こころのこえ

2009年10月20日(火) 分かり得ない壁

君のバイト先のご飯屋さん。

君が呼び入れてくれた。

仲良くなったお客さんがたくさんいる。

そのグループでいるとき、あやは君との距離を測れないでいる。

そっけない態度をとってしまう。

あやと君が付き合う前の話、

グループの中であやの好きな人の話題が出てた。

あやの好きな人は一体誰なんだって言われてて、

みんな色んな人を想像してた。


その予想の中に君の名前は皆無。

君とあやが知り合いだってことすら、知らない人が沢山いたくらい。

君とあやは絡まない。


仕事中の君がいなくても、色んな人が構ってくれる。

誰とも話せないで浮いてたらそれも気を遣わせるって思ってる。

みんなとすごく仲良しになった。


殆んど絡まない彼氏の君と、仲良しの男の人たち。

君は不満だってゆってた。




君のバイト仲間の女のコ。

あやより若くてスタイルがよくて。

二人の会話を聞いてるとやきもち妬けるよ。

楽しそうだね。

あのコとすごく仲良しじゃない。

あやとそのコとどう違うの?そのコが彼女でいいじゃない。

特別扱いされたいわけじゃないけど、

携帯を同じの持とうとか話してるのは気分良くないよ。



君はあやが

君以外の人たちと仲良くて、君にそっけない態度をとることに不満を持っている。

あやは君が

他の女のコとも仲が良くて、彼女のあやと差が無いじゃないって不満を持っている。



あやはもう行かない方がいいのかな。

あやが遊びに行くことでケンカが増えてるきがするよ。



2009年10月17日(土) 映画

昨日の夜、酔っ払って電話をくれた君。

酔っ払って自分から電話をかけてくれたのって何ヶ月ぶり??

付き合う前は日課とまでは言わないけど、

週3、4回かけてくれたよね。

最近は、1、2回かな?

ずい分減ったし、

あやから掛けたり、寂しいってせがんで掛けてもらってたもんね。


昨日君からの電話がなったときね、

めちゃめちゃ嬉しかったの。


その電話で翌日の今日がお休みになって知って

あやが映画を見たいって誘ったんだよね。

夜はあやに用事があったし、

待ち合わせが4時半だったから一緒にいられたのは4時間足らず。

でも、君の顔が見れて幸せだなって、かみしめてた。

映画見たいっていったとき、君は乗り気じゃなくて

あやが行こ行こ誘って

君を連れ出した。

恋愛って2人でするもの。

息ぴったりなんてないってわかってるから、

たまには無理に誘い出しちゃうのもいいのかなって思っちゃった。


今までね、あやは彼氏の君に対して自分の意見が言えない子だったの。

映画は君が見たいもの。

何処に行くにも君の顔を見て、君に合わせようとしてた。

なんでもいい。君が選んでくれたなら、あやはなんでも楽しめる

って思ってた。でも、そんな自分に卒業したいの。

もっと好きになりたい。好きにさせたい。



2009年10月13日(火) ドライブデート

月曜日は、あやが運転して君と街中(まちなか)をドライブ。

2ヶ月ちょっと前、

君はあやの運転に恐る恐る乗ってたのに、

うとうとしている君を見て嬉しかった。



もうすぐあやの誕生日。

去年は友だちだった君に欲しいものをリクエストした。

買って届けてくれたんだよね。

あの時、会ってなかったら、今の二人はいないんだよ。

全部がシナリオだったかのように思えるよ。

「なんでそんなに優しくするの?気になっちゃうじゃん」

あれが始まりだったね。

今年の誕生日は黙っておくつもりだった。

仕事がハードな君に気を遣ってもらいたくなくて

こっそり歳をとってしまおうと思ってた。

事後報告でいいと思ってた。



君と電気屋さんに入ったとき、

「誕生日プレゼントを考えてて、思いつかないんだけどパソコンでいい?」

ってぼそっと言われたとき、頭が真っ白になったよ。

考えてくれてたんだね。嬉しかった。

「会えたらそれで十分嬉しいけど忙しいならしかたないし」

なんてメールしてたけど

今年は仕事で会えないんだって、君からメールがきた。

本音はちょっとがっかり。でも仕方ない。わかってるよ。

「また美味しいもの食べに行こう」

って言ってくれた。埋め合わせてもらおう。



去年の誕生日、君にプレゼントをもらって、ご飯食べに行ったね。

初めて、誕生日を過ごした男の人だった。

その君が今、彼氏だなんてね。不思議だよ。


遠距離をしてた頃は年中行事なんて、あってないようなものだった。

これまで誕生日をそれほど特別な日だって思ってなかったんだろうね。

今になって大事な日に思えたりして、やっぱり彼に会いたいなんて。

本当はね、聞き分けもなく、会いたいです。あいたい。

なんてね。そんな子どもじゃない。。かな。





遠距離だった話してもいいかな。

今でもよく思い出すよ。

いつも両手を広げてあやを待っていてくれた。なんでも受け入れてくれた。

大きな気持ちで支えてくれて、あやはいつも伸び伸び恋をしていたよ。

遠距離だったけど、一生懸命想ってたよ。

今で良かったのかどうかなんて分からない。

でもあやが望んだ結果なんだよね。

そんな答えは誰も分かりえない。





2009年10月10日(土) ぱんどらの箱 4

先週の土曜は君に会いに行った。

といっても君のバイト先に

顔を出しただけで殆んど君と会話をしていない。

どんな顔をして話していいのか わからなくて

変な距離を作っていた。

その翌日の日曜日、君が誘ってくれて飲みに行ったけど

ぱんどらの箱を開けられてから持ってる色んな感情を表には出さず

君と居られるその場と時間を楽しんだだけだった。

あやの中で、消化できない、

なんとも言えない もやもやがずっとあるままだった。

だから、ちょくちょく電話で君の恋愛観を聞いたりしてた・・・。


あやは君をずっと好きでいられるのかな。

自問自答を繰り返していた。


でもね、水曜日、

君とお泊まりデートをして君を好きな自分を改めて感じたし

君を好きでいる自信を取り戻したよ。

もやもやはまだ少し消えないけど そこも大事にしながら

一緒にいたいって思ったよ。


もっときちんとした文章を書きたいけど、

こころってそんなに明確じゃなかったりする。

感覚的なものが多くて、それを言葉にするのは難しい。

とにかく、

ずっと君と一緒にいたいって今心から思ってる。



2009年10月02日(金) ぱんどらの箱 3

昨日、日記を書いた後、すぐに君からメールをもらった。

素直に嬉しかった。

返事をしたかったんだけど、

なんて返していいのか考えてたら、

書きかけでそのまま寝てた。

朝起きて、書きかけメールを完成させた。


思考が停止してる。

目の前の出来事に対する喜怒哀楽の感情があるだけになってる気がする。


昨日より、君の事考える時間が増えてるよ。

昨日より、君を好きだと思ってるよ。



2009年10月01日(木) ぱんどらの箱 2

昨日、電話くれた。

翌日は3時半起きをしなきゃいけないからって

30分だけって時間をもらって話した。


一昨日、

君の気持ちを聞いて、

君のあやへの気持ちに自信がなくなったよ。

君の想いは

あっという間に消えてなくなりそうだと思った。

恋愛って、

完全な片思いって思った瞬間、

自分の気持ちも、揺らいでしまうんだね。

この先、このままなら

好きでい続けられないかも、

今なら、少ないダメージで別れを受け入れられるかも、

って感じた。


信じてたものを失った。


今、心をだきしめてもらえないと、崩れていく気がする。

一歩ずれたら

君への想いが怒りや嫌悪感へ転身する気がする。


ぱんどらの箱は

突然開けたらだめなんだよ。

開けるなら、

リスクを予測して準備が必要。

ただ開けて、放ちっぱなしじゃ、

あやが押しつぶされちゃうよ。




昨日の電話で、あやは言葉を失った。

いくつか質問をして、混乱して、虚無感を覚え、思考が止まった。

黙り込んだあやに

君がクラッシックコンサートを誘ってくれたね。

「お母さんがくれたチケットが2枚あるからどう?」って。

すぐに

行きたいって返事した。




一昨日、話を切り出すとき

君は

「あやがこの話を聞いたら、もう俺に会いたくなくなるかもしれない」って

言ってたね。

会いたくないわけじゃない。でも会うのが怖いよ。

いろんな感情が出ては消えていく。

どんな顔をして会ったらいいのかな。


土曜は君に会いに行こうと思ってたけど、足が重くなりそう。

君から誘ってもらえないと、あやから会おうって言うの勇気がでないよ。


日記を書きながらこの頭を整理したかったけど

できそうにない。

まだまだ混乱が続いてる。



ただ言えることは、

君の連絡を待っていて

声が聞きたいって願ってること。

今日はまだ一度も連絡がない。



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