ある病院検査室でのヒトリゴト “REVENGE”...フィクサー

 

 

G.W.の“当直” - 2002年04月30日(火)

世間は休みでも・・・救急病院は“開いてる”。
当たり前なんだケド・・・(笑)
他で休み取ることになるんだろ〜ケド、連続して取れないのは・・・
なんか、一般人と比べると虐げられてる?とか。

G.W.なんで・・・
U○Jから、かなり来てます。患者さん。
なんかね・・・しょ〜もないのが多いのが当たり前か・・・?
いつものコトやけど。

酒飲みすぎて・・・とか、揺さぶられて・・・とか・・・
で、U○Jの外でも、倒れたらU○Jからの搬送になるのが・・・
なんかヘン。

U○Jで酒呑んで、駅に行って・・・
そこで倒れても・・・搬送連絡はU○Jから来る。
駅からの搬送ではない。
“U○Jゲスト”として、搬送される。
まぁ、そこまでサービス行き届いてるってのを言いたいだけ・・・
なんかもしれない。

当直入る時点で・・・
日直の技師から申し送りを聞く。
そしたら・・・
この前のopeの患者の輸血用血液、
「返品になってます。」
・・・とのコト。(4月27日参照)
ついでに、
「一端、払い出したのに、いらないって言われました。」

“・・・・・・・なんやてぇ〜〜〜っ!!!(怒!!!!!)”

全部使うって、言ってたくせして・・・
結局それかいっ!
opeで大量出血する可能性あるから、ってんなら判るケド、
今回は貧血あるから、opeやりながら入れる・・・
とかって言ったんやないのっ!!!
血液製剤は、ちゃんと温度管理しないと、
その有効性が無くなるんやから・・・
払い出したら、常温でほったらかし、ってコトも、結構あるし・・・
(どこでもやってるんじゃないの・・・?そういうこと・・・)

あんだけ確認させといて、こんなんじゃあね・・・
こっちのやる気が失せる。
ついでに、病棟から、その血液製剤返品するときも、
直接、手渡しが原則で、
しかも直前まで、冷蔵保存しなければならないのに・・・
物品用リフトで、降りてきたって言うし。
(しかも、“外科病棟”やのに。そんなコトも判らんのか・・・?
放置されたら、どうするの・・・?って、これが放置じゃんかっ!)

というわけで・・・
血液製剤・・・廃棄処分になりました・・・
もったいない・・・アホやね・・・マジで。

当直明けの時点で、外科病棟の婦長に確認を、“直接”しに行く。
で・・・それを受け取った検査側も問題があるので・・・
その件については、詫びを入れる。
そして、病棟には、血液製剤の保管etcについて、
もう一度、確認してもらう・・・コトになった。

あと・・・ope室に行き、麻酔科のドクターに、この件について聞く。
すると、この件については・・・知らなかった・・・みたいな感じだった。

これが、ホントだとすると・・・
極悪人は・・・・・“あいつやね・・・!”

ドクターやからって、そんな不条理押し通して、のうのうとしてるって・・・
“キライだ。”
もとからキライだけど、このドクターは。
ちゃんと自らの責任取ったらどうやねんっ!
権利ばっかり主張して、義務を果たさないヤツは・・・
“みんな大っ嫌いっっっっっ!!!!!!!”
悪いコトしたら、ちゃんと謝れっちゅうねんっ!!!

今回、朝に、このドクター捕まらなかったので・・・
主任補佐に、この件をお願いして・・・

当直時、ヒマだったわけではないので・・・
(5人入院。なんか色々来てた。
しかし、GWって他の病院やってないんか?
ココにばっか来てる気がする。)
最初から最後まで・・・
なんか、“気の張った”当直・・・でした。


...

昨日の“おまけ” - 2002年04月28日(日)

今日じゃなくって、昨日の話ですが・・・
(ちなみに、ドクターの話ではありません。念のため・・・)

日勤の終わり近くになって、内科外来から輸血のオーダーが出てた。
前日以前から、予約があったので・・・
まぁ、下準備は万全(?)だった。

外来の処置室で・・・輸血するよう・・・だった。
んで、外来の看護婦さんが・・・輸血用の血液を取りに来てた。

その時ついでに、輸血用の血液保温用の機械も・・・一緒に取りに来てた。
(暖めながら輸血する、ってコト。)
その看護婦さんが・・・この保温器の使い方が、イマイチわからない、
とのコトで・・・自分が使い方を、“教えながらの”輸血となった。
って言ったって、つないで水入れて・・・
暖めて、患者さんに輸血するだけ・・・なんやケド。(笑)

ちなみにこの看護婦さん、どこかの病院で働いていた・・・のかな?
とか思ったケド・・・この時は・・・ね。
最初から、保温器がどうとか・・・って言ってたから。

“看護士長のいる前で”、実際に・・・自分が説明しながら・・・
その看護婦さんが、操作していく。
そして・・・
血液が・・・ほとんど、保温器に通って、“さぁ、輸血しよか・・・”って時に、
その輸血の指示出した内科医が、“たまたま”通りかかった。

「なんで、保温器つかってるんです?」 (内科医)
「先生、これの指示出したんじゃないんですか?」 (フィクサー)
「何にも言ってないですよ?何でですか・・・?」 (内科医)

うちの病院では、ドクターの指示がない限りは、
簡単なフィルター付きのルートで入れるだけ・・・なんよね。
だから、自分はてっきりドクター指示があったと思ったワケ。

その時思ったのは、
“看護婦さんが、以前働いていたトコで、必ずこれとは別やけど、
輸血の時に機械を使ってたから・・・勘違いしたんやね・・・”
・・・と思った。


でも・・・アトから考え直してみると・・・

そこには、“看護士長がいてた。”
ということは、その時点で、何故、士長が確認しないのか・・・?
保温器使うのが、“ドクター指示で”っていうのを知ってるハズ・・・
なんよね。“ホントは士長が”。
(滅多に使うものじゃないから。)
それを、していなかった。
というコトは・・・
もしかすると・・・“士長の指示で”保温器使ったんじゃないのか?
・・・なんてね・・・
だから、口を出さなかった・・・んじゃない?士長が。

この程度の、指示なら・・・まだ良いんだケド・・・
“いろんな指示出す”からね・・・“この士長は”。
ドクターの“確認もせずに”、というか・・・
“ドクターが指示しないといけないコト”まで・・・やってしまうから・・・ね。

なんだか・・・秩序が・・・保たれていないような気がして・・・
いいんやろ〜か・・・?って・・・思ったりして・・・

・・・とりあえず・・・担当の内科医に、保温器の指示を、
“事後承諾”・・・して頂く。

“・・・看護婦さんに・・・また今度・・・聞いてみよ〜・・・かな・・・?”
そして・・・
どうするってワケじゃないけども・・・
“相手の弱み”握るコトも・・・“兵法のひとつ”・・・やからね〜・・・
・・・な〜んちゃって・・・
(・・・誰と戦うのかって・・・?それは・・・極秘・・・♪)



...

ドクター同士って・・・“仲悪い?” - 2002年04月27日(土)

土曜の半日勤務。
なんか、朝から結構・・・野暮用が多い。
どこかに連絡付けたりとか、確認したり・・・とか。
そういうのが自分に仕事、と言われたらそれでおしまいだけどね。(笑)
でも、なんか気になるコトは・・・

今日、opeになる人がいてた。
前日から、なんかよくわからんコトやってた。
opeの前日に、心臓悪いからって、心カテやってるし。
ヘパリン入れてないの?とか。

magen(胃のコト)から出血があって、粘膜下層の腫瘍だったかなにかで。
一応、何日か前から、輸血用血液の予約があった。
で、まぁ、それはそれで・・・いいとして・・・

当日、そこの病棟とかが混乱。
輸血用血液の、単位数が違うとか違わないとかで・・・
で、検査部に、“確認のtel”。

“そんなの、そっちがドクターに聞きなさいよ・・・”

こっちは、血液の準備までが仕事。
依頼されたことしかできないのに。
なんで確認までしないといけない?

病棟事務からのtelだったけど、自分がtelして、婦長に確認。
結局は・・・外科主治医と、麻酔医の意見の食い違い。
どっちが、ホントのコト、言ってるんだか・・・(苦笑)
(でも、思うけど、それを確認するのは検査の仕事じゃない!
病棟の仕事でしょっ!!!・・・怒)

わざわざ、ドクターにも確認。(外科主治医)
で、そしたら、「現在のままでいい。」との返事。
“じゃあ、そんでいいか・・・”

そして・・・opeの時間に直前に・・・

「また血液4単位追加してください。」

とか、telかかってきて・・・
“アホか?何回も確認こっちはしてるのに・・・”
と思う。
こっちが、やらなくてもいいことまでやって、気を回してやってるのに。

「今から(血液センターに)注文しますので、1時間以上はかかりますから、
“連絡して下さいね!”。」

・・・この連絡も・・・何回言ってるのか?
今日一日で。

外科主治医は、2日前くらい前のデータ見て、
「貧血が来てる。」とか思ったらしい(と、話を聞いた)。
ついでに、麻酔科のほうからも横槍が入って・・・こうなったみたい。
今まで何単位の血液入ってるコトか・・・
それだけ入って、現在もそんな貧血あると思ったのか・・・?
よくわからん・・・

結局は・・・
よくわからんまま・・・
ただ、麻酔科のドクターと、“この”外科医が仲悪いんだろ〜な、と。
自分は、外科医全体と仲が悪いのかな・・・?なんて思うケド。

ちなみにココでは、内科医と外科医も・・・仲が悪い。(様に自分は思う)
なんか・・・助け合おうとしてないように見える。
そんなコトでは、口でいくら良いこと言っても・・・
誰も、下の医療従事者は着いてこないだろう。
自分も・・・着いていくのは“イヤだ。”
何が、“チーム医療”なんだかね・・・
とにかく口ばっかし、なんよね・・・ココは。

これから、ゴールデン・ウイークに入りますが・・・
連続して休めるトコも多いと聞きますが・・・
・・・長いトコは、今日から一週間以上・・・
救急病院には(普通の病院もそうかもしれないが)、
休みなんて、連続ではありません。
せめて、連休中は病院で・・・“なんにもありませんように・・・”。


...

セクハラ・・・?男女差別・・・? - 2002年04月25日(木)

病院内職員は、圧倒的に“女性が多い”です。
でも、地位が上に行くほど・・・男性の比率が増えてくる、ように思う。
ドクターなんかは、、ほとんど男性。
80%以上は、男じゃないの?それとももっと高い比率かも?

まぁ、それはいいとして・・・

女性が、たくさんいてる分・・・
そういうセクハラや男女差別(男尊女卑?それとも女尊男卑?)が、
表面に見えてくるコトが多い。

いつだったか、検査部の女の子が言ってたケド、
ある患者さんからは、“必ず”セクハラ(たぶん)をうける・・・とか。

echoの検査は、モニタ画面を凝視するため、暗幕引いて施行する。
当然、患者さんとは“一対一”の状態。
で、腹部echoの検査ならまだマシ。
問題は・・・心臓のecho検査の方で・・・

心echoは、患者さんを左を下にして、横向きに寝かせる。
そして、検査技師は、患者さんの背中側から、
ほとんど、背中の横に座り持って・・・
患者さんの、胸の位置に超音波の探触子(超音波だすトコ)を、
右手に持って・・・検査する。

この状態だと・・・
患者さんの、“右腕”が、ちょうどうまくいくと・・・
(っていうより、必ずそうなる。)
検査技師の、“右胸”に・・・当たったりするワケで・・・

これを悪用すると・・・
“そ〜いうコト”が出来ます。
(ど〜いうコトかは、これ読んだ人にまかせます。笑)

検査の女の子達は・・・そういうコトで・・・
患者さんには、あまり(ほとんど)文句も言えないので・・・
そういうときは、“自分に”、指名がかかったりするワケ。
患者さんにしたら、“な〜んや・・・つまらん・・・”なんやろ〜ね。(笑)
でも、そういうのって、はっきり言えば?とか思うのは、自分だけか・・・?
看護婦さんにも、似たようなコトする人も・・・多いみたいだし。
(ほとんどストーカーもどきの人もいるとかで。)


で、上層部に男性の比率が増えるので・・・
上からの、そういう差別も多い・・・ような気がする。
自分は男だけど、下っ端なのでそういうコトはしません。(笑)

ドクターからとか、士長とか・・・いろいろと・・・

今日も、救外でなんか・・・もめてた。
看護士長と、その部下の看護婦さんが・・・なんか言い合いしてた。
自分は、書類持ってきたんやけど・・・
なんか、忙しそうなときは、“またアトでこよ〜っと♪”とか思うケド、
“もめてる”ので・・・待ってるフリして聞いてた。
(・・・趣味悪い?自分って・・・?)

なんかこ〜いう時って・・・この士長、
女性蔑視っていうのか、そんな感じで話するので・・・
なんか好きじゃない。
で、この士長より、年齢的に“半分以下の女性に”・・・
・・・痛いトコ突っ込まれて・・・
余計に、女性を蔑ろにした様な話し方になる。

自分は・・・
“とことん、いってまえ〜!”
・・・みたいに看護婦さんを応援。(笑)
でも、結局は・・・
言いくるめられてた・・・みたい。

アトで、その看護婦さんから話を、多少聞いた。
自分も・・・内容はだいたい聞いたけど・・・
この士長の言ってるコトは、今回は・・・矛盾だらけ。
説明もまともにない。
感情的になって、相手に威圧感与えてるだけ。
なんで説明しないんだろ?
やっぱ、女だからって、そういうのをしたくないんやろか・・・?

そ〜いう時の対処法を・・・
その看護婦さんに言ってみる。
(・・・って聞かれたから。自分だったらど〜するか?って。)
自分流だけどね。
嫌われるんなら、とことん嫌われて・・・
でも、相手に“反論させない”やり方を。
相手の尻尾捕まえて離さない・・・やり方・・・みたいなもの。
で・・・最後に・・・

“必ず、相手に対しての「切り札」を持つように。
でも、それは、本当に危ないときにしか使ってはならない。
そして・・・「切り札」を使わなければならないときは・・・
その先に、「奥の手」を持つように・・・”

・・・なんかで読んだな。これって・・・

てなわけで・・・
前時代的な人間は、“自分はキライ”って話・・・でした・・・


...

医療“過誤”みたいなものと、看護“師”について - 2002年04月24日(水)

病み上がりの当直。
ホントは、こういう時に・・・
ドリンク剤(医薬品)飲めばいいのかも?とか。
でも、その次の日か、2日後くらいに・・・
まとめて辛くなるのが来そうでコワイ。(苦笑)
取りあえずは、鎮痛剤のみでやってる。

ホントに、忙しいっていうのか、まとめて患者さんが来るのが・・・
(取るのが、と言ってもいいのかも?)
なんかヘンな気はする。
手が空いていないのに、それでも待たせてでも・・・診る。
いつものことだけど。
U○Jからも結構、来てるみたいだし。
しかし、なんで午後9時頃に・・・U○Jから来るんだろう?
午後7時までなのに。開園時間が・・・
不思議なテーマパークやね。ホンマに・・・
来たのは、バッ○・トゥ・○・フューチ○ー・ライドでH.Vの患者さん。
“しんどいなら乗るなよ・・・”(H.V=過換気症候群)
でも、乗るんやね。(苦笑)
こういう人って。
こんな人は、何処へ行っても、こういう事やってる人が多いらしい。
懲りないんやね・・・学習能力ナシか・・・?!
この人達は・・・?
自分の方が、マジでしんどい・・・

そんなときに、ある養護院(?)から、おばあさんの患者さん。
なんか・・・見た目は元気そうにみえるけど・・・
とにかく血圧が低い・・・とか。
上が70ちょいくらいしかない、みたいで。

その養護院で、熱発してて・・・
ボルタレン(解熱・鎮痛剤)入れたら、血圧が、
“思いっきり上がって”・・・で、アダラート入れたら・・・
今度は下がりすぎた・・・らしい。

で、思うケド、

“養護院で医者もいないのに、そんなコトやっていいんかい・・・?”

・・・良くはない・・・と思うケド。

ドクターもいない場所で、そんな薬剤備蓄してるのもおかしいケドも、
それをまた、勝手に使って・・・加減もわからずに・・・
その人を余計に悪くしてるってねぇ。
で、病院に連れてきて、“診て下さい”って、都合が良すぎる。
初めっから来なさいよ・・・マッタク・・・。

事務当直のTさんに、自分が、

「それって医療過誤みたいなもん・・・?」とか、
「それで、訴えられたら負けるんとちゃうん?」とか、
「そういうので、示談金とか取れるんとちがうん・・・?」とか、
「なんで、そういうのは、表沙汰にならんのやろね・・・?」とか・・・

それに対しての答えが、

「それで、強請ろうとしてますね・・・?!(笑)
流石、テ○リスト・・・!!!」

・・・はいはい・・・(苦笑)

冗談(?)はさておいて・・・
(でも、実際の会話やしね・・・コワイかも?ある意味・・・・
自分は、“そこまで”しないけどもね。)
しかし、黙っておくってコトで、病院側がそれで・・・
なんかしてたらコワイ・・・ケド・・・
“やってない”とは・・・だれも言えないだろう。

夜中に、下血患者が来てた。
フルコースの検査。
ついでに、輸血の検査まで一通り・・・
下血とかの貧血患者が一人でも来たら・・・検査はもう、“回らない”。
それでも・・・遠慮なく、他の検査は出てくるし。
何処が、当直時は“必要最低限の”検査・・・なんだろう・・・?
いつでも、何処でも“必要最上限の”コトやってる・・・
だったら、じぶんたちの勤務も“宿直”じゃなく“当直”にして、
夜間のみの仕事にして欲しい。
(今は、24時間勤務)
検査が出ない何てコトは、ほとんど無いのに。

で、赤十字血液センターに輸血のオーダーのtel・・・
・・・なんだけど・・・

“なんで電話に出〜へんねんっ!!!”

寝てるんか・・・?血液センター?!
2〜3回かけるが、出ない。
仕方なく・・・他の患者に輸血で用意した輸血用血液を、そっちに回す。

“急ぐときに限って・・・こんなコトばっかし・・・(苦笑)”

で・・・
ぐだぐだと・・・時間は過ぎていって・・・
眠れないからって来るヤツやら、
(一日くらい寝なくても死ねへんっ!)、
今度は吐血・・・とか言ってたくせに、唇切ってるだけとか、
(見分けくらいつくやろっ!目、見えてるん・・・?!)
救急隊は「めまいです。」とか言ってるケド、患者は「お腹痛い。」
とか言ってて、それは単なるアルコール飲み過ぎ(アル中)とか、
(なんでそれなら、初めから“アル中”って連絡しない?
アル中やったら搬送取らないとでも思ったのか?!)
なんで・・・ココは・・・そんなんばっかしなん・・・???
(日記・真ん中当たりの下血患者は除く。これは来て当然。)


なんかねぇ・・・
本当に、これでいいのか・・・?って感じなんやけど・・・


え〜・・・
以前、看護“婦・士”が、看護“師”って言うのが正式名称になった時、
自分は、それでも女性は看護“婦”でいいんじゃない・・・?
みたいなコト、書きました。
その理由ですけども・・・

元々昔から、日本で女性が看護の仕事に就くのが・・・普通で、
男性がやるってコトは少なかったワケでしょ?
で、最近、男性も看護の仕事に就く人が多くなって・・・
多分、そんなコトで、“看護師”にしようとか、いいだしたんじゃない?
(違うかも知れないけども、それによるものが大きいんでは?)
でも、女性には、細やかな気配りや、やさしい言葉のかけ方とか、
いろいろ・・・“男にないコト”をやってるやないですか?
(男性でもそういう人はいてるでしょうけども、
一般的には受け入れられないコトが多い、ということで、
この場は理解してほしいです。)
逆に、男は・・・女性にない、“力技”みたいなコトができるわけで・・・
(これも、女性が出来ないってコトじゃないです。わかってください。)
そういう意味も込めて、“看護婦・看護士”っていう言い方があっても、
“いいんじゃないか・・・?”と。
説明が、甘い・・・ケドも・・・(苦笑)

っていうのか、名称だけ変えて、なんか内容は全く変わらないじゃ・・・
ホント、意味がない。
看護婦さんが、毎年何千〜万人、生まれてるのに、
一向に充足されないのは、毎年何千・万人の人が辞めてる・・・から。
もっと、看護婦さんの地位が向上するような法律作って、
法整備して、“看護婦やってて、本当に良かった”思えるような、
環境にしてあげれるべきじゃないの?とか。
ついでに言うなら、“ドクターだけに都合が良い”法律ばっかし作っても、
意味がないのっ!
もっと“平等”に、法整備して・・・
医療全体のコトを考えた物じゃないといけない、んだと思う。
誰から見ても、“やり甲斐のある”ものじゃないと。
ちゃんと、それなりに評価されないと・・・ね。
やる人、いなくなってしまうんじゃない・・・?とか。
(おまけに、臨床検査技師は・・・
“なんでこんな中途半端な職業にしてしも〜てるねんっ!!!
せめて、業務独占くらいさせろ〜っ!”
・・・これを・・・最終的に言いたい・・・苦笑)

あ、全然関係無いですケド・・・
看護婦さん、やってる女性って・・・

“なんで、「かなり気がキツイ」人が多いんでせう・・・?”

看護婦を選んだ人が、“元々キツイ”のか?
それとも、“徐々にキツく”なっていくのか・・・?
どっちなんでしょう・・・?

・・・病み上がりの、当直明けなんで・・・
乱筆乱文・誤字脱字・意味不明etc・・・お許しを・・・



...

頭痛い・・・ - 2002年04月22日(月)

甲子園寒かったせいか、それとも、元々風邪引いてたのか・・・
薬が切れたら、さっぱり身体が動かない。
頭・喉・胸(肺?気管?)が痛い。
身体の節々も痛い。
なんでこうなる・・・?って感じだ。

・・・声が出てない・・・
そんな声で、telして・・・休みました。

ボルタレンの効きが悪いので、セデス(市販薬ではない方)を使う。
これ使うと、流石に痛みは和らぐ。
だけど、身体の平衡感覚がぐらぐら状態になる。
自分には、ちょっと強めなんだろう。

明日は、当直なんだから・・・
自分の身体なんだから。
“動けよっ・・・!・・・ったく・・・!!!”


...

医薬品の“威力” - 2002年04月21日(日)

昨日も、身体がおかしかった・・・のは書いた。
で、夕方くらいに、昨日会ってた知り合いから、
“医薬品”のドリンク剤(医薬部外品ではない)を、もらって飲んだ。
こういうのは・・・初めて飲んだ・・・のかも?!(笑)
そしたら・・・鎮痛剤も飲んでたケド、それとの相乗作用か、
身体が、ラクに・・・なった!
・・・不思議だった。(笑)
でも、その作用が効きすぎて・・・
夜、眠れませんでした。
ちょっとアホな自分・・・(苦笑)

そんなわけで、朝、いつもよりも、“かなり早く”目が覚める。
まだ外が暗い。
で・・・久々に・・・やることもなかったので、
朝ご飯を食べた。
・・・何年ぶりのことだろ・・・一体?

そして、休日の日直出勤。
まだこの頃は、身体が“動く”。
なんかコワイような気がするケド・・・

朝来て、「JUN」ちゃんが、当直やってて・・・
なんか様子がヘン・・・?なんて思ったら、
検査室近くのロビー(っていうのか?)で、
行路(一般で言う浮浪者のコト)が、うろうろしてて・・・
こわがってたみたいだった。
自分が直接、追い出しても良いケド・・・
一応は警備員いてるので・・・電話して、やってもらう。
この辺、おおいのよね・・・こういう人が。
で、今日なんか雨だし、寒いし・・・
雨宿り兼、寝床確保みたいな感じで結構来るんよね。
ま、悪気はないんやろ〜ケド。

そして・・・
「JUN」ちゃんがから、“気になる”話を聞いた。
まぁね・・・判ってたけど・・・
これもねぇ・・・どうしよう・・・?ホントに・・・
(今は書かない。・・・でも、今までも書いたコトなんだけどね。)

午前中は、とにかく身体が動く。
雨なのに、膝も痛くない。
調子がいいんだけど・・・
救急外来のechoやってたら・・・また電話で・・・
“こういう時に電話してくるのは、「あの人」しかいない!”
って思ったら・・・そうだった。(笑)
自分と相性の悪い、“Oドクター”。
「血液ガス取ったので・・・」
・・・いつものパターン。
う〜ん・・・なんで、この人とはこうなんやろ?
今日も、このドクター、日直ではないハズ。
仕事熱心なのはいいんやけどね。確かに。

午後に入って・・・
急に、声が出なくなる。
とたん、身体の動きも悪くなる。
“・・・これって、薬、切れたとか・・・?”
そうやね。きっと。
カフェインの量、ハンパじゃなかったし。
あの、“医薬品”のドリンク剤。

“今日は、終わったら速攻で帰ろうか・・・?”

な〜んて・・・甘くはない。(苦笑)
16:50頃に、入院患者が二名(吐血と大腿骨頸部骨折)、
おまけに、独歩の患者さん一杯。
ついでに、誤針事故の看護婦さんの検査まで・・・

“ついてない・・・”

やりかかった仕事は、最後まで付き合うのが原則・・・
1時間半、残って・・・やっと終了。

“早く寝よ〜・・・今日は・・・”


【用語説明】
“誤針事故”
患者さんに使った注射針を、誤って自分(または他の誰か)に、
刺してしまうコト。
これが元で、感染したりする・・・コトもある。
主に、肝炎ウイルス、梅毒、HIV(AIDSetc)とかがある。


...

ちょっと“シリアス” - 2002年04月20日(土)

昨日は、甲子園で・・・野球観戦。
初めは、内野指定席だと思っていたのが・・・
実は、ネット裏・グリーンシート(ボックス席のすぐ上)。
“めっちゃ良い席〜♪”
・・・と、多少昨日より機嫌直す。
(ある知り合いに、席を譲ってもらいました。感謝!)

でも・・・負けちゃったけど。(笑)
胃が痛くなる試合だった・・・が、まあ、内容は評価しよう。
・・・ってことで。

あんまり、声援してないつもりでも、帰りには声がガラガラ。
やっぱ、叫んでるんやろ〜ね・・・(笑)
知らない場面で。

今日は・・・
自分のごく親しい人に会う。
で・・・ぐてぐてしたり、ぐちぐちしたり・・・やってた。
ストレス無くすため・・・もあるけども。

そこでなんか、変な考えが自分の頭をよぎって・・・

“自分って、そんなに身体もたないんだろうな・・・”
・・・から始まって、
“自分が死んだら、その連絡先、考えとかなきゃね・・・”
なんて思った。

職場関係者は、なんとか連絡行くだろうケド・・・
せめて・・・自分が・・・大事にしてる人くらいには、
知らせたいと思う。
とりあえず、自分がいなくなったら、困る(?)人にね。

今日も身体が、痛かった。
調子悪かった。
明日は雨らしいから、余計調子が悪いみたいで。

薬飲んで・・・なんとか耐えてる自分。
そんなに持ちそうな感じがしない。
ココ最近は・・・なんかその傾向が、強くなってる・・・気がする。
気のせい・・・?

“交通事故だろうね・・・一番可能性あるのは。
あとは、右足絡んでの事故もどきか・・・?”

階段踏み外したり・・・なんてさ。(苦笑)

知り合いが、言う。

「それって、予感みたいなもんじゃない?」

・・・みたいなことを。
どうなんだろう?
でも、自分の予感って悪い方は、結構当たるんよね。
マジで・・・
良い方は、絶対に当たらないくせに。
まぁ、予感ってよりは・・・これからの対策・・・みたいなもんか?
そう・・・理解したい。

まだ・・・逝きそうには無いケド・・・
でも・・・“もう少しの間は”、逝くわけにはいかないから。
今のトコは・・・

誰かに、頼まなきゃ・・・ね。
自分の、“大事な人に”メッセージ届ける役をしてくれる人を。
・・・どうしようか・・・な?

ま、しばらく・・・考えてみますか・・・



...

暴走・“させてくれ〜〜〜っっ!!!”(修正・追加Version) - 2002年04月18日(木)

・・・状況が許されるならやってます。暴走・・・(苦笑)
初めは、結構ご機嫌いいんだけどねぇ・・・

日勤当直で・・・
朝、出勤して、まず、タイムカード押す場所で、検査部のM.Uさんと、
外来看護部(主に救急担当)のY.Iさんに会う。
で、Y.Iさんが犬、飼ったって言うので・・・
「写真、くれいっ!」
と、頼んでたら・・・いきなりこんなトコでもらう。
チェキで撮ったと思われる・・・ポラロイド写真。
ミニチュア・ダックスフント(茶・ロング)の・・・かわいこちゃん。(笑)

写真観ると、なんか面食らってる(?)ような顔してる。
子犬ちゃんが。(左目が伏し目がち。瞼になんかあるの?)
でも、かわいいから許す。というか、“人間以外の動物”だから許す。(笑)
んで、自分の・・・パスケースの中に・・・現在あります。
(自分が飼ってないのに、他人のなのに・・・入れる。笑)

この辺は、かなりご機嫌。
可愛い動物見れたし。(なんて単純な、自分・・・)

でもって・・・日勤に入る。
今週月曜から3日間は、連続で血液検査の方入れたので・・・
先先の仕事とか、ある程度把握してやれたし、
“予定通り”ってトコ。
オリンパスAU600(生化学項目の検査装置)の、
オーバーホールの根回しもOKだし。
ちゃんと、こういうように“予定通り”になんとなく行けるのが・・・
自分はベストなんよね。
要は・・・“予定外”は好きじゃない、ってコト。
“救急業務も”・・・本当は好きじゃない・・・のかも・・・ね。(苦笑)
なこと、ココでは言ってらんないケド・・・

午後は、生理検査部でechoやってる。
これも、まあ・・・それなりかと。
ちゃんと検査技師スタッフ数足りてるし。
しかし、係長帰ってきてから・・・
無理矢理のechoの件数がない。
どうなってるんやろ・・・?
なんか、事前にこれも根回しでもあるの・・・?!
・・・これこそない・・・よねぇ?(笑)


日勤業務の終了間際・・・
なんか救急車のサイレンが耳に付く。
3〜4台連続して入ってる。
ほんの3〜5分の間に。
“対応、ちゃんとしてんの・・・?患者さんまともに診れるの?”
とか思うケド。こんなに救急車入れて。

案の定・・・
全館に一斉放送が入る。

「救急外来、CPR!救急外来、CPR!・・・」

・・・の連呼。
“だからさ・・・ちゃんと診れもしないのに・・・いいのか?そんなコトで・・・”

この全館放送入るってコトは、そこに診れるドクターやスタッフが、
“いない”ってコト。
まともに体勢整っていないのに・・・取ってるっていう証拠になる。
本当は、“確実に診ることの出来るドクターがいて”・・・
救急外来は成り立つんだから。
(そういう規約になってるはず。)
確実に診ることの出来ない救急なんて、
なんとかの無いコーヒーより・・・タチ悪い。
(今の人って、この“なんとか”って判んないだろうねぇ・・・)
先の何台かの救急車で、ドクターもスタッフも・・・
殆ど“カラ”なんだろう。
“・・・だったら、取るなよ・・・そんなまともに診れもしない、重傷救急患者を・・・”
救急外来を直接みていない、そんな自分にも・・・状況は判ってしまう。
なんて底の浅い・・・病院なんだろう・・・ココは・・・

ちゃんとした処置が間に合わなかったら・・・誰が責任取るんだろう?
出来る限りのコト、やったならいいんだけど・・・


あと、この件で、ココの担当だったか、もしくは手伝いに来てた、
スタッフの態度や口の悪さも・・・気に入らない。
そっちが悪いのに、検査部に文句言うバカがいるし、
電話の受け答えもまともに出来ない(以前の様な話)アホなスタッフ。
(後で、救急の当直者と話をしたところ、やっぱ、なんにもわからん状態で、
患者さんを診てた、とのコト。いそがしいのは、“わかってます”。)

(ここでは、敢えてけなした言葉を使いました。
本当は、ココのスタッフは悪くないのかもしれません。
悪いのは・・・こんな状況で患者さん取るっていう、
・・・ど阿呆の“他”のヤツです。
でも、外来担当なんでしょ?この人。
態度や話し方くらい必要最低限は、常識として把握しなさい。
それが、当たり前です。)

“何にも判ってないんなら、電話もとるんじゃねえっ!!!
たたの足手まといじゃね〜かよっ!!!”

などと・・・かなり怒り心頭な自分。(苦笑)
・・・被害妄想だったらその方がいい・・・
そして、血液検査のスタッフの方々に、

「こっちが正当性あるなら、文句言ってかまいません!
なんなら自分の名、使ってもらっても結構ですっ!」

とか言う。
この時点で、1/3くらい“プッツン”してる。自分が。
あ〜・・・ヤダ。このポジションって・・・(苦笑)
でも、この言葉、悪用されたらコワイんよねぇ。
一応・・・信用してるんですけど・・・たとえブランチ・ラボと言えどね。
ホント、給料くらい割り増ししてくれたらいいんだけど。自分の。
(・・・出来ないのはわかってるんやけども。)
なら肩書きもナシで、こういう業務するってのが、おかしいんじゃない?
ブランチ・ラボの人はトップで係長(もしくは課長)クラスが来てるんでしょ?
そんな人が、自分みたいな下っ端に、指図されるってのは・・・
どっかに無理があるのかも?なんて思う。
でも、よくやってくれてます・・・ココの人。
人格出来てる・・・って感じだから。
(すみません・・・こんなアホに文句言われて・・・苦笑)
だから・・・ある意味・・・どうしても・・・
こっちのスタッフとは、“一線を引いた”ものになってしまうんやろね・・・
(うちが“お客様なワケだし。)

そして・・・あとで・・・
こっちの(ブランチの)トップの方(ツートップみたいな感じです。)に、

「自分が、万が一・・・もし暴走したら・・・止めて下さい。」

と・・・言っておく。
近い将来・・・完全に“ぷっつん” するかもしれない。
そんな気がしたから。
そして、こっちのあるスタッフに・・・ぼそっと・・・
“こんな場所、辞めてもかまわないから。”
なんて言ってしまったし。


・・・いつもそうだ。
なんか、いろんな場所で働いて来たケド。

不条理があって・・・
矛盾があって・・・
無理があるのに・・・

それを見て・・・
“見ぬフリしてる”人達。
“何も考えない”人達。
“なにも説明しようとしない”人達。

何故なんだろう・・・?
いつからそうなってしまったんだろう・・・?

自分の利益しか考えないから・・・?
他人には興味がない・・・?
他人の痛みがわからないの・・・?

自分は・・・痛いんだけど。
自分の痛みも、そして他人の痛みも・・・ね。

ただ・・・自分の痛みは、まだ我慢できる。
自分の周囲にいる、大事な人達の痛みが見えるとき・・・
それは、“我慢できません”。

だから・・・
もっと・・・
“常識”考えて下さい。
ホントに・・・


ここから当直です・・・

検査が出てくる。
んで・・・

“データが・・・・・コンピュータに飛んでこないっ!!!”

かなり焦る。(苦笑)
だって、操作一切間違ってないんやから。
四苦八苦し・・・
とりあえずは、何件かの検査は、手入力(原始的やね・・・笑)でやる。
でも、面倒。
そして・・・こんな時に限って・・・
“あの相性の悪いOドクターが残ってるっ!”
・・・当直じゃないのに。この人。(苦笑)

というわけで・・・
あとは、ココ読んでるみなさんの想像通りです・・・(笑)

何とか切り抜けて・・・
とにかくなんとかデータが、来ないコトには話にならない。
まだ当直業務は、始まったばっかだし。
テストとかやってみるケド・・・やっぱ、ダメ。
仕方ないので、担当者に連絡つけて・・・

しばらくして・・・
・・・修理できました。
機械の根本から・・・データの飛ばす設定を変えていたらしい。
ま、ね・・・復帰のさせ方はラクなんだけど・・・

“だったら、対応法書いといてくれ〜っ!”

・・・朝になって・・・
ブランチ・ラボの方々に・・・対策練っていただく。

あ〜〜〜・・・疲れすぎ。(苦笑)

このほかにも、
コーヒー飲んだことがなくって、
コーヒー3杯連続で二日間飲んで、お腹痛いとか言うおばちゃんや、
胸痛とかで心筋梗塞か狭心症かって搬送連絡受けたら、
ただの整形科の右肩痛だったり。(たぶんね。)
この周辺の、患者さんの質の話や、
なんでもかんでも“てきと〜に”、疾患作って、
病院に押し込めたらそれでいいと思ってる救急隊の話やら・・・
そういう、“なめた話”もありますけど・・・
“パスっ!”


明日は・・・
「阪神タイガース vs 読売ジャイアンツ」

“甲子園球場が、俺をよんでるぜいぃぃっ!!!”

ってコトで・・・行ってきます。
また感想書きます。
(あんまり書きませんが、阪神ファンです。熱狂的かどうかは・・・わかんない。)
阪神側、ベンチ後ろ、前から10列目・・・(だった?)
ナイトゲームのくせに、変なサングラスしてるヤツいたら・・・自分です。(笑)

“ほっしのすわぁ〜んっ!がんばれ〜っ!!”

今日のこともあるので・・・きっと、その時は、
罵声あびせまくってるんでしょう・・・ね。きっと。(笑)


ここから修正・追加です・・・

下っ端の“空手家”さんへ。
前回の日記の、“ポカ”のひとつは、あなたではなく、
係長によるものと判明しました。
と〜ぜん、係長には“直に”言ってありますので・・・
(その様子、見てただろ〜ケド。)
ごめんなさい。
ちゃんと、謝れなかったし・・・
自分も、人の言ってたのを鵜呑みにしてしまったから。
これから確認は、“最優先”にしましょう・・・

以上。終了・・・




...

フィクサー・“暴走か?!” - 2002年04月16日(火)

結局今日も・・・“薬漬け”でした。(笑)
今度は、ロキソニン飲んで、湿布貼って・・・
(背中から、右側が痛い。)
昨日、一人で防水シートを延々と切って、たたんでて・・・
たかがシートと思って、バカにしてはいけません。
巻いてある状態だと、かなりの重量。
普通は、2人でやってるんだけど・・・
某M.Uさんに頼んでたんだけど・・・やってくれてなくて、やった。
(だって、在庫が完全になくなったから。)
ついでに言っておこう・・・
またまた、ポカやってます。
当直時に。(苦笑)
生理検査室と、臨床検査室(血液の検査室)、それぞれあります。
・・・明日、自分のトコに出頭しなさい。(笑)

ま、これ・・・見るか見ないかは、おいといて・・・

通常に日勤してる。
そろそろ、業務についても煮詰めておかないと・・・ってコトで、
主任補佐に、経過報告。
とりあえずは、今のトコ・・・主任補佐が、現状の件については・・・
責任者になるようだ。(先日確認。)
血液検査室の方もねぇ・・・いろいろあるって言うか、何て言うのか・・・

こっちが悪くないのに(検査部が)、病棟から悪く言われたり、
しょ〜もないコト押しつけられたり、業務範囲外のコト言われたり・・・
結構ある様に思う。
だからそういうのを、はっきりさせたい。
責任の所在って言うのかな・・・?
とにかく、“いいかげん”なコトはあんまり好きじゃないので・・・
出来るなら、まあ・・・きちんとしたいなぁ・・・と。
そういう意向を、血液検査室の方々に伝えた。
ココの血液検査室はブランチ・ラボなんで・・・
外の検査センターの職員が、出向してるんよね。
で・・・自分は、“病院側の”まとめ役・指示役みたいなコトをやってる。
外から入ってるので・・・
あんまり、大きいコトは言いたくない・・・らしい。
でも、言わないといつまで経っても判らない。きっと。
“だから言っていいですよ”、って自分が言ってるんだけど・・・
なかなか・・・話がまとまらない。

“自分の強権、発動させたろか・・・?”

・・・なんて、一瞬思う。
でも・・・みんなの総意が大事。
もう暫くは・・・考えないと。
良い案があるかも・・・しれないし。

午後から、心カテーテル検査に入る。
13:30から・・・と、“自分と非常に相性の悪い”Oドクターから・・・
・・・連絡があった。
そしたら・・・“案の定”、カテ室から、

「13:00からカテやります〜。」

・・・の電話。
“やってくれる・・・”(苦笑)
やっぱね・・・この人の言うことは・・・信じちゃいけない!
・・・そう心に誓う・・・

カテ室で、せかせか用意しながら・・・
ドクターに、

「生理検査部一同、今回の件で、非常に・・・おこってます!」

・・・とか言っておく。
そしたら・・・カテが終わってから聞いたけど、
Oドクターから、「すみません・・・」の電話があったとか。
(そう係長が言ってたから、間違いはない。)

ドクターだからって、そんななんでも、勝手にして良いとは思わない。
他の人のコト、考えてやるのが・・・“本当に”エライ人・・・なんだろうから。
義務も果たさず、権利だけ主張してるんじゃなくって、
ちゃんと義務果たして・・・そして、権利も言いましょう!
エライ人も、そして・・・エラくない人もですっ!!!
ま、今回は・・・ドクターが完全に勘違いしてたみたいだけどね・・・。

なんか、話ずれてような気がするんだけど・・・
良いとして置いて下さい。
なんか今日は・・・暴走はしないケド・・・
これから、“暴走するかも?”なんて・・・
暴走しそうになったら、止めてよね。これ見てる人。(笑)

あと全然関係ないケド・・・
“身体痛いのっ・・・!”(苦笑)



...

係長・“復帰”andパートさん一日だけ“復帰(?)” - 2002年04月15日(月)

身体が痛いです。(笑)
これだけ温度差が毎日あると・・・響きます。
あったかいだけじゃ、話にならないんよね・・・自分の身体って。(苦笑)

またまた、ボルタレン飲んで・・・
ついでに、体中に湿布薬貼りまくりっ!
“なんとかなるでしょ・・・”
ってのが一番当てにはならないケド。

朝着いて・・・
コーヒー入れてると・・・係長、ご到着っ!
・・・ホントは、先週自分が休んでた時に、“半日だけ”出勤してたみたいだけど・・・
一日中は、今日が初。(のはず)
いつものように見えるケド・・・
やっぱ・・・前回書いた様に・・・“やつれて”みえる。
自分だけにそう見えてるのならいいケドも・・・

今日は、出勤数、“いっぱい”。
こういう日は・・・
飛び入りの検査は、殆ど来ません。(笑)
なんでやろね・・・?
もっと平均して来れないんか?
・・・って患者さんの都合やからねぇ・・・しょ〜がない。(笑)
でもって、久々に・・・血液検査室の方で・・・勤務。

月曜日なのに・・・案外こっちも少ないように思う。検査がね。
なんか、落ち着きまくり。
良いこととは思うケド・・・“あとでなんかある?”とか。

いつもの仕事こなして・・・
あと、こっちの検査室の仕事内容判らない人用に・・・
以前から作っていた、マニュアルの最終(一歩手前)原稿作る。
とりあえず、もう一人のこっちの検査に来る人に・・・チェックをお願いする。
で・・・疑問・・・

“あとの最終チェック、係長がやるのか?それとも主任補佐がするのか・・・?”

どっちでしょう・・・?
なんか、そういう業務、全部、主任補佐に移行した・・・んやろか?
それともまた・・・係長が、“全部背負い込む”んやろか・・・?
かなり・・・疑問が残るような・・・
子供ちゃんとかの世話が忙しいこの時期・・・
全部は、背負い込まないとは思うケド。
ちゃんと確認とらなきゃね・・・
・・・っていうか、そういうのって実際は、責任者から伝達あるんじゃない・・・?
・・・な〜んてね・・・

午後も・・・なんか飛び入り“一切ナシ”。
どうなってるん?これって?
そんなもん・・・かもしれないケド。

で、今日ちょっとビックリしたのは・・・
救急外来で、心電図の依頼があった。
で、取りに行った。
何かの不整脈の患者さんの・・・確認だった。
(後で聞いたら、VPCの確認だった。)
んで・・・取ったその心電図見て、新しく入ったのか、
配置転換で、救急外来に来たのかは判らんケド・・・
それを見た、“自分が見たコトがない”看護婦さん・・・

「大丈夫ですね〜。」

と、いともたやすく・・・言ってのけた。
初めて・・・たとえ、それがたかがVPCの確認だけだったとしても・・・
こっちに何も聞かないで、それだけ判断できるんやから・・・
内心、“なかなかやるじゃん・・・♪”なんて思った。(笑)
自信がないと出来ないと思うしね。
これからに期待・・・やね。
ラクできるし。(笑)

そして・・・
仕事が全部終わって、一息ついてる時・・・
先月まで、手伝ってくれてた・・・パートのTさん・・・出現っ!
パートの給料もらいに来たらしくて・・・
ついでに寄ってくれたみたい。
おまけに、手土産まで頂いて・・・
(せんべい、おいしかったです。笑)
今は、某自動車会社の事務してるとかで・・・
元気そうで、よかった・・・って。(笑)

なんか、化粧っけがなくって・・・
私服だし・・・
めっちゃ、若く見えた。(って失礼か・・・?笑)
白衣着てるときと、感じが全然違う。
で、化粧、ほとんどしてない。(と思う。少なくとも病院内とは違う。)
自分は・・・“こっちの方が、「すっごく」いいのに・・・”なんて思う。

これも何回も書いてるケド、
女性は、化粧なんてしなくて良いんですっ!
それで十分なんですって。
年とっても、それが本当の自分自身なら・・・それでいいのっ!
化粧してると・・・なんかね、仮面かぶってるみたいで・・・
自分はイヤなのっ!(笑)

・・・以上・・・私見は、書かないとか言ってましたが・・・
体勢に影響はない(?)と思うので・・・書いてみました。(笑)

・・・で・・・
身体痛いの・・・“治ってません”。(笑)
・・・ど〜しよう・・・?
明日も、“薬浸け・・・?”(苦笑)


...

U○J一周年・・・“記念日記・・・?!” - 2002年04月12日(金)

桜も散っちゃいましたねぇ・・・
大阪の造幣局の桜も・・・開門待たずに・・・散り始めてるし。(笑)
ま・・・それは、おいといて・・・

U○J一周年です。
伏せ字にしてる意味なんて、ほとんどないですケド。(笑)
もう一年たってしまったんよねぇ・・・
なんか早すぎ。時が過ぎるのが。
年齢を重ねるにつれ・・・加速していく。
これからの一年は・・・もっと短く感じるんだろうね。きっと。

で・・・一周年なので・・・
それにちなんだ話など・・・

U○J行く人の大多数は・・・(多分90%以上)
『アベック』だそうです。
で、それ以外の殆どが・・・『家族連れ』みたいです。

自分が勤めてる小児科のドクターが、毎週(だったっけ?)、
院外院内に、ある冊子(のようなもの)作って、配っていたりする。
それに、今日、目を通して・・・以下のようなことが書いてあった。

U○J開園して、一年間で小児科の患者が来たのが、
約100人オーバーだった。(正確な人数出てたけど忘れた。)
ま、3日に一人やね。だいたい・・・
(ついでに思うけど、大人入れたら・・・一体何人なるん?もの凄い数?!)
で・・・朝から、子供が気分悪かったりしてるのに・・・
それでも、U○J来て・・・ついでに病院にも来てるのが20人オーバー。
(これもちゃんと人数書いてあった。)
おまけに・・・何日か前から具合悪かったのにもかかわらず・・・
ってのを入れると・・・40人以上っ!
(これも書いてあったけど・・・忘れた。すいません・・・)

これを見て思う。

“よ〜するに、子供をダシにして、自分自身が遊んでるんやね・・・”

・・・ってコト。
子供をほっといて、自分勝手に遊んでる、“親”ですね・・・
子供よりも、U○Jの方がが大事・・・ってコトですよね。
これって・・・
何かんがえてんだか・・・この“親”達は・・・
子供育てる資格なんて、ないんじゃないの・・・?
自分の子供でしょ?
大事なんでしょ?
だったらなんで、大事にしてあげない?
・・・そんなコト、考えてしまった。
(自分も・・・“そうだった”から。)

その文章の終わりの方に・・・
朝から、子供が具合悪かったのに、“薬飲ませて”、
それでやってきた家族もいたとか・・・書いてあった。
なんか・・・世も末・・・やねぇ・・・

どうせ行くんなら・・・
子供ちゃん預けたらどうなん・・・?
それの方がまだマシ。
それが、可哀相やと思うなら・・・
行くの辞めて、ちゃんと看病してあげなさいよ。
自分の子供なんだから・・・

来年は、もうちょっとマシなコト、書かせてよね・・・マジで。
(来年まで、ココやってるかどうか知らんケド。笑)


今日は・・・日勤です。
しか〜しっ!!!
・・・・・人がいない。(苦笑)
自分を入れて、“3人”だけ。
土曜の半日出勤よりも・・・人が少ない・・・

“まぁ・・・しばらくは・・・しゃ〜ないか・・・”

とにもかくにも、生理機能検査室の方で・・・やってる。
3日前よりは・・・飛び入りが少なかった分、マシ。
でも・・・3人は・・・キツイ。かなり・・・

午後に、係長が子供ちゃんの診察に来てた。
下痢してる・・・と言ってた。
でも・・・元気そうに・・・見えた。
自分やったら ・・・ほっとくんだろうね。きっと。(その子供ちゃん)
そう言う意味では・・・自分は冷たいかも・・・?
元気なら、それでいいんじゃないの?とか、思ってしまうから・・・
(ホントはダメなんだと思う。)
それより・・・係長の方が・・・
“やつれて”・・・見えた。
育児がキツイんやろね・・・
・・・・・それとも・・・・・・・・・・・・・
(点々ばっかし・・・でも、表現方法がないのっ!・・・苦笑)

そ〜ゆ〜ことで・・・
今日も・・・・・疲れて・・・ます。
以上・・・おしまい・・・



...

疲れ・・・“果ててます。” - 2002年04月11日(木)

昨日は、知り合いと久方ぶりに会いまして・・・
(技師学校時代の)
あ〜だの、こ〜だの、そ〜だの・・・
愚痴りまくっておりました。
で・・・ついでに、調子も悪かった・・・みたい。
夜まで自分の身体が保たなかった・・・んよねぇ。(苦笑)

相手はわざわざ、ココまで来て・・・くれてるので・・・
昨日・今日は、休暇頂いてました。
休んでなかったら・・・今日は、“しんでます”・・・ねぇ・・・マジで。

当直明けの次の日が、いきなり“あれ”(前回の日記参照)で、
身体が戻りきらないうちに、全開でぶっ飛ばした・・・みたいな感じ。
その日にも、言ってたケド・・・自分が、

「当直明けの次の日勤ってキツくない・・・?」

って、検査の“若い女の子”達に言ったら・・・

「・・・なんともないですよ・・・?」

と、返されて・・・
“年齢の差かあぁぁ〜〜〜〜っ!!!”(泣)
などと・・・

ついでに・・・

「へろへろになってるぅ〜♪」
「空気抜けてる〜っ☆」
「目がうつろになってます〜!」
「じゃあ、空気いれましょう・・・!」

とか言われたり・・・(笑)

・・・ホントに・・・いつまで、この身体もつの・・・?


こんな日が続いたら、自分はおろか、他の人までも(?)・・・
“壊れちゃう”ので・・・
Y.Mさんに、主任補佐に伝言を頼む。

“係長の出勤日は・・・人数に入れない方が、
みんなのためにも係長の為にも、いいんじゃないですか?”

・・・とかね。
(もちろん、係長の耳には入らないように。)
言わなくっても、判ってるのかもしれないけども。
ま、明日行けば・・・判ること・・・



...

いそがし・・・“すぎるっ!” - 2002年04月09日(火)

朝から雨・・・気温も低い。
こんな日は・・・膝は、“超痛い”。(苦笑)
・・・痛いっていうのか、言うこと聞かないんよね・・・自分の身体のクセに。
動かせない、って言ったらいいのか・・・

仕方ないので、ボルタレン(鎮痛剤)飲んで・・・
病院に着くコロにはなんとか・・・効いてる。

朝着いて、一番に言われたコト・・・

「今日は、(昨日から引き続き)係長休みなんで・・・
○○さん、こっち(生理検査のコト)で朝からやって下さい・・・」

係長は、昨日から来る予定・・・だった。
ケドも・・・子供ちゃん、具合悪くて来れなかった。
で・・・今日も・・・お休み。

“子供ちゃんがいるから・・・急には・・・ねぇ。”

予想はしてた。こうなることは。
ただ・・・
今日は、来るのを予定に入れての・・・echoの予約入れてたから・・・
(ついでに言うなら、もう一人の人も・・・来てないから・・・)

予想は付いてるので、あんまり自分的には落ち込みはないケド。

“ま、がんばろ〜!足が痛いのだけ、なんとかなれば・・・”

しかし・・・
出鼻をくじかれる。
以前、血液センターに特殊な検査を依頼してて、
その請求書(みたいなもの)を、用度課にまわしたら・・・
“また、返ってきてた。”(4/2あたりの日記参照)

“あんだけ説明させといて・・・なんでわからん・・・?
センターからの請求書が、なんで“2枚”あったのか、わからんのか・・・?”

もう・・・イヤになる・・・
ここの病院の、お金の収支のやり方のいい加減さがよく判る・・・
判らないっていうのか、自分でやろうとしないんよね。
ココの病院の人の殆どは。

“まぁ・・・2年弱で・・・人が変わっていくんやったら・・・
判らんのが当たり前か・・・”

・・・などとは、思ってはいけません。
ちゃんと、責任の所在ってものをハッキリさせとかなきゃいけないんやから。
いなくなるなら、そういう申し送り、やっとくもんでしょ・・・!
その部署がやらなきゃいけないコトくらいは・・・してもらわないと。
なんでも検査からんだら、こっちに回してこられても・・・わかるワケがない。
ちゃんと、そういう決めごとを、きちんとしてほしい。
とにかく、なんでも・・・“いい加減すぎ!”

・・・そういうわけで・・・
最初から、いきなり、やる気の失せる内容を知らされて・・・
半分ほど、“ぷっつん”しておりました。
当直明けの「JUN」ちゃんから、機器管理の件について相談があったケド・・・
(関連事項を後で書きます。)
なんか、自分は・・・機嫌悪そうに話してた・・・と思う。
ちょっと反省・・・
「JUN」ちゃんにしてもらってるのに・・・機器管理を・・・


で・・・それはおいといて・・・

“なんでこんなに忙しいねんっ!!!”

ってくらい忙しい。(苦笑)
透析患者の心電図が、アホみたいに来るし、
echoの予約は一杯一杯入ってるし、
飛び込みechoは容赦ないし、
(おかげで、15才・高校一年の女の子の心echoやるはめに陥るし。)
心カテは入ってるは、誘発電位の予約は入ってるは、
トレッド・ミルはあるやら・・・

・・・・・気が付いたら・・・PM6時。

“はぁ・・・やれやれ・・・”

日常業務の、必要最低限を午後にこなし・・・
PM6時過ぎた時点で・・・やっと休憩。
昼休みなんてあったもんじゃない・・・
ず〜っと・・・働き通し。
疲れ果てた・・・


んで・・・その時、気づいたケド・・・

検査受付のトコの・・・いろんな、注意とかが貼ってあるトコに・・・
検査部内の、責任分担表みたいなものが貼ってあった。
一端貼られてて・・・はずされてて・・・また貼られてた。
自分は・・・“はずしてある方がいいかも?”って思って・・・たんやけど。

9部門に別れて、そのモノについて担当を決めてあった。
ちなみに自分は、3つの部門での責任者・・・になってた。

「臨床検査室(血液の検査してるトコ)部門」
「機器管理部門」
「検査室環境管理部門」

・・・とかなってた。

で・・・例の“暴走する人”(過去の日記を読みましょう)ですが・・・
自分よりも、地位的には高いのに・・・
“ない”ワケですよ。ひとつも。
なんか露骨・・・かな・・・なんて思ったりして・・・
自分が決めたわけじゃないけども・・・

ちなみに「JUN」ちゃんも、何処の部門でも責任者にはなってない。
でも・・・“ほとんどの重要な部門の補佐に”回ってる。
(入ってる名前の数では「JUN」ちゃんが一番多い。)
やっぱ・・・これから・・・“鍛えたい”ってコト、なんやろね。
自分はそう思うケド。
これも・・・ある意味、“露骨”やね・・・

だから・・・貼ってない方が・・・いいかな?と。
・・・本人にも、みんなにも・・・
それとも、“自分だけが”考えすぎてる・・・?
なら、それはそれでいいけども・・・


自分は、責任者とかリーダーとかはあんまりなりたくない。
肩書きとかも欲しくない。
何回も、書いてるけども・・・ね。
エラくなると・・・なんか、いろんな意味で変わるんじゃない?とか思うから。
自分は、変わりたくない、から。
今のままで・・・十分。ホントに。
気持ちよく仕事してられるのが、一番良いと思う。
みんなと“一緒にやってられるもの”なら、それでいいんじゃないの?
・・・そう思う。

たとえ、いそがしくても・・・そっちの方が・・・いいかも・・・ね。
(でも、忙しくない方が、気分的には・・・助かります・・・)


...

ネコさんに噛まれた“ガードマン” - 2002年04月08日(月)

日が一日飛んでますケド・・・当直です。
日曜祝日は、日勤と当直が別。
午後からの出勤で・・・病院へ行く。

行ったらすぐ・・・
脳内出血の患者さん(また視床出血)と、脳梗塞と、
吐血もどき(これがタチ悪い、ブラックリストに載るくらいの患者)が来て・・・
よくわからん状態。(笑)

検査技師は一人しかいないんやからね・・・
なんて言っても検査は出るし・・・
独歩の患者は、相変わらずいてるし・・・

echoやり〜の、血液検査やり〜の、心電図やり〜の、
尿検査やり〜の・・・
“なんか効率悪い・・・”
とか思いながらも検査をこなす。
(救外に、注文も今回言いましたけど・・・ここでは割愛。)

病院に行きたくないのに、救急車呼ぶ患者さん(さっきのブラックリスト)とか、
(ちなみに実際には、血を吐いたのかもアヤシイ・・・かまって欲しいだけなん?)
元々、膵臓悪いのに、寿司食ってお腹痛いっていう若い目の女性とか、
彼氏につれられて、酒飲みすぎて・・・
階段から落ちた(っていうか落とされた?)女の人やら・・・
なんかねぇ・・・患者さんの“質”がねぇ・・・
この地域って・・・どうなんやろ・・・ね?
(ちなみにこの時期は、酒絡みの救急が多い。上記の3人も酒絡み。)

で・・・今回の当直の“極めつけ”の患者さんの登場です。


電話が鳴り、なんか自分がたまたま近くにいて、
電話を取ってた人の会話を聞いてた。
そしたら・・・

“ビルか何かの警備してるガードマンが、警報システムに入り込んで、
誤って警報鳴らしたネコさんを、追い払おうとして・・・『かまれた。』”

・・・とかいうような内容。

“・・・この人、ホンマにガードマン務まるんかい・・・?!”
(ネコさんに負けてるやん・・・笑)

で・・・興味本位で・・・“この人の顔、見たい!”・・・
・・・とか思ったのは自分です。(笑)

救外の看護婦さんに、「来たら教えて下さいね〜☆」とか言って・・・
しばし待つこと、数分間・・・
・・・やってきました・・・そのガードマン。(笑)

身長160cmちょい。小太りの40才台くらいの男性。
“かなり傷が深いのかも・・・?”
なんて思ったケド、絆創膏一枚で・・・“はいおしまい”。(笑)
(ゲンタシン軟膏塗ってたけどね。)
しかし・・・その程度で・・・なんで真夜中の病院に来るの・・・?
このガードマン・・・?!
しかも勤務中でしょ?
ここに来てる間の、警備、手薄になるんじゃないの・・・?

もう・・・疑問だらけ。(苦笑)

しかし・・・
ネコさんが、“噛みつく”ってよっぽどのことやないと噛まないんよね・・・
普通は、先に“必殺・ネコパンチ!”やし。(笑)
(要は、ひっかくってコト。)
その次は、“奥の手(足か?)・ネコキック!!!”なんやから。
(以前、自分はネコさんを“1ダース”以上、飼ってました。)
尻尾か足でも踏まない限りは・・・“かみつく”は無いでしょ・・・きっと。
動物愛護精神をもっと、身につけるべきやね。(笑)
(まぁ、ネコさんからしたら、一番最初は“逃げる”やと思うケド。)

どっちのしても・・・本日は・・・
わけわからん・・・当直・・・でした。以上・・・


【用語説明】
“ゲンタシン軟膏”
抗生物質のゲンタマイシンが入ってる軟膏。
微生物になんでも・・・良く効く。広域抗生物質の軟膏。
傷口なんかにつかう、化膿止め。
(なめると、ちょい甘・・・って。笑)



...

エライ肩書きの人の、“考えるコト” - 2002年04月06日(土)

土曜日の半日勤務。
今日は・・・半日なので、いつもよりも勤務してるスタッフが少ない。
で・・・「JUN」ちゃんも昨日からお休みしてる。
足が痛い・・・って言ってたケド。
何か発疹が出来てたとかいないとか・・・
以前、ケガした足の再発とか・・・?なんて。
(「JUN」ちゃんも足をケガしたコトがあるので。)
あとは・・・“何かに刺されたみたい”って言ってたから、
“それって、ツツガムシ病?”
・・・とかって。(笑)
そんなワケないけどね。
来週には、ちゃんと来れるとか言ってたみたいだし。

・・・日勤してます。
んで、以前からだけど・・・
いつも思うケド・・・
ある病棟の婦長は・・・
“電話での話の仕方知らないんじゃない?”
とか思う。
電話してきても、用件をちゃんと言いきらないうちに・・・
勝手に切っちゃう。
しかも、ぶっきらぼうで、部署や名前も言わないときもあったりする。

電話でのときの、応対の仕方って、マニュアルみたいなのがあった。(はず)
でも・・・そういうようには、“やってない”。
エラくなると・・・やらなくてもいいんやろか?

“忙しいから”とか、何とか言って・・・
やってないっていうのか、やりたくないのか、
それとも・・・なんなんやろね・・・?

“エライからこそ”そういうのは、きちんとしないといけないんじゃない?
偉かったら、やらなくても良いってコトはないだろう。
それを見てる、“周囲の人達”の目だってあるのだし・・・
その人達は・・・そういう態度とっても構わない・・・って思うだろう。
エラくなったら・・・ね。
エラくならなくても・・・そう思う人が殆どだろう。
人はそういう“イキモノ”だから・・・ね。


え〜・・・
ホントは、ここで今回の日記はおしまいの“はず”でした。
でも・・・自分の“元生徒”から、電話がかかってきて・・・
開口一番・・・

「○○先生っ!!!
(フィクサーのコト。この人、生徒だったので未だに先生呼ばわりされる。笑)
病院、“辞めた”って聞きましたけど、どうしたんですかっ!!!!!」

“・・・はぁ・・・?何それ・・・?(笑)”

・・・なんか学会だか、研修会だかなんかあって、その時に、
自分が教務にいてた頃の学生や、教務主任(現在、教務課長だっけ?)が・・・
一杯来てて・・・そういう話になったらしい。

それで・・・代表者(みたいなモンやね。)が電話してきた・・・ってワケ。
ま・・・確かに・・・そうかも知れないけどね。(・・・謎)

誰がその、“ウワサ”広めてるのか知らんケド・・・
聞いた瞬間、頭がなんか・・・“一体誰の話やってるん・・・?”になってた。
(ちなみに、このHPや日記は、自分の教えていた学生とかには、
“誰一人として”教えていません。あしからず・・・自力で来た者は除く。)

で・・・一通り話して・・・納得してもらって・・・
ついでに、「どっか、いいトコあらへんか?」などと言っといて・・・(笑)

本日は、これで・・・終了・・・

(本来は、このタイトルは『フィクサー・“病院を辞める?!”』でした。
が・・・なんか勘違いされそうなんで、止めました。
もし、万が一見てたら・・・またなんか思われそうだし。笑)


【用語説明】
“ツツガムシ病”
ダニの一種のツツガムシに刺されて起こる病気。
ツツガムシに寄生してる、リケッチア・プロワゼキ(綴り知らない。毎度ながら。)
に感染して起こる病気。
一時、最近、流行の兆しがあった・・・みたい。(に思う。)



...

手だけで、“判ると思いませんでしたっ!” - 2002年04月05日(金)

今回も、ほとんどタイトルと関係ありませんので・・・あしからず。

今日は・・・なんだか、時間の合間って言うのか、
時間が切り替わるって言うのか・・・
とにかく、“何かしようとする”または、“なにかが終わった直後”とかに・・・
緊急の仕事があったりしてた。

朝着いて・・・
のほほんと、いつものようにコーヒー入れて・・・
んで、朝のミーティング行こうとしたら、
救急外来からCPAOA(前日の日記見てね)の患者さんが、
心拍戻ったんで・・・至急のECG(心電図)の依頼・・・
仕方なく(当直者は申し送りするから)、自分が行く。
電話取った手前もあるし。

で・・・午前中・・・
仕事やってて・・・まぁ、別段何事もなく・・・やってるみたいで・・・

昼・・・ご飯に行こうとしてたら・・・
どこかの病院から紹介の患者さんが来てたらしく・・・
(紹介ではないかもしれない。カルテ見たケド、そういう内容がない。)
・・・“93才の”胸痛の人が。
で・・・“93才は・・・(CAG)いくら何でもやらないでしょ・・・”と思ってたら、
「緊急CAG、やります。」
との連絡。
“ウソやろ・・・?”
と、自分は思ってた。マジで。
でも・・・やった。

75才だか80才だか、忘れたけど・・・
ある年齢以上は、心カテーテル検査とかPTCA(冠状動脈形成術)はしない、
と、自分は以前聞いていた。
患者さんの、身体の負担が・・・大きいから。
(術に耐えられないかもしれないから。)
でも・・・今回は・・・“やりました”。
何故かというと、“患者さん自らがしてほしい”と言った・・・そうだ。
・・・すんごいねぇ・・・その“93才の”患者さん。
それに、“93才とは思えない”くらいの(体力の)人・・・だったから。
(ついでに言うなら、去年も、ココとは違う病院で、CAGしたんだそうだ。)

CAGには、自分が担当になった。
女性が付くのは、以前にも言ったケド、なんか“ある”ので。
(以前の日記読みましょう。笑)
主任補佐が、すまなそうに言ってたけど・・・自分は、もうその話聞いた時点で、
“自分がいくべきやろね・・・”
と思ってたので、別にいいんだけども。(笑)

・・・結果は・・・
とりあえず、何も無し。
また・・・勇み足みたいな感じ。
でも、今回は・・・患者さん自らの希望もあるからね。
まぁ・・・ホントは、今日いきなりしなくても良かったのかもしれない。
日を空けてからでも・・・良かったのかも?
(明日の土曜にされたら、大変だケド。スタッフいないから。)

なんか・・・救急病院って、そういうのが多い。
何かしようとしたとき、何か終わったとき・・・
見透かしたように・・・患者さんが来る。
で・・・なんか、いつもバタバタしてる。
落ち着くヒマがない・・・って言ったらいいのか。

“予定が立たない仕事って・・・なんだか・・・疲れません?!”


で・・・
やっとタイトルの件です。(笑)

2日前、病院のHPに掲載するために、自分がエッペンドルフ・ピペットを、
操作してるトコを、写真撮影した・・・ってのを書いた。
(写ってるのは、“手だけ”。)
で、昨日カメラマンやってたY.Mさんが、
今年から来てる女医さんに見せた・・・みたい。
そしたら・・・
いきなり、その写真見て、何も(こっちが)言わないし(むこうも)聞かないのに、

「その手って、○○さん(フィクサー)のでしょ?」

・・・って、言ったんだそうな・・・
で・・・なんか・・・“あやしい”関係とでも思ったんじゃないんだろ〜か?!
・・・Y.Mさんがね。(笑)
そんな風な、話し方してた様な・・・感じだったケド。

言っておきますケド・・・
この女医さんとは、自分は、“ほとんど”話したことがないんです。
データ渡すときくらいしか、話したことがない。(マジで)
でも・・・手だけで見て判るって・・・“何かある?!”とか・・・

ま・・・でも、よく見たら・・・

“女性の手じゃなく、しかも、小さな傷がいっぱいある。”

ってのが判ったら・・・
誰でも判るのかもね。(笑)
(事故で傷だらけです。自分の手は。プレーリーにも噛まれるし。笑)
・・・そういうことで・・・


【用語説明】
“エッペンドルフ・ピペット”
血清や薬品(液体に限る)を、一定量(しかも微量)取るのに使われる道具。
ほとんど商品名だけど、その名で通ってる。



...

フィクサーの“いちにち”(仮・休日編) - 2002年04月04日(木)

平日の休みの日・・・
何日も前から予定でも入ってない限り・・・
こんな日は、“なんにもしません”。
マジで。(笑)

朝起きて・・・
目が覚めるのが早いので・・・寝たままで、うだうだしてる。

9時頃・・・
動き出して、プレーリードックの“チャッピー”にご飯あげる。
自分は・・・朝ご飯食べない。
以前は食べてたんだケド・・・
出勤日も、食べません。
食べた方がいいんだけどね。身体には。

10〜11時頃・・・
外が明るくて晴れてる。
“ぬくい?”って思うけど、風がちょっと強めで、ほんの少し肌寒い。
ココは山裾だし。
晴れてて・・・なんとなく・・・ネコさんなで回したくなって・・・
山裾から下りて、ある神社に行く。
そこに、かなりの数の・・・ネコさんがいてるから。
んで、行ってみるとネコさんが、
「みぃやぁあぁぁ〜っ♪」
と鳴いて、お出迎え。
とにかく・・・ネコさん、さわり放題。

でも・・・なんか、迷彩服着て、黒っぽいジーンズに、
ごついトレッキング・シューズ履いて・・・
その上、“真っ黒なサングラス”付けて、ネコさんを、なでまくってる・・・自分。
この文章から想像すると、かなりコワイものがある・・・かも?
(実際コワイケド。笑)
以前も、病院の人とある場所に食事に行って、
そこの店先にいた、セントバーナードの子犬ちゃん、なで回してたら・・・
それを見た看護婦さん・・・

「似合わない〜っ!いつもの○○さん(フィクサー)のイメージが壊れる〜っ!!(笑)」

・・・みたいなことまで、言われたし。(笑)
いいのっ!自分は人間より人間以外の方が・・・好きなのかもしれないし・・・!

12時過ぎ・・・
お昼ご飯、食べる。
ちょっと膝にかかる体重減らそうかと思って・・・
少な目・・・かな?
少なくしたら2日で500g体重減ったし。(笑)
増減激しいからね。自分は・・・

13時以降・・・
音楽聞き持って、本読んだりしてる。
あと、メール書いたりしてた。
それから・・・昨日「JUN」ちゃんに聞いたあるHPのサイト見に行き、
(正確には、前日、取り込むだけ取り込んで・・・今日見た。)
“ほほ〜・・・っ♪”
と、感動する。
自分もやればこれくらいは出来るケド(ちょっとやっかみ入ってます。笑)、
“俺はココまでヒマ人やないし〜♪”
と・・・軽くあしらっておく。
しかしね・・・これ、見れば見るほど・・・“疑問(?)が”増えました。(謎)
(わかんない人、ごめんなさい。内輪ネタです。)

で、適当に晩ご飯食べて・・・
これ(日記ね)書いて・・・

以上っ!おしまい・・・
(なんかシンプルすぎ・・・?笑)
くわしくいつかは・・・書くかも・・・?


...

これって“実験台?” - 2002年04月03日(水)

いろんなことがあった日ですケド・・・

4/1から、正式に血液検査室の方の“管理人”役仰せつかってたり、
(今日、業務予定をちゃんと読んで・・・わかったけど。)
病院のHPに、掲載する写真撮影の手伝いしたり、
(ピペット操作してる、自分の“手だけ”掲載されるでしょう。)
輸血製剤の請求書、計算してたら、“自分が入れたトコ以外”で・・・
何ヶ所か入力間違ってて、計算に時間取られたり(まぁ、いいんだけど)・・・
今回は、業務終了間近に起こった出来事をメインで・・・

一通り、今日一日の業務が終わり・・・
みんな、一段落ついて休んでた。
めずらしく・・・17時前に・・・みんなが空いてた。
でも・・・救急から電話が入り・・・お仕事追加・・・です。

3台ほど、救急車が連続で来て・・・
2人は、軽傷・・・みたいだった。(何かは知らない。)
そして最後が・・・CPAOA(到着時心肺停止)の患者さん・・・

こういう時間に来ると、結構面倒。
当直者にまかせればいいケド・・・
“アホみたいに”検査出るから・・・

当直は、M.Kちゃん。
2人目の人のechoやってた。
けども救急外来からの、容赦は“ない”。
CPAOAの患者の血液検査やら・・・1人目の人の検査やら・・・
“出せばそれでいい”みたいに、検査出してくる。

一人でこんなに検査、いっぺんには出来るわけがありません。
まぁ、それでも出してくるんやケド・・・
血液ガスとその他生化学検査を自分がやって、尿検査をK.Mさんがやってた。
人がいてれば・・・ま・・・ね。いいんだろう。きっと。
しかし、echoしてるの判ってて・・・
他の検査、出してくるってのが・・・なんか、ね。
本当は、CPAOAの患者さんの検査を最優先・・・なんだろうケド。

自分が、救外に検査データを持っていったら・・・
・・・そこは修羅場と化してる。
救急車以外でも、独歩でも患者さんは来てるんだし。
でも、ドクターやスタッフの人数は限られてる。
それでも・・・救急搬送は、“取ってる”。
取ればいい、ってものでもないだろうに。

何台も救急車送り込んで置いて、その上に尚かつ、送り込む“救急隊本部”。
何考えてる?一体・・・?
きちんと対応できると思ってる?ホントに・・・?
そういう、“配分”とか考えないんやろか?

病院側も病院で・・・
きちんと診れないのなら、断ればいいのに。
それが、冷静に判断すれば、患者さんの為になるんじゃないんだろうか?
無理矢理に診て・・・十分に診ることが出来なくても患者を取って・・・
それでいいんだろうか・・・?
他にも、それなりの病院はいくらでもあるだろうに。
ここは、大阪市内・・・なんだから。

で・・・データ持っていった時・・・
CPAOAの患者さんが、ストレッチャーに寝かされ・・・
CPR(心肺蘇生術)の真っ最中。
傍には・・・5〜6人の新入りの看護婦さんが・・・

そして、その中に混じって・・・
外来のまとめ役の看護士長が・・・
心肺蘇生術について、実地で・・・教えてる。
“いつもよりも増して”、なんか生き生きしてる・・・様に見えた。
(良い意味で書いてるのではありません。)
“看護士長が”・・・ね。
なんか・・・若い“おじょ〜さん達”の前で・・・。

普通は30分程度しか・・・心臓動かなかったら・・・蘇生術はやらない。
でも・・・30分は有に過ぎてるだろうに・・・それでも・・・続く。

患者さんの胸の部分が・・・“へこんで”た。
肋骨は・・・多分、全部砕けてる。
たしかに、心マ(心臓マッサージ)では、結構折れる。
けども・・・ここまで酷くはない。
・・・なんだかねぇ・・・教えないといけないのは・・・わかるケド・・・

あと・・・
そんな肋骨の砕けた患者さんの、すぐ近くを“一般の”誰かが通る・・・
・・・他の患者さんの家族が・・・覗いてる・・・
ドアは開いたまま・・・そしてカーテンも・・・完全には引かれていない。
それを見て・・・自分が“無言で”・・・ドアを・・・閉めた・・・

教えること“だけ”に躍起になってる人・・・
患者を診ること“だけ”に集中してる人・・・
自分の仕事“だけ”してればいいみたいな人・・・
その状況を見てる“だけ”の人・・・

そして・・・・・“何も言えなかった自分”・・・
・・・なんだか・・・全てが・・・なさけない・・・


帰ってきて・・・
「日記1000人カウンタ記念」の為、ワイン買って来てたのを・・・
コルク栓を抜き・・・飲む。

“なんか・・・これじゃあ・・・酔えない・・・よねぇ・・・”



...

なんか・・・“検査依頼のヘンなドクター” - 2002年04月02日(火)

新入職員入ってきて、今日はなんかそこら中で・・・
若い子達が、「きゃ〜きゃ〜☆」言ってる・・・様に思えた。
新入職員の、90%は・・・若い女の子だし。
検査部にも・・・ご挨拶に看護婦さんの団体さんが来てたし。
うらやましい・・・なんて思う人もいるだろ〜ケド・・・(特に男性は)
あんまり、自分は・・・別にど〜ってコトないんやけどね。
それよか、あんまり仕事上で・・・面倒なコトにならなきゃ・・・
自分は・・・それでいいのかも?

検査部からも、新入職員に検体の扱い方とか、いろんなこと教えてた。
・・・講義してた・・・って言っていいかも?
(新入りの看護婦さんの前でね。)
血液監査室にいてる人に頼んで、一通りに説明してもらう。
自分は・・・“見てるだけ。”
ラクだった。(笑)

“これで・・・トラブル少なくなったら、めっけもん・・・かな?”


話は変わって・・・
ちょっと気になったのは、“内科”外来からある人のecho、飛び入りで検査した。
右の背部痛・・・とかの患者さん。
依頼したドクターは・・・昨日の日記にも出てきた、
“ちょい、肩書きエライドクター”だった。

内科領域で背部痛疑うときは、腎臓系(この場合は側背部)、
膵臓系(ほとんど真ん中背部)・・・なんかを疑う。
右の背部痛・・・ってコトで・・・
“右の(腎臓の)hydroか?(水腎症の意)”
くらいに思って・・・た。
でも・・・・・
この患者さん、腰のope・・・してるんじゃない・・・!!!

echo的には、痛みの原因無し。
当然、水腎症も無し。

“ホントは・・・整形外科の範囲じゃないの?”

膵臓疾患や腎疾患を否定するために・・・出したなら・・・まだいいんだけど。
(でも、それなら何故尿検査を出さない?・・・って気はする。)
・・・良い方にとっておこう・・・


あと、午後に、一番下のM.UさんがPEITに、“初めて”サポートに付いてた。
とりあえず・・・うまくサポート・・・してた・・・(?)みたい。
(自分は、検査の説明に行ってたから、ほとんど見てない。
聞いた範囲では・・・うまくいったみたい。)

それから、数日前に血液センターに特殊な検査出してて、
その請求がど〜たらこ〜たら・・・
また3/15の再来か?!とも思ったケド・・・
もう、ちゃんと自分が全て根回し済み。
とりあえず、今日・明日で決着が付くみたいだし。
ま、良かった・・・ってコトで。
でも、何回かこれはやってるはずなのに・・・
誰もその件について、“知らない”ってのはおかしい・・・気がする。
自分だったら、こういう“何かある”様なコトは、
だいたい“一回やったら忘れない”んやケド・・・

“みんな、忘れる・・・んやろか?それとも忘れた“フリ”なん?!”


【用語説明】
“水腎症”
尿管内に結石が詰まって、尿が出なくなって、
腎臓が尿で“はれる”コトをさす。
結石で痛い、ってのもあるけど、腎がはれて痛い、ってのもある。
かなり痛いそう・・・だ。(自分はやったコトないから、わかんない・・・)

“PEIT”
日本語で、「経皮的エタノール注入療法」。
肝癌の場所に注射針刺して、そこにエタノール注入して・・・
癌細胞を、エタノールの脱水作用・蛋白凝固作用で潰す・・・治療。
echo下で行われる。
エタノールのかわりに(氷)酢酸使ったりすることもある。
(その時は、PEITの“E”が変わる・・・んだろう。エタノールの“E”だし。)



...

新入職員が“いっぱい” - 2002年04月01日(月)

今日から4月・・・

検査部では、よくやってくれたパートさんいなくなって、
係長は・・・一番最初は帰ってくる予定だったケド・・・
結局は、子供ちゃんを保育所に預ける為の準備とかで・・・
・・・1週間は、休み。
んで、ず〜っと休んでる方は・・・3月は初めに1回来ただけ(2回か?)だったし。
4月は・・・どうなるコトだろう・・・?
ま、とりあえずは2人いてない状態での・・・仕事になりそう。

今日は・・・生理検査部がいそがしそう・・・に思えた。
飛び入りechoはいくらでも来るし、
(だったら予約っていう意味が無くなるんじゃない?そんなのばっかりだったら。)
救急外来からもいくらでも・・・来るし。
なんかね・・・都合良く使われてるように・・・思ってしまう。

午後に、救急外来から一人の患者さんを、腹部echoの検査をさせてもらった。
吐き気と熱発・・・と聞いての“腹部echo検査”だった。

検査所見は・・・
お腹は特に・・・どうってコトなさそうな・・・感じ。
magen(胃のコト)は、からっぽでgasしかない。(背部は見えない)
吐いてたら・・・ちょっとは胃液でもあるのかな・・・?なんて思ったケド。

そして・・・救急外来まで所見持って行ったら・・・
肺癌と肺炎での熱発で・・・気分悪くて吐いてた・・・みたいで。

初めは、“ある”ちょっとエライドクターが診てて・・・
途中から、その部下のドクターに・・・患者が回された。
echo出したのは・・・ちょっとエライ(肩書きがね)ドクターなんやけどね・・・

途中から回されたドクターが一言・・・

「なんで腹部echoなんてやったん・・・?」

・・・そりゃそうやね・・・(苦笑)
誰でも疑問に思うって・・・
吐き気っていうのだけで・・・echoってのもねぇ・・・
(腎機能も悪かったケドね。でも、その内容教えてくれなかったし。
自分には、あくまで“吐き気と熱発”としか情報がこなかったし。)

・・・なんか・・・なんでも検査・・・ってのもねぇ・・・

ま・・・それは、ちょっと置いといて・・・


“何処の部署に”行っても、新入職員がいてる。
なんか・・・知らない人いてる?・・・って思ったら、全部新入職員。
でも、検査部は・・・今年は“新入り”無し。
虐げられてる・・・?ウチの部署って・・・?!

今年は、新入職員は60名ほど。
(検診を検査部でやるから、人数判る。)
で・・・何年くらい勤めるのか・・・?っていうと・・・

“平均で、2年弱。”

なんだそうだ・・・
(複数の人間より確認済み。)

毎年、これだけの人数辞めて・・・新しく入って・・・
(途中でも、辞めたり入ったりしてるし。)
“なんて入れ替わりの速い・・・”
って思うのは、自分だけではないだろう。きっと。
それだけ・・・長続きしない・・・んやね。
ココは・・・

“なんで?”って・・・?
そんなの・・・判りきってるじゃないの・・・
ココは、“そういう場所”なんだから・・・

“来年、何人この中の人間が・・・残ってるんやろね・・・?”

そして・・・
自分も・・・“いるのか・・・?!”(謎)


...




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