本当の恋って?...Snow

 

 

多忙な日々からの卒業 - 2007年02月28日(水)

本日、学校最終日。

昼夜土日のまさに休む暇のない日々だった
4ヶ月間が今日で終わった。

眠くて仕方なくて
授業中に良く寝てしまったけど
なんとか資格も全部とって
無事終了を迎える事ができた。


本日終了式を終え
修了証書をいただいた。


あとはこの資格を武器に
再就職を目指すんだけど・・・。



3月はとりあえずスナックの仕事に力を入れようかと。



11月からの4ヶ月間
本当にいろいろあった。


たくさんの友達。
彼との別れ。
一人暮らしを始めたりと
充実してたと思う。


すべてに関して後悔はなく

今はなるべくして動いてる気がする。




彼と別れてよかったと思えるし
今住んでる部屋をとても気に入ってるし
あのクラスに入学できて
あの友達と仲良くなれた事を誇りに思う。


寝れないながらも
月曜日から土曜日まで
スナックのバイトに行って

週末のアルバイトもきちっとこなす。

そんな自分をすごいと思えるし

身を丈夫に生んでくれた親に感謝だし
生活を支えてくれる姉夫婦に感謝だし
枯れた私の心を癒してくれる姪っ子甥っ子に感謝だし


今私は本当に幸せ者だと思っている。



走り続けた4ヶ月間から開放されたけど
これからが本当の勝負だと思ってる。


のんびりせずにこれからの人生を真剣に考えよう。



本当なら。
O君と結婚する予定だった私は
ゆるく派遣で働いて
土日は辞めて、スナックも辞めて
半年ぐらいの契約満了を迎えて
彼との生活を満喫する予定だった。



しかし


一人暮らしを始めて
これからは一人で生活していかなければならない。



誰を当てにすることもできない。



もう一度ちゃんと再就職して
土日の仕事をできたら続けたいな。




夜の仕事は
ママに辞めたいと話した。


けど
『すぐは困る』との事で
5月までは続けてほしいって。



きっと仕事が決まったら
あんなつらい生活はできない。


家の近所の仕事はやめて
終電で帰れるような店で
ススキノ辺りで働こうと思ってる。



いろいろな会社に面接をお願いしたりしてる。


一人で生きていく道を
ちゃんと切り開いて
頑張って生きていきます・・・。


誰にも頼らず
誰にも邪魔されず
自分らしく生きれるように。


頑張れSnow。


今日は終了式だったのもあり
ちょっとセンチメンタル。


これからみんなで送別会です。


...

彼の上司 - 2007年02月09日(金)

金曜日。

久々ママが出勤。


お客様も少なく
キャッチに出ようと思ったら
O君の上司が来た。


O君の直属の上司が二人、
宴会の帰りで寄ってくれた。



二人とも
私とO君の仲を
修復しようとしてくれる。

本当にO君は
上司に愛されてると思った。


今回は
昔O君と同じ過去を持つ上司を連れてきたらしく
何度も何度も
「彼はそれを克服して・・・」と説明された。


チェンジが来て
ママと入れ替わって。


そこら辺のプライベートな話は
して欲しくなかったのに


別れたことや
彼の過去の過ち
私と彼がバイトのことで喧嘩してたことを

洗いざらいママに話していた。





私たちの事はまだいい。



けど
彼の過去を広める上司に
かなり嫌悪感を感じた。


私にするならいい。


でも
第三者に言って欲しくなかった。



私と付き合わなければ
それがバレることは無かったかも。


そして
私にとっては彼の過去なんて
関係ないと思ってたけど

実際企業にとっては
レッテルを貼られ
消えない過去なんだと

そしてそれがいかに結婚とか
外に出る事への重圧があるのかを
思い知らされた。



なぜあのとき
すぐに結婚出来なかったのか。
具体的に言ってくれなかったのか。


それは
手続きがどんなに大変かを
見通しての事だったのだろう。


私だって
彼とともに生きていくと決意したからには
何が何でも頑張るつもりだったけど。


きっと想像以上に
厳しいものがあったのかも。



だから
上司の話を聞いて
一概に彼を責めれないと感じた。


ま、
私が切れたのは親の意見であって
私より親の言いなりになった彼を
信用できなくなったのが
一番の原因だけどさ。





そして

私はO君に尽くすよりも
自分の道を切り開くことを選んだの。



だから
どんなに上司に折れてくれと頼まれても
今の私には


時間も余裕もなくて
彼とよりが戻っても
またうまく行くはずがない。



それは夜のスナックの仕事があるから。



と、ママが
「snowちゃんはいつか居なくなると
覚悟してたからいつ辞めてもいいんだよ」と。



そして
「snowちゃんが辞めたら
店は閉める予定だから
自分の幸せの為にも
辞めたいときは言ってね」と

ママの本音を聞くことが出来た。


うれしいような
切ないような
申し訳ないような。



O君との別れで
いろいろな人に迷惑かけて
本当に申し訳ない。



彼は
今どんな気持ちで生きてるのだろう。



正直私は
今、とっても自由で
バイトも仕事も
全力投球で


自分の時間がないけど


その分充実してる気がするのは



寂しさを紛らわしてるからだろうか。






今は
自分を成長させることに
精一杯で
それが幸せと感じ始めてる今日この頃。








...




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