかよくワカランケドも、他の課も合同で・・・みたいな感じもある。
(救外師長がいろんなトコ呼ばれるから、面倒になって、
それなら合同で一回にまとめてしまえ・・・とかでこうなったって聞いた。)

だから・・・自分はあんまり気乗りしない。
孤立するのが目に見えてるし。
自分がね。
付き合う必要も・・・ないのかもしれないケド。
そういう自分は・・・冷たいんかなぁ・・・?
ま、いいか。
共済会のも(これはクリスマスパーティ)・・・行かないコトだし。


あと、検査部の忘年会の日も決まった・・・らしい。
12/27・・・自分は、“当直”の日。

去年もそうだった。当直で。

幹事の人が・・・
「この日にします。」
と言った時、自分は、
「みんなが良ければそれでいいので。」
と言ってますが。
別にそれで、ど〜こ〜は思ってませんが。




でも、頭のはしっこの方で・・・

“もしかして避けられてる・・・?”

とかの気持ちは拭いきれるモンじゃない。
全く気にしてない・・・と言えば、それは“ウソ”だろうから。
(かと言って、それで避けられていても・・・
それは自分の“日頃の行い”なんだから、と思うのでそれでいい。)

それと同じように・・・

“向こうも同様に”

この日にした理由を・・・感じてるんじゃない?とかね。
(避けようと思えば避けれたワケだし。)
ほんの少しかも知れないケドも。
それとも、自分のこれこそ・・・思い過ごしか・・・?


でも・・・“ニンゲン”って・・・ねぇ・・・
“そ〜いうイキモノやからねぇ・・・”



ま、悪い方向にしか取らない自分の思い過ごしってコトに・・・
しておきましょ〜・・・


関係ないですが・・・
明日、自分が当直です。
もひとつ関係ないですが・・・
明日、以前パートで来てたTさんが病院に来ます。
診断書を取りに来るそうで・・・
自分がそれなりに・・・便宜を図る・・・予定。
ま、それで・・・久々に会えるので・・・“うれしい”とか。


以上。おしまい。



...

平日の“お休み” - 2002年12月03日(火)

休みでも・・・起きるの朝早いんよね。
眠いクセに。(笑)
ま、自分の体質だから・・・って気もするケド。
でも、約2時間置きに目が覚めたりするから。
・・・本当に眠いのに。
睡眠障害なのかも・・・?!



プレーリードックちゃんに、ご飯あげて・・・
(また脱走しかかってた。懲りない動物・・・笑)
本屋さん行って・・・買い物して・・・
HPまたちょい、いじって・・・メール書いて・・・


そんなコトやってると、あっと言う間に時間が過ぎて・・・
もう外が、暗くなりかかってる。
12月やしね。当たり前か・・・
また・・・年賀状、書かなきゃね。
面倒だケド・・・


疲れってのか気だるさってのか・・・抜けきらない。
“気になるコト”もあるし。
それに昨日の、
“携帯メールの”顛末も・・・あるコトだし。(謎)


「存在しなく」なって・・・
“それでも”気になります。
しても仕方ない・・・と思う人も多いが。
でも、しないとイケナイ気がする。
・・・それが・・・

“残された者の義務”

・・・みたいなモノかもしれない。
自分はそう思う。



いつまでもそれに・・・

“執着してるワケじゃなく”

今も、そしてこれからも・・・

“同じ様なコトが起こらない為にも”

・・・気にしていかないとイケナイんじゃないかと。

そして・・・

それでも、罰せられずに「存在してる」モノに対して・・・

“これから、どうなっていくんだろう・・・”

・・・とかね。そう思う。



罪悪感ってモノを感じない“ニンゲン”がいる。
小さいコトでも大きなコトでも・・・ね。
でも・・・そんな人でも、“リスク”は背負わないと。
しかしその“リスク”さえ・・・拒んで、誰かに押しつける・・・
・・・“ニンゲン”だっている。
そして・・・押しつけを拒めない・・・“ニンゲン”もいる。
どっちが・・・“悪”・・・なんだろ〜ね?
両方・・・なのか?片方だけなのか・・・???


明日は日勤。
頑張ってきます。



...

いつもとちょっと違う・・・“休日当直” - 2002年12月02日(月)

日曜の当直。
日勤当直の24時間勤務と違って・・・
PM5時から翌AM9時までの勤務。
日勤当直よりは、かなり“ラク”・・・なハズだケド。


主任に申し送り受け、勤務に入る。
輸血ばっかし・・・やってるみたい。
主任は、

「もう(まさか)、クロスマッチ(輸血の検査)はないでしょう。」

みたいに言ってたケドも・・・
ある時は、“ある”。
重なるときはトコトン。
病棟のLC(肝硬変)の患者さんが吐血したとかで。

血液検査・生化学検査一式、血液ガス、クロスマッチetc・・・
吐血・下血がきたら、それだけで・・・

“検査は手一杯になる。”

・・・ドクターも、そうだろうケド。

Hbが10くらいから5近くまで落ちてる。
結構やばそう。
でも・・・救急搬送を、

“そんなときでも断らない”。

ドクターが診れないのに。
・・・検査も、やってらんないケドさ。

何故、診れもしないのに救急搬送取るんやろ・・・?
重症患者、“待たしてでも”取る。
(事実今回も待たしてた。)
もしそれで、患者さんが悪化したら・・・

“誰が責任取るんだろう・・・?”

・・・誰かに押しつける?それとも知らんぷり・・・?!
とにかく、“誰の指示なんやろ・・・?”
(この辺の話は暗くなるので、今回止めます。気分良くないので。)



吐血患者の緊急カメラが決まり・・・
その為に、消化器内科ドクターと内視鏡付きの看護師さんが、
呼び出し受けてた。



この呼び出された看護師さん、
自分に、“あるコト”を教えてくれた看護師さんなんですが・・・

ちょい、その内容置いといて・・・
(って言いながら書かないケド)
この看護師さん、“何故か自分の日記のファン”らしい。
こんな日は・・・必ず、検査部のPCで、

「日記、見せて下さい〜♪」

・・・ってやって来るから。
で、今回も・・・見てた。
(このお方、PC持ってません。)
そして・・・
(以下、知ってる人にしか判らない内容です。申し訳ないです。)



ほんの今さっき、携帯メールが来てた。

「以前に、重い話してしまって・・・すいません。」

・・・・・って。
日記見て・・・そう思ったんだろう。きっと。
そして自分の・・・その答え。(ほぼ原文のまま)

「内容はどうあれ・・・真実を教えて貰えて感謝してます。
謝る必要はないですよ・・・ただ、悲しいだけ。」

そして・・・

「殆どの人が、ウソを付いています。
“何故隠すのか・・・?”
なんて言ってくれるはずもなく・・・
みんな冷たいです。言わない方が冷たく感じます。」

・・・そんな内容を送信した。
(“裏”知ってる人にしか、分かんないでしょうが・・・
すいません・・・内容が暗すぎるんで。)



やっぱ・・・

“真実はいつもひとつっ!!!”(by 名探偵コナ○)

・・・・な〜んつって。(謎)
最後は無理矢理・・・オチを・・・作ってしまった・・・・・
・・・反省。
(なんか今回、書く内容・・・大幅に変更してしまってるような・・・)



【追伸】
HP『ひねくれ臨床検査室』の表紙だけですが・・・新しいのにしてみました。
(新たなリンク先、「木菟の洞」も追加してます。)
リンクが切れてたり、表示されてるのかよく判らなくて・・・
誰か良かったら、チェックして貰えませんか?
マトモに見えてたら良いケドも・・・




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