ある病院検査室でのヒトリゴト “REVENGE”...フィクサー

 

 

1時間40分の“死闘っ!(・・・?)”【前編】 - 2002年06月30日(日)

・・・とかいうコトで、先日の面談の内容などを。
言っときますが、自分だけ“不真面目”なので、
面談されてるんじゃありません。
(真面目とは言えないケド・・・)
“全員”やってるので。
そこんトコ、ご理解のほどを。

自分の前に、Y.Mさんが係長と面談してた。
だいたい30〜40分ほど。
で・・・次に自分が呼ばれた。
時間はPM4:40頃・・・終業までアト僅か。

“もしかしたら、一杯アンケートにも書いたし、早く終わったりして・・・”

という想いは、みごとに消し飛び・・・

係長の、
「・・・・・はどうですか?・・・・・についてはどう思いますか?」
とかの質問に、対して・・・
“止め処もなく”・・・話してしまった。


今の仕事のコト・・・

自分には、“荷が重い”。
“下っ端”検査技師の分際で・・・
ドクターや看護師長クラス(それ以上も)と渡り合わねばならない。
同等・対等どころの話じゃない。
本当に。
それでも、なんとか・・・こっちの言い分や文句を言ってきてる。
普通の状況では考えられない・・・そんな状況にいるコトを。
そしてそんなやりとりで・・・
そういう上の人達が、自分の地位やプライドだけに固執して、
周囲の人のコトを、全く考えないんじゃないの・・・?
・・・とかいうコトを。


ドクターや他の医療スタッフのコト・・・

本当に、みんな・・・
“患者さんのコト、一番に考えてるんですか?”

・・・というコト・・・
自分には、“そうは思えない”。
どう見ても。
口では言うくせに、何もできていないんじゃない・・・?
・・・ってね。

この病院の標語(もどき)に、こういうのがある。

「“まず第一に”、接する全ての患者さんや・・・・・の要求を予測し、
それに答えることに勤める。」(一部割愛)

“・・・・・何処が勤めてる・・・?一体・・・?!”
(日記でも、以前何度か言ってるが・・・)

ちゃんとしてる人は、確かにいる。
だけど、“ごく僅か”。
“殆どが”、出来てはいない。
“自分自身のこと”が・・・・・まず“最優先”。
そうでなければ、“病院の経常利益が”最優先。
または、上の“自分が殆ど話したコトもないような”人の、
プライドや権力の維持や独善が・・・“最優先”。
口で言ってるコトと、やってる内容が・・・
あまりにも・・・違いすぎる、というコト。


そういう話が・・・延々と・・・続く・・・


自分が言う意見について・・・
係長から聞こうとは思ってはいない。
答えられないのは判っているから。
もし、自分の意見に賛同するようなら、管理職失格だろう。
でも何処かで・・・自分は、“聞いてみたかった”。
係長の意見を。
多分ね・・・それも含めて・・・言った。自分は。
そして、係長が、“どう反応するか?”も・・・見たかった。
その答えじゃなく・・・ね。
“反応”だけでも・・・その人の、“想いのカケラは”見えるから。


・・・こんな感じです。
長いので、まだ前編(?)のままです。
後編(中編も?)は・・・“気が向いたら”書きます。
向かなかったら・・・ごめんなさい。



昨日は半日日勤。
生化学・血液検査で・・・勤務。
で・・・そして“また”あの、腎センターから・・・

輸血のオーダーが出る。緊急で。
何が起こったのかも判らない。
ただ、何も検査も無しで・・・輸血の依頼。
言われるがまま・・・赤十字血液センターに緊急依頼。
しばらくして・・・CBC(血球数の検査etc)が出る。
Hb9.3くらいだっけ・・・?そんなもん。
普段、透析していて腎性貧血で・・・Hb8.0くらいの患者さん。
慢性で、そのまま様子見てたハズ・・・

“また・・・なんか・・・ねぇ・・・ヘンになって・・・る?”

自分がデータ持っていくのをかって出て・・・
様子見に行く。
そしたら・・・

透析の前か最中か後か知らんケド、透析に使うシャント部血管から、
“大量に”出血して、止まらなかった・・・らしい。
でも、自分が見たときには、“何も出てなかった”。
患者さんの、“意識もはっきりしてた”。
(この時点で、患者さんは救外に移送されてる。)

データ見せもって・・・自分が言う。

「R−MAP(濃厚赤血球浮遊液)、3単位緊急発注してます。
それでよろしかったですね?!」

そしたらドクターは・・・
・・・「1単位でいいです・・・」

“あ〜〜〜やれやれ・・・”

急いで、血液発注キャンセルし・・・
その旨を検査部の報告。

で・・・ま、その程度なら・・・日記にもかかないケドね・・・
そこで見た内容がね・・・

まだ、患者さんの輸血承諾は“してない”は・・・
輸血伝票も“書いてない”のに、
「クロスマッチして下さい!」
って叫ぶ看護師さんはいるは、
血液加温器使用のドクター“指示もない”のに、
加温器使おうとするは・・・

この光景見て・・・
ちょい、切れてしまい・・・

「この患者さんの、ココ数日のHb変動データ、置いておきますね!」

・・・このデータ見ても、(血液)入れるのか・・・?
と、言わんばかりに・・・ね。
自分は、ちょっと“イヤミ”で置いた、つもり。
さっきの、この看護師さん・・・
“手を叩いて”喜んでた・・・ってのか、感心してたっていうのか・・・

なんか・・・“本当に判ってんの・・・?!”

ちなみに・・・1単位だけども・・・入れました。
200mlに相当する赤血球を。
患者さんの心臓負荷には・・・ならないと思うケド。
なんか・・・ドクターの“ヘンなプライド”見たような・・・
・・・そんな気がした。

“入れる必要性・・・マジであったのか?!”

申し送りも完全にしてないんやろね。
腎センターから。
どの程度の出血があったのかとか、
患者さんの状態とか・・・
なんか・・・“救外だからこそ”・・・
もっと冷静にならなきゃいけないんじゃないの?

承諾書取れてないんなら、それをドクターに諭すとか・・・
(患者さんの意識しっかりしてたんだから。)
輸血伝票もしかり・・・
書いてないなら、それがないと検査も判らないから、
何も進みませんよ、とか言ってみたり・・・ね。
“何故出来ない?”そういうコトが・・・

で・・・最後にものすんごく、がっかりしたのは・・・
血液加温器使おうとしてたのが・・・

自分がこの前、輸血の説明して、手順書渡した看護師さん・・・
・・・だったコト。
説明までして・・・尚かつ手順渡してるのに・・・

以前の日記で書いたこの看護師さんの内容、“白紙”にもどします。
・・・結局は・・・“思いこみ”でしか行動できへんの・・・?!
確かに今までの病院はそうしてたのかもしれないケド・・・
場所が変われば・・・内容だって変わるってのを・・・
“気が付かないの・・・?!”

・・・そ〜いうことで・・・
結構、ばてばての昨日の日。
そして今日は・・・
“寝てました”。(笑)
いいでしょ・・・?別に・・・こんな日もあって・・・
疲れてるんだから・・・さ・・・



...

1時間40分の“死闘っ!(・・・?)”【予告編】 - 2002年06月28日(金)

何戦ってるのかって言われそうですが・・・
労働者は働いてる時、コレ、すなわち“戦闘”と同じ・・・
・・・とかって言わない?(笑)
ま、今回は正確には働いてるワケじゃないけども・・・
業務が終わってから、係長に呼び出されての・・・
・・・・・“面談”が、あった。
(関係内容は6月11日の日記参照)
それに1時間40分ちょい・・・かかった・・・ってだけなんやケド。

でも、その間中・・・“話っぱなし”。
話が途切れるコトを知らない・・・マジで。
あとからあとから・・・ね。
もう・・・止め処もなく・・・あふれてくる。
それでも、思ってるコト・・・
半分言えたのかどうか・・・

検査部のコト・病院自体のコト・他部署のコト・ドクターや他のスタッフのコト・・・
そして当然・・・検査部のスタッフのコトも・・・ね。
(も〜ね・・・一人一人、名指しで批評はしたくないです・・・
出来るなら・・・でも・・・“言った”。半分誘導尋問みたいにされたケド。)

今頭が、暴発してるんで・・・
(めまいと頭痛)
今日は導入だけで。
また、気が向いたら・・・書きます。
今はとにかく・・・頭の中が、まとまってないんで・・・

・・・ま、あんまり内容は期待しないで・・・ね。
書くかどうかも判らんし・・・


そ〜いうコトで・・・
今日の業務は・・・

日勤で、用度課に発注かけてた物品や試薬が、なかなか来ない。
なんか不信に思う。
今のココでは、物品・試薬にバーコードラベル貼ってあって、
使ったら、そのラベルはがして、所定の用紙に貼っつけて・・・
用度課が読み取り器で処理すると・・・
自動的に、物品注文される、“らしい”んよね。
でも・・・一向に“来ない”。今回は。

確認に行く・・・そしたら・・・
コンピュータ処理が、その試薬と物品は・・・
“ちゃんと登録されていなかった。”
・・・あ、そうですか・・・(苦笑)

去年くらいから、コレやってるけど・・・
なんかそういうの多いんよね。
このシステムも。
便利にするとか言いながら・・・実際は・・・
“もの凄く、やりにくく”なってるんじゃないの?
今まで以上に・・・ね。

ココって・・・
そういう・・・コトやって・・・

“余計にややこしくしてない?!”

そういうの、“多すぎます!”
用度課だけじゃなく・・・
“病院全体が”・・・・・ね。

“一体・・・誰の・・・陰謀なん・・・?”


...

顔色、“悪い・・・?” - 2002年06月27日(木)

日勤当直してる。
で・・・感染防護委員会(もどき?)の内容は・・・
主任補佐の言った内容を要約すると、

“現状維持で、様子を見る。”

・・・ってトコロか。
先月からやり始めた、MRSA以外のPseudomonase aeruginosaとかの、
院内発生についても、引き続き調べるコトにはなってるが・・・
具体的な対策は、現在・・・

“一切無し”。

あんまり、大したコトとは思っていないらしい。
上はね。
実際、その細菌が実害及ぼしてる例は少ないんだろ〜ケド。
でも、重症患者の隣に、そういう保菌者入れたりするコトを・・・
どう思ってるんだろうか?
上の、“エライ人達”は・・・

ココの病院での、Pseudomonase aeruginosaの発生率は・・・
今回調べる前に、十分判ってたケド・・・
“異常に高い率”になってる。
院内感染のコントロールサーベイやってる病院での、
Pseudomonase aeruginosaとかの占める割合は・・・
わずかに1〜2%程度。
殆どがMRSAが占める。(93〜95%くらいか?)
取り寄せた資料では・・・ね。
しかし・・・ココでは・・・
どう見ても、“10%は”下らない。
(低く見て。ヘタしたらもっと。)

そういうコトに関しても・・・“何も思わない”のか?
今はまだ、“重篤な感染者出してはいない”からって・・・
ほっといても、いいんか?
まだ、対策できる範囲内でやるからこそ、有意義であるのに。
重大な事故が起きてからでは・・・
“遅い”・・・というコトを誰も気づかないのか?
(て言うのか、起きてる・・・んじゃないの・・・?)

“なんか・・・悠長に・・・やってるんやね・・・”

それとも自分が・・・重大に考えすぎてるだけなのか・・・?
まぁ・・・“下っ端”臨床検査技師じゃあ・・・
判るはずも・・・ない・・・か。
この辺が、限界かもね。
自分の・・・


日勤帯で・・・
腎センターから、輸血依頼。
消化管出血疑い。詳細は不明。
家で、“すでに下血”してた、とか。
Hbが10超えてた人が6.0くらいまで落ち込んでた。
それなのに・・・“その状態で人工透析に入った。”
当たり前だけど・・・患者さん、貧血状態の上に、
透析の機械に血液取られるから・・・“もっと貧血に”。
思うけど・・・そういうのって、あらかじめ・・・
“わかんないの・・・?”

患者さんに、事前に話くらいは聞くハズ。
ついでに透析前に、患者さん自体の体調はみるんでしょ?
そういうのがあったら、
「じゃあ、先に血球数くらいの検査、至急でやっとこか・・・?」
・・・くらい思わない?
人工透析って、それなりに・・・リスクが伴うんでしょ?
今までもそうだけど・・・さ。

“何故・・・そういうのに、気付かない?”

そういつも・・・思う。
何故しないのかは・・・判らないケド。


その輸血製剤依頼でも・・・
初めは、泌尿器科のドクターの依頼で出てた。
(透析だから。当たり前。)
R−MAP400ml×1“のみ”。
で、ここから消化器内科のドクターに変わる
で、後から・・・R−MAP400ml×2。
(と同時にFFP400ml×2)
またついでに後から、R−MAP400ml×2をキープ。
でも・・・指示が、“まともに通ってない”。

泌尿器科ドクターは、消化器内科に渡したから、そこから先は、
“知らないモンね〜”状態。
消化器内科ドクターは、受け取ったはいいケド・・・
“まともに指示を出してはいない”。

“依頼書くらい、自分で書けないの・・・?医者のくせに・・・”

もひとつ言うなら、輸血依頼が検査に来て、
緊急で血液を赤十字血液センターに依頼して、
んで、どうなってるか腎センターへ見に行ったら・・・
(行かなきゃよかった・・・)
輸血承諾書すらとれてない・・・

“あのさ・・・そんなのでいいと思ってる?マジで・・・”

多分現場って、こんなモノ・・・っていう人いるでしょうが・・・
毎日、こういう現状見せつけられるってのも・・・

“ねぇ?どうなんでしょうね・・・?!”



当直は・・・
まぁ、軽め・・・と思う。
入院3名。

腸炎疑い・てんかん・リンパ節炎の子供ちゃん・・・以上。
あとは・・・
“さみしいから”って、救急車で来る人やら・・・
(この人毎回そう。)
胸痛(?)・動悸とかで、これも救急車で来たおばちゃんは、
「ビール500ml缶2本飲みました。」(計1リットル)
“そりゃ、酒飲んでたら、動悸くらいするでしょ・・・?”
・・・血清、結構“白かったです”。

“救急車を一体なんやと思ってるのやろね?!そ〜いう人は・・・”
(ちなみに入院した3名のうち2名は、“歩いて”来てる。)


“そんなモンやね・・・世の中って・・・・・はぁ・・・・・”


当直が明けて・・・

帰り、てくてくと・・・病院を出て歩いてると・・・
(当直の“時は”、ちゃんと電車で来てるんですねぇ・・・
バイクで事故すると、また何言われるか判らんし。笑)
重傷部屋の看護師さんの、Oさんが・・・
自転車乗りもって・・・自分の顔、のぞき込む。

「顔色、悪いですよ〜。どうしんです・・・?」 (看護師さん)
「ここんトコ、調子悪いし〜・・・“いろいろ”あるしね〜・・・」 (フィクサー)

・・・ほんの数分、“愚痴って”しまいました。
その間、チャリを“歩く速度で”キープしてくれたOさん・・・
“お疲れ様でした〜♪”
(このお方、おもしろいから、それなりに話す。
自分に、げしげしと“蹴り”入れてくれるし。
細身で茶髪の看護師さん。一見、古い言い方で“ヤンキー風”。笑)


ま・・・そういうコトで・・・・・・・


...

相手の能力を・・・“考えてみる(?)” - 2002年06月25日(火)

午前中は、データチェック。
午後は、心カテにつく。
んで・・・“例の件”は・・・

外来の看護師さんに、自分の文章はちゃんと渡ってた。
んで・・・
“少しは、考えてくれてるんかな・・・?”
と思ったら、予想以上に・・・考えていてくれてた。
(本人が言ったんやから、それが当たり前・・・と言えば終わりやケド。
でも、ココでは、“それの方が”めずらしい・・・から。)
手書きだけども、内容しっかり見させてもらったし。
あとは・・・もうちょい、手直し入れるくらいか・・・?
思ったよりも、早く結果は出そうな気は・・・する。(だけかも?)

とりあえず・・・
仕事に関しては・・・“真面目に対処”していただける、みたい。
この看護師さん。
“仕事に関しては”、信用してもいいかも・・・?
なんて・・・ね。
性格までは・・・まだ、“わかんない”し。
悪いけど・・・

用心深いんよねぇ・・・自分って。(苦笑)
あんまり人は・・・信じてはいけないって言うのか・・・
あてにすると、“ものすんごい”しっぺ返し食らうコトもあるから・・・
今までがそうだったから・・・ね。
あとは・・・ちゃんと実行してくれるか?
・・・ってところか・・・
(今んトコ、そうしてもらえると信じてる。)
で、そのあと・・・“どうなるか?”
ちょっとした、“みもの”やね・・・


今日、感染防護委員会(みたいなもの?)があった。
主任補佐が・・・出てた。
(自分は出てない。下っ端だから。
ちなみに、自分は、“そういう委員にはなってません。”一切。)
今まで調べ上げた・・・院内の感染状況を・・・持っていってた。
会議が終わった後・・・ちょっとだけ、主任補佐にあったケド・・・
あんまり内容は、聞けてない。
どうなってるのか・・・?
興味津々・・・なんやケド・・・
期待半分・・・失望も・・・“半分以上”・・・?

“どうなってるんでしょう・・・ねぇ?”



...

最悪の“日勤コンビネーション” - 2002年06月23日(日)

日曜の日直。
ドクターは・・・内科は、“アホみたいに”検査出す、Mドクター。
外科系は・・・まだ、入ってきたばかりであんまり状況把握してない、Oドクター・・・
ついでに、休日は医療事務が回り持ちで大抵・・・“なれていない”んで・・・

“なんじゃこれは〜〜っ!!!”

・・・状態で、検査は進む・・・(苦笑)
ついでに何か知らんケド・・・今日は、身体がヘン。
足もつれるし・・・だるいし・・・
寒くなった(今日は寒い。なんとなく。)から・・・そのせい?

いつもの様に検査は出るんやケド、その順序が全然・・・“ばらばら”なんで・・・
余計に、遅れていく。
こっちだってとっとと、終わらせたいのに。
なんでそういうのを、考えないんか・・・?
どれをどうやったら、一番早くて、処理能力が上がる・・・とか。
ちょっと考えたらわかるでしょ・・・?
そう思うのは・・・やっぱ、自分だけなん?!

その上、ドクターが依頼もしないのに・・・
適当に、勝手に検査出していく看護師のお方もいてたりして・・・
(それがまた、内科ドクターが“どっかん”と検査出した時に見透かしたように。)

“忙しかったら・・・そこまで何してるんか判らん様になるモンなん・・・?”

内科ドクターはとにかく・・・なかなか・・・検査好きで・・・
外科系のOドクターも・・・“整形外科の患者”でなんで、尿検査なん?!とか・・・
・・・不思議だ・・・“めちゃくちゃ”・・・・ね。
急ぐモンでもないだろうに。
休日・当直は、検査を押さえてもらうように・・・言ってあるのに・・・ね。

極めつけは・・・
両上腕骨折の10歳代の患者さんで・・・

“IRBBB(不完全右脚ブロック)で、なんで心echoせなアカンの・・・?”

よくワカラン・・・マジで。
(それよか、よく“両上腕”なんて骨折できるよねぇ・・・
なんか後ろに倒れそうになって、両手を後ろに突いたら・・・骨折とか。
弱すぎへん・・・?それって・・・?今の10代ってさ・・・)

“そんなので、「緊急性のある」疾患って思ってるんやろか・・・?”

そんなこんなで・・・
仕事中でも・・・“例のコト”は忘れてない。
看護副部長を、“無視”して作り始めたマニュアル・・・のコト。
アウトラインは、もうすでに出来て(作って)るんで、
(頭の中にあったのを、文章化しただけ。)
それに、“必要最小限の”説明付けておいた。
んで・・・今日はいないんで、明日・・・
その件、言ってくれてた看護師の方に・・・渡してもらうように頼んでおく。
(明日は自分が休みなので。)
んで・・・この看護師さん、自分はまだ、“よくわかんない”。
だから、“必要最小限の”内容にしておいた・・・つもり。
このお方の・・・出方を、“見るため”。
相手が、どんな対処を取ってくるかで・・・なんとなくは・・・
この人の、“いろんなもの”が見えてくるやろ〜から。
火曜日・・・どうなってるのか・・・?

“いい方向に・・・転がってくれたら・・・いいケド・・・”

でも、相手をこんな状況でも試すなんて・・・
自分って・・・“いけず”なん・・・?(苦笑)



【用語説明】
“IRBBB(不完全右脚ブロック)”
心臓の刺激伝導路の右脚が、切れ“かかってる”状態。
(というコトにしてね。笑)
完全に切れると“CRBBB(完全右脚ブロック)”。
結構いてる。普通に。
そんな緊急性があるとは、“思えない”刺激伝導路の異常のひとつ。
左が切れると・・・結構重たかったりして・・・(と書いてある。)
ま、ようするに・・・“そんな大したことない”疾患、ってコトで


...

看護副部長を・・・“完全無視っ!” - 2002年06月21日(金)

そ〜いうコトで・・・
そ〜なりました。(笑)
なんでそうなったかと言うと・・・

今日もまた、外来である患者さんの輸血があった。
以前から・・・師長(看護副部長)に・・・いろいろ抗議してきて、

“今回は・・・流石に・・・やってくれる・・・のか?”
(それでも、まだ“?”が付くところが悲しいケド。)

と、思っていたら・・・
看護師(今日から看護婦ではなく、看護師と表記させていただきます。
詳細は、またあとで。)のSさんが、輸血始まって・・・
1時間経たないくらいにやってきて、
輸血伝票を返しに来てた。
(この時、多少もめたケド、ちょい略。ようは師長が、ちゃんと連絡しないだけ。)

すこ〜し考えて・・・
こんなに早く、輸血が終わるわけがない・・・ので、
見に行くと・・・やっぱ終わってない。
まだまだ、中身は一杯みたいで。
まぁ・・・輸血も終わってないのに・・・
伝票だけ返ってきても・・・ね。

“なんかね・・・どうしてあげようか・・・?この件・・・”

文句・・・言いたかったんやケド。
“直に師長”にね。
で・・・考えたあげく・・・

“師長を無視して、看護師の方々に直にお願いに行く!”

というコトに・・・決定!
上司にも・・・その件について、“お墨付き”(言い方が古いケド・笑)を頂く。

もうね・・・
ここまで言って・・・何にもやってもくれないヤツなんか、信用できません。
実力行使しか、“ないのっ!”


外来に行き・・・
看護師の“主要メンバー”の方に集まっていただき・・・説明。
この時点まで・・・輸血のオーダーからその実際までの行程が・・・
“はっきりしない”人も・・・いてるコトが判明。
なんでやろね・・・?ホンマに・・・?!
検査部の方がよく知ってるってのは・・・どうしてなんやろね?
とにかく、なんか・・・
言ってるコトとやってるコトが、“一致しない”んよね。
“この、看護副部長はっ!!!!!”
新しく入ってきた人を、まともに教育しようとか思ってないのか・・・?

で・・・
看護師のみなさんにも、判っていただいて・・・
“なんかあったら、師長に、
「○○(フィクサーのコト)が責任取ります。」
と、言ってましたと・・・言ってもらってかまいません。”
とまで言う。
自分も・・・はっきり言って、もう・・・

“どっからでも、かかってこんかいっ!!!(怒)”

・・・やしね。

しかし・・・
この看護副部長、何考えてるんやろね・・・?
全然判らへん。
この自分には・・・
こんなコトばっか、やってたら・・・
“蹴落とされる”んちゃうの?マジで。
この件とか、いろいろ持ってきたら・・・
本気で“落とせる”・・・とか思う。

自分は、この副部長と・・・
マジで“ケンカ”(この場合、抗議ってコトか?)して、
自分が、“ど〜なっても”最後までやる覚悟はある。
相手が逃げなければ・・・やケド。

もう、この今日現在で考え得る状況を・・・
シュミレートし、それに対しての対策も・・・ある程度は出来上がってる。
こっちが、どこまで言うのか?相手がどこまで言えるのか?
そしてどのような“反撃”くらわしてくれるのか?
当然その“解決策”までも・・・
程度や状況・出方・世論操作・・・とかね。

向こうが、トコトンやる気なら・・・
こっちも当然、“させていただきます。”

“マジで”・・・ね。


説明が終わった時点で・・・
看護師のTさんが、

「じゃあ、こっちだけでマニュアルつくってしまいましょう!」

と言ってくれる。
こっちも・・・“出来る限りの協力します!”と・・・言っておく。
世論(この場合医療スタッフ)を、味方に付けた方が強いに決まってる。
あとは・・・上が“グルになって”潰しに来ないコト・・・くらいやね。

“来週から・・・ちょい、おもろい・・・コトになる・・・のかも?”

あんまり期待はしない。
ケド・・・“負ける気はしない”。
・・・負けるケンカはやりません・・・自分はね。
勝ち負けで判断するな!と言う声が聞こえそうやケド。


閑話休題・・・

話が始まる直前に・・・
ある看護師さんが、自分に質問。

「“ふくしゅう”ってやってもいいと思いますか・・・?」

って。

「“ふくしゅう”って、勉強の“復習”です・・・?」 (フィクサー)

「“仕返し”の“復讐”です。」 (看護師さん)

「やってもいいんじゃない・・・?」 (フィクサー)

そのあとに、
“場所と場合とやり方は、限られるやろ〜ケド・・・”
ってのが・・・言う前に、みんなが集まって・・・言えなかった。

で・・・あとで思う。
“なんか・・・自分がそれをやろうとしてる・・・とか、思ったんじゃないのかなぁ?”
まぁ・・・そう思われても仕方がない。

患者のため、病院のため、そしてそこで働く医療関係者のため・・・
って、大義名分は“ある”。
たしかにね。
でも・・・自分の抗議に対しての・・・この扱いに対しての・・・
“復讐”って・・・
取られても仕方がない。そう思う。
でも・・・それでも・・・“やります。”
誰に憎まれても。
もう・・・憎まれるのは・・・“なれてしまってる”からね。
自分は。
憎まれるのが、自分だけなら・・・それでもいいでしょ?
“いろんな意味”でね。
雲行き怪しくなっては来てる・・・のか?!


んで・・・
今まで、“ひつこく”看護“師”を看護“婦”と書かせていただきましたが、
(管理人の頑固な考え方で。過去の日記参照。何処かわすれた。笑)
やはり一般の方々も見られるってコトも大きいので・・・
一応、これからは・・・“看護師”と表記させて頂きます。
でも・・・政治屋さんに言いたい。

“言い方だけ変えて、中身何にも変えてないって・・・
ちゃんと、医療従事者の中身についても・・・「考えろよっ!」”

都合の良い政策ばっかしやってないで・・・
もっと、ちゃんと国民のコト、考えてよねっ!!!

(で、誰か日記「3000人目」って・・・誰も名乗ってませんけど・・・
“誰なんでしょう・・・?”)


...

夜中の救急外来に来る、患者さんの常識を・・・“聞きたいっ!” - 2002年06月20日(木)

タイトル通り、当直です・・・
・・・が・・・まずは、“あるメールの”紹介から・・・

一応、このサイトのファン(?)と思われる方からのメールで、
以下の内容が送られてきました。


「・・・(前略)・・・よく出てくるM・Uさんにやさしくしてあげてd(^-^)ね!
なんかからかわれたり不機嫌な対応されたりと
最近いい話に出てこないから・・・(後略)・・・」


・・・だそうです。(笑)
どうなんでしょう・・・?自分でもよく判りませんが。
いじめてるのか?楽しんでるのか・・・?
それとも、“鍛えてる”のか・・・?
・・・いちばん最後のが、合ってそうですケド。(笑)

とにかく、からかいやすい。
で、そうやってると、“場が和む”。
(本当に和む。マジで。)
だからと言って・・・あんまり、いじめるモンじゃないケドね。
これからは控えよう・・・かな?
(というワケで・・・M.Uさん、これであなたも、ネット世界の注目株だっ!
・・・めざせ!“ネット・アイドル”!笑)

な〜んて言ってみたり・・・


日勤帯は・・・
“いろいろありました”。
でも、“怖くて”書けません。
また収拾が着いたコロに・・・書こうかな?と。


で、当直です。

大した人は、来ていない。
今日は、とにかく・・・“なんかワケ判らん”患者さんばっかしが・・・
オンパレードで・・・来てた。(一部、“来なかった”。)


1人目・・・

昼間も来てて、今度はその夜中に救急車呼んで・・・来た人。
以前からrectum(直腸)の癌疑いで・・・お腹パンパン。
イレウス(腸閉塞のコト)、思いっきり。
それでも、患者さん曰く、

「入院したくない。検査も、受けたくない!」

と、昼間は頑固に拒否したそうな。

“だったら、なんで病院きたん・・・?”

そういう疑問が出てくるケド。
家族が、“勝手に”気回して・・・って感じか?
そんな気がする。
心配して当たり前・・・・と言えばそうかもしれないが。
でも、本人の意思全く尊重せずに・・・来てるワケで・・・

“説得くらいしたら・・・?”

とかも思う。
で、夜中になって・・・病態重くなって・・・やってきた。

今度は、本人も・・・なんか同意してる(?)。
ま、悪くなって我慢できないんやろ〜ケド。
でもね、それくらい本人・家族は予想くらい付くでしょ?
こうなるコトは・・・?
だったらなんで・・・?って自分は思う。
家族は初めから、きちんと同意させて・・・
入院するように言えばいいんだから。

本人も本人やねぇ。
ある意味、“根性ナシ”
とことん、“我慢しろ!”とは言わんケド、もっと何て言ったらいいのか・・・
“痛み取るだけで良いです”みたいなコト言えない・・・?
自分で・・・ある程度は・・・判ってると思うケド。
そういうのは。
・・・・・・って、“自分は思うだけ”ね。
あくまで、自分の考えやから。

一番最初に、“入院も検査もいらんっ!”って言うなら・・・
それくらいの覚悟しててもいいでしょ?
それとも、“口先だけ”なん?
または、“家族に甘えてるだけ”なん?
よくわかんない・・・自分には。
ま、自分はヘンやし。

自分に父親やけど・・・
58才で、一応直接は、“脳梗塞”で逝った。
(最終的には多臓器不全)
酒飲みまくりで、身体なんていとわない・・・人で、
吐血しようが(血吐いて終わり)、
身体しびれていようが(湿布貼って終わり。この時点ですでに脳梗塞。)、
気分悪かろうが(酒飲んで終わり)・・・
それでも、病院には行かず。
酒浸りで・・・“仕事行ってた”。
で、ある日・・・突然・・・意識がなくなって・・・
“それでおしまい。”

でも・・・それは本人“納得ずく”のコトだから。
自分たち家族が・・・誰が言っても聞こうとしなかったから。
自分も・・・それでいい・・・と思った。
冷たいって感じる人はいるだろ〜ケド。

この自分自身も・・・同じ。
骨、折れようが、靱帯切れようが、声帯つぶれようが・・・
それでも・・・“何にもせず”。
そのままだし。
それなりの覚悟も・・・決めてる。
後遺症が出たって・・・“それは自分の責任”。
そんなモン。


2人目・・・

夜中12時過ぎに、“虫さされ”(蜂ではない、蚊とかダニのたぐい。)で、
救急に来る患者さん。
34〜35才、女性。
なんだか・・・頭が、“いってしまってる”みたいな。
(何処へ・・・?なんて聞かないように。)

「皮膚がぁ〜“弱い”んですぅ〜・・・」

あんねぇ・・・言っちゃワルイが、それはねぇ・・・、

“アンタのアタマが弱いんちゃうのっ?!”

それに付き添いまで来る・・・
“すごい家族(?)。”
(この女性よりは若い、“男性”。姉弟では“ない”と看護婦さんが言った。
んじゃ、バカップルってヤツですか?!)


3人目・・・

誰かとケンカした(?)とかで、救急車で病院に来たおじちゃん。
検査途中で・・・(echoしてた。腹腔内出血がないかで。)
携帯出るは、動き回るは、うるさいはで・・・
でも、“何もナシ”。
最後には、事務員に・・・噛みつきしゃべるはしゃべる・・・
酔っぱらいは・・・ホンマ、手に負えないはねぇ・・・(苦笑)
しかし、元気じゃん・・・マジで。
何処がケガしてるん?一体・・・?!
もしかしたら、狂言か・・・?
(皮膚も赤くとかなってないし。痣もない。)


4人目・・・になりそこない・・・のヤツ・・・

ホント、もう真夜中に・・・本人が電話してきた、
23才、男性。

「のなぁんかぁねぇ〜・・・しぃんどぉいぃ〜・・・」

とか、電話で言ってた。
(と、その電話を取った看護婦さんが言った。)
で、そのメモ書きに、

“○○○○(患者の名)・23才、「○○」”
(後ろの○は、好きな言葉入れて下さい。
ちなみにカタカナでもひらがなでも2文字。まるわかり?・・・苦笑)

でも・・・そう書きたくなる気分・・・判ります。
で・・・“来なかった”。

“単に、からかってるだけなんちゃうの・・・?
それか、看護婦さんと話したいとか・・・?(コワイ・・・笑)”


今日は、こんな患者さん、“ばっかし”でした。

“一体、何考えてるんやろね・・・?ホンマに・・・?!”

ま、一人目の患者さんは許せるケドね・・・
誰か何考えてるんか・・・“聞いてみてよっ!”



...

心の“かぜひき” - 2002年06月18日(火)

昨日の話になるケド・・・

日勤中、ず〜っと休んでいた元主任が・・・
(現在非常勤だけど、それでも殆ど来ない。)
何故か、お土産持って・・・検査部に来てた。

「明日から、これるから・・・」

みたいなコトを言ってた。
以前の日記でも・・・少しばっか、書いてたケドも・・・
このお人、“心が風邪引いて”しまったんよね。
いつからかは・・・わかんないケド。
原因も・・・判らないケド。

もう、一年以上になる。
殆ど来なくなってから。
それでも・・・ココの病院の初期の検査部を・・・
立ち上げた(?)人の1人だし。
(って言っても、自分よりも同じだったか、年下だったかっていう程度。)

以前から、痩せてた人で・・・(女性です)
背丈はあるのに・・・
また、昨日見た時には・・・
“いっそう”拍車をかけてるみたいな・・・痩せ方で。

頬が痩けて、なんか頭蓋骨の形が判る・・・っていったくらい。
なんだか、誰かがいったケド、
「老け込んだような・・・」
ってのが、本当に“あってる”。

家族の中の2人が・・・何かの病気で・・・(何か知ってるケド)
その面倒もみないといけないらしい。
そんな状況で・・・尚かつ本人、“風邪引いて”・・・

“明日から、これるんかな・・・?マジで・・・”

と、思う。(思った。)


そして今日・・・

“来ませんでした。”

連絡はあった・・・みたいだケドも。
(何故なのかの理由は聞いてない。)


昨日も思った。

“本当は・・・「最後の顔見せ」・・・だったんじゃない?”

・・・とかね。
今日、来なくて・・・余計に・・・そう思う。
なんだかね・・・
はずれてれば良いケド。
自分の考えが・・・


自分自身も何だか“ヘン”。
今日も、看護副部長に・・・多少の文句。
“なんだか、この人、都合良すぎるんじゃない?”
とか思うケド・・・
あんまり突っ込まないで・・・止めてきた。

“もう・・・関わり合うの、辞めようか・・・?”

向こうも、“そう言うんだし”。
じゃあ、こっちも、勝手にやらして・・・
ってワケにはいかないの・・・・・知ってるくせに。
でも・・・もう・・・諦めた気分が・・・・・今は、“ものすごい”。


あんまり落ち込んでるのを、他人に悟られたくないから・・・
なんだか、“へらへら”してるこの自分。
でも・・・何かの拍子に・・・“出てきちゃう。”
他人に見せたくない・・・自分が。


これって、やっぱ・・・“風邪の初期症状か・・・?”

アホは風邪引かない、って言うし・・・
引いてないコトを・・・願う・・・



...

髪切った“翌日” - 2002年06月17日(月)

髪、切りました。
長髪でした。
かなり長かったです。
プライベートでは、髪、後ろで束ねてました。

それが無くなって・・・普通くらいの(まだちょい長い)髪の量。

利点
・頭が軽い。
・涼しい。
・バイク乗るときのメット、かぶりやすい。
・シャンプーが、ラク。

欠点
・似合わない。(自分が思うだけ。笑)
・髪の毛で遊べない。(手がもとめてしまう・・・ってなんかヘンやね・・・)
・願掛け、できてない。

ま・・・そんなもんで。

とりあえず、日勤。
検査部着いて、「髪切ってる〜」と女性陣に言われ、
他部署に行くと、自分に近い人(よく話す人とか)が、
「短くなってる〜♪」とか・・・
あとは自分のことを“バッハ”とか、“ジョン・レノン”とか、
のたまわった、内科ドクターのS先生が、

「ついにっっっっっ!!!!(笑)」

・・・と“会心の”笑顔(このドクター、笑顔がかわいい。)で・・・
・・・声かけてきて・・・

「願掛け、かなったんや〜♪」

・・・とか。

「かなってないんですが。“全然”。」

と、言ってみたり・・・
(冷たい言い方かも・・・?)


・・・で、まずはM.Uさんに、“お詫び”。
(前日参照のコト)
年齢・性別・勤務年数・肩書き・・・そんなの、“関係ない”。
悪かったら、“あやまる”。
それだけ・・・
(って、言ったら、たまに“アンタは変わってる”と言われる。)
気にしてない(?)とは、本人言っていたが・・・
気にしてるねぇ・・・あれは。(笑)


で・・・ルーチンワーク(日常検査)のチェックなど・・・
まぁ・・・やってると・・・

外来で輸血したのに、その確認伝票が返ってこない。
あと・・・先日の“外来・患者間違い採血事件”で、
新たに、“あの”看護副部長が”提案した、
採血者が、検査依頼伝票にサインする、とか言ってたのが・・・
たった、3日目にして・・・出来てない。
(本当は、2日目にして出来てない。出来ていたのは、1日目だけ。)

まぁ・・・でも・・・サインしたって、
“根本的な解決にならないじゃんっ!”
・・・誰がやったか判るだけ、やし。
間違いを無くすには、“ど〜したらいいのか?”を考えなさいよっ!!!

・・・仕方なく、副部長に言いに行く。


そしたら・・・
輸血伝票の件は、

「ちゃんと、内科外来と採血室で、“これから”考えます。」

サインの件は、

「まだ浸透していないんだろう。」

・・・・・あのねぇ・・・・・・・・・
随分、的はずれてない・・・?それって・・・


内科で輸血するの、今回が最初じゃないでしょ・・・?
今までにもあったじゃないの?
それとも、“今まで全然ありませんでした。”なんてコト言う?
(もし、今度言ったら、自分は瞬間に“ぷっつん”します。)
じゃあ、今までは、“どうしてきたの?”
こっちが何回も言って来たじゃないの・・・?
そのコトを、“全く聞いてない”とでも言うのか・・・?

“さいわい”、周りに患者さんはいてる。
“ついでに”、この看護副部長の部下もいてる。
とりあえず音便に・・・
“文句だけ”言ってきたケドも。

自分が、ココの病院きたコロは・・・
まだ、この方・・・結構まともの様な感じがした。
でも、最近は・・・なんか、“めちゃくちゃに”なってる気がする。

そして・・・
形成外科のドクターが・・・“この”看護副部長に“文句”・・・
言いに来てて・・・

“何故、形成外科には、能力のある看護婦を回してくれない?”

・・・と言ってる様・・・だった。

まともに対応できるのは、1人だけで・・・
あとはどうにもならない・・・とか。
そのまともな人が、形成外科に付いていない日は・・・
患者、処置する人数を意図的に減らす・・・とか。

救急外来方面に、必要な人、取ってるからなのかは・・・
・・・知らんケド・・・
人員配置がうまくいってない・・・んだろう。
“たぶんね”。

もっと・・・きっと・・・いっぱいの・・・
苦情が来てるんだろう・・・とか・・・ね。
予想しちゃったりして・・・

昼休み・・・
「JUN」ちゃんに、ちょっと愚痴・・・
そしたら、

「業務改善委員会とか、CS委員会とかに働きかけたら・・・?」

・・・とかね。
もっともな、“答え”。
一理も二理も・・・ある。
(関係ないですが、CSの意味、自分は・・・
イマイチよく判ってないので、聞かないでね。笑)

“やってみる・・・価値はある・・・か。”

でも、また・・・
以前の“血液廃棄事件”の時みたいに・・・
責任の所在、ハッキリさせずに・・・
“てきと〜”に処理されて・・・
握り潰されたりして・・・・・・・・・・・
(輸血部会にかけたにもかかわらず・・・)

今は・・・
院内感染についてを・・・
やろうとしてるんやケド・・・

やるコト、一杯。
リスクも・・・一杯。
(“何の”リスクかは・・・この内容見た人は・・・考えてよね。)

“どうしよう・・・か・・・・・・・・・・?”


で・・・
数少ない、自分の携帯メールアドレス知ってる院内関係者から、
メールが入ってて・・・
(アドレスじゃなく番号だけど・・・ツーカーなので、番号だけで来る。)

「髪切って、男前UPした・・・(以下略)」

あのね、ゴマ擦っても・・・“何も出ませんので”。
それとも・・・

“何か、たくらんでるん・・・?”(笑)



...

奥様は、18才・・・・・“差?!” - 2002年06月16日(日)

今日は長いです。話が。
読むのが嫌いな人は、やめましょう。
マジで長いから・・・


まず最初に・・・
研修の話の続きです。
・・・って言うか、お詫び“もどき”ですケド・・・

研修終わって、検査部に帰ってきて、
んで、当直のM.Uさんが・・・

「針刺し事故なんですけど・・・」

と“不安げに”言ってきてた。
そのコト自体については別に構わない。
でも・・・新しい針刺し事故の対応の件とか、
各ドクターに伝わってないみたい・・・なんよね。
で・・・その時、“研修でプッツン直前”の自分に声かけてきて・・・
“機嫌悪く”対応して・・・しまった。自分が。
この子は悪くないのに・・・

「ごめんなさい。M.Uさん。もっと感情押さえれば良かった・・・」

イヤな思いしてるやろね・・・と、
後になって思ってしまった。
明日、日勤に来てたら、あやまんなきゃ・・・ね。



というコトで・・・
今回は、何日か前に先延ばしになってた話です。
ホントは、その時に書いたら・・・
自分が受けた印象、もろに伝わって良かったのかも知れないケド。
ちょい、興ざめ(?)してるかも・・・?
ま、とりあえず・・・


なんか、あるドクターが結婚するとかの話を聞いた。
外科で・・・自分が“あんまり好きじゃない”ドクター。

20単位分の血小板製剤をいきなり廃棄処分にし(末端価格・約15万円相当)、
使いもしない、赤血球濃厚浮遊液をアホほど理由もなく注文し、
んでもって、案の定、全く使わず・・・
しかも、その外科の腕前は・・・ope室担当看護師が、

“も〜、○○らんない。この人どっかに・・・○○○きてよっ!”
(○は好きに語句入れましょう。何でも構いません。その人の趣味で。)

と言うくらい・・・の・・・“強者”。

態度は結構横柄(ちなみにここから先は自分が受けた印象です。)、
言葉遣いも今ひとつ、他のスタッフからも・・・
あんまり良い話は聞かないし。
そんな感じのドクターで。

その人が、結婚するとかで・・・
自分は、

“ふ〜ん・・・まぁ、それはそれで・・・”

・・・良いんじゃない?とかね。
あんまり興味もなかった。
(全くない、と言っても過言でない。マジで。悪いケド。)

でも、自分が興味無くっても・・・
なんでか、人のウワサ(?)みたいなコトは聞こえてくる。

取りあえず・・・
一番最初に聞こえてきたのは・・・
“職場結婚”ってコト。
外科病棟の、ある看護婦さんと・・・とかで。

自分はそれでも、
“あ、そうですか・・・?”
てな感じで、あんまり興味もない。
これが、もう1人の数少ない男性検査技師の・・・
あの“暴走”するお方だと・・・

「その看護婦さんは、こんな感じで・・・」

と、その人のプライベートデータを、
“非常にこと細かく”
・・・解説出来るんやケド。
(このお人、院内の殆どの女性職員の顔と名前が一致し、
しかも、そういうプライベートデータまで・・・言える。
ある意味、凄い・・・感心してしまう。)
自分は、はっきり言って、顔と名前、ほとんど一致しません。
教師してたのにね。(笑)
それどころか、大抵、「誰?それ・・・?」の状態やし。
名前も知らなかったりして。
とにかく、見た目とかで判断したくないんで、
ちゃんと話して(自分が)判った人しか、
自分のアタマの中で、“理解”してないって言ったらいいのか。
ま、“見た目だけで判断したくない”・・・ってだけなんやケドね。

前置き長いですが・・・すいません。
そのドクターが、そ〜いうコトで、その看護婦さんと結婚する、
・・・ってコトなんよね。
とにかく。

で、そしたら、この間偶然にも、
その外科病棟で、その看護婦さんと話する事ができまして、
(って、言っても、opeで使用する血液製剤の件で)

“あ・・・結構かわいらしい人やねぇ・・・”

・・・とかね。(笑)
勤務してるときも(見てる範囲では)普通だし。
(ってほとんど、見てないケド。)
ちょっと・・・・・・

こ〜なってくると・・・
ちょい、好奇心ってのか猜疑心ってのかが出てきて・・・

“そ〜言えば、今月院内検診とかで、名簿回ってたよねぇ・・・?”

ってことで・・・

・・・見ました。
・・・そして・・・

外科ドクター・“43才。”

看護婦さん・“25才。”

・・・頭の中で、“3回”計算して・・・
それでも納得できなくて、“紙に書いて”計算しなおして・・・
尚かつやっぱり、“ん?”って感じで、“電卓持ってきて”確認して・・・

“18才・・・差・・・・・・???”

・・・「JUN」ちゃんの記録更新。(笑)
(こちらは13だか14才差です。)
新記録です・・・
・・・おめでとうございます・・・
でも・・・・・・・・犯罪・・・?とかって、そういうのは言わないの?
(まぁ・・・言わないケド。法律もOKやケド。)

“自分の子供と結婚してる・・・感覚よねぇ?それって・・・”

と、下衆の考え巡らせてしまった。(苦笑)

それよか・・・この外科ドクターに・・・
名簿見た時に・・・
“肩書き”ってものがあぁぁっっっ!!

“外科副部長”・・・だそうです。

すいませんが・・・
普通の医局員と思ってました。
“そ〜いうコト(?)”、するようなドクターやから。
でも、肩書き有るから・・・ってのも・・・
ある意味、納得出来る部分はある。
“だから無理矢理、通すのね・・・(ってなにかは、見た人の判断)”

こっちの出来事に方が、自分にとっては、“ショック大”です。
マジで。(“副部長”のコトね。)
“年齢で”・・・肩書き付くみたいで・・・ドクターは。
(そう思わざるを得ない。)

ま、そんな心揺さぶられた状態で、いろんな出来事が起きて、
例の研修にも行き・・・そんなこんなで・・・



・・・もうちょっとだけね。この件。

「JUN」ちゃんトコは・・・
本当に・・・頭切れる(回るって意味ね)ドクターで、
切れすぎて自分・本人まで傷つけてしまうんじゃないかと思うほど・・・
賢いお人。(ちなみに自分とほぼ同じ年齢で、“内科部長”。)
ホント、“諸刃の剣”・・・みたいな旦那さん。
それをサポートする・・・また、賢いパートナーの・・・「JUN」ちゃん・・・
って感じなんやけど・・・

今回はねぇ・・・
看護婦さんは、“いいひと”かもしんないケド・・・
その・・・ねぇ・・・メインがねぇ・・・
・・・・・・・と思ってるのは自分だけなのかっ!!!
それとも・・・完全に割り切ってる・・・のか・・・?!
(かなり失礼かもしれないが・・・ごめんなさい・・・でも、言いたくなる!
他人の戯言と思ってください・・・!!!)

この外科ドクター・・・
“普段は”いい人、だとか・・・ウワサは聞きます。
でもね、やっぱね、医者なんやから・・・
働いてる時が・・・メインでしょ・・・?やっぱ・・・
そっちも・・・なんとか・・・ねぇ。
(ちなみに自分は、逆パターン。院内では、真面目?・温厚?で通すケド・・・
外出たら、“知らないかんねっ!”・・・なので・・・)

というワケで・・・
取り留めもなく・・・
書いてしまいました。



あとひとつ・・・
今回とは関係ない話ですが・・・

以前の日記で、外来で検体取り違えのコト書きましたが・・・
あのとき、“看護副部長が”、どう患者さんに説明したか知らんケド、

“患者さんを、「病院に呼びだして」まで”

採血し直しましたが・・・
他の施設でも話を聞いてみました。
自分がね。(自分のプライベートで)
その回答は・・・

“施設側のミスを、まずtel等で説明し、患者さんの同意を得た上で、
「患者さんのいる場所まで出向き」、その管理責任者(上司数名の場合が、
多い。)がお詫びし(その原因となった看護婦も詫びるのは当然)、
採血し直す。”

・・・みたいなコトを言ってました。
エライ違いやね・・・ウチ(この言葉、使いたくない。自分は。)の病院とは・・・

どこが・・・患者さんのサービスの向上になってるんやろね・・・?
院内に、“もの凄く、良い標語”掲げておいて・・・
あれは、“単なる目標”なのか・・・?
・・・・・何にも・・・出来てない・・・・・


長かったので・・・

“「最後まで」読んで頂いた方々、ありがとうございます・・・
どうも・・・おつかれさまでした・・・”


おまけ…髪の毛、切りました。長髪がぁ・・・(ちょい泣)
(なら、切るんじゃないと思うでしょうが・・・)
意味ナシやけど・・・


...

疑惑(だらけ)の・・・“院内”感染についての研修会 - 2002年06月15日(土)

今日のコトは、“パス”。
どうでもいいです。
昨日のコト、書きます。

んで・・・昨日は・・・

“怒りとむなしさとやるせなさが一杯すぎて、日記書けませんでした。”

・・・なんか眠れもしなかったし。
ついでに悪夢まで見るし。
(手まで動いて・・・○ろうと・・・するんよねぇ・・・苦笑)
本当に・・・ちゃんと考える気が・・・あるんかなぁ・・・?
“コレを企画した人は”・・・ね。


昨日6月14日・・・
日勤内容は、“もう、どうでもいい”です。
悪いケド。
適当(ではないが)にやって・・・それなりにこなす。

そして・・・
W杯、日本が2−0で決勝リーグ進出をきめたコロ・・・
17時30分・・・
研修会の開始。

会議室に着き、パンフレットをもらう。
で、表題を見ると・・・

「“尿路”感染における・・・(以下どうでもいい)」

“・・・謀られた・・・か。”

院内に回覧してた、掲示物には・・・
たしかに、「“院内”感染における・・・」になってた。
それが、“この時点で”(かどうかは知らないが)あっさり変更して、
“尿路”感染とはねぇ・・・

“ふ〜ん・・・・・・・あっそ・・・っ!!!!!!”

もう、完全に自分はこの時点で・・・
やる気ナシ。
自分達は・・・“タダのサクラ”でしかない。
人数合わせの、どうでもいい・・・“物体”。
その証拠に・・・ドクターは“1人も”来ていない。
もとから・・・看護部“だけの”研修会だったんだろうケド。

外人さんが来て・・・
同時通訳。
日本語のスライドはあるけども・・・
“こんなもんでしょう・・・”

内容は・・・
“尿路”感染と言っておきながら・・・
またちょっと違うような・・・
簡単に言うと、“自己啓発”みたいなモン。
問題が起こったら、どのように対処するか・・・とかで。
一流のビジネスマンが考えた方法がどうとかこうとか・・・

“そんなの・・・なにもわざわざ外人さん、呼んでやる様な内容?!”

だったら、一流のビジネスマンは、誰でも、
“尿路”(院内?)感染のカウンセラーになれるってコトやね・・・?
考え方だけ、やったらね。

・・・開始20〜30分・・・
約1/4が、“寝てる”。
開始50分後には・・・1/3が“寝てる”。
全体を通して・・・1/2は“寝てるんじゃないの?”
(自分の右隣・後ろ・左1人飛ばして隣は、確実に“睡眠学習”。)
ま・・・そんなコトばっかしが目に付く。

もうちょっとだけ内容を・・・
アメリカで、尿路感染の院内感染発生があった。
発生した菌は、“VRE”。
それなりに・・・結構やっかいな細菌。
で、その対策として、銀化合物を塗布した尿カテーテルにし、
手技を徹底的に熟知するようにし、
抗生物質の使用を出来る限り避けた。
そしたら・・・尿路感染が、75%ほど減った・・・と。

“そんなん、当たり前じゃん・・・”

あとは・・・そうすることにより、経済効果があったとかなかったとか、
問題に対しての、考え方がど〜とかこ〜とか・・・

“あのさぁ・・・なんか最初の趣旨と違ってない・・・・?それって・・・?”


新人看護婦さんには、インパクトあるかもしれない。
でも・・・“全員が見なければならないものでもない”。

最後に質疑応答。
どこかの病棟の(所属は知ってるケド)、看護婦さんが、
“メモ用紙に書いた”
質問を読み上げる。
そしてそれに対しての、同時通訳での・・・
“的はずれな応答”。

後者は仕方ない。
違う言語を通訳してのコトだから。
でも・・・前者はねぇ・・・
あらかじめ用意されてて・・・
“その程度かよ?!”
ワルいケドね・・・ホントに・・・

最後にだめ押し・・・
感染防護委員会の元締めの某病棟婦長が・・・

「自分たちは、“すでに”、この銀を塗布したカテーテルを使い、
新人の教育に導入して・・・(以下省略)」

“・・・はぁ?!じゃあ何?すでにそうなってて、
そしてその対策もしていて、尚かつこの研修会開催したわけなん???”

・・・何がしたかったん?この研修会で・・・?
みんなの教育したかったワケ?
すでにやってるのに???
それとも、それをやっていて・・・
“外国人に言われる前にすでにやってるんやでっ!”
って自慢でもしたいのか???
それともその確認なん?????

ついでに・・・
研修会、スライド映写の暗闇の中・・・
カメラのフラッシュが・・・
かなり“目立つ”。
要は、対外的に、“こんなコト、やってるんやで〜”って・・・
言いたいワケやね・・・宣伝材料として・・・さ。
HPにでも載せるんでしょ・・・きっと。

お金の無駄使いやね・・・
もっと、日本人でも実戦に即した内容やってくれる人は、いくらでもいる。
多分法外な講師料を払い、外人さん呼んで、通訳の人まで雇い、
すでに、対策までやってる内容の・・・研修内容。

“もっと対策やってない、院内感染の研修になんで出来へんねんっ?!”

なんかね・・・いろんなコトがアタマの中巡って・・・

他にも、いろんな矛盾が沢山あったり・・・するんだけど・・・
よくココまで書いた・・・って方でしょう。
多分ね・・・

で、悪夢まで見て、寝不足・気分悪い・頭痛い・・・

“どうにか・・・なんないの・・・?マジでさ・・・・・”

これで・・・係長に・・・“報告すんの?!”
あ〜・・・アタマイタイ・・・


...

院内感染の・・・コト - 2002年06月13日(木)

昨日、書こうと思っていたコトは・・・
ちょっと先のばしにします。
楽しみにしてた人は・・・いてないとは思うケド・・・
(何の内容かなんて言ってないし。)


重傷部屋の、MRSAの感染してる患者さん2名・・・
今も、“そのまんま”。
1人は、脳腫瘍で・・・意識不明・脳死状態。
もう1人は・・・重症の腎不全と敗血症(たしかそう)で・・・
こっちも意識不明。
レスピレーター(人工呼吸器)つけたままで・・・
もう何日いるのやら・・・

いつもならMRSAの患者さんには・・・
(初回なら)
バクトロパンを鼻咽頭に塗布して・・・
それでまた、細菌培養して・・・MRSAが出てないかみたりする。
でも・・・こんな状態だと・・・
あんまりやっても、意味がないんじゃないかと・・・
(後で書きます。理由は。)

でも・・・
初めは、ドクターにこの状態で、
「バクトロパン塗ってやるんですか?」
と聞いたら・・・
「こんな状況なので、やりません。」
と言った。
でも・・・今日、いきなり・・・
それを撤回して・・・

何か不信に思って・・・確認に行く。
そしたら・・・
“また、あの”看護副部長・・・
ドクターの決定を、蔑ろにしてまで・・・
“一枚かんでた”のよね・・・

“もう・・・どうしようもないかも・・・?”

レスピレーター付いてると・・・
場合によっては、鼻咽頭には塗りにくい場合があるし、
完全に塗れない場合もある。
こんな、易感染性の状態で弱ってる患者さんだと・・・
鼻咽頭にぬったくるくらいじゃ、とうてい無理。
気管や肺まで・・・いってるんじゃないの?
MRSAとか・・・
(他の細菌も出てたと思うし・・・)
おまけに・・・レスピレーターの回路内には、
細菌通さないフィルター付いてるケド・・・
そのフィルター手前までは・・・くるわけだし・・・細菌はね。

湿度は適当。温度もバッチリ。
栄養となるものも・・・患者から補給される。
レスピレーターの回路、一週間で交換してるって言うケド・・・
一週間あれば、どんな細菌だって・・・増えると思う。

全部を、バクトロパン塗ってやれるものでもないのだし・・・
実際、普通にやっていても・・・
MRSAが無くなるのは・・・
50か100人やって1人いるのかいないのか・・・
そんなものだ。
ココの病院では・・・

塗る人の手技によっても違うだろう。
当然患者さんの状態でも左右されるだろうし・・・

おまけに重傷だし・・・
そこまでしなくてもいいんじゃないの?
感染がこれ以上広がらない様に・・・
対策考えた方がいいんじゃないの・・・?
バクトロパンぬったくるばっかが、対策じゃないだろうし。

もしそれでも、
「きちんと、対策はやってる!」
って言うんなら・・・

“MRSAの患者さんのすぐ隣に、まだそけい部に、
シースの入った状態のAMI(急性心筋梗塞)の患者さんを入れるのは・・・
おかしいんじゃないんです?!”

そけい部の動脈に・・・まだカテーテル入れた後の傷が残ってる人を・・・
そんなトコにいれるなんて・・・ね。
(ついでに身体は弱ってるは、おまけに老人だとか・・・)

初めから、受け入れる体制なんて・・・
無いのかもしれないんだろうケド・・・
ココの病院は・・・ね。


明日、院内で院内感染の講習がある・・・みたい。
外国から、わざわざ講師を呼んだ・・・みたい。
(外人だから、そう思っただけ。)

“何人が・・・まともに聞くのやら・・・”

明日の更新は・・・ないかも・・・?????
絶望しちゃって・・・ね・・・
そうならない・・・と思いたい・・・


【用語説明】
“バクトロパン”
抗生物質の軟膏。説明を見ると・・・
「MRSAにしか効かない」ようなニュアンスで書いてあるケド・・・
グラム陽性菌には・・・効くんだろうと・・・思う。(だけ)

“シース”
心筋梗塞なんかの、心カテーテル検査時に、ガイドワイヤーやら、
カテーテルを心臓まで持っていく時の、
動脈(主にそけい部・足の付け根)に突き刺す、
“ごっつい注射針”。(だと思ってください。)
ぱっと見、ボールペンくらいの太さがある。


...

本来の仕事以外(?)で“忙しい日” - 2002年06月12日(水)

いつもながらのアホさ加減・・・
訂正でございます・・・
以前書いた、“COPD”は慢性閉塞性肺疾患です。
自分でそう書いたつもりでも・・・頭と身体のやってるコトは、
何か違うのよね・・・すいません。


え〜と・・・
病院に来て・・・まずは昨日のappeの患者さんの経過を聞く。
opeは・・・していないようだ。
良かった・・・かな?とか思う。
ウチは何でも、opeになってしまうコトが異常に多い・・・様な気がするので。

日本臨床検査技師会(だった?)からの、コントロールサーベイを、
先々週(だっけ?)からやってて・・・
生理機能検査の部分は、M.Uさんに・・・任せてた。
勉強になるから。
(という、凄い理由で。笑)

んで・・・
期限はもうちょっと先なんだけど・・・
大抵、ぎりぎりしかできないので・・・・
今日で締め切った。(自分が。ごめん・・・M.Uさん。)
でも、もう、入力して(FDに)やらないと・・・
遅くなってしまうし。
とにかく時間有れば、今日は・・・・
空いてる時間ほぼつきっきりで・・・やってた。
自分が、ちょっと機嫌悪い(?)ので・・・
キツめに言うと・・・ちょっと泣いてた。
(本人は否定してたケドも・・・ごめんね・・・)

でも・・・そのおかげで・・・
“いろんなしょ〜もない”話、聞けたでしょ?(笑)
誰にも、言ってない話とか・・・ね。
(言えない・・・か?)

それから・・・
外来の採血室で・・・患者さんの血液の取り違えがあった。
判った時点では・・・もう患者さん、いなかった。
ま、検査が気付かなきゃ・・・何処も気付かないケド。
仕方ない・・・と言うと・・・アカンのやろ〜ケドね。

なんか・・・
外来で・・・そういう、問題が多いような気がするのは気のせい?
結局は・・・いっぱいいっぱいで・・・手が回らないんよね。
それに対しての具体策が・・・
“今は全然ない”
・・・んよね・・・
どうしようもないんか・・・?
注意するだけなん・・・?

その中で・・・
ココの統括の、“例の”看護副部長が・・・
患者さん帰ったはずなのに・・・
“その患者さんの、血液を持ってる!!!”
・・・たまたま、その患者さんが、“また・・・来た”と、
“例の”看護副部長は言った・・・んだけどね・・・
ドクターに聞いたら、
「○○士長(看護副部長のコト)が、呼び出したって言ってた。」
っていって・・・

“なんかこの人・・・マジで信じられなくなる・・・”

そういう気持ちが・・・
ものす〜ごく・・・感じた。
こんな些細なコト、なんやけどね。
ドクターには、そうい言った口で・・・
他には、また別のコト言って・・・
自分に有利(かどうかは知らんけど、そう感じる。)な・・・
そ〜いうコトしか言わない。
なんでやろね・・・?
そういう人の考えてるコトも・・・自分には・・・わからんから・・・

そして・・・
業務も終わり・・・
“帰ろ〜っかな・・・?”
って思ってたら・・・
レントゲン室から電話が鳴って・・・
ココの唯一の、女性放射線技師、K.Yさんが・・・
「お腹いたいので、echoやって〜・・・」
ってコトで・・・
若い女の子だし、当直じゃないケドも・・・M.Uさんが担当でやってた。
・・・で、あとで自分がfollow入れた。
ま・・・腸がちょっと腫れてる・・・みたいで・・・

自分はこの人やと、ちょい緊張します。
放射線科のK.Yさんは・・・ね。
だって、みんながこの人のファーストネームで、
「○○ちゃんっ!!!」
って呼ぶから。
その名前聞くと・・・自分は、
“びっっくうぅぅっっっ!!!”
・・・となるんで。
え〜と・・・“あるお人”と・・・同じ名・・・なんよね。
とにかく・・・この人の・・・ね。
自分は、顔には出さないけども、
毎度ながら・・・
“緊張”します・・・
なんか・・・ね。

あと・・・
まだ今日、確認したコトで・・・
書きたいコトあったんだけど・・・
“明日にします”。
理由は・・・別にないケド。(笑)
・・・書けなかったら・・・ごめんなさいね。
結構どうでも良いコト・・・やし。


...

自分の“やってるコトって・・・” - 2002年06月11日(火)

今なんか、ものすんごい・・・
孤独感やら、嫌悪感やら何て言ったらいいのか・・・
怒り・憎しみ・悲しみっていったような・・・
“マイナスの感情”に支配されつつある・・・みたい。

自分がやってるコト・・・
本当に意味があるのか・・・?
それとも、全然意味なんて無いのか?
どっちなんだろう・・・?


例として・・・
この前の針刺し事故の件から・・・

自分がその時、看護副部長(士長・師長・・・なんでもいい)に、
文句言った時・・・副部長は善処するようなコトを自分に言い・・・
それで済んだと思ってた。
自分はね。
そしたら、あとでそこの部署の看護婦さんがこんな様なコト言ってた。

「あの後、周囲に当たり散らして、
士長は自分の不備を認めようとはしてなかった。」

・・・って。

結局は・・・
自分のやったコトで・・・
外来の看護婦さんが迷惑してた・・・ってコト・・・だよね。
それって・・・
意味のない八つ当たりされたんやから・・・

そういうので・・・自分がやってるコトって・・・
“なんなんやろね・・・?”
何にもしない方がいいんやろか・・・?



自分は今、MRSAの発生状況の管理をしてる・・・ケド・・・
重傷部屋で、MRSA連続して2件、連続して発生した。
1件目の時点で、自分はそこの部屋の責任者には、

「院内感染とかの可能性もあるし、
それなりの対策した方がいいのかもしれません。」

とは、言っておいた。(ドクターにも言った。)
でも・・・
2件目も・・・でた。

何か対策してたなら、まだ良いのかも知れないケド・・・
結局は何もしてはいない。
出来る状況ではないんやケドも。
その部屋自体が・・・ね。

ただ無意味に、普通の病室よりも広い部屋。
そこにカーテンだけで仕切られたベット。
いや、カーテンですら・・・あるのに引かれてはいない。
患者さんどうしが、丸見え・・・の場所もある。
その部屋な中を忙しそうに、動き回る看護婦さん達。
・・・なんだか・・・動くだけで・・・細菌とか運んでいそう。
まともに、自分の手ですら、洗浄消毒していない・・・
・・・ように見えるのに。
(実際は、やってる暇など無い、と言うだろうケド。)
そんなんじゃ・・・そうなって当然・・・なんだろう。

ある病棟の婦長クラスが、
なんか院内感染の研修会だかに行った・・・そうだ。
そこでの話が、

“欧米とかでは、MRSAの発生した患者の部屋では、
特別にそこでの、専用エプロンとかしなくても・・・
(その他、なにかあったけど忘れた。)
院内感染とかは、「起こらない」。”

・・・んだそうだ。
だから、うちの病院もそれに習って・・・
“あんまり何にも対策しない。”
ってコトになった・・・らしい。
(聞いた話なんで、不確かな部分有り。)

あのさ・・・
その実験した状況と、うちの病院状況・・・
“同じだとでも思ってんの?!”
同じ環境でやってるとでも思ってんの・・・?
マジでさ・・・

病院の作りも違う。
(コレ、大きいと思う。空調や光の状況、温度・湿度etc建物の形状も。)
動線(人の動きね。)も違う。
患者さんの、微生物に対しての抵抗性も違う。
(日本人と欧米人は違う。もっと言えば個人で違う。)
ついでに言うなら、微生物(ココではMRSA)の、
薬剤耐性も・・・違う。
(各個体・発生した場所等で、耐性は異なる。)

ココはね・・・“日本”って知ってた?
アメリカでもイギリスでもイタリアでもない。
“日本”なんよ。
ココは。
ついでに老朽化した、空調も満足に出来ない古い建物で、
しかも、湿気の多い6月・梅雨の季節。
(今日から梅雨入りらしい。)
そういうのを考慮しない?
アンタらはさ・・・

そんな講習会行かなくても、
微生物の基本的な性状知って(どんな教科書でも書いてある。)、
ちょっと、院内感染のうす〜い本、一冊でもまともに読んでみなさいよ。
すぐに判るから。(結構興味ある人は、マジで読んでて面白い。)
どうしたら、微生物、出てこなくなるかなんてさ。
(結構簡単。ただそれをやるのに、徹底できるかだけが問題。)

要はまともに、そういう問題を・・・“取り合おうとしない”んよね。
“他人がそうやってるから、「それでいい。」”なんよね。
講習会行って、勉強したつもりになってるだけ・・・なんよ。
殆どに人がさ・・・言っちゃ“ワルイケド”。

狭い部屋で、患者さん何人も押し込んで、
“窓全開”・“ドアまで全開”状態。
医療スタッフは入りまくり。
患者さんの家族も、入りまくり。
せめて手くらい洗いなさいよ・・・ホンマに・・・

そんなので・・・
“感染防げるとでも思ってんの?!”
マジでね・・・・・
・・・何回も言ってるケド・・・


今週金曜日に、院内感染・日和見感染とかの講習があるらしい。
自分も聞きに行くつもりだケド・・・
“講師が外人さん”・・・なんやね・・・
同時通訳付くらしいケド・・・
(しかも院内に招いて。)

“みんな寝まくりやね・・・きっと・・・”

自分は起きてるから。絶対に。
眠たくても、起きてる。
(そ〜いう人なので。自分は。)
で・・・

“誰が寝てるか?、を見てる。”

ってコトで・・・
(当然講義メインだけどね。)

でもさ、そんなするんやったら、
微生物の院内感染の本、人数分買って、
一ヶ月後にレポート提出の方がまだ良いんじゃないの?
(その方がまだ、お金少なくて済むんじゃないの?)

“ま・・・要は・・・「そんな人招いて、ウチの病院は、
考えてるんやで〜。」ってのを、言いたいだけ・・・なんちゃうん?”

素直じゃねぇな・・・俺って・・・


そんな状況で、当直に入り・・・
当直以外の仕事まで言われて・・・
(有る患者さんの心echoのビデオのダビング。
放射線科の、Hさんまで巻き込み・・・四苦八苦し・・・
結局出来ず。そんなんでは、自分は納得しないんで・・・
検査部のechoのビデオの機械でのダビングを全て試すが・・・
やっぱ出来ず。骨折り損。)

“あ〜・・・なんか憂鬱・・・やねぇ・・・”

そして・・・
係長から言われていた・・・レポートもどき。
“面談、各自でやってみる”みたいなコトで、
あらかじめ、アンケート(?)書くんやけど・・・
今の仕事の状況とか・・・疑問とか・・・書いて欲しい・・・
・・・みたいに書いてあって・・・

“ああぁぁぁっっっ!!!!!なんて、書いて・・・あげたらいいのっ!!!”

とか思いながらも・・・正直に・・・書いてしまった。
(でも、書いてないコトのが多いケド・・・
って、実際に面談になったら言うのね・・・自分は・・・きっと。
どこまで言うのかは・・・“その時”任せ。)

字で、その用紙の表面・・・埋まってしまってるし・・・



“きっと、誰も自分の言うコトなんか・・・・・・・・・・・・・・・”

・・・以上。


番外編・【今回の当直内容】

夜中の12時前くらいにappe疑い(虫垂炎の略)が来てた。
自分がechoやって、
「appe見えてるみたいですが・・・」
ってドクターに見てもらって・・・そしたら、そのドクターが、
「opeになりそう・・・?」
“あの・・・自分は医者じゃないんやケド・・・”
(当然appeと診断する権利もない。)
CRP0.5・白血球1万ちょい。
その辺のさじ加減は・・・自分みたいな検査技師には・・・ねぇ。(苦笑)
でも、できたら・・・患者さんの“前で”そう言うのは、止めてほしいです。
もし、自分が患者なら・・・“思いっきり”不安になります。
医者としての、良い意味での“威厳”は必要ですので。

あと・・・M.K.(胃ガン)かも?の人も来てた。
(主訴・吐血)
Hb6.3 赤血球300万くらい。
低色素・小球性貧血みたい。
echoでも、胃壁が不整に肥厚してた。

でもさ・・・AM3時に吐血で・・・
“なんでAM7時に来るかな・・・?”
その時に来なさいよ・・・ホント・・・
未だに・・・患者さんの心理ってものは・・・判りません・・・
誰か判ります・・・その辺?

(そんな中で、テープダビングしようと、躍起になってた自分・・・
だれか誉めて〜っ!!!・・・って言っても無理か・・・苦笑)



...

昨日の“コト”から - 2002年06月09日(日)

昨日、日記書こうとしたらなんかPC調子悪くて・・・
様子見てた。
で、メール書かなきゃいけない人とかに出すの遅れた。
・・・ごめんなさい・・・

今日は・・・
さして、ど〜こ〜ってコト無かったので・・・
昨日からの話とか。


昨日は・・・
のあ〜んと、わざわざ・・・“近畿圏でない”ところから・・・
インターネットで知り合ったお方が来られまして・・・
自分と同じ臨床検査技師なんやケド・・・
検査のコト・病院のコト・人間関係・その他etc・・・
結構話し込んでた。
もう、“近畿圏でない”ってのに・・・
来るってのは、後で考えたら・・・すごいよねぇ・・・
なんて思う。
ま、今年、日記変えて初。
これからも、何人かは・・・会う“コトになるのかも”しれないケド。
でも・・・逆に言えば・・・
“そこまで物好きがいてるのか?”
とかも思うんだけど。
自分は、かなり“ヘン”やしね。
(会った方も、自分の考え方は“ヘン”と言ってた。っていうか・・・
そ〜いう考え方出来る人が少ないみたいなコト、だった。笑)

というコトで・・・
そういう方々・・・
“またよろしくお願い致しますっ・・・!!!!!”


自分自身は、そういうのは・・・
いろんな話が聞けて・出来て・・・おもしろい。
いる場所が違うだけでも、考えてるコトとかは違う。
地方・病院・規模・人間性・周囲の環境・・・
少しでも違えば、“全部違う”。
中身がね・・・
自分の考え方に対しての意見や、
相手の考え方とか・・・
聞いてるだけでも、何かの“役に立つ”様に思う。
でも・・・聞いていても・・・
今は・・・自分の基本的な考えを・・・

“変えようとは思わないケドも・・・”

今回会った方が、言ってたケド・・・
「そんなんじゃ、(みんなに嫌われて・・・?)損をする。」
みたいなコト言ってましたが・・・
それでも・・・自分は、変えたくない。
そこまでして、譲歩したくないし。
仕事やってて・・・
“常識、はずしたくないし。”
自分のプライドや、権力守るために“だけ”・・・いてる・・・

“自分自身のやってるコトの説明も出来ない”

“ヘン”な人達には。
自分も・・・“ヘン”で対抗するしかないんよね。
たぶん・・・
“ヘン”な内容は全然違うケド・・・さ。

そ〜いうコトで・・・

また明日は、当直業務。

何も・・・

“起こりませんよ〜に・・・♪”



...

嘘の“確認” - 2002年06月07日(金)

朝、検査部に着いて・・・
扉を開けると、いきなり目の前に、
M.Uさんと、当直内科医(非常勤)Nドクターがっ!!!

・・・・・・・まぁ・・・何してたって、ワケでもないケド。(笑)

生理検査部に溜まってる、ECGの所見を書きに来てくれた・・・みたいで。
非常勤になっても・・・そこまでしていただいて・・・
“どうもありがとうございます・・・!”
コーヒー入れて・・・
んで、また、M.Uさん、からかって・・・
(たびたび・・・ごめんなさい・・・ほんっとうに・・・からかいやすい・・・)
でも、からかってる時って・・・
自分が、何かをごまかそうとしてるんだろうね。
自分自身の今の気持ちとかを。


それはさておき・・・

M.Uさんの当直時に、病棟の看護婦さんが針刺し事故したとか。
で、それについての検査が出てた。
そして・・・針刺し事故やったとき、検査データetcの処理が今まで、
“全然うまくいってなかった”
ので・・・
この間、主任補佐から通達があって、
「これからは、こ〜やりますのでっ!」
ってコトで・・・
きちんとした手引き書とかを・・・
自分はもらってた。
で、ミーティングでも言ってた。
(言ってただけで、ノートには書いてなかった。
許せ・・・M.Uさん。あなたには否はない。
自分かまたは主任補佐が、ノートに書いておくべきやった・・・
ごめんなさい・・・)

で・・・
“なんか・・・もしかしたら・・・ヘンなコトになってる・・・?”
と思ったんで・・・
その針刺し事故の件を、確認に行った。

M.Uさんが聞いた、救外の看護婦さんにまず確認・・・
そしたら、
「士長が、指示出してた。」
とかで・・・

“この人(士長)、なんも聞いてないんか・・・マジで・・・!”

医者の指示もなく、やってしまうお人・・・
なんかね・・・いいんか?!ホンマに・・・

当直医は、“知らなかった”。
(というか指示出していない。)
そういうことで・・・“士長に”確認・・・入れに行ったら・・・
(救外にだけど・・・)

救急外来に捕まる・・・
急患が来て、「心電図、おねがいします!」の声に・・・
断るわけにもいかないし。
心電図やって・・・血液検査の進み具合確認したり・・・
検査部に指示出ししたり・・・

心電図は、LVHみたい。
それを見て、士長が言う。
「心echoもやった方がいい・・・」とかね。
ドクターが“目の前にいてる”のにもかかわらず。
医者の権限、略奪(?)してる。
“あんた医者か・・・?だったら、医者の免許取れよ・・・”
結局自分が・・・心echo取るハメになる。

motion OK。問題なし。
ま、自分がしかも、この人の・・・
“昨日心臓・腹部echoすでに取ってる”んやけど・・・
・・・言ったけど、聞き入れて貰えず。
“ま、いいけど・・・さ・・・”
可能性、“限りなく低い”ケド・・・
変化してるコトもあるだろうし・・・“ね”。

そして・・・その人の今回の疾患は・・・

『肺炎』
レントゲン“たった”一枚で判る。

“おもしろいねぇ・・・ホンマに・・・”

1時間ほど、救急外来“専属の”検査技師になりきる。
その終わりにやっと・・・士長に話聞く。

そしたら・・・
そんな針刺し事故の対処の話は聞いていない、とのコト。
だったら、なんでアンタは・・・

“その書類持ってんだよっ!”

自分が持ってるのと同じ、針刺し事故の対処法の書類を。
まだ、“内密な書類”とかって言ってごまかしてたケド。

「申し訳ないですが、組織管理課の方に、確認していただけますか?
この、“針刺し事故の件”を・・・よろしくお願いしますっ!」

相変わらず、内容は柔らかいけど・・・
自分の言い方が・・・今回は、“キツイ”。
“今回は”、流石に・・・ね。
それとも・・・
自分のような“下っ端”に言われても・・・
“なんともない”ん・・・かも・・・?


持ってないハズの書類を持ち・・・
ドクターに確認・報告もしない。
当然、他部署にも。
それで尚かつ、自分自身の否を認めない。

“それが・・・“管理職”ってものなのか・・・?”


ここからは・・・自分の推測。

本当は組織管理課の方から連絡は“あった。”
だからちゃんと書類は“持っている”。
でも、士長の部下(看護婦さん達)には、“連絡はしていない。”
その内容を。
だから、“まだ、内密な書類”とその場限りの嘘を言った。
自分の“怠慢さを”隠すために。

そう考えると・・・一番すっきりする。
そう考えるのが・・・一番妥当。

だって、今までも・・・
“そうなんだから。”
部下に、申し送りもせずに・・・
今までずっと・・・そうしてるんだから。
自分達、他部署の抗議やお願いを、“ことごとく”・・・
反故にしてきたんだから。



“・・・ちょっと、やすまない・・・と・・・・・・・・・・・・・・


・・・こころも・・・からだも・・・・・・”



...

嘘が“わかるとき” - 2002年06月06日(木)

・・・そんなの簡単。
聞いて、見てれば、“ワカルデショ・・・?”

言ってることが、すぐに変わる。
1時間後か、1日アトか・・・
それとも言ったすぐアトにでも。
内容が刻々と変わる。
何を言いたいんだか・・・

“言ってる”コトと、“やってる”コトが全然違う。
良いコトは言ってるくせに、“本人が出来てない”。
人に注意するくせに、“自分自身はどないやねん?”
それって、頭と身体が、“別々のイキモノ”なん・・・?
マッタク・・・
“アタマ悪いんとちがうの・・・?”
その人達って・・・

何がその人達にとって大事なん・・・?
自分のプライド守りたいだけ?
それとも、格下の人間にスルドイ突っ込みされて、あわててる・・・?
そんなに下の人間を追いつめて、何が楽しい?
間違い指摘されて、なんでそれを止めない?
返事だけやってれば、それでいいんか・・・?

“言ったコトくらい、実行したらどうですか?
それとも出来ないんなら、最初から言うんじゃないっ!”

こっちは、別に、“あれやれ・これやれ”なんて言ってない。
せめて、自分で言ったコトくらい・・・やったらどうなん?!
人には求めるくせに、自分はどうでもいいんですか?
・・・人にはきびしく・・・自分にはやさしく・・・なんですか?
都合良すぎる・・・んよね。
そういう人って。



日勤してる。
いつものように・・・いつものごとく・・・
仕事やってる。

MRSA・輸血・血液生化学データ管理・・・
午後には、心電図・心臓、腹部超音波検査・・・

“普通に”振る舞う“自分”。
誰にも、迷惑かけたくはないから。
好きな人にも、嫌いな人にも。
自分の周囲の全ての人に。

本当は・・・
“誰にも悟られたくはない”のかもしれない。
(ってココに書いたらオシマイ・・・なんやけど。
アホそのものやね。この自分。)

気分は、サイテー。
テンション下がりっぱなし。

そんな状態でも・・・
冗談を言い、それなりに話して・・・
同僚をからかう。
(許せ・・・M.Uさん・・・あなたは、からかいやすい・・・苦笑)

そして・・・
それを見ている、“本当の自分”。
カモフラージュ・・・みたいなモン・・・か。

“やっぱ、自分は・・・二重人格・・・やねぇ・・・”

ま・・・なんとか・・・“しなさいよっ!”
それなりに・・・ね。

“・・・してるわいっ!
でも、これが・・・いいトコ、限界なんやねんって・・・”

我慢してる・・・しかない・・・?



・・・閑話休題・・・

なくした時計のかわりに、現在やってる腕時計は、
ココの職場にきてから、“初めて事故にあった時の”腕時計。

結構お気に入り。この時計。
今は売ってない。安物だけど。
CASIOのCOSMO PHASEっていう、
太陽系内惑星の相対的位置関係を示すスグレモノ。
・・・って、星が好きじゃないとこんな時計しませんケド・・・

なんで今までしてなかったか?
その時の事故で、意識不明までなって・・・
なんとなく、その時身につけてたものから・・・遠ざかろうとしてた。
まぁ・・・“縁起担ぎ”・・・
みたいなもの・・・かもしれない。
神や宗教は一切信じないケド。
縁起や言い伝えや、じいちゃんばあちゃんの格言みたいなもんは・・・
・・・信じちゃう。この自分。

今は・・・
“なんかどうでもいい。”
そんな感じがしてる。
なんで、これ、今になって・・・付けてるん?
って感じで。
自分でも、よくわからん。

あ、それから、欲しい物が出来た。
・・・まぁ、前から欲しかったモンやケド・・・
探しても見つからなかったケド。
言うと、“ほんの少し”意味深なので・・・書きません。(笑)

“さて・・・何でしょう・・・?”

(当てたら・・・エラすぎる!ちなみに身につける物やけど・・・
コレって・・・生きていても“役には立たない物”だから・・・笑)



...

当直のたびに・・・ - 2002年06月05日(水)

ここんトコ・・・
あんまり、“自分自身の”状況が・・・よくないんで・・・
(身体が、ではない。)
考え込んでる(?)とかで。

24時間病院にいる。
それだけで・・・やっぱ、余計に・・・ヘンになる。
疲れやストレスや、そんなに考えなくても良いことまで・・・考えるから。

いつも思う。
公の場所・病院内では、自分の感情出すのはやめよう・・・と。
なんどもそう思う。
そして、押さえ込んでる。
自分の、“半身(?)を”。
“もう一人(?)の”自分自身を。

この病院で、存在してる自分は・・・自分であって自分ではない。
作り上げた別の人格。
話し方・態度・表情・・・
本当の自分とは、かけ離れてる・・・みたいに思える。
そう・・・みえる。
本人には。

でも、それでも・・・
気がゆるんでると・・・“出てきちゃう”。
出なくて良いのに。
一瞬かも知れないケド・・・“本当の自分が”顔を出す。
ま、24時間・・・引っ込めておくのは・・・無理な相談・・・かもしれない。

それで・・・
周囲の人はおろか、自分自身まで傷つけてしまう。
“後悔先に絶たず”・・・というより“後悔アトを絶たず”なんよね・・・

出来る限りは、押さえ込む。
誰にも迷惑はかけたくない為。
そして、自分にやっかいなコトが回ってこないようにする為。
でも・・・
それでも・・・
どんなに気を付けても・・・
周囲の状況は・・・
“そうじゃない時もある。”
回避・・・できないんよね。

人を頼っては“イケナイ”と思う。
自分で出来る物は、“ジブンで”やる。
でも、他人を・・・頼らないと出来ないコトもある。
ココは、“病院”。
そして自分がいる、“今”、働いてる場所。
他人とのかかわりは・・・“避けられない”。

それでも・・・
自分は思う。
“人を頼らない・頼りたくない”・・・と。
(逆に言えば、“自分も”頼られたくないのかもしれない。)
イヤなコトから、避けられない状況になる時は、“必ず”・・・
他人の干渉がある・・・から。


もっと・・・
“自分を押さえ込まないと。”
感情は、“必要ないんだから。”
この場所は・・・ね。
この、今の自分のポジションは・・・ね。

もっと・・・
完全に・・・
機械のように・・・
“自分を押さえ込まないと”。

考えれば考えるだけ・・・
自分が壊れるから。
そして、周囲の人にも迷惑がかかるから。

こんな時に・・・
泣きたいんだけど。
でも・・・泣けないケドさ・・・
我慢するくらいしか出来ないし。
今の自分には。


当直時、入院3名。
SAH(脳内出血の英語略)・COPD(拘束性肺疾患)、
そして・・・
“ただの風邪”の人。
(細かいことは、書きません。すいません・・・想像に任せます。)


“ま・・・割り切らないと・・・ね。”(謎)


...

先週から今週にかけて・・・“ダイジェスト” - 2002年06月03日(月)

別に書かなくってもいいんだろ〜ケド・・・
大体で書くと・・・

土曜日、何を思ったか・・・
JR“鶴橋駅”から、“森ノ宮駅”まで“歩き”・・・献血に行く。
(鶴橋までは、電車で行った。)
結構歩けるモンやねぇ。ちょっと、自画自賛・・・

で・・・
血小板20単位分(末端価格約15万円)を・・・赤十字血液センターに、
“ぶんどられる”。(笑)
見返りは、500円のレインボーカードと、ジュース・コーヒー数杯分。
いつもながら・・・なんか“もっと何かくれても良いんじゃない?”とか。
(ウソです。ホントにそうは思ってない。思ってたらいかないし。)
ま、“売値”知ってるからね・・・そう・・・“ちょい”思うケド。

そして今度は・・・
JR“森ノ宮駅”から“桜宮駅”近く(って言うかオーバーしてる)まで・・・
“歩く”。
何考えてんだか・・・一体・・・?自分って・・・(笑)
(え〜大阪知らない人いてると判らないでしょうケド、
全部で約6〜7Kmくらいの様です。)

で・・・あと、“ほうけてる”。(笑)

ま、そういうコトで・・・


日曜も・・・“ほうけてる”。(そればっかし・・・笑)
でも、ほうけてないと・・・
今は“ヤッテランナイ”。
なんかイヤなコト、”有り過ぎ”だから。
なんだか・・・
信じれる人、あんまりいなくなった・・・みたいな。
そんな感じがする。
ここんトコね・・・



他の人が・・・
自分に求めてるコトってなんだろう?
逆に、自分が他人に求めてるコトって何・・・?
ただ・・・自分は、“本音”を知りたいだけ。
ウソじゃなくて、“本当に思っているコト”を。
それを言える人にだけ・・・
今は傍にいて欲しい。
そういう気がする・・・



そんなもんだから・・・
ますます・・・
自分は、付き合う人が“限定されて”きてる。
それ以外は、“さっぱり”かも(?)しれない。
人間関係だけは・・・好き嫌い、“激しい”んよね。
自分は・・・マッタク・・・


今日は・・・
日勤してる。
データ入力してると、突然ファイルが壊れるし。
・・・復旧したけどさ。
なんか、自分の意志と別のトコで・・・“何かが”動いてる・・・みたいで。
そんな気がしてる。
今は・・・そういう、“嫌な・悪い予感”が・・・あるんよね。
そんで、それが“不思議と”当たったりする。
“自分が生きてきた中では”・・・なんだけどね。

今、自分が所属してる生理検査部は・・・
5月から復帰した係長、それと係長がいなかった時の代行の、
主任補佐が・・・ツートップみたいになってる。
そんなもんだから・・・
何かあったら、“2人共に”言わなきゃなんない・・・ようで。
んで、どっちか1人だと・・・たまに伝わらない・・・時もある・・・みたいで。
2人共言うのは面倒なんやけど・・・
ま、どっちか1人には言うようにしてるケドね。
なんか、まだ・・・はっきりしない。
どっちとも言っておけばいいんやろ〜ケドも。
自分は、“面倒がキライ”なんで・・・ね。
でも、なんか・・・まだ・・・しゃ〜ないか・・・今は・・・ね。
自分が今のポジションのまま・・・“だったら”・・・ね・・・
とりあえず・・・主任補佐に言ってるケド・・・
自分の判断も・・・なんか入ってきたりして・・・
“ややこしいのってばっ!!!”


今月に出す、検査部の機関誌“もどき”・・・出来上がる。
先週末に、最終稿をM.Uさんと推敲して・・・あげてた。
朝、係長に見せて、“OK”ってコトで・・・
“最後の・・・「仕上げ」よろしく〜・・・♪”
あと、もう・・・M.Uさんに、全部任せるかんね。(笑)
今回は、“よくやったね〜!エライぞ〜!!!”
次回は・・・どうなるか・・・な?だけども。(笑)

“また、次回も・・・まかせよ〜かな・・・?”


ついでにですが・・・
HP、いつの間にか「3000」超えてました。
誰が3000人目かって・・・わかんない?(よねぇ?きっと・・・)
もしいたら、掲示板にでも書いて下さい・・・



...




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