訂正の“訂正” - 2002年03月31日(日) また訂正です。ひつこいですけども・・・(笑) 前日の、エリスロポイエチンの件ですが・・・ またもや指摘されまして・・・(アホな自分・・・苦笑) エリスロポイエチンの分泌部位ば、“腎臓”と書いてあるだけで、 その細胞名までは、特定して書いてない・・・文献が多いです。 ちなみに、旁糸球体細胞から出る確実なのはレニンです。 (電解質の調節を行うホルモン。) 旁糸球体細胞からも出てる可能性は否定できませんが・・・ ほとんどの、文献ではそうなっています。 で、自分が前日見た文献では、“昨日のごとく”書いてありました。 (自分の保身の為に書いているわけではありません。念のため。) ・・・ちゃんと、複数の文献で確認しましょう・・・ってコトやね・・・ 昨日に引き続き・・・申し訳ありませんでした。 (連日の指摘、ありがとうございます。 んで・・・これも、ひつこく聞きますケド・・・やっぱり医者なんでしょうか・・・? 言いたくなかったら、無視しましょう♪) ・・・というコトなんですが・・・ なんか、最初はホントに、2〜3人の常連さんしか来なかったので・・・ 今現在の、この日記の盛況ぶりって・・・ マジで、自分で信じられません。 カウンタは、この間1000件がど〜のこ〜の・・・って言ってるうちに・・・ もう1200近くなってるし。 それだけ、注目されつつある・・・ってコト、なんでしょう。 (管理人としては、非常にうれしい・・・笑) 投票が一ヶ月に30件を超えました。 「エンピツ」の日記のカテゴリー“仕事”の、月間順位が20位前後っ!!! “・・・ホンマかいな・・・”と、管理人はあきれてます。 (でも、うれしい・・・♪) なんか毎日、投票していただいてる(?)人もいるでしょう・・・ うれしいを通り越して・・・ちょっとコワイ・・・かもしれないね・・・ 自重して書こうかな・・・?な〜んて・・・ (でも、そうなるのかも・・・?) 今日はoff・・・なんだけど・・・ え〜・・・私的なコトがありまして、非常に・・・ “キブンワルイ”です!(・・・怒!!!) (要するに・・・自分は身内は好きじゃない・・・ってコトなんやけど・・・) すいませんが・・・書きませんっ! 書いて思い出すのも・・・イヤだから・・・ 明日は、通常の日勤。 パートさんいなくなって・・・係長は未だ来ない・・・ 人手少ない検査部で・・・“何かが起こる・・・”・・・かも?(謎) (管理人・・・ついに暴走・・・?!・・・とか・・・) ... パートさん“最後の日” - 2002年03月30日(土) まず・・・昨日の訂正から・・・ エリスロポイエチンは、“腎臓の”傍糸球体細胞から分泌される物質で、 前日の、副腎皮質ホルモンではありません。 ここに、お詫び、及び訂正させていただきます。 申し訳ありませんでした・・・ (メールで指摘頂きました。どうもありがとうございます。) ついでに、GVHDは、“組織片対宿主疾患”・・・ ・・・とか書いてあるのが多いみたいです。 (そのようなニュアンスのモノが多い。) 要するに、英語の直訳・・やね。 前日の文章は、自分のアホさ加減をココに来る人に、 知っていただくためにも・・・“そのまま”残します。 (翌日の文章見るように注釈は付けるケド。) これからも、そのようなコトがあれば、メール・HPの掲示板での、 指摘・訂正etc・・・よろしくお願い致します・・・ (・・・ココに来る、全ての人に・・・よろしくおねがいします・・・ で・・・指摘していただいた方・・・やっぱり“医者”なんです・・・か?) 土曜の日勤。 半日なので、血液の検査室の勤務のみ。 適当に・・・こなす。 DIC(播腫性血管内凝固症候群・敗血症等で起こる。)起こしてる患者さんの、 至急血小板輸血の注文があった・・・くらい。 早めに、ドクター捕まえて・・・言えたので良かった・・・かな?・・・とか。 (血小板5000/μlしかなかったから。正常値は14万〜38万/μl程度。) でも、今日は主治医が休みで、代理のドクターが誰になってる・・・? ・・・とかで、ちょい、もめてたケドね。 (ちゃんと、そういう時のコトも考えておいてほしいなぁ・・・って。) そして・・・ 一ヶ月だけの、受付嬢のパートさん・・・今日で、“おしまい”です。 たった一ヶ月だったケド・・・良くやってくれました。 仕事も気配りも言葉遣いも・・・ 以前勤めてたトコの影響かもしれないけども・・・ きちんとしてました。 頭が下がる思いです・・・マジで・・・ね。 なにも、自分たちは・・・してあげれませんでした。 でも、“何か”してあげたい・・・って思うのは、“みんな同じ”。 検査部の・・・備品、家庭でも使って貰えるなら・・・ってコトで・・・ マスクとかetc・・・渡してました。(笑) (そんなの渡すんじゃない〜っ!って、思うでしょうケド・・・) 4月からは・・・また別の場所で・・・働くんだそうだ。 とにかく・・・ “一ヶ月、どうもありがとうございました! 新しい場所でも、今までと同じように・・・頑張ってくださいっ!!!” ... 生かさず殺さず・・・ - 2002年03月29日(金) 当直の日。 ここんトコ、安定した(?)日々を送ってる・・・みたいなんだけど・・・ 単に、いつもの他部署の“無茶”に慣れてしまった・・・ってコトかもしれない。 “特に”・・・腎センター・・・だと思うケド。 まずは日勤帯から・・・ またいつものように、定期的な血液検査しかしてなくて、 それでも、ある程度、貧血の状況判ってるのに・・・ あらかじめ、輸血用血液の注文はしてくれない。この部署は。 (このドクターって言った方がいい?) 以前から、十分に判ってるはずなのに・・・ Hb値が、5.8くらいだっけ?(普通は13〜14) それでも、ほっとく。 で、透析するときにしか、血液入れない。 (透析するときに、機械に大量の血液流れるために、 一時的に、“もっと貧血”になってしまうから。) “普段から管理してやっとけばいいのに・・・” 本当にギリギリのところでしか、指示を出さない。 そんな貧血状態長く続いたら・・・ 当然、患者さんの負担が増えてくる・・・ハズなのに。 その辺、考えてるんやろか・・・? エリスロポイエチンとか、打ってるんやろか? そういう人には・・・? そっちの方が、効きそうな気がするケド。 (自分が見たカルテの範囲内では、やってなかった。) 腎不全の患者さんは、“徐々に”貧血になっていく。 だから、その辺計算して対策取っとかないといけないと思う。 でも、やってるようには、“思えない。” “やってるんじゃない?”って言う人もいるけど、それは・・・ なんか違う気がする。 この現状見ると・・・なんだケド。 貧血ギリギリのところで、“生きてる”透析患者さん。 完全に治らないのは、“判ってる”。 でも、少しでも症状軽くすることは・・・できるんじゃない?とか。 もう、自分の考え、ココには、書かないって言ったケド・・・ 今回は・・・書く。 症状が軽くなったら、透析する回数も“減る”。 そうしたら、病院に入ってくる収入も“減る” だから・・・“生かさず・殺さず”のギリギリで・・・やってるんじゃない? ・・・とか・・・ もし、ホントにそうだったら・・・コワイ・・・ケド・・・ (言って置くけど、あくまで想像・・・) 輸血したら、GVHDとかあるのは知ってる。 でも、起こる可能性は、現在“極めてまれ”だ。 普通の人のHb値に戻さないのは・・・案外そんな・・・理由だったりして。 (ちなみに腎不全で透析していると、全額、公的機関からその費用は、 支払われる。医療費も検査費も・・・なにもかも。 だから、“お金になる”ワケ・・・病院としては。) 大量に輸血したら、心臓に負担になるのは判るけど・・・ね。 だったら、他の方法取ってる・・・?って言ったら・・・ ・・・どうなんだろう・・・? ちゃんと答えてくれるんだろうか? ・・・暗くなったので・・・ここで、おちゃらけなど。 検査室でも、医療廃棄物が出る。 でも、あんまり出てない・・・ように思う。 んで、今日は、いままで貯めてあった輸血“されなかった”血液を・・・ 医療廃棄物として、処分してた。 だいたい・・・年に3〜4回かな? “血液”なので、結構重たい。 廃棄物用の袋に入れて・・・自分が、“大事そうに抱えて(?)”もってると、 救外の看護婦のSさんが、 (ホントは“看護師”って表記しないといけないらしいけど、 敢えて“看護婦”とココでは書きます。理由はいずれ・・・) 「どうしたんですか?それ・・・? 中に処分した死体とか入ってるんじゃないんですかぁ〜・・・?(笑)」 ・・・などと言われる。 まぁ、自分は・・・テ○リストだし。(笑) で、返事は、 「ちゃいますよ〜。ただの輸血用血液ですって・・・ なんなら、ソーセージにして食べますか〜?(笑)」 ドイツでは、血のソーセージってあるからね。 (おいしいみたい。食ったことはないケド・・・自分は食ってみたいっ!) でも・・・ふと・・・思った・・・ ココでなら・・・“そ〜いうだぐいのモノ”でも・・・ “人知れず処分できるやんっ!” ・・・あ・・・おちゃらけになってない・・・ と言うワケで・・・ますます、テ○リストに拍車をかけてたりして・・・(苦笑) 当直帯は・・・ 初めは、1時間ほど何も来なかった。 “このまま何も来ない?”・・・なんて思ってはいけません。 そんなこと考えると・・・“やってくる”から。(笑) 立て続けに3台の救急車。 独歩の患者さんだっていてる。 ・・・でも・・・みんな“軽傷”・・・みたいだったけど。 “だったら・・・救急車乗って来るんじゃない!” ・・・いつもの、お決まりパターン・・・ 検査は、アホみたいに出るケド・・・ 入院はナシ。 結局入院したのは、このアトに来た他院紹介の脳内出血の患者さんだけ。 (正確には、左視床出血) ついでに、“元院長の”Tドクター自らが・・・ 「胸痛だから、診察して欲しい。」 って直に、患者つれて来るし・・・ (ま、心筋梗塞だと思ったんでしょう。でも、ちがった。ただの胃炎。) “・・・夜中に来るか・・・しかし・・・自らつれて・・・” あとは、薬中(薬物中毒のコト)とか色々来るし・・・ よく判らんかった。 いそがしかった・・・っていうのだけは・・・判ってた。(笑) そんでっ!・・・ついでに、言っとこうっ!病棟の看護婦さんっ!!! こっちが思いっきり忙しいのに、しょ〜もないことで、 呼び出しポケットベル鳴らさないでねっ! しかも・・・依頼書無しで、「やってください〜」って言われても・・・ “できるかいっ!そんなもんっっ!!!” (おまけに、外注の検査依頼なんだから、 そんなの、夜中に持ってこないでね・・・こっちが疲れる・・・) 4月から・・・ 新入職員が入ってくる。 また、一波乱(二波乱?多波乱か?!)・・・あるかも・・・? 【用語説明】(今回は半分ほど、間違いがあります。翌日分も見て下さい。) “Hb値” ヘモグロビン値、のコト。日本語で血色素量を意味する。 本文中でも書いたけど、正常値は13〜14くらい。 女性では、男性より低くなるコトが多い。(生理出血の為) “エリスロポイエチン” 血液を増やす作用のあるホルモン。(副腎皮質ホルモン・・・だった?) ホルモン製剤として、結構使われる。 “GVHD” グラフト・バーサス・ホスト・ディジィーズ(英語綴り判らん・・・すいません。)、 日本語で・・・対組織片拒絶反応・・・だっけ? (だあぁぁ〜・・・当直明けで頭回らん・・・) この場合、輸血ってのも一種の“臓器移植”になるワケで、 (血液細胞を、患者さんのからだに入れる、ってコトで。) その中に白血球(ここで主に悪さするのは、リンパ球)が、 輸血した先の患者さんの身体を攻撃してしまい、重篤な状態となる。 治療法は、“ない”。対症療法のみ・・・となる。 死に至る可能性が、非常に高いので有名。 10年ほど前までは、結構な確率で起こっていたけど、最近では、 輸血用血液に、放射線(X線またはγ線)を照射し、白血球を不活性化 (要は、白血球を潰してる。)して、GVHDを起こらないようにしてる。 放射線照射を行うようになってからは・・・GVHDの報告例は“ない”。 ・・・と、いうわけで・・・舌足らずなのは、許して下さい・・・(苦笑) ... なんで身体が・・・“いうコト聞かない?” - 2002年03月27日(水) また休み。offの日。 今月は前半、休み少な目、フル稼働・・・状態だったので。 今頃になって・・・休みになる。 でも、いつも思うケド・・・ 休みでも、どこか遊びにいこうかなぁ・・・とか思っても、 連れは休みじゃないから・・・ そういう意味では、かなり不便。 朝起きて・・・ “なんでこんなに身体痛いの・・・?” って思うくらい・・・全身が痛い。 特に右半身の痛みは、なかなかの“すぐれモノ”の痛み。(笑) 要するに・・・旅行の時の疲れが、3日目になってやっと・・・ 出てきてる・・・んやね。(笑) う〜ん・・・自分の年齢を感じてしまう・・・(苦笑) 雨が降ってたんで・・・余計に右半身は痛いんだろうケドね。 明日は、当直・・・ 休めないしね。 明日になったら・・・ちょっとはマシに・・・なっててよっ! 全部の痛みは、取れないってのは知ってるんやけど。 “・・・いつも、酷使してる・・・身体・・・ちゃんと動けっ!” (だったら、普段から休めとけ・・・って?苦笑) ... 書けないコトの方が・・・“多いかも?” - 2002年03月26日(火) 最近、メール“とかいろいろ”で質問されてまして・・・ 「もっと過激なコト、無いんですか?」・・・又は、「・・・書けないんですか?」 などの、“励ましの(?笑)”お言葉を、何人からか頂いております。 で・・・ここの管理人としては・・・ “書きたいことは、山になってるんですけども、 書いてしまうと・・・もの凄いコトになる(または、きっかけになる) 可能性が・・・あるので・・・自重してます。” ということです。 自分が働いてる病院は、私立の中小病院・・・ このあたりでは・・・結構大きい病院みたい。 で・・・本当に、これくらいの規模の病院なら・・・ 内部で“いろんなコト”が起きてます。 絶対に。 そして・・・中には・・・かなりやばいコトだって・・・あります。 よく新聞・テレビで、病院のやらかした事故や事件やらなんやかんや・・・ やってますよね・・・? あれって、ほとんどが“内部告発”によるものです。 簡単に言えば、そこの病院の“職員が”(または職員“だった”)・・・ “ココの病院は、なんか悪いコト、やってるで〜!” ・・・って、マスコミetcに言うワケですよ。 んで・・・報道される。 ここで・・・そういう病院のほとんどだけど・・・ 告発されるのは、“国公立”あるいは“大学系”とかの大きな病院が・・・ ほとんど、というコト。 (ニュースとかよく見てみましょう。) こういう病院は、告発されても・・・“滅多には”潰れないんですよ。 早い話が・・・ 採算度外視で・・・病院やってるんやから。 (国公立は、国や地方自治体が、大学系はその大学から・・・ お金はいくらでもまわってくる・・・みたいだし。 少なくとも、私立の中小病院よりはず〜っといい・・・だろう。) そして・・・中小のこんな病院で・・・そんな話が出てくると・・・ ヘタしちゃうと、潰れるワケで・・・ 自分だけの問題じゃ、なくなってしまうんですよね・・・ 悲しいことに・・・ そこには、何十何百人かの・・・他に働いてる人がいるんだから。 そういう人達の生活まで奪う可能性も・・・あるんよね。 いろ〜んなコトがあります。 病院内には。 でも・・・そういうコトはあるよなぁ・・・と思うと・・・ それでも、書かずにはいられない、って言うのか・・・ そういうのはあるんだけど・・・ ・・・自分としては・・・頭痛いです・・・ どこまで書いていいのだろうか・・・? 書かない方がいいのだろうか・・・? それとも、世間の人達に考えてもらうためにも、書いた方がいいのだろうか? ・・・なんて思ったりして・・・ 完全に、そこだと判らない様にして・・・ってのは、難しい。 今現状で書いてるのが・・・精一杯かな・・・?とか。 すいませんケド・・・ 期待してる方には、申し訳ないですが・・・ 今日は、久々の日勤。 なんとなく腰が痛い。車の運転のしすぎ?(笑) 動いたら痛かったケド・・・それでも動く。 病棟、“走り回る”。 (実際は病院は、走ってはいけません。歩きましょう。笑) 配り物したり・・・データ見たり・・・ 午後は午後で・・・検診が重なるし、echoやら、救外のECGやら・・・ 結構忙しかった・・・みたい。 そういうことで・・・ 昨日は、あんまり痛くなかった右膝痛い・・・様で・・・ “いつよくなるんやろ・・・?この膝・・・” ・・・・・良くなるわけがないけども・・・(笑) ... 息抜き“してきました♪” - 2002年03月25日(月) しかし、自分が行く時って・・・ 結構天候がイマイチなんはど〜してだろう・・・?(笑) 自分が、雨男なのか・・・?なんちゃって・・・ ・・・行ってきました。 かなり、近場だけど。(笑) 「比叡山・延暦寺から、琵琶湖・石山寺巡り」 ・・・みたいな感じで。 初日は・・・ まず、遅めの起床。9時過ぎくらいに起きて・・・ だらだらして・・・(笑) 昨日から、荷造りしてたからやることもなく・・・ 11時くらいに(?)出発。(もう時間なんか覚えてない。笑) もう、てろてろと・・・インプレッサ走らせる。 全然無理しない。ゆ〜っくり行ってる。 途中、連れが「モスバーガー食いたい。」とか言ったので・・・ 昼ご飯は、それに決定。 相変わらず・・・安上がりな人達みたいで。(笑) (でも、某マク○ナルドよりは、モスバーガーの方がかなり美味しい。 絶対にそう思うケド。) で・・・国道1号をひたすら北上し・・・ 途中で、“ジャパン”(雑貨屋さんか?関西では“バッタ屋”と言う。)に、 寄ったりしもって・・・(ここでかなり遊ぶ。広かったし。笑)) 適当に行きもって・・・比叡山着。 “・・・寒い・・・っっっ!” なんか、雪まで降ってる。 で・・・比叡山と言えば、“延暦寺”!(笑) でも・・・なんか寂れ“すぎた”お寺・・・って感じ。 ついでに、こんな時期に修学旅行かなんだか判らんケド・・・ 学生さんの団体が、本堂を“占拠”。(笑) いつものサングラスしてたものだから・・・(自分がね) 学生さんに、かなり、“恐がられた”。 (だって、指さされて“コワイ人だ・・・”みたいに言うんだもん。笑) ま、避けてくれるから・・・歩きやすい・・・かも? あとは、車の中から景色とか見てた。 こっちの方が・・・なんか印象に残る。 綺麗だし。琵琶湖を見下ろす景色がね・・・ この時点で、PM5時過ぎてた。 琵琶湖畔まで下りて、琵琶湖に石投げたり(正確には“石きり”してた。)、 あとは・・・ここでも車から琵琶湖見てた。 とにかく・・・“寒い!”、の一言。 んで、2日目・・・ ・・・昼近くまで、ごろごろしてる。(笑) そして・・・ 適当に決めた、石山寺へ。 初めは晴れてたケド・・・ しだいに、雲が出てきて・・・“雨”。 石山寺着いたときには、かなり・・・降ってた。 ここで、名物「しじみ御飯」食べる。 かなり美味しい。一緒に付いてきてる“シジミ汁”、めちゃうまい!!! お腹が一杯になったトコで・・・石山寺へ・・・ 雨が降ってるケド・・・ またそれが、風情があって・・・いい感じ。 (ついでに言うなら、おじいちゃんの集団がでかい声張り上げて、 なんか言ってなければ・・・もっと良かった。 迷惑とか考えないのか・・・? 若い子達ばっかじゃなくて、お年寄りだって中年だって、 気を付けないといけないんじゃないの・・・?) 桜は・・・ほんの少しだけ咲いてた。 そして、まだ・・・梅の花が残って・・・たりした。 “桜が咲いたら・・・ものすごいいい感じになるんやろね・・・” そして・・・大阪へ・・・ なんか、楽しい時間って・・・“一瞬で”過ぎてしまう。 良い時間って、長くは・・・続かない。 ずっとこうだったらいいのに・・・って思うことは・・・ なかなかそうには・・・なりません。 楽しい時は過ごせても・・・これからのこと、考えると・・・ “なかなか・・・うまくは・・・ねぇ・・・” 今日は朝から、PCの調子が悪かったので、復帰に時間費やす。 何回も、クラッシュしてるから・・・結構慣れてる。(笑) 必要なデータをFDに移して・・・ (ウチには、CD−RWetcなんていいものはありません。笑) ま、なんとかなったみたい。 明日から・・・仕事・・・ なんか気が重いケド・・・ “がんばれ〜っ!” ・・・できるなら、全ての人だけど・・・ せめて、自分の周囲にいる人だけでも・・・“頑張って下さい・・・!” ・・・閑話休題・・・ 日記のカウンタ、『1000』超えてる・・・んでしょうね?(たぶん) 1000人目、踏んだ人現状では・・・確認できず・・・ “一人でとりあえずは、お祝いしよ〜♪” ... 雨の日の“休日” - 2002年03月22日(金) 昨日寝て・・・起きたら・・・昼前で。 雨降ってて・・・寒くはないケド、“右膝痛い”。(笑) 何にもしないで一日いてる。 ぼけ〜っと過ごす。 身体は・・・動かしにくいんだけどね。 疲れが溜まってるみたいで。 膝の痛みは、暖かくなるにつれて良くなってる・・・気がする。 痛みが全部無くなるわけではないけども。 “いつもの痛み”に戻ってくれたら、それはそれで・・・いいんだケド。 ココ何日かで・・・自分の中に残ってる記憶・・・ ある看護婦さんが、ココのトコ、“すっぴん”で来てる。 最初は、“いつもと違って顔色悪い?”とか思ってたケド、 やっぱ、女の子は“すっぴん”がいい・・・と思う。 その方が自然だし・・・かわいらしい。 その人が、“すっぴん”でもかわいらしい・・・ってのはあるんだろうケド。 (でも、女性はみんな、化粧しない方がかわいいと思います。 私見だと言われるけども・・・それでも、自分はそう思うのっ!) 救外に行くと、“必ず”からかわれる。 最近のネタは、 「○○さん(フィクサーのコト)の近くにいると、“拉致られるっ!”」 ・・・とか。(笑) ここ数日のニュースで、そ〜いう話(北○鮮の話ね。)が多いから・・・ 見た目“テ○リスト”の自分は、そ〜いう人に見えるらしい。 で、ついに検査部にもその話が“上陸”し・・・ “どこまで広がるんやろね・・・?”(笑) で・・・ついでに、真顔で・・・自分は・・・ そ〜いう話するもんだから・・・ 何人かは、本気にしてる・・・だろう。(笑・ウソです。) で・・・なんとなくだけど・・・ 自分の仕事、って言うのか・・・“責任”みたいなものが増えてきたような。 (仕事上でね。) 下っ端なんやから・・・ ・・・あんまり責任かかるようなコトは・・・したくないんやけど。 肩書き無しだし。 (あればやってもいい、ってモンではないが。 あっても自分はやりたくはないケド。) これもなんとなく・・・だけど・・・ 検査部のパートさんと、話してるコトが多い。 ・・・というか、向こうから話しかけてくる・・・コトが多いような・・・ そういう気がする。 好かれてるの?!それとも気のせい・・・?(まさかとは思うケド。) (自分が、以前勤務してたトコの話聞きたがったり・・・する。 特に教師時代の話。) これも・・・“なんでやろ・・・?” まぁ、この方、アト10日ほど・・・なんだけどもね。 ここにいてられる・・・のも。 一ヶ月だけ・・・ってコトだから。 そして・・・ ここの「エンピツ」の日記は、このシステム上でお気に入りに登録すると、 (同じココの日記使ってる人に限るけど) こっちでも登録されたのが、“判っちゃう”。 (判らないようにも出来るケド。) んで・・・ 登録してくれた人には、“お礼のメール”送ってたりするんですけど。 自分は・・・ね。 (必ずやってる。向こうに着いてるかどうかまでは判らないケド。) でも、連絡先(メールアドレス)無かったりする人も・・・いたりして・・・ そういうワケで・・・ 「ここ2〜3日以内で、登録した方、お礼メール出したいので、 メール、もしくは掲示板に“できるなら”連絡下さい。」 本人のHN出したら早いかも知れないけども・・・ 知られたくない、っていう可能性もあるので・・・ 自分も、そちらの日記内容が・・・気になったので・・・ え〜・・・今日から4日間、お休みです。 別に理由はないけども・・・お休みなんです。(笑) で、明日・明後日で・・・比叡山行きます。 ちょっとした・・・息抜き。小旅行・・・みたいなもん。 行き先はそこしか決めてない。 あとは・・・“未定”。 適当に・・・“行ってきます。” ... 愚痴の“代弁者”(みたいなもの・・・?) - 2002年03月21日(木) 疲れてます。 ・・・24時間勤務の当直でした。 日勤帯から・・・なんだけど・・・ この間、病院内の待合室(っていうか椅子が置いてあるトコ)に、 座ってた患者さんが・・・何か言ってた。 “点滴してくれる人が、へただから凄く痛いし、 点滴のあとが青くなって、未だに痛む。” みたいなコトを・・・ んで以下・・・ある人から聞いた話なので・・・ ニュアンス違う部分もあるかも知れないけども・・・ “点滴のセットを「間違えて」(!!!)、患者さんに点滴してしまったり、 点滴の針入れるのが、「極端に」ヘタで、しかもそれを、本人は、 「何とも思っていない。」” みたいなコトをね。 それって・・・一歩間違えたら、患者さんを死なしてしまうコトだって・・・ あるかもしれないのに・・・ それをやってるのが、看護婦のTさん・・・と聞いた。 立場的には、下の指導に当たる・・・人みたいなんだケド。 点滴間違っても、へらへらしてる。(・・・んだそうだ。) 何回も刺し間違っても・・・同じコト。 事故報告書(ハット・ヒヤリ報告書:過去の日記参照)も、一切書かない。 何考えてんだろ・・・?この人?! 一番最初の、患者さんの話も・・・きっとこの人のコトなんかもしれない・・・ 自分の立場を利用して(悪用して)、他人には注意するくせに、 自分自身が全く出来ていない・・・ やれやれ・・・どこでも、一緒・・・なんやね。 ココって・・・ 検査部でも、なんか・・・きな臭いコトがあって・・・ ある病棟は、動けない患者さんのECG(心電図)、 そこで看護婦さんが施行するってコトになってた。 婦長が、看護婦の勉強のためにも・・・みたいなコトを言ってた。 が、昨日・・・ 重傷部屋から、その病棟に行った患者さんのECGが出てた。 忙しかったので、重傷部屋にECGに行ったのはPM4時くらい。 その時点で、患者さんは、病棟変わってた。 で、その病棟にECGをお願いしたら、 「こんな時間に困ります。」 とのコト。 ココの病棟の医事課担当のMさんから。 重傷部屋からは、“もう検査は全て終わった”と聞いていたのに、 そんなのは困る、とか。 それに、申し送りの時間になってからは、忙しくて出来ない、 みたいなこと、だった。 で、そういう時は、“生理機能検査がECGやってくれる”と、 検査部の人間が誰か言った・・・とMさんが言った・・・らしい。 (以上の件を、M.Uさんが聞いたみたいなんやけど・・・) しょ〜もないコトやけど・・・ ちょいこの件でもめた。 この時点で、婦長は不在。 その上、実質上の検査責任者の主任補佐も休み。 で・・・仕方なく・・・自分がその件で・・・動いてた。 (しかし何故、“自分が”言われたんやろ?もう一人いてたのに?) しかし・・・ まず、悪いのは重傷部屋の人間が、 “検査終わってる”と言ったのが間違いなんだし、こっちが悪いワケじゃない。 そして・・・あとから聞いた話だけど、(今日の日勤者に聞いた) 生理検査室がその件で正式には、“まだ言ってないハズ”、とのコトだった。 この医事課の人・・・ 以前も、某部署で問題起こしてたし・・・(で、転属になった。) この人も・・・勝手に判断して・・・自分の方だけに都合良く考えて・・・ なんか、こんなんばっか・・・やね・・・ 当直時・・・ この日、ある循環器内科のドクターの送別会だった。 “ほぼ”生理検査部主催・・・みたいで。 ついでに言うと、こういうとき、“必ず”自分は当直だったりする。 他意は無い・・・みたいだけど。 ま、行っても自分の居場所がない・・・ケドね。 (寿司の陣中見舞い、頂いたので・・・それは感謝!) ・・・忙しい・・・ 6人?だっけ? 連続して入院。 多分・・・全部・・・そんな・・・ものすごいって人はいないケド。 U○Jからも、“攻撃”されたしね。 入院できる部屋・・・全部使って・・・ AM2時過ぎ・・・“これでゆっくりできる・・・?”とか思ったら・・・ “自称”理○長の知り合いが・・・独歩でアル中で・・・ そして、救急外来で・・・そのアル中、“爆睡”。 ・・・言葉もないです・・・ 今日は・・・そういうコトで・・・寝かせて下さい・・・ メール書いて下さった方、申し訳ないです。 明日に“必ず”、返事書きます。すいません・・・ ついでに・・・ もうすぐこの日記のカウンタ「1000人目」になる・・・? (もうなったか?) 1000人目の人・・・良かったら、掲示板に連絡下さい。 よろしくお願いします・・・・・ ... 病院内の“人間模様” - 2002年03月19日(火) “ふつ〜の”日勤やってる。 朝・・・通勤途中、歩いていて・・・ネコがいて・・・ なでなでしてた。(笑) そしたら、じゃれてきて・・・左手、傷だらけになったケド。 まぁ・・・ネコだから・・・許しちゃう。 子猫だしね。(笑) 午前中は・・・まぁ、普通に・・・過ぎていき・・・ 過ぎていくと思ってたら・・・ 最後にAMI(急性心筋梗塞)の患者が来て・・・ 昨日に引き続き、自分が緊急心カテーテル検査に入る。 で・・・ 相変わらず・・・こういうときの、連絡が、“遅い”んよね。 ちゃんと、“何時からやります”って言えないの・・・? 医者が“やる!”って言ったら、それに従わなきゃいけないのは判るケド。 連絡くらい、まともに入れたら?! ・・・なんて思う。 何処が悪いんだろうね・・・?一体・・・?! なんとなくは・・・わかるような・・・ そして・・・ 今回は、昨日と違って・・・“当たり”で・・・ PTCA(経皮的冠状動脈形成術)やって・・・ あと、もう一件やって・・・おしまい。 んでもって・・・ タイトルの件ですけども・・・ 午前中とか、病棟とか回ってカルテ見てたりするんだけど、 (異常値の患者とかの) なんかね〜・・・ いつも仲がいい人とか・・・目立ってきてる。 今年入った、新人の女医さんと・・・ “必ず”一緒にいるその上司(たぶん)のドクター。 病棟でも、医局でも・・・ (この前のアナフィラキシーの患者さんの件で行った) 食堂でも、内視鏡室・・・でも。 で、以前からいてる、一番若いドクターが・・・ 最近、“一緒にはいない。” 内視鏡室にも・・・いなかったりする。 (当番でも) で・・・いてるのは、“女医さんとそのドクター”。 なんか・・・ね・・・あるのかな・・・?と。 一番下のドクターも・・・なんか可哀相な・・・気もする。 無視されてる・・・みたいで。 (今日のラストの造影超音波検査の時も・・・ 消化器内科勢揃い・・・のはずが・・・一番下だけいなかった。 呼ぼうとしたケド・・・なんか止められてたような・・・) どうなんやろね・・・? 自分が見て思うだけならいいケドね。 あと気になるのは・・・ 某内科系ドクターと、その直属の部下(同じくドクターやけど)・・・ 仲が良いって、最初は自分は思ってたケド・・・ なんかそうでもないような・・・気がしてきた。 下の人に文句ばっかり言ってるような感じだし、 それを聞いてると・・・なんか、凄くイヤそうな顔してるし。 (下のドクターがね。) 案外・・・うまくはいってないのかも・・・? ついでに・・・ まだあるんやけども・・・ 長くなるので・・・今日はこれまで。(笑) 明日は当直なので・・・ ・・・・・寝るっ!(笑) ... 帰るのが・・・“イヤだから” - 2002年03月18日(月) なんだか疲れてますケド・・・ 日勤してます。 週はじめは、検査の数が多い。 当然チェックも増加する。 自分の仕事が・・・当然、増える・・・ 最近は、慣れてきた・・・みたいだケド。 午後は・・・ echoやって、そのあと狭心症疑いの人の、緊急心カテーテルに入る。 で、「JUN」ちゃんに、初めて聞いたんだけど・・・ 「(結婚したので)あんまり、カテに入らないようになってるんですけど。」 とのコトで・・・ で、それが、今産休・育児休中の、係長の指示が・・・あるらしい。 「JUN」ちゃんは、“結婚したけどまだ子供は・・・”って思ってるみたい。 だから、カテにも別に入っても良いみたいに思ってたケド・・・ 自分は・・・ちょっと違う意味で・・・取ってしまった。 だって、係長は、“出来ちゃった結婚”だし・・・ いつ出来るかなんて、判らない・・・っとコトなんだろうと。 なんか・・・深読みしすぎ?!かも・・・? (心カテーテル検査は、X線を大量に浴びる可能性があるので、 女性はなるべく入らない方がいいみたい。赤ちゃんのために。) で、終わって・・・ (ちなみに、カテの結果は、“何も無し”。ドクターの勇み足・・・ってトコ。) なんのかんのやってると・・・ もう、終業時刻になってて・・・ ・・・日常業務終わってるんだケド・・・ 残ってました。 意味もなく・・・ 当直のM.Uさん、残ってる自分を見て、 「(いつも早いのに)今日は、帰らないんです・・・?」 で、その答えが・・・ 「帰るのがイヤなんっ!(笑)」 ということで・・・ 残ってた。 家についても、親戚とかいてるし、(まだいてる) なんか、帰った気がしないから。 そして・・・ 何故か、循環器内科のNドクターが来てて・・・ 3人寄って・・・ 1時間ほど話し込む。 その時の会話で・・・ ドクターは、誰かに認められたくて、 医者になった人が多いように・・・感じた。 自己顕示欲が強い・・・んやね。 患者さんを、治すだけでは満足しなくて、 “他の誰かに認められたい”・・・みたいだ。 その認めてくれる人も、一般人ではなく、 “エライ医者や教授”っていう人に認められたい・・・みたいだ。 ドクターって・・・そういう人が、なるのかもしれない・・・ で、自分はそのドクターに言ったケド、 “それこそ、シュバイツァーみたいに、 未開の地で、患者さんの為に働くってのは、どうなんです?”って。 そしたら・・・ “そんな場所では、誰にも(エライ人に)認めて貰えない”・・・って。 ちょっと・・・悲しかった。 その答えが・・・ね。 ドクターって・・・“みんな、そうなんですか・・・?” ... 日本人の“考えるコト” - 2002年03月17日(日) ・・・そういうわけで・・・ 法事でした。(父親の彼岸。前日の日記参照。) 自分の父親が逝ってしまって・・・ 10年以上になる・・・ 毎回思う。 こういう法事やってると・・・ 逝った人の前で、酒を飲み、たらふく食べ・・・ そして、その逝った人のコトを話してるワケでもない。 大声で、“話し”、“笑い”、“叫んでる”。 こんなコトで、その人の供養になってるんだろうか? 死者に対して、失礼とは思わないのか・・・? こういう法事やってるコトで・・・供養になる、と“日本人は言う”。 じゃあ、聞くケド・・・ 「もし、自分が逝ってしまって、こんな風に自分自身を、 “無視されてるかのごとく”振る舞ってる人間を見て、 “どう思いますか・・・?”」 ・・・何の供養になるのだろう・・・?一体・・・? 誰も、逝ってしまった人のコトなんて、まともには話さない。 それでも・・・こんなのをやる必要性は・・・? しきたりだから?慣習だから? それとも、じいちゃんや、ばあちゃんが言うから・・・? 去年も言った・・・同じコトを。 そして、今年もまた・・・同じコトを言う自分。 誰も答えない。 誰も・・・“答えられない”。 自分は、父親が嫌いだった。 だからといって、蔑ろにした覚えはない。 “この人達の様に”。 自分が、この世からいなくなっても・・・ こんなコト、する必要はない。 そう思う。本当に。 自分が、気に入っていた人が・・・ たまに、“あぁ、そういう人もいたっけ・・・”って、 思い出してくれれば・・・それでいいかな?って。 形式ばかりに・・・こだわってる人間は・・・“ダイキライです”。 ... 癒し・・・“癒され” - 2002年03月16日(土) 今回のタイトルは、ある方の言葉より取らせていただきました。 著作権なんて無いだろ〜ケド。 ・・・ないよね?!ホントに。(笑) offです。 以前から、約束してた自分の知り合いと、某大阪府の端っこの方の・・・ なんかのテーマパーク・・・みたいなトコに行く。 (USJではありません。) ある人が、「ココにイルカがいてる!」とのコトで・・・ イルカを見たくなった・・・だけ。(笑) で・・・自分の愛機“インプレッサ”飛ばして・・・そこに着く。 以外と・・・簡単に着いちゃった。 道混んでなかったし。 で・・・なんとなく・・・都会とは隔離されたような空間で・・・ ・・・息を抜く。 まぁ、昨日の今日だしね・・・ 人もまばら。 なんか・・・何も考えないでもいいような・・・ そんな感じ。 ちょっと・・・いい気分かも・・・? 話しない。 なんか、そのまんまでいてる。 向こうも・・・何も言わない。 (普段から、あんまりこういうときは話しない人だけど。) 近くに川があった。 綺麗に澄んで、よどみが無い。 かなり大きい川なのに、そのまま飲めるくらいに・・・綺麗な水。 川縁まで降りる。 そして見てると・・・何百何千の・・・メダカの群れがいてる。 その全てのメダカが・・・川の水の流れに“逆らって泳いで”る。 そこに“逆らって留まるコト”に・・・まるで意味がある・・・みたいに。 で・・・多少、流される・・・メダカもいてる。 それを見てたか見てないか・・・自分の知り合いが言う。 「なんか、“人の群れを”見てるみたいやなぁ。」 そう・・・ホント・・・みたいに・・・みえる。 そしてまた・・・話しない。 そのままでいてる。 川縁に座り込んで、“綺麗な水の流れ”と・・・“沢山のメダカ”を見てる。 1時間弱、そのまま。 春の日差しが心地良い。 目の前の岸辺には、満開の白い梅がひとつ・・・ なんか・・・イルカは・・・どうでもよくなった・・・みたい・・・だ。(笑) “イルカさん・・・許せ・・・!” ・・・時間が一杯一杯だったので・・・ それで退却。 まだ・・・これから、“用事が”あるから。 この今日明日のoff・・・ 自分の父親の・・・彼岸・・・だから。 本当は21日だけども、その日は混むだろうから。 今日と明日・・・法事になる。 というわけで・・・ これから・・・気の進まない法事に・・・“行ってきます。” ... 病院内の“連携の悪さかげん” - 2002年03月15日(金) 今日ほど、身をもって・・・連携の悪さを感じたコトはない。 (・・・様な気はする。) でも、毎日、こんな似た様なコトやってたら・・・慣れてしまうんだろうね。 “全員がね。” 朝から、自分はご機嫌悪い・・・ 昨日の夜から、寝付けなくて。 “あるコト”考えてると・・・ いつの間にか、朝が来て・・・ まぁね・・・自分が、(たぶん・・・?)悪いんだから・・・(・・・謎) 人に当たるわけにもいかない。 そ〜いうコトで・・・ 病院内では、おとなしくしてようと・・・心に誓う。 ガラにも無いケド・・・ でも、こういう日こそ・・・“何かある”。 絶対に・・・ 午前中は、血液の検査室でいつものごとく・・・ いつものように・・・仕事やる。 で、多少、“遊ぶ”。 (冷凍庫の、掃除して霜を落として、雪だるま作成。すぐ溶けたケド。) あんまり気を抜かないように・・・はしてた。 何かありそうな感じだったし。 午後・・・echo、心電図etcやってる。 まぁ、適当にM.Uさんのechoのfollowも入れたりする。 で・・・無事終了・・・なんだけどね。 “日常業務は”。 ここから・・・ ちょっと・・・なんか雲行きがおかしくなる・・・ なんか、この間入ってきた患者さんの、 特殊な検査の代金支払いについて、ドクターから問い合わせがあった。 で、ある薬物に対してのアレルギー反応“みたいなもの”を、 見るための検査だった。 (リンパ球幼弱化試験。リンパ球がその薬剤に反応するか見る。) で、この患者さんは・・・この薬剤の“おかげで”・・・ “めちゃくちゃひどい目”に遭ったワケで・・・ (アレルギーの“一番キツイヤツ。医療関係者ならわかると思うけど。 一般の人も、ちょっと調べてみて下さい。ここでは、書きません。 すいませんが・・・) そしたら、その薬剤の製薬会社が、“その費用を全額出す”とか・・・ 言ってきたみたい。 (みたいではなく、そうなんだけどね・・・) で・・・その請求先とか、支払い先とかがややこしくなって・・・ (初めから決めとけばいいんだけどね・・・) 医事課から文句が来た。 検査部が、医療費の支払いなんか判るわけがない。 そういう支払いの件は医事課がやってるんだろう・・・ って、思った自分も悪いのかも知れないケド。 なんか、為すすべもなく突き返された・・・って感じ。 医事課がわからんものを、なんで検査が知ってるなんて思う・・・? 病院の出納ある程度やってんじゃないの・・・? そっちは・・・? 全く判らないまでも、誰かが知ってるんでしょ・・・? “お金”のコト、なんだから・・・ (・・・最後は、やっぱ、医事課の“誰かが”何処に回すか知ってたワケで・・・) ま・・・結局は医事課が問い合わせて、 用度課の方に回るってコトだったケド・・・ 自分も、言い分あったケド、周囲に人もいたし、時間もなかった。 向こうの不備を指摘するのは簡単だけど、 それでまた波風立てるのも・・・ 自分一人が、責任持つワケじゃないし。 (だったら、傍にいた主任補佐は・・・なんで最後まで出てこなかった? 途中から、自分と代われたはず・・・なんだけど。) と・・・いうワケで・・・その場は・・・ 「はい、わかりました。今回は申し訳ないです〜♪」 と・・・言っておく。 いつもよりは・・・“いい声”だった・・・“だろう”。 (どんな声かは聞かないように・・・) ・・・・・はらわた、煮えくり返ってたんやけどね・・・・・その時は。 しかし・・・途中で、しゃしゃり出てきた某製薬会社・・・ なんかね・・・“イヤな感じ”やね・・・ ホントに・・・ (どうイヤなのかも・・・各自考えてみましょう。 考えると、“もの凄く奥が深い”です。マジで。) そして・・・終業まであと何十分ってトコだったので・・・ 最後まで・・・全部飲み込んで・・・ ・・・おしまい・・・ 完全に状況把握してなかったのは、自分の落ち度。 それは、当然謝る。 しかし、何だか・・・その人の自分自身の感情ぶつけてまで言うようなコト・・・ なんだろうか? 自分の仕事以外は、“全く知りません”とでも言いたげな態度で。 実際は聞けば知ってる人間がいたわけでしょ・・・? 検査に料金のコト判るような、そんな人間がいるとでも思ったの・・・?! その人は・・・? 今日のトコは・・・ これでいいとして・・・ 次回、そっちがなんかやったら・・・ 覚悟しといて・・・もらいましょう・・・・・・・♪ 100倍返しくらいで。(逃げられないようにして。当然やね。) (ウソです。実際は5倍くらい。笑) ココの管理人が、その気になってやったら・・・ “し〜らないっと・・・♪” ... どうしようもない“嘘も・・・ある” - 2002年03月14日(木) 昨日朝から日勤当直なんだけど・・・ 3/14に一日早いけども、3/14は当直明けで早々に帰るので・・・ 前日から用意してた、“チョコのお返し”を、何カ所かに配る。 もらったら、返す。だいたいそうする。 で、“思い入れがない限り”みんな同じ物。(笑) 検査部には、大きな物、一つ買ってきて置いてればいいかって・・・ ・・・そうしてるんやけど。 ・・・そして・・・今日は、技師数、一杯いて・・・ なんか、よかった。 昨日の仕事も・・・適当にこなした。 そして・・・当直・・・ 救外へ行って、ご挨拶〜・・・なんだけど、 今日はあらかじめ、来る人知ってたんだけど(予定表で)・・・ “え?なんで・・・?どうして、変わってるん?!” ・・・昨日、検査した知り合いの方が・・・当直に変わってた。 案の定・・・その話になった。(昨日の日記参照) 昨日も、ある程度は聞かれてた。 でも、なんだか向こうが、的はずれな感じの質問だったので・・・ 何となくかわした。話を。 で・・・その時は・・・一難去ったか・・・てな感じやったんだけど・・・ “やばい・・・かも・・・?今回は・・・” のらりくらりとかわす。とにかく。 んでもって、何かあったら、“主治医にききましょ〜”ってことにしようと・・・ で・・・この方が・・・自分のHP見たい、とおっしゃるっ!(苦笑) まぁ・・・検査部のPCでたまに見てたケド・・・自分のHP・・・ でも、今回は・・・ちょっと・・・それは・・・って気が・・・ 「最近、あんまり更新してませんよ・・・」 (日記だけしてるケド・・・) ・・・とりあえず・・・かわし・・・た。 でも、自分が検査やった所見、直に見てるし、 あとの検査依頼内容見たら・・・自ずと“見えてくる”んやけど・・・ね。 何を疑ってるのかが・・・ 見てないのか、見れてないのか、それとも単にわからなかったのか・・・? (昨日・今日の文章、必要あれば削除しますので・・・そのつもりで。) そして・・・それなりの当直は過ぎていき・・・ ・・・以下関係ない話です・・・ ・・・・・まだ、“渡せてない”人がいます。 だから、“渡したい”です。 でも、“渡せない”と思います。 それでも・・・やっぱり買いました。 そして・・・多分自分で、処分するんだと思います。 (甘い物は苦手だけど・・・) そういうわけで・・・ ・・・おやすみなさい・・・(謎) ... 知り合いの人の・・・“検査をする” - 2002年03月12日(火) 今日、検査部に着いて・・・ 一日の生理検査部でやらなければならない、予定が書いてある白板を見る。 “なんか一杯、予約入ってる・・・?” まぁ、その時は・・・その程度しか思ってないケド。 んで・・・しばらくして・・・ 検査部に出勤してくる人が・・・“少ない”ことに気づく。 “なんか、かなり・・・やばそう・・・” 3人しかいないのに、単位時間当たり“4人の患者さん”が入ってる。 “あ、もう決まりやね。(苦笑)” ・・・というわけで・・・ 今日は、血液検査室の方はほとんど行ってない。 当然、通常業務・・・できてない。 明日が・・・コワイ。(笑) 久しぶりに・・・ほぼ一日中・・・生理検査室にいてる。 で、echo、心電図etc・・・やってた。 そして・・・ 本当は、自分は今日の午前中ココにはいないはずだったので・・・ 初めから知ってたんだけど・・・ 同じこの病院の、職員さんの家族の方が・・・検査にきてた。 (だから、自分は検査担当しないだろう、とタカをくくっていた。) 確率1/4で・・・あたる。担当がね。 あんまりしたくなかったんよね・・・ その職員さんが、自分に結構近い人間だったり・・・するから。 要するに・・・何か検査して・・・“あったら”イヤなワケですよ・・・ “いろんな所見が”・・・ね。 自分に聞きに来るのは、目に見えてる・・・から。 んでもって・・・ 1/4の確率を・・・見事に・・・引き当てる。 “流石やね・・・だてに交通事故、何回も当たってないやね・・・” あとは、“所見に何もないコト”を祈るのみ・・・ なんだけど・・・ そういうときに限って・・・ “そんなモン”・・・なんよね・・・ ちゃんと聞かれたら・・・どう言おうか? きっと、“そう”言うんだろうか・・・? ・・・というワケで・・・頭、多少・・・痛かったりして・・・ ... 所見のないのが、“所見” - 2002年03月11日(月) 通常の日勤。 まずは・・・昨日の検査上有意な所見がない方ですが・・・ 今日も・・・あまり血液検査上は・・・ CRPの上昇と血小板の低下くらいなもの・・・ でも・・・患者さんは重篤な状態までいってしまった。 検査ばっかりやってたんやけどね・・・ また聞きだけど、ある外科のドクターが言うには、 突発性の敗血症・・・だとか。 これは・・・ほとんど検査上は所見が無い・・・んだそうだ。 初めからそういうのを考慮に入れて・・・ってのは無理なんだろうか? 最悪を考えて・・・やってるんだと自分は思ってるケド・・・ そういう時、ドクターは何を考えてるんだろう? 早めの処置が出来ないのなら・・・対応できる他院に転送とか、 考えないん・・・だろうか? (実際そういうので、転送とかなったのは聞いたコトがない。 というコトは・・・やっぱ、ドクターのプライドとかある・・・?) そして・・・ そういうコトを聞いて・・・ ふと・・・思った。 “病院で働いてると、人の死に対して・・・感情が薄くなってくる。” というコト・・・だ。 なんだか、最初に病院に来たときには、 人の死に対して・・・“おもいっきり”・・・恐かった。 それが今では・・・悲しいとは思う。が・・・ ・・・以前のような感情が出てこない。 まぁ、普通、臨床検査技師が人の死を目の前にするコトなんて・・・ 年に何回もある・・・モンじゃない。 でも、ここでは・・・半分、救外や病棟に入り浸ってる・・・から。 ある意味特殊なんだと思う。 他の病院では・・・こうはないだろう。 ・・・なんだか・・・そういう様に自分がそうなっていくのが・・・ “コワイ”気がする。 で・・・ いつものように、いつものごとく検査をこなし、 データを整理し管理していって・・・ あることに気づく。 “なんだか・・・「また」、データ入力・・・されてない・・・みたい?” ・・・されてなかったんだけどね。(苦笑) “暴走してる人が”その時、ある患者さんの輸血の件で・・・ 検査内容を、血液センターに問い合わせしてた・・・みたいで。 その内容が、“暴走してる人”の、思った通りだったみたい・・・ “あ・・・それでやね・・・喜んで・・・忘れた・・・ ・・・というか、出来なかった・・・と言うのか・・・” 昨日の休日出勤の自分に、検査部直通電話で・・・言ってきたくらいだし。 それはいいケド・・・通常勤務内容、こなしてよね・・・(苦笑) 今日はデータ入力に、倍の時間かかったケド・・・ あんまり自分自身の感情に、捕らわれるのも・・・問題やね・・・ 仕事が終わりに近づき・・・ なんでか、M.Kちゃんがケーキを・・・服着替えてまで外に行って・・・ 買ってきてた。 “なんかあったっけ・・・?” 自分には、心当たりがない・・・ そしたら・・・ 新しく来た、パートさんの・・・“誕生日っ!”だった。 ○○本(何本かは書けません。笑)のロウソクを立て・・・ (ココでは、その人のちゃんと年齢の数を、“正確に”立てる。) んで・・・お祝い・・・してました。 その瞬間だけは・・・なんだかちょっとだけかも知れないケド・・・ “病院にいながら、病院ではない”・・・ほのぼのとした・・・ (表現不能・・・ボキャブラリーがない・・・) 雰囲気に、浸ってたりして・・・ “明日は・・・何が・・・ある・・・?”(謎・・・) 【用語説明】 “CRP” C−reactive protain(日本語ではC反応性蛋白)の略。 炎症性の疾患で上昇する、特異蛋白質の代表例。(他にもあるケド) 免疫グロブリンの変成した物の重合体。 “敗血症” 細菌が血液中で増殖してる状態が、“菌血症”。 それで、症状が出てきた状態が、“敗血症”。 播腫性血管内凝固症候群(DIC)を起こしたりして、 ショック状態になったりする。非常にコワイ状態。 ... 相性の悪い“ドクター” - 2002年03月10日(日) 昨日は、off。 久々に、ある知り合いに駆り出され・・・ 万博公園跡地にある、「民俗学博物館」に行って来た。 (自分が興味あるんじゃないです。向こうがそういう趣味してる。) 見てると・・・だんだん頭痛くなってきて・・・(笑) 相手には、余計な気を使わせた・・・かもしれない。 (っていうのか、また風邪か?とか・・・) そして今日は、休日の日勤。 今日の・・・当番ドクターは内科はHドクター、外科はYドクター。 あんまり自分は、気にしないんだけど・・・ そういう時のドクターが誰が入っていても・・・なんだけど。 あるドクターだけは・・・なんか“相性”が・・・ ・・・“もの凄く”悪い。 悪いっていうのか、このドクターが出す検査etcのタイミングが、 自分に、“全然合わない”んよね・・・ ホントに・・・(苦笑) 今日は、このドクターの当番じゃない。 でも・・・昨日からの当直がこの、“相性の悪い”Oドクター・・・ ちょっとだけ・・・イヤな予感はあったんだケド・・・ 午前中の始めは・・・ あんまり、検査こない。落ち着いてる。 でも・・・重症部屋のある検査が出てきた頃から・・・ ・・・忙しくなって・・・ (ちなみにこの検査出したのが、Oドクター。) 全てはここから始まる・・・(苦笑) 救急外来からは、検査が来るし、 腹部echoは入るし、ポータブル心電図まで言われるし。 救外だけならいいんだけど・・・ 病棟には、まだこの“Oドクター”が残ってる・・・んよね。 腹部echoやってたら・・・ 案の定・・・ 電話が鳴って・・・ 「血液ガス取ったのでおねがいします。」 ・・・・・・・またか・・・・・・・(苦笑) 「今は救外のecho中ですっ!すぐには出来ません!!!」 ・・・何回目だろう?この人に言うのは・・・ 重傷者診てるのはいいんだけど・・・ 検査状況とか把握してよね・・・本当に。 で・・・ 今度は、血液検査etcやってると・・・ 「(病棟の患者の)腹部echoやってほしい。」 とか電話・・・ まぁ・・・しゃあないケド・・・ “重症”ならばね、本当に。 よっぽどのコトがないと・・・こんな日にやらないんやけど。 しかも、入院時にすでにやってるのに。 お金のコトはあんまり言えないけども、 二回目はよっぽどでもない限りは、医療費は落ちない。 ただ働き・・・やね。 所見は・・・そんな数時間で、劇的な変化なんてあるわけもなく、 (患者さんは、そんなに変わらないみたいだけど・・・意識もあるし。) CTもやってたケド・・・それも、やっぱり・・・ あまり有意な所見なんて無い。 忙しいときに・・・なんだか・・・ 始めは「opeするかも?」とか言ってた割には・・・ 尻すぼみ状態になってた。 まぁね・・・(ほとんど)新人みたいなもの・・・やからね・・・ (ドクターがね・・・) ついでに言えば、こっちが忙しいのに、いきなり連絡もナシで・・・ 病棟から患者さん、下ろしてくるし・・・ もうね・・・ちょい、“ぷっつん”しそうだった。 とにかく、あんまりコミュニケーション図れないドクターだから・・・ なんか自分は好きじゃないんよね・・・この人。 (一部には人気があるらしい。チョコ一杯貰ったそうだ。) いじめられてる・・・? きらわれてる・・・? 男に好かれても仕方ないんだけどねぇ・・・(苦笑) あ〜・・・疲れた。 明日も、仕事だし・・・ なんで、自分はこんないつも・・・“運が悪い?!” ... 患者さんの“ジョウシキ” - 2002年03月08日(金) 日記に多少書いたケド・・・ “もう少し、がんばろう”って。 だから・・・もっと、自分が思うコトで、 “常識なのに”今までは言えなかったコトを・・・ これからは、言っていきたい・・・ってコトで・・・ 自分が、言うことで・・・他の人が、すこしでも考えてくれるなら・・・ ・・・ってコト・・・で。 日勤当直。 日勤帯は・・・人がいてないせいもあって、忙しい。 午後は、生理検査室、「JUN」ちゃんと二人だけだったし。 (昨日まで、「JUN」ちゃん、パラオでバカンス・・・ウラヤマシイ・・・) 当直時・・・ PM5時から、なんで???ってくらいに患者が来る。 そんな大したこともないだろうに。(実際大したことはない) そしてそんな中、救急車が到着。 腹痛の“おじさん”。 “キツイの?”って思ったら・・・なんでもない・・・みたいだ。 立って歩いてる。どこも・・・見た目は何もない・・・みたい。 そして・・・“痛みもない。” “何でそんなコトで、救急車つかう?!” テレビ見てて、お腹が何だかチクチクする・・・んだそうだ。 血液検査一通り、腹部超音波やらの検査も一通り・・・やる。 結果は、“何もなし”なのは・・・ほとんど判ってるんだけど。 その時に言った。自分が。そこにいたドクターやスタッフに。 「こういうのは、自分はもの凄く憤りを感じますっ!」 他にも、もっと重傷でも歩いてきてる人はいてた。 そういう人を、押しのけて・・・“そんな人が”先に、診察・治療受けるのは。 救急車乗ってきたってので、特別扱いしすぎる・・・んやね。 そして・・・ その救急車乗ってきたっていう人の、“ジョウシキ”ってのが問われる。 そういう“ジョウシキ”を知らないんだろうか? 救急外来に確か、ポスターが貼ってあった。 消防庁からのお知らせが。 “救急車は、本当に必要な人に為にある。” ・・・みたいなコトが書いてあった。 だから、“しょ〜もないコト”で呼ばないでね、と。 (実際はもっとやわらかな言葉で書いてあった。) まぁ、そういう人が・・・このあたりには多い・・・ってコトなんだろう。 (で・・・なんでか今はそのポスター貼ってない気がする・・・) 自分が言った言葉に対して、誰も答える人はいない。 自分も答えを求めてるワケじゃない。 とりあえずは・・・考えて欲しい。 そういう状況を。 以前、ココにいたドクターで、こういう患者が来たときは、 患者さんに説教して・・・たドクターがいてた。 2ヶ月前くらいに退職して、開業したケド。 このドクターの、全部が好きってワケじゃなかったけど、 そういうトコは、共感してた。 そして今・・・そういう人は・・・ここにはいない・・・じゃないのかな? “一人くらいはこういう人、いて欲しいと思う”ケド・・・ 自分が言った言葉の続き・・・ 「もし、注意できないまでも、病態判断して、 何を優先させるかを、判断する必要性があるんじゃないんですか・・・?」 これこそ・・・誰も聞いてない・・・か・・・ あるドクターが、自分に愚痴を言いに来てた。 (様に見えた。) 何の用事があるワケでもなく・・・生理検査部に来て・・・愚痴言ってた。 昨日の夜にね・・・ 「重症患者の“治療”は・・・むずかしい・・・」 みたいな内容。 決して、その治療法が難しいのではない。 その治療に対しての、患者さんやその家族の考え方が・・・ “むずかしい”ってコト・・・(他にも言ってたケド、今回は割愛。) 例として・・・ もう、脳死状態で、心臓動いてるのがやっとの患者さんがいてた。 その患者の・・・“意志とは関係なく”治療は続けられる。 決して快復する見込みは・・・ない・・・と言うか、ほぼ0%に近い。 見ているだけでも、痛々しい。 他人の自分が見ているだけでも・・・そう思う。 ケド、周囲の家族は違う。 「それでも、治療を続けて欲しい。」 そう言う・・・んだそうだ。 本当に、その患者さんのコトを思って・・・ わずかな希望に・・・すがってる家族の方も・・・ホントにいてる。 でも、実際は・・・違う・・・人がいる。 そして、その家族にとっては、生かすのは・・・“お金の為”なんだそうだ。 老人で年金もらってる人は非常に多い。 そういう人も、病気やケガで入院してくる。 当然医療費は、“無料”。 そして・・・年金は・・・“生きてる限り入ってくる”。 患者さん本人が、もう意志や感情がないのにもかかわらず・・・ 意志を示すコトもできないのに・・・ その“お金のために”人を生かす、という行為。 そして、それが“本人の意思ではない”、としても・・・ それをやらなければならない、“医師の気持ち”・・・ 何が・・・一体・・・“タダシイコト”や、“ジョウシキ”なんだろう・・・? みんなが、“基本的なコト”を判っていれば・・・ね。 本当は、それだけでいいんです・・・“本当にね・・・”。 ... 予想外の人、“襲来” - 2002年03月06日(水) 日勤の仕事。 検査部に着いて、いつものように・・・ 手あっためて、コーヒー飲んでて・・・ そしたら、主任補佐から話し・・・ 「今日から、一ヶ月だけですけども、事務の人が来ます。」 ・・・何も聞いてなかった。(笑) いきなりの決定みたい。 (あとで聞いたら、昨日面接で、いきなり決めて、そして今日から・・・て。 なんかうちの病院らしいね・・・その辺の“いい加減さ”が・・・) パートの検査技師さんは、先月末で来なくなった。 (そういう約束だった。) で・・・急きょ、決定。 事務員さん、受付の・・・担当、ってことで。 でも、一ヶ月だけ・・・なんやけどね。 女性で・・・若く見えるんだけど・・・ そうでもない・・・みたい。 (よく見ると違うかも?と思う。悪いけど・・・苦笑) でも、礼儀正しい。 ちゃんとした方に思えるんやケド。 しかし・・・なんかゴマ擦ってるようにも・・・思うのは自分だけか?! まぁ、一日だけで判断するってのは・・・ 出来ないかもね・・・ んで、昨日、主任補佐が例の“暴走者に”、注意した。(みたい) その報告を、今日聞いた。主任補佐より・・・ なんだか・・・“殊勝に聞いていた”そうだ。 逆に何かあるの・・・?とか深読みしてしまう・・・自分だけど。 何もなければ良いけどね。ホントに・・・ で・・・ 仕事が終わり・・・ 循環器内科のドクターが、ココを退職する・・・ってので、 送別会の張り紙を・・・検査部のPCで作成してた。 (M.KちゃんとM.Uさんがやってたんだけど、 上手くできないので・・・結局自分がやってた。) そしたら・・・ いきなり、育児休暇の、“係長出現っ!” ・・・びっくりした・・・(笑) 何しに来たのかは、わかんない。 でも・・・ 子供も連れてきてた。(7ヶ月・男の子) この子が、自分を見ると、“泣きやむ”。 なんかめずらしい。(笑) で・・・ほかの女の子のは、何にもしないのに、 自分には・・・手を出してくる。 で・・・自分も、人差し指出したら・・・“掴んでる”。 ・・・ホント、めずらしい・・・赤ちゃんになつかれて・・・しまった。 (でも、この子、“男性が好き”なんだってさ。なんだかねぇ・・・苦笑) ちょっと思ったのは・・・ 病院に、赤ちゃんつれてくるかなぁ・・・? なんて思った。 みせたいのか・・・な? 実際、“他の部署にも”見せに行ってたケド。 ・・・なんだか・・・子煩悩になった・・・みたい・・・ 以前の、“仕事一途”からは・・・想像が・・・ねぇ・・・ ま、いいか・・・ 明日は、またもや当直。 間隔短め・・・ がんばれ〜・・・“自分自身っ!” ... 感謝の“気持ち” - 2002年03月05日(火) ほんの少しの方ですけども・・・ ココの文章、読んで頂いて、 そして、意見言っていただいて・・・ ありがとうございます。 医療関係の方もいてますし、そうでない方もいてました。 そして・・・意見頂きました。 自分の考えることよりも、それ以上の考え方や、 思いもつかない様なコトも・・・いろいろと。 まだ、そうやって考えてもらえる方々がいてるんだと思うと・・・ “捨てたモノでもないかも・・・?” ・・・なんて思ったり。 はっきり言って、常連さんが殆どだと思うけど・・・ わざわざ、検索して見に来てくれる方もいたりして・・・ (判ったりするんよね・・・ココの日記は。誰だか判らないけども。笑) 意見、言ってくれてない方々も・・・ 何かを、考えるきっかけにくらいになれば・・・なんてね。 そう思います。 そして・・・ はげまして下さった方、気にして頂いた方・・・ “どうもありがとうございます!” 一人で、戦ってるわけじゃない・・・ そこにはいなくても・・・ そう思う、“想いは”同じ・・・だと思いたい・・・んだけど。 賛成意見もあれば、反対意見もある。 それについて、お互いに考えて・・・ “高みにあがっていく”。 頭ごなしに、相手を潰すのではなく、 一緒になって・・・・・ ・・・ってのが理想だけど・・・ 出来ないかも知れない。 ケド、出来ないと決まったわけでも・・・ない。 “運命は決まっている”と、誰かは言ったけど・・・ 人はその未来を・・・予知できるのではないのだから。 もう少し、“戦って”・・・ そして・・・ どうにも出来なくなって、一人きりになってしまったら・・・ その時は・・・ だから、“出来る限りは”・・・ やっていたい。 “自分的には。” 誰も味方がいなくなったときが・・・最後になるんだろう・・・ 今日はoffの日。 寝てました。(笑) HPの方のカウンタが2000を超えてた。 でも、ここの日記のカウンタは2ヶ月ちょいで、現在700近い。 HPのカウンタを抜かす日は・・・そう遠くない。(はず・・・) HPのカウンタ抜かしたら・・・ お祝いしよ〜♪ ・・・記念品でも出しましょうか・・・?(マジで。) というわけで・・・とりあえず・・・ この今日の日記見た人で、尚かつ、 日記のカウンタ1000人目の人は、 “掲示板に”書き込み下さい。(HPの。) (そしたら、何人も出てこないし。書き込みしにくいだろ〜けど。) 無かったときは・・・ 勝手に管理人が、一人でワイン買ってきて、お祝いします。(笑) そ〜いうことで・・・ ... イヤなコトの“再確認” - 2002年03月04日(月) 当直なんだけど・・・内容はパス。 当直時に・・・ 救急のスタッフの方と、話した内容を今回はメインで書きます。 今回、この人には結構な内容言ってた人が、一緒に当直だったので・・・ なんとなくだけど・・・(って言いたかったからなんだけど) ・・・言ってしまった・・・ 何故ココは、ちゃんと何もかも決めないんだろう? 何故、男とか女だからだと言うんだろう? 何故、責任逃れして、人に押しつけるんだろう? 何故、助け合えないんだろう? 何故、本当のコト言えないんだろう? ・・・何故・・・・・・・? あぁ・・・キリがない。(苦笑) ココがそういう場所だから。 ココにいる人がそういう人だから。 そしてココにいると・・・ “そういうニンゲンになっていく”から・・・ 全ては、権力を持つモノが・・・ それを、決めることが出来るんだろう。 いつか・・・反乱が起きても・・・ それをも押さえ込んでしまうのかもしれない。 すでに、押さえ込まれてる・・・のかもしれないけども。 全ては・・・ “上に立つモノの”考えが全てだと。 そして・・・ この国にいるのなら・・・ “それは無理なのだろう”と。(謎) せめて・・・日本語が話せる国が良いな・・・と思うケド・・・ ま・・・英語でも・・・いいか・・・(苦笑) で、明日休みっ! “暴走してる人”に、会わないで済む!(笑) (当直はいる前に気づいた・・・) でも、次の日会うけどね。 どっちにしても・・・ その時・・・どうなってるコトだろね? ... “ふつ〜”の一日・・・ - 2002年03月02日(土) 半日の日勤。 特に、これといったコトもなく・・・過ぎていく仕事・・・ 朝来て、手をあたためて・・・ 軽くコーヒー飲んで、同僚と冗談言いもって・・・ (今日は、何故か自分が風邪でマスクしてたので、そのことで・・・) こういう“ふつ〜の”日って、一体年に何回あるんだろうね・・・ MRSAの検査管理入力・・・ 輸血データの整理・・・ 日々の患者さんのデータの管理・・・ (今日は、半日なので生理機能検査はやってない。) 特別な日なんていらないから、 こんな・・・“ふつ〜の日”が、必要・・・ 自分には・・・ そして・・・みんなにも・・・かもしれない・・・ でも・・・来週は・・・ “ふつ〜じゃない日”が続くんだろ〜ね。(苦笑) もう、わかってるから・・・ (特に火曜日あたり・・・やね。) でも・・・ “今日も”、日頃出てきてなかった方が来ていて・・・ 大丈夫・・・なん・・・? 実際は・・・どうなんだろう・・・? まぁ・・・どうにかなるんだろう・・・ (今はまだ、自分の方がしんどかったりして・・・) 明日は、当直なので・・・がんばろ〜! 体力温存・・・できる・・・? ... やっぱり・・・“暴走中” - 2002年03月01日(金) 今日は、出勤してた。 風邪は、治りきってないケド。 なんとかは・・・なった。仕事の方は・・・ 当直明け入れて、3日間・・・ 検査室空けていたってコトで。 その間、“いつもの人が”自分の仕事を・・・ 変わってやってるわけですけど・・・ ついに、この人の暴走、止めれなかった・・・みたい。 HCV(C型肝炎ウイルス)抗体の測定について・・・ 感度が敏感な方法使ってやってるんだけど、 どうしても、鋭敏すぎて・・・ 正常な人まで、陽性(肝炎にかかってるってコト)になってしまうコトがあった。 でも、それは、“そうしないと、全ての陽性者を検索できない”からで、 測定法のクセ、みたいなものだから・・・ ある程度は仕方のないモノ・・・だった。 (それを知ってるドクターは、それでいいと思ってる。) でも・・・ それを明らかにしたくて・・・ かなり、シビアに確実に・・・ 陰性か陽性か判る検査がまた別にあるんだけど・・・ それは、“とっても、値段が高い”んよね。 4月に保険点数改訂するので、今の点数しか言えないケド・・・ 570点(5700円に相当)・・・なんだけど・・・ その検査を、全部の陽性者にやろうとしてたワケで・・・ (あぁ・・・点々が多い・・・苦笑) そんな検査を、全部にやるってのは・・・ねぇ。 3割負担で、2000円近くのお金払わないといけなくなる。 最初の方法で、確実に陽性って人までやるのはね・・・ この“暴走者”、どこまで走っていくのやら・・・ 当然、自分はおろか、上司にも言ってないしね・・・ 医局会通ってるからって、なんかね・・・行き過ぎてる。 どうにかしたいんだけど・・・ で、なんでこれが判明したかというと・・・ 自分が、検査のチェック表の走り書き見て・・・ “あ、やってる・・・”と思ったのがきっかけで・・・ “見てないフリしよか・・・?”とも思ったけど、 検査部全員に、迷惑がかかるかも知れない内容だから・・・ 言わなきゃいけない・・・んよね。 なんか、姑・小姑みたいやね・・・自分が・・・ この話で、かなりの時間を費やす。 (主任補佐と) 対策練らないといけないし。 何回言っても・・・判ってもらえない、この“暴走者”のね。 今は休んでて、来週の火曜まで出てこない。 その日に、“なんとかする”みたいなことにはなったけど。 本当に・・・内部分裂起こしそう。 それから・・・ 昨日・一昨日は知らないケド・・・ 今日は、“来なかった人”が、“来てて”・・・ “また、雨・・・?” とか思ったけど、降らなかった。 そうそうは・・・降らないみたい。(苦笑) でも、この人が話しかけてくるのって、なんだか・・・ “自分だけ”みたいに思えるのは・・・気のせい?! ちょっと・・・コワイかも・・・? なんでだ?! 何も自分はこの人にやってない・・・はずだけど・・・ (やったっけ・・・?) 様子を見ましょう・・・とりあえず・・・ ...
|
Crooked BBS |