歌集はあまり読んだことがなかったけれど、佐藤佐太郎の歌集を読んで通勤している今週。唐突に終わりぬ!吾れの青々と眩しき芝の川筋の路影響されやすいな。われながら。若いときの作品が好みだ。↓みたいな幾日もはかざりし部屋かたづけて寒くこもれば一日は清し
恥じるべき今日も昨日も兎も角も水に流して棄てたいのです
覚えては忘れていくよ整理した駄目なところもクズなところも
卑屈さが顔に出て来るいやだいやだいやだあぁいやいやだ逃げたい
駒場野に 桜は散りて 蛍橋 自殺せしとは 風の便りに