朝日記(合戦中)
毒舌、ネタバレ注意。義経教注意。

2006年06月30日(金) ドイツvsアルゼンチン戦。ウェブ拍手レス。

ドイツ・アルゼンチン戦を途中から見ました。
うわーなんだこれなんだこの白熱……。
すごい…すごいぞ…。
これはアルゼンチンだろうなって思って見ていたのに。
サポーターの力ってすごいなって改めて思いました。
もちろんだよドイツが勝つよあんなの決まってる。
両チームともPK戦辛そうでしたね。
カーンがレーマンを励ますシーンは本当にとても良かったと思うよ!
私もそう思うよ!(私信:笑)
精神統一の仕方が対照的でそれもとても面白かった。
私は外人の顔は慣れるまで全部同じに見える病気なので
誰が誰だかわからなかったのですが
たぶんPKを蹴って外した選手のアップが映ったときに
あの切ない横顔に涙が出そうになりました。
あああ…。
なんて痛々しい……。
諸行無常……。
それにしてもマジでブーイングすごかったよね。
あのPKはマジでサポーターが勝ち取ったんだと思う。
本当に。
あのPK戦でたった一人
ボールを蹴るアルゼンチンの選手を思って胸が痛くなりました。
自分だったら人の想いに潰されてその場に倒れてしまいそう。
アルゼンチンの期待も含めて。
ああ、なんて怖ろしい場だろうと思いました。
あれがプレッシャーってやつだよなと改めて。
オリンピックとか見ててもよく思いますが
ホンットきついよな………。
人の想いが一番残酷で力になる…。
ああ、怖ろしい。
ああ、ありがたい。
人の想いがすべてですよ。
だって人ですから。


ウェブ拍手をたくさん本当にありがとうございますーー。
マジで泣けます。
頑張ります。

拍手レス。

>6月30日 23時 F様
実感のこもったメッセージをありがとうございます!!!
速攻で相方に伝えましたよーー!!
「ありがとうございます」と言っていました。
F様も6月末でお仕事を変えられたんだと話したりして
きっと同じような気持ちだったんだろうねって
話しておりました。
ホンット自分のことは自分で守らなくちゃですよね。
会社も国も何一つ信用できません。
信用できるものは自分の目と手で確かめ実感したことのみですよね。
なーんてまた毒を吐いてしまいました。
すみませんーー。
本当にお互い、うまくやっていきたいものですね。
日付が前後しますが7月2日日記の
チョコミントピノ美味しかったよ報告はもちろんF様宛ですよーvv
気付いて頂けてマジで嬉しかったです〜〜〜vvv
わーいvvちなみにガツンとも好きです!(笑)


>7月1日 2時 弁九SSよかったですvの方
はうあ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!
ありがとうございます〜〜〜vvv
マジでもうその一言で!そうおっしゃって頂ける一言で
次の一本が仕上がると言っても過言ではありません。
なにぶん遅筆なもので
自己満足で書いてる部分が多いのですが
そんな風におっしゃって頂けると
次もそう言って頂けるように頑張ろうって心の底から思います!!
そしてしばらく温かな気持ちになるんです!!
頂いたメッセージを見てにやにやしたりしてるんです!!
温かな一言を、力をくれる一言を
本当に本当にありがとうございましたっvvv
よろしかったらまたいらして下さいませvvv



「優勝はドイツか……?」



2006年06月29日(木) 知重誕生日。鏡夜環。

知盛は、9月23日生まれの25歳。
重衡は、9月24日生まれの24歳。
だって。
いやいや……なんだこの卑猥な兄弟……。
まさか年子だったとは…。
誕生日も近いよ。
11月が清盛と時子の結婚記念日か?

知盛は九郎より3個年上。
知盛が19のとき九郎が16。
重衡(銀)は九郎より2個年上。
重衡が9歳のとき九郎は7歳。
………は、犯罪くさい。
ありがとう、九郎受。

泰衡の誕生日をぜひ知りたいです。


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鏡夜環烈風吹き荒れ中。
今日の午前中に鏡環コスの写メを頂きました。
萌えました。
今日の夕方に鏡環のBL絵の写メを頂きました。
萌えました。
いや、君たち何も同じ日に送ってこなくても!(爆笑)
てなわけでちょっとかなり相当驚いてます。
たとえばある作品のあるカプを好きになって
そのカプを通じてお知り合い、お友達になるパターンは
わりと多かったのですが、もともとの友人が
よりにもよって同じ時期に違う方向から「鏡環!」とは!!
うーん……
榎戸マジック…(そこか)
てなわけで驚きました。
嬉しいです。
こんなの初めてです。
たとえばメジャー系でいうところのアスキラでさえ
周りで騒いでるのは相方と自分も含めた3人くらいで。
なのに!!
鏡環は5人ですよ!?!?!?
相方と自分も含め、5人ですよ!?!?
なんかおかしいだろ…。
コス写とか
絵とか
小説とか
完成したらぜひ見せてくださいvv
該当者の方々vvv
頼んだぜ!!
てかマジで鏡環コスカメコらせて下さい。
いっそ双子とかやっとく?
殿にはべっちゃう!?
(嘘ですどう転んでも無理です)
てなわけで何がどうなったのか
周囲に鏡環人口が密集しています。
でもあれは確かに萌えだよな。王道系だ。
うんvv鏡環いいよねvv


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とか言ってるところに相方から暗黒なメールが届きました。
現在30日3時40分なのですが
まだ仕事が終わらないとメールしてきました。
おかしくね?
だって相方は朝の9時から働いてるんだよ?
19時間労働ですか
どんな会社
マジ名前出していいですか
私ちょっと訴えていい?
さすがにカチンときたよ
お前らにとっては一つの歯車でもな
家族や周りの人間にとってはかけがいのない存在なんだよ
マジきれていいとこ?
死ねよマジで
ホントマジで何様?
労働基準法って知ってる?
マジで殺す気?
怒り沸騰して冷静なんですけど。
馬鹿なんじゃないのマジで馬鹿なんじゃないの。
成君、爆弾仕掛けといて。
ナイト死んじゃうから(笑)
マジでいらいらして寝れないんですけど
ラウ・ル・クルーゼの演説を支持したくなる瞬間。
碇ゲンドウの人類補完計画に賛同したくなる瞬間。
……………
それでも世界を壊すことではなく
理不尽な世界に殉じた九郎義経を思って心を改める瞬間。
義経は偉大だ。
あの子は本当に偉大だ。
なんて優しいんだろうなぁ…。
誰かを傷つけることも
馴染まぬ自分を責めることもせず
ただあるがままを受け入れたんだろうなぁ。
あれだけ激しい感情を、
思い詰めて思い入れて平家すら滅ぼせる力を持っていても。
ただ静かに滅びゆく己を受け入れたんだろうなぁ。
生きることに執着していたとも思えないし
御館を失って終わったんだろうなぁ。
ああ…何?
義経語り?
世の中の理不尽に出会うたびカッと血が湧く体質でございますが
義経のおかげで何事も起こらず平穏でございます。

くっそー。
しかし相方の勤務時間というか勤務状況は
マジでどうにかならんのか
これ訴えた方がいいんじゃね?
仕事変えた方が早いの?
とりあえずこっそり就活した方がいいんじゃね?
絶対うまいこと使われて利用されてんだって。
明らかに使い捨てだって。
まぁ就活する時間もないんでしょうけど
マジで疲労で倒れて死にかけたって会社は何にもしないからね?
人の良い人間は早く死ぬように出来てるんですよ。
ねー義経。
また義経だ…。
エンドレスなのでこのへんで。
しかしカチンときてなんともかんともだなーー。
そうこうする間にもう4時になるんですが
食事も取らずにまだ働いてんの?
えーっと…この場合馬鹿なのはどれ?


「やってらんねーよ働くために生きてんじゃねーよ(ややギレ)」



2006年06月28日(水) 疲。

疲れた……。
ちょっとマジ本気無理だ………。
疲れてマジ無理………。

今日はひょうが降ったよ。
面白かったよ。
一部の生徒と室長と一部の先生と私だけ大騒ぎで
後の大部分は冷静だったという事実(笑)


今日の驚き。
いやもうホントいろいろあったんだけどね。
採用試験にやってきた某医大の三年生。
面接15分の後、筆記試験をやってもらっていたんですが
何と試験始まって10分強で急に立ち上がって
何も言わずに帰りました。
その後連絡はありません。
あーあ。
……こ、これって普通?
もう驚きだよーー。
こんな人が医者になるのかと思うと本当に怖ろしくなってしまう。
手術とか途中でやめちゃうんじゃないのか?
怖。

なんかもう他にもいろいろ。
ホント疲れたよ……。
明日は会議なのでもう寝ます。

ドットハックは見ています。
いぬかみも見ています(が前半10分見逃した)
むしろご飯の時間です。
今日のご飯。
ミスドのドーナツ3個。
じゃがいもいっぱい。
…今日ダイエットしようって決めたばっかりなのにこれだ。
あーあーあーあーー。
すぐ寝ちゃうけどね。
胃も痛めるし太るよって話。
あーあーあーあー。


「明日ももちろんハードです」



2006年06月27日(火) 眠。

またやったーーーーーーーーー。
メイクしたまま朝まで寝ました。
あーあーあーあーあー…最悪。
もうホント最悪。


桜蘭高校ホスト部はもちろんちゃんと見ましたが。
鏡夜と環の絡みがなくて寂しかったです。
そして不思議の国のアリスを知らなくて残念でした。
知ってたら相当面白かったんだろうな。
環可愛いな。
てゆーか泣けました。
アリス知らなくても面白かった。
面白かったよーー。
うまいなって思いました。
榎戸さん好きだーーーー。


「もう6月が終わるの…早すぎる…今年もあと半分かよ…早マジ早」



2006年06月26日(月) 10人vs11人。保志さん語り。ウェブ拍手レス。

うわぁ…………
す、すごい緊張感だった……。
イタリアvsオーストラリア戦。
…すごかった……。
レッドカード退場の瞬間って初めて見た。
そしてあのロスタイムのフリーキック。
なんかもう結果は見えたような気がしていて
オーストラリアのサポーターの泣き出しそうな
祈るような表情がすごく印象的だった。
うわぁ……。
す、すごい………。
絶対延長戦だと思ったよ。
そして10人vs11人だし
これはオーストラリアが優勢だなぁと思っていたのに……。
わぁ……。
この油断のならないというか
もう本当になんだこの展開…マジ驚いたんですけど。
こんなのありか。
本当に小説よりも奇ですよ。
びっくり。
すごい劇的な展開で面白かったけどね。
まさかあの30秒でって思うよなぁ。
日本vsブラジル戦の前半ロスタイムでの失点並の
茫然ぶりですよ…。
あーびっくりした。
本当にすごくびっくりしたよ。


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いやね、確かにね、保志さんは可愛いと思いますよ。
なんてったってあの石田さんが!
あの人嫌いっぽい石田さんが!
あの常にクール(冷たいともいう)な石田さんが!
くだらない発言はシカトしがちな石田さんが!
まかり間違えて「ぱっぴー(保志語)」って挨拶しちゃうくらいね
本当に不可思議な人なんでしょうよ。
うっかりかまっちゃうくらい不思議な生き物なんでしょうよ。
(失礼すぎる、でも愛です)
なんか鈴村さんもこんな発言を連発してたらしいです。
あまりに面白いので以下に紹介。

「ツボです。鈴村健一は保志総一朗がツボです。」
「こんなに天然の人とは思わなかった!純粋培養ですね」
「僕、保志総一朗ファンになりましてねぇ」
「出てくるだけで面白いの、保志さんが」
「かわいいなぁ、ほしさん。かっわいいなあ」
「総一朗さん、まっぴーはないよ」
「保志総一朗は可愛いですもの」
「台本通りきちっと歓声をいれてくれる保志さんがダイスキです!」
「その素直なままの保志さんでいてくださいね」
「ダイスキだなあ、保志さんのこと」
「酔ったら保志さんもっと可愛いもんね」
「何故か保志さんは僕の脇腹をずーっとナデナデしてるんですよ」
「「ごきげんぱっぴー!!」」
↑これとか二人で一緒に言ったんだろうなぁ……。
あり得ないですよ、いい大人が。
三十路も超えたいい大人が………(アイター)
つーかラスト3個とかなんかヤバイだろ内容が。

てゆーか問題ありすぎるだろ。
どんなオーラ放ってんだ、保志総一朗。
マジで……すっごいんだろうなぁ。
傍にいるとうっかり笑っちゃうんだろうなぁ。
言動がただ事じゃないんだろうなぁ。
噂によると石田さんとほとんど同じ人種であろう宮田さんも
(無口笑わない冷静系)
保志さんのことは自分からネタにするらしいですね。
…うーん…。
すごい。
こいつはすごい。
生まれ持ったオーラっていうのは本当にすごい。
保志さんってでもだって
どうやってこの年まで生きてきたのって感じだもんねぇ。
(失礼すぎる)↑人に言えないけどさ。
それなのに良い役に恵まれて
あの業界でお金もらって食べていけてるっていうのは
もうまさにその放つオーラのみでやってきたんだろうなぁ。
だってどう見たってどう考えたって
計画的に目標定めて努力してきたって感じじゃないよねぇ。
運のみで(笑)
いや、これ失礼過ぎたら申し訳ないんですけど
私、保志さんのことかなり好きですよ。
だってあの人見てるとうっかり応援したくなる。
何かやらかすんじゃないかってひやひやしつつも
何か(素で)面白いことしないかなーって期待しちゃうもんな。
みんな同じなのかなーー。
思考回路断絶してそうだし…。
宇宙人だよ絶対。
会話にならなそうだよね、あんまり。
キライな人は嫌いでしょうけど、私「も」大好きです。
いろんな声優さんとの絡みを見るに
相当可愛がられてんだろうなぁって思って
不思議だなぁと思ったのです。
すごいなぁ。
本当に運だけで生きてる人っているんだよねぇ。
失礼すぎる…?
愛です、マジで。
だってさ…もう本当に可愛いんだよね。
そういう人間に弱いんですよ。
だってほら。
義経っぽくない?(出たー!!)


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拍手をたくさんありがとうございますーvv
拍手を押して頂いた数だけ読んで頂いているのかと思うと
本当に嬉しいです………。
泣きそうです。
お礼画像とかお礼SSとか頑張りたくなるの、わかる気がしました。
が、頑張ります!!
マジで。
足を運んでくださる方に
少しでも楽しんで頂けるサイトにしたいなぁと改めて思いました。
本当に本当にありがとうございます。

拍手レス。

>26日0時 S様
うわぁ!勿体なすぎるお言葉をありがとうございます!!!
きょきょ、恐縮です!!本当に!!
もういつも本当にこれ以上はないくらいのお言葉を
たくさん頂いてますのに、これでもかってくらいにまだ
くださるのですかーー!!あああ…。
もうこっち完全にKOですvvメロメロです。ついていきますvv
本当にありがとうございます!!言葉もありません!!
いつも伝えたかったことをかなり明確に感じ取ってくださって
本当に驚きながらもありがたいことだと思っております。
そうなんです。弁慶は白の中にいたんです。
霧のような白の中に包まれていたんです。
本当に仰るとおりのイメージで。
九郎の登場シーンに関しては
いつもいつも泣き顔の九郎ばかり描いてるので
それだけじゃない面もたまには描きたいなぁと思ったのもあり。
でも私がこう描きたいとかそういうものより何より
九郎があの場面で勝手に動いてくれたんです。
(ストーリー展開180度変わっちゃいました…)
やっぱり土壇場っていうかいざというときに強いというか
誰もが諦めるような絶望的な場面で空気(流れ)を掴んで
変えることのできる人なんだろうなぁと
しみじみ思い知りました(というか教えられました)
W杯予選リーグのブラジル戦も、九郎がいたら勝てたのかなーとか
(どんな夢見事)
いつもはっとするようなお言葉を本当にありがとうございますvv
オールキャラ編も最初は描こうかと考えてたんですけど
あまりの先の長さに気が遠くなって断念しました。
自分の記憶がかなり曖昧だったのもありで(笑)
S様のサイトの更新、とっても楽しみにお邪魔しておりますvv
LaLa本誌を読んでいないのですが
何やら大事件があったご様子で心配です。大丈夫ですか??
元気を出して下さいね。



>27日0時 F様
6月もあと少しですものね。
とても大変な時期だというのにわざわざメッセージを残して下さり
本当にありがとうございますvv
そうですよねvおっしゃる通りです。
九郎義経は洗練潔白で清々しく、そんな中に
優しさ(人への温もり)が垣間見えるというか溢れるような
本当に目映く輝く人だったんだろうと思います。
おっしゃって下さったセリフはやはり思い入れのあるセリフだったので
気合いを入れて記しました。
感じ取って頂けて本当に嬉しいです。
日々お忙しいこととは思いますが
あまり無理をなさらず、お体を大切になさって
ご自分のペースで日々を過ごせるようお祈りしております。



「ちょっと今日は仕事がマジきつかった…今週は毎日遅いだろうなぁ…」



2006年06月25日(日) fields of hope 夢。鏡環。

や……やばい……泣けた……。
↓これ…ちょっと聴いてみて下さい。

911のテロ事件の画像に重ねたfields of hope(ラクス・クライン)
http://www.youtube.com/watch?v=ocxSrJ3z7oY&search=fields%20of%20hope

↓こっちはSEEDの編集映像に合わせたやつ。
これも泣ける…名シーンをチョイスしてます。
http://www.youtube.com/watch?v=VPMPGr4hgyE&mode=related&search=fields%20of%20hope

fields of hope マジで泣ける………。
名曲だ…。

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はー…
仕事の夢ばっか見るんですよ…。
マジで。
しかも悪夢。
人がいなくてきっつくって
いろいろ回しきれなくてテンパってるようなのばっか。
目覚めて夢だと思って泣きそうになる。
あと土日も休みがなく連勤とかね。
……………。
あー……。
て、テスト前辛い……。
面談入ってて全然授業準備出来なかったし
事務作業全部ストップだし。
な、夏もこの調子(もっとひどい)のか……
私生き残れるのかな…生きていけるのか…。
ああ…やだなぁやだなぁマジ辛いなぁ………。
疲れてんのかなー……。
(いや、確実に疲れてますけど…)
はぁあ…やばいな。
胃が痛い……
胃が痛い…胃薬飲まなきゃ駄目かしらー。


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最近鏡環が熱いです。
相方とよく鏡環の話をしてます。
盛り上がってます。
えーっと、桜蘭高校ホスト部の鳳鏡夜君と須王環君です。
鏡夜ってさー思ったんだけど泰衡と弁慶を足して2で割った感じだよね。
うーん…足して2っていうよりも
外見ってゆーか素っ気なさと関心のなさと
感情のなさが泰衡で計算高く腹黒いところが弁慶。
そしてもちろん環は九郎に似てると思います。
九郎っていうか九郎義経っぽいなーって思った。
すっごい馬鹿で馬鹿正直で
人がよくって騙されっぱなしで
女性に優しくてでも決めるトコは決めるヒーロー体質。
殿って呼ばれてるし、頭弱いし、いじられキャラだし。
同時に双子の話もするんだけどね。
ああ、環可愛いよ。(出たー)
もうホンットすぐね義経っぽいもの見つけると
すぐ好きになるから。
優しい人見ると義経に重ねがちだなー。

ともかく。
鏡環良い!
すごく好きです。
鏡夜は明らかに言葉攻めで鬼畜攻めだよな。
環は天然で何が起こってるかわからなそう…。
わりと賢いんだけどね。
そんな感じです。
双子も好きです。
光馨かな…リバっぽいけど。
コミックス買って読んでみようかなーー。

弁九描こうと思ってたんだけど全然書けなかったーー。
あー。
書き上げちゃいたいなぁ…。
はねつきもそろそろ書きたい。
学園も書きたい。
でも遅筆だなぁ…。
とほー。
そして仕事は泣きそうに忙しい、と。
テスト週間だしな。
今週は明らかに早く帰れないだろうな…マジで。
マジで………ディ、DM擦ったり折ったり詰めたりしなくちゃ……。
あああ………。


「弁九!弁九!弁九!…いえ、私は弁九の人じゃありませんけど!」



2006年06月24日(土) 弁九SS完成。多少弁九語りしつつ覚え書き。

先週に引き続き弁九ってます。
………あまりに長くなったので
二つにわけて違う話にすることにしました。
そんでもって………。
………うちの弁慶って本当にしぶとい……。
本当にしぶとい………。
いやね、悲劇とか死にネタとかね
そういうの書こうと思って書き始めたんですよ。
何週間か前の日記でも確か宣言してたと思うんですよ。
……蓋を開けてみてびっくりですよ。
もう起承転結とかめちゃくちゃだけどもういいや。
もう疲れちゃったから
前半部分を一つの話にしてアップしたいと思いまーす。
思い入れ強すぎなんだよ。
苦しいっていうかヤバイんだよ。
何かもう何書いてるんだかわからなくなってきて
全体が見えなくなってきちゃうんだよね。
遙か3なんだか史実なんだかもうどうでもよくなってきちゃう。
毎度読みにくい話ですみません…。

もういいや書きたいこと書きたいように書くよ。
いいじゃん、幸せ弁九でいいじゃん。
もういいよ。
お前には負けた。
完敗だよ。

てゆーか書いてるうちに話が何転もして
本当に意味がわからなくなりました。
何転もしているうちにやっぱり私の望む方向性に
彼らが動いてしまいました。

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弁九の手直しとかしてる間に
やっぱり十六夜弁慶ルートはいろいろと
マジでいろいろと矛盾だらけというかあり得ないということに
気がついた。
仲間がいるにしろいないにしろ
連れは数人なわけですよ。
そして奥州平泉は味方でもないが敵でもない。
つまり勝手知ったる奥州に逃げ込んでしまえば
平泉には近づかないにしても
青春時代の庭みたいなもんですよね!?
どう逃げるもどう隠れるも自由ですよ。
あ、あれ?十六夜弁慶ルートの九郎が追われてるのって
鎌倉の兵ですよね?
まさか平泉の兵ってことはまかり間違ってもないですよね?
えっと何が言いたいかというとつまり。
弁慶死に損。
ってことです。
立ち往生する必要性なんて一つもないじゃないの?
(まぁ腐っても弁慶ですから九郎義経を護って立ち往生っていうの
どうしてもいれたかったんだと思いますけど)
一緒に逃げればいいじゃん。
何にでも身をやつしてさ。
逃げ続ければいいじゃん。
見つかったって逃げればいいんだよ。
地の利は自分達にあるんだし。
九郎は少数精鋭のゲリラ戦なんて大得意なはずだしね。
そんなわけで本当に弁慶ってわからない。
何がしたかったんだろう。
何であそこで立ち往生するんだっけ??
何か明確な理由あったっけ…??
なんていうか強引だなー無理やりだなーと思いながら
ED見てた気がするんですが
(いやあそこは弁九だときいてわりと大笑いしながら見てたかも)
弁慶無駄死にだよ。
死にたかったのか?
いや、むしろ巻きたかったのは望美か?(笑)
自分を死んだと思い込ませて、神子から逃れて九郎と逃避行!
しかし残念、神子は逆鱗を持ってるから
ああいう場にも飛び込んで来ちゃうんだよ。
運命変えようとしたりしてね。
(いや、マジで自分に浸ってるからあそこは上書きせずに
殺しておけ。死なせてやれ)
なんかもう何がなんだか本当にわからなくなってきました。
そんな曖昧な記憶の中で書いております。
何がなんなのか設定も曖昧です。

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完成しましたー。
アップしましたーー。
「伝説への始まり」
以下、SS(伝説の始まり)のネタバレ含みます。
いやいやいや、読んでてびっくりするくらい弁慶が病気です。
九郎信者です。
マジヤバイです。
いや、別に九郎が本当にいつも奇跡を起こしたり
天に、自然に、世界に愛されたりしてるわけではないんです。
弁慶にはそう見える、というだけで。
そして弁慶は九郎を護るためだったら
本当に今まで生きてきた全てを
生まれ持ったすべてを、惜しみなく費やす。
そしてね、九郎を護るためになら今まで出したことのない力を
発揮すると思うんです。
その力はいわゆる火事場の馬鹿力的なものなんですが、
弁慶っていうのはもう本当に九郎に
心酔してるので、その力さえも
九郎を護ろうとする天の力って感じるんです。
でもまぁあながち間違えてもいないか。
弁慶が九郎の傍にあって九郎を護り続けていることが
天の、世界の、多くの人々の意志で願いなわけですから。
それは史実・伝説の話ですけれども。
九郎への心酔描写は勢いでざーっと描いたんですけれど
本当はもっと激しく病気っぽかったです。
それを削除したりしました。
何かもう思いついたものをがつがつ描いたので
似たような描写の繰り返しになってる気がする。
とにかく自分の思いの丈を思いっきり詰め込んだような
そんなウザイ感じの話ですね(痛)
描きたかったのは、戦う弁慶です。
雪の中、薙刀を振って戦い続ける弁慶がとても描きたかった。
一人で戦う、立ち往生@十六夜記の弁慶は
どんな気持ちだったのかなぁと。
なんか結構こうもっと生々しく描きたかったんだけど
思ったより全然グロくならなかった。
良かったのか悪かったのか。
そして弁慶を助けに来る九郎。
実は十六夜の弁慶ルートクリアした後に
すぐ同じような話書いたんですよね。
弁慶の立ち往生で九郎が戻ってきて助けるやつ。
それは史実っぽくしてしまった上に
行き詰まって途中になったままなんですが。
そっちは悲劇だったので、それとは違う感じになりました。
何かね、違うの。
本当は哀しい方向性に持っていこうとしたんですよ。
でも駄目だった。
出来なかった。
殺せなかったよ、私。
九郎がまたとんでもない動き方ってゆーか
とんでもない理屈を言いやがったので
私ももしかしたら生き延びられるかもって思ってしまったんですね。
うん。
ほら私九郎義経信者だから。
自分で描いておいてアホですが、
自分の描いた九郎に話を完全に変えられてしまいました。
何あんな明るい展開になっちゃってんの。
私はちなみに義経の北行伝説は信じていません。
あの子は確実に平泉で腹斬って死んでます。
そういう子ですから。
そう信じています。
よくよく読み返すと単調で何の面白みもない話で
結構凹みますが頑張って描きました。
頑張ってこの程度だから仕方ないね……(凹)
最後の締めとか軽すぎるよな。
いや、ホントは続けようかと思ったんだけれどもーー。


ウェブ拍手の小話を2本ほど追加しました。
今まで1本だったのでほとんど何もないに等しいというか
申し訳ないなぁと思っておりまして。
勿体なくも拍手して下さる方に
こう、押しがいのあるページになるといいなぁと思いつつ。
そんなこと言いつつ。
結局自分がこういう話書きたいなぁと思って挫折したやつとか
雰囲気だけでニュアンスだけで自分が楽しんだやつとか
サイトのSS置き場にアップした話の別(没)バージョンとか
そんな感じになりました。
裏話っぽいのがいいなぁと思ったんですけど
何か見事に空回ってる気が……。
ま、まぁいいか。
せっかく普通の小説とは違う感じの媒体なので
何か秘密めいた感じに遊べたらいいなとも思うんですけども。
思うばっかりですね。
「伝説の始まり」の没バージョンの方は
実はあのまま悲劇へと続いていきます。
オールキャラの方もやっぱり
「伝説の始まり」の裏設定なんですけれども
本当はオールキャラ出そうと思ったんですけれど
弁慶ルートが記憶の彼方で覚えてないこともあり
もともとの設定がわりと曖昧だったような記憶がありで
断念しました。
あのルートの詳細が明かされたら
「頑張れ望美ちゃん!景時奪還、鎌倉占領支配下計画☆★」
とかやっても面白そうですけどね。
長くて長くて気が遠くなりますが。
要するに平泉は巻き込まずに八葉の力だけで
鎌倉と対決して勝っちゃおうぜみたいな話ですよね。
そんでもって確か、弁慶ルートだと平家も生きてるんだっけ??
平家&義経タッグだよ。
これ面白いわー。
あれ?でも待った、平泉は呪詛が埋め込まれてるから
鎌倉の支配下にある?
もしかして、鎌倉&平泉連合vs八葉平家連合とかか?
結構面白そうですね。
あちこちで裏切り発生、みたいな(痛い)

というわけで自分のための覚え書きみたいな
日記ですが、こんなところまで読んで下さった方
いらっしゃいましたらありがとうございました。


「続き描きたいけど…終わらないだろうなぁ…」



2006年06月23日(金) ブラジル戦。

リアルタイムで見ますよーー!!!
なんか寝てから見るって人多いけど
私は見てから寝る…かな?
得点する姿が見たいのです。
ゴールをねらってパシーンとこう
ズバッとこう
もうなんでもいい。
祭りだ祭りーーーーーーー!!
義仲様ーーーーーーーーーー!!
(そう言えばまた「美しの水」の夢見た)

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

玉田、きたーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!
マジできたよ。今の。
すばらしい。
ちょっとびっくりした。
今入ったってわからなかったよちょっと。
ああ…これが見たかった。
嬉しい……。
これが見たかったよ。
これいけるかいけるのか?
クロアチアも勝ってるし。
川口頑張れ!!
頼む。
神風吹いてるよ。
きたーーー!!!!!

………ああああ…。
ロスタイムでまた……。
もうすぐ終わりって時間が弱いね…。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

ああああ………。
く、悔しい……。
試合終了後もずっと立ち上がれなかった中田がすごく印象的でした。
終了後すぐの俊ちゃんのインタビューも
言葉が本当になくて泣き出しちゃうんじゃないかと思って
どきどきしました。
玉田は純粋に得点したことがすごく嬉しそうだったね。
負けたことには本当に悔しそうだったけど
得点したって言われる度に目がきらきらしてたもんな。
可愛かった。
…………それにしても、悔しいなぁ。
前半のロスタイムでの失点が大きかったよなぁ。
あそこで流れが変わったよなぁ。
てゆーかなんだろう…。
心が侍じゃないよね。
気持ちで負けてた気がするよ。
ずっと押されてたっていうか
なんか、打たれ弱いっていうか。
オーストラリア戦のあの負け方がずっと響いていた気がします。
やられた…ヤバイ…無理だ……みたいな空気が
目に見えて広がって、覇気みたいな
緊張感っていうか集中力が途切れるのが
あからさまにわかるなぁって。
前半はやっぱ見えないバリアがあった気がするよ。
気持ちのバリア。
絶対点を入れさせないぞっていう気迫の壁。
研ぎ澄まされた刃みたいな、ああいう緊張感?
日本刀のようにね、ああいう心持ちだったら
負けないのかなぁ。
切腹直前の武士の心持ちっていうの?
そして義経のように!鵯越だ!嵐の海を越えるんだ!
ピンチにこそ力を発揮って本当に難しいことなんだなぁ…。
義経って本当にすごい(いや、今はその話じゃなく)
それにしても悔しいなぁ……。
でも2試合リアルタイムで見られて良かった。
楽しかった。
ちょっと最初見逃したけど。
玉田の得点シーン見れたし。
玉田の顔がかなり好きなんだけど!(またすぐそうやって)
私、目は一重まぶたが好きなんだけど
玉田の二重は結構かなり好き。

中田が自分の公式ページで
引退を匂わす言葉(最後)をいっぱい使ってたって。
試合終了後いつまでも寝転んでた中田が思い浮かんで
妙に納得してしまいました。
ああ…諸行無常的な。
敗戦後の武士って本当に哀しいくらいに痛々しくて
目のやり場がないよ。
平家物語だよ。
………哀しいなぁ。
時の流れって残酷。
そして生きることって残酷だよなぁ。
この何とも言えない物悲しいような感覚って
「夏草や 兵が 夢の跡」だよねぇ。
ああ、今更ながら芭蕉もすごいなぁ。
お疲れ様でした。
普段全然サッカーなんてわからないくせに
すっごくすっごく楽しませてもらいました。
本当に本当にありがとうございました!!!!!



2006年06月22日(木) 獣王星。xxxHOLIC。

獣王星の最終回を見ました。
最初はどうなることかと思ったけど
光一の芝居は結構聞けたような…。
小栗さんはこうイマイチ棒読みぎみだったけどね、最後まで。
でもあの自害するシーンはすごく良かったな。
てゆーかあんな結末か!
ティズもサードもザギも(?)死んじゃうなんて。
もう驚きだよ。
そして最後、トールがサードそっくりになってて泣けた…。
なんだよ、それ。
新しいキマイラにはあの容姿で生きるのが適切ってわけか。
なんかすごかった。
ユンナの曲もすごく良かったし。
展開速かったけど面白かったなーー。
次回からははちみつとクローバーの2かな?
見るかわからないけど。
最近すっかり白泉社アニメに踊らされております。

xxxHOLICも見た。
すすすす、すごい怖かった………。
マジ深夜に、しかも丑三つ時に一人で見るアニメじゃないよな…。
なんだよあの終わり…。
あのカーテンの内側には何がいたんだよ。
ぎゃーーーーーーーーーーーー。
もう怖いのマジいやなんですけど!!!
なんかアウターゾーンとか笑うせーるすまん的怖さの中に
ちゃんと王道系オカルトの要素が挟まってますよね。
怖!!!!!
マジ怖!!!
本気駄目なんで……。
たまに見るのやめようかなって思う。
でもそういうものほど見たくなったりして。
開かずの扉ってやつですよ。


「この後ブラジル戦見ますよ。気もそぞろ……」



2006年06月21日(水) 本当に怖いもの。望美と九郎。常盤語り。

本当に怖いのは
傷つくことじゃなくて傷つけることだと思う。
自分の中の激しさとか持てあます力を知ってればなおのこと。
大切なものを護りながら
誰も何も傷つけないなんてそんなのは無理だと思う。
結局選択して生きてるんだよね。
残酷な世の中だなぁ。
でもその残酷さに救われることもあるんだよね。

譲れないくらい大切なもの
何にも増して護りたくてこれ以上はないもの
至上のものを見つけたときに
それを護るためにならどんなことでも出来る。
どんなことだって。
でもそれは許されない。
激しければ激しいほど引き留めるのも引き返すのも難しくて
摩擦も大きくて傷も大きくて
辛いなぁと思う。

仇討ちってなんだろうね。
憎しみの連鎖を断ち切れないから
戦いや争いはなくならないっていうのは現代人の思考?
仇討ちは美徳で人気があって
切腹もわりと潔いと思われがちで。

日本人って刹那主義ですか?
民族性が、合理的じゃないっていうか…。
判官贔屓とか忠臣蔵とか人気ある民族性って…。
ミーハーなのもわかる気がするなぁ。
そういう民族性なのか…。
難しいことは全然わからないけれども。
そんなところも好きだなー日本。
なんかその国の文化とか気質(民族性?)とかって
本当になるべくしてなってるんだなーと思います。
いや、日本刀は本当に美しいよ。

ところで平安貴族って関西人なんですよね。
妙に納得。
しゃべり口調ばっかり気にかけてたんですけど
気質そのものも関西人なんだろうな。

平泉はやはり楽土だと思います。
東北に逃げて本当に良かったね、義経。
義経の気性には東北が合っていたんじゃないかなぁ。
そう思います。
全然わからないけどね。
感覚だけどね。
失礼なこと言ってたらごめんなさい。


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ところで今うっかり九望のR18漫画とか見て来ちゃいました。
九郎望美、ですよ?
望美九郎、じゃなくて!
思いの外平気だったというか
微笑ましく見守ってしまった自分に驚きました。
やっぱり九郎のことをちゃんと男の子だと思ってるからかな。
(22歳の男つかまえて「男の子」もどうか)
BLで九郎攻とか見ちゃうともう本気
アレなんですけどね。うふvv
女の子相手にわたわたしてる九郎は可愛いなぁ。
そんな姿はやっぱり九郎@遙か3でありながら
史実・伝説の源義経を重ねてしまいますね。
女の子大好きそうだもんねーー。
いや、マザコンですから!
ファザコンですから!
ブラコンですから!
ぶっちゃけ末っ子気質の超甘えん坊ですから!!
柔らかくていい匂いのするものは大好きなんです。
他意はないんですよ。
可愛いものは可愛いって躊躇いなく言えるタイプで
まぁぶっちゃけ自覚のないプレイボーイですよ。
押しの強い子とじゃないとうまくいかないと思いますけどね。
静御前のような!
ぼんやりしてるしうっかりしてる、超お人好しで
世間知らずのぼんぼんですから。
てゆーか望九(そう言い張る)のエロ平気でした、私(笑)
今日の驚き(発見)でした。
九望だろうが、望九だろうがよくわかりませんけれど
ベクトルは望美→九郎で!もちろんですが!
望美が一方的に九郎のことを大好きだといい。
九郎はやっぱり兄上と鎌倉(と自分)のことでいっぱいだといい。
まぁ基本的に源九郎義経の恋愛は押されまくってると思います。
愛されまくって思われまくってなんぼです。
てゆーか本人はあんまり色恋沙汰に関心がありません。
でもカワイイ女の子が大好きなんです。
女の人に甘えたいんです。
ぎゅーってされたいんです(そうすると明日も頑張れるんです)
でも涙をみせたり弱音を吐いたりしても
甘えさせてもらってぎゅーってしてもらったとしても
そこにずっと留まるわけでも
その相手が特別なわけでもないんです。
みんな大切なんです。
ぎゅーってしてくれる人なら誰でもいいの。
(本当に欲しいのはママとパパとお兄ちゃんだからね)
罪作りな人なんです。
でも許されるんです。
薄幸の美男子だから。
カリスマだから。
英雄だから。
才能を持って生まれてきた人ってのは
贔屓されてるんです。
もてて当然、愛されて当然、求められて当然なんです。
………ってあれ?
望美&九郎について語ろうと思っていたのに
気がつくと義経の魅力を語っているこの状況。
望九もいいですね!!!
いや、薄々感づいてたけどね。
もちろんちゃんと体も望九でね。
だってさ、静は義経の子を身ごもったけど
絶対静義経だったって!(そんな主張)
微笑ましいなぁ。
自分とは違う性別の女の人にたいして
おっかなびっくりな義経が可愛いなぁと思うのです。
無自覚だけどね。
……うちの義経は女々しいのかなぁとかよく思いますが
まぁ女々しい存在だったよ、彼。
頼朝も女々しいと思うからな、私。
対照的に政子と静と常盤は男気に溢れていたよね。
常盤を不貞だなんて思ってる輩には
政子の本当の魅力も静の本当の魅力も常盤の本当の魅力も
わかろうはずがありませんけどね。
(はい、また喧嘩売ったー)
世の男性陣のほとんどは常盤のこと不貞と思ってるっぽい事実に
気がついてちょっとびっくりしたっていうか、
ぶっちゃけ呆れたさ。
同性だからこそ、彼女たちの強さがよくわかる。
なんだかんだ言ったって所詮男尊女卑は根強いんです。
ずーっとね。
男女平等がどうとか言うつもりはまったく全然ないです。
ただそう感じるし事実、そういう社会だなというだけで。
男の人が常盤に対して「不貞」っていうことに関しては
カチンときます。
相当かちんときます。
「お前が言うか、どの口で」って心境ですね。
女の人が言う分には問題ないです、まったく。
…ずーっと謎だったんだよな。
私は常盤の話を初めて知ったときから不貞だなんて
全然思ったことがなくて
むしろなんて勇ましい、尊い決意だと思っていたのですが。
常盤については賛否両論っていうか
「不貞」だとか「哀しい女の性」的な解釈がされてて
それがすごく不思議だったんですね。
だって本当に何が悪いか全然わからなかったっていうか
常盤、責められるような悪いこと全然してませんよね!?!?
子供護るためだったら自分の身なんてどうなっても構わないって
母なら思うものじゃないんですか
(そう思って育った私が幸せだったとかそういうオチ?
いや。世間一般の母親像だと思うんですけれども)
ここ最近でようやくわかったよ。
常盤を不貞だとか
女はそんな風にしか生きられなかったとか
そんな風に見下した風に彼女を解釈するのは男だろうなって。
男だからと女だからとか言うつもりじゃないんです。
先日からの話の流れですが
結構男の人って「奥さんが子供より自分を愛してる」って
夢見てるんだなーと思ってそれがすごく驚きだったんですよね。
そうあって欲しいと願ってる部分も含めて。
(子供より愛されようなんて、本当にわかってないなぁと思って
それがまたそれらしいなぁというかなんというか)
男も女もいろんな人がいて当然で
何かこうピンポイントに非難するつもりとかも全然なくて。
あれですよあれ。
ぶっちゃけ自分の好きな人けなされるとカチンとくるぞと。
政子、静、常盤、巴あたりをけなされるとカチンとくるぞと。
別にけなしてるわけじゃないんでしょうけど。
無意識にさげすんだ発言やら何やらなのかと思うと余計キますがね。
うーん…。
まぁ私、よく言われますよ。
男に厳しいんですよ。
すみませんね。
女は女ってだけでわがままで勝手な生き物ですからね。
そこが可愛いんだと思いますからね。
女には甘いんですよ。
あれれまた話逸れてる。
こんな私は義経至上ですけれども。
世の中矛盾だらけって結論でOK?


「きょ、今日こそ弁九書こうと思ったのに…またまた無理そうだ…」



2006年06月20日(火) ヤバ弁細胞。環は受。源氏家族計画。義経語り。

あのさー
どうでもいいんだけどさー
別に今言わなくてもいいんだけどさー
むしろもう寝ろって感じの時間でさー
かなりヤバイんだけどさー
…………
弁慶って九郎のこと好きすぎだよね?
ヤバイよね?
マジで。
いやホント。
ちょっと思ったからさ。
ね。
別にいいんだけどね。
今言わなくてもね。
…………
でね。
私、弁九の人だと思われてる?
………
いや、違うんだよ、それ違うの。
私の脳内に「弁九@弁慶幸せED細胞」がさ
根を張っててね。
すっごく根強く生息しちゃったりして
繁殖しちゃったりしてね
こいつがさ
これがまたしぶといんだホント。
この梅雨の時期にね、またじわじわじわじわ増えてるんですよ。
ホント暗いとことか湿ったものとか黒とか
闇とか血とか騙し討ちとか卑怯とか大好きなんで。
やっぱね。
この時期に増えちゃうんですよ。
あー怖い怖い。
………
何度も言うようですけどね
ホント、私じゃないんですよ。
私じゃないの。
弁九なのは私じゃないんですって。
いやマジでホント。
………
((そんなに(九郎至上の)弁慶が好きか…))

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あーもう暑い暑い暑い暑い。
マジで暑いなーもうどうにかならんもんかなーー。
多少気温が高くても湿度が低いとやっていけるんですよね。
あーもう最近マジでよく眠れてないのかなー
朝起きて体が重くてマジヤバイよー
ヤバイよこれちょっとヤバイよーー。

ホスト部見ました。
環が可愛いんですが!
鏡夜環なんですが!
相方がヤバイくらいにはまった模様。
でもまぁいつも環は可愛いよね。
狙いすぎだなぁ(笑)
ホンット狙いすぎで面白い。
双子、モリハニの次は鏡環をぜひお願いしたいものです。

あー駄目だ
暑い。
駄目だ辛抱たまらん…。
エアコンをつけてやった!!
やったぞーーーーー!!
うふふふふっっ(勝者)

水の中の月が大好きです。
本当に大好きです。
なんなんだろうこの曲。
大好きです。
………明らかに西田さんに洗脳されてますよね、私。
アンドレに洗脳されてますよね。
……面白すぎる。

ところで今桜蘭高校ホスト部サーチを回ってみました。
鏡夜環いいですね!!
天然カリスマ殿と暗黒腹黒軍師に弱いです。
弁九ですか(もはや言葉もない)
そして双子環もいいですね!!!
佐藤兄弟義経ですか(もう死んで下さい私)
はー………。
いいよなぁ。
天然大将はいいよ。
キングはいいよ。
殿はいいよ。
うん…環可愛いね。
……つくづくこーゆー人間に弱いです。
何も考えてない脳天気な殿。

もしも生まれ変われるなら。
めっちゃ馬と弓と剣の鍛錬をつんで
義朝の郎党(下人)になりたい。
そして平治の乱で勝つ。
少なくとも義朝を殺させたりはしない。
(くそう…長田…。…マジで憎いよ……)
義経の幸せを願うならそれしかないことが
最近とてもよくわかった。
義経に仕えるんじゃ手遅れなんだよ。
源氏を護らなければ。
義朝様を御守りせねば!
そこで共に育つであろう(顔を合わせるだろう)頼朝と義経が
仲良くやれるのかどうなのかは二の次だ。
とりあえず一家団欒。
一家団欒だよ。
なんかねー桜の話を書いたときにすごく思ったんだー。
頼朝と義経がね、義朝のもとでもしも一緒に育っていたら
頼朝はあんなに疑り深い性格にならなかったと思うんだ。
義経はあんなに政治力皆無にならなかったと思うんだ。
本当に才があるなら、どんな環境だろうと
頭角を現すだろうし。
同じ思想、同じ教育を受けて育つ頼朝と義経の共同戦線が
見てみたいのです。
二人を孤独から救いたいのです。
幸せになって欲しいのです。
夢ですが。
死ぬまで描き続ける夢です。
そうであったならいい。
そうできる方法はないのかな。
いや、過去ですから。
終わってますから。
もう決して変わりませんから。
それでも変わるんじゃないかと信じています。
牛若を膝にだっこする義朝父上と笑う常盤と
得意技を披露(弓か?学問か?)する頼朝。
乙若、今若なんかも傍をうろうろしてて
義平とか朝長とかみんないて範頼もいたりして…
な………泣けるーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!
泣く泣く父や兄弟たちを討った義朝は
きっと家族(子供)を大切にすると思うんだよね。
頼朝が大姫を可愛がったみたいにさ。
あーもういっそ為朝も一緒に住んじゃえよ。
そんでもって牛若ちゃんに弓を教えてたもれ。
ああーーーーーーーーーー!!!!!!
なんて理想的な源氏家族。
いや夢ですけどね、ホントマジ夢ですけどね。
もういいんですよ好きに言わせて下さいよ
どうせ叶わないんだから。
あああ……。
源氏大好きです。
源氏。
源氏の「白」もまた魅力的。
頼朝ホント伊豆に流されて良かったよな……。
てかなんで伊豆に流しちゃったんだろ…。
わりとアホだよな。
まぁね、とりあえず、私は頼朝と義経が共に育つ時間が
少しでもあるのなら鎌倉幕府なんて
成立しなくても良いと思ってますからね。
まぁぶっちゃけあれですよ。
義経さえ良ければ
義経の願いさえ叶うならもうその他はどうでもいいと。
義経の願ったものが家族であるというのは私の思い込みですが。
間違えてもないと思うんだけどなー。
まぁいいや。

最近私は義経に何を求めているのかとよく考えます。
いやもう前からずっと考えてるけどね。
理想の人間を探しているのかなって思う。
何もかも捨てても御守りしたいと思えるほど
心根の清らかな、純粋で一途で尊い存在が
この世界のどこかに存在したんだってこと
信じたいのかもしれません。(いないけどね。知ってるけどね)
自分の理想の押しつけっていうよりも
あれだけ心根の美しい人間が存在するのだとでも思っていなければ
生きていくのが辛いからかもしれません。
あんなに酷い目にあってもそれでも人を信じ続ける強さが存在することを
信じたいのかもしれません。
そして、それだけ尊い存在を非情にも斬ってしまえる人間も
本当はその斬った相手にこそ救いを求めていたんだと。
信じていたいからかもしれません。
世の中には100%の悪人(悪人の定義も曖昧だけど)なんて
いないんだよ。
そう信じたい。
何かうまく言えないけれど
私の義経像って本当にパンドラの箱の「希望」なんだろうなって
思います。
世の中には厄災しかないんですよ。
楽しいことなんてほとんどない。
辛いばっかりです。
どうにかこうにか生きていられるのは
本当に義経のおかげなんだなぁ。
闇を抱えて生きる人間にとっては光なんだろうなと思います。
その光に憧れるも疎ましく思うも人それぞれですけれども。
私は憧れる。
そして護りたいと思う。
本当にそんな存在があるのなら。
自分のすべてを投げうってでも。
夢見ることも信じることも自由だからね。
信じています。
だから霞食って生きてるとか現実みがないとか
言われちゃうんでしょうね。
いいんです。
もう10年以上の長きに渡り
私の胸をこんなにも熱くさせる存在は他にないんです。
カッて血が燃え上がるようなこの感覚を
私は義経以外で味わったことがない。
似たような感覚は何度かあるけど
(プロモ作ってたときとか良いネタ思いついたときとか
芝居するときの出番待ちとか←創作が好きなんでしょう)
これだけの回数を、無造作に与えてくれるのは
本当に義経だけだなぁ………
なんてまた病気語りですね。
もう病気を隠すつもりはないので大丈夫です。
いいんです、だって事実だから。
病気なんですよ、もう。
ふざけてるんじゃなくて本当にね。


「…べ、弁九書こうと思ったのに…またこんな時間…」



2006年06月19日(月) 暑徒然。拍手レス。

今日は暑かったですねーー。
いやもうホント、存在してるだけで
体力奪われました……。
こ、これで7月上旬の陽気か………。
な、夏を乗り切れるのか……。
去年にも増して、体が弱った気がするこの頃です。

てゆーか毎日サッカーサッカーですよ。
もーう!!
こんなときばっかり一致団結して愛国精神みせちゃって。
でも大丈夫!
今だけじゃなく日本がだ〜い好きですから!!っvv
頑張れ日本!侍魂みせろ!!
侍って響きいいなぁ、マジ格好いいなぁ…(うっとり)
もうね、日本刀は芸術ですよ。
芸術。
すばらしい!すばらしい!!
国技は居合い斬りが良かったんじゃないのか、日本は!!
そしたら日本刀だってもっとこう芸術品として
&スポーツの道具として
世界に広まったんじゃないのか、マニアックな感じじゃなく。
(いや十分マニアックです)
とっても日本人の体質や性質に適してる気がするんだよなーー。
そういうスポーツの方が絶対有利ですって!
世界一になりやすいよ!!
やっぱねー国土と民族性が生み出すんですよ絶対ー。
だってスポーツって文化だもん。
ところで居合いってスポーツ??
弓道とか剣道とかはスポーツ?
ああ!!国技、流鏑馬がいいよ!!流鏑馬!!!
カッコイイ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜vvvvv

そして弁九をちょっとずつ進めていこうと思っていますが
あらららもうこんな時間。
どうしてこんなに時間の使い方が下手なのかしらーー。
……うううう、暑い……。
Whiteの感想書かないと忘れてしまうーーー。
通勤の電車の中で谷川俊太郎を音読みしています。
(何も考えずに韻とか音の響きだけで読む)
楽しいなぁ。
谷川俊太郎が好きなんですよーーー。
谷川俊太郎が好きでTMNが好きだと
「あーそれ系が好きなのね」みたいな納得感がありません?
ピコピコ宇宙観ってゆーの?
詩を読むと造語(自分語)は堂々と使おうと思っちゃうなーー。
いいじゃん、正しい文法じゃなくたって。
詩は芸術なのかなー。
科学的ではない気がするよ。


ウェブ拍手ありがとうございますvv
頑張って更新します!!
てゆーか頑張って生きていこうと思います。。。。。

>19日0時 F様
メッセージありがとうございますvv
私よりF様の方が辛そうに感じたのですが大丈夫ですか??
そうなんですよね。
どうも動くより先に余計なことばかり考えてしまって…。
やってみると意外と考えてたより楽なことって
たくさんありますもんね。
義経なんてまさにそうだろうなーー。
あの人何にも考えてないよ、きっと(愛)
なるようにしかなりませんよね。
人生って本当にいろいろありますもんね〜
(としみじみ言えるほど長く生きていませんが)
F様こそ、あまりご無理をなさらないで下さいね。
それと、携帯大変でしたねー。
携帯に頼りきって生活してるとこってありますしねー。
そして、火事にはご用心下さいませ。
写真があまりにリアルでぞっとしてしまいました。


>19日0〜1時 15日にもコメントを下さった方
またまたメッセージをありがとうございますvv
オトメは最終回だけご覧になったのですね。
ヒメに比べてオトメはシズナツの出番が少ないのが寂しいですが
二人の出来上がっちゃってる感が感じられて面白いかと思います。
トモエには要注意ですよ!(笑)
エレメントも作ったんですかっ!?!?
わぁ!すごすぎです!!ぜひ拝見したいです〜vv
ホームページとかってお持ちじゃないんですか??
もしお持ちでしたらぜひお邪魔して
お写真拝見したいです〜vv(すすす、すみませんっ)
11月の『君がため・・・』もちろん参加しますよ〜!
相方と弁九参加です。心ゆくまで弁九でいちゃつこうかと(笑)
こちらこそぜひお話してやって下さいませvv
も〜う!弁九話大歓迎です!!
てゆーか、弁九、カメコらせて下さいvv(す、すみませ…)
不審者なのは私の方です!!マジで!!
驚かずにお話してやって下さると嬉しいですvv
うわぁ〜vv今から11月が楽しみです〜〜vv
ぜひぜひお声かけてやって下さいねvv



「侍ブルーって言葉、めっちゃかっこよくないですか?」



2006年06月18日(日) 何かやりきれない日々。弁九中。W杯。

な…何か自信喪失してるのかな………。
毎日毎日自分何やってるんだろーって。

なんか授業も下手くそだし
全然駄目だし
小説も下手くそだし
全然駄目だし
かといって
将来とか未来とかいつかのやりたいことのために
計画を立ててこつこつ努力してるわけでもないし
やりたいこと自体もはっきりしていないし
義経に関わっていられればいいやとか
そんな曖昧な感じだし。
あー……自分ってなんて駄目人間………。

今はとりあえず幸せでその状況に甘えて生きてるんだけれど
これからマジでどうするんだろうね。
とかね。
何かやった方が良い(主に義経系)って
言ってもらうことが多いけどどうすればいいのかなーー。
何か書き始めればいいのかなーー。
どうすればいいのかなーー。
どうしよう、義経ーーーーーーーー。
全部やろうとするから焦るのかなーー
一つ一つゆっくりでいいんだよね。
有能な人間と比べちゃいけない。
きっちりきっちり決めて分刻みで生きてる人が
結構周りにいるんだけど私同じようにやったら
きっと発狂するしな…。
その人たちは時代の波(流れ)に
しっかりついていってるんだろうなーーーーー。
私は反応が鈍く理解が遅くぼんやりしてるので
この速さについていくのは無理なんだけどね。
そしたら切り捨てていくしかないんだろうなー。
全部やったらおしていくだけだから。
そのわりに欲張りだからてんぱる。

凡人って生きていくのが辛いなー。
当たり前で普通な生き方が一番大変だよねーー。
あーもう何ーーーー。
昨日今日っていっぱい小説書こうと思ってたのに全然だ。
全然駄目だ。
これどうすりゃいいんだ。
吸収期か。
はー………。
でも美しの水にかなりやられてます。
たぶん、本当にすごく疲れたんだと思う、先週。
すごかった。
怒濤のようだった。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

弁九中。
く、苦しい……。
昨日に引き続き苦しい………。
苦しすぎて全然進まない。
こんなん書くんじゃなかった。
書き始めるんじゃなかった。
くそう…………。
駄目だ全然駄目終わりが見えない。
苦しい苦しい苦しい。

今日こそ勝ってくれ日本!!!

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

キックオフまであと一時間となりました。
今日こそは勝って欲しい。
そして今日こそはリアルタイムで見ちゃうよ。
頑張ってね頼むよちょっと!!
マジで侍魂みせて欲しい。
侍!侍!侍!侍!侍!
(何かずれている…)

そう言えば今朝方、美しの水の夢を見た。
Whiteの続きだった。
金王丸がたくさん出てきた。
てか金王丸が主人公だった。
もちろん義朝様も出てきたよ。
なんか不思議な太刀持ってたな。
裏技っていうか妖刀みたいな感じで
手にして上向きに鞘を抜くと、紅い閃光が走ってた。
どんなファンタジー(笑)
ワンシーンしか覚えてないのがとても惜しいんだけど
結構長い間見てた気がする。
ああ…、起きてすぐメモれば良かった。
寝ちゃったのよ、もう一回。

さーて苦しい弁九でも書くか…。
長いんすよ。
15枚目辺りをうろうろしながら書いています。
くー…マジ苦しい。
何か書けないとかそういう苦しみもあるんだけど
出来ればそんな心情考えたくないっていうか。
あああ…そんな感じ。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

ひきわけだったぁーーーーーーーー……。
くそう……。
あああ……。
でももうこうなったら最後、
クロアチアと日本が両方勝つことを祈るしかないよね。
そうじゃないと決勝いけなそうだよね…?(違う?)
いやもうマジでーーーーーー!!
川口!川口だよ!
今回のW杯の自分的MVPは川口だよ!
てか眉太いなー(そこか)
か、可愛いね!
俊ちゃんがすごく好き。
私はさ、やっぱり速くてちょこちょこしてて
小技をきかせる人が好きみたいで!
でかい人邪魔なんですけど!(笑)
いや、そこいると見えないし!みたいな(笑)
なんかね、うん。
速い人が好きです。
速い人。
小さくて、自分の体をすべて把握してるのがいい。
パワーで一発より小さく何度も!みたいな。
まぁそんなわけで弁慶より牛若丸(義経)派です(知っています)
川口いいなーーー。
ブラジル戦、川口が一点も取られなければ、勝てるかもよ?(笑)
今日はすっごく暑そうだったなーー。
なんかもう最初からやる気っていうか
覇気がなかったよね、あんまり。
疲れきってたっていうかだれてたっていうか。
むしろクロアチアとの戦いというより
気温との戦いって感じに見えたのは気のせい?
はー。
それにしても楽しかったーー。
家族で見てたんだけど私、暴言吐きまくり(笑)
危ない危ない。
一点取ったのを見てぜひとも
「よっしゃでかしたーーーーー!!!」とか叫びたかったのに。
別に普段サッカーなんてほとんど見ないくせに
こういうときばっかり大騒ぎするこの体質(笑)
お祭り大好きです!!!
はーもう次こそ頑張れ次こそ勝って!
次の試合いつだっけ…?
み、見れないかもーー。


「気がついたら休みが終わった…お、おかしいな…」



2006年06月17日(土) 弁九小説中。

弁九を書いています。
苦しいです。
本当に苦しい。
今日明日中には完成させたいけど
……く、苦しいなぁマジで。

十六夜弁慶ルートってどんなだっけ?
忘れちゃったよ。
平泉に行ったのって
弁慶と九郎と望美だけだっけ?
譲とかヒノエとかリズ先生とか敦盛とかっていないんだっけ?
あああ…もういいや。
えーっと九郎ED(平泉)の弁九バージョンにしちゃえ。
いや、でもそれって泰衡や銀とは会ってない状態にすべき?
いやいや、待てよ。
九郎と弁慶の過去としてもう平泉に滞在したっていうのが
遙か3十六夜記の公式設定なんだっけ?
てことはーーーー…
平泉話を書くときに泰衡とか銀がいないのは
話がおかしいってことになるのか?
えーっとどうなんだ?
何なんだ?
もうすべて何もかも捏造していいのか?
そこらへんが混乱してきて話がうまく作れません。
ヒノエはいるのか譲はいるのか敦盛はいるのか?
みたいな。
ま、将臣はいるの?いないの?
平泉ルートだといるんだよね?知盛が死んでるルートだよね。
でも弁慶ルートだと平家は西に逃げちゃってるの?
その中に敦盛もいる?
えーっとそうすると譲とリズ先生はどこに?
あ、あれ???
ご…ごまかしちゃえーーーーーーーーーーーーーー。
仲間の様子も書きたかったけど何かどのルートの設定かによって
何か混乱するので出さないのがいいのかも。
なんかもう平泉ルートと
史実と
弁慶の無理やり立ち往生ルートが混ざって意味がわかりません。
まぁぶっちゃけ弁慶ルートの立ち往生が
無理やりだったんだよどう考えてもおかしいんだよな。
だって平泉にいるのに泰衡が九郎を護らないわけないもん。
弁慶ルートってさ泰衡のこと完全排除なんだね。
笑える。
そんなに邪魔かシカトしたいのか!?
いなかったことにしたいのか!?
挙げ句、いなかったことルート完成か?
そんでもって自ら九郎護って立ち往生しちゃうっていう。
ナニソレ?
泰衡も神子もシカトの弁九ルート?
……アンタホント面白すぎるよ弁慶。
弁慶の十六夜ルートは弁慶の思考回路ルートというか
弁慶自身のドリームルートだということがよくわかりました。
…てゆーかマジで泰衡いないことになってるのって
アンタおかしいよ。頭おかしいよ。
九郎と一緒に平泉で過ごしたりしたくせに
まったくもって記憶からも排除しちゃったのかよ。
なんかもう本当に意味がわかりません。
こ、混乱してきた。
ふ、深く考えずに書いてみよう!
…か、書きづらいな、マジで。


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だ、駄目だーーー。
苦しすぎて全然書けない。
終わらない。
進まない。
てゆーか面白くない…。
あああ…苦しい…苦しいよう…。



2006年06月16日(金) 今日の仕事状況。

つーかーれーたーーー
ようやく一週間が終わった。
長いような短いような。
てゆーかじめじめして暑くて過ごしにくい時期になりましたねー。

はー疲れたーー
昨日なんてみんなで残って一時間も
某君のために人権作文書いたよ。
国語の成績に関係するからね。
必ず提出しろ!!
マジで!!
頼むから!!

それにしても生徒たちはもう
本当に可愛くて可愛くて可愛くてたまりません。
今日なんて授業中に見回りして
「○○君、こんにちは!」とか言ってんのに
軽くシカトだし。
あんまり可愛いから3回くらい「○○君、こんにちは!」って
言い続けたら(ウザ)
「は?何言ってんの?聞こえないし」とでも言いたげに
両耳に両手当ててた。
ヤロウ。
しょうがないから
同じ学校の同学年の隣りの子に「☆☆君、こんにちは!」って言ったら
こっちもまた軽くシカトしやがった。
「またシカトかよ、なんだよそれオイ」とか言ってたら
講師の先生が異様に笑っていた。
「ちゃんと宿題やってきた?」とか聞いたら
☆☆君はまぁ自信なく「はい」とか言ってて
○○君はまぁシカトですよ。
あたりまえじゃんみたいな顔。
とりあえず二人とも偉い偉い。
あまりに宿題やってないから金曜にやりに来いって
約束した子はちゃんとやりに来ていました。
毎週通ってるよな(だから毎日ちゃんと日付通りにやれって)
集団授業の子たちも本当に可愛いです。
地理の授業やってた室長が書いた四国の図があまりにひどかったので
これはひどい(笑)とか言ったら
書いてみろとか言われ、生徒にバトンタッチして逃げた。
今日はたまたまラストのコマが1対1だったので
あちこちうろうろしてたのですが
もうみんな本当に可愛いね。
マジで可愛いね。
真ん中のコマの子は明日運動会だとかで今日練習してきて
ぐったりでした。
「じゃ、宿題の○つけしよっか」とか言うと
「やって」とか言ってきます(いつものことです)
答えも見ずに適当に○つけてたので
ピンクで○つけ直してやりました。
「○が2個あるんだけど」とか言うので
「いいじゃん。平気平気」とか言い返しといた。
「ここ大事だからノート書いとこう」って言ってんのに
「書いといて」とか言います(いつものことです)
「何色でも…」って言いかけたから
てっきり「何色でもいいの?」って聞かれるんだと思って
「何色でもいいよ」って答えたら
むしろ生徒の方が「何色でもいいよ」って言ってきました。
やっぱり私に書かせる気かよ!(マジ可愛いんですけど!)
なんかオカシイだろそれ話おかしいだろ!
お前のノートだっつーの。
まぁ先週も私が書いたんですけどね。
あのヤロウ。
本当に可愛いんですよ、もう!!
帰りがけには☆☆君を残して
室長とガミガミお説教しました。
(聞いてた講師の先生はめっちゃ笑ってたけどな)
あまりに勉強しないから毎日でも塾に自習に来させて欲しいという
お母さんのご要望にお答えすべく
「明日の8時に自習に来い」って。
お前、戦国無双とかやってる場合じゃないんだよ(笑)
「ちょっと息抜きにゲームやってるだけだ」とか言ってたけど
無双は一本やるのにも最低でも15分はかかるとか
一回やり始めたら止まらないとか
いろいろばればれなので(笑)ごまかせないんだよね。
大人しく自習に来い。

はーもう生徒のこと書き出したらキリがないんですけど
奴等マジで本気可愛いです!!
最近ガミガミ言って宿題とか
やらせるのが楽しくなってきました。
どの子もマジで可愛いんだって!
成績上がるのが一番嬉しいしね。
お母さんたちも喜んでくれるし。
宿題が多くて鬼だとか言われてますが
私が鬼になって成績上がって行きたい高校行けるんなら
それが一番いいよなー。
あー楽しいなぁ。かなり大変だけど
結構体辛いけど。
やっぱ可愛いんだよね。
もうホントにそれだけなんだよね。


「週末はいろいろやりたいです…こ、籠手作らないと…(笑)」



2006年06月15日(木) 美しの水・頼朝(外伝・願い)語り。常盤。拍手レス。

思い出したので追加です。
「美しの水」外伝「願い」(泰衡vs頼朝)の感想追加。
てゆーか本編も含めた頼朝語り。
(一部6月8日の日記とかぶります)

頼朝と泰衡の対決。
泰衡のセリフ思い出した。
これはRedともかぶってますよね。
「なんでお前なんかがアイツの兄なんだっ!!」
「俺らは仲間なんだっ!!」
「それがわからないお前に、アイツを殺す資格なんてないっ!」
頼朝の返し
「…あいつを殺せるのは…俺だけだ」
すごい……。
改めてすごいシーンだったなと。
泰衡の必死の想いと
頼朝の決して見せない想いが見事にぶつかったんだなって。
ホントに泰衡すごかったよ。
仲間なんだって。
すごかったな…泰衡……すごかった…。
仲間同士殺し合いさせるし
三郎の母を人質にとって三郎に義経を裏切らせたり
与一も義経から引き離したり
三郎のことで文句つけにきた泰衡を
今度は手駒として使おうと脅しかけたり。
頼朝は本当にすごい。容赦がない。
怒濤のように何もかも頼朝の思い通りになっていったよ。
そして正清が言ったように本当に頭の良い人だったんだなって。
思い返せば戦ってるシーンがまったくないですよね。
太刀を振るのは泰衡を斬るシーンと
ダンスや曲の合間の象徴的なシーンだけ。
人を斬るための太刀というより「軍扇」的象徴として
太刀を振るっていたよね。
で。泰衡と頼朝の対決。
「なんでお前なんかがアイツの兄なんだっ!!」
「俺らは仲間なんだっ!!」
「それがわからないお前に、アイツを殺す資格なんてないっ!」
これすごいよな。
ここまで言える泰衡の義経好きぶりっていうか
仲間への信頼ぶりもすごい。
泰衡からみれば頼朝は限りなく冷酷で残忍で
温もりなんてほんの一欠片もない冷血漢に見えたことでしょう。
義経はあの通り情だけで生きてて
頼朝に背くつもりなんてまったくなくて
むしろ頼朝のこと大好きで大好きでめっちゃ懐いてて
そんなの端から見ててもあからさまで。
そんな弟を非情に斬り捨てるわけだから
それはこれだけ罵倒されるのも仕方のないことなのかもしれない。
あ、今思い出した。
最初に泰衡が、頼朝に聞くんだ。
「アンタは最初から…
初めて会ったときからアイツを殺そうと思っていたのか」って。
「…そうかもしれんな」
頼朝は言った。
表情は変わらない。
経文を手に、泰衡には背を向けたまま見向きもしない。
「アイツは…アンタに会えるのを楽しみしてたんだ!!
ずっと…本当に楽しみしていたんだ!!
取り消せ!今の言葉を取り消せ!!!」
泰衡は声を荒げる。
「できんな」
頼朝は変わらない。
「取り消せ!」
「できん」
まるで興味なさそうに上の空風に聞いて答える。
なんでそんなことができるんだ。それでも兄かって
泰衡は逆上して、鎌倉の下人に二人がかりで取り押さえられてて。
それでも背を向けたままの頼朝に飛びかからんばかりの勢いで。
もちろん太刀も抜いて斬りかかってて。
頼朝は背を向けたまま、始終冷静で顔色一つ変えなかった。
声も空気も何一つ変わらなかった。
「なんでお前なんかがアイツの兄なんだっ!!」
「俺らは仲間なんだっ!!」
「それがわからないお前に、アイツを殺す資格なんてないっ!」
「…あいつを殺せるのは…俺だけだ」
頼朝の淡々とした中に激情を押さえこんだ返しがもう本当に好き。
大好き。
感情を押さえて押さえて押さえた表情が声が。
泰衡と下人たちが去った後、
頼朝は激情に任せて経文を投げつけ、そのまま地にうずくまるんです。
その姿は泰衡が義経を失ったときの嘆きにも似ていた。
今思うと。
舞台中央で丸くなって、どうしようもない感情を持てあまして震えてた。
「…あいつを殺せるのは…俺だけだ」
他の誰にも殺させはしない。
アイツの生死を左右できるのは、そうしていいのは
自分だけだって。
義朝の血をわけた自分だけだって。
他にもねもっといろいろ想いはこもっていたと思う。
でもアイツを殺せるのは俺だけだって。
頼朝が言うんです。
義経は誰にも渡さない。
誰にも殺させない。
ものすごい愛情ですよね。
もうものすごいですよね。
なにものも入る隙のない執着と愛情ですよね。
ああ………。
もうね、大好きです。
あいつを殺せるのは俺だけだって。
児島さんの声も芝居も大好きです。
もう頼朝は児島さんしかいないもうマジで!!
ああ……今更頼朝と泰衡の対決を思い出したので
記しておきます。
ついでに頼朝のセリフも幾つか思い出したので記します。
本編の中だったと思うけど、まとめてここに。

「遠いなぁ…」
正清と義朝の言葉や託された想い、願いを思い出しながら。
義経を殺さねばならないと気づいた頃に。
本当に遠そうで、
あまり気も進まなそうで。
でもやらねばならんなぁという覚悟が見えました。
「やらねばならんか…?」って政子に聞いてたかなぁ。
「はい」って政子は答えてたな。
「来るべき、鎌倉幕府の為に」って。
政子、そう言っていた気がする…。
ああ……ああ…………(号泣)

「御伽は…俺が寝ている間も続いていたんだ」
いつだったか頼朝は、政子にふとそんなことを言うんです。
「御伽はずっと続いていると、そう思っていた」
御伽に終わりがあるなんて思っていなかったんだって
頼朝は政子に言うんです。
だけど終わりがあったんだって。
政子は頼朝に「御伽は…貴方の望むとおりの結末ですか?」とか
そんなようなこと聞くんだよね。
頼朝…なんて答えてたかな…。

「すべて終わったら…お前は俺になんと声をかけてくれる?」
「お疲れ様と…そう伝えます」
「…その言葉が…聞きたかった…」
これは前公演のときから同じセリフで同じ芝居ですね。
「その言葉が……聞きたかった…」
頼朝のこのセリフ回しが本当に好きです。
本当に辛い。
聴いていて観ていて辛いんです。
誰にも言えないんです。
隠してる。政子にすらあまり言わない。
たとえ話しかしないんですよ。
政子は賢いから察してるけど。
頼朝は本当に不器用だなって。
正清、親父って言いながら本当に辛そうにしてるのが
本当に可哀相で可哀相で
義経も義仲も平家も…みんな仲間が傍にいたけれど
頼朝はやっぱり一人だったなって(政子はいるけど)
正清も死んでたし、
金王丸も頼朝が義経に追っ手を差し向けたときに
私は義経を護りに行くって頼朝に許可もらいに来てたよね。
(外伝・黄金だっけ?)
正近は言うまでもなく義経大好きだし…。
頼朝、本当に辛かったよね……。
児島さんの頼朝は本当に可愛らしくて頼朝らしくて
大河の中井さんとはまた違った愛と温もりに溢れていたなって。
大河の頼朝はやっぱり神経質で猜疑心強くて
生真面目で女々しいというか
なんか辛気くさい感じがしたけれど
児島さんの頼朝はあんまりそういう感じではなかったよね。
からりとドライに非情だった。
そして、うじうじ悩むというよりも
もうすべては決めていてそこに走っていくだけだった。
苦しみはしても悩みはしていなかった。
正清と義朝がいたからだよね。
彼らの願いを引き継ぎ叶えるために必死だったから
一途で真っ直ぐだった。
結局あの義朝の子だなと思えるくらい不器用で熱かった。

ああ…何頼朝語り?
いくらでも語れるよ、頼朝と義経は。
ああ……。
私もうマジで本気、相当児島さんの頼朝が好きです。
大好きです。
あと義仲にも惚れた。
あと正近。
あと泰衡。
結局、義経のこと大好きな人たちばっかりが好きです。
義経はさ、何一つ手に入れられなかったのかもしれないけれど
何もかも持っていったよね。
権力とか、歴史的に政治的に評価されるような
目に見える力とかじゃなくてね
でも誰もが望むような本当の安らぎや幸せみたいなものを
すべて抱いて持っていったんだと思う。
彼が。
彼の存在が。
汚れた俗世では決して生き抜けない
浄らかで澄みきった魂。
だからこそ脆くて危うくて、簡単には誰の手にも入らない。
その目映さゆえに。
何を引き替えにしても手に入れたい傍にありたい護りたい
そう望む人と
その汚れ無さゆえに無垢さゆえに。
触れられなくて怖ろしくて排除した人と。
そういうことだと思う。
ああ……結局義経語りました。
児島さんの頼朝、最高です。
泰衡と頼朝の対決、今思い出しても泣けます、マジでもう…。
そして義経はどこまでも優しくて温かい人であったと。
それゆえ滅びたと。
そう思います。

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Whiteの感想を近いうちに。
覚え書き。

清盛にひれ伏す平家公達&太刀抜く義朝主従(曲に乗せて)
コアオブソールだったかな。
保元の乱。
ちっちゃい後白河と義朝の出逢い(出し抜かれた義朝)
常盤と義朝の出逢い。
「怒らないよ〜」
奥州への旅(三巨頭会談)
「ぽくぽく」
沙耶は平家へ静は源氏へ
後白河と崇徳
「兄上!」
常盤と義朝の入れ替わり。
KOKIA

清盛の本音、信西。
「あいつから、すべて何もかも奪ってやるんだ」
平治の乱
正清、最期の大博打
弁慶との出逢い(でこちゅー)
別れを決意した常盤の舞(泣けた!)
「私の舞はあの人だけのものです」
静の死正清の死
「殿に会いたいなぁ〜」
「さぁ行きなさい!一人で…歩けますね?」
義朝の死。


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深夜アニメ見てます。
木曜は獣王星とxxxHOLICの日。

獣王星。
うわーなになに、トールってさ
トール・クラインって名前ですっごいなぁと思ってたら
中身はキラ・ヤマト(スーパーコーディネイター)でした。
うわー……いたたた。
トールでクラインで
人類の科学の、遺伝子操作の集大成かよ。
うわーと思った。
そして結局それを知ったトールが自分を殺してくれっていうのが
もう本当に痛々しかった………。
あああ………。
なんか今日のは思いっきり真相がわかって面白かった。
見逃さないで良かったーー。
もうすぐ(来週で?)終わりかな。

xxxHOLIC。
相変わらず面白いです。
夜中に一人で見てるとたまに怖いけど……。
原作の漫画の方がゆうこさんのキレがいいらしいので
ちょっと読んでみたい気もします。
なんていうかとってもCLUMP節がきいてるよねーー。

ああ、女神さま。
なんかご飯食べながらうっかり見ていたんですが!!!
こんなところで意外な発見。
ベルダンディの存在って
「美しの水」Whiteにおける常盤に似てませんか!?!?!?
あの性格っぷりとか
口調っていうか話ぶりとか存在感とか
すごく常盤っぽいなーって思って見てた。
「美しの水」の中で白拍子はかなり
シャーマン的な巫女の要素が強かったように思うし。
勝利のために舞いを舞う、
どこの軍にも一人は必ずお抱えの白拍子がいて
それが当たり前。
いないとちょっとランク低く見えるみたいな。
「私は何もしていません」
「ずっと傍にいますね」
ってにっこりするとことか。
ほわんとした口調とか。
なにげに言わなくてもいろいろ気付いてるところとか。
あといつもにこにこしてるけれど実は
義朝のことを本当に心から愛していて一途で激しいところとか。
そんな感じで、芝居が似てたのかなーと思って。
なんかああ、女神さまってちょっとなんか
あんまり好きじゃなかったんですけど
常盤に似てると思ったらベルダンディの好感度が上がりました(笑)

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拍手いつも本当にありがとうございますvvv
メッセージ本当に嬉しいです。
涙でそうです……(てかたまに出てます)

>15日1時 こんばんは。はじめてコメントさせていただきます。…の方
うわぁ!!!!!すすすすすみませんっっっ!!
そんなこと言って頂いちゃってマジで泣きそうなんですけど!!
『染まらぬ白に灯る紅』はかなり遙か3本編に
近いものを書けたように思います(いつもかけ離れてるかなーと…)
わわわ、な、涙ですかっ!?!?!?そんなっ勿体ない!!
どうしようすみませんんっっホントにホントに嬉しいです。
何度も読んで頂いてるだけでもめちゃくちゃ光栄なのにっ!!
ありがとうございますっっ!!
きたーーーーーーーー!!!『舞-HiME』ですか!!!
ご覧になられましたか!?!?弁九ですよね?
弁九ですよね?限りなく弁九ですよね?驚きますよね?
ぎりぎりですよね!?!?似すぎですよね!?!?(大興奮)
そうなんですよね。弁九抜きにしてもとても面白い作品だと
私も思います。乙-HiMEはご覧になりました?
主従的弁九だと乙-HiMEの方が近い感じですよね(笑)
そしてさらにHiMEコスまで!!わー見たいですvv見たいですvv
ぜひ拝見したいですーvv
やっぱり、静留となつきをなさってるんでしょうか??
てゆーか「舞-HiMEコスも」ということは弁九コスとか
なさっていらっしゃるんでしょうか!?!?vvv
うわーぜひ拝見したいですvv
はい!小説もコスプレも頑張ります!
ありがとうございますvv思いの詰まったメッセージ
本当にありがたく受け取らせて頂きましたvv
よろしかったらまた弁九なり静なつなり
お話しにいらして下さいませっvv一緒に盛り上がりましょうvv


>16日0時 S様
ありがとうございますーvv
あんな日本語が不自由でまとまりのない感想を
長々とお読み頂いたなんてもうそれだけで感激です!!
なんか思いつくままに書き連ねてありますし
自分でもまだまだ言葉にしきれない部分がたくさんあります。
たぶん意味のわからないところもたくさんおありだったのでは
ないかと思います。なのにそんな風に感じてくださるなんてっ!!
あああ…もうもう本当にありがとうございますーvv
芝居は本当にすばらしかったですよ。
本物を観て感じて頂けたら、遙か3シリーズや
大河ドラマとはまた違った源平期を楽しめたのではないかと思います。
もう一度再演したら、そのときはぜひご覧になって下さいませvv
めっちゃオススメですー!!



「明日は会議で早起きだってゆーのにまたこんな時間だよもう……」



2006年06月14日(水) 徒然。

今日はなんかばたばたでした。
怒濤のように忙しかったーー。
毎日毎日保護者面談入ってるからなーー。
ひゃーー。
なんかね、ちょっと授業も大変だったよ。
内容がっていうか生徒たちのテンションが。
みんな大会とか定期演奏会前とかで
めちゃくちゃ部活ハードで疲れきっててね
修学旅行とか校外学習帰りでめっちゃ疲れてたりで
本当にみんなテンション低いんですよ。
やりたくない、帰るーとか言っちゃってる中学生と
宿題まったくやってこない中学生と
日本語の通じない中学生(マジギリギリですよ)と
算数がわからなくて泣いちゃう小学一年生。
結構ハードだったぞ。
いくつといくつがわからないんだよな…(かなりヤバイ)
おはじきが5個あります。
いくつかを手で隠したら、2個残っています。
手で隠したおはじきはいくつでしょう?的な問題がね
まったくわからないんです。ピンとこない。
お母さんも困ってるみたいで本当に大変。
お家でもすごく泣いちゃって全然お勉強にならないらしい。
うーむ……。


義経はね、もうね。
希望だよね。
パンドラの箱に残された希望。
一筋の光。
なんかね、義経の話を書きたいよ。
うん………やっぱちょっとかなりぼんやりしてます。
楽日のWhiteの感想だけ書いてない……
わ、忘れてきた……。
人は本当に忘却の生き物だなぁ。
あんなに感動してどうにもこうにもならなかったのに
その鮮明な気持ちが薄れていくんだなぁ。
でもそうじゃなければ生きていけないよね。
嬉しい気持ちや幸せな気持ちはよいけれど
どうにもならない哀しみや痛みを味わったときに
その気持ちがいつまでも鮮明に残っていたら
辛くて生きていけないもんな。
だから記すのかなーこうやって。

最近よくmixi内をうろうろしています。
なんか全然まだよくわかっていないんだけど
同じ趣味の人とか
出身校が同じ人とか
近所に住んでる人とか
探してウロウロしてます。
楽しいねーーー。
……とかいいつつまだまだ使い方全然わかってないけど…。


「ね…眠い…眠くない日がないな、最近…」



2006年06月13日(火) ぼんやり。

なんかよくわからないうちに時間が経って
気がつくと寝ています。
ぼんやりしています。
義経効果。
美しの水効果です。

感想も少しずつ書いてるんだけど
少しずつ忘れています。
やっぱり日曜のうちに書けば良かったなーなんて。

平日はやっぱり仕事だけで精一杯だよね。
認めたくないけれど。
そんな人生やだなぁ……。
もっと時間を有意義に使わないと。
た、体力が……。


「……ね、眠い……」



2006年06月12日(月) ★スタート。美しのかけら。

なんだよもーーー
日本負けちゃったじゃんかよーーー
やだやだーー(そんなこと言っても)
職場を出るときは全然わからず情報もなく
途中で携帯で検索したら
前半終わって1−0でした。
うん、この調子で逃げ切るんだとか思いながら
帰宅したら母の「負けちゃったよー」の一言。
おかえりなさいとかはなかった。
あーもうあーもうあーー
川口頑張ったんだってねーー。
わー。
川口と言えばケンだよね。
飛鷹健。
絶対川口がモデルだと思うんだけどなーー。
あーもうあーもう
てゆーかニュースで結果聞いただけで
試合の模様を全然知らないのでなんか
ぽつーんと一人取り残された(アスランの)気分です。
いーなーーー
私もみんなと一緒にわーって盛り上がって
応援したかったよーーー。
ぶーぶーぶーー。
4年前にね、「美しの水」を観たときも
ワールドカップと同時でした。
まさに同じ時期(笑)
前回(2002年)は5月に本編6月に外伝やってたんですよね。
なんか因縁めいたものを感じます。
西田さん最初の戯曲本は「FANTASISTA」だしね。
まぁいいんですけど
いまだこころは源平期に飛んでいます。
帰っていません。
帰ってきていません。
朝日はいまだ、昇っておりません。
男だったらなんだ?
剣の舞です。
脅えて
脅えて
脅えて
つれぇー
痛い、心が。
義経ぇ!無事か!?
愛してマスカット。
出逢うために、生きます
さぁいきなさい!一人で…歩けますね
殿、この歌大好きなんだ。
殿、ここしか知らないんだ。
長渕馬鹿にすんなぁ!!
私、笑っていますね
私の舞はあの人だけのものです
源氏ごときに俺らが負けるかァッ!!
とぉ〜きぃ〜わぁ〜vv
ぽくぽく
泰衡にはちょっと
あいつを殺せるのは…俺だけだ
俺らは、仲間なんだぁっ!
な〜にがこの声が聞こえるかだ聞こえねぇよ
お前とあいつは似ているぞ
これは願いだ
いってぇよぉ……
俺、褒めて欲しいんです、殿に。
白の旗を掲げよ!
一世一代の、見せ場です!
あとなんかあったかなー
正確に覚えてるセリフってわりと少ないなぁ。
北島マヤだったらあの芝居全部演じてみせてくれるのかな(笑)
て、天才だ…。
これから昨日、一昨日の「美しの水」の
感想を書きまーーーす。
うふふ。
最高でしたよマジでーーーーーーーーーーーーー(そればっか)


最近なんかとっても格好いい九郎が書きたい。
泣いたり騙されたり慰められたり可愛がられたりしてるんじゃなくて
戦でのカリスマ性をね。
書きたいなって。
そういうシーン全然書いたことがなかったなーって。
遮那王時代とかわりと書きかけたりしてるんだけど
何か書き上げたいなー。
弁九も書きたいよ。
長いんだけどね……。
あわわもうこんな時間ーーー。
先にご飯食べなくちゃ。


「感想書いたりしてきます」



2006年06月11日(日) 「美しの水」千秋楽Blue&Red

終わりました…。
燃え尽きました……。
明日から私、どうやって生きていけばいいのかと
しばし途方にくれました。
「美しの水」の再演が決まってからずっと
この日を楽しみに生きていたような気がします。
ああ………………。
落ち着いたら感想書きます…………。
ちょっと今いろいろ無理です。
ああ、本当に本当に何よりも誰よりも愛おしい人…。


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かなりの具合で興奮醒めやらずです。
伊達に5日間池袋に通ったわけじゃないですね。
反復効果でもうわりとマジでホントに
「美しの水」の世界から
源平期から帰って来れなくなっています。
ヤバイです。
とりあえずこの土日は全部一番前で観てるので
役者さんが近い近い。
表情の細かいところまで観られて幸せでした。
そんでもってどれもこれも
両国で観た芝居とは別物のようでした。
セリフ一つ一つの重み、
役者さんの細かい動き、表情、
役者さん同士の呼吸、間とかもう何もかもすばらしかった。
それは昨日のWhiteも含めて言えることですが
本当にすばらしかった。
役者さんの気迫も観る方の気迫も違った気がする。
本当にすばらしかった。
もう何もいうことないです。
今まで矛盾に感じていた部分も
なんだか繋がってみえて、矛盾のないように見えて
なるほど、あそこの芝居がここに響いてくるのか
ここの伏線なのか、みたいなことに気がつけて。
それは二度観たからというのもあるだろうし
芝居自体のレベルが上がっていたからだとも思う。
(なにげに矛盾のないように変更されてる部分もあったかも)
本当に一つに近づけたから伝わったのだろうなと思うと
本当にすごいことだな、面白いものだなと思います。
舞台って本当にすごいと思う。
舞台でないと駄目だと思う。
既に完成されていて、何度見ても常に同じである映像とかとは違う。
その瞬間に生まれるものがある。
とにかくすばらしかった。
何も言えない。
何も。
もう本当にすばらしかったとしか。
今まで観たアンドレ芝居の中で一番良かったと思う。
ありがとうございましたvvvvv


とりあえずお気に入りシーンを幾つか。

「Blue」
きたーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!
待ってました、光GENJI!(それか)
歌って踊ってみんなでアイドル!
いやもう千秋楽だと思ってみんなやりたい放題ですよ。
「む〜ねにひめたせ〜つなさ〜♪」って。
か、可愛い…可愛い。
今回は2度目ということもあってわりと
いろんな役者さんの表情をよく見てみたのですが
いやもうホント本気すぎるから!!
乗りすぎだから!!!
何かどの芝居よりどの殺陣より全力疾走に見えて笑えました。
義経主従も義仲主従も頼朝も!!
源氏最高です!!!!!

Blueは平家と義仲がメインに描かれるんですが
どっちも本当に良かったな。
義仲のとこ、泣けました。
私、池袋(6月公演)では涙が流れるのはかろうじてくい止めてたんですが
よりにもよって巴にやられました。
そこかよ!みたいな。
義経や頼朝関連じゃないところが私らしいです。
義仲に最後にかけた言葉が忘れられない。
Purpleで気に入った言葉と同じなのですが
「貴方の目の先に○○(忘れたー)がある
貴方の笑顔に道ができる
貴方の腕に命がかかってる」(だったかな)
そうやって必死に義仲に訴える巴が本当に良かった。
真摯に受け止めて「お前を選んで良かった」って応じる義仲がまた泣ける…。
「一つ言わせろ、俺以外の男に一本たりとも触らせねぇ!」
「なら私も一つ言わせて下さい、私は幸せでした」
そんなこと言い合いながら背中合わせに戦う義仲と巴がーー!!!
巴が戦えないくらい巴を背中で抱き締めちゃう義仲がーーー!!!
あああ……(このまま死んでしまうのです)
一緒に戦いながら死んでしまうの。
なんて理想的な最期だ、この二人………。
ああ…共に生きるならこうじゃなくちゃね
背中預けられなきゃね。戦い続けて散らなきゃね。
「朝日はいまだ昇っておりません」って言い続ける巴が好きです。
だから、貴方が一番だから負けないで諦めないで一緒に行きましょうって。
本当に可愛らしい二人で大好きでした。

そんでもって平家。
ぶっちゃけ両国で観たときはぼろぼろだったんですよ。
酷かったんですよ。
ああ、この平家なら滅びるんじゃん、というか。
なんだか観てるときに辛くなって飽きて来ちゃったんですね。
でも今日は違ったですよ。
すごかったですよ。
引き込まれましたよ。
「源氏ごときに負けるか!!!」
知盛も維盛もそう言っててその気迫が本物で
本気で源氏を憎んでいてすごく良かった。
それでこそ平家。
それでこそ源平合戦。
やっと本気同士の源平合戦を観られたような気がします。
戦とは、合戦とはそういうものですよね。
誰も悪くないけど、大切なものを護るために戦えば
誰かの大切なものを傷つけることになる。
維盛の死に動揺した敦盛が義経に「なぜ殺した!?」って。
義経は「ならなぜ正近を殺した!?源氏を殺した!?」って。
究極だなって思った。
「殺せ」って敦盛と殺さない義経の甘さがすごく良かったです。
結局敦盛は兼実に殺されてしまうんだけど。
この兼実もマジ良かったなーー。怖かった。
とにかく平家方もすごく良かったです。
今までずーっと何度観ても源氏に押されてて
これは源平じゃなくて、源氏芝居だなって思ってたんですが
今回のBlueはまさしく源平芝居でした。
源平合戦芝居でした。
戦をありがとうございました。本当に素敵でした。
大切なものを護ろうとする必死の姿に胸が熱くなりました。
ああ、私も馳せ参じたかった。
もちろん源氏方で死に物狂いで御殿を御守りしたかった…。

正近も良かったです。
もちろんですもう大好きです!!正近!!!
遮那王を見つけた瞬間の正近がもうすんごい良かったし
私はここのあたりの正近には本当に感情移入して移入して
たまらないんだけれど。
ずっとずっとずっとずっと探していたんだよ。
その尊い御方をようやっとようやっと見つけたんだよ。
この衝撃!!!これが生まれた意味だってそりゃ思うよ。
どんな子だって構わないって言ってたのがまた泣けて。
正体のわからない稚児に必死で食い下がってる姿に
愛を感じました。ああ……。
ああ…何もう正近!!!
そんでもって遮那王の
「生きていてくれてありがとう」……泣けるーーーーーーーー!!!!!
「ありがとうございます!!」って三回言うのもわかるよ。
足りないくらいだよ!!!永遠に言い続けちゃうよ。
ああもう!!!
泣けたーーーーーーーーーーーーー!!!!!
死ぬよもう。
地面に額擦りつけすぎて、額から血流すよマジで。
マジでね、もうねちょっとね
正近の気持ち、私あの場にいた人の中で
一番わかったんじゃないのってくらいね
もうねすごかったよもう!!!全身がやばかった。
びびっときたよ、びびっと。
いいんだよ、あそこマジで。
正近の長ゼリフも両国のときとは全然違って
めっちゃ感情入っててね。
もうねとにかく正近!!
正近の義経を見る表情が優しくてたまらないの!!!
もう正近!!
あんな風に義経を見る存在がいてくれることが
もう本当に本当に嬉しくて!!!
そう、義経を愛し護ろうとする人が大好きです、私。
正近株急上昇ですよ。
頼朝兄上に次いで次点です!!!
もう正近大好きvv顔も声も立ち姿とかも全部実は好みですvv
正近はさーもう本当に義経が好きなんだよね。
義仲と頼朝に次の源氏の棟梁は誰だと思うか脅迫されて
「義経」って答えてるのが本当に。なんていうか言葉もなかった。
正近の愛が溢れていた。
そして心根の正直な、小細工出来ない人なんだなって
ますます好感が持てました。
正近は遮那王に出逢ったときに
「復讐以外のことは考えなくていい。
平家を滅ぼすことだけ考えればいい」
って教えちゃうんですよね。
その先のことは正近も気付いていなかったんだって。
でもちっちゃい遮那王にその先を教えても
きっとわからなかっただろうし(国を治めるとか)
たとえばわかったなんて言ったってそれは嘘だと思うし
刹那主義のあの子だから、そのときにならないと絶対わからないよ。
自分できっと気付くだろうからいいのかなとも思いつつ
正近への気持ちが純粋で強いからこそ
正近の言葉だけを信じたのかなとも思うし
何て言うか不器用同士で考えたらそうなっちゃったんだろうな。
純粋な正直者同士だったんだなーと思ったよ。
正清が頼朝を
正近が義経を育てたことになってるんだなぁって。
正清が「貴方は頭の良い人です」って
「本当にこの国の質を変えるのは貴方だと私は確信しています」的なことを
頼朝に言っててホント泣けた。
(あれ?これRedかも)
あああ……もう鎌田親子が…鎌田親子が………。
もう大好きです!!!!
正清はやっぱり須間さんの方が好きだったけれど。
どこが好きって「行きなさい!」
「一人で…歩けますね?」って頼朝に声をかける姿が大好きです。
「頼朝様!」って頼朝を守る姿が大好きです。
頼朝への愛に溢れていて大好きです。
「正清ーーーーーーーーー!!!!!!」って
叫ぶ13歳頼朝も大好きです。
児島さん、ごろごろ転がって逃げるのがすごく上手だなって。
殺陣とかはわりと鈍くって
ネタとかも外しちゃったりして
かなり鈍くさいんだけどそんなところも頼朝っぽくて
すごく好きです。
頼朝っぽいなって思ったり。
クボアツの政子と並ぶのに相応しいっていうか
本当にお似合いの二人だなーって思った、いろいろと。


「Red」
クボアツ!!!
クボアツがーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!
最高でした。
笑い転げました。
椅子から落ちるかと思いました。
義経が政子と二人で話していろいろ聞かされてるのが
マジで可愛かった。
頼朝との馴れ初めを聞いて(聞かされて)
「可愛い…」
「脅えて」
「脅えて」
「脅えて」
「つれぇ…」
「痛い、心が」
とかいう呟き的相槌がもう本当に面白くて可愛くて大好きなシーンです。
義経らしくはないけれど、アンドレらしくて
西田さんらしくてクボアツらしくて最高なんです。
政子様もすごすぎですもうやりたい放題。
英語の歌なのに「おかあさ〜ん!」とか歌ってたしね。
もうちょっと歌って欲しかったなーvv
で、雑巾がけしながら登場の頼朝がまたホント可愛くて。
「義経!無事か!」とか言いながら袴を確認するところとか
もうホントカワイイよ!!!可愛いよ!!!
与一の回想シーンもすごく好き。
殿のロビンマスクネタとかね。
回想だと思ってやりたい放題な与一と静も可愛かった。
2度目の回想のときなんて頼朝は逆さになったまま静止ですよ。
暗黒だ。
でもあの回想のとき、頼朝義経兄弟がすごく仲良さそうで嬉しいのです。
頼朝があんなににこにこして義経のところに来るんだもん。
あのシーン大好きです。
弁慶の長渕好きもエスカレートしてましたね。
最後だから?
泰衡、あんな狭い階段に正座させられちゃってたよ。
三郎のB’zとかね。
私は両国のときみたいにウインクして欲しかったんだけど
やってくれなかった。
あのウインク超可愛かったのになーー。
静にふられた後の「Love is over」とかね。
もう最高ですよマジで!!!
みんなで歌っちゃってね。
「殿、この歌大好きなんだ」←弁慶
「殿、ここしか知らないんだ」←弁慶
どんどん増えててコーラスまで入っちゃったりしてホントアホですよ。
てゆーか笑わせるシーンはマジで面白いよね。
最高だよ。
てゆーかもうみんなの呼吸が合ってるっていうか
空気が一つになっちゃってるから
何やってても面白いし泣けますよね。
伝えようとしてることが、空気とかに邪魔されずダイレクトに伝わってくる。

休憩直前のロストバタフライがマジで好きです。
ダンスとセリフ無しの一瞬ずつのシーン。
一番覚えてるのは最後の方の義経主従の楽しそうな姿だな。
奥に義仲と巴と兼平がいて、弥太郎を義経たちの方に押し出すんですね。
そことかももうマジで泣けた。
後白河様も本当に麗しいし、頼朝と政子も格好いい。
最高です!!!最高だよ、もう!!
もうホントこの曲だけでもいいからDVDが欲しい。
もうすっごく格好いい。
曲に合ってるしもうすごくいい。
何度も観たい。
何度も観たい。

ところでこれだけはやっぱり納得できないのは
頼朝に子供を奪われて狂ってしまう静。
私はこのエピソードがあるから「美しの水」の静御前が好きじゃないんだと思う。
そんなわけないじゃんって思う。
静ほどの女がね、本当に愛する人の(義経の!)子供を殺されて
狂って泣き寝入りなんてことがあるかって話で。
もしもあったとしたら鬼子母神系だよね。
余所の子を喰らってでも自分の子を取り戻す、みたいな。
静ってね、そういうのわかってたと思うんです。
内に籠もってる閉じこもってる場合じゃないんだよ。
そんなことしてる暇があったら、頼朝に一矢報いるんだよ。
この世界のすべてに復讐してやるの。
乱心した、っていうならわかる。
短刀振り回して、御所に乗り込んで
誰彼構わず斬ったとかね。
それを止められるのは義経しかいなくて
助けに来る義経みたいのが良かったよね。
兼実とも「ぎゅって抱き締めて」とかじゃなくてさ(すげぇキライなシーンです)
殺され掛かった兼実が命からがら逃げて
義経に伝えに行くとかの方が断然良かったって。
常盤がもう待ってる十分可愛い女なんだからさ。
静は平賀静の子なんだからさ。
そこにほら義朝曰くの「アマゾネス」の血を見せて欲しかったな。
ああ、そうすればあれだね、平賀静の子なんだなっていうのも色濃くわかったかもね。
ホントね、「赤ちゃん、義経が連れてったんだと思う」とか
ぼんやり言ってる場合じゃないよ。
そんなこと言って甘えて義経待ってる場合じゃないし
そういう女じゃないよ、静は。
なんかね、そこら辺に西田さんの女性への憧れっていうか
理想っていうか夢見ちゃってるところがあるのかなって。
自分の子供殺された母親がさ、黙って泣き寝入りするかって話で。
静のような性質の女が、この世で唯一の義経の子供奪われたとなったら貴方
どれ程激しく何をしでかすかって考えるだけで怖ろしいよ。
女の怖さってやっぱり男の人は考えたくないっていうか
見ぬフリをしたいのかな。
子供を「生める」わけですからね。
そのために月に一度血を流してるわけですから。
芯が強いのはもちろん女の方であって。
義朝と常盤はベストカップルっぽかったから
静と義経もバランス取って欲しかったな。
義経も静もぶりっこ系じゃ釣り合わないもんね。
思えば、頼朝と政子、義仲と巴もすごくバランス取れてたんだなーー。
義経と静のとこだけちょっとなんかね。
うん、あんまり好きじゃなかったよ。
静の弱さがね。
「愛する人はこの手で護る」女であって欲しかったんだよね。
そしてね、残念ながら女は母となった瞬間に
旦那よりも子供を愛する生き物なんだと思います。
男の人は子供より旦那(自分?)を選んで欲しいって
思う(信じたい)のかもしれませんが…ないと思うんですよね。
母ですから。
やっぱり男はロマンチストで女はリアリストだなって思います。
母と子の描写はやっぱり女性が描く作品の方が
説得力があるというか共感するなと思いました。

そしてやっぱり大好きなのは後白河法皇が
判官の羽織を義経に着てもらうシーン。
あそこは兼実と義経の優しさが溢れていますね。
義朝があれだけ望んだ判官の羽織りだもんね。
マジでもう塚本さんのこの芝居が最高です。
大好きです。
義朝を思って泣き崩れる後白河。
優しく起こしてクサナギの剣を渡す義経。
あの義経が本当に本当に優しかった。
院宣を求める義経に後白河は「死ぬな!」って言うんです。
義経は「法皇!」って。
後白河は「頼朝を追討せよ!」って両手で顔を覆って泣きながら言うんです。
そして義経は羽織を翻して嬉しそうに駆け出していく。
そんな義経を見送って後白河が初めて弱音を吐くんです。
「辛い。泣かせてくれ」って。
兼実は胸を貸してあげて…その一連の優しいシーンがもう本当にすごく好きです。
何度も何度も何度も観たいシーンの一つです。

何かね、「美しの水」は「美しの水」であって
アンドレ的ファンタジーであって歴史物ではないんだと思っていたの。
義経像も全然違うしね。
でも、義経の甘さがよく描かれてるなって初めて感じた(気付いた)
義経はさ、本当に復讐したら満足でその先なんてなくて
手柄は全部兄のものだっていうしね。
本当に優しい人なんだよなっていうのがすごく共感できたというか。
敦盛にさ、笛を返してあげて殺さないじゃない?
後白河が「判官」を与えるって言ったときも
一回断るし、兄の許しなくもらえないってはっきり断るんだけど
父の話をされて、後白河の気持ちに同情して(同情という言葉も違うけど)
「願いだ」って言われて結局もらっちゃうし。
義経を信じ切れずに頼朝に諌言していた兼実のことも許して
「お前は俺の親友だ」って言うし
脅されてたとはいえ、義経を裏切って静を鎌倉に届けた三郎のことも許しちゃうし
最期には泰衡と平泉を護るために自害しちゃう。
そんな行動のすべてに
源義経の持つ甘さと優しさがすごく現れてたなって。
そして西田さんはそういう役あんまり似合いませんね(笑)
確かに可愛いけどさ。
俺様帝王のときの方が、断然魅力的。
何かそういうこと考えても
やっぱり義経って情に流されて流されてあの結末になったんだよなって
改めて思いました。
私はそんな義経がやっぱり誰より何より愛おしいと思う。
そして護って護って護り抜きたいなと思った。

最後の方(静の決意の舞前後から)
誰がどこにいるのかイマイチわからなくなっちゃってるんだけど
(毎回ちょっとよく把握できないまま)勢いで観てました。
てゆーかあれ??金王丸は!?!?!?!?
金王丸が、義経、静、泰衡に出逢って
義朝、平賀静、秀衡を思いだして感激するシーンがなくなってたよね?
そして、最後に義経を助けに来て
「殿ーーーーーーーーー!!」って頭擦りつけて
命令してもらって嬉しそうに名乗りを上げて
「渋谷金王丸、一世一代の見せ場です!」って言いながら
斬られて死んでいくっていうシーン。
すごく好きだったから観たかったんだけどな…。
なんでなくなっちゃったんだろう……。
両国で観たときと比べてかなりセリフとか変わってたし
変更したのかなって思ったけど
金王丸のシーンがまったくもって全然なかったよね。
義経を常盤に会わせるシーンとかもあったような気がするんだけど…。
……うーむ……。
そのあたりが心残りでした。
だって佐久間さんの金王丸はハマリだよ!!
もじゃっとしてて可愛いよーvv

カーテンコールもすごく良かったです。
みんな成し遂げたって感じですごく爽やかな顔をしてて
最後、義仲と巴が手を繋いで挨拶したものホント可愛かったし
政子が頼朝にチュウしようとして逃げられてたのも印象的だった。
一回引っ込んだ後にもう一回出てきてくれたんだけど
そんなの今までで初めてだった。
ちなみにクボアツはでんぐり返ししながら戻ってきました。
最高です!!!!

あーもう何かまた思い出したら付け足すかも。
もうね、とにかくすごく良かった。
何もかも良かった。
今まで観たアンドレの芝居の中で
それ以外も含めて一番良かった。
最高の芝居だった。
ああ、今からメイキングDVDが届くのが楽しみです。

てゆーか、前回のダイジェストムービーをまた観てみました。
何て言うか若い……(笑)
前回は前回で良かったなーって。
大森さんの与一や窪寺さんの泰衡、濱田さんの三郎なんかを観て思いました。
後藤さんの常盤可愛かったよな、マジで。
あれはあれで今回の「美しの水」とは別作品になっている気がします。
曾良は林さんがいいーー(そればっかり)

ともかくもういまだ興奮さめやらずです。
毎日「美しの水」のことを思い出して
考えています。
(6月15日に記す)


「Whiteの感想まだ書いてないーーわ、忘れてきた……」



2006年06月10日(土) 「美しの水」外伝purple「大地」&本編「White」(仮)

はーとにかく良かった。
最後の舞台挨拶も泣けました。
いつも西田さん終わって安心してちょっとふざけちゃって
みんなに助けられたりつっこまれたりなのに
今回は思いの丈をぶつけてくれて
観客に支えられた作品だって断言してくれて
あと2日で終わるって言ってて
いろいろ真摯で泣きそうでしたマジで。
あー大地良かったです。
とにかく良かった。
語りすぎた。
まだ足りないけどね。
大地良かった。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

&お買い物。
超久々に今日明日でプロモメンツのみんなに
会えました。
バラバラだったけど私は全員に会えたよ。
嬉しかったなー。
久々にまたみんなで旅行とか行こうぜい。
そしたらもれなく衣装を持ってこさせるとか
銀髪の人が痛いこと言ってました。
めっちゃ乗り気な私も痛いです。
さぁみんな覚悟を決めるんだ!!!
は…遙かやりたいなぁ私(弱気)
あ。でもみんな好きジャンルのを各々勝手に
やれば良いんだよね?(あ、違う?)
お買い物してたら好みが同じなのか
あちこちで同じ服の色違いとかをかぶって買ってました。
爆笑。
あああ…ホントはみんなに「美しの水」観て欲しいなぁ。
でも明日、明後日は最終ステージだからもう
チケットが残ってないんだよね……。
残ってたらぜひとも誘ったのに……。
ううう…残念。
光GENJIでノリノリ(笑)な彼らをぜひ観て欲しかったよーー。
飲み屋でいろいろ食いました。
そして2時間弱語りました。
アンタら面白いよ。
そのうち全員が違う話(己の萌話)を一方的に
一人でしゃべる会を結成すると思う。
いや、ホントみんな末期だよ。
語り出したらホント止まらないよ。
楽しかったよーー。
てかはしゃぎすぎて疲れた。
明日明後日のために体力温存しなきゃいけないのにーーー。
大変大変。
そしてチョーシこいて出費がすごいぞ、と。
…ヤバイ睡眠時間がもっとヤバイ…。
これからが修羅場なのに!!


「明日はWhiteです。最後のホワイトです」


↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑


以上が9日の日記です。
最後のWhite観てきます。
目に焼きつけてきます。



2006年06月09日(金) 「美しの水」外伝purple「大地」

行ってきます!!!!!
マジヤバイ……。
マジヤバイ。
もう行く前から泣きそうです。
泣く気満々です。
BGMはKOKIAです。愛のメロディーです。
泣きそうです。
ああ、義経。
貴方ほど愛されて望まれて美しく汚れなく無垢な魂はない。
二度とはない。
あああ………………………。
昨日の「願い」の感想を書こうと思ったんですが
思いの外弁九を書いてしまいました。
お陰様でギリギリです。
ただでさえ寝坊してギリギリなのに
(寝過ぎ!でも楽しく観劇するために大事を取ったの!)
調子こいて時間を忘れて弁九とか書いてたら
(10枚くらい書いちゃった。完成させたいな)
オイオイうっかりもうマジでギリギリだよアホだよ。
ぎゃーーーー!!!
大興奮のままに、涙ながらに準備します。
行ってきます!!!!!!!
そして今日は帰ったら「願い」と「大地」の感想を書くぞ。
あああ………義経。
何て愛らしい魂なんて可愛らしい命。
あああああ…………。
我が殿。
御殿。
我が命。


↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓


観てきました。
うううううううう………。
泣ける……。
てゆーか好きだな。やっぱ「大地」好きだなーー。
大地は本編の裏エピソードとか
実はあのときこちら側では…とかそういうんじゃなくて
それぞれの人物の若かりし頃とか
保元・平治・源平合戦・奥州合戦とか
そのへん関係無しに主に昔の仲良しエピソードとか
てんこ盛りでもう泣けるーーーー
泣けすぎる。
流れ的には芭蕉と曾良が旅をしながら
源平期ゆかりの地を尋ねて
史実にはこう残っているけれど本当はどうだったんだろうねと
考えていく、最後に平泉に辿り着き、
転生して夫婦になった義経と静に出逢うお話です。
まさに本編のパロディというか
オールキャストでめっちゃ大サービスですよ。

曾良はね、女の役者さんだったんで
両国のWHITEよりは全然良かったですけど
やはり林智子さんの裏のない素直な曾良には及ばなかったように
思います。
林さんの曾良は白く澄んでいたんだなーと。
今回の曾良はわりと勘ぐる感じのずる賢そうな子でした。
それが芭蕉と良いコンビなのかもしれないけど
林さんの素直な曾良が大好きだっただけにちょっと哀しかったです。
よっぽど好きだったんだな、私。
同じ脚本なのに役者によって変わるのねという例。

正近と静
兼実の玉葉
三郎と遮那王と弁慶
熊野トランプ+正清
平家結婚式
後白河と信西
義仲と巴と郎党たち
常盤と義朝と金王丸
政子と与一
静と弁慶
頼朝
秀衡と沙耶と正近
転生した義経と静
年表
完成した玉葉
頼朝と堀弥太郎
番外…これで全部だったかなぁ…。
ああ、どの話も良かったなぁ。

正近と静
このシーンが「美しの水」の原点な気がする。
遠い記憶の中でまだ「美し」が二本立てだった頃
大塚の萬スタジオで観た記憶が甦る。
泣けるなぁ。
伝言を伝えにきた正近も、生きてはいないんだよね?
正近、「美し」の義経にとっては
第二のお父さんだったもんね。
第三が秀衡様。
わぁ親父キラー。(そこじゃない)
「声は届いている」うわー……泣ける。
最高のセリフですね。
さすが西田さんだよ心得ていらっしゃる。
でも静に「幸せになれ」って言った義経はやっぱり
静を突き放したように思えます。
「義経がいないのに幸せになんてなれるはずない」
静は(少なくともうちの静は)必ずこう言うでしょう。
「勝手なこと言わないで。だったら帰ってきて」って。
帰って来ないのわかってて言うんです。
強気っ子ですから!

兼実の玉葉
兼実がね、後白河に言うんですよ。
自分が出来ることは彼らを記録に残し、伝えることだって。
貴方を残して後世に伝えるって。
ああ、そういう愛の表現があるんだなって
また改めて思いました。
4年前に観たときも勇気づけられた気がする。
何も出来なかった、もういない人の為に出来ること。
彼らが、その存在がいかに人の胸を打つか
その命の尊さを、目映さを、後世に伝えようと。
実在の「玉葉」とはかなり性格が異なるけれど
そんな兼実の愛が素敵だなと思った。
そして良かったなって思った。
兼実はこのあと、頼朝を助けていくんだもんね。
結局斬られちゃうけど。
そう言えば、義経をはめようとしたの、兼実だったんだよね…。

三郎と遮那王と弁慶
可愛かったなーーーvv
三郎アホ過ぎるよ。
あれ何?猪木?
配下の者たちの「落とせ!」コールが忘れられない。
めっちゃちっちゃいリング作って
その中で折り畳み椅子相手に何度も何度も技を決めて
誇らしげにポーズを決める三郎が本当に本当に可愛かったvv
てゆーか私は何度も言うようですが
村田洋二郎さんが本当に大好きなんです(面食いだからね)
ああいう癒し系に弱いんです……うう可愛いよう。
マイクで何度もしゃべろうとしてその度に
遮那王にマイク取られたり
(「高かったんすから返して下さい」可愛かったv)
ガキがァッ!!とかって暴言吐くたび
小物小物言われたり「お前死ぬぞ」って諭されたり
平家って言ったばかりに遮那王めっちゃ怒らせちゃったり
でも源氏の御曹司って知るや手のひら返したように土下座したり。
可愛かったなーーvv
ああ。
平泉に行く途中の関って言ってたっけ?どこだっけ?
白河の関でもないらしい…??
なんか地理的な部分はかなりアレンジしてあったりしたような。
まぁ気にしないー。

熊野トランプ+正清
可愛かった!!若かった!!
みんなの芝居が超若くて、しかもアイス食べながら
トランプしてた!!
ありかよ!!!
時代考証めちゃくちゃだなって清盛に突っ込ませてた(笑)
仲良しの義朝と清盛が泣けた。
親父と仲悪くて東国に行かされるって話を義朝がしてて
ああ、でも確かこれ史実だっけ?
それを心配する清盛が「お前平家になれよ」って義朝に。
泣けた……。
可愛かったなぁ。
湯浅もしゃべらせてくれとか言ってて可愛かった。
「いい女紹介してくれよ」って連呼する義朝が
本当に可愛かった。
義朝っぽいっていうか、こういう人だったんだろうなぁって。
いや、自分的イメージでは
もっと頼朝に似たカタブツっぽいイメージもあるんだけど。
美しの義朝としたらありだなっていうか可愛いです。
最高!!
後半正清が出てきて、吉本興業の方だったせいか
ハリセンネタで大盛り上がりでした。
てゆーかすげぇ痛そうだったよ。
でも私はぶっちゃけ須間さんの正清の方が好きです。
あの正清泣けた……。
ああ、明日のWHITEがマジでかなり不安です。
ああ…。
だってやっぱ稽古っていうかこの芝居に関わった年月が違うから
浮いてたよ。
吉本的なお笑いをやったからかもしれないけど。
マジで頼朝を叱りつけて守って護って
東国に逃がすあの正清が出来るのかと不安でたまらないです。
てゆーか須間さん良すぎたよ。
何あの正清……もう観られないんだなぁ………(泣)

平家、教経&祇王結婚式
教経がアホでした(燕尾服でギターってアンタ…)
知盛もアホでした(平家蟹ってアンタ…)
タンカきった祇王が可愛かったけど
相変わらず間が悪いですね。聞き難い。
祇王が徳子を「徳子!」って呼んでて
それはもう既に没落した身だから「様」はやめてって
徳子が言ったのか
祇王はもともと徳子を名前呼びだったのか
気になるところです。
でも割と腹黒っぽい女の子たちが可愛かったです。
清盛を気にする教経は案の定
清盛に「女を寝取った」って言われてて笑えました。
そしてさらに不安になった教経を維盛が必死でごまかしてて
敦盛さえも「でも顔がひきつってましたよね」的な
暗黒なことを抜かしていて
教経は本当にいじられキャラだったんだなぁと。
でも可愛かったよ。
仲良さそうで本当に可愛かったよ。

後白河と信西
ちっちゃい後白河が可愛いのですよー!!
おっきい後白河の威厳と気品とのギャップがたまらないの!!
可愛いのーー。
本当に何にもわかってない子供って感じで仕草とかも可愛いの。
信西は誰との絡みもなくて
話を一つ作るのも大変だったと思います。
でもまぁ後白河と絡ませてうまく作ったかなーという感じ。
オチもね。
やっぱりぽつーんって感じで良かったです。

義仲と巴と郎党たち
キターーーーーーーーーーーーーーー!!!
もう義仲様最高です。
これは新作エピソードだね。
巴が結婚するって聞いて大騒ぎな「駒王丸」
この呼び名も良かったな。
そんでもって衣装や髪型もちょっと違って
郎党含めてみんなが若い。
そんで義仲が「巴!俺に話すことがないか!」って
すんごいしつこくうるさく巴に食い下がって
「ありません」って言うんだけど
しびれをきらした義仲が「お前嫁ぐんだろう」的なこと言って
俺をどうすんだとかなんだと思ってんだ許さん的なことを
ガツガツ一方的に言ってて
巴は「断りました」って言ってんのに義仲全然聞いてなくて
「だから何の問題もありません」って言ってんのに聞いてなくて
しばらく経ってから「え?」ってやっと気付いて(可愛い!)
「なぁ〜んだ、早く言えよ」的な感じになるんだけど
「やべぇ!」って思い出して
腹いせに兼平ん家めっちゃくちゃに破壊してきたとか
腹いせに郎党たちをボコボコに殴ったとか
まぁいろいろ事件が発覚し
登場してきた兼平がすんごい折れ曲がった太刀を持ってきて
「親父が怒ってる」って。
「巴、お前がやったってことにしてくれよ、頼むよ」的な
そんな可愛い話でした。
ああ…可愛い。ああ、可愛い…vv
木曾のお話は今回の「息吹」とこの「大地」で
相当好感度が上がりました。
あー死ぬとこ観たくないなぁ…。
やっぱり義仲は義朝に似てますよね。
確かに似てますよね。
殿ブリが。
王様ブリが。
ところで相方が義仲×兼平だってうるさいんですが。
ベタだなオイ。
平家の「木曾最期」でも読んだらさらに泣くんじゃないのーー。
つーか私はだったら
頼朝×義経
泰衡×義経
義仲×義経
でお願いしますよ!!(並べると本当にいかがわしくて申し訳ない)

常盤と義朝と金王丸+平賀静in奥州平泉
これはあれかな、兵を貸せって奥州に来たときだよね。
清盛と秀衡は会談始めてるのに
常盤と衣川でラブってる義朝がもう最高。
ホント恋に生きた男っていうか、女好きなのねーー。
女好き(女に優しい)英雄はすごく良いと思います。
蛍光黄緑のバケツ持って衣川に降りてきた常盤が可愛かった。
「貴方なら天下が取れます」とかね
もう謙虚でありながらも言うこと言ってる常盤がまた可愛いんだ。
そんでもって褒められるたび
「とぉきぃわぁ〜v」ってでれでれしちゃう義朝(×2回)が
本当に可愛くて可愛くて可愛くてね。
ああ!!!!出たよ名言!!!!
これが聴きたかったぁ……マジで。
よく物真似して遊んでました(笑)
で、ちょうど良いとこでやっぱり邪魔してどやされる金王丸。
静と義朝の間で大変。
怒鳴られっぱなし。
でも幸せだったんだろうな。
怒鳴ってる平賀静がまた可愛くてねー。
義朝は「あのアマゾネス」ってぼやいててホント最高だよ。
義朝の名言が連発でした。

政子と与一
芭蕉がね
「次は伊豆に行ってみようか。とっても優しい一人の女性の話だよ」って
言うんですけど
キターーーーーーーーーーーーーー!!!と思って
私は一人だけもう既に吹き出しちゃってたんですけど
周りが冷静で驚きました。
だってこれ政子でしょ。明らかに政子でしょ。
爆笑するとこでしょ!!!!
もうね、窪田さんの芝居には言葉もないです。
すばらしいです大好きです最高です。
視線をすべて釘付けにしてました。
すごいよあの脱いだ靴の投げ方一つ
あのローラー靴??の履き方一つ
中に入った小石を何度も何度も取ろうとするネタのおかしさ
おもむろに袴(?)を捲り上げる剛胆さ
リボンを結ぶ仕草のたどたどしさ
表情のヤバさ(毎度のことながらぎりぎりですよね)
もうどこをとっても絶品です。
最高です。
そんでもって与一を励ます言葉のきれの良いこと。
苛められて仲間に入りたかった与一は銀の鹿がいたと嘘をつく。
「貴方が嘘をつくはずがないから、その鹿を捕まえにいきましょう」
ローラー靴をうまくはけず
何度も何度も転びながらも山に向かおうとする政子。
見かねた与一が「嘘なの!ごめんなさい!」って。
そう言わせる手腕。
「最初からそう言えばいいの」
政子は嘘だって知っていたんですもちろんです。
そんでもって結局「普通の鹿がいた!」って目を光らせて
「捕まえて銀に塗っちゃえばいいんです、馬鹿な子ねぇ」って。
それに感動した与一が政子に抱きつくと
優しく抱擁するかに見せかけていきなり投げ技。
与一はもっと泣くわけですが、あんな姉だったらそりゃ大好きだよ。
そんでもって退場するときは弓と投げ捨てたローラー靴を
全部与一に持ってこさせるっていう。
ああ…政子最高です。
マジでクボアツ最高!!!!!!!
ちなみに投げ技は大森さん(前与一)のときの方が
思い切りよく投げてた気がするんですが気のせい?(笑)

静と弁慶
これはあれだなきっと。
静と弁慶が兄妹だって設定を引きずって
鎌倉に旅立つ静と弁慶の絆を書いたシーンだなぁ。
今となっては何だろうという感じで多少浮いてたかな?
泰衡の方が本当のお兄さんだもんね。
秀衡と平賀静の子なんだから。

頼朝in平泉
…………………。
このシーンの為に。
このシーンの為だけに「大地」のチケットを
取ったと言っても過言ではない。
源氏の棟梁だけが持つ黄金の太刀。
衣川に沈めて満足そうに微笑む頼朝。
そこにはらはらと桜の花弁が舞い降りてくる。
「来たか…」だったかな。
頼朝はちゃんと義経だって気がつくの。
義経は平泉にやってきた頼朝を歓迎するんだよ、ちゃんと出迎えるの。
それで「わざわざ来なくてもいい」って
「静にとっといてやれ」って
「お前は本当にどこまでも兄思いの弟だ」って
頼朝はそう語りかけながら
散る花びらを優しく見つめているんです。
ああああああああ………………。
駄目だ。
無理だ。
私が「美しの水」の頼朝に落ちたのはこれでした。
まさにこれでした。
それと外伝「願い」の泰衡を討つ非情な場面。
ああ……頼朝。
本当に本当に頑張った。
頑張ったよ。ちゃんと義経はわかってるよ。
「俺はこの大地に生きてる」
頼朝はそう言って、美しい平泉の大地を見つめていた。
頼朝の目、きらきらしてました。
本当に……児島さん最高です最高の頼朝です……。
……泣ける…………。
もう泣けるよ。
私がね、「美しの水」を好きだと思ったのは
全力で大絶賛するのは、まさにこのシーンがあるからだと思います。
……って今思えばこれ「大地」って
この作品のタイトルじゃん。
ああ…頼朝……やはり背負っていたのねすべてを背負っていたのね。

秀衡と沙耶と正近
義朝を失った正近に道を示してあげたのは秀衡でした。
奥州騎馬隊17万騎が義経(光)の後ろにあるっていうのは
言い過ぎだったと思うけど
吉次(沙耶)が義経を奥州まで導いてくるっていのは
どうにかこうにか伝説と結びつけましたね。
でもあれだね、結局遮那王は弁慶と
三郎だけ拾って一人で来ちゃったのかな?
あの旅路に吉次はいなかったもんね。
正近がね本当に本当に好き。
こんなに大好きになってるとは思いもしなかった。
頼朝のシーンは知ってたしね、覚悟してたから平気だったんだけどね
実は一番泣けたのがこの正近のシーン。
太刀を抱いて
「貴方はこんなところにまで夢を残していてくれた」って
義朝に感謝するシーン。
感謝なんて簡単な言葉じゃないのかもしれない。
このセリフ忘れられない。
今思い出しても鳥肌が立って今ちょっと泣きそだった。
正近がさ、金王丸に(黄金だったかな)
「俺はこのために生まれた気がするよ」って。
泣けました、マジで。
私、思いの外義朝様(史実の)も好きみたいで。
義経が慕う父として大好きみたいで。
一方的に立派な方だったに違いないって夢見てるので
義朝が褒められると本当に本当に嬉しいんです。
正近の生き様がもうすごく泣けて。
あまり気にしていなかったんだけど
徳さんの芝居も落ち着きもすごく日を追う事に
正近そのものになっていってもう泣ける………。
遮那王に出生の秘密を告げるとこ、頑張って欲しいです。
両国で観たときは音楽に負けてた…
というかあれだけの長ゼリフをあの勢いで言うのだから
緊張して慎重に言ったのでしょうね。
義経への気持ちは二の次で。
でも今度は違う。
心の底からの気持ちをぶつけて思い切り言いきって欲しい。
楽しみにしています。
正近、正清(須間さん)親子が本当に大好きです。
義朝は良い郎党に恵まれたなぁ…ああ……泣ける。
てゆーかやっぱ主従に弱いです。
男女の恋愛より主従の絆に泣いてしまいます。

転生した義経と静
これねーー。
西田さん(義経転生後)が出てきたとき
会場がどっと笑ったんですよ。
確か前回はこうじゃなかったはず。
みんなはって息を飲んだと思うんです。
でも今回は笑われちゃって西田さんどうだったのかなーって。
内心複雑だったんじゃないかなって。
みんな「やっぱりね!」って思って笑ったんだろうけど
あそこは感動するはずのところじゃないかなーー。
えっとこれはベタベタな展開で安っぽい感じですが
義経と静に限り許す。
良かったね。
でもね、私何度も言うようだけど
転生した義経が一番会いたいのは頼朝だと思うよ?
義経は恋愛に生きた人間じゃないから。
家族愛に生きた人間だから。
家族の愛を求めて求めて求め続けて得られなかった人だから。
だから。

年表
今回は年表も「美し」に関係のある事件に絞ってあったし
字も大きくなってスクロールも横スクロールでゆっくりになってました。
年表がちゃんと読めるようになってたんですね。
これはちょっと実は拍子抜けした。
ぶっちゃけ前回の方が断然良かったですよ。
「月の繭」に乗せて、読めやしない速さで
横書きの年表(しかも相当量)が縦スクロール。
マジで良かった。
何かね、読めない年表っていうのはね
「美しの水」で舞台になっていたことだけがすべてではないよって
そう言ってくれている気がした。
過去も未来も想像の余地を残していたっていうか
広がりがあったっていうのかな。
無限の可能性を秘めていた気がする。
それはもちろん「美しの水」で描いた世界観でさえ
まだまだ語られないエピソードがある。
そしてさらに、史実・伝説に繋がる年表だったと思うんですね。
もっともっと描ききれないたくさんの事件が
あの中に詰まっている。
年表にすら記されていないけれど
生きた人に等しく時間が与えられ、その中で
みな必死に夢を追って、大事なものを護って戦い続けた。
そういうことをね、
あの長くて小さくてよく読めない年表を
ものすごい速さでスクロールすることで現しているんじゃないかなって。
たとえば同じ事件でも見方によって何通りにも見えてくるように
まして一度見ただけのことなんて捉えきれるはずもなく
そんな事件が同時に幾つも起きているんだと。
それが歴史というものだと。
歴史と伝説の重みと深さを醸し出して
そこに結びつけて終わったらすごく良かったなって。
だから前回の年表がすごく好きだったんだけど
今回は本当に残念でした。
BGMもね。
私はやっぱり「美しの水」の主題歌は「月の繭」だと思ってるからな。
樹海の糸も一回しか使ってなかったな(どこだっけ)
合間、合間にセリフなしのエピソードが
盛り込まれててそれもすごく好き。
ダンスの合間とかこう言う合間とか
一瞬で空気作って感じ取らせるのが本当にうまいなって思う。
完成した玉葉を後白河に渡す兼実とか
頼朝に太刀を返す堀弥太郎とか。
これしか覚えてない……あとなんだっけ…。

日記は原稿用紙20枚以内でお書き下さいってまた弾かれたので
続きは明日のフライング日記へ→→→→→→→→→→→→→



2006年06月08日(木) 「美しの水」外伝purple「息吹」「願い」

「美しの水」外伝purple「息吹」「願い」
観てきました。
有休2日目です。

………死ぬっす……。
良かった。
良すぎた………。
息吹:木曾義仲メイン
願い:藤原泰衡と源頼朝の対立メイン

ぐはっっ………。
ちょっともう今日記書きたいんだけど
アンケートでものっそい大量に書いてきたのと
義経愛おしい気持ちが溢れて溢れて溢れてたまらないので
どうしようってことでSSにでも
この溢れ出す愛を叩きつけて来ようと思います。
書き上がるかわからないけど。
それでもいい。
今のこの気持ちを記してくる。
ああ……あの泰衡の絶望が……。
義経を失った泰衡の絶望が…………。
あの嘆きが…………。
あああ………………。
頼朝のあの潔く尊い決断が。
泰衡を斬ったあの頼朝が。
…………あああああああああああああああああああああああ。
もう無理です無理。
無理。
無理。
うわーもう超良かったよ。
息吹も願いも超良かったよ死んじゃうよ。
うわーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!
(昨日の御伽がいかに酷すぎたか…よくわかりますマジで疲れてたし)


息吹。
祭り最高でした!!!
源氏最高!!!!!(再興って変換されたよそれもよし!)
あんな義仲だったら私義仲配下でも断然いい!!!!
義仲様の為に死ぬ!!!!!!!!
…でもあんな感じだったんだろうな。
猫間中納言に「オイ猫!」って言いそうだったもんな。
すぐ殴るし人の話全然聞いてないし。
確かに義朝に似ていたなーー。
巴にも一発やらせろとか言っててお前ちょっと下品すぎるだろって。
引く人は引きますよ(笑)
あー兼平…。
兼平の死に様とかもうたまらなかったよ。
他の三人の郎党たちの死に様もたまらなかったよ。
これぞ郎党の死に様だと思った。
マジで全身の血がかっと熱くなったね。
羨ましい…。
私、義経に仕えてあんな風に死にたかった。
いいな…夢を宣言して死ぬの。いいな。
自分だったら「殿ーーーーーーーーー!!!」って叫んで
死にそうだけど。
羨ましい。
あんな死に方出来たらマジで生まれた意味を感じるよ。
自分がここまでたとえ何の力になっていなかったとしても
あの方に出逢えたことだけが私の最高の幸せであったと。
ああ……そうだよ。
でも本当にそう。
お仕えして御殿のために死ねるだけで幸せだよな。
だって私、こんなにお慕いしても崇拝しても
こんな命、御殿の為だったらいつでも捨てられるのに
でも時代が違ったせいで何もできない。
何一つ出来ない。
魂の浪費だよ。
無駄遣い。
ホントマジで。
あああ……平家の三公達(知盛・維盛・教経)がもう
鬼気迫る殺陣でマジ格好良かったなぁ………。
ホント、あんな平家だったら滅びに涙も流れるでしょうに。
なんかやっぱ半端だったよな。
半端に悪役で半端に描かれてた。
今日の悪役の三人はマジでホンット格好良かった…。
あの太刀さばきの美しさに魅入られた。
悪魔のようだったよ。
鬼のように強かった…。
たまらない。
もう一度観たい。あのシーンだけでも。
もう一度観たい………。
美しすぎた。
散る命も。
残酷に切り裂く紅の軍団も。
ああ、まさに神の軍団であったよ。
格好良かった………マジで。
最初、知盛と教経がいてさ
維盛が途中から加わったせいでもう絶望的だなっていうか
万に一つの勝機も見えなくなってさ。
ああ、この子たち(木曾郎党)全滅するんだなって。
だって圧倒的だったんだよホントに強かった。
もう維盛がホンットかっこいいんだ。
太刀筋が綺麗なんだよそんでもって強いの!!!
うまいんだと思うな殺陣がマジで。
…てゆーか知盛も維盛も役者さんがマジで悪役面なんだもんな。
悪役の方がマジで映えるってホント。
ホンット格好良かった。
あの三公達、マジで初めて心からカッコイイと思えた。
義仲と郎党たちの結びつきの前に
立ちはだかって相乗効果で輝いてたよ。
巴を腕の中に抱いたまま死ぬ義仲、マジ格好良かったなぁ。
「お前を選んで良かった」って義仲、巴に言ってたけど
当然だよね。
巴は義仲の為だけに生まれた女だよ。
義仲にとってこれ以上はないよ。
最高の女だよ。
ああ、巴も綺麗だったなぁ。
そして芝居がめっちゃうまくなっててマジ良かった。
義仲へに貴方の視線の先に道が出来る
貴方の腕の中に命がある
貴方にみんながついていく的なことを言ったとき
巴の顔見ててマジ泣けた…………。
それを聞いてる義仲の顔もマジ良かった………。
強く潔く戦う女が好きだ。
太刀を振りかざし戦う女が好きだ。
政子と静は自身が太刀みたいなもんだと私は思ってる。
一言で言えば本当に熱かった。
熱苦しかった。
でもその中に絆を見た。
野武士の原点を見た。
源氏ってあんな感じなんじゃないのかな。
都育ちの義経や頼朝は多少品があって優雅かもしれないけど
関東の御家人たちってみんなあんな感じだったんだろうな。
血気盛んで。
ああ…もう見ていていろんな意味で魂が震えました。
私の目指した、望んだ主従関係がそこにあった。
めっちゃ体育会系だったけどね。
めっちゃ殴られてたけどね。
拳で繋がる絆って感じだったよ。
覚明が死ぬシーンの義仲もマジ格好良かったよ。
死んだ覚明を背負っていく義仲の背中のせつなさっていうか
物悲しさがたまらなかったよ…。
ああああ……本編の義仲の動きがまたさらに楽しみになったよ。
義仲が頼朝を嫌って義経を好くのがわかる気がした。
そりゃあの手のタイプは頼朝嫌いだし、義経好きだよ。
裏表ないしね。わかりやすいよね。
はー……てゆーか兼平。
最期は兼平が持っていった。
平家物語の「木曾最期」を思い出したよ。
ああもうすごく良かった!!!!!!
義仲が討たれた瞬間
太刀の切っ先を口にして馬上から飛び降りる剛胆さ。
義仲への忠誠。
弁慶の立ち往生並の感動シーンだと思うんですけどね。
「木曾最期」は平家研究者の中でも
人気エピソードの一つだった気がするんだけど
その通りだよ。潔いよ兼平。美しい主従の絆だよ。
その主従の契りの美しさを「息吹」は描いてくれていて
本当に良かった。
これぞ軍記物。
これぞ合戦だよ。
高みを目指して駆け上がって、潔く散る。
ああ…格好良かったよ。
マジで格好良かったよ……………(うっとり)
そう言えば自分的に木曾四天王と言えば
今井兼平、樋口兼光、根井行親、楯親忠なんだけど
違ったな。
それと覚明の読みは「かくめい」じゃなく「かくみょう」だよね。
これはちょっと痛々しいなって思って聞いてた。
文献探しても読みはなかなか出てないもんねぇ。
とにかく木曾の「息吹」超良かった。
マジ良かった。
血がたぎった。
久々にきたよ。
すげぇ大興奮だった。
あああ…………義仲様最高…………。
義仲主従マジ良かったよ。
義経主従にも負けないよ。
いや、「美しの水」だけで言うと、郎党負けてないか?
三郎も泰衡も裏切るし(裏切らざるを得ないし)
なんていうか……ああ…義経は本当に痛々しい子です。
主従最高。


願い。
こ、これはあとで語らせてくれい………。
頼朝と泰衡の対決なんてもうハナから私には無理な話ですよ。
尋常じゃないですよ。
冷静でいられるはずがない。
そんなのわかりきってますよ。
ああああああ………………。

ちょっと今無理なので
落ち着いたらあとで追加します。

覚え書き
○泰衡の嘆き
○頼朝の非情
○泰衡・頼朝最期の対決


ちょっと今そんなこんなで10日です。
明け方です。
「大地」の感想書いてたら夜が明けた。
しかしこれ以上先伸ばしにすると「願い」を忘れそうなので
記します。
既に忘れていて非常に残念な感じもあり……。
やっぱ昨日書けば良かった……。
なんかこの前書いた覚え書き
頼朝と泰衡の対決のことしか書いてなくて笑った。
日記書くのに何の役にも立たん(笑)

泰衡ね、最初義経たちのことキライなんですよ。
遙か3十六夜記の泰衡とかぶって何かもういろいろ痛々しかった。
何でここに来たって
怒って怒鳴ってる泰衡がすごく良かった。
いや、でもあれ普通の反応だよね。
気がついたら父上のお気に入りだしさ。
源氏なんか匿えば戦乱に巻き込まれるのは目に見えてる。
なのに何でってすごく正当な怒りだと思う。
あの一方的に罵倒する泰衡は良かったな、すごく。
で、結局泰衡も義経の可愛さに魅了されて
心を開いていくっていう流れでした。
倒れた秀衡につきっきりだったっていうエピソード。
「義経」の魅力としてはまだまだ物足りないっていうか
もっと違うんだよっていうか不十分な気もしましたが
まぁ「美しの水」的にはOK!という感じ。
ちょっとやっぱ義経はぶりっこだと思います。
西田さんブリ芝居(笑)
衣川を気に入るエピソードも良かったな。
初めて心を開いてぎこちなくも会話した後
「話せて嬉しかった(楽しかった)」って
義経が泰衡に向かって笑ったとき相方が泣いたそうです。
(先日泰衡コスしたからねー…燻ってるのね)
うん、でも可愛かったよね。
限りなくベタだし少女漫画的展開だけど…。
衣川の伝説とか義経に教えちゃってさ
ナニコレときメモ?伝説の木の下?(古)
「衣川の水を飲んだものは、衣川に必ず帰ってくる」(だっけ?)
それでさ、義経ちゃんと信じて水飲むんだもんよーー。
可愛いよそりゃ惚れるよ。
動きが女の子だよ(爆笑)
西田さん、狙ってるのか天然なのか…。
泰衡…「美し」の泰衡も義経に片恋か、コレ(笑)
でもこれ新しいエピソードでしたよね。
ここの水を飲めばここに帰って来られるって
義経が衣川に執着する布石の一つに使ったんでしょうね。
なんだよ、きっかけ泰衡じゃん。
ナニコレ大まかに言うと
頼朝と義経と泰衡の三角関係?
そこに義仲とか飛び入りで弁慶とか三郎なんか
スタート地点にも立てなくて静は別枠!みたいな?
まぁ間違えてはいないよな(笑)
あとは元服を泰衡にやってもらってるっていうのがまたね
ひどく泰衡義経なんですがこれわざとですかね。
「殿の、おなーりー!!」とか
声張り上げてる三郎に笑いました。
あの子ホントカワイイよ(笑)
「三郎、そういうんじゃない!」って怒られてたけどね。
ストーリーの中でこの元服エピソードを最後に持ってきて
「こないだの話の、飲んだぞ」って
終演間際に言わせるところが憎いよね。
可愛いよ。義経の愛くるしさにはもうびっくりだよ。

義経が自害した後の泰衡の嘆きがすごかったな…。
あの背中忘れられない……。
すごかった……。
なんかもう言葉もないよ。
舞台中央でうずくまってた姿が忘れられない。
ああ…でもそうだよね。
義経を失うことの意味。
たぶん、「美し」の泰衡の嘆きと
私のイメージする泰衡の嘆きと
おそらく隣りで泣いてたであろう相方の嘆きは
すべて違ったんじゃないかと思う。
根本は同じで「義経を失った」ことへの嘆きなんだけど。
友人を討ったことを嘆く泰衡と
父の遺言含めて光を感じる存在を消し去ったことを嘆く泰衡と
……ああ、でもこれはおそらく
遙か3の泰衡を思って泣いたであろう(?)相方と
ややかぶってるのか。
義経は光だからね。
彼を失ったら世界は闇に閉ざされるのよ。
闇を知っていればいるほど、彼の光が目映いのよ。
何かもう何でここ最近の泰衡は
こんなに義経好きなんだろうって
遙か3十六夜の泰衡とかぶってめっちゃ泣けた。
遙かの泰衡ももし九郎を討っていたとしたら
どれ程嘆いただろうと思って。
重なって痛々しかった。
何?
泰衡→九郎義経って最近の流行?

泰衡と頼朝の対決。
有休取ってまで外伝も観ようと思ったのは
このエピソードが観たかったからです。
あと太刀を返す頼朝。
ああ…………。
何か思い入れが強すぎて言葉に出来ません。
前回の窪寺さんのときは頼朝経文破ってたんだけど
あれはどこ行っちゃったんだろう。
「お前に何がわかる」っていう頼朝の怒りが込められてて
もうすっごく好きだったんだけどな。
そんで二人の対決もスローモーションだったよね。
あれは窪寺さんだから出来たことだったのか…?
あれも好きだったんだけどな。
忘れられなかった、ずっと。
観たかったのに変えちゃったのね。
前回だと泰衡が頼朝に殺されるシーン
(源氏の白旗を纏った兵に四方から刺されるシーン)
「願い」の中に二回あったのにね。
冒頭部と後半。
しかも確か前回は曲つきだったよね。
OP曲があった気がするよ。
全員で踊るのとか軒並みカット??
人数が多すぎるからかなーー。
ロストバタフライか?
そういやロストバタフライ今回使ってたっけ?
どっか行っちゃったの……?
話戻して。
泰衡が頼朝に討たれるシーン。
すごく良かった。
児島さんって殺陣あんま得意じゃないじゃないですか(失礼な)
でもすごく綺麗だった。
綺麗に振り切ってた。
泰衡を斬る頼朝の心情ってのも複雑だろうなーー。
お前に何がわかるって
こんなに義経を可愛く思っているのに口に出さないだけで
愛情がないような言い方をされてかなりカチンときてた部分も
あったんじゃないかと思うし
振り切った瞬間の頼朝の表情が忘れられない。
すごかったあの目がすごかった。
児島さんもう大好きです!!!
でも頼朝、平泉燃やさなかったんだね。
「美し」の頼朝は。
そう言えば泰衡、頼朝に
「アンタだけはこの大地を踏むな」って二回言ってたね。
冒頭と後半と。
あれはすごく良かった本当に良かった。
冒頭観ただけでいつのシーンなのかすぐわかった。

泰衡と政子の会話は
結構不自然っていうか無理があったようにも思うのですが…
どうなんだろう?
政子は良い女ですけどね。
誰にも公平で平等なのかな。

義経は泰衡に討たれたけれど
泰衡のことは恨んでいない、友だと言っていたって
そうやって泰衡に告げたのは誰だったっけ…。
静?
確か冒頭部で泰衡と静が結構良い会話をしていた気がするんだけど
忘れちゃった……。
ああ、あと何があったかな。
何か覚えてることがあったら教えて下さい。
他にここが良かったー!とか。

総じて「願い」良かったです。
私は本当に頼朝が好きで
温もりも優しさも全部隠して非情に
振る舞わざるを得ない頼朝が大好きです。
親父の夢を、正清の願いを受け継いだって
そのためにどれだけのものを犠牲にしたかって。
天を振り仰いだ頼朝が本当に大好きです。
すべてを背負って幕府を開いた頼朝は本当に格好いい。
あの紫の衣装も
ちょっと背が低くて鈍くさい児島さんも大好きです。
声も顔もかなり好きです。
政子も大好きです。クボアツ最高!!!
泰衡も頑張ってた。
窪寺さんのイメージがめっちゃ強くてどうしようかと思ってたけど
ここまで観てきて違和感なくなりました。
それも複雑なんですけどね。
与一とか三郎とか全部含めて。
やっぱり与一は大森さんが良いなぁ(大森さん好きーですから)
「願い」大好きです。
頼朝と泰衡の対決が、二人の対比が大好きです。
秀衡って、ところで泰衡より眉太いんだね(笑)

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

思い出したので追加(6月16日)
頼朝と泰衡の対決。
泰衡のセリフ思い出した。
これはRedともかぶってますよね。
「なんでお前なんかがアイツの兄なんだっ!!」
「俺らは仲間なんだっ!!」
「それがわからないお前に、アイツを殺す資格なんてないっ!」
頼朝の返し
「…あいつを殺せるのは…俺だけだ」
すごい……。
改めてすごいシーンだったなと。
泰衡の必死の想いと
頼朝の決して見せない想いが見事にぶつかったんだなって。
ホントに泰衡すごかったよ。
仲間なんだって。
すごかったな…泰衡……すごかった…。
仲間同士殺し合いさせるし
三郎の母を人質にとって三郎に義経を裏切らせたり
与一も義経から引き離したり
三郎のことで文句つけにきた泰衡を
今度は手駒として使おうと脅しかけたり。
頼朝は本当にすごい。容赦がない。怒濤のように
何もかも頼朝の思い通りになっていったよ。
そして正清が言ったように本当に頭の良い人だったんだなって。
思い返せば戦ってるシーンがまったくないですよね。
太刀を振るのは泰衡を斬るシーンと
ダンスや曲の合間の象徴的なシーンだけ。
人を斬るための太刀というより「軍扇」的象徴として
太刀を振るっていたよね。
で。泰衡と頼朝の対決。
「なんでお前なんかがアイツの兄なんだっ!!」
「俺らは仲間なんだっ!!」
「それがわからないお前に、アイツを殺す資格なんてないっ!」
これすごいよな。
ここまで言える泰衡の義経好きぶりっていうか
仲間への信頼ぶりもすごい。
泰衡からみれば頼朝は限りなく冷酷で残酷で
温もりなんてほんの一欠片もない冷血漢に見えたことでしょう。
義経はあの通り情だけで生きてて
頼朝に背くつもりなんてまったくなくて
むしろ頼朝のこと大好きで大好きでめっちゃ懐いてて
そんなの端から見ててもあからさまで。
そんな弟を非情に斬り捨てるわけだから
それはこれだけ罵倒されるのも仕方のないことなのかもしれない。
あ。
今思い出した。
最初に泰衡、頼朝に聞くんだ。
「アンタは最初から…
初めて会ったときからアイツを殺そうと思っていたのか」って。
「…そうかもしれんな」
頼朝は言った。
表情は変わらない。
経文を手に、泰衡には背を向けたまま見向きもしない。
「アイツは…アンタに会えるのを楽しみしてたんだ!!
ずっと…本当に楽しみしていたんだ!!
取り消せ!今の言葉を取り消せ!!!」
泰衡は声を荒げる。
頼朝は変わらない。
まるで興味なさそうに上の空風に聞いて答えている。
なんでそんなことができるんだ。それでも兄かって
そんな流れだった気がする。
頼朝は始終冷静で顔色一つ変えなかった。
声も空気も何一つ変わらなかった。
「そうかもしれんな」
「…あいつを殺せるのは…俺だけだ」
頼朝の返しがもう本当に好き。
大好き。
感情を押さえて押さえて押さえた表情が声が。
泰衡と下人たちが去った後、
頼朝は激情に任せて経文を投げつけ、そのまま地にうずくまるんです。
その姿は泰衡が義経を失ったときの嘆きにも似ていた。
今思うと。
舞台中央で丸くなって、どうしようもない感情を持てあまして震えてた。
「…あいつを殺せるのは…俺だけだ」
他の誰にも殺させはしない。
アイツの生死を左右できるのは、そうしていいのは
自分だけだって。
義朝の血をわけた自分だけだって。
他にもねもっといろいろ想いはこもっていたと思う。
でもアイツを殺せるのは俺だけだって。
頼朝が言うんです。
義経は誰にも渡さない。
誰にも殺させない。
ものすごい愛情ですよね。
もうものすごいですよね。
なにものも入る隙のない執着と愛情ですよね。
ああ………。
もうね、大好きです。
あいつを殺せるのは俺だけだって。
児島さんの声も芝居も大好きです。
もう頼朝は児島さんしかいないもうマジで!!
ああ……今更頼朝と泰衡の対決を思い出したので
記しておきます。
ついでに頼朝のセリフも幾つか思い出したので記します。
本編の中だったと思うけど、まとめてここに。
…と思ったけど弾かれたので(日記は原稿用紙20枚以内にって)
2006年6月15日の日記に続きます。


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弁慶のウィッグをお迎えする相方に付き合ってきました。
すっげぇ!!!
弁慶、まんまだった。
前髪も横髪も後ろも。
フード&まちこ巻きしちゃうのがホント勿体ないです。
すごい美しさです。
あああ…楽しみです。
弁九するのがもう本当にとてつもなく途方もなく
楽しみで仕方がありません…………。
いっぱい撫で撫でしてもらおう。
あ。ちょっと言っておきますけど私、
弁慶なんて好きじゃありませんよ!!!!!
弁九じゃありませんよ!!!!!(←もはや何の説得力もない)


「明日は最後の外伝「大地」です」



2006年06月07日(水) 「美しの水」外伝purple「御伽」「黄金」

BGMはvagueの「春夏冬」です。
今日から5日間、義経週間です。
もう既に泣きそうです。
ヤバイです。
心がこれ以上もなく崇高で尊い場所に行ってきます。
あの世界の中で、義経は生きている。
それは私の義経ではありません。
でも義経を想う、西田さんの、アンドエンドレスの創る空間。
創る世界。
総勢100人のスタッフさんが源平期に思いを馳せ
それぞれの役者さんがそれぞれの役に魂を込める。
それは架空の現実。
設定は架空でも、そこで動く彼らは
流す涙も、怒りも笑顔も、全部本物なんです。
それは過去ではなく、その瞬間の現実なんです。
その瞬間を、共有してきます。
やっぱり舞台が好きです。

御伽。平教経が主役です。
黄金。佐久間さん演じる金王丸が主役です。
行ってきます。
感想はまた後程。


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やややや…ヤバイ……。
これで五日間、体力が保つんだろうかマジヤバイ…。
すっげ疲れたどうしよう………。

全体的にみんなすっごく入り込んでたっていうか
もう既に涙目だったっていうか
すごかった
うまかったっていうのかな。
に、西田さん、声潰れてましたよね?(やっちゃった)
とにかく役者さんがみんな世界観にどっぷり
浸かり込んでる感じで芝居がすごくはまってて
見やすかったです。
PURPLEなんて特に
ばらばらと本編の名シーンをつなぎ合わせてるから
気持ちの切り替えが大変だと思うんですが
入り込んでるだけに場面場面での切り替えも
はっきりしていて良かったと思います。
毎度思うのは早替えすごいですよねーーー。
義朝と義経。
秀衡と泰衡。
静と平賀静とか特に大変だろうなー。
でも役柄的にはめっちゃ違うので変えやすいんだろうなー。
秀衡と泰衡とか難しそうだ…。
衣装着ないで芝居してたらどっちだかわからなそう…。
衣装と言えば衣装変わってましたね。
みんなちょっとずつアレンジしてたような。
義朝と義経の胸元に3つ、沙羅双樹だか蓮だかの
模様が増えてて可愛かったvv
しかも義朝の方ちょっとやっちゃったっぽい(笑)
滲んじゃってるように見えたけど気のせい?
義朝は髪にやや赤が入ってて耳の後ろで
ヘアピンをバッテンにしてて(望美か!?)
すごく可愛かった!!あれはどっちの髪型なんだろう…
義朝?義経?
たぶん義朝の方だと思うんだけど…可愛かったな。
義経は赤じゃなくていいからなんかすごく可愛い感じがいいな。
編み込みとかみつあみとかね(笑)
でもポニーテールがいいな本当は…。


御伽。
平家側から観た「美しの水」って感じのお話です。
ぶっちゃけ前回のもあまり記憶に残らなかったのですが
今回も同じです。
自分的に目を見張る役者さんがいらっしゃらないのもあり。
祇王の秋野さんは本当に本当に可愛らしいのだけど
芝居がイマイチでセリフの間が悪くてわりと聞き難い。
何って私が一番不満なのは
平家一門揃って死ぬ気満々なことですね。
義朝&義経サイド(源氏方)メインだから
死に向かうのはしょうがないことだけれども
死を笑って受け入れるなんて
戦いもせずに負けてしまうなんて
それは武士にあるまじき志だと思うのです。
……今思うと、西田さんはもしかして
だから平家は負けたと思っているのかな。
だからわざと平家は落ちる、負ける、沈むって
言わせたのかな。
でもおかしいよな…一ノ谷で戦って負けたから
屋島に撤退したわけであって
本当なら屋島で勝つつもりだったんだから
(一ノ谷でも勝つつもりだったんだと思うし)
次は壇ノ浦だ、なんて次が決まっているわけがないんだ。
そんなこんなでストーリーが先に決まっていて
そこに無理やり向かわされているような
命や生きることや、大切な人の幸せなんかを諦めて
すべて放棄してしまっている平家には
やっぱりどうしても共感が出来なくてまったく感動もできませんでした。
むしろ不愉快だったよ。
お前ら何やってんだと。
「安徳は私の子です。強い子だから大丈夫。」
それはいいんだけど、強い子だから、海に沈むのも大丈夫とか
そういうことなの???
大丈夫って滅びることに、死ぬことに恐怖がないとか
逃げたりしないとか美しく死んでみせるとかそういうこと!?
知盛があんなに葛藤しているのにも疑問だけども。
清盛にまったく似ていないしカリスマなんて
欠片もない知盛ですよね。
何も良いところがない。
私は完全に源氏方で、うっかりすると憎き清盛とか
言い出しかねないですけれども
それでもやっぱり源氏のライバルとしての平家には
誇り高く、潔く、生きることに貪欲な武士であって欲しかったよ。
最期の瞬間まで生きることを諦めず
大切な人だけはせめて生かしたい、護りたい、幸せになって欲しい。
そう願う人達であって欲しかったよ。
源氏と平家の違いっていうのは私の中で
たとえば奥さんと子供が敵の手に渡ったとしても
泣いて見捨てていくのが源氏(坂東武者)で
泣いて土下座してどんなことをしてでも取り戻すのが平家だと
そんなイメージを抱いていたよ。
第一天下を取りたいと願い、義朝と天下を競った清盛の意志を
それで継げたと思うのか。
清盛に申し訳ないと思わないのか。
清盛をあれだけ崇拝して、尊敬するんだったら
清盛の意志を引き継げよ。
清盛が望んだものを叶えようよ。
なんなんだよなんなんだよ。
死ぬために生まれたとでも言いたいのか?
滅び際すらたいして潔くなかったよ。
もう意味がわからなかった…。
御伽は本当に私、好きじゃなかったのかも。
鮮明に思い出した。
だってもう意味がわからないよ。
「美しの水」はとにかく源氏方に良い男が集まってるから
平家は本当に弱いよね。
もう少し掘り下げてあげても良かったんじゃないかなー。
って毎回思います。
たぶん、BLUEを観ても同じことを言うでしょう。
うーん…すごい回数観てるから
さすがに観る目が厳しくなってきたかな…申し訳ないです。
好きだなと思ったのは維盛が
後白河と九条兼実に向かって
「源氏ごときに俺らが負けるか!!!」(だっけ?)って
怒鳴りつけたとこ。
あれは良かった。
維盛だけが本気で「平家は神の軍団」って言ってそうで
一門に誇り持ってそうで良かった。
うーん……でもやっぱりイマイチわかりにくかったな、平家。
後白河法皇はやっぱり可愛いな。
塚本さん可愛いなvv
しかし、外伝のほんの一瞬であの感情のぶちまけようだと
義経があの羽織りを着た日には
声が出なくなっちゃうんじゃないかと思って
芝居が出来るんだろうかってちょっと不安です。
入り込みすぎて、セリフ出なくなっちゃうんじゃないかなーなんて。
特に最後のREDなんてマジやばそうだよね…。
あーでも楽しみだな。
一瞬だったけど義仲も格好良かった。
あの義仲マジで結構イメージ近いっていうかカッコイイよ。
でも伊勢三郎っぽいなーって気もする。
私のイメージだけど。


黄金。
いやー…金王丸いいよね。すごくいい。
もじゃっとした頭とか超いい。
今日のもじゃぶりは13歳の頼朝にもつっこまれてました。
てゆーかよーりーとーもーーーーーーーーーーーーーー!!!!!
13歳の頼朝!!!!
児島さんの無理ある13歳の頼朝が!!!!!!!
かーわーいかったーーーーーーーーvvvv
もうぎゃーって感じだったよ。
なんだよあのちっちゃい子芝居!!!
可愛すぎるよ!!!!
正清から逃げてきたとか勉強は嫌いだとか
俺も父上の片腕になりたいから早く初陣を飾りたいとか
もう何可愛い可愛い可愛い可愛い!!!vvvvv
ちょっと私死んじゃうんですけど!!!!
頼朝にもそんな可愛い子供時代があったのかと
今更思い知りました。
でも私のイメージの頼朝は子供の時から
わりと冷静でふざけたりはしないイメージなんだけど
「美し」の頼朝ならあり得ますね。
もうマジで頼朝超可愛いよーーーーvvv
殿に怒られるから早く行って下さいって
慌ててる正近と金王丸とかマジでそれっぽかったよ。
そしていーやーだーとだだをこねて
床にぺったり張りつく頼朝がもう…!!
何あの児島さんのテンションマジすごかったよ。
劇場の空気を一手に掴んでいたよ!!
あのときみんなの視線は頼朝に釘付けだったよ。
あああ……義朝と頼朝のやりとりとか
もっと観たかったなー微笑ましいんだろうなーー。
頼朝のこともめっちゃおちょくりそうだもんな、あの義朝。
そこに義経も加わって……あああ
本当に本当に平和で平穏な一族団らんの雰囲気を
少しでも義経に味わわせてあげたかった……。
そして金王丸って本当にお約束で
静に「二人っきりだなv」とか言ったら靜はいなくなってて
代わりに正近がいたりしてホントベタっていうかもう!
佐久間さん!!って感じでした。
義朝の恋愛レッスンも可愛かったーーーー!!!!!
めちゃくちゃですよ、殿。
可愛かったよ!!!!!!!
まずは髪型を変えろ。シャンプーを変えろ。
メリットが駄目だとか言われてた。
可愛かった!!!
そんでもって「常盤〜vvv」ってでれでれしてる義朝が
もう本当に可愛くて可愛くて私は大好きですvv
「かけ算の九九の段がわからないんだv教えてくれv」
とか言っちゃって!!
アンタそれじゃ遙か3迷宮の九郎と一緒だよ!!!!!!!
どんなぼんやりブリだよ!!!最高可愛かったです。
そして相変わらず田中さんの平賀静はカッコイイですね。
田中さんもやや喉潰れぎみでしたが…。
たぶんWHITEのときも似たような感想書くと思いますが。
静の死ぬシーンとかすごかったな。
芝居がすごかった。
熟練っていうかもうホント練れてた。
金王丸が常盤に義経を会わせてあげるところとか
義経の言ってることは何か幼いというか拙い感じだったけれど
義経だからまぁいいんじゃないかと思います。
常盤の「牛若…っ」って裏返った声が泣けたーー。
金王丸が「殿を静にあげて下さい」って言ったときの
常盤の穏やかで優しくありながらも毅然とした態度が
すごく良かった。
義朝だけを愛してるっていう想いの深さがすごく伝わった。
黄金はすごく良い芝居ですよね。
冷静にすごくわかりやすいっていうか。
外伝だからもちろん本編を観ていないとわからないところは
たくさんあるんだけれど。
あー…。
正近と金王丸と静と頼朝の楽しそうな芝居が
雰囲気が忘れられない。
これって前回はなかったよね。
あああ……頼朝ーーーー。
今回の黄金の一番は頼朝でした。
金王丸はもちろん良かったけど
名場面ばっかりの連続ですっごくわりと疲れた。
すごく本当に良かったけど。
あ。あと弁慶。
五条の鬼をやっつけたのは義経じゃなく義朝だって言ってて
ちょっとわりとカチンと来ました。
「でも殿はこの方(義経)一人です。
殿に会うために義朝様に出逢った」って言ってたのは
泣けました。
弁慶……………。
美しの弁慶はあんまり見せ場がないけど
義経のことだーい好きだよねvv


というわけで6時半開演で
終わったのは9時10分くらいでした。
長!!!
なんかすごかったすごく疲れた(どんな日本語)
よーく考えたらダンスがなくて寂しかったかも。
ダンスの合間に見せる一瞬のカットとかが割と好きです。
それにしても殺陣も相変わらず格好良くて
勢いあって、もちろんですが両国のときより
激しくなってる感じで本編が楽しみですvv

はーなんかマジでちょっとちゃんと寝ないとヤバイかも。
調子ぶっこいて合間に
籠手作ったり小説書いたりしようと張り切ってたけど
全然出来なそうです。
毎日池袋に通うだけで結構いっぱいいっぱいだ。
座りっぱなしは結構キツイよーー。

明日は弁慶のウィッグの立ち会い(?)に行くよ。
早く弁九やりたいなーーー。
そしてその後に、メインの「息吹&願い」
明日は大本命ですよーーーー。
泰衡と頼朝の話だよ
あと義仲。
これは新しく追加されたヤツだから楽しみだなvv


ところでサイトにこの前のささやきLvMAXの
泰九写真をアップしてみました。
サイズ変えて明るさ変えるだけで精一杯の
何の面白みもない写真ですが
もう嬉しすぎて興奮しちゃってるアホ面を面白がってやって下さい。
マジでねー何回か着れば馴染んでくると思うんだけどねー。
初出しっていうのは勝手がわからなくて
いろいろ大変でした。
そして九郎はカメコりにくいので
ただでさえヘタクソな写真がひどいことになってます。
もうホンット申し訳ない……。
他の人が撮ったらもっとずっと本人の魅力を引き出せる
写真になるだろうに…ごめんね……。


「寝ます………明日はちょっと早起き」



2006年06月06日(火) 明日から義経週間。ホスト部。

何か心ここにあらずというか上の空のままに
二日間がすぎ、気がついたらもう前日です。
今のまま、このまま時間が止まればいい。
もう一度、「美しの水」が観られるなんて思ってなかった。
前回の再演のとき西田座長が言った。
「記録ではなく、記憶に残る舞台を」
ビデオにもDVDにもしない
再演はしない、そう断言した。
もう観られない、そう思って今日になりました。
ネットの再演希望アンケート
去年の春から毎日通って投票しました。

明日から5日間はいい。
5日間が過ぎたら。
終わってしまう。
もう二度と観られないかもしれない。
あるとしたら今度は結成20周年の再演アンケート。
もしもまたアンケートをやってくれたら。
そして一位を獲得できたら。
望みは薄いです。
たぶん、もう二度と観られない。
そう思います。
私はたぶん、「美しの水」を通して
自分の中の義経たちを観ているんだと思う。
会いに行ってきます。
ずっと長い間待っていたような気がする。
でもあっという間だった。
もうすぐ終わってしまう。
もうすぐ。
このままずっと今のままならいいのに。
明日から5連続、ってそう思っていられたらいいのに。
人は希望を持って生きるんだなと思いました。
未来に夢を馳せて生きてる。
だから、本当に欲しいものも嬉しいものも
本当は手に入らなくてもいいのかもしれない。
追い続けていることが楽しいのかもしれない。
明日からの幸せな日々を思って
きっとたぶん今が一番幸せです。



ホスト部見ました。
本家本元子安さんの登場で!!
もう子安さん可愛い可愛い可愛い!!そればっかりの30分でした。
子安さんさすがだようまいよ!!!
カッコイイ芝居も好きだけど
やっぱり3枚目芝居が好きです。
子安さんの芝居の中で一番好きな系統を見られて
本当に幸せでした。
ああ、やっぱ子安さん好きだな。
子安さん可愛いな。
環にそっくりだったね。
むしろ環が子安さんでよかったよってずっと言ってたけど
イメージ的には全然間違えてなかったというか
むしろすごく良いのかも。
環そっくりのハルヒパパが子安さんってすごくいいのかも。
わざとなのかも。
わざとだったのかも。
ハルヒパパもっとたくさん出てくれないかな。
子安さんの3枚目芝居が大好きです。
鏡夜はやっぱりめっちゃ相当悪人だと思う。
弁慶とどっちが策士かって話。


そうそう仕事の話。
「じゃ、宿題○つけしよっか」「やだ。やっといて」(ノート投げる)
「じゃ、この問題解いて」「やだ。めんどくさい」(椅子からずり落ちる)
いつもそんなやりとりで
半ばコントのように授業を進めている私立中2のMちゃん!
数学で学年TOPを取りました!!!
96点!(一問間違い。惜しかった!!)
やった!!!
いつもねーテストを点数の悪い順に見せるんだよ可愛いんだよ。
可愛いヤツめ。
まぁ公立の連中は修学旅行(3年)やら
校外学習(2年3泊4日!!)やらでみんな浮かれています。
羨ましい……。
私も京都行きたい………。


「ではでは。源平期へ旅立ってきます!!!!!!」



2006年06月05日(月) 愛されるべき存在。(九郎語り弁九語り)拍手レス。

愛されるべき存在。
殿っていうのは愛されるべき存在なんですよね。
少なくとも配下の者は殿に惚れ込んでるはず。
じゃなかったら、恩賞っていうか
自分の持っている財産を保証してくれる相手にいやいやながらも
仕えたりするわけじゃないですか。
でもさ、義経はね
ぶっちゃけ国家反逆罪ですよ。
国中でウォンテッドですよ。どこ行っても指名手配。
土地やら財産やらの保証どころか
一緒にいるだけで君も貴方も犯罪者、みたいな。
そんな状況ですよ。
なのにね。
弁慶とか三郎とかね
最期まで付き従ったってこれ何よ。
弁慶なんて立ち往生だぜこれナニコレ。
どーゆーことよこれ(号泣)
わかる?
この重みが!!!!
この事の重大さが!!!!!!
ちょっとみんな気付こうよ。
どんだけすごいカリスマだよ。

てなわけで何が言いたいかというと
源九郎義経は愛される存在であると。
彼の人柄に触れればすべての人間が彼を愛すると。
そう思いますね。
はい嘘ーー
言い過ぎた。
間違えた。
一部には憎まれます。
でも大多数は彼に好意を持つ。
しかし危うすぎて近寄れない。
自分にも火の粉が降りかかってきたらいやだから。
コトナカレ主義ですからね、みんなね。
純粋すぎて怖い部分もあるんだろうな。
でもってごく一部の熱狂的信者がよってたかって彼を愛すると。
うん。
まぁね、何が言いたいかというと
学園とかはねつきとかね
うちの九郎はめっちゃみんなに愛されてますけれども
なんだよそんなのあり得ないとか思うのはお門違いです。
なぜなら九郎義経は
九郎義経であるだけで愛される存在ですから!!!!!!!!!
100万回でも言おうか?
100万回生きた猫が生き返るたびに言おうか?
もうねしょうがないんです。
理屈じゃないの。
「源九郎義経」と名付けられた時点で
それはちやほやされて愛されて護られるべき命なんです。
だって義経だから。
愛されっ子だから。
え?それでも納得いかない?
えー?
何それやっかみか?羨ましいのか?嫉妬か?
源義経のカリスマと800年間の愛されぶりに
今更いちゃもんつけたところで
風の前の塵に同じです。
可愛い可愛い可愛い義経。
もう何もうこれこの高まっちゃってるテンションどうすればいいの。
たまに発作的に世の中に喧嘩売るんですが
小心者なので書いてるうちにだんだん
しょんぼりして来て全部消したくなってきたりします。

九郎は魅力的なんです。
あーもうね、
これこのへんはこういうときこそアイツですよ。
武蔵坊。
アンタ出番ですよ。
お前心おきなくしゃべれ。
ここで九郎の魅力をしゃべれ。
どーせわかんない人にあえて教えてやる必要もないとか
気づけないだけでそいつは不幸だとか
そんなヤツ知ったことか的なね
暗黒なことをにこにこしながらべらべらしゃべるんでしょうね。
怖。
じゃあね、これもう一人の九郎信者ですよ。
これは遙か3十六夜記限定になりますけれども
九郎信者の一人泰衡様。
まぁね、どうせ
ここで九郎について熱く語れって言ったって
一言も発せずむしろハッって鼻で笑ってたりするんだろうな。
愚民どもとか言いそうだな。
カッコイイなそれ。
もういいや役立たずどもめ。

そんな感じでね。
もういいんです。わからない人はいい。
九郎はね、複数の人間に愛されたって全然おかしくないんですよ。
だって殿だから。
殿ですよ?
殿なんだよ?
てゆーかみんなが惚れて護るから殿なんだよ。
しかも心で主従と結びついた典型的な例っていうかむしろ代名詞だよね。
とゆーわけで総受主張ですか。
違うんです、総受とかそういうレベルじゃないんです。
総愛されです。
総愛され。
それがもっとも相応しい。
猫も杓子も九郎九郎です。
だから殿なんだって。
今の感覚じゃなくてね
あの方は多くの人間の前に立ち率いてるんだって。
「すべてを束ね引き連れていくこの体中轟け」なんだって!!
(あーもうマジこれホント良い歌詞だよなー)
御殿なんだって。
愛されてるんだって。
みんなが必死で護ろうとするんだって。
ああ…………う、羨ましい…………。
わ、私だって同じ時代に生まれてたら
絶対に殿を御守りするのにーーーーー。
でも身分低いからたぶん全然近づけないね……。
だからね、うん。
八葉たちもきっと九郎が大好きだよ。
それはね、もうしょうがないよ。
…えっと何主張?????
九郎義経、もっと愛されろ!!!!!!!主張でした。

ぶっちゃけね、九郎の片想いとか結構カチンときます。
んなわけねぇだろっつーかんなことあってたまるか!!的な。
だって義経ですから!!!!!!
お前御殿がお目をかけて下さってるのにその態度か?
今すぐ叩き斬る!!!!マジで叩き斬る!!!!
(こんな血気盛んな下人がいたら、義経迷惑だろうなぁ…)
どんだけ無礼だよ。
腹斬って詫びろよマジで。
そんなわけで九郎@遙かでも
義経が片想い(兄上除く)してるのは結構苦手です。
てゆーか義経じゃないなーって思う。
以上。
いいんです、それはきっと遙か3の九郎だから。
源氏捨てちゃう九郎だから。
そんな源九郎義経がいてたまるか!!!!!!!!
義経信者の病気主張でした。
ホントすみません。
もうホンット血気盛んでマジすみません。
九郎義経が大好きなんです大好きなんです命懸けなんです。


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死にネタ弁九が書きたくなりました。
よーく考えたらうちの弁様は本当にしぶとくて
一度も死んでないんじゃないかと思います。
……今までに書いたSSのタイトル見ながら確認してみました。
…………うちの弁慶って良い思いしかしてなくないですか??
この前vsヒノエを書いたときに弁慶が苦しんでて
珍しいなと思ったんでした(そこで気付こうよ)
良いことに気がついた。
ふふふ。
お前たまには九郎のために立ち往生してみろよ。
たまにはさ。
思えば今書きかけてるのも全部ハッピーエンド的な
弁慶が九郎を独占してとっても幸せだよ的な話ばっかりで……。
うぉい!!!
おかしいだろそれなんか植え込まれてるだろマジで。
弁九細胞繁殖してるのはうすうす気付いてたけど
弁九(注:弁慶は幸福になるED)細胞だろ?マジでそうだろ?
ふふふふ気付いたからには覚悟決めてもらおうか(悪役だコレ)
たまには悲愴な弁九が書きたくないですか
ウンイイネタマニハイイネ
悲愴!!!!月光!!!!熱情!!!皇帝!!!!!イイ!!!!!
(ただのベートーベンじゃん)
よし!!!!!
泣いてもらおうじゃないか。
ああ………九郎を泣かせるなんて私には出来ないっっ
(いつも泣いています)
………いつも泣いてんじゃん……マジで。
いや、でも死ななくても悲愴にはなるよね。
ちょっと暗めな話いくか(いつも暗い??)

つーかね十六夜弁慶ルートで弁慶が立ち往生して死ぬじゃないですかー。
(望美ちゃん、マジ助けなくていいです。あの人死にたいんですから)
九郎は生きてると信じると思うんですよね。
生きてる。
必ず追ってくる。
きっと一生永遠に信じてる。
だって弁慶が「策がある」と言ったから。
「…あいつは…必ず追って来る」
(はい、ここでセリフの言い終わりに重ねて主題歌入る)
的なね。
そういう。
そういう九郎ですよそういう……(涙)
これはもう映画とかドラマとかの最後のセリフですよ。
モンゴルの青空背景に九郎が笑顔で言ったりするんですよ。
来るわけないんですよ。
知ってるの。
九郎が一番知ってるんです。
くそーー。泣ける……。
ところで九郎のセリフの言い終わりに重なる主題歌が思いつかなかった。
ロストバタフライか?とか思ったけど
ちょっとそれも違うけど十六夜弁慶の立ち往生には
ロストバタフライもいいかもね。
ちょっと暗いかなーー狂気入ったような声も弁慶には似合うかなーと。
つーかさ…
ちょっと待てよオイなんかおかしいよ。
だって今日は九郎愛され語りだよ。
九郎がいかに愛されてるか主張しようと思ってたのに
気がついたら弁九語ってるって何これどんだけ陰謀?
誰の陰謀?弁九細胞@弁慶は幸福になるED?
もう何勘弁してくれ。
どこだ!?脳内のどこに繁殖してるんだ!?
一掃してやる!!(すげぇしぶとそうだ………)
かーんべーん。
かーんべーんのべーんって漢字にすると「弁」だなって思って
なんか余計追い詰められました。
もう逃れられないんだね、きっと………。


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ウェブ拍手、いつも本当にありがとうございます。
励みになりますもうホントマジで…………。
だってこんな稚拙な駄文なのにあり得ないのに
読んで下さってメッセージを下さる方がいらっしゃって…。
本当に幸せなことだなとしみじみ思いました。
何かもう日本語としておかしいところが
1行に1個はあるんじゃないかって読み辛さだと思いますが
もっと精進しますので
何か気付いた点とかおかしな点とか
お気づきになりましたら指摘してやって下さい、本当に。
頑張ります。

>5月27日20時 S様
うわぁ!!!お返事遅くなり申し訳ありませんっっ
すっかりお返事したつもりになっていて
よく見返したらお返事してませんでしたっっ!!
あああ……本当に申し訳ありません…
こういううっかりぼんやり者なんです…
ううう……ホントすみませんっっ<(_ _)>
イベントお会いできましたねvvv(時差ありすぎです…)
めっちゃ嬉しかったですvvv
いろいろありがとうございましたっvv
そしてこれからもいろいろとよろしくお願い致しますvv


>6月5日21時 F様
ううう………ありがとうございます…(感涙)
いつもご感想頂けて本当に嬉しいです。
何かもう本当に未熟というか稚拙というか
思うような文章がまったく書けず、読んで頂くのも
お恥ずかしい限りです……トホ。
せめて、雰囲気というか空気のようなものをお好みに感じ取って頂いて
そこの辺りを楽しんで頂けたらと思います。
九郎義経への愛だけはもういやと言うほど
詰まっていますので!!それだけで!むしろそこしかない(笑)
学園はまだまだ長そうです…あわわ。
私も泰衡には本当に九郎と幸せになって欲しいと思うのですが
なんか最近諦めてきました(笑)
どんなにお膳立てしてもあの人駄目なんですね。
自分に厳しすぎるというか…九郎に触れられないんです。
臆病とかじゃなくて、そんな自分を許さないんです。
頑なで潔癖で一度決めたらてこでも動かない
そんな人なんだなと何度か書いてみて思いました。
九郎はやっぱりそんな泰衡が少し苦手(怖い)んだろうなと思います。
あれ…?何、泰九語り…?すすすすみません…っっ。
メッセージ本当にありがとうございましたvv
またお時間のあるときにでも義経語りに付き合ってやって下さいvv



「今日は早く寝ようと思ったのにまた語ってしまいました………」



2006年06月04日(日) 自省&葛藤。毒舌注意!学園知九・将九・譲九UP。

私って人はホント最悪ですよね。
いろいろちょっと調子ぶっこいてないか?
反省した方がいい。
お前は何様なんだって話で。
もうマジで死んじゃえよ、お前……。
「謙虚」って言葉を知った方がいい。
もうホント最悪だよ。最悪。
はぁ…………。
もう本当にすみません。
もう少し誠実に生きます。


↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓


てなわけで知九を書いています。
学園を書きたいなーとか思ってて
学園を書き進めたら知九でした。
はねつきも知九なんでした。
どちらにしろ知九です。
学園アップできたらいいなぁ。
はねつきもそろそろ更新しないと…。
なんていうか弁九サイトと認識されてるのか、うちは…。
他カップリング(弁慶が絡まない)は
駄目なんだろうかどうなんだろうか。

てゆーか自分の文章が「小説」と呼ばれるものでは
まったくないことを自覚しました。
いや、薄々知ってたというか常に自覚してますけど
思い知りました。
学園が書けない書けない。
進まない進まない。
ははーん…。
どうすりゃいいんだって話で。
こうなってこうなってこうなるのって感じに
話は出来てて動きも映像も目に浮かぶんだけど
文章に出来ません。
文章にするのに一苦労です。
まぁぶっちゃけいろんな小説を濫読しろよって話で。
そんでもって盗めよって話で。
ははぁ……。
もう駄目だ…私書いていくのをやめようかな。
やめられないと思うけど日記は(笑)
小説書けないよ。
エッセイでいくかエッセイ。義経エッセイ。
くうう……。
読めばいいんですよね。
いろいろな文を。
そしてたとえば気になった一文をノートに書き出していくのとか
どうだろう。
毎日毎日一文ずつ何でもいいから書く。
うん、いいな。
それ、すごくいいよ。
書くのって大事だよ。
今ホラ手書き奥の細道とかもあるしさ。
ね。
やってみよう!(口ばっかりか、これ)
今年は平家物語原文を読破するっていう計画はどうなってるんだ私。
義経記も読んでないしな。
いやこれホンットマズイって……。
でもあれですよ。
中学生数学のスキルは日に日についてきてますよ。
教えられるよ(だからなんだ)
子供生んだとき困らないね(生む予定無し)
毎日毎日だらだら過ごして何やってんだお前、ちょっとそこに座りなさい。
そうやって将来のことも考えず
仕事に振り回されて帰ってきて寝て
出掛けてネットで日記書いて義経にうつつを抜かして
それでいいのか。
どうするんだ、将来。てゆーか近い未来。
もっと現実を見なさい。
わかってるけどねーー……。
人と同じ…ってゆーか一般的に人々がたどる生き方を
誰も彼もが同じにしないといけないわけじゃないよね。
でも人と違うことを選ぶってことは
日々の摩擦が並ならぬわけで
それに負けない体力と強い意志と明確な目標(&計画)が
必要ですね。
そろそろそれを考えなくて良いのかって話。
動き出さなくていいのかって話。
とりあえずは金なんだけどね。
金がないことにはどうにもこうにも。
思い立ったらすぐ動いちゃうからね。
金がないからどうにもならんちゅー話で。
のんきに小説書いてコスしてってやってていいのかなーー。

生きるってことはさ
食べて寝て、そうする場所を確保するってことなんだよね。
当たり前に確保されてるものなんてないんだよ。
平和と同じ。
誰かの努力と犠牲のもとにその場所が護られてる。
たとえば今は文化が発達してわかりにくくなってるけど
もし原始時代だったらとか考えるわけです。
山菜摘みか、魚介捕獲か狩猟に出なければ
その日の食事が危ういわけです。
小説とか書いてる余裕なんてないわけですよ生き抜くために。
それを考えるとすごく幸せだなーって。
でも今は科学が発達してこの世界になってるわけで
今更原始時代のことなんて考えなくて
今の世界の中でやっていけばいいってことになるのかもしれないけど。
でも世界には原始時代と同じ生活をしている人がいるわけで
ただ単に日本に生まれてちょっと幸運だっただけなんだよな。
でも私は偽善者にもなりたくないし
自分の生活だけで本当にいっぱいいっぱいで
誰かのために何かをしてあげることなんて出来ない。

考えるってことは本当に疲れることだと思う。
頭脳労働って。
目に見えないし、どうやって回復すればいいんだろう。
こういう職業についている以上
常に頭脳労働しっぱなしで
頭をフル回転させてるから創作する余力なんて
残らないんだよな。
もうね、考えることが面倒くさくなる。
常に常に何か考えていて。
でも何の益にもならないこと考えて
自己満足でSS書くんだったら社会のために少しでも
役立つ場所で頭使った方がいいんだろうな。
でもじゃあ趣味って何?
娯楽って何?
あああ………結局分相応というか
私は私に出来る範囲でしかできることはない。
義経を愛してる。
以上。
私に何かが残るとすれば、それは義経への強い思いだけだと思う。
私は他に何もない。
こんなに好きでいっそ狂っちゃってるこの思いを
どうすればいいんだろう。
どうやって社会生活とリンクさせていけばいいんだろ。
まぁあれっすよ。
国文学と史学なんて生活の役に立たないっていうか
腹のたしになんてこれっぽっちもならない学問ですよ。
それを研究してなんなんだって話で。
それは院にいたときからずっと思ってて
言っちゃいけないことだと思ってたけど。

えーっとね。
芸術をたしなめるのは金のあるヤツだけですよ。
金持ちだけ。
以上。
極論だな(笑)
金のないところになんて優れた芸術は生まれない。
才能のないヤツになんて誰も金を出さない。
以上。
凡人は志すなってことですかね。
志すならそれ以外のすべてを捨てろってことですかね。
隙間だらけのおんぼろアパートで
虫や鼠や気候と戦いながら
栄養失調になりながら
病気がちに貧困生活を送りながら
必死でその思いのたけを
絵なり音なり文章なりにしろってことなんですかね。
頑張ったやつが報われるなんて嘘です。
才能のあるやつと
要領のいいやつが生き残るように世の中はできてるんです。
豊かだから死なないだけで。
人生の勝ち組なんてこの世に何%だよ。
だいたい勝ち組ってなんだよ。
幸せってなんだよ。

総合すると義経愛してる。
義経って人は本当に救いで光で私の生きる意味だなぁと思うわけです。
義経と出会っていない自分なんて考えられない。
でも、そうだなぁ…。
最近少し頑なかなぁ。
譲れないものがはっきりしたっていうか。
なんだか10代の頃より柔軟じゃなくなったなって思う。
どうしよう…
どうやって生きていこうね。
別に今突然思いついたわけじゃなくて
本当はいつも思っているけれど
そんなこと毎日日記に書いていたって面白くもないですから。
日記には極力萌えとか楽しいこと書くようにしてますけど。
日記とはいえ表現の場ですから
誇張もありますよ。
すべてが真実ではない。
それはみんなそうですよね。

……あれ?
昨日今日ってずーっと小説書いてるからか
かなり理屈っぽいっていうかウザイな……。
これ読んで不快になられた方いらっしゃいましたら
本当に申し訳ありません。。。。。。。。。。。。。。。。

生きるのって難しいですね。
知九書こう……。

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知九中です。
頼朝は悪者じゃないんだって自分に言い聞かせながら書いていました。
でも無理でした。
遙か3の頼朝は悪人すぎるよ…。
顔も性格も…………。
すっげぇやり手の超カッコイイ青年実業家的な感じにしようと思ったけど
無理でした。
いろいろと。
まず青年じゃない…(そこか)
駄目でしたよ。
駄目でした。
あーあーあーあ…。
知盛と将臣が良い感じに突っ走ってます。
譲も絡んでます。
典型的な学園物系に向かっているんじゃないでしょうか。
話としては。
(話は最後まで出来てます)
あとは話の筋道通りに書いていくだけ。
「だけ」って…。
く、苦戦しています。
頑張るぞーー。

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うへぇい。
結構な量をがつっとアップ出来そうです。
えへへ。
たくさん書けたから機嫌が良いよ(わかりやすい)
学園物楽しいなーーvv
学食将九&知九とか。
教室知九&将九とか。
部活譲九とか。
禁断の愛頼九とか。
楽しい!!!
パラレルは気楽でいいなぁ。
なんか知九、知九って言ってたわりには将九と譲九も強いかなーー。
しばらくはお気楽な学園生活をお楽しみ下さい。
そして事件は起こるのです。
うふ。
大丈夫大丈夫、弁慶いなくても楽しいじゃん、私。
てゆーか知盛書くの楽しいね。
知盛人気出るのわかる気がするよ。

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学園アップしましたー。
結構な量と思っていたのはたったの2ページ分で
全然大した量じゃありませんでした。
もっと働け私。
馬車馬のように働け!
でもまぁちょっと長くなりそうですよ。
どこで区切ろうかとっても悩むんだよな。
学食と、教室はわけても良かったかな?
いやいいだろ、まとめちゃって。
うふふ。
知盛面白いなぁ。
基本的に豹変する人間は面白いと思う。
裏がある人間は葛藤やら何やら書くのが楽しい。
知盛は正直だけどね。

何か当初の設定と話が変わってきてて
てゆーか知九がこんなに仲良くていいのか。
いやフェイクですよフェイク。
フェイクかけてます。(ホントかよ)
あれーー?
やっちまったかコレ。
やっちまってるなーいつもいつもどいつもこいつも。
(「どいつ」も「こいつ」も私のことだけどね)
これね絶対書いていくうちに結末変わるよ。
矛盾してくるよ。
最初の頃の布石がまったく役に立たなくなるよ。
これって見切りが甘いんですかね。
予測する能力値が低いのかどうなのか。
だってさー勝手に動くんだもんよーー。
お前らさー書き手の言うこと聞けよマジでさーーー。
はーもうさ、
書いてるキャラが提案とかしてくるといいよね。
「それ矛盾してねぇ?」とか言って。
「いや、その場合、俺そんなこと言わねぇし。
もっとなんつーかこう、違うんだよなぁ」みたいなことを。
言い出したら小説書くのがちょっと楽になったり……しませんね。
わりとウゼェな(笑)
まぁ敦盛とか九郎は良いですよ可愛いですよ。
うんうんごめんね、変えようね。
小保ばかだから間違っちゃってたね(でれ)みたいな?
でもねこれよーく考えて下さいよ?
弁慶だよ弁慶!!
アイツがさぁ
「この僕の動きはちょっと違うみたいなんで変えてくれませんか?」
とか言って来たらマジ切れるんですけど。
うるせぇ!(@猫ひろし:マラソン速かった!)
言うとおりに動け!!ってねなるねこれ絶対ね。
ヒノエが「姫君、オレもっと格好良くして欲しいんだけど」
とか言った日にゃお前なんか二度と出さねぇよみたいな。
景時もいいかな。ごめんねぇとか言ってきそうだもんな。
リズ先生もまぁいいや。
漢詩とか勝手に言っててもらおう。
将臣も平気。
やっぱ朱雀だな。朱雀の連中はなんでこんなにカチンとくるんだ?
まぁここまでの話ぶっちゃけ究極のドリームですが。
はいはい夢見てすみませんね。
人間、夢見なくなったらおしまいだよ!!!
(変な開き直り方をするようになりました)
じゃなくて学園パラレルの話。
まぁねこれね話に矛盾が生じてきたら直せばいいんです、直せば。
(暗黒だ)
アップしてるやつこっそり直しちゃえばいいんです。
あれ…でも待て。
九郎は知盛の一族と相容れないって話を信じてるんだっけ…?
まぁ一日経っちゃえば忘れる鶏頭だからね、九郎。
なんだもう、全体が完成してみないと
細々とした矛盾がわからんな…。
やっぱ全部出来上がってからアップするのが
良いんでしょうけどね。
今年の九郎の誕生日がもうわりと近づいててどきどきなんですが。
早すぎるだろ、それその心構え。
今年はさーーあれだよね。
全部の話一話ずつでも進めたいよね(そんな目標)
そして学園は終わらせたい。
……こんな長いのはカプが4つも詰まってる学園物だからですよね?
ですよね!?
他は長くなりませんよね!?!?!?
なりませんよね、小保さん!?
小保、この野郎、オイ、お前もっと計画性持って生きろ!!
はー…。
何かもう日々頭がおかしくなっていきます。
止められません。
日記での暴走が激しいです。
夜中だから眠いんです。
夜中じゃないときに日記書くことほぼないけどな。

メモ:譲「ね」


「BGMはKOKIAとvague。声がすごく好きです」



2006年06月03日(土) 泰九アップ。生きること。原点回帰。

半日以上寝てました。
そして泰九。
泰九を書いています。
いろいろのんきに小説書こう。
弁九が書きたい。
学園が書きたい。
はねつきが書きたい。
この週末に2本アップしたらそれって頑張りすぎ?
むしろ夢見過ぎだよ。
自分のペースを考えろ的な。

あ。
籠手作らなくちゃ。
いつも籠手籠手言ってます。
籠手職人かよ(笑)


泰九書き上がったけどタイトルがつかない。
なんだろう。
最近タイトルに悩みすぎじゃないですか?
うーん……でもぴんと来ない。
記憶力がめっちゃ落ちてるのと
読書してないのがマズイんじゃないですかね。
ここ数年本を読んでない気がするよ(最悪)
一冊も読んでないよ。
資料として買って斜め読み、みたいな。
そんなんばっかでまともに文庫本を一冊も読んでない。
これってマズイよ。
小説なんて書けるもんかよ。
あり得ないよ。
語彙がないんですよね。
表現力もない。
最悪だ。
駄目な大人ですよ。
義経への愛だけで出来ています。
自分的成分分析したら99%義経だよ。
1%が萌だよ。
以上だよ。

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くくくく…苦しい…。
どうしてこんなにもタイトルが決められなくなったんだろう……。
ぜ、全然決まらない……。
ナニコレ。
何時間ぼーっとタイトル考えてるんだろう…。
タイトルスランプ?
それとも今までが適当すぎたの…??
あーもうあーもうあーもう…

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泰九SSアップしました。
なんとかアップしました。
タイトル最悪。
なんかもう違うの違うのそうじゃないの!!みたいな。
うむー……。
何かもうわけがわからない、まとまりのない話で
くだらない小説っていうか
どうしてこう私は話を書くのが下手なの!!
ヘタクソ!!!
ヘタクソ!!!
あーーーーーーーー。
何かもうどうしようもない……。
やっぱり読書量がないのが敗因の一つだとは思います。
お前なんて敗因だらけだ。
いっそ敗因の塊だ。
私が自分の中で誇れるものって言ったら
義経への想いだけだよ。
あああ…………。
もう何全然思い通りの文章にならない。
最悪なんですけど……………。
し、志賀直哉の文章でも読もうかな………。

てゆーかね…記憶って怖い。
昔当たり前に知っていたことがどんどんどんどん失われていくの。
他のものとかどんどんどんどん吸収しないと
私からっぽになってしまう………。
それが生きるってこと。
忘却するのが生きること。
忘却は罪だと言ったのはだれだったっけ。
受験勉強してる高三生が一番知識的に優れてると思う。
記憶力しかり
知っている知識の量しかり
可能性も無限大
高三くらいから大学生くらいが一番心根が純粋で
知識が豊富で人としての質が高いんじゃないかなって思う。
理想をもってるよね。
社会にたいして。
仕事するとね、そこだけなの世界が。
せまいの。
そして駆け引きばっかり覚えて
楽することばっかり覚えていく。
汚い大人がずるいことばっかりして騙し合って世の中は成り立ってるの。
もう夢なんてなくて未来が確定してるから。
あがいたりもがいたりもしないの。
どんどんずるくなっていくの。
夢を諦めていくの。考えなくなっていく。
自分が出来る範囲がわかっていく。
もう無理なの。諦めてしまうの。
今あるものを守る(保つ)ことが最優先なんだよ。
ああ…………。
どうすればいいんだろう。
みんなどう思ってるんだろう。
考えないのかな……。
考えないふりしてるのかな。
朝から晩まで働いてたら、考える余裕もないよね。
初めて就職して一年くらい働いたとき
漠然と未来が見えて驚愕した。
これじゃいけないって思って辞めた。
私は義経とかかわらずに生きてはいけない。
そんな道を選んではいけなと思ったよ。
その気持ちを忘れちゃいけない。
そうだ、私。
義経のために生きようと思ったんだ。
焦ることない。
明確な目標を持ってしっかり計画を立てて過ごしている人は
確かに焦る必要なんてない。
でも私は焦るべき?
行こうと思えばいつでも行ける。
行くしかないな。
動くしかない。
懐かしくて温かくて居心地良いところで
いつまでも甘えてるのはおしまい。
…なんか焦ってるな。
切羽詰まってるのかな。
たまにはこんな風に慌てて考えるのもいいよね。
私って人は唐突なので
はっと気がついたら動いてるかもしれない。
何もかも投げ出して。
このサイト…いつまで続けられるのかな…(そんなオチ?)
世の中ってね、回転速いと思う。
ペースが速いっていうか。
まぁぶっちゃけ私ついてってません。
情報量多すぎるよ。


「余裕のある週末ってすごくいいなぁ…ゆったりする」



2006年06月02日(金) なんとか乗り切った一週間。

は…働きすぎた……。
12時間労働した………。
帰ったらメイクも落とさずそのままうっかり寝てました……(最悪)
は…ハードな一週間でした。
しかし面談、DM作業、講習会準備ときて
そのまま講習会になだれ込み
気がついたら夏が終わるだろう…………。
や、やだなぁ……。
去年の夏講マジ辛かったな……。
同じようになったら絶対死ねる自信がある……。
去年は乗り切ったけど今年は無理だよ?
(あ。でも救急車呼ばれそうだった…回避したけど)

もうマジでちょっとヤバっぽい一週間でした。
体は疲労困憊。
心はここにあらず。
ああ…そりゃヤバイや。
今週末はマジで寝暮らします。
じゃないと無理。


「来週は「美しの水」週間だけどvvvvvvvvvv」



2006年06月01日(木) 眠…。

眠………。
眠すぎてもう本気ヤバイ………。


 <昨日  もくじ  明日>


小保 朝 [HOMEPAGE]

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