ある病院検査室でのヒトリゴト “REVENGE”...フィクサー

 

 

フィクサー・怒りの・・・“足蹴り” - 2002年01月30日(水)

タイトルと内容は“一部”一致しません。(笑)
あしからず・・・

日勤やってる。
午前中は、血液検査室の方、午後は生理検査室でechoやってる。

例の“暴走しそうな”方の、考えのおおよそが見えてくる。
どうなんだろう・・・?
結局患者さんに、負担背負わせるだけにならなきゃいいけど・・・
ついでに、それが保険点数通らないときは、全部病院負担になるんだし。

ドクターにその件について、ついでに聞いてみたりしてた。
あと、どう対応していくかについても・・・考えたりしてた。

“なんだかな・・・はぁ・・・・・・”

午後、ほとんど一人でechoやってる。
件数少ない・・・はずだったのに、飛び入りは入ってくるし・・・
ま、あわただしい感じだった。

ラスト、最後の外来から入院になったおばあさん・・・
心臓および腹部超音波検査、心電図、そしてHolter心電図まで・・・
フルコースでの内容。

“急ぐ必要、あるんか・・・?”

・・・・・なかった。(苦笑)
OMI(陳旧性心筋梗塞)のおばあさん・・・
カルテには“吐き気”と書いてあったけど・・・
“食べたくない”ってコト・・・みたいだった。

すごく元気・・・(笑)
入院するのが・・・“なんで?”って思うくらい。

それほど有意な所見なんて見あたらない。
ただ・・・やっぱ、さびしいんだろうね。

echoしながら、自分と話してるのが・・・
“すごくたのしそう”に感じてしまった。
今から入院するのに・・・
そして本人が、

「ここの人に会って、“安心”しました。」

・・・ってさ。
一体、家族の人は、どう思ってるんだろう・・・?

そんな患者さん・・・治療って・・・ねぇ?
どうするんだろう・・・
(ちなみに入院させたのは、某内科部長代理。
でも、入院させたあと、主治医はその下の内科医に書き換えられてた。
・・・自分では、見もしないのに・・・回すのか・・・下の医局員に・・・
以前はこんな人じゃなかったのに。この部長代理・・・)

そういう話を、今月で辞めてしまうパートの人と・・・話してた。

そして、その検査終わった頃・・・

“右膝が・・・ヘン・・・?”

右の後十字靱帯、側副靱帯が、自分は交通事故で“切断”してて・・・
膝が“ぶらぶら・・・”状態。
でも、opeせずリハビリのみでなんとかやってたんだけど・・・

“・・・・・痛い・・・”

ねじったか、ひねったか、あるいは体重かかりすぎたか・・・
はずれてから、変な方向に入ったみたいな・・・

足の先端引っかけて、引っ張ってみたり、ねじってみたり・・・
いろいろするけど・・・

“やっぱ・・・ヘン・・・”

仕方ないので・・・
駅の壁、右足で・・・・・思いっきり・・・回し蹴りっ!(笑)

多少・・・良くなった・・・?かも・・・?

しかし・・・これだと、“怒りの”が説明出来てませんが・・・

「え〜・・・院内の、ある階段の二階の上がったトコあたりの、
“蹴りあと”・・・それは、自分のです・・・」(苦笑)

当直時に、不条理な目に遭って・・・

「蹴り入れましたっ!」

以上・・・
早く消してね・・・掃除の人・・・
それとごめんなさい・・・(苦笑)
(こんな足で、蹴ったり歩いたり・・・できるんやねぇ・・・)


...

献血に行く - 2002年01月29日(火)

半日日勤。
(この基準がイマイチわからない・・・週休2日になったはずなのに。)

仕事はしてます。
けども・・・やっぱり重たい話になるので置いておきます。

日勤後に・・・
「血液がたりないっ!!!」
とか言ってる、大阪赤十字血液センターに・・・献血に行く。
自分は血液型(ABO式・Rh式・ついでにHLA系)をセンターに登録してあるので、
たまに呼び出されたりする。
呼び出されなくても・・・1ヶ月に一回くらいは行く。
(・・・様にしてる。多いときは2回行く。)

で・・・今回は81回目。今年初の献血。

両腕に注射針刺されて、身動き出来無くされて・・・
(血小板成分献血のため。片腕のもあるけど、両腕の方が白血球が混ざりにくい。)
1時間あまり、そのまんま・・・
どこかの女子校が見学に来てた。
いい・・・見本というか標本というか・・・(自分がね。笑)

輸血の検査やってると、何となく献血が少ないとか多いとかは判る。
今年の冬は・・・大阪は少な目なようだ。
冬はいつも少ないんだけどね。

大阪で献血された輸血用血液のシリアルNo.(全部で10桁)は、『36』で始まる。
でも今年は・・・20番台や他の番号のものが、病院に搬入されてくる。
血液センターが他府県から、補充するために“買って”るんやね・・・
(ちなみに北海道から『01』で始まる。南に行くほど番号が増える。)

もっと早く行ければ良かったけど、ヒマが無くって行ってなかった。
来月は2回は行きたいトコだけど。

「みんな、献血に行ってやってくださいっ!」

・・・別に自分は血液センターの回し者じゃないけども。(笑)
知り合いが・・・ココに努めてるんで・・・(苦笑)

【用語説明】
“HLA系”
ヒューマン・ロイコサイト・アンチゲンの略。ヒト白血球座抗原のコト。
赤血球の抗原系(ABOとかRhとか他にも一杯。書けないくらい。)があるように、
白血球にも抗原系があって、個人個人でその構造が違う。
近親間では似てたりするので、親子鑑定なんかに使ったりもする。
説明し出すと・・・おそろしく難しいのでパス。(笑)
白血病の骨髄移植するときは、この型があってないと(又は近くないと)出来ない。

“大阪赤十字血液センター”
本部は、JR環状線、または地下鉄『森ノ宮』で下車。
東に歩いて10分弱くらいで到着。(大阪城の反対方向)
献血者は、“もれなく”500円分のレインボーカード(市交通乗れるヤツ)、
テレフォンカード、又は図書カードがもらえる。
ついでに、ジュース・コーヒーの自動販売機飲み放題!(当然タダです!)
雑誌や新聞、マンガも多数そろってます!
暇つぶしにちょうどいいっ!!!
というわけで・・・献血、行って下さい。(・・・・・礼)

(去年も宣伝したような気がするケド・・・笑)



...

“本当は・・・” - 2002年01月28日(月)

・・・・・この日記とHP、閉めようと思ってました。

風邪こじらせて、一日寝込んで・・・
いろんな事考えてみて・・・

“もうそろそろ、しおどきかも・・・?”

などと。
いい話なんて、書けないし。
風邪こじらせて、考えることじゃないけども。(苦笑)

なんだか病院内がヘン。
今にはじまった事じゃないケド。
検査部もヘン。
そしてやっぱ・・・あることを、ある人から相談される。
自分は、そっちの方向に転ばないように・・・話をそらせる。
でも・・・事実も言ってしまう。自分は・・・
どうしようもないのかも・・・しれない。

検査部の大事なところに刺さったトゲ・・・
抜いてしまうのも、そのままにしておくのも、どっちにも・・・リスクがある。
全てが納得出来る方法なんて無い。
現状では・・・ね。

一日休んで、翌日職場に復帰。
ため込んだ、仕事をこなす。
そして・・・

“やっぱねぇ・・・この人・・・どうしてなんやろね・・・?”

・・・この人の暴走が止まらない。
悪い人じゃないから、なおさらやりにくい。
でも、報告もなければ、相談もない。
自分はやってるのに・・・
最悪でも、上司には(自分じゃないよ・笑)報告して欲しいと思う・・・しかし・・・
それすらない・・・
ある意味、自己中心的。
(でも、ココにいる人、結構自己中な人多いみたいだけど。)
自分の過ちを認めない・・・というか、“認めたくない”んよね。

ある事を、非常勤のドクターに頼まれてたんだけど、
結局、自分に連絡が無かったが為に・・・

“あぁ〜・・・・・やれやれ・・・”

自分には、「・・・にやります!」って意ってたのに、
実際には(上の人から聞いていた内容は)、全然違うっ!
しかも、この内容を知っていて、その上自分に、
「言って置いて下さい。」
と、言われてるのにもかかわらず・・・
何にもナシ。
なんかヤダ・・・
本当は、自分が嫌われたりして・・・(いいんだけど)

その上に、密かにこの人一人で、検査セットの変更をしようとしてることが発覚。

“だからね・・・最低でも、上には話通してよね・・・”

おかげさまで、ルーチンワーク(日常の業務・検査のコト)が進まない。
そして、上司(今は係長いないので主任補佐)に・・・

「(その人の)説得しておいて・・・下さい。」・・・と、言われる。

・・・・・めげそう。(苦笑)

自分は、この病院、中途採用で来てる。
いろんなトコ、流れて・・・ココに来てる。
あんまり大きなコトは言えない立場。
でも、言わなきゃいけないことは言ってきたつもり。
その上にまだ・・・いわなきゃいけない・・・?
かなりね・・・勇気がいるんよね。
(でも、自分は言う・・・だろう。感情入れるフリして・・・実は入ってない。苦笑)

あるドクターが、血液ガスのデータ見て・・・

「重炭酸(イオン)が下がってるのは、どうしてなんでしょうね・・・?」

などと、たまたま救急外来にいた自分に聞く。

「そちらの患者さん、HV(ハイパーベンチレーション・過換気)になってるんでしょ?
で、本当なら急性(のHV)なら、ほとんど変化しないはずでしょう?
もしくは、若干なら下がりますけど・・・
もしかしたら他にも、なにか(肺疾患・腎疾患etc)が有る可能性とかは・・・?」

・・・答えたけども・・・
そこに、患者さんや看護婦さんやらいてるんよね・・・

“なんかね・・・患者さんとか他のスタッフに、「頼りない」とか思われない・・・?”

スタッフはまだ良いケド・・・
患者さんは、“どう思う・・・?”
毎度の話やからね・・・このドクターは・・・
他の人には、こんなに聞いてるんやろか・・・?

“時と場所、そして場合と相手を・・・ね。”

当直の日・・・
U○Jから猛攻を受ける。(苦笑)
“めずらしく(ホントに珍しく)”SAH(脳内出血の英略)の人もいたけども・・・
ほとんどは、なんかね・・・

「お腹いっぱいご飯やらお酒飲んで、そしてその直後に、
“揺さぶられるような”ライド・アトラクション乗って・・・
“吐きそう・・・”又は“しんどい”もしくは“めまいがする”。」

誰でも、吐くって・・・そんなん。(苦笑)
その程度で救急車を・・・呼ぶか?!普通?
常識ってもんはないのか・・・???

救急隊も救急隊やね・・・

「右手指第2〜4指ロープに挟まれて、取れかかってる。」

“うちは、(完全な)3次救急してないって・・・知ってるでしょ?そんなことくらい・・・”

そんな電話してるんやったら、救急救命センターとか、
四肢指切断の再接着専門にやってる病院とか大学・公立系病院とか、
電話したらどうなん・・・???
1分1秒が大事なんでしょ・・・?そういう時って・・・

結局、救急隊も、早く患者さんを病院に押し込めたらそれでいいと思ってる。
自分の仕事を早くこなしたいって思うだけ。
患者さんのコトなんて、これっぽちも考えてない・・・

うちの病院も・・・
検査伝票も切らずに、検査依頼してくる救急外来・・・
(“おっちゃん”しっかりしてよ〜・・・泣)
ついでにその検査データが出てないのにも気付かないドクター。
(入院させたらそれでいいのか?)
自分は、その日に出た全ての検査依頼書調べ直して・・・
忙しいのにもかかわらず・・・

腎センターでは、Hb値が3日前の6.0から5.8に下がって、
“緊急で”輸血依頼してくるし・・・(そんな下がり方やったら誤差の時もありうる。)
なんで、3日前に予想できない・・・?
ついでに言うなら、followのCBC(血球数)の検査は絶対に出ない。
それ以上の貧血進んで改善してなかったら、どうするんだろう・・・?
(ちなみに、緊急でいれたいと思ってるのは腎センターのスタッフだけ。
透析時にいっしょに入れてやりたいだけ。時間短縮のために。
ようは、“早く帰りたい”ワケ・・・)

病棟からは・・・
検査依頼書に検査内容は書いて無いは、
ドクターの名は無いは、
検査のスピッツグラス(試験管のコト)は違うは・・・
ヘパリン(抗凝固剤・血液を凝固させない)入りって言いながら、実は入ってないし。
(おかげで機械のサンプラ内で固まって、洗浄にめっちゃ時間かかった・・・)
夜中に検査予約の電話するし・・・
(まだやってるか・・・しかし・・・何回抗議したことか。
重傷病棟のは仕方ないケド。)

“一人しかいない検査技師をそこまで使うか・・・”

前から思うケド・・・
当直時に、血液・生化学検査、交差適合検査(輸血の検査含む)、
心電図、心臓超音波、腹部超音波、心カテーテル検査etc・・・を、
“一人の臨床検査技師”でこなしてる病院なんてあるんだろうか・・・?
ないよね・・・きっと。(イヤ、絶対・・・無い。)

そして・・・
その時の検査って、“本当に重要なのか?”ってコト・・・
コストを取りたいためだけに、検査やってない?実際は・・・?
そっちの方が、ほとんどじゃないの?
(だったら、次の日の日勤時でもいいし、外注でもかまわないはず。)
そういうのを減らせば・・・自分達ももっと、おちついて仕事できるのに・・・
(整形外科系の心電図や血液検査等の入院時検査の意味ってある?
ほとんどないでしょ・・・?別に次の日に回してもかまわないじゃない?)

ラクしたい為だけに言ってるワケじゃない・・・
それだけ恵まれてない・・・ココは。
いろんなトコ、見てきてるから。自分は・・・

嫌なことが募りすぎて・・・
全部放棄してみたくなりました。
で・・・ここも閉鎖しようか?と・・・

ある人が・・・

「最近、日記更新してませんね。病気ですか?他に何か・・・?」

とかメールで言ってくれました。
だから、(上に書いた)そういう内容で、自分は返事を書きました。
そしたら・・・

「このままでもいいから、置いていたら・・・?更新しなくても・・・・・」

という返事を頂きました。
すいませんでした・・・それから、どうもありがとう・・・

“今は、もうしばらく・・・続ける・・・と思う・・・です。”


【用語説明】
“重炭酸(イオン)が下がってる…”
血液ガスで、過換気症候群(ストレスがかかったりして呼吸が速くなる。)になると、
CO2(二酸化炭素)排出が過剰になり、血液PHが上がる。(CO2は酸性の為)
そんな状態がしばらく続くと、身体に負担がかかるので(特に中枢神経)、
PHをもとに戻そうとする。
この場合、呼吸を元に戻すのが、一番手っ取り早いけど、戻らない場合は、
重炭酸イオンが減っていき(これはアルカリ性物質)、
PHを戻そうとする・・・が、こっちは、ものすごくゆっくりした変化の為、
急性ではそう変化した量が見られないコトが多い。
だから基礎疾患が他にある・・・可能性もあるってコト。
ちなみに人の血液のPHの正常値は7.4±0.05。
おもいっきり精密・・・0.05の変化で脳が反応するんやから・・・

“3次救急”
詳しく知らないケド・・・
四肢の切断とか、専用の機材やスタッフが必要なときや、
重傷度の非常に高い疾患・疾病に対応できる病院。
“2次”が、CPA(心肺停止)位の患者なら受ける病院。
“1次”が、独歩(自分で歩いてこれるってコト)で来れてしまう救急患者を取る病院。
(しかし、1次って・・・どこが“救急”なんだろう・・・?“時間外”って言った方がいい?)
ちなみに3次救急してるトコは1.2次救急の患者さんは取らない。
うちの病院は・・・“2次半”らしい?(苦笑)
だれが、“半”を判断できるの・・・???
この区分、知ってる人・・・教えて!!!


...

矛盾って・・・キライだ - 2002年01月23日(水)

どうして、人は相手のコト考えないんだろう?
自分だけが良ければそれでいいの・・・?
そう言う人ばっかりみたいな気がしてる。
何故なんだろう・・・?

本人が“出来ない”、“したくない(又は、しにくい)”、“わからない”のに、
それを、相手に押しつける。
押しつけられた方が、断れないのを知っている・・・のにもかかわらず。
そして、その本人は、さも“出来るようなフリ”してる。
「出来て当たり前!」
とでも言いたげ・・・だったりする。

ものすごく良い標語とかあるけども・・・
なんだか、“書いてあるだけ”で・・・行動が伴ってない。
それを掲げだした人達自身が、守ってないんじゃない・・・?
そういうのを、他の人達が見てる。
だから誰も、“ついては来ない”。
一体何のための・・・標語なんだろう?

規則はあっても・・・無いのと同じ。
上の人ほど、規則を無視する。
そして、無視して破っても・・・それに対してのおとがめなんて“ない”コトが多い。
下っ端が破れば・・・“うるさい”のに。

ついでに・・・
どうして他部署とは・・・連携取れないんだろう?
同じ場所にいてるのに・・・
いがみ合ってたり、責任を押しつけたり、比べられたり・・・

みんないいコトは、言うのにね・・・
行動が伴わない・・・
嘘だってあったりする・・・

そして、ちゃんとやってる人が、“かわいそう”。
やってるのに・・・“誰にも認めてもらえない”んだから。
(自分のコトじゃありません。自分が見ていて・・・そう思う。)

そんなコトの責任って、誰が取るの?
誰も取らない・・・?結局は?
そうやって、“矛盾”が増えていくコトに・・・

みんなは言う。

「どこでもそうですよ・・・ここだけじゃないですよ。」

と言うケドも・・・

やっぱり自分にとっては、“疑問”・・・なんだけど。



しかし、このHPの日記・・・
自分が“何にも働きかけないで”お気に入り登録してしてくれた人が3人、
そして、ランキング投票してくれた人が5人。
一般の人にも、少数だけど理解(?)してくれる人がいて、うれしいです。(笑)

「どうもありがとうございます・・・っ!!!」

もう、いつこのHPと日記、閉鎖しても、

“思い残すことはない・・・っ!”

ということで・・・



...

当直時の“ゆううつ” - 2002年01月22日(火)

なんでか自分の当直は、いそがしい・・・様に思う。
去年から、そんな感じが続いてる。
病院にとってはいいんだろうけど。
こっちは、24時間も拘束されて・・・なんだかなぁ・・・
看護部は二交代、三交代制なのに。
仕事してる時間は変わらないのに、手当の内容が違うってのも・・・
当直ではなく、宿直なんだってさ。検査技師は。
だから、仕事がなかったら寝てたらいい、って言っても仕事はあるんだから。
そしたら看護部は寝てないの・・・?って言ったら寝てるし。
もしそうしたいのなら、仕事に比例した手当出せばいいのに。
“どケチ”なんよね。ここは。(苦笑)

今回はPM5時過ぎて、AM2時まで働き通し。(約9時間)
日勤よりも数倍はキツイ。
業務の内容判ってて、そういう待遇なんやろか・・・?
現場のコトをわかってない。
どこでもそうなんだろうけども。

来る患者さんも・・・患者さんやね。(苦笑)
夜中に突き指で来たり(どこが緊急の必要性がある?)、
手がしびれた“感じ”があるとかで、救急車で来た30歳の人やら・・・
(ホントにしびれてたわけではないらしい。単に話がしたいだけちゃうの?
初めはストレッチャー乗ってたけど、すぐに降りて自分で歩いてたし。
で・・・しゃべるしゃべる・・・一体、何を診てもらいたかったの?)

そんな患者の合間を縫って・・・
CI(脳梗塞)の人やらCPA(心肺停止)の人やら・・・

で、CPAの患者さんが入るって言う連絡があってから・・・
救急車の到着が遅い。30分はかかってるんじゃない?

“やっぱねぇ・・・しょ〜もないコトで救急車取られてるんやね・・・”

患者さん“自身が”、119に直に連絡してるのに・・・
救急隊が来た時点では、“CPA”って・・・

“もっと早く到着したら、助かっていたんじゃないの・・・?”

ここまで言えば判ると思うけど・・・
・・・助かりませんでした。

その時自分は、別の患者さんをechoの検査へご案内中・・・
人が足らないから、自分が伝票切って、患者さんを車椅子に乗せて検査室に。

「そっちはCPAに全力でやっといて!
(自分は)直接手伝われへんけど、他の患者さんのコト見ておくからっ!!!」

看護婦さんをそっちに急かして、自分は検査室に検査の方へ。

“ちゃんと受け入れ体制が整ってないのに・・・無理矢理受け入れるってのも・・・”

そんな気持ちでechoやってた。

そしたら、telが入って・・・
“echoやってるのわかってるのに・・・?”って不審に思ってたら・・・
別の居残りやってるドクターが、
「血液ガスの検査を!」
って電話・・・
この時点でちょっと、“ぷっつん”。自分が。

「今、echo中ですっ!!!すぐにはできませんよっ!(怒!!!!!)」

って言ったら・・・

「・・・遅くていいです・・・」との、“消え入るような”返事。

本当は取り決めで、当直中は技師一人やから、
血液ガスみたいな、すぐに検査しないといけないものは、
必ず、事前に連絡するように・・・だったんやけど。
現実では、それを守ってるドクターなんて・・・・いてるの?
みんな都合のいいように・・・勝手にやっていくからね・・・
そんなしわ寄せばかりが・・・ココに溜まっていくみたいだ。

でも、自分は・・・自分自身の権利を主張しただけやから・・・
義務も果たさず、権利だけ主張してる“誰かさん”とは違うから・・・

・・・朝が来て・・・

この話を、出勤の検査部の女の子達に言ってみる。
そしたら・・・

「それって○○さん(フィクサー)を、いじめてるんじゃないんですか・・・?」

まぁ、冗談半分に言ってたみたいだけども。
それでも、ちょっと自分は、気分悪い・・・
しかし、あんまりそういう気持ち悟られたくないから、

「それは、救急外来にまずtelして、患者が一杯いてるの確認した上で、
尚かつ、echoに入ってるのをもう一つ確認して・・・(血液)ガス取るんやね?!」

・・・ウケてたけども。かなり。

“こういうコトに対して、他の人達はどう考えてるんだろう・・・?”


...

ちょっと“だけ”息抜き・・・ - 2002年01月20日(日)

昨日、今日・・・
自分が希望で出してたoff(休みってコト)日。

昨日、自分の今現在で・・・
多分、コンスタントに会ってる(と言っても、数ヶ月会わないコトもある)人で、
一番古い・・・知り合いに会って話する。
そして・・・飲んでた。アルコールを。

グチやら、近況言ってみたり、あげくは医療関係から社会情勢まで・・・
幅広い・・・内容で。

自分の知らないコト知ってる人って好きです。
何でもいいから。
自分が何でも、首つっこんでみたくなる・・・から。(笑)
そして、ちゃんとそれに付いて説明できる人が・・・好き。

あんまりいません。そういう人は。
説明できないくせに、他人にはエラそうにしてる人なんかがほとんど・・・だから。

本人が、出来もしないことを、他人に押しつける人が、要するにキライ。
自分はね。
だから自分は、出来ないコトは他人にも押しつけないし、
エラそうにも言わない。
たとえそれが、年下でも年上でも、男でも女でも・・・

なんか話がそれてきたみたいなので・・・

・・・話やってて、その知り合いが自分に言う。

「なんだか、(フィクサーが)痩せてきてるかも?頬が痩けてきてる・・・」
「はぁ・・・?自分が・・・?そうか・・・?」

あんまり自分自身気づいてないケド・・・
そう言われれば・・・そうなのかも???

ストレスが溜まってるからか・・・?
溜まってるには違いない・・・んやけども。

目がそれに、“死んでるようだ”と言ってた。
まぁ・・・どうなんだろう・・・?

本気でその人は自分に、何でも言う人だから・・・
そう見えるんだろう。
数ヶ月会ってないから・・・やっぱ、変化してるんだろうか?
自分が・・・

帰り、非常に疲れてた。自分が・・・ね。
いつもなら、まともでいられる量のアルコールなのに。
ここに来て・・・一気に出てるのかもしれない。

今日・・・
昨日、その知り合いに会ってる最中に、携帯メールとか来てて、
その中に、食事に誘われるメールがあった。
多分、飲んで遅くなるので、
“翌日つらくなるかもしれない・・・”
と思いながらも、結局受ける。
世話になってるし。
ついでに、他からも久しぶりに連絡くれた人とかいたけども・・・
それはキャンセル。
しんどすぎ。(苦笑)ごめんなさい・・・

やっぱり嫌なことあったらしい。
その人がね。
内容は判らないケド。
(言わなかったし。)
無理矢理に聞きたいとも思わないしね。
話やって、それでストレス解消できるなら・・・それでいいんだろう。きっと。
逆にこっちの、嫌なこと言ってたコトの方が多い・・・みたいだったから。

人間関係は・・・ムズカシイ・・・
どこまで“本気”で、どこからが“嘘”なんだろう・・・?
どの程度までつきあえばいいんだろう・・・?
自分で、その人との距離は考えるけど・・・
相手は、自分との距離をどう考えてるんだろう・・・?
そして・・・一致しなかったら・・・
それは、やっぱり、“コマッタコト”になるんかなぁ・・・?

この文章書いてて・・・
今、疲れがものすごい。
身体が自分のものじゃないみたい。
・・・寝ます・・・メール返事書けなかった・・・すいません。
明日、当直だから・・・
当直明けに“必ず”書きますのでっ!!!



...

看護副部長に、文句言う - 2002年01月18日(金)

え〜・・・タイトルが、「看護副部長に、文句言う」の為、
それ以外は、あまり書けません。
・・・というか気乗りしません。
いろんな事があって・・・
全部書いていたら、本当に、ここの有効文字数超えてしまいます。
日を追って、小見出しには・・・書いてくつもりです・・・

通常の日勤。
いつものごとく、午前中の管理業務・各自への指示出しetc・・・
午後の生理検査業務・・・

午後、救急外来からの、ある患者さんの検査(echoと心電図)やって、
んで、終わって心電図だけ取りあえず整理してた・・・
そして、患者さんを看護婦さんが迎えに来て、

「心電図、もっていきますね〜。」

って・・・持っていった。
その後、自分はechoの所見書いて、写真張っ付けて・・・たりしてた。
そしたら、また、看護婦さん戻ってきて、

「これ、何も書いてないんで、返されてしまいました・・・どうしたらいいんですか?」

と、持ってきたのは、心電図の所見用紙。

「あのね・・・それはドクターに書いてもらう物で・・・」

説明してたんだけど、その看護婦さん・・・よく分からないみたいなので・・・
結局は、救外行って・・・自分が全部処理する。
その看護婦さんが悪いワケじゃない。
ちゃんと、患者さんの検査後の処理とか、教えていない人が悪い。

というわけで・・・
看護副部長(この人、男性なので単純に「士長」と呼ばれてる。)が、
救急外来および通常の外来の管理責任者なので・・・
“ちょうどそこにいた”士長つかまえて・・・
(正確には、自分が言う前に、違う用件で士長に呼び止められたんだけど。)

「最近、いろんなことでうまくいってないと思いませんか・・・?
たとえば、今日・・・・・・・・・・」

などと、切り出す。

元々、心電図は循環器内科のドクターが所見・診断を入れてから、
各部所に返すコトになってる。
でも、救急外来は・・・内科だったら・・・いつからかわからないけども・・・
もう、そのまま所見ナシでもっていっちゃう。(ときが多い)
内科っていっても、循環器内科もあれば、消化器内科や一般内科もある。
循環器内科でないドクターも・・・所見入れたりするからね。
(簡単な所見だったら)
で・・・今日は、その担当が、例の“新人の女医さん”だったんやけど・・・
この人、“消化器内科”のドクター・・・なんよね・・・

病院関係職でない人はわかりにくいと思うけど、
医者って言っても、全ての人が、心電図読めるとは限りません。
ちゃんと読める人は、循環器の専門医。
(あと一般内科系か・・・?)
他の医者は、ほとんど読めません。
外科系なんかは特にそう。90%は読めない。(心臓外科は除く)
そんなもんです。実際は・・・

ちゃんと、ドクターに確認してそういうの、どうするかとか・・・
あらかじめ、聞かなきゃならないのにやってなかった。
あと、いろんなことで・・・看護婦さんに説明とか対処とか、
言ってなかった・・・んよね。
士長が・・・
(直接、いわなくってもいいから、誰かに指示すればいいんだけど・・・)

救急外来の看護婦さん・・・
なんて言ったらいいのか、以前からいた人が少なくなって・・・
新しい人がほとんどになってきてる。
で、ちゃんと説明とかオリエンテーリングすればいいんだけど・・・
結局はしてないんだろうね。
いそがしいから。

だからって、教えないでそのままってのは良くない。絶対に。
そういうわけで・・・文句言ってきた。
こっちだって・・・いそがしいんだから。

善処してくれたらいいけどね・・・
(ちなみに、この士長、自分はまだ言いやすいので、
“感情入れて”話する。他の人だったら、こういう場合、
表情も声も変えないで・・・自分は話する。)

“下っ端検査技師が、よく言えるねぇ・・・”
なんて、自分も思うケド・・・

そ〜いう看護婦さんも考えて下さい。
“分からないんだったら、ちゃんと管理者に聞きましょう・・・”
(聞き難いのかもしれないけども・・・)

そして・・・
自分が検査してた、その患者さん(おばあさんです)、
検査してる間中・・・怖がってた。(っていうか、動こうとしてた。)
“(自分の)見た目がコワイのかも・・・?”
なんてちょい、おもったけど・・・

カルテが回って無かったので気が付かなかった。
両目ともに、“盲目”の患者さん・・・だったんよね・・・

依頼書に“腎炎疑い”って書いてあったから、
“ま、いいか・・・(カルテは)”
みたいに思った自分は・・・甘かった。
初めから判っていたら・・・もっと、患者さんの気持ちになれたかもしれない。
説明も、もっと出来た・・・と思う。
・・・反省・・・

てなわけで・・・
これ見た人は、そうして下さいねっ♪(・・・って見るか・・・?笑)

ついでに・・・
当直明けの“空手の達人さん”へ・・・
ポカやってます。(些細なコトやけど・笑)
週明け、自分のトコに来なさい。
“かわいがってあげます♪”
(って・・・これも見るのか・・・?笑)



...

判断できないドクター達 - 2002年01月17日(木)

日勤当直日・・・
いつものように、生化学・血液検査室で仕事する・・・
朝来て、ミーティング・申し送りやって、
(思うけど検査技師で、申し送りしてる病院って少ないみたい。
ホントは、やらなくても出来るだろう。)
朝一番で受け付けた、血液データをチェック。
特に、CBC(血液血球数のコト。白血球・赤血球・血小板etcの。)の確認。
貧血がある人には、大抵、輸血が必要になってくるから。
(ここでは、MAP・濃厚赤血球浮遊液は、常備では置いてない。)
で・・・赤十字血液センターに、発注かけないといけなくなるから。

血液センターも、忙しい・・・と思う。
“うちの病院”(こういう表現、ホントはキライなんよね・・・)以外にも、
輸血用血液届けないといけないし、今は冬で、大阪府内でセンターが、
確保できる輸血用血液も少なくて・・・
他府県に応援してもらってるのが実状みたいだし。

だから早めに、注文してお互いに負担減らしたいトコ・・・なんやけど・・・
そうはうまくいかない事も多い。
実際にはドクター自身がが、輸血のオーダーしない限りは・・・
こっちも注文できないんだから。

Hb値(ヘモグロビン値)が5.8くらいの患者さんがいてた。
(フツ〜は、13〜14くらい。)
前日、6.2・・・だったか・・・?
で、昨日はしなかった。輸血は。(ドクターへ確認済み)

“ど〜するもんかな〜・・・(今回は・・・)”

なんて思ってた。
ま、低いのは確かなので・・・電話でドクターに連絡する。
で・・・自分の連絡聞いた、そのドクターはだいたい、こんな感じで言ってた。

「○○さん(フィクサーのコト)、どうしましょう・・・?」 (ドクター)
「は?何をですか?」 (フィクサー)
「(MAPを)何単位くらいいれたらいいでしょう・・・?」 (ドクター)
「それは、先生のさじ加減でしょう・・・?!」 (フィクサー)

・・・あきれた。(苦笑)結構、いつもだけど。
自分はその場にいてないのに・・・
患者の病状や、現状を知らないこっちが、そんなこと答えられるわけがない。
(でも、知ってたけどね・・・うちの病院は、“たかが検査技師が”、
カルテ見たりして病状わかってたりする・・・けど。)
どうして、そういうのを判断できないんやろ・・・?
検査技師にそんなの聞いて、判断仰ぐってのは・・・ねぇ・・・

医者って、患者を“診て”、“病状を判断して”、“治療の指示を出す”のが・・・
仕事のはず・・・なんでしょ・・・?
それをやるからこそ、ドクターは・・・
『病院内で絶対の権限を持ってる』んでしょ?
(ま、“日本国内で”って制限は付くケド。
日本以外は、医療従事者もかなりの権限持ってるから。)
だからこそ、
『病院内でドクターは、全ての医療従事者の頂点に立つ』
ワケなんでしょ・・・?

「Hbが、いくつ下がったから、“検査が判断して”輸血これだけいれます。」

なんてやっていいんやろか・・・?
今回だけに限ったモンじゃないからね・・・実際・・・
“いろんなこと”も含んで・・・
(もしそこまで、ドクターの指示でやるようになったら・・・ホンマにアホやね・・・)

検査技師が、そこまでやる必要性ってあるのか?
ドクターが、ラクしたい為だけにやってるんじゃない。自分たちは。
ドクターは、本当に患者さんのコト考えてやってる・・・んだろうか?って。
検査技師が、ドクターに指示出すようなコトやってもいいんやろか・・・?

当直・・・
夜中、0時を回ったころ・・・
ある病院から、電話が入る。

「入院中の患者が、胸痛を訴えてる。」

って、コトみたいで。
んで・・・その電話を取ってた事務の人が、自分に言った。

「心電計って、古いと役に立たないんですか?」

“なんやそれ・・・?”
・・・向こうのドクターが、「心電計が古くて心電図が取れない。」
って言ったらしかった。

「古くても、ちゃんと動けばいいんでしょ?そんなもん・・・」

古くて壊れているのか、古くて使い方がわからないのか、
それとも、元から、“使い方も何にも知らない”のか・・・

なんだかねぇ・・・はぁ・・・
ため息しか出ない・・・

で、いきなり救急車来て、
(どっちにしてもうちの病院は、他院からの紹介は“絶対に”断らないからね・・・)
紹介状もナシで・・・
(向こうのドクターは、病状を、“一切把握してなかった”らしい。)
患者さんの病状は、“胸痛”ってことだけしか分からないまま・・・

もうね・・・何が何やらわからんかった。
救外の看護婦さんは、自分に、
「○○病院に、文句言ってやって下さいっ!!!」
・・・と、のたわまっておりました。
半分マジで、自分も、
「許可出してもらえるんなら、いつでもゆ〜たるでっ!」
(言ってやる、の大阪弁)
などと返すが・・・聞こえてないくらいに・・・いそがしい様だった。

そして、心電図で・・・とりあえずは、afのrapid。
(アトリアル・フィブリレーションの略、心房細動のコト。
横文字忘れた・・・すいません。rapidは、ここでは発作性の頻脈をさす。)
他にも基礎疾患はたくさん・・・あるらしいが。
ま、なんとか患者さん、落ち着いたけどね・・・

どこの病院も・・・同じ・・・なんやろか・・・ねぇ・・・?!

(ちなみにこの時点で、うちの病院は病床が空いてなくって、
この患者さん入院させるために、“夜中のAM2時に”、
“重傷部屋の患者さん”を1人、やっとのことで捻出した一般病棟に移し、
空いた場所に・・・この患者さんを入れた。
いきなり、“AM2時に”移動させられた患者さん、どう思ったコトやろね・・・?
“常識のない・・・病院・・・”なんて思ってない?
病棟、空いてないのに患者取って、事故起きても知らんかんねっ!
まぁ、ど〜せ、自分は・・・“下っ端の臨床検査技師”だし・・・)


...

『マーフィーの法則』って知ってますか…? - 2002年01月15日(火)

自分は、何かやる時・・・
それについて、必要最大限度で考え得る、
「最悪」を想定して考える。
当然、“あとで面倒なコト”にならないように。
その「最悪」を避けれないまでも、被害は最小限になるように・・・

まぁ、極端って言われるケド。(笑)
でも、そうならない保証はどこにもない。
誰かに保証してもらう物でもない。
もし起こった場合も・・・事前にそれについての対策を、
出来るなら“いくつも”考える。
“あとで、あわてない為”に。

実際には・・・
考え得る、“すべてのコト”よりも・・・
『それを全部覆すようなコト』になったりする・・・のも・・・多々ある・・・
・・・・・ような気がする。
“自分の周囲には”、なんだけど。

本当に、考える時間があったのかどうか・・・・?
十分に考えたコトなのか・・・?
当人の自身の“感情論が”入ってないか・・・?

“best”でなくてもいいから、“better”か“good”でいいから・・・
とにかく、“bad”にはなって欲しくないケド・・・

主観を徹底的に排除して、残った物が、『事実』。
その事実を、どこまで考えたらいいのかなんて、わからない。
でも、その『事実』に、真正面から向き合う必要があるんだろう・・・
“出来る限り”でいいから・・・

たまに、“あれからも”自分には、「・・・ぼそっ・・・」っと言われたりしてた。
だからね・・・(謎・苦笑)



『マーフィーの法則』とは・・・?

「何であれ、それに対してうまくいかない可能性があるのなら、
それは、やっぱりうまくいかない。」と・・・いうコト。
悲観的で、審議が定かでないけど、“説明しきれない何か”がある法則。
統計論にも当てはまらない。(当たり前だけど)

自分の“野望”をことごとく、“打ち破って”くれた、“ものすんごい”理論。


・・・今日は、日勤。
連休明けで、検査量倍増。
技師人数・・・少な目。(・・・苦笑)
血液の検査室も、生理検査室も・・・いそがしかった。
自分は午後はCAG(心カテーテル検査)に行ってたので、
昼からは、よくわかんない。
何だか知らないが、自分がCAG入る当番数が多い。
“・・・やっぱ、やっかい払い・・・?”
気のせいだろうか・・・?
それとも、悪い方へ考えすぎなん・・・?!

・・・というわけで・・・最悪にならないことを願う・・・



...

U○Jから来た患者さん(前回の続き) - 2002年01月14日(月)

昨日はoff。
“ぼっけ〜”っとすごす。
こういう日が、もっとあればとつくづく思う。
特に“書けること”が無いので日記書いてません。
(書いてたんだけど。ホントは。)
そして今日・・・off。
久々の連続off。
ずっと、風邪が治ってなくて・・・喉が痛い。
溶血連鎖球菌感染症だし。自分は。
しんどいので、何もする気なし。(笑)

それだと、なんか前回の文章がイマイチなので・・・
補足など・・・

・・・ようするに、通常では考えられないような患者さんが来ます。
この『U○J』からは・・・ホントに。
まぁ、SAH(脳内出血)やら、胃潰瘍の大量吐血の患者さんもたまには・・・
・・・来てるけど。

“なんで、そんなことで病院来る・・・?どうして救急車呼ぶの・・・?”

なんてコトが、結構あったりする。
ちなみに自分は、臨床検査技師だから、常に救急外来にいてるわけじゃない。
“たま〜にしか”行かないワケで・・・
それでも・・・これだけ知ってるってのは・・・“見えないもっとスゴイのがいてる!?”
・・・ってコトなんやろ〜けど。
なんだか、“どういう基準や常識持ってるんやろね〜?”その人達は・・・?
やれやれ・・・

・其の壱
 “水虫”で足が熱発してので診て欲しい・・・って患者さん。
 初め、telの時は、
 「熱発の患者お願いします。」としか、U○J側は言わなかった。
 で、またtelしてきて・・・
 「・・・足の発熱です・・・。」
 “・・・なんかヘン?”って思ったら・・・やっぱヘンだった。(苦笑)

 “休日で皮膚科なんかやってると思ってんの・・・?
 それくらい、薬局で市販薬塗ってればいいでしょ・・・?!”

・其の弐
 指の爪噛む癖のある人が、爪噛んだ“指が痛い”・・・だって。
 
 “・・・救急外来で診るようなことか・・・?それって?”

・其の参
 自分で抱いてた子供を落とした・・・らしい。
 
 “本人ばっか、アトラクションに見とれてるんじゃね〜っ!
 何のためにきてんだよ〜っ!それでも親かっ!!!”
 (ちなみに、“ごく軽い”軽傷。子供は泣きもしていなかった。
 でも、かわいそう・・・子供が。)

・其の四
 エレベータ(エスカレーターではない)に“飛び乗って”(どうやって・・・?)、
 腰を打った人。(・・・シリモチついただけ。)
 ちなみに20歳代前半の男性。で・・・“入院”したけど。
 (でも、何にもナシ)

 状況判断すると・・・
 “その場が、『そういう雰囲気』・・・やったんでしょ・・・きっと。”
 (どういう雰囲気かって・・・?若い男性は、そう言うトコ“一人では”来ないよね?
 ・・・そ〜ゆ〜コト。)

あと、『3大アトラクション』と言われる、
「ター○ネー○ー3D」、「バッ○トゥザ○ュチャー」、「ジュ○シッ○・パーク」の、
乗った人の何人かは・・・
H.V(ハイパー・ベンチレーション。過換気症候群のこと。)になって来たりする。
それも初めから、“お酒飲んで”とか、“乗りたくないのに”とか、
“コワイの知ってるけど、周囲の人に押し切られて”とか・・・

ちゃんと、アトラクションに“注意書き”ってものがあるから、
『それをみんな読みましょう。』
危険な可能性だってあるんだから・・・

あとは、そこの職員も来る。
スタントでケガした人や(当然外人さん)、正当な病気の人もいてるけど・・・
“なんで・・・?!”
って言う人も来たりする。

アトラクションの操作中、突然奇声を発し、わけのわからんコトをし出して・・・
その場に倒れた・・・人とか。
単にてんかんだったけど、薬飲んでなかったらしいんよね。
そういうのって、管理者の管理責任とか問われないの・・・?
(てんかんの人を雇う事が悪いのではなく、それを管理できていれば、
何ら問題はない。それを把握してきちんと指導監督する義務があるんじゃないの?
・・・ってコト。本人だけならまだいいけど、お客さんに危険が伴うのに。)
事故が起こってからじゃ遅いと思うけど・・・

こんなモンじゃないけど。
自分が知ってるだけでもね。

てなわけで・・・
自分は、開園以来、ここには行ってません。
何人かの人に誘われたりしたけども、
「行きたくないっ!!!」
ってダダこねて行ってません。(笑)
理由は・・・上記のコト見て、考えてみて下さいな。
(ホントに去年は、「最悪でも2001年内は絶対行ってやんね〜っ!!!」と、
公言してました。)
今年は・・・行くかも知れないけども。
行ってもきっと、楽しんでるフリしもって、
“あそこが、あ〜だ・こ〜だで・・・”
ってクレームつけてる・・・んかもしれないけど。(苦笑)

また、今年も・・・このネタが出てくる・・・と思うけど。
できるなら、“ないことを願いたい。”です。


...

昨日の続き・・・かも? - 2002年01月12日(土)

今日は土曜日勤。
人がいない。
自分はいつものように、生化学・血液検査の仕事・・・
・・・やってんだけど、昨日当直明けだったんで、
昨日の分が、ほとんど処理できてない。
一応、代理でやってくれてる人はいてるんだけど、忙しかったのか、
ほとんど手つかずの分があって・・・
かなり・・・キツかった。

“しゃ〜ないね・・・”

ついでに、生理検査室の方もecho(超音波検査)が、
『い〜っぱい』つまってて・・・
そっちにも駆り出されたりしてた。

ま、多少のキツイのはなれてるんだけど・・・
最近、もう・・・いろんなコトがありすぎてる・・・
神経を逆なでする様なコトが・・・ね。

昨日の日記に、本当は書きたいことが、いくつもあるんだけど・・・
かなりヤバイ話もあるので・・・
書けませんでした。
でも、やっぱ一つだけ書く。
あんまりヤバくない・・・と思われるヤツを。
(でも、かなり・・・ヤバイかも?!)

この病院は、大阪の某所にあります。
去年出来たある“テーマパーク”がら“非常に近い”場所にあったりする。
で・・・そこから、患者さんがやってくる。
当たり前といえば、そうだけど。

でも、その患者さんの対応っていうのか、受け入れ方って言っていいのか・・・
いろんな意味で問題がある。
昨日の朝、まだそのテーマパークが開場もしない時間に・・・
そこから電話があった。(今思うと、何故だろう・・・?開いてもいないのに。)
患者さんの、紹介の電話が、ね。

救急外来に、朝、急患の方が来ていて、自分は心電図を取ってた。
で、その電話が入り・・・看護婦さんが出た。
その内容を、聞いていた・・・自分は。

ずっと吐き気があって、気持ち悪いらしい。
その患者さんは。
で、救急外来で診て欲しい、と言っていた。
この時間なら、来たらちょうど内科外来の受付時間になる。
だから、内科に回る・・・と思ってた。自分は。(いつもそうしてたし。)
そしたら、ちょい違った。
“(どうしても)救急外来で診て欲しい。”
と、言っている様・・・だった。

電話を置いた看護婦さん・・・怒ってました。
“かなり”・・・ね。(苦笑)

そりゃそうでしょう。
みんな順番待って受診してるのに、
“そのテーマパークの紹介だから”って、救急で“優先的に診る”んだから。
どんなに“軽い病気やケガでも”・・・ね。
他の待ってる人は、どう思うことやら・・・

そして、もっとタチ悪い時は、“救急車に乗って”やってくる。
たとえ“吐き気だけ”でも。
本当に、重病者が必要なときにそんなので救急車取られたら・・・
どう対応してるんだろう・・・?
(ちなみに救急車は、どんなときにでも呼ばれたら行かなくちゃいけないみたい。
そして、その人を乗せたら、本人が「もう大丈夫です。“降ろしてください”。」
って言っても・・・病院まで“護送”する。なんか、効率悪い・・・と思う。)

で・・・
このテーマパーク内にはドクターがいない。
看護婦が2〜3名いるだけ。
当然、救急車すら持ってない。
(ここ以外の遊園地とかは、以外と持ってたりする。)
結構無責任。
どんな軽い患者さんでも・・・押しつけてくるコトが多い。
それに・・・また、“とんでもない”患者さんも・・・来たりする。
(書くときりがないので・・・明日書くかも?)
重傷者ならいつでも良いけどもね。
軽いけがも診れないんじゃ・・・ね。ココは・・・

それだけ人が集まる場所なのに、対応策が取られていない。
周囲の病院も、それに対して・・・人員取ってるか?と言えば・・・
どうなんやろね・・・?少なくともここは取っていない様な気がする。
どんなに忙しくても、そこからの紹介は断っていないようだ。
十分に対応して、治療出来なくても(!!!)だ。

“いいんやろか・・・?そんなコトで・・・?”

やっぱね・・・いろ〜んな、“裏”があるんやろ〜ね・・・きっと・・・



...

“新人女医さん、初当直”・・・の日 - 2002年01月11日(金)

タイトル通り、当直でした。
この病院では臨床検査技師は、24時間勤務になる。
(正確には“宿直”と言うらしい)
・・・そういうことで、1日跳んでます。(笑)

日勤やって、その後当直業務に入るんで、
救外(救急外来のコト)に心電計のペーパー持ってくついでに・・・
今日の、当直メンバーに、ごあいさつ・・・
“一晩、今日もよろしく〜♪”
・・・みたいなモンです。

当直表見て・・・
“今日は、新人のドクター当直しはるんやね・・・”
とか、思ってた。
このドクター、先月末くらいから来てるけど、今日が初当直。

“(今日は)なんもなかったらいいけども・・・”

でも・・・大抵、“なんかある”。普通はね。(笑)

で、やけに人が多い。(スタッフが。)
今日の救外は・・・
内科ドクターは・・・例のその女医さん。
ついでに、その女医さんのお目付役のドクター。
あと、外科系もう一人。
看護士のKさん、看護婦の“こっちも”Kさん。
・・・で・・・救外担当事務も、今日はホントに新人の人・・・
(指導役の人はいるけど)

看護士のKさん、自分を新人の事務の人に紹介するとき、

「この人は、○本○軍の人やから気を付けるようにっ!(笑)」

・・・などといってたりして。
きっと女医さんにも、そう言ってるんだろう。(笑)
(タイミングずれて、直には顔合わせてないんよね・・・自分は女医さんに。)
ちなみにその直後に、カギやキーホルダーを武器にする方法を伝授♪
そ〜いうことやるから・・・“そ〜いうように”見られるんやけどね。(笑)
普段は、決して“きょ〜ぼ〜”ではありません。自分は。
ごく“ふつ〜のおとなしい(?)”臨床検査技師ですので。
(何人が信じるんだろう・・・?笑)

んで・・・
この女医さん、来てから結構、ウワサ(っていうの?)聞いてて、
何にも聞いてないのに、どんどんこの人の情報入ってくる。

「かなり美人♪」
「優香に似てる・・・とか?」
「3年前は、“優香”だったらしい!」 (どういう表現・・・?笑)
「すごく、いいひとみたい。」
「いや、普通の人やで・・・」
「人当たりも良さそう・・・」

・・・そ〜いうことで・・・ほとんど良いウワサしか聞かなかった。(笑)

そんな状態だと、ちょっとは“どんな人・・・?”なんて思ってしまうのが、
『人のサガ』ってモンです。(笑)

そして・・・
直に見て、ちょっとだけ話して(所見とか患者さんの内容とか話しただけ。)・・・
その感想は・・・

“よくわかんない。”

・・・まだまともな話やってないしね〜
それに優香って、自分は顔わかんないし♪(笑)
自分より年齢かなり下なんで・・・
気も使ってるみたいだったから。(・・・そうなのか?)

まだ、気に入るとかキライになるとかは・・・
これからやね・・・

ただ・・・
“見てくれだけでは、判断しないからねっ!”

中身やね。やっぱ・・・人間は・・・うん。

そして・・・今回の当直は・・・
“なんにもなし”

・・・・・・・あ〜・・・つまんない。(“よかった〜!”か?実際は・・・笑)

(ホントはあるけど、今日の内容にそぐわないので・・・
また、書きます。いつか・・・)


...

取材攻勢・・・?! - 2002年01月09日(水)

この病院に、取材が来てた。
○経B.P(・・・伏せ字になってないけど。笑)というトコからの取材。
“何の”取材かは・・・わからんけども。(笑)
数年前に、院長が替わってから、やけにそういう新聞・雑誌からの取材は多い。
全部入れると・・・10はくだらない。マジで。
こんな、中規模の病院で、

“何でこんなに来るん・・・?”

・・・などと思うけど。

“そりゃね・・・やっぱ・・・コネクション&○○やろね・・・”
(適当な文字をいれませう♪)

替わったばっかの頃には、フ○イデー(今あるの?この雑誌?)の、
見開きカラーで・・・でたくらいやから・・・

で・・・救急外来行く用事のついでに、そのウワサの話を、
事務のTさんから聞いてみる。

「マジで来てるんです・・・?取材・・・?」(フィクサー)
「来てるみたいですよ。写真、バシバシ撮ってましたよ。
・・・顔とか撮影されたらマズイんちゃいます・・・?(笑)
○○さん(フィクサーのコト)、テ○リストでしょ?(笑)」(Tさん)
「・・・それは・・・マズイかも?!(笑)」

初めての方に説明しますと・・・
自分は、某アフガン情報やら、軍事関係やら、爆発物・時限装置に・・・
“やけにくわしい”(常人よりは、知ってるだけ・・・なんやけど。)為、
ここでは、「○リバン」とか、「○RA」とか・・・
言われてたり・・・します。(笑)

まぁ、冗談(本気か・・・?笑)でそんな会話をしもって・・・
検査部に帰還・・・そして、そこにいてたM.Kちゃんに、ちょこっと・・・
その話したら、

「私も、見に行ってきますぅ〜っ♪」

勇んで部屋を出ていきました。(笑)
・・・そして・・・帰ってきて・・・一言・・・

「・・・呼び止められて、話してきちゃいましたぁ〜。
それで、“生理検査室にも来て下さい♪”って言っちゃいましたぁ〜!」

・・・その場で呼び止められ、話しちゃったM.Kちゃん。
なんだか・・・“話がイマイチ変(?)”だったから(本人がそう言った)、
検査室に来てもらって、“ヘンだった”疑いをはらそうと・・・
したらしい。

「そんなことしたら、余計に変な“この自分”がいてるんやから、
もっとヘンやって思うんとちゃうの・・・?」

と、かえしたけど・・・来なかったので、まぁ・・・よしとしよう。
初めから来る予定じゃなかったみたいだしね。
しかし・・・本当に、記事になるんか・・・?(なるんだろうけども・・・)

勤務も終わりに近づく頃・・・

CPAOA(到着時心肺停止)の患者が来る。
トラック(ダンプ?)と自転車が事故って・・・自転車に乗ってた青年・・・
死亡確認のECG(心電図)とりに行ってたM.Kちゃんの話だと・・・
“救急隊が着いた頃には、先に警察が来てて、もう顔に白い布がかぶさってた。”
・・・とのことだった。
それを聞いて自分は思う。

“警察は、心臓が停止してたら『心肺蘇生もしない』のか・・・”と。

心マ(心臓マッサージのコト。他の病院はどう略すの?)もしなけりゃ、
人工呼吸もしない。
習ってんじゃないの・・・?ホントは・・・
でも、しないんやね。
警察にとっては、『事故の処理の方が大事だから』・・・!!!!!

・・・公務員は・・・“大”キライだ・・・自分は。

自分は何度も事故ってる。
死にかけもしてる。
だから言う。

“もっと、常識に則った考え方しなきゃいけないんじゃないの?!”

病院内じゃなく、“公の場所での”ことなんだから・・・

ちなみに自分は、心肺停止したらそのままで・・・置いといてほしい。
・・・あんまり・・・生きて、苦しみたくない・・・から。
(大阪府内で年に何件CPAがあるか知らないけども、
社会復帰まで行くのは、年に1〜2件なんだそうだ。当然0件の時もある。)
臓器移植の意思表示のカードに、移植して良い臓器、全部に○つけて・・・
そして余白に、「心拍停止していたら、そのままにしておいて下さい。」
・・・と書いた。
カッコつけてるわけじゃなく、本当にそう思う。

実際の・・・心肺蘇生術、見てるから・・・余計かもね・・・(苦笑)


...

身内ネタ・・・かも? - 2002年01月08日(火)

自分の仕事内容・・・
午前中は、血液・生化学検査の部屋の監督、MRSA(メチシリン耐性スタフィロコッカス・アウレウス=抗生物質の効かない細菌)の発生状況の推移、輸血検査の管理・輸血状況etc・・・の仕事。
午後は、生理機能検査室での勤務。

元々、生理検査(生理機能検査のコト)の勤務だったのが、
約半年前から・・・午前中の勤務の配置転換。
いろんな事情があるんだろうけどね。
その中に、やっかい払いってのもあると思うし。自分のね。(笑)

で、たまに聞かれるのが、管理業務やってるから、
「肩書きあるの・・・?」
とか言われることもある。
けど・・・ありません。
下っ端のまんまです。役職名、『無し』。
ま、名札見ればわかるんだけど。

自分は、エラくなりたくないんで(めんどうだから。他にも理由はあるけど。)、
このままで全然良いんだけどね。
上から見れば、都合良くつかわれてる(?)のかもしれないけど。
おべっか使うのも、使われるのも苦手だから・・・

んでもって・・・以下、完全に身内ネタなので・・・ごめんなさい・・・

仕事の合間に・・・
ある部署に行き、ある人に会い・・・礼を言いに行く。
とりあえず、お世話になったので。
そして・・・ある話になったけど・・・
(これを本当は書こうかとおもったんだけどね。笑)
自分が、“その話しの内容の伏せてた名前の人を”、
考えもしないで、当てた。

“ま・・・そんなもんでしょ。その人は・・・”

相手の人は・・・いきなり振り向いて・・・
なんか、目を丸くしてた。(ように見えた。)
(作業しながら・・・だったから。)

みんな思うことは同じ。
でも・・・違う人もいてるのも事実。
困ったモンなんやけど・・・

“派閥って言って良いのか、なんて言うんだろうねぇ・・・ホント。”

考え方の不一致・・・なんやね。
説明しても、“その”本人には・・・わからんと思うけど。たぶん・・・

え〜、以上・・・すいません。
当人同士しか、わからん話・・・でした♪


...

今年初・泣き・・・笑い・・・♪ - 2002年01月07日(月)

ここの検査部の一番下の女の子は・・・
“空手二段”の強者です。(笑)
以前の日記でも、何度となく書いてますが。
で、ここの検査部の女の子達は、
みんなかわいいのがそろってて、(マジです)
この子も・・・それなりにかわいい・・・けども・・・

拳は“拳だこ”ついてるし、多分、ここでは一番・・・
女性陣の中では、“体格がいい”(太ってるという意味ではなく)ので・・・
いつも自分は、

「瓦、試し割りして〜!」
「ビールの瓶切り(手刀で、瓶の首を叩ききる)やって〜♪」
「気合いで、ぶっ飛ばして〜☆」(何を・・・?笑)

とか、“冗談抜きで”言ってる。(笑)

ついでにこの子も、そういう“ボケとツッコミ”が、
“天性の物”があって・・・

「この前、TV見てたら棚が勝手に落ちてきたんですよ〜!」(その検査の子)
「・・・それは、あなたの“気”で落としたんとちゃうの?
釘とか、つぶれてたでしょ・・・?“気”でつぶしてるんやね・・・(笑)」(フィクサー)
「・・・つぶれてました・・・」(検査の子)

話の順番はともかく・・・
・・・・・ウケてた。(笑)
隣にいた、同じく検査のY.Uさん、コーヒー牛乳(だったか?)を・・・
・・・・・吹いてた。
まぁ、そういう事で・・・
久々に、“泣くほどに”笑いました。
(ごめんなさい。“空手家”のM.Uさん。でも、おもしろい。笑)

あと、共済会役員のM.K“ちゃん”が、
(“ちゃん”で呼んだことはないが・・・
今年は、この人、この日記では“ちゃん”付けで呼ばせていただきます。)

「○○さん(フィクサーのこと)、共済会の話で、
人事のSさんの話を聞いて欲しいんですぅ・・・」(M.Kちゃん)
「なんで自分が、聞かなアカンの?自分で聞けばいいでしょう・・・?」(フィクサー)

・・・Sさんの話が、あまりに早く、マシンガンの様なので・・・
自分に、聞いて欲しかった・・・みたいで。(笑)
しかし、電話しておいて、ホントに自分に電話回してくるから・・・
ちょい、おどろいたけど。
・・・本当に、本人が言ってたように・・・子供なのかもしれないけど。(苦笑)
自分は父親役か兄貴役・・・?

最後に、検査の話を・・・

一番下の子の、echo(超音波検査)のフォローに付いた。
で、所見の書き方(みたいなもの?)を言っていた。
自分が。
わざと、“周囲に聞こえる場所で”言ってたり・・・して。

検査の所見欄に、検査技師は、超音波画像の見えたことを書く。
それに則って、ドクターは診断名や疾患名を付ける・・・んだけど・・・
この病院は、検査技師が疾患まで・・・かいたりする。
自分はそういうのが、キライだから、
「実際に、見えたことを書けばいい。」
みたいに言う。
検査技師が、診断や疾患まで書いていいんか・・・?といつも思うから。
それをやれば(検査技師は)、医師法・医療法違反じゃないの?とか。
そして、それをまかせる医者も・・・なんだかなぁ・・・
気づいてるドクターも“いるらしい”けどね。

以前、病院の機構管理(だった?)の監査みたいなものがあって、
その監査人を某誰かさんが、院内くまなく、案内してた。
当初は来るはずが無かった、この生理検査部にも来て・・・
そこで、某誰かさんは、“自慢げに”こう言った。

「この検査部は、検査だけでなく“診断まで”やってくれるんです。」

あ・・・そう・・・(苦笑)
もうね・・・その時なんか、マジでそこから自分はいなくなりたかった。
何考えてるんだか・・・
監査してる人も・・・そしてこの、某誰かさんもね・・・

最後に、暗くなったけど・・・
今日はそれなり・・・かな?


...

去年末からと・・・それから今年もよろしく・・・ - 2002年01月06日(日)

今年初めての、日記になるけど・・・
とりあえずは、年末の出来事から適当に・・・

年末年始、何となく出勤が多い・・・ような気がしてる。
「JUN」ちゃん結婚して、挨拶回りに行ってる(お年始か?)し、
故郷に帰る人もいてる。
12/29日勤、12/30〜31は当直、1/2休日出勤、
1/4〜5当直・・・
なんか出たり休んだりで・・・よくわからない。
仕方ないんだけどもね。(笑)

検査室に、あらかじめ年末年始は人が“1人しか”いないってのは言ってある。
(自分が作った注意書きを各科、病棟にまわしてる。)
でも、それを理解してる人はごくわずか。
通常と同じように検査出してくるところもある。

“何考えてんだか・・・”

まぁ、理解してないドクターがそういう指示出してるんだからしょうがない。
こんなに忙しくても、忙しさに比例した手当はでない。
ついでに、週休2日に今年からなったらしいけども、
正月休みとかの、代休は一切無い。
これからも祝祭日出勤の代休はない・・・みたいな話も聞いた。

“やっぱ、ど〜しよ〜もないトコやね・・・ここは・・・”

救急に来る患者さんも、結構ね・・・
夜中に2日前から尿がでないとかで救急車に乗ってきたり、
(何故1日目の昼に来ない?おまけに本人は、別に痛くも何ともないのに。)
ちょっと胸が痛い(表面が)とかいう20歳台のおに〜さんやら、
(真夜中am1〜2時に来るようなことか・・・?)
言い出したらきりがない。

ドクターも、echoやってる最中に、
「血液ガスやって!」
なんて言ってくるし。
こっちが腹部echoやってるのわかってるのに・・・
「いっぺんにはできませんっ!(怒)」
言ってる自分がむなしくなってくる。
せめて、年末年始は血液検査と生理検査1人ずついれば・・・と思う。

“もうホントに何も考えずに仕事やろ〜か・・・?”

ある病棟の看護婦は、
「レントゲン撮りに来て下さい。」
とか真剣に電話かけてくるし、
「臨床検査室です。ここは!」(管理人)
「レントゲンできないんですか?」(病棟の看護婦さん)
で、血液の検査依頼をレントゲンに電話してたらしいし。

“本当にここには、医療従事者いてるんか・・・?”

救急外来でも、看護婦さんが(この辺がすでに間違ってる)
「CPAOA(到着時心肺停止状態)来てるのでECG(心電図)を・・・!」

“って言っても、心臓動いてない患者のECG、どうやって取るの・・・?”

ようするに手伝って欲しいのね・・・(苦笑)
初めからそういえばいいのに・・・救急担当事務がtelしてくるんなら、
納得もするけどもねぇ・・・
心臓動いてるかいないのかもわからない・・・んじゃないと思いたいけど。
検査技師に手伝わせるのも問題だし(去年から何回も言ってるけど)、
それだけの受け入れ体制整ってないのに、受け入れるのも問題だし・・・
こっちは一人で検査してるんだから、
心拍動再開してから来てもいいんじゃないの・・・?連絡はね。

だから、こう言ってくれたらいいのに。
「CPAOA来てます。心拍動再開したら連絡するので、
その時ECG、すぐ来て下さい!」
とでも言っておけば・・・

さて・・・今年は・・・どうなることやら・・・
前途多難は・・・間違いない。かなしいけど。


...




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